いいアイデアないですか
2 :
ほんわか名無しさん:02/03/28 14:57
2
3 :
ほんわか名無しさん:02/03/28 15:06
嘘つきはドロボーの始まりでし。
4 :
ほんわか名無しさん:02/03/28 15:07
>>1よ。
それより、パソコンどうした?
飽きたんじゃないの?
6 :
ほんわか名無しさん:02/03/28 15:10
よかったね。
もう漫画喫茶で時間を気にしなくていいからさ。
つか、あっちのスレは放置か(藁
7 :
ほんわか名無しさん:02/03/28 15:26
ある年のホワイト・デイに、彼からティファニーの金の指輪をもらった。
嬉しくて、私はいつも肩身離さず身に付けていた。
そして2週間がたち、4月1日(エイプリル フール)がやってきた。
こう見えても無邪気な私は、エイプリル フールはウキウキしちゃう。
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さぁて、どんな嘘をつこうかしら、、、?
「そうだ!この指輪をなくしたことにしよう!」
決して安いものではないし、
指からはずさない限り簡単には無くすはずのない“指輪”!
「あっ、そう」では終わらないだろう。
ママと私は彼の反応を予想してみた。
優しい彼のことだから怒らないことを前提として考えると。。。
??物はいつかなくなるから、仕方ないよ。
??また、今度の機会に買ってあげるよ。
??なくなった物のことを言ってもしょうがないよ。
そして「、、、でも、なんで指輪を無くすの、、、?」
と悲しそうな声を出すだろう。
その前の日、私は会社の飲み会で、夜遅く迄飲んでいた。
そのことを彼も知っているし、、、。私は筋書きを考えた。
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夜、いつものように彼に電話をした。チョット暗めに五分程話した後、
「昨日、酔っ払ってて、今朝気付いたら指輪が無くなっていたの。
昨夜行った店に電話してみたけど、見つからないの、、、。ゴメンなさい。」
と迫真の演技で言った。我ながらナカナカ上手い。
さぁ、彼の反応は、、、?
「、、、えっ?なくしたのっ、、、?」
驚いているのが、目に見えるようにわかる。
でも次の彼の言葉に、逆に私が驚いてしまった。
彼の言葉は、私が想像もつかない言葉だったのだ。
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「夜明(HN)は大丈夫なの?怪我とかしてない?危ない目に会ってない?」
彼は、自分がプレゼントした指輪には一言も触れずに、
私の身を心配してくれているのだ。
私は泣きそうになってしまった。
ミイラ取りがミイラになる、とはこのことだろう。
嘘をついている自分が極悪人のように思えてきた。
「指輪はいいの?」と思わず自分から聞いてしまった。
「指輪なんてどうでもイイよ。それより指輪をなくすくらいだから、
夜明が危ない目に会ってないか心配だよ」
私には、それ以上嘘をつき通すことはできなかった。
「な〜んてねっ♪うっそ〜〜っ♪」できる限り明るく言った。
「えぇっ!?嘘??、、、本当にっ!?あぁ〜っ、もう怒ったっ!!」
彼はエイプリル フールだってことをスッカリ忘れていたようだ。
「でも、良かった」彼の声が明るくなった。
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その夜、私は嬉しくてナカナカ眠ることができなかった。
素敵なエイプリルフールでした。。。
9 :
ほんわか名無しさん:02/03/28 15:31
。・゚・(ノД`)・゚・。
さらにきぼんぬ
きぼんぬするなばか
13 :
ほんわか名無しさん:02/03/30 03:44
14 :
ほんわか名無しさん:02/03/30 03:51
笑えるオチを期待したのが間違いか
15 :
ほんわか名無しさん:02/03/31 08:29
前日age
後日sage
17 :
ほんわか名無しさん: