水道管

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1んご
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( ´_ゝ`) オホらし。
2ほんわか名無しさん:01/09/18 17:47
説明して!説明して!説明して!
3んご:01/09/18 17:49
水道管は水道管でしかなく、
それ以上でもそれ以下でもありません。
4んご:01/09/18 17:53
暇つぶしに作っただけであるが、
無意識のうちに、作り手の心理状態が、
映し出されているのかもしれません。

(・∀・)ウソデス
5んご:01/09/18 18:02
中心から始まる管が、いくらかの枝分かれを経て、
視界の外へ分散する。
地を這う管は、19x18の狭い視界を、瞬く間に埋め尽くす。
6んご:01/09/18 18:04
まっすぐと消えることは好まない。
できるだけ、遠回りに。
7:01/09/18 18:07
水道管って、奥が深いんだね。
8ほんわか名無しさん:01/09/18 18:09
すばらしい♪
9んご:01/09/18 18:15
この管には、
ところどころに小さなひびが入っていて、
だけどそれは決して不快なものではなく、
そこから染み出る水が、大地を潤す。
10:01/09/18 18:19
図1では管がつながっていないような気もしますが・・・。
錯覚でしょうか?
11んご:01/09/18 18:20
ここに青い絵の具を垂らせば、
まだ見ぬ外の世界のどこかで、
青い花が咲いたかもしれない。
12んご:01/09/18 18:22
>>10
これのことかな?行間の関係で無理っす。


この隙間は想像で埋めてください。
13ほんわか名無しさん:01/09/18 18:30
中心から上に伸びる水道管は右と下に伸びる水道管より負荷がかなり
かかるように思われますが、設計ミスではないでしょうか?
14んご:01/09/18 18:39
>>13
( ´_ゝ`)上から見た図です。
15ほんわか名無しさん:01/09/18 19:32
名スレの予感。
16ほんわか名無しさん:01/09/18 20:21
さて、と…
17んご:01/09/18 21:08
そして、ここに咲く見慣れぬ花は、
どこからか流れ着いた種子の結晶。
18んご:01/09/20 23:04
脳みその管が詰まった。
イメージが途絶えたので終了。


大地の管は、そのうちに、
錆びてボロボロになり、土となり、
そこにそれがあったことも分からなくなるのです。

管の役割は地と地を繋ぐこと。
もともと繋がっているものを短く繋ぐこと。
それは時の流れを速め、
もしかしたらその先にある死との距離を
縮めることであるのかもしれません。
19ほんわか名無しさん:01/09/29 23:36
20ngo:01/10/03 21:14
I'm on escape from k-i-s-t.
Today is a dangerous day.
Don't "age" now. Please "sage!"
21ほんわか名無しさん :01/10/07 13:58
深い味わいがある良スレなので、きょうはage
22ほんわか名無しさん:01/10/07 14:27
ふ・深い…
23んご:01/10/07 20:57
ageサンキュ!
24んご:01/10/07 21:00
√第二章 道管
25んご:01/10/07 21:01
管の中に入ってみる。
背後から差し込む光はいつしか消え、
先も後も分からぬ暗闇が続く。
26んご:01/10/07 21:03
この管の行き先を、彼は知らない。
27んご:01/10/07 21:04
先にあるだろう光の希望と、
自分自身さえも見失いかねない暗闇の不安。
2821:01/10/08 15:33
あ、再開した。うれしいな。
短いセンテンスは警句か啓示かはたまた何か?
>>3で告げられているとおり以上でも以下でもないのか?
ユターリと、かつ水道管の如く脈々と続くことを期待。
29んご:01/10/08 22:14
あまり深いことは考えてないからね、
読み手が勝手に想像してくれればそれでいいんです。
ユターリツレヅレ気の向いたときに書き足す形で進めていこうかと。

ところで24の道管はみちくだと読みます。
本来の意味と似た意味の造語。
30んご→珊瑚:01/10/10 22:57
ヒソーリとコテハンデビュー
んご=ステハン
珊瑚=コテハン
31--珊瑚:01/10/10 23:07
彼は、何か、を、期待して、
この暗闇に身を投じたに違いない。
向こうの世界に広がる、何か。
32--珊瑚:01/10/10 23:12
花畑か、
雪景色か、
何もない荒野が広がっているのか、
もしかしたら出口などないのかもしれない。
33--珊瑚:01/10/10 23:13
もう二度と戻ることができないかもしれない
そんなリスクを背負ってまで選んだこの道の先が、
輝かしいものであると、誰が言えるだろう。
34:01/10/10 23:40
あ、いつのまにか再開してる! (・∀・)イイ!!
応援してますよー>--珊瑚さん
35珊瑚:01/10/13 23:09
この管を進む者が道に迷うことはない。
36--珊瑚:01/10/13 23:11
分かれ道はいくつもいくつもあるのに、
決してそれらは再び繋がることがないから、
元来た道に戻ることはないのだ。
37--珊瑚:01/10/13 23:12
前に進む限りは。
38--珊瑚:01/10/13 23:19
ある人はサイコロでも振って、
ある人は光の気配を感じて、
適当に行き先を決める。
39--珊瑚:01/10/13 23:22
ある人は引き返そうとしたに違いない。
しかし、この管の構造上、
元来た道をたどるのはまず不可能であった。
多くの場合、
その意に反して入り口とは違う出口にたどり着く。
4021:01/10/14 11:06
むむむ。
地の底這う水道管の語り部の名が、海の底たゆたう--珊瑚とは...
豊潤なイメージを紡ぐ者には、
陸と海の間を自在に行き来することなど容易いのでしょう。

「みちくだ」...そそられる造語ですねえ。
41珊瑚
SA-んご→珊瑚なんてな、いまさら言えねぇぜ。(ボソ
我が単純さに情けなくて涙が出る。過大解釈大歓迎。