仙台ひとり暮らし65人目

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879774号室の住人さん
さよなら若者。知らず知らずのうちに君は
いくつもの季節を過ごし、いくつかの夢も叶わず、この住み慣れた街に青春を刻んで出て行く。
さよなら若者。めぐり合った人との触れ合いに、喜びは孤独を忘れさせ、悔しさに涙をこらえ、この住み慣れた街に思い出を残して出て行く。
ふるさとを捨ててきたように、この街も捨てて行くのか。
夢 多き時よ、さよなら。生きる道に夢はひとつでいい。ひとつの夢が君の道を教える。