首都圏 殺人現場を歩く

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35774号室の住人さん
小3くらいのとき、幼馴染の家に泊まりに行って、その家の和室に寝た。
その和室に、幼馴染のお爺ちゃんとお婆ちゃんの遺影が飾られていて、怖くてしょうがなかった。
そして、怖いながらも何とか目をつぶって寝ようとするんだけど、寝れない。
とうとう朝4時くらいまで眠れず、ぼんやりしながら遺影を見つめていた。
その時、

 『遺影の中のお爺ちゃんが 「ニヤリ」 と こちらを見て 笑った』のだ!!!!!!!

一瞬何が起こったのかわからず、しかし恐怖のあまり金縛り状態になり、身動きが出来ない。
苦しいほどの金縛り状態になって、そのうち意識を失った。

気が付くと朝9時ごろ(土曜日に泊まった)になってて、外はすっかり陽が差して明るかった。
遺影のお爺ちゃんとお婆ちゃんは何の変哲も無いただの遺影写真だった。