子供手当は民主党の買収手当であると同時に、消費者を増やして儲けようとする
経済界べったりの体質を示しているとも見える。
表面的に考えると人口が増えると消費が増える様に思えるが、働き口の無い子供を幾ら増やしても貧民を増産するだけ。
消費する為には金が要る。貧民が金をどんどん使うか?
金を使うわす為に生活保護や子供手当で金ばら撒くのか?
生産している人は限られていて、そう言う人から税金を取って、ばら撒いて使わすのは、
自分で作って自分で買っているのと同じだよね。
ただの自転車操業。
それでは誰も豊かにならない。
人口が増えた分以下だが、たとえGDPが多少伸びて国全体のパイが大きくなっても、
一人一人の生活レベルが下がって行くのでは何にもならない。
生活レベルを向上させるには生産性を向上させなければならないが、
そうすると必要とする労働者は少なくなる。
だから、人口が適宜減少することはごく自然。
不景気の時は金ばら撒いて子供増やそうとするのではなく、
強力な財政出動をして公共工事をして雇用を創出し、景気に活を入れることが必要。
喩えて言えば、ただぼんやり椅子に座っている人に金配ってパイを買わそうとするのではなく、
木を切り、薪を集め、小麦をひき小麦粉を作らせ、お腹を空かせ、オーブンに火を入れ、小麦粉を練る。
ここまでが公共工事の仕事だ。
後は放って置いても腹を空かせた客が店に殺到しパイは売れる。
そうして経済が動き出すんだよ。