623 :
774号室の住人さん:
問題の本質は、モテない男がモテようと努力しなくなったことだ。
それはつまり、男の女に対する需要が減ってきている事を意味する。
だから女は、モテない男、すなわちモテようと努力しない男、
すなわち女に対して興味を失った男に対して怒りを覚える。
現在でもなお女を相手にするのは、努力しなくてもモテる男で、
当然、そうした男は競争率が激しいため、女側が努力を要求される事になる。
それは、女にとっての望ましい恋愛ではない。女にとっての恋愛とは、
男側が一方的に努力し、女側に尽くす事だからだ。
そうした構図が成立するためには、男の競争率を高い事が条件となる。
そうすれば、モテない男は必死で努力し、モテる男も安穏としてはいられなくなる。
だから、女が相手にしそうにないモテない男が恋愛を放棄することですら、
女側にとっては好ましくない事なのだ。