○○【重要】日本生命事件の内幕○○

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今回は、ちょっと別の方面のはなしをしましょう。
ニッセイは確かに、給料はいいし、待遇面では、恵まれているように思えますが、内部の出世競争は、それなりに、シレツなものがあります。
有名大学出身者が多いのですが、それは、出世の絶対条件ではないのです。
重要な要素は、上司にいかにうまく取り入って、かわいがられるからです。
この点、どこの会社も同じなのではないでしょうか。
例えば、役員の縁者などは、出世も早いです。
有名なところでは、現在の伊藤助成会長の娘婿に下田さんという方がいらっしゃるんですが、確か、今は、どこかの課長をしてると思います。
この方など、とても運がよく、伊藤会長がまだ、常務時代に結婚したわけですが、あれよあれよ、というまに、義父が出世し、社長にまでなると、本人も、それに連れて、財務系の主要部門を歩き、しかも、海外勤務のおまけつきですから、義父のもつ威光は大したものです。
下田さんご本人は、マージャン好きの酒乱だということです。
それでも、そういうコネを持っているため、上司も、丁重に扱わざるをえません。
それがわかっているため、下田さんも、上司にあだ名をつけ、本人の目の前で、上司をあだ名で呼びます。
呼ばれた上司も、苦笑するしかなく、笑って答えていますが、腹の中では面白くないことは間違いありません。
下田さんは、慶応大学在籍時代から、伊藤会長の娘さんと付き合っていたらしいです。
この娘さんがまた、割ときれいな人なのです。
あの、カツラかどうか分からない髪形の伊藤会長の顔からは、想像もつきません。
また、役員の縁者と言えば、弘瀬さんを筆頭に、上げなければいけないかもしれません。
この方も現在、どこかの課長をしておられます。
弘瀬さんは、ニッセイのオーナー弘瀬家の御曹司です。
皆さん、知ってましたか、ニッセイはオーナー企業なんです。
実際未だに出資関係があるかどうかは、不明ですが、とにかく、弘瀬家の人間は、ニッセイでは優遇されています。
この弘瀬家は、滋賀県出身です。 いわゆる、近江商人ですね。
ニッセイ滋賀支社の主要業務として、弘瀬家のお墓掃除があるということからも、いかにこの一族が未だに、ニッセイ社内で幅をきかしているか、想像できるというものです。
さて、この弘瀬さんですが、大学は甲南大学という、超マイナーな大学の出身です。
最近では、わが社も、高級をえさに、有名大学出身者を買いあさっているんです。
もちろん、そんな状態ですから、甲南大学という得体の知れない大学出身者は、普通なら、わが社のリクルーターとは、口も利けません。
しかし、創業者一族ですから、めでたく、入社できたわけです。
その弘瀬氏、いたって、普通の人で、これといって、何のとりえもない人だそうです。
それでも、海外勤務を経験しているし、有名大学出身者しか配属されないはずの、社内主要部門を経験されているようです。
ただ、ご本人は、弘瀬家という特別な目で見られるのを、嫌っているという話です。
もうひとり、これは、知り合いに聞いた話ですが、国際投資部にむかし、佐川と言われる課長さんがいたそうです。


212余談ながらも:2001/04/16(月) 13:03
通常、裁判は公開でおこなわれますが、審尋は非公開でおこなわ
れますので、残念ながら私たちは傍聴できません。あしからず。
審尋が終わってしばらくたってから、初めてそれらの言い渡しに
不服があるとして、本格的な民事裁判に移行した場合は、わたし
たちも見に行けます。