○○【重要】日本生命事件の内幕○○

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4.11の初回審尋では「個人への中傷は個人が申し立てるべき」と裁判官が要求の大半を却下した。これは
当初から予測されていたこと。2chでも4/2以前にそう書かれたし、弁護士や法務部ならなおさらだろう。
有利に進めるためには、会社単独ではなく、個人とともに申し立てを起こせばいい。誰でもそう思う。
法的判断だけじゃない。個人の訴えであれば、2ちゃんねらーの反応も今より弱腰だったろうし、
マスコミは、今より遙かに厳しく2ちゃんねるを糾弾する記事を書けた。

では、なぜ?個人が申し立てをしなかったのか?

一般的には、本人が知らない、弁護士費用や時間が無い、仕事に差し支える、泣き寝入り、等もあろう。
しかし今回は日本生命が社として申し立てている。しかも個人の訴えが無い故に、苦戦し恥を晒している。
そんな今、書かれた日生職員本人が、まだ知らないとは考えられない。費用等の支援だってあるだろう。
それどころか、訴え(申し立て)ることは、会社のためになる。個人にとって、こんな好条件は珍しい。
逆に、個人が訴えないことで、手続きは長引き、その間、会社は恥をかき続け、会社に無形の損害を与える。
なのに、書かれた日生職員たちは、いまだに、自らは訴えを起こさない道を、かたくなに選んでいる。
これは、個人としては誰一人、誹謗中傷だとも名誉毀損だとも事実無根だとも、思っていない。その上で、
大企業である勤務先に被害を与えてまでも、その主張を続けている …と、推測するのが妥当ではないか?
あるいは、それらの個人名はそもそも実在してなかったのか。(なら個人中傷と言った日生は大嘘つき)

原則的には、個人への誹謗中傷に関しては、何らかの制限・抑止措置も必要と思う。
時として、誰かの表現の自由は、他者の表現の自由を奪う。泣き寝入りがその典型。
表現能力の個人差は大きく努力では埋まらない類のものも多い。妥当かつ必要限の規制や抑止は賛成だ。

けどね! 今の時点で「今までに2chで、日生職員の個人を特定して書かれたこと」だけに限っては、
それが個人の誹謗中傷である可能性は、皆無に近いと思うんだけどね?