アクサ ニチダン生命

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398アクサニチダン人事部
エールを送っていただきありがとうございます。私が述べてきたことに共感を覚えら
れた方は少なくないと思います。今の会社はアメリカ人によって牛耳られてしまいました。
彼らはその道のプロです。リストラのプロ、首切りのプロ・・・。われわれが何を言っても
自分の考えに固執し、変えようとはしません。日本的慣習の良いところである、話し合い、
意見を交換し、お互いの良いところを取り入れていくといった余地はありません。
彼らはアメリカ経済が瀕死の状態から蘇ったのは、自分たちのやり方が絶対的に正しかった
からだと確信しています。そこには血も涙もない世界があります。
外資に資本を握られた会社は間違いなく同じ運命を辿ります。顧客や末端の社員には、彼らの
異常なまでの執着心、驕りは美辞麗句を並べたアナウンスによって隠蔽されます。
私はそれを肌で感じています。旧日団・旧アクサ、身内同士で誹謗中傷し合うのは次元の低い
人がやることです。本当の危機感を感じている人は彼らに諫言を呈し、身をもって行動しました。
しかし、彼らに残ったのは無力感だけでした。
残された道は全社員が一丸となって、総力を挙げてこの会社をいい会社、顧客に選ばれる会社に
していくことです。そうすれば厚い暗雲は吹き飛ばされ、お日様が顔を出すでしょう。