交通事故被害者の相談所

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325もしもの為の名無しさん
≪経緯・省略≫
・バカは事故発生前は法律の知識は皆無であった。
・バカは任意の自動車保険に入っていた。つまり、自分が事故を起こした時は相手に
 支払うべき賠償金を、自分に代わって保険会社が支払うことに同意していた(重要)。
・バカは交通事故により車が損傷するとともに傷害も負った(らしい)。
・バカ自身は軽傷だったので自分で運転し修理工場に事故車を持ち込んだ。
・車の損害額は多くても40万円程度である。この額以上だと保険会社は経済的全損を
 主張し、修理の必要性を否定する(本人が『****円』と書き込むだけで明確にしない)。
・バカ自身は一方的被害者であると今でも思い込んでいるが、裁判所で過失相殺が認定
 されたことから、バカにも事故について非があったことは明白である。
・バカから事故車を持ち込まれた修理業者は「コイツはDQNだな。修理代金を踏み倒す
 かも知れないぞ」と判断したので、色々と質問をした後に修理の請け負いを拒否した。
・バカは事故について自分にも非があることを棚上げし、自分は一方的被害者であると
 思い込んでいるので過失割合は自分0対相手100になると思っていた。
・バカは若干の過失があったとしても話し合いの時に相手を恫喝すれば無過失になると
 思っていたが、話し合いの場には相手ではなく保険担当者が出てきた。
・バカは保険会社の示談代行サービスがどういうものなのかを知らなかったので示談代行
 サービスを利用しなかった。
・バカは保険担当者との話し合いで言い負かされた結果、納得のいかない過失割合と
 賠償金額が決められそうになったので示談交渉の場から逃げ出した。
・バカが執拗に加害者本人と交渉させろ、保険担当者が交渉の場に出てくることは認めない、
 と言ってきたのでそれに手を焼いた保険会社は債務不存在確認訴訟を起こした。
326もしもの為の名無しさん:2009/11/14(土) 11:07:11
・バカはここに到って慌てて法律の勉強をし、裁判所に出廷して訳の分からない反論をしたが
 裁判官からは相手にされず、途中の段階が省かれてすぐに判決が下され敗訴となった。
・己の無知・不勉強が招いた結果について逆恨みの念を抱いたバカは「満足のいく賠償金額を
 受け取れない者が自分だけだなんて許せない」と考えるようになった。
・バカは保険会社の示談代行サービスがどういうものなのかを知っていれば間違いなくそれを
 利用していたのにも関わらず、「弁護士でない者が示談交渉を行うことは違法ではないか」と
 身勝手な考えを抱くようになった。
・バカは「俺は本人としか交渉しない。保険会社の担当者が示談交渉の場に出て来るのは
 弁護士法に違反している」という主張を2ちゃんねるに繰り返し書き込むようになった。
・バカは自分の主張を真に受けてもらえるように「保険会社からは1円も賠償金を受け取るな。
 賠償義務の無い者から金を受け取ることは乞食と同じである」などという書き込みも繰り返した。
327もしもの為の名無しさん:2009/11/14(土) 11:08:39
≪結語≫
・バカの執拗な書き込みには「保険担当者に示談代行を認める現在の制度を改めさせよう」という
 崇高な理想は無い。また、「保険会社から賠償金を受け取る気は無かった」筈はなく賠償金を受け
 取る気は十分にあったし、それだからこそ示談交渉の場にのこのこ出て行ったのである。
・バカは相手の保険会社から賠償金を受け取らなかったことを自慢しているが、それはあくまでも
 被害総額が少額だったからである。高額であったのなら歯軋りをしながらでも必ず受け取っていた。
・すべては「俺だけが賠償金を受け取れないなんて納得いかない!俺以外の被害者も道連れにして
 賠償金が受け取れなくなるように仕向けてやる!」の一念である。
≪結論≫
・バカの「俺は加害者本人からしか賠償金を受け取らない」という主張は支持を得られる訳が無い。
 自分が事故を起こした時は自分の方の任意保険を使って自分の代わりに示談交渉をしてもらい、
 それによって確定した被害者へ支払うべき賠償金も自分ではなく保険会社に支払わせるつもりで
 あったのに、それらを相手側からされると「保険担当者が加害者に代わって示談交渉をするのは
 違法だ。保険会社が加害者に代わって賠償金を支払うことで加害者が賠償責任を果たしたことに
 なるなんておかしい。加害者本人が自分で稼いだお金で賠償金を被害者に支払うべきだ」などと
 言ったところで、そんな身勝手きわまりない書き込みは理解や支持を得られる訳が無い。