●ソニーVS明治安田●

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自分だけが飲むビールを買ってきて オレの前で平気でグビグビ飲みながら
愛(呪いとも言う)を込めたオレの手料理を食い散らす島田。
ラブラブ夕食会も終わったのは夜10時半。
「流石にもうこれで気も済んで帰ってくれるだろう」
食器の片づけをしながら(島田は手伝うそぶりもなし)オレはホっとしてたが
島田は食後のコーヒー(うちに来てから何杯飲んだんだ!?オマエ)
を飲み終わってもそのまんまTVを観てリビングにずっと寝転がってやがる
夕食タカリだけでなく どうやら お 泊 り もする気らしいorz
こんな桂文珍ヘアーのデブのオッサンと一晩一緒に過ごすなんて
考えるだけで吐き気が す る の だ ぁ ♪
島田もその頃になると流石に 引き止めて貰う気マンマンの
「もう帰るわ」の誘いうけ台詞を言うのも面倒になったらしく
(オレが一度も引き止めなかったからな)
「あぁ 酔っ払ってもた♪」と言い訳台詞を吐きながら
勝手にオレの布団を占領してスヤスヤお休みになり
オレは 季節外れの冬布団を出して寝る羽目になった・・・
翌朝 やっと島田はお帰りになったが 
島田が出て行った後 オレが即効で島田の匂いの染み付いた布団カバーを
洗濯したのはいうまでもないであろう。
後日会社で会ったとき 島田は「先日はごちそうさん」の一言すらなく
「オマエの家の近所の駐車場に停めた車を出すとき
¥3000も取られてしもうたわ あの時¥100パーキングが空いて(ry」
というしつこい文句だけであった・・・オレの責任で金がかかったといいたいのか?
なんだかオレにその駐車料金を払って貰いたそうだったなぁw
島田とのラブラブお泊り体験はこうして幕を閉じた。

数年前に退社したため それ以来顔をあわす事もないが
オレにとって 先輩:島田久也は一生忘れられない人間となったw

(完)