●ソニーＶＳ明治安田●

「続　或るＬＰ」　　〜最終章〜　　著作　有島武郎

お昼過ぎに我が家（一人暮らし）に襲来したまま長時間居座ってた島田。
とっぷり日が暮れてもまだ帰ってくれなかった。
「あ　もうそろそろオレ帰るわ」わざとらしく何度も「帰る」宣言はするのだが　
本心は引きとめて貰いたいのがありあり・・・　
その度に「あぁ　そうですか　分かりました♪」とオレも全く引き止めないのに
島田はそのまま無言で座ったまま全然帰ろうとしない。
迷惑訪問された上に夕食まで振舞うほどオレもお人よしじゃないので
アイツが帰るまで　意地でも夕食の話は持ち出さなかったが
とうとう　夜　の　９　時　になっても　アイツはまだ居座っている！！
この　空　腹　我　慢　大　会　にまたしても根負けしたのはオレだったｏｒｚ
「島田さん　夕食どうします？　オレ今から支度しますけど・・・」
頼むからもう帰ってくれ！と心で叫びながら渋々尋ねたが
「あぁ　オレの事は別に気にせんでええよ　もう帰るから」
と口だけ言って　そのまま尚座り続けてやがるｏｒｚ
「夕食食べていってくださいよ」と誘われるまでいつまでも待つ気なのだ。
なんという　ド　厚　か　ま　し　い　性格だろうｗ
オレは最早精魂尽き果て「帰ってくれるなら夕食くらい恵んでやろう」
そんな　諦　観　の　境地を悟ってしまったｗ