●ソニーVS明治安田●

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「続 或るLP」  著作 有島武郎

成長過程でやたら自己意識だけが肥大して
尊大な自己中人間になった島田。
その島田が己のくだらんプライドを充足させるために
よくやってたことが「プチ遅刻」だ。
待ち合わせの時 アイツは必ず相手よりやや遅れてやってくる。
別に時間に対してルーズなのではない。
(実際  週二回の出社日にはオレの知ってる限り遅刻などしなかったし)
それなのに 仕事以外では相手より必ずやや遅いのは何故か?
その「プチ遅刻」が実は アイツが ワ ザ と やってた事に
オレが気づいたのは 本当に偶然からだった。
ある時 島田となにかの約束で待ち合わせた時(何の約束かは忘れた)
オレは待ち合わせ時間ギリギリに到着。
前方に目を凝らすと 島田はもう既に到着して待ってるのが見えた。
その時 島田はオレとの姿をチラっと見ると同時に(一瞬目が合った)
急に踵を返して待ち合わせ場所からスタスタ遠ざかっていったのだ。
「?」怪訝に思いながらオレが待ち合わせ場所に立って時計を見てると
オレが待ち合わせ場所についた時間のピッタリ1分後に島田登場!
「もう来とったんか スマンスマンw 今 や っ と 着いたわ♪」
なんともわざとらしい笑顔で島田は演技してたが
オレはその時 呆気に取られてモノも言えなかった!
アイツの山ほど高い自尊心のルールによると
自分が待たされる=相手に隷属してるような気がして悔しいらしい・・・
わざわざ遅れてきた演技をしてまで相手より優位?に立とうとする性格は
正直言ってメンヘルだとしか思えない。
世の中には実に色んな人間がいるものだなぁと
LPの鑑:島田○○には本当にいい勉強をさせてもらったよw