「続 或るLP」 著作 有島武郎
努力不足による複数の大学受験の失敗
(運が悪かくてスベったとは到底言えないだろう)
それに加え 現実を見ようとしなかった自惚れから
>>326のような恥を晒したにも拘らず
島田の頭の中には反省という文字はなかったらしい。
その体験談をオレに話した時は ふてくされたような顔をして
「まさか落ちるとは思ってなかったからなぁ!」とぶすくれるだけで
実に理不尽な思いをさせられた被害者のオレ!
とでもいいたそうな不服な物言いしかしていなかったからである。
つまり その貴重な経験から何も「学習」しなかったというわけだ。
(普通ならその失敗に懲りて「謙虚」になる大切さを学ぶであろうに・・・)
島田のあの履き違えた自尊心の高さの「真実」が
その頃になるとオレにも流石に見えてきだした。
あれは本当のプライドではなく 劣等感から来る「自己愛」ではないか?
その後の島田は ピン大に入るとまた仲間を仕切って
リーダー風を吹かせ(お山の大将)随分楽しく過ごしていたらしい・・・
人 生 の ピ ー ク 最後の仇花を咲かせていたのであるw