NPOを隠れ蓑に営利を貪る交通事故110番Part5

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193もしもの為の名無しさん

 「僕はよく損保会社にこう言うんです。あなた方は暴利集団と言われても
仕方ありませんよと。これでは素人である被害者をだましているのと
同じことです。」と指摘するのは、交通事故・事件を数多く手がける、札幌の
村松弘康弁護士だ。表は村松弁護士が平成以降に扱った交通事故示談に
おける損保会社の初回提示額と、裁判等によって決着した最終解決額の
比較である。これを見ると、損保会社が初めに提示した示談額がいかに
低いかがわかる。

 村松弁護士は「この表は、初回提示額と解決額の差が50%以上の事例の
一部をまとめたものにすぎませんが、弁護士が代理人になったとたんに
被害者の損害額が2倍になったり、ひどいものになると9倍になったりしている・・・・。
そんなばかなことがあっていいのか。特に最近の損保会社は、いかにして
会社の損害率を減らすか、被害者を切り捨てるか、というやり方をしている
ような気がしてなりません。」と述べている。


http://www.mika-y.com/journal/journal1.htm