>>390 どこの商品かわからないと比べようがないと思うが・・・
正味現在価値で比べると
条件 年平均利回り0.1%(10年物国債とほぼ同じ)
共済の割戻し金10%(かなり低い水準で見積もった)
60歳までの払込額 共済 年19200円 割戻し額 毎年10% 1920円
生保 年93168円 35年後に解約返戻金 2762943円
正味現在価値=純現金収入ー投資額の現在価値合計
投資案A(共済)
割戻し額の現在価値−共済の払込額の現在価値
=67925−679251=−611326円の投資案件
投資案B(生保)
解約返戻金の現在価値−保険の払込額の現在価値
=2665294−3296069=−630775円の投資案件
現在の超低金利が後30年以上は続き、共済の払い戻しが今までの実績を
はるかに下回る10パーセントで見積もっても某生保とこくみん共済の
両者の現在価値を比べてもまだ、こくみん共済のほうが有利です。
こう考えてみると時間価値を考えないで単純な保険料累計だけで
安い安いといっている生保の割高さが良くわかります。
そもそも30年〜40年後の解約返戻金に期待しても仕方がないと思うけど
>60歳時の保険料総額 3,260,880円 解約返戻金2,762,943円
>実際にかかる費用 497,937円 1ヶ月当たり1,185円くらいだ。
貨幣の時間価値を考えないで単純に「実際にかかる費用 497,937円」
なんて書いてるところは保険のセールスに完全に騙されてますね。