【百科事典】ウィキペディア第1352刷【Wikipedia】

法とは他者とのトラブルを解決するのに「便宜」として用いるべきで、
それを目的化することを私は原理主義と呼ぶ。
このように法を目的化した馬鹿な人間達により、
社会の公準である「自由」と「平等」という民主主義の理念が、壊されるのである。
法を守ることを目的化することで、不自由を国に充満させ、法で他者を罰することを
正義と倫理の活動と勘違いした馬鹿が生まれることで、弾圧（特にマイノリティへの弾圧）を招き、
不平等と差別を発生させる。これがファシズムの誕生である。
ヒトラーも民主主義から生まれたことを忘れてはならない。民主主義のシステムを
用いている国家だと言って、油断はできないのである。

―――　池田清彦（早稲田大学教授）


寛大さのない正義はただの暴力である。

―――――　開高健（作家）

自殺者が出した事件は無視して、今までどおり暴力の嵐。キチガイの愉しみの場と化した日本ウィキペディア。
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