273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>265
こんな感じだろうか↓
「大人をなめちゃいけねぇよ」
いやらしい笑みを浮かべて座間が近付いてくる。
アキラは抑え切れない恐怖に体を震わせながらも、
キッと座間を睨みつけた。
「そう、その目つきだよ。気に入らないのは」
座間との距離が縮まる。
少しでも離れようとして後ずさりすると、
落ちていた本に躓き、そのまま真後ろにあったソファに
座り込んでしまった。
―――どうしよう…体が動かない…。
アキラは無意識に両手で自分を抱きしめるようにした。
その手は小刻みに震えている。
「お前みたいなガキを見ると、めちゃくちゃにしたくなるね」
座間はアキラの目の前に立つと、パシっと乾いた音をさせて、
いきなりアキラの頬を打った。
それから、すでに熱を帯び硬くなっている
自身を、アキラの口元へ持っていった。
反射的にアキラは顔を背けようとする。
が、座間に髪を掴まれてしまった為にそれは叶わない。
「大人の味を教えてやるよ」
そう言って座間は自身を無理矢理アキラの口へ
捩じ込もうとする。
「…嫌だ…」
アキラの声は弱々しく、その目にはうっすらと涙が浮かんでいる。
「おやおや、もう降参かい?」
座間はいたぶるような口調で楽しそうに言った。
「全部飲めたら許してやるよ」
「や……っ!!」
激しく拒絶するアキラのその小さな口に
座間のものが押し込まれる。
「ん…ぐ…っ」
「ちゃんと舌使いな。噛んだら承知しねぇぞ」
―――こんなの嫌だ…!!
掴まれた髪も、無理矢理開けさせられた口も、痛くて仕方なかった。
―――なんでボクがこんな目に―――
座間に厭われている事は分かっていた。
でも、まさか。
こんな事―――――――。
「…チッ!仕方ねぇ」
何もしようとしないアキラに痺れを切らした座間は、
髪を掴んだままアキラの頭を前後に動かし、更に自分で腰を使った。
「…んん…っ…!」
先端が喉に当たって苦しい。涙が零れる。
しかし座間は止めてくれなかった。
程なくして絶頂を迎えた座間は、そのままアキラの口に
精を放った。アキラはのどの奥に迸りを感じ、
訳も分からずそれを飲み下す。
座間が腰を引くと、アキラは苦しそうに喘いだ。
その顔は涙と唾液と座間の精液とでぐちゃぐちゃになっている。
「良く飲めたな。今日はこれで勘弁しといてやるか」
座間はそう言い置くと、アキラはそのままに部屋を出て行った。
アキラはソファに身を沈めたまま、
いまだ涙で潤む目でじっとドアを睨んでいた。