中国の上海で「2004アダルト・エキスポ」なるイベントが開催された。バイブレーターからSMグッズ、セクシーランジェリーまで
あらゆるセックス関連グッズの国際見本市なんだけど、驚くなかれ、このイベント、お堅い共産党政府が公式に認可してるんだと!
1993年に市場を開放し始めてから11年、中国もここまできちゃったか、とボ〜ゼンとなってしまう。
中国では2003年度にコンドームを含めたセックス関連グッズの売上げは前年度比で30%増の1000億元(約1兆3000億円)に
達したそうだ。中国に本社を持つハイテク・ノヴェルティーズ社のマーティン・タッカー社長はこう語る。
5年前、中国人はバイブレーターや大人のおもちゃという考えをまったく受けいれようとしなかったし、嫌悪していました。しかしこの
産業は、日に日に急成長していますよ。
ウェンチョウ(温州)・ラヴァー・ヘルス・プロダクト社の上海販売部長のウー・シャオさんは、このイベントに関して一言。
これは革命だ。
確かに。共産党が捻じ曲げちゃったけど、「金瓶梅」を生んだ国だもんね、セックスであれこれ工夫をするのは得意なはず(笑)。
中国13億が《解放》されたら、すごいセックス市場が出現するな……
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0408/07a.html