【ショック】大好きな子が喰われた3【体験】

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239K友
ここ数日いろんなことがありすぎて、混乱しています。
自分は本当に最低です。>>131さんの言う通りです。

前回の後、さゆり先輩の家にお邪魔しました。
セックスはしないつもりで、いろいろなことをお話しました。
体験人数は20人くらい、初体験は中学1年の時、義理のお父様だそうです。
毎晩犯されるうちに、性に対して感覚が麻痺してしまったと笑っていました。
乾いて笑う顔を支える細い首と肩が痛々しくて泣いてしまいました。
自分は無力なのに性の対象にと考えていることや、
強くて輝いている存在だと勝手に思い込んでいたことが申し訳なく思いました。

「Kくんは」 さゆり先輩は牛乳を飲みながらいいました。少し滑稽でした。
「私が弱いっていうことを見抜いてくれたから、一緒にいて楽だったんだよ」
240K友:2010/04/16(金) 15:24:46 ID:covPtyjn0
「無理して笑わなくていいし 無理して背筋を伸ばさなくていいし」
先輩はごくごくとのどを鳴らして牛乳を飲んでいました。
じーっと見ていると、先輩はまた乾いた作り物の笑顔を、綺麗な顔にはりつけました。

「義理の父がね」 先輩は、その人のことを「義理の父」と敬遠して呼びます。
「牛乳が大嫌いだったの。だから毎日毎晩牛乳を飲んで、今日は部屋に来ないでって思った」
「だからね、未だに動揺したり不安だったりすると、お腹壊すくらい牛乳飲むと、落ち着くの」

僕は言葉も発せず泣いていました。
さゆり先輩は、また眉を下げて悲しそうで優しそうな瞳を僕にむけて、
両手を広げて「おいで」と言いました。

動けずにじっとしていたら、先輩から近寄ってきて、また胸に抱き締めてくれました。
241K友=M:2010/04/16(金) 15:30:00 ID:covPtyjn0
「誰かが私の身体で満足してくれたり」 先輩は僕の頭を撫でてくれました。
「こうやって私の胸で落ち着いてくれたり」 背中や腕も撫でてくれました。
「私の横で安心して寝てくれると、私はとても満たされる」

「KくんのためでもMくんのためでもないんだよ。私のためなんだよ」
「優しくないんだよ、自分のためなの。感謝されたい、認められたいの」
「私はKくんやMくんを利用したの。彼女いるんでしょう? 大事にしてあげて」

そういうと、先輩はきつく僕の頭をだきしめました。
心臓の音がとくとく鳴っていました。顔をあげると、先輩は泣いていました。


ぜんぜんエッチじゃないですね、ごめんなさい。抱えられなくてはき出したかったんです。
この日は一緒に寝ました。エッチなことはしませんでした。最低です。
エッチなこともあったので、また書きます。DVDの内容とかも書きます。