▼膳場貴子さんのマン毛を見たい�A▼

小林多喜二を殺した特別高等警察の部長だった安倍源基、その部下であった特高係長中川成夫（警部。のちに滝野川区長、東映取締役）、
特高課長の毛利基（戦後、埼玉県警幹部）、警部山県為三（戦後、スエヒロを経営）の子孫。
どこかで暮らしてますよね？NEWS23で特集してくれませんか？
しんぶん赤旗なら知っていたりして？

　　　　 　 　 ﾉ　　　　　　　　　　　　膳場貴子さん…ごめんなさい…
　'`ｧ'`ｧ.....　 __　　　　/
　　　　　 /⌒ ヽ 　／　　　　　　　　　　　あなたでオナニーばかりしている事を許して下さい…
　　　 　 （ *´Д`）'ﾞヽ.　　　　　_／
.　　　　／iｰ-‐'"i　 　 ,;　　 ／ 　　　　ここに居る全ての男はあなたを抱きたいと思っています。　　　
　 i !　（　ヽ.　 　 ）　 ﾉ/ .:／
　　　 （＼.ﾞヽ＿（_／,ｲ／　　　　　どんなに紳士をきどっても心の中ではいやらしい想像をしています。　　　　　　
　 i !　（＼＼＿,＿）' ﾉ
　　　 （＼＼＿,＿,）'　　　　　ﾎﾞｸは心の底からあなたを愛しているのであなたを感じれるモノが欲しい　
　 i !　 l　,i＼ ヽ､ ! 　
　　 　 し'　　　　　　　　　あなたが一日履いたﾊﾟﾝﾃｨ、ﾌﾞﾗｼﾞｬｰ、ｽﾄｯｷﾝｸﾞ、ｿｯｸｽ。。。

特高警察部長安倍源基、課長毛利基、警部中川成夫の指揮のもと、須田勇巡査部長、特高第一係須田雅六巡査、山口源司巡査らが拷問を実行、小林多喜二を虐殺した。
毛利は、３２年警視庁特高課が部に昇格、安倍が部長になるとその下で特高課長となり“共産党壊滅に功あり”として勲五等旭日章をもらい、異例の出世をとげ、
中川成夫は、高輪警察署長、築地署長と出世し、東京滝野川区長をつとめ、戦後４６年に区長をやめた後、東映取締役興行部長となり『警視庁物語』シリーズなどを全国上映。
一方、北区で妻に幼稚園を経営させ、これを背景に６４年には東京北区教育委員長になりました。
戦後の民主教育の一つの柱であったはずの教育委員会の委員長になる。
しんぶん赤旗だけでなく、NEWS23でも特集して下さい。岸井成格さん。

>>681
まさに俺

小林多喜二を殺した奴の中で戦後に狂い死んだのって誰だ？
須田勇巡査部長？特高第一係須田雅六巡査？山口源司巡査？

「藤川みな代さん。あなたのマン毛は素敵でしょうね。」
「いえいえ私のマン毛なんて・・・。膳場貴子さんのマン毛の方が素敵だと思いますよ。
「えっ!?膳場貴子さんのマン毛ですか？」
「ええ。膳場貴子さんのマン毛は素敵だと思いますよ。」

「小室淑恵さん。あなたのマン毛は素敵でしょうね。」
「いえいえ私のマン毛なんて・・・。膳場貴子さんのマン毛の方が素敵だと思いますよ。
「えっ!?膳場貴子さんのマン毛ですか？」
「ええ。膳場貴子さんのマン毛は素敵だと思いますよ。」

「小室淑恵さん。あなたのマン毛は素敵でしょうね。」
「いえいえ私のマン毛なんて・・・。膳場貴子さんのマン毛の方が素敵だと思いますよ。
「えっ!?膳場貴子さんのマン毛ですか？」
「ええ。膳場貴子さんのマン毛は素敵だと思いますよ。」

「小室淑恵さん（株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長）。あなたのマン毛は素敵でしょうね。」
「いえいえ私のマン毛なんて・・・。膳場貴子さんのマン毛の方が素敵だと思いますよ。
「えっ!?膳場貴子さんのマン毛ですか？」
「ええ。膳場貴子さんのマン毛は素敵だと思いますよ。」

「小室淑恵さん（株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長）。あなたのマン毛は素敵でしょうね。」
「いえいえ私のマン毛なんて・・・。膳場貴子さんのマン毛の方が素敵だと思いますよ。
「えっ!?膳場貴子さんのマン毛ですか？」
「ええ。膳場貴子さんのマン毛は素敵だと思いますよ。」

「長岡杏子さん。あなたのマン毛は素敵でしょうね。」
「いえいえ私のマン毛なんて・・・。膳場貴子さんのマン毛の方が素敵だと思いますよ。
「えっ!?膳場貴子さんのマン毛ですか？」
「ええ。膳場貴子さんのマン毛は素敵だと思いますよ。」

特高警察部長安倍源基、課長毛利基、警部中川成夫、須田勇巡査部長、特高第一係須田雅六巡査、山口源司巡査
彼らの子孫は今どこにいるの？子孫には罪はないけど・・・。

猪俣勝人著「日本映画名作全史現代編」の「小林多喜二」より

忘れもしない学生時代である。プロレタリア文学の輝ける作家小林多喜二の死が伝えられたのは。
しかも警察署内において、心臓麻痺ということだった。
だが、学生たちはそんな発表をよそに、拷問でやられたと噂し合い、話し半ばでふと慄然と口をとざして周りを見廻すのだった。
特高の恐ろしさは知らぬものはいなかった。
しかし、まさかなぶり殺しとまでは思いもしなかっただけに、小林多喜二の死には異常な衝撃を与えられた。

小林多喜二、プロレタリア文学陣営ではもっとも優れた文学才能を認められている人だった。
「蟹工船」「不在地主」「東倶知安行」など、発表のたびに芸術派陣営の文壇でも高く評価された。
若い学生のぼくらも大いに影響をうけ、試作の短篇小説などにすぐその影響が落ちるのが自分でもわかった。
ぼくの長い生涯の中で、たった一度の懸賞当選作、賞金五円也というささやかな新聞一回分の短篇小説を読んだ父が、つくづく情けながって嘆いた顔を今でも忘れられない。
貧しい大学生が国電（当時の省線）のキセルをしてつかまり、駅員に殴られる話だったが、自分の伜がなぜこんな惨めな小説を書き、
しかもそれが当選したのか、父にはまったくわからなかったらしい。

しかし、不況のどん底の当時、学校を出てもいつ就職できるかわからない不安な状態の中では、
学生たちはみな大なり小なり不安に脅かされないものはなかった。
そんな状態のさ中できいた小林多喜二の兇報だけに、しばらくそのショックから立ち直れないほどの恐ろしさだった。
序手だからふれると、ぼくはしかし階級闘争だけをテーマとしたプロレタリア文学を志向していたのではない。
ぼくは生活派という看板をかかげていた。
だから同人雑誌の誌名も「生活派文学」と称した。

小林多喜二は秋田の農村出身の文学青年だが、後北海道にわたって苦労しながら小樽高商を卒業、銀行につとめるかたわら、懸命に小説を書いた。
その当時、日本の軍国主義的傾向は次第に昂まりつつあり、文壇は芸術派とプロレタリア派とで激しい論争をくり返していた。
芸術派の若手が続々とプロレタリア文学に変り、治安維持法で逮えられると、たいがいは獄中で転向、出獄後は掌を返したように華々しく大衆文学で活躍するものが多かった。
片岡鉄兵、林房雄などがその代表といえよう。
か細いインテリの神経でははげしい拷問に堪えられず、その記憶から一日も早く解放されたかったのではないか。
その点農村出身者、労働者出身の生れながらのプロレタリア作家は強かった。

膳場貴子さんのマン毛を引っ張ってみたい！

引っ張ってるときに苦笑いしながら困った顔が見てみたい

>>701
いいね！
マン毛を引っ張られた膳場貴子さんのそういう表情。
見たいね！

>>702
少し苦笑しながら「キャスターながら個人的な感想になり申し訳ないんですがやはり陰毛を引かれるというのは困ルものなんですね」

>>703
それって凄くいいですね！
膳場貴子さんのマン毛を引っ張ってみたいです！

トラック運転手の容疑者。
２００６年から翌年にかけ当時５歳の息子を衰弱死させた疑いがもたれている。
前年に妻がアパートを出て行ってから１人で息子を育てていたがその後週に１、２回しか食事を与えず放置するようになった。
警察によると白骨化した息子の遺体はゴミの中に敷かれた布団の上で見つかった。
その周りにはパンやおにぎりなどの食べ残しが見つかった。
事件前には息子が２歳の時厚木市の度重なる通知に反応が無かったため児童手当支給を打ち切られた。
息子が３歳だった時には裸足で歩いていたところを児童相談所が保護した。
しかし迷子と判断されそれ以上の対応を取らなかった。
厚木児童相談所・井上保男所長は合間には当時の職員が気にかけて家庭訪問や調査はしたがそれ以上の調査はしなかったとコメント。
３歳半のとき乳幼児健診を受診しなかったが市は異変に気付かなかった。
厚木市役所こども家庭課・岩崎恵子課長は色々な部署と連携を取って進めていれば生存しているか亡くなっているか早くわかったとコメント。

06/16 23:09 (TBSテレビ[ＮＥＷＳ２３])
イラク兵士の“処刑写真”も・・・過激派拡大・首都に迫る
イスラム過激派の武装組織・ＩＳＩＳ・イラクと大シリアのイスラム国家がツイッターでイラク政府軍の兵士らを処刑する瞬間の映像などを公開した。
イラクではイスラム過激派と政府軍との間で激しい戦闘が続いている。
過激派のＩＳＩＳは１０日に第二の都市・モスルを掌握すると首都バグダッドへの進撃を宣言。
ティクリートも制圧した。
イラク政府は志願兵を募り反撃を本格化させるが１５日にはバグダッドで自爆テロがあり９人が死亡。
イスラム教・シーア派のマリキ首相がサダムフセイン元大統領と同じスンニ派を冷遇してきた。
日本エネルギー経済研究所・中東研究センター・吉岡明子主任研究員は過激派が（スンニ派）住民の不満を吸い取って活動の余地が生まれたとコメント。
シーア派とスンニ派の宗教対立は周辺諸国も巻き込み複雑な様相を見せる上、一部で自治権をもつクルド人も勢力拡大を狙い北部油田地帯を掌握した。
オバマ大統領は諜報機関にイラクに対してあらゆる措置を講じるよう指示したとコメント。

膳場貴子さんのマン毛とテレビ朝日政治部澤井尚子さんのマン毛。
どちらが濃いのですか？

膳場さん、一昨日剃っちゃいましたよ

貴子
どうしようもない程、たまらなく愛してる。No,７５０の動画下にアドレスあるよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｍ．Ｊ．Ｒ

TBSチャンネル「突然の明日」で宇津宮雅代が演じた高級スナックのママ役。
膳場貴子さんが演じて欲しい。サービスでマン毛を見せて欲しい。
無名時代の田山涼成がバーテンダー役。鷲尾真知子が靴屋オーナー役。
他にはラーメン屋の出前の兄ちゃんが南部寅太（南部虎弾）。
狙撃犯が風間杜夫。その友達が深見博（深見亮介）。伊藤高（伊藤雄之助の息子）。

>>710
朝の忙しいときに見ているんだから、つまらん書き込みすんな

膳場貴子さんが素っ裸になって、赤いマスク・手袋・ブーツで
けっこう仮面のコスチュームになって欲しい。
膳場貴子さんのマン毛を晒して欲しい。

貴子、私のブログ・No,７５０の動画下にアドレスがあるよ。今夜も番組視聴してるよ貴子
Ｍ．Ｊ．Ｒ

NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」主題歌「にじいろ」絢香

これからはじまるあなたの物語　ずっと長く道は続くよ　
にじいろの雨降り注げば　空は高鳴る
眩しい笑顔の奥に　悲しい音がする
寄りそって　今があって　こんなにも愛おしい
手を繋げば温かいこと　嫌いになれば一人になってくこと
ひとつひとつがあなたになる　道は続くよ

風が運ぶ希望の種　光が夢の蕾になる
なくしたものを数えて　瞳閉ざすよりも
あるものを数えた方が　瞳輝きだす
あなたが笑えば誰かも笑うこと　乗り越えれば強くなること
ひとつひとつがあなたになる　道は続くよ
La la la la la　la la la la…
これからはじまるあなたの物語　ずっと長く道は続くよ
にじいろの雨降り注げば　空は高鳴る

まんこに毛何か有って何が楽しいのか………………………………俺だったら切るねまんこに毛何か有ったら即切るわ

朝日新聞　声　「自民党に白紙委任していない」
高校で社会科を教えています。
民主政治や憲法の授業をするたびに、戦後の日本が歴史に学んで掲げた理想とそれを追求する姿勢が、いまの政治から後退しているように思えてなりません。
立憲主義の原点である「国民主権」の原則はどこへ行ってしまったのでしょうか？
私の周りには、集団的自衛権の行使容認に積極的に賛成する人は多くありません。
長野県では、県議会をはじめ７７市町村のうち６市町村議会が１日までに反対や慎重な対応を求める意見書を可決しました。
それでも自民党の皆さんは耳を傾けようとしません。
高村正彦副総裁のように、地方議会は勉強不足であるかのような発言をする姿勢は不遜ではないでしょうか。

集団的自衛権の行使容認を進めようとしている人たちは、それが日本や国民のためになると考えているのでしょう。
でも私たちは、前回の選挙で票を入れたとしても、この問題を白紙委任してはいません。
これ以上、国民を馬鹿にしないで下さい。
国の未来は、私たちも参加して決めたいと思います。

朝日新聞　声　孫よ「死にたまふことなかれ」
先日、息子の転居を機に孫の顔を見るため東京へ行った。
新居の近くに「与謝野公園」があった。歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻の住居跡だという。
公園で無邪気に遊ぶ孫を見ていたら、ふと、「君死にたまふことなかれ」の詩が思い浮かんだ。
日露戦争のとき、召集された弟を案じて晶子が詠んだものだ。
これほど純粋に肉親への愛と、戦争に対する怒りを表した詩はない。
第２次世界大戦後の６９年間、日本人は戦争で人を殺していないし、殺されてもいない。
世界に誇れることだ。
それも、憲法９条に守られてきたからこそである。

だが、安倍内閣は戦争のできない国から、戦争のできる国にしようとしている。
日本のあり方を根底から覆すものだ。
集団的自衛権を行使して戦争に巻き込まれたら、真っ先に命を落とすのは自衛隊員であり、若者たちだ。
聞こえのいい言葉を並べる安倍晋三首相も、今いる政治家たちも戦場には行かないだろう。
私はたとえ非国民といわれようとも、可愛い孫を「お国のために」殺されたくない。
再び、「死にたまふことなかれ」と詠まれることがない日本にしなくては。

平成２６年７月３日　木曜日　朝日新聞　第１２面

平成２６年７月４日（金）朝日新聞
「謝罪では済まぬセクハラヤジ」フリーライター川久保圭子（愛知県４７歳）
集団的自衛権問題で影が薄れがちだが、東京都議会のセクハラヤジ問題はうやむやにしてはならない。
結婚、妊娠、出産に関わる数多くの問題が毎日のように取り上げられ、もはや個人の努力では解決できないことが明らかになっているのもかかわらず、
想像力を欠いた発言が飛び出すことに幻滅した。
しかし、こうした発言は、つい「本音」が出ただけとも思われ、それだけに深刻だ。
２５年前、私は大手企業の本社に入社したが、歓迎会でいきなり胸をつかまれた。
驚いた私はとっさにその腕を精いっぱいの力でたたいた。

「スゴイ力だ。」「今度の新人はすごいな」という冷やかしの声が周囲で起き、笑い声も聞こえた。
翌日女性の先輩社員に訴えたが、苦笑するばかり。
この会社への思いは一気にさめた。その後もセクハラがやむことはなかった。
会社勤めの友人に聞くと、この構図は今もあまり変わっていないようだ。
謝罪すれば忘れてしまう、では困る。
考え方がどう変わるのかを見ていないと、いつまでも同じことが繰り返されるばかりだ。

「良心的兵役拒否の方法もある」　大学名誉教授　森下忠（神奈川県９０歳）
集団的自衛権の行使を認めるならば、自衛隊入りを希望する者が減少するであろう。
いずれ徴兵制の採用に至るのは必定だ。
本欄にも「僕は戦場で人を殺せません」（６月２５日）という若者の意見が表明された。
かつて軍隊経験をしたことのある私には、その気持ちはよくわかる。
兵役は拒否できるのか。
徴兵制の可能性がほの見えるいま、この問題を考えてみても無駄にはならないのではないか。
憲法で良心的兵役拒否権を明記し、基本的人権として保障している国がある。

第２次世界大戦を契機に、良心的兵役拒否の運動が世界的に高まったからだ。
国連人権委員会は、良心的兵役拒否権を認める決議を採択している。
日本国憲法で考えると、良心的兵役拒否権の根拠は１９条の「思想・良心の自由」に見いだされる。
良心的兵役拒否者には老人介護、環境保護、救急業務など代替的義務が課されるのが普通だ。
私は、ヨーロッパで良心的兵役拒否者が殉教者のごとく代替業務に就いている様子を感銘深く見た。
同盟国の防衛のための人殺しをしたくない者は、良心的兵役拒否を表明すべきである。

よそでやれ

ダイドードリンコマーケティング部の岩崎奈津子さん。
自動販売機の改革。
NEWS23で特集して欲しいです。

【三浦友和】　　　突然の明日　　　【池上季実子】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1405120255/l50
三浦友和が主演を務めた異色の社会派ドラマ。
金融界を背景に、銀行強盗事件に巻き込まれたエリート銀行員と射殺された強盗犯の妹が次第に惹かれ合っていく姿を描く。
三浦友和は、東大法学部出身のエリート銀行員・相馬圭太郎を演じる。
また、銀行強盗を演じたのは、2年後に映画「蒲田行進曲」でブレイクする風間杜夫。
共演には加藤治子、神山繁、池上季実子、古手川祐子、矢崎滋、二谷英明ほか。1980年制作。
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d2345/
まさに社会派ドラマ。NEWS23でもこう言う金融界のドロドロした部分を特集して欲しいです。

「雨ニモマケズ」こんな国に？　　精神科医あおばメンタルクリニック院長　市村公一（神奈川県　56）

雨にも負けず 風にも負けず
降り注ぐ銃弾や地雷にもひるまず 　いつも兵器を持って身構える
よく見聞きもせずに同盟国に同調し 東シナ海で紛争あれば
海上交易の要所なので安全が脅かされる国民の権利が根底から覆されると言ってこれに参戦し
中東で紛争あれば 石油の確保はわが国の存立に関わる 明白な危険と言ってまた参戦する
不戦の誓い、平和主義はつまらないからやめろといい
もうでくのぼーとは呼ばせないと 一部の国に褒められ周辺国の脅威になる
そういう国に わたしたちはなりたい？

国の指導者に覚悟はあるのか　　大学教員　北彰（東京都　65）

閣議決定で集団的自衛権の行使が認められた。連立政権の組み合わせによっては、閣議決定で自衛隊はなくせるということだろうか。
集団的自衛権の行使を認める理由の一つは「アメリカだけに戦いを任せていいのか」というものだった。
しかし、そもそも「自衛隊員に戦争を任せておけばそれでいいのか？」という問いが、第一に存在するはずだ。
自国を守るために自ら戦うのは当然だと言うなら、自分は安全地帯にいて見物人でいることは許されない。
イスラエルに倣って18歳以上の男女すべてに兵役を課し、戦闘訓練を施すのが論理的な結論だろう。
徴兵制こそ「今まさに閣議決定すべきこと」なのだ。
　国家の指導者である閣僚や国会議員は法令を制定して、率先して自らの子弟を真っ先に徴兵し、最も危険な戦場に送ることで範を示してほしい。
安倍晋三氏も山口那津男氏も当然、その程度の覚悟はお持ちのはずだ。
一国の総理自らが率先して憲法を破壊する世にあって、せめてこの程度の「正論」は貫き通していただきたい。

津田塾大学教授萱野稔人氏　２０１４年７月１日（火）朝日新聞
集団的自衛権の行使容認をめぐる議論を見ていて感じるのは、安倍晋三首相の軍事力をベースにする「国力」観は、古すぎるのではないかということです。
議論の前提として「安全保障環境の変化」がいわれます。確かに国際社会は劇的に変化している。一つは中国の台頭。もう一つは米国の力の相対的な低下です。
イラク戦争で疲弊し、シリアやクリミアの問題にも何もできなかった。
これまで日本は、米国に軍事的に依存していればよかった。でも今後は米国が担ってきた役割の一部分を日本が担っていかなければいけない。
それが安倍政権の状況認識でしょう。
ただ、考えなくてはいけないのは、日本が経済的には中国に依存していることです。中国は日本の輸入相手国の第１位で、輸出でも第２位。
軍事的には米国に依存し、経済的には中国に依存するパラドックス的な状況にある。
その中でどうやってうまくかじ取りをしていくか。日本の安全保障の最大の課題です。

しかし、安倍さんは、いまだに冷戦時代の発想のままです。米中の間に明確な分断があると考えている。
でも実際には、中国は米国と直接対決するつもりはないでしょう。米中の経済的相互依存は日中以上に深い。
中国が米国に提案した「新型大国関係」は互いに口出しせず、それぞれの勢力圏の中で力を維持していこうという発想です。
オバマ政権もそれを受け入れている。
米中が「新型大国関係」を維持する以上、日本が集団的自衛権の行使を容認しても、武力攻撃から国を守るという意味での抑止力は強くも弱くもならないでしょう。
逆に挑発になる恐れがある。
もともと中国は、南シナ海では力による現状変更を試みても、東シナ海での行動には慎重でした。
それを日本から変えさせられることには慎重であるべきです。

もちろん中国が日本にとって脅威にならないわけではない。ただ深刻なのは、軍事的なリスクよりも、むしろ経済的なリスクです。
中国は２０２０年代には国内総生産（GDP）で米国を抜き、世界一の経済大国になるといわれています。
一方で、中国の労働人口はすでにピークを向かえ、今後、急速に減少していく。
労働人口が減り、実体経済の成長が鈍ると、過剰投資によって成長を維持しようとするので、バブルが起きやすい。
やがて中国発の経済危機が起きる可能性が非常に高いんです。

NEWS23
ユニセフパレスチナ特別代表功刀純子さん。
日本国際ボランティアセンターガザ担当金子由佳さん。
お二人の話は感動しました。