加護亜依ちゃんを自分の精液で妊娠させたい奴4→

このエントリーをはてなブックマークに追加
627妄想狂
【1章 加護】
加護亜依と涼はその頃駅の側にいた。まだ自転車しか持っていない涼は亜依とのんびり歩きながら駅に向かうのを心から楽しんでいた。そしてそれは亜依も同じ。二人は今日あった気がしなかった。
こんなに話してもまだ話が尽きないのというほど気があった。亜依は涼の優しいところも、メガネも少し照れたような話し方も気に入ったし、涼は亜依の可愛いしぐさやお茶目な口調に完全に魅了されていた。
「もう駅に着いちゃった。もっと話したかったな。って言うかずっと涼ちゃんといたいよ〜〜」
亜依は涼の腕にぶら下がるようにつかまると、その腕をブンブンと振り回すように揺すった。子犬のような黒目がちな瞳が涼を見つめている。涼はその愛らしさに思わず亜依を抱き寄せた。
「あん・・そんなにギュッとしたら痛い・・・」
涼は自分のしたことに驚いて思わず腕を緩めると、反対に亜依が涼にギュッとしがみついてきた。

唇を重ねたのはどちらからだっただろう?つま先で伸び上がるようにした亜依を涼はひたすら抱きしめ、その愛らしい桜の花びらのような唇に夢中で唇を押し当てた。