【デスノート】女の子メロたん専用スレpage.13
・思い込みの方向性は人によって様々なので細かいことで争うのはやめましょう。
・荒らしや釣りに反応する人も荒らしと同じです。消えて下さい
・ネタバレはいつ到来してもおかしくありません。各自逃げて下さい。
・PINK鯖は21禁の隔離板です。スレの作品はスレ内に留めましょう。
その他のスレ・一般サイトなどでのこのスレの話題はやめましょう。
スレの紹介などもってのほかです。
3ピエール
なんでもに立てたのが不服なんですか
∧ ∧
(*´ω` *) ちんぽっぽ
( )
v v
川
( ( ) )
まだ判断付けかねる
少し待ってろ
待てない
この早漏!
えぇぇ・・・・
あぼーん
11 :
えっちな21禁さん:2005/09/02(金) 08:34:12 ID:gEZu/iFRO
取り敢えず保守あげ
続けんの?
とにかく様子見だな
まぁ、俺は、あっち埋まったらこっちくるわ。
経緯はどうあれ、引っ越しは賛成だったから。
15 :
えっちな21禁さん:2005/09/03(土) 01:04:44 ID:wrwt42zs0
∧ ∧
(*´ω` *) ちんぽっぽ
( )
v v
川
( ( ) )
16 :
えっちな21禁さん:2005/09/03(土) 01:37:18 ID:wrwt42zs0
クリオネってなんであんなにグロいか教えてください><
18 :
えっちな21禁さん:2005/09/03(土) 01:57:55 ID:pxXsFXpZ0
うんこー
あっちにもスレ立ってるんだけど…
一応ここに避難でいいんだろうか?
メロの話したいよorz
>>19 うわっまじだ
あっちは釣り掘だろう
誘導が必要になるかもしれないな
前スレでの板移動話を知らない人のためにも
誘導するなら早めにしたほうがいいと思うけど、
ここにいる人の総意を聞いてからのほうがいいかな?
このスレの存在を知らない人は少ないと思うよ。
誘導はしてもいいと思うけど、そんなに必要性はないと思う。
むしろ、様子見の人らの納得する、マターリ進行と荒らしスルーを実現すべき。
自分も、あんまりひどい流れの時は書き込みできんかったし、ロムの人の気持ちはよく分かる。
でも、元投下氏さんや、いい感じの人が、価値観を述べるだけ述べて「もう来ません」ってのは、正直せつなかった。
来ない発言なんて、荒らしに勝利感を与えるだけだし、
去った奴らの価値観に共感できるとこも多々あったからこそ、仲間を失った気分だった。
もしまだ見てるなら、なにげなーく復帰してもらえるように、まったりやってきたいわけだ。
25 :
えっちな21禁さん:2005/09/03(土) 15:33:04 ID:8omMx3Jw0
確かにこのスレの存在を知っている香具師は多い。
俺は一応向こうで誘導して、ここでマターリ進行、荒らしスルーできればいいと思う。
まだスレがdat落ちしてないから、必要も無いかもしれんがな…誘導。
>>22 おまいの気持ちも判るが、彼等の気持ちも汲み取ってやれ。
叩かれるのを判っていて投下するっていうのは、正直辛いと思うぞ。
ここでまったりやって、流れが良くなったらまた戻ってきて欲しいけどな。
26 :
えっちな21禁さん:2005/09/03(土) 17:18:55 ID:hD+E5/kv0
∧ ∧
(*´ω` *) ちんぽっぽ
( )
v v
川
( ( ) )
>>25 細かいことかもしれないけど、性別問題も荒れの原因だったから
出来ればそのことにも、あまり触れないでほしい
別に女でも男でもどっちでもいいわけなんだしさ
今後気を付けて行こう
じゃあ、ここは少人数でマターリしていこう
俺、あっちでちょこちょこ投下してた奴だけど落ち着いたらまた投下するつもりだからさ
あの程度の荒らしなんかで逃げやしないから安心してくれよ!
俺も何か投下するよ
荒れ放題だったからするに出来なかったから落ち着いた頃にでも投下する
つか、本スレはこっちでいいのか?
>>29 本スレはこっちだと認識してるよ
あっちはもう無法地帯だからね
投下もここでした方が無難かな?
>>30 こっちでいいと思う
あっちでしてもまともに読む人いなそうだしさ
投下して様子みてみるのもいいかも
メロに萌えつつ待ってるよ
8巻はpage64「直角」のメロが一番よかった
俺はファーの付いた服着たメロなら何でもいい
向こうのスレの
>>103なんだが、そもそも荒らしが来た原因って、一部の住民が他板に出張して
女メロやスレ宣伝してきた事から始まったんじゃなかったっけ?
ヲチ板でもないのに、伏字も無く同人サイトの話とか叩きをするのってここじゃ普通なんだろうか…
お互い神のサイトの事や、そういった事に干渉しない事が暗黙のルールだと思ってたんだが。
サイトの話題を出したとして、そこのサイトが好きではない奴が居るかもしれないし、最悪叩きに発展するような気がしてならない。
ここの神ではないようだが、実際に晒された管理人叩かれてるし。
そういうのってまた一つスレが荒れる原因を作ってしまうんじゃないか…と思ったんだが。
やっぱり、俺の考え方が変なんだろうか。
向こうでサイトの名前を出したり叩いたりしてるやつは、みんな荒らしだと思う
もう向こうには書きこんでないし、
>>34の考えは当たり前
>>34 お前が本当に向こうのスレの103なのかどうか知らんが、3行目以降は同意。
しかし、向こうでサイト話しているのは住人ではなく荒らしだと思っている。
それから1〜2行目に関して、荒らしが来た原因なんて100%の断定はできないので、
これ以上ここで議論しても仕方ない。そんなことよりメロ話がしたい。
カブったwwwwwwスマソwwwwwwww
>>34 レスdクス。考え方が変じゃないって言って貰えて安心した。
向こうで皆普通に話してるから、住民なのかと思っていた。
よく考えてみればわざわざ荒れる原因作ろうとするのは荒らし以外考えられないよな。
TU-kA、このレスもコピペしてる馬鹿が居るみたいだな。やる奴居るだろうとは思ってたが。
>>35 確かにおまいの言う通り100%の断言はできないな。
俺も決め付けてかかってた所があったかもしれない。スマソ。
そうだな、そんな事よりメロ話だ!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 メロたん!メロたん!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
八巻の表紙のメロに乳が付いているのはどういうことだ?
について色々考えようよ
希望は捨ててない、おっぱいと思っとく
表紙メロに鎌持たせたコラがなかなかよかった
不自然なんだよね、あの胸の影
胸板にしてはあの華奢な体型にそぐわないしさ
俺も最後まで希望を捨てないつもりだよw
いま表紙見て不自然な陰影を確認してきた。
小畑がホントの神になった……ふっくら貧乳萌え(*´Д`)ハァハァ
扱う銃も女専用のやつらしいし、ニアの言葉聞いたら力も無いみたいだしね
そこに来て表紙のおっぱい疑惑だもんw
喜ばずにはいられないよ
なにっ女専用の銃なのか!!!!
ちょwwwwマジ?wwwwwwww
小畑キタコレwwwwwwwwww
銃の名称教えてくれ(;´Д`)ハァハァ
聞いた話だから銃の名前までは分からないけど
あれは女専用のやつらしい
赤丸で持ってる銃も女専用のやつなんだってw
妄想が現実になりそうだ…wwww
実は女だったなんて言われたら泣いて喜ぶ
最近好きになったばっかりだから8巻は重宝しそうだw
49 :
えっちな21禁さん:2005/09/04(日) 10:21:33 ID:VKixMdQO0
8巻のメロはやたら細いしなwww
しかし小畑が女として描いてるなんてうれしいよ
ふにふにしてそうな二の腕を描いてくれるのも嬉しい。
メロたんの二の腕見るたびにトキめくよ!!
>>48 おお…!
貴重な新規さん!
ようこそ!!
八巻思う存分堪能してくれw
>>50 腕もふにふにしてるけど、お腹等辺とかもぷにぷにしてて触り心地良さそうだったよなw
華奢なんだけどぷにってるのが妙にエロいよメロは(*´д`)ハァハァ
ハルが裸見せて平気なのも、メロがハルの裸に何の反応も示さないのも
メロが女で説明つくじゃん
>>51 前から中性的だなとは思ってたんだけど先週と今週の見てハマったw
怪我までして頑張ってんなぁって
強い女の子って萌える
改めて8巻読んだら可愛いし格好良いし堪んなかったよ
意志が強くて凛々しい女の子っていいよな
確かに萌えるw
似た系統だと、あずみとか格好いいけど可愛いしね
俺は初期からメロ好きだけど八巻の表紙と銃、それに
>>52の言葉とかでメロ女の子説を密かにここで訴えるぞww
ベルセルクの初期時のファルネーゼとかそういう系統の子に弱いwww
メロの態度のでかいとことかかなりツボ
それといちいち柔らかそうな肌の質感とか小畑さんは芸が細けぇよww
俺も密かに訴えて行こうと思う
>>55 俺はバスタードのネイやらカイ・ハーンにも萌えてたよ
ネイなんて四天王の内の一人だしなw
肌の質感は俺も同感
指でつついてやりたくなるwwww
は、肌の質感………指でつんつん………(;´Д`)ハァハァ
小畑先生ありがとウッ
>>57 俺もその二人萌えてたwwwwww
メロに行き着いたのも自分で納得だよww
下っ腹触りてぇ!!
つか、抱き締めたい(*´Д`)ハァハァ
IDにM出た!
ジャンプにメロ出るし良い日になりそうだ!
61 :
えっちな21禁さん:2005/09/05(月) 01:09:05 ID:+vMRr2gL0
>60
Oが多くてなんか微良さ気なIDだねwwwww
すまん、さげわすれたorz
うおっ
MLキタwwwwwww
いちごで言うとさつき派だ。
しかし、メロのが萌える。
メロのかっこよさ、ストイックさ、悪さ、に加えて女という要素が入ると爆発的に萌える。
小文字だけど、MNがきたw
誰かかなり早漏なお願いだが、誰かバレンタインネタ書いてくれないかなー
メロのチョコ好きにからんだネタを読みたい。
ハル絡みもいい。
メロとか、ニアとかいう偽名は、ロジャーがつけたのかな。つくづく可愛い偽名だ。
「ロジャー、メロって名前だが、変更はきかないのか?」
「何をいうんだい、メロ。いい名前じゃないか」
「嫌なんだ。なんか、女みたいで」
「今度のテストで一番をとったら、変名を許可しよう」
結局、ニアに負け続けて、名前をかえられないメロ。
ニア「・・・あなたの名前、結構気に入ってますよ」
もしやこの板、改行制限きついかも・・・
いざとなったら、むこうに投下で感想こっちとか?
マンドクセ('A`)
>>59 お前とは話合いそうだなw
俺も昔から強い女の子萌えだったからさ、これでメロが女の子だったら最高だよwww
しかも下腹フェチなとこも一緒だよwwww
えっちしてる時にさわさわしてー(*´д`)ハァハァ
>>67 小ネタ乙!
可愛いかったよ
確かにこの板厳しいな
投下は改行制限に気を付けて小分け小分けでしたらどうだ?
あっちはやめとけよ
小ネタ乙
最後のニアが鬼畜で素敵
思えばメロもニアも可愛い名前だよな(*´д`*)
ロジャーがつけてたらワロスだけどwwwwwwww
リンダだってかわいい。
大場は可愛い名前が好き……というより、この二人の名前は適当な気もするけど。
ここのスレをコピペしてあっちに貼り付けてるのって
やっぱりあっちの奴らの仕業?
さぁ…?
あのスレのことは放っておけ。ここで話すな。奴らが喜ぶだけだ。
それよりジャンプ買ってきた。
紙媒体で見るとさらにいいな、小畑絵(*´д`*)
月末発売の増刊号?の描き下ろしポスターが気になる訳だが。
本誌と連動企画って事は絵柄が繋がってるとか
対になってるとかだろうな。メロはやっぱり傷メロなんだろうか。
関係ないけど>74までのID、丸っこい感じのが多いなw
今週の「そこで先に待ってる」のコマ
メロの太腿が細いのか、ズボンが光っているのか誰か意見聞かせてくで
アレが足なら梨花なみの細さだ
実はそんなところでオンニャノコだと言う確信が深まってるんだが・・・
今までのメロの足を見ていて言うが、確実にアレは光だと思うwwww
ここのIDって最後に0つくんだな
0だとパソ、Oだと携帯かな
とりあえず脱いで欲しいよ〜体まで火傷してそうで怖いんだけども
>>81 確かにそうなんだけど、
顔は傷付き、体はつるっつるってギャップもいいかなと
腕は大変だろうな…チクショウ
メロの美腕がっ!!!
胸と子宮が無事ならOK
胸は傷物になった方が萌え
胸傷物ハァハァ
「そこで先に待っている」ってコマでメロがパンツの中に銃入れてる…!
畜生せっかくの腹チラがー!(;´д`)
つかあんなに細身なパンツなのに、まだ銃入れる余裕あんのが驚き。
そこで胸の傷を攻めるプレイですよ。
痛いのに感じてしまう、これ最強。
携帯でネタ投下をこころみた。改行は少なめにしたが長文ではねられた。コピーしてなかったから、ネタが消えた。
携帯でネタを書いた場合は、コピーを忘れるな、諸君。
投下は今度にするよ。傷メロとハルで百合。マイ萌えなんだ。
>>90 頼むぜ。
携帯は信用してはいけない
あのはじけ野郎!
ドンパッチかよwwwwww
またボボノートやってくんないかな。
>>92 投稿文をはじくからはじけ野郎だあの携帯は。
ボボノートって何だ?
デスノ+ボーボボのコラボ企画のやつ
あれ本当ワロタ
ニアとメロはボーボボキャラだったら誰になるか?
魚雷ガールがメロとか?
例のメロスレ板の小説が更新されてて禿げ萌えたww
ていうか真剣に泣けた
こっちにも投下してほしいなあw
バレスレ見てると、シドウ帰ってきそうな気がしてきた。
シドメロコンビ実現さしてくれつぐみ
シドウ出たらいいがなぁ
100ゲト
人減ったな
なんだか寂しいよ
皆、様子見でROMってんのかな
KIRAもニア萌えになったらしいしな
また組織に入るよりは、一人で動くか、シドウコンビかの方がおもしろそう
なんかバレスレでここのログがはっつけられてたorz
そんな些細な事でいちいち落ち込むなよ、元気出せ。ヽ(´ー`)ノ
ぶっちゃけバレスレ住人のスルーっぷりに天晴れだ。
バレスレ住人は慣れてるからな
おまいらも見習え
ところでお前等メロは巨乳派?貧乳派?
ちなみに俺、美乳派
細身なんだけどCはあってほしい
つるぺたは院時代で堪能だw
なんとなくニアはロリ好きでつるぺた萌えくさいが、メロの乳揉んで美乳にも目覚めたっぽい
後でアホな小ネタでも投下しとくw
あんな体型で大きいのもいいな
ロリメロも(;´Д`)ハァハァ
>>112 普段はさらしとか巻いてんのなw
脱がせてびっくりな美乳っぷりなんだよ
ふわふわのぷるぷるるんなんだよ…!
ロリメロは苺ましまろのみっちゃんみたいに元気な子萌えだな
パンツ見せても恥じらわないんだよハァハァ
14歳のメロ好きだ
今は非情な感じだけど、ワイミー時代はただの生意気っぽい
だ、誰か貧乳萌えなヤツはいないのかぁーー!!!?(;´Д`)ハァハァ
バッカ、おま、メロは貧乳に決まってんだろ(*´Д`)ハァハァ
あるんだかないんだかわからん位がいい。
でも美乳メロも萌える。脱いだらすごいメロ。
でも背高くて貧乳だと胸板に見えないか?
大きさ普通くらいで形の良い美乳もいいぞ
スタイル良い萌えなんだ、俺(*´Д`)ハァハァ
メロたんの貧乳=Aの美乳、だと思い込んでいる。
いずれにせよ美乳は必要条件なわけだwwwwww
せめてBは欲しいw
美乳は必須に決まってるだろが(*´Д`)ハァハァ
いやいやCはあるだろうw
キャメロンばりの美乳なんだってww
半分開けたジッパーの隙間から覗く豊かな谷間が…ハァハァハァハァ
美乳美尻美脚萌えw
ロリメロは乳というか下っ腹のふくらみ加減が大事なんだハァハァ
こだわりが職人なみwwwww
>>121 成人メロは美人で美乳美尻、ロリメロは美少女で魅惑の下腹に限るんだよww
例えるならルナマリアとメイリンみたいなもんなのよw
成人メロにBOAの新曲衣装、ロリメロには赤ずきんちゃんの衣装を着せてハァハァしたい
赤ずきんいいねー
金髪がすきまから覗いてるのが萌える
page76のフードも似合ってた
メロにいばらのムチ装備させたい
BoAの新曲の衣装って全身黒のヤツ?
ぐぐってみたんだけど音楽に疎いから自信ない…
つーかこれ、髪型どーなってんだwwwww
メロにいばらのムチ!ハァ━━━(;´Д`)━━━ン!!!!!
127 :
えっちな21禁さん:2005/09/13(火) 12:37:21 ID:GbP0cYeAO
倉木スレのまーくん
参上す
荒らしがいなくなったら過疎った・・・orz
過疎りまくりイエーイ
平和でいいんじゃね
バレ少しでもメロが出てるといいな
1コマかよ(^ω^;)
そろそろ衣替えしたメロが見たい
女の子メロたんはニアと別れたものの淋しくてしょうがなかったのです。
それで父親のようなたくましい体格の模木を呼びました。
「私に会いにNYに来てほしいな ミャハ☆」
135 :
えっちな21禁さん:2005/09/23(金) 16:30:54 ID:eOjxdjfc0
ゴメンさげわすれたorz
来週一コマだけだなんてメロ分が足りません先生!!!!(;´Д`)ハァハァ
ミートゥー!
プリーズ ギブウィー メロ モア!
(*´Д`*)ハァハァ
過疎最高
メロかわいいいいい
うーん。やっぱり最近のメロは男前だから女の子メロ派がいないのか…
傷持ち男前メロたんでも女の子としてハァハァできるヤツなんて……(´∀`゚)゜。サビシス
いるいるノシノシ
男前つか美人だよメロたん
ポスターの下っ腹最高だったよ(*´Д`)
妊婦…!
>>142 あの下腹に濃厚なエロスを感じた俺。
下腹はエロいよなw
変に腹筋ついてなくてよかった
小畑神に感謝!
145 :
えっちな21禁さん:2005/10/07(金) 01:18:48 ID:A931+dDiO
ほしゆ
ほしゅ
あっちが埋まった…梅た人乙!
ID出るから人が来るかは怪しいが、それならそれでマターリいこう
おまいらよろしく
よろしくノシ
埋め少しだけ手伝った
ずっとがんがってた人乙!
ところでIDが出るとそんな書き込みにくいもんなの?
あっちでももめてたよね
平和が一番だよ
ね、メロたん(*´∀`)(_(*゚∀゚メリ
埋め乙!
自演ができないから嫌なのでは
そうか
賑やかしにはなるけど度を越すととんでもないことになるからな
少人数かもしれんが喧嘩せずやっていきたいもんだ
ところでもう一つのスレも埋めてくれてるらしいが…
なんか…悪いが中の人ちょっと恐いな
これでマターリできるな!
>>151 > なんか…悪いが中の人ちょっと恐いな
なんで?
>>154 いや、昼からずっと手動でやってるみたいだったから
恐いって思っただけなんだ
変なこと言ってスマンカッタ
噴いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>155 スレてるなとは思った。
まぁ気にせず・・・
手動でやるのはすげえよなwww
もしかして自動連続投稿プログラムみたいなものがあるの?
よくは知らんが…
なんかメロとニアに萌えるスレも同じ人に埋められてたな
同じIDがずらっと並んでるのを見ると(((;゚д゚)))ブルスコブルスコ
>>160 あるんじゃね?
やったことはいが簡単な予感がする
IDをIPに変換するプログラムもあったりするからなぁ
日本も怖い国になったものだ
んだ
勃った
萎えた
更に萎えた
そして二度と勃たなくなった
何言ってるんだ!今こそみんなで勃てる時!合体だ!
その夜は風もなく不自然なほどに静かだった。空には星もなく足元を照らすのは100〜200M毎にある外灯だけだった。
その外灯も今の時間からするとあと1時間もしないうちに消えてしまうだろう。
俺は急いでいた。車などは絶対に通れないような砂利道だ。両サイドには林が広がっている。
足元が見えなくなるとここから奴等のアジトに辿り着くことはおそらく無理だろう。
急がなくては。
今から数時間前、俺はあるマフィアのボスと対峙していた。俺は裏ではかなり名の知れたマフィアのボスの首を土産に、
『この組織に入れてほしい』とその男に言った。
男は始めは驚いたような顔をしていたが、にやりといやらしくまわりにいる男達に笑いかけた。
『そいつを仕留めたのは誉めてやる。だがお前みたいな貧相なガキを簡単に入れる訳にはいかねぇなぁ』
『俺はアンタのまわりの奴等よりアンタの役にたてる。こいつを仕留めただけでもアンタの株は上がったろ?』
『でもまだ俺はお前を信用していない』
こいつの言いたいことがだいたい解ってきて俺は少し苛立った。もう一働きさせる気だ。
でも仕方がない。この組織に入っておけば後々やりやすくなるはずだ。引き受けるしかない。
『じゃあどうすればいい?』
『裏切り者がいる。他の組織に俺達のことをばらしていた奴がいる。ビルと言う男だ。
今はそっちの組織の中にいるだろう。こっちのアジトはバレてる。
奴等は小さい組織だったが周辺の弱小組織を叩き潰し続けているから金がある。ビルも金に目が眩んだんだろう』
最近成長したこのあたりの組織…。思いつくのは一つの組織だけだった。
すみません。注意書き忘れてしまあました。
極端にグロくなったりはしません。
10行くらいずつしか書き込めないようなので少し長くなるかもしれません。
文章が変だったり矛盾してたらスマソ。
空気読まないで投下してスマソ。
『わかった。その組織を潰してきたらいいんだろ?』『ああ、あと金を持って来い。さすがに一人では無理だろうから何人か貸そう』
こうして今に至る。ビルが行った組織は潰してきた。本当に小さい組織だった。
ただ荒々しすぎたため名前だけがどんどん上がってしまったのだろう。金は結構あったが。
ボスにかりた雑魚マフィア6人は金がたくさん手に入ったとばか騒ぎしながらあとをついてくる。
その時だった。雑魚マフィアの中で一番偉そうだった奴(確か名はボビー)の携帯に電話が入った。
「ボス!…ああ、大成功だよ!金がガッポリ入った!…ああ、……は?いいのか?」
(…ボビーの様子が少しおかしい?)
「…はは、解ったよ、もったいねぇなぁ…はいよ。」ピッ。
電話が終わった。ボビー達は止まって何か話している。俺は構わずに歩き続けた。
すると後ろからボビーに呼び止められる。そのままメロを囲むように近づいてくる。
「おいボウズ、ちょっと待ちな。」
「…なんだ」
(ちっ、囲まれたか…)
「ボスはお前の事を疑ってる。おかしいだろ?お前みたいなガキが一人であの首取ってきたなんてよ。確かに頭は切れるようだが、
さっきのが成功したのは俺たちがいたからだ。他に仲間がいるんだろ?何が目的だ?」
(こいつらにすべて話す必要はない。ボスは俺を信用していない訳じゃない。
あれはもう一働きさせて俺の実力を試すための口実だろう…。少しは疑っているかもしれないが。
こいつらで俺を試しているのか…。)
「…他に仲間なんかいない。奴の首は俺一人で取った。目的はお前に話す必要はない。」
これから仕事なので帰ってきたら続き投下します。
がんがってください
「話す必要はない?ボスは俺に、仕事が片付いたらお前を好きに殺していいって言ったんだぜ?
俺はたっぷり恐怖を味あわせて殺すのが好きなんだよ。特にお前みたいな生意気な奴をな。
まあ、俺の靴舐めながら、ボビー様お願いします貴男の部下にして下さいって言ったら許してやらないこともない。」
(やっぱり試されてるのか…。全員銃を持ってる。囲まれているから逃げるのは無理そうだ。
逆らえば殺される。…靴を舐めるだと?ありえない。でもここで殺されれば犬死にだ……………。)
「おい!何黙り込んでる?靴舐めるのか、死ぬのか!さっさと選べ!」
その時、辺りを照らしていた外灯が一斉に消えた。
「お前がちんたらやってっから真っ暗になっちまったじゃねぇか!
…あと10秒で決めなかったらその可愛らしいペニスを打ち抜くぜ?」
と言ってボビーはメロの股間に銃を擦り付けた。「…え?アレ?…………お前男のシンボルは…?」
(…今だ!)
メロは動揺しているボビーの股間を蹴りあげて雑魚マフィアを掻き分け林の中に駆け込んだ。
バキュンッバキュン!!ボビー以外のマフィアが撃ってきた。「痛っ…!」
真っ暗闇だったため即死は免れたが左足の太股に熱い痛みを感じた。メロは構わずさらに林の奥に向かって走っていった。
「待て!おまえら!撃つな!」ボビーは銃を構えて林の中に駆け込もうとする仲間を止めた。「逃がしていいのか?」
「撃たれてるんだ、逃げ切れる訳がない。ここからアジトまでも街までももたないさ。
奴は女だ。ヒヒ、たっぷり可愛がってやろうぜ。さっきの仕返しもな!」
と言ってボビーはメロの股間に銃を擦り付けた。「…え?アレ?…………お前男のシンボルは…?」
(…今だ!)
メロは動揺しているボビーの股間を蹴りあげて雑魚マフィアを掻き分け林の中に駆け込んだ。
バキュンッバキュン!!ボビー以外のマフィアが撃ってきた。「痛っ…!」
真っ暗闇だったため即死は免れたが左足の太股に熱い痛みを感じた。メロは構わずさらに林の奥に向かって走っていった。
「待て!おまえら!撃つな!」ボビーは銃を構えて林の中に駆け込もうとする仲間を止めた。「逃がしていいのか?」
「撃たれてるんだ、逃げ切れる訳がない。ここからアジトまでも街までももたないさ。
奴は女だ。ヒヒ、たっぷり可愛がってやろうぜ。さっきの仕返しもな!」
その頃アジトでは。
「本当にいいのか?ボス。あのガキ殺しちまって。ビル達を簡単に始末しちまったんだぜ?勿体ねぇよ。
それにスパイだったとしてもあの首は自分の組織に持ってく方がいいに決まってる。
あいつの首取った時点で俺達の情報なんかいらないはずだ。」
「そりゃあそうだろうさ。俺はあいつの事をスパイだとは思ってない。ビル達を潰した事で実力も認めている。
だが、ボビー達に負けてしまうようならここでなんてやっていけないだろう。」
「試してるのか?」
「試す?ハハ、まぁ実技テストだよ。…どっちがここに帰ってくるか掛けるか?」
>>177 ありがとうございます。がんがります(`・ω・´)
さっき不慮の事故で続きが消えてしまったので書きなおしてからまた投下しにきます。
意味不明な上にスマソ…orz
きたーヽ(゚∀゚)ノ
久々の投下楽しみにしてるよ
来週のメロの新衣装萌える
スーツグラサンっておま・・・髪形まで変えてるし
まだまだ!全裸にして性転換手術の形跡がないかしらべるまで女乃子だと信じ続ける!
あぁ、メロたん。なんであんなに男前に…(´Д`)
>>187 萌える。かなり萌える。スマソ(´・ω・`)
何か焦ってしまって…。
男前な女の子ってのがメロの最大の萌えポイントだもんな!
マットはメロの元彼でFA?
自分の頭の中だと壮大な妄想が…w
それはそうと久々にメロが見れて心から嬉しいな
久しぶりに来てみたら…
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
キッタアアアアァァァ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
投下がんがれ!応援する!
全バレ見たいなあ…スーツ&グラサンメロ萌えス(*´Д`*)ハァハァ
やっぱり傷がない方がいいなあ。
8巻のメロは女っぽく見える
男のシンボルワロスw
>>192 小畑の描き方も変わったよな
昔は可愛い感じだったのに今は普通に雄臭するつーかカッコイイつーか
初期メロもロリ可愛いっぽくて萌えたけど
今のエロ美人なメロも十分萌えるよ俺w
バレのメロはセレブ美人ぽくて良かった
格好いいとは思うけど男らしさにおいての格好いいという訳じゃなく
女の子として色気ある格好良さを感じるな
あんな綺麗な子が近くに居たら惚れてしまうさw
死ぬまで傷メロなのか…
もう傷は慣れたなあ
今となってはむしろ傷がある方がえろ美人に見える
可愛くはもう見えないけどな
・−)つ200☆≡
・−)つ旦旦
201 :
えっちな21禁さん:2005/10/25(火) 14:04:36 ID:decA/68A0
盛り上がってな。俺も参加する。
おう!盛り上げよう(゚∀゚)
マットはサングラスキャラでいくのかアレ?
チャイナドレス着せたい
常に人に命令する事しかしないメロがマットには低姿勢だよね
あのメロが「頼む」ってw
マット元彼説はあながち本当かもしれないな
窮地に追いやられて元彼に頼るしかないメロ
最高に萌えだ…!
>>205 そういう解釈はしてなかったなw
なるほどお互い気まずそうだ
信頼しあってる感じがただならぬ関係を匂わせて異様に萌えてしまう(;´Д`)ハァハァ
絶対一回くらいはやってんだろうなw
お前また胸でかくなったか?とか言いながらメロたんのオパーイ揉みまくってんだよハァハァ
メロたんに運転させといて横からちょろちょろ悪戯してんだってww
と、馬鹿な妄想してみた俺。
マットはヘタレだと信じてやまない。
>>208 だから「ガロッ」なのか
だから「ガロッ」なのか
2回言った
グラサンまじでかああああああもうお前ファッションモデルとかやればいいよ!!!!!!!!(褒め言葉だよ)(やっべかっこいいハァハァ)(つうかその髪型^^^^^ビジュアルデビュー)
Ohマット!
潜るとかゆったのにごめんなさ…修羅場じゃなかったらグラサン祭りしてるところです
落ち着け
Huntingって……………
これからメロたんは狩られるわけですね!!!!!!11(;´Д`)ゼェゼェハァハァ
メロたん(;´Д`)ハァハァ
狩られるメロたん…………
ハァハァ(゚Д゚;)
マトメロすっげぇもえる…
マトリックスメロ?
と一瞬思ってしまいました
なんかIDがmsnとかいろいろすごい
マトリックスメロ(;´Д`)ハァハァ
敵の銃弾を例の格好でよけるメロ
>224
あのポーズじゃ
メロのでかメロンが主張され過ぎちゃうじゃないかハァハァ
今週は再びマット登場だね
部屋が汚いらしいが
どさくさ紛れにコンドーム落ちてないか必死こいて探すとするかw
いやいや…
嫌がるメロに生で中出しするのもまた…ハァハァハァハァハァハァ
落ちてるとしたらメロの為を思ったチョコのかほりの近藤に違いない
いやいやメロを想いながら抜いたときの残骸とか、ζとかが床に…
マットの女好きっぽい描写を見て
マットが言う事を聞いているのは実はメロが女だからに違いないと思った
>>228 自分もそれに一票
マットは晒しの下に隠れたメロのでかぱいに心底惚れているんだよ
きっと
マットの部屋にビール缶なんかがあったりしたもんだから
メロにわかめ酒でもやってもらったりしたのかと想像
しかし問題はメロの陰毛は金髪だからわかめには見えんなと
きっとメロがミサを見張ってるのは女性同士だから。
変体マットに声を聞かれるミサを思い浮べて気遣ったんだよ。
それかミサにマットとられたくなかったからとか
自分の彼氏が他の女盗聴してたらそりゃ嫌だわなw
ん?メロの彼氏ってニアだよな?
ん?二股?
ん?ニアメロ←マットだろ?
キープってことか
マットかわいそうだw
突然だけどメロにメイド服を着せてみたい
胸だけ露出させた格好にさせて立ちクンニとかしたい
胸出しても貧乳だからなぁ…
>>237 俺はメロ巨パイ派だから無問題
スカートの下は勿論ノーパンだよなw
初登場辺りは貧乳ロリ娘にしか見えなかったメロが今やもうスレンダーモデル系巨乳なイメージだw
240 :
えっちな21禁さん:2005/11/13(日) 14:09:07 ID:+Ix1YPAP0
そういえば他スレって落ちてからどうなったの?
って、ごめんageてしまったorz
ほしゅ
243 :
えっちな21禁さん:2005/11/18(金) 13:36:53 ID:PLuPQ444O
お前ら他スレに来るんじゃ無ぇーぞ
ほす
あげ
メロたん…
アンパンマン。
なんつーか…このスレ…
「かつて栄えた一族の末裔」的存在だよな
あの時みたいにネ申の降臨をwktkすることも二度と無いのか…
(´;ω;`)ウッ
メロに女の子っぽさが無くなったからな
デスノートで
「自分が思っている性別と実際違ったら名前を書かれても死なない」
とかがあったらいいのに…
と頭悪いこと言ってみるよ
もしそうだったら、ナオミがオカマだった場合まだ生きてるな
ちょwwwレイペンバーが一層カワイソスwwwwwww
でもさ居るよね、美人なオカマって。
この前リアルで見てびびった。
でもまあ大抵が整形してるからな
メロをあんな目こんな目に合わせてひーひー言わせる妄想を誰か文章にしてほしい
しかし本当にメロは女の子らしさが抜けちゃったな
あれはあれで萌えだけども
マフィア時代と比べたらすっかり男になっちゃったよな。
これは悲しいが それでも女の子だと言ってみる。
いや 女性か
>>255 そんな妄想なら腐る程してるから後で投下するよw
しかし本当メロって可愛いよな
今のメロも全然女の子に見えるよ萌えられるよ
メロ最高だよハァハァ
>>257 神…!是非マフィアメロかシドウメロでお願いします
神キタワァ*:.。.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.。.:*☆
神キタワァ*・゚・*:。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。:*・゚・*!!!!
マットメロきぼん
よ〜しおじさん趣味丸出しで言っちゃうぞ〜
ラットメロ&機長メロきぼん
なんだその濃いやつはw
一瞬マットの誤植かとオモタwww>ラット
イル・ラット君ね
264 :
えっちな21禁さん:2005/12/02(金) 02:32:20 ID:Lxife2dhO
保守
機長メロは文句なしにエロいだろwww
なんせ家族も実績も全て捨てさせるほど陥落したんだから
一体どんなテクで…(*´Д`*)
メロのために堕ちた機長…
保守
269 :
えっちな21禁さん:2005/12/05(月) 14:17:46 ID:8Ca4nKsj0
あげ
駄文でもよかったら近い内なんか投下する
改行制限やらなんやらでややこしそうだがなんとかやってみるか…
それにしてもメロって可愛いよね
271 :
171:2005/12/06(火) 01:56:12 ID:HQVRrAzwO
>>268 まだ最後までできてないので中途半端になるから最後までできてからまた投下しにきます。
駄文な上時間かかりすぎてしまってスマソ。
>>270 おお!マジか!!
大変だろうけどガンガレ!
ワクテカしながら待ってます!
>>271 気長に待つつもりだからいつでも構いませんよ
久々の投下の予感に嬉しさが込み上がるな
保守
ほしゅ
しゅしゅ
メロ生理中イライラあげ
うほっ
2日目ハァハァ
フィギュアスケートにメロ出てたぞ
誰のこと言ってんだよw
テレビのチカラにミハエルキタ━━(゚∀゚)━━!!
ほす
保守
メロ話でも書こうかと思いながら寝ることにします
おやすみ保守ノシ
まだあったんだ、このスレ
ほす
おまいら今年もよろしく
やだよ
(´・ω・`)
290 :
えっちな21禁さん:2006/01/09(月) 03:07:03 ID:GU2PqirfO
保守
ニアのちんぽズル剥け〜
女の子メロ作品まとめサイトから久々に過去スレに飛んでみた
懐かしくて泣けた
そんな訳で保守
ところでフラッシュ作るとか何とかの話はドウナッタンダ?
なんかスレ落ちたみたいだからなくなったんじゃね?
テラワロスwwwww散々だな
(,、( ゚∀゚メリ<<チンポほいやさぁ!!インポほいやさぁ!!
やっぱりフラッシュは出来ずじまいだったのか…
サイトでやることにしたのか?
>>296 おげひん!w
メロAVデビューあげ
保守
300 :
えっちな21禁さん:2006/01/24(火) 14:40:14 ID:WYZyGtBQ0
保守
保守サイトだなまるで
だってネタがないもの
女の子メロ再燃キボン保守
リレー小説…はやめたほうがいいか。
来週本編にメロ出たら何か書きにくる
>>303 期待してるよ〜
このスレすっかり寂れたね…
番長とかネタ投下してた時期が一番楽しかったし懐かしいよ
またあの頃みたいに活性化してほしい保守
そうだな保守
10巻表紙メロ美人だったよー(*´Д`)
>>304 ちょwwww番長ナツカシスwww
漏れもあのくらいのこのスレ好きだったよw
誰か小ネタでもいいから投下してくれないかな保守
>306
しかしどう見たってもう女には見えない。望みは無い。
Lスレや月スレみたく無理やり女体化とかにして萌えるしかないね
最近はメロよりニアのが女の子に見えるときあるよな・・・
昔と逆だ。ニアすっかり丸くなって・・・(ノ∀`)デモモエス
>>309 あるあるw
漫キャラのメロニアスレなんてもう
メロ=カクイイ彼氏
ニア=カワイイ彼女
がガチな感じだし
正直自分も10巻のニアの幼女顔には驚いてる
あれじゃ性別逆転って言われるの仕方無い気がする…orz
正直ニアがおにゃのこでも最近ならバッチコーイなんだがwwwww
昔の赤丸からは考えられないwwwwww
女メロ妄想はやっぱりマフィア時代が全盛期だな
昔のキモカワメロならそれだけで飯3杯はいける
関係ないけどブリーチアニメのロリロリおかっぱ少女が脳内で
おにゃのこメロに変換されてしまう件wwwww
なんだか最近は一般男性人気もメロ→ニアに変わりつつあるみたいだしね…。
以前までは圧倒的にメロの勝利だったんだろうけど、愛くるしさやロリっぽさも全てニアに持っていかれた感じだもんな。
今やもうメロカコヨスニアカワユスが世間的にも常識だ。
……再びロリメロきぼん
なんて言ってみる(・ω・`)
あ〜あ……。
>>312 そうかな?あんまり比較したくはないけどどっちかって言えば一般男性あたりにはメロウケのほうがいい気がするんだけど。
まあおにゃにょこの夢は閉ざされたと言っても過言じゃないけど自分は今のメロでも可愛いと思う。
見た目とか目に見えて女々しいより内面がカコイイと見せ掛けてカワユク思えてきたよメロ・・・
ニアのが男性に人気だよ
メロはマットが出たお陰で腐女子には人気ある
自分は直角あたりの可愛いメロが好きだったよ…。
傷はカッコイイけどさ…あそこからメロのキャラ路線が変わった気する…OTL
というかそもそも
妄想が広がるほども出番がない
>>314 うん。
それは分かる。
悲しいけど一般的男性人気は明らかにニア萌え多数なのは仕方が無い事だと思う…
メロは傷無しおかっぱ時代がネ甲だった。
一方ニアは幼女化+性格の良さ(Lに関しての)が明るみになって、元々のL萌えの方や、見た目が可愛くなった事で一般的男性読者も指示してくれているし。
怖いもの無しってイメージが強い。
メロ萌えを卑下してる訳じゃないけど、メロ萌え者としては寒い時代だよね…。
メロ萌え以前にメロ出番ナスorz
スレが賑わってる時に此処を知ってたらもっと楽しかったろうな、と新参が申しております
スレの趣旨とは反しそうだが自分は既にメロ女体化パラレルとして萌えてる
性格的にはニア→男、メロ→女の方が萌える
ここに来る前はニアメロは断然鬼畜だろ、と思ってたのに
ニアが割と紳士系・純愛系の「乙女は夢で〜」シリーズや「蛙高校」シリーズに特に萌えたw
あ〜自分にも発想力・文章力があればいいのに…
ひたすら神待ち
以前いた神たちはみんなサイト持ってるもんな…
別にここに投下しなくても自サイトで更新してくれれば
自分は満足だよ
>>317 yun氏、蛙神はまさに神だった…
儲と言われようが俺は大好きだったよ
メロ萌えの全てをあの人達に教わったと言っても過言じゃなかったもん。
今は自サイトでがんがってるみたいだけど、また気が向いたら投下してほしいな…
あ、別にあの人達限定じゃなくても新しい投下神も是非…!!
久々に保守しにきたら進んでてびっくりした
変な奴いるけどまた何かあったのか…?
面倒に巻き込まれるのはもう勘弁してもらいたい
保守目的に来たら結構レスあって嬉しいw
>319>317
私も同じ!
他にも記憶喪失メロシリーズや鏡の国シリーズも禿萌えたwww
番長のニアメロ純愛シリーズも良かったw
ニアが優しくてメロが可愛くて
皆から愛されてるんだなってスレの流れが萌えでもあり面白くもあった
今からでもまたやり直せたら良いね…
>>320 いつも保守乙です!!
うーん…何かあったのかもしれないけど、スルーしてれば良いと思うよ
変に構ってまた以前のように荒れたら困るしね
>>321 保守乙!
ていうか番長のはニアミハのような気が…w
傷メロ事件の時の番長のネタと感想でぐっと来たの覚えてんな
俺の中でyun氏、蛙神は投下神。番長はネタ神だった
俺も何かあれば投下してみたいけど…文章能力及びセンスも無いからな…orz
神達のサイトのヒント(頭文字など)を教えていただけないでしょうか…
ヒントをもらえればサーチエンジン等で探せるかもしれないから
聞くのはタブーだろうか?そうだったらスマソ
>323
絵師ならバナーみれば分かるだろう
小説ならメロサイト回ってれば絶対分かるよ
いろんなとこにリンクされてるし
ネ甲のサイト私も知りたいです!
小説ネ甲はyun氏の方ですか?蛙神の方ですか??
それともお二方両方でしょうか??
クレクレ申し訳ありませんが、良ければお教え願います…
一度荒れたこのスレで名前晒すわけにもいかないだろう
根性で探すしかないな。自分もそうするつもりだ
サーチエンジンで説明文とか見たら一発だ
こんなとこで頭文字とかでも晒してしまうのは彼女等にとって失礼だと私は思う
だから根気よく探してみてくれ
皆一生懸命探しあてたんだから
つーか、もうそろそろ二人の信者さん達は冷静になろうね
ここで聞くことじゃないと思うしさ
どうしても知りたいなら自力で探せばいいだけのことじゃない、ね?
329 :
323:2006/02/10(金) 14:48:37 ID:MTXAlouDO
物議を醸し出してるようでスマン
サーチエンジンで頑張って探してるし絵師さんはだいたい分かるんだが
まとめサイトにある小説は個人サイトの方にも載ってる?
それだけでも分かればありがたいんだが…
載っていないなら、文の雰囲気や管理人さんのねらーっぽさ?などで推理するしかないと思うから
「絶対分かる」「説明文見れば一発」のように言われてるから載ってるのかも試練が…
サイト探しも良いが、俺はなんとか奇跡が起きて以前の神達が御帰還されるのを待っている
それと共に新規投下神も待っている
久々に鬼畜ニア×ツンデレメロの小説とか見たい…
もうすぐバレンタインだから神来ないかと密かに期待してる
スレ汚したお詫びに何か描けたらうpしてみるよ。エロいのは描けないが
332 :
えっちな21禁さん:2006/02/11(土) 02:29:51 ID:9DgGQfo4O
チョコ下さい
メロ下さい
ん?yun氏と蛙神ならサイト知ってるから張ろうか?
貼るな
人はそれを晒しと言うぞ
そして流れぶったぎって投下
エロくもなければニアとの絡みもない萌えないゴミです
あしからず…orz
「ほら、これ」
「?なんだこの包み」
「お前今日が日本で何の日か知らないのか?バレンタインデーだよ。
日本じゃ男にチョコを送るのがメジャーらしい」
「なるほど。じゃあこの中身はチョコか…よく食べる気にならなかったな」
とある建物の一室での対談。メロは紙袋から沢山の包みを除かせて、その中のひとつを
マットにいわゆる「義理チョコ」として渡していた。無論、他のチョコはメロの
胃に収まるものであると思われた。
しかし今日は様子が違う。いつもならメロも向かいのソファかマットの隣に座って
早速チョコの包み紙を破るだろうに、腕に紙袋を下げたまま「夕方には戻る」と
言い残して何処かへ行ってしまった。
このままチョコのように甘い時間がやって来るのかと少し期待していたマットは
一人寂しく「Happy Valentine!」と書かれたシールを剥がして包みを開けた。
メロはお気に入りの車で道路を飛ばしていた。助手席には先程の紙袋、片手には
チョコというお決まりのスタイルだ。
行く先は決まっている。その場所はワイミーズハウスにいた者の中でも
数名しか知らないが…。
ごめんなさいまだ途中orz
携帯からの書き込みで見にくかったらスマソ
>>334 貼るまでいくとちょっと問題なので、ヒント教えて頂けますか?
サイトの頭文字や紹介文の特徴など…
ここ何日か死に物狂いで検索してるんですが、どうしても見つからないんで…orz
>>336 神キタコレ!!
乙!!乙!!
久々投下に胸が熱いですよ!!
マトメロ萌えなんで続きもヨロ!!
>335
意味分からんな
2ちゃんに作品投下してるんだからいいじゃん
ねらーだってことを隠してるわけでもないんだし
ねらーであること隠していようがいまいが
個人サイト晒すのはいかんだろ
もうこの話はやめよう
各自で探せ
342 :
331:2006/02/12(日) 21:04:51 ID:weKjx6MOO
343 :
331:2006/02/12(日) 21:06:19 ID:weKjx6MOO
Aメロ「おまえ宛てのチョコ全部貰っといたから。どうせ食わないんだろ」
ニア「…構いませんよ。でもメロはいったい何をくれるんですか?」
メロ「あ! プレゼント買ってくるの忘れた」
ニア「分かりました。それではメロをいただきまs(ry」
…という痛い流れ …につながれば良いかな、とか思った
画像消えてる…orz
今日はバレンタインですね。
メロはあげる側だろうけど
ハイ!
つ■★◆
チョコたくさんあげちゃう!!
346 :
えっちな21禁さん:2006/02/14(火) 20:57:56 ID:QroS3N9G0
\ \ \ \
__あまり私を怒らせない方がいいメロ
\ / \
\.| ^ ^ | \
\ | .>ノ(、_, )ヽ、.|\ \ \
\ ! ! -=ニ=- ノ,ー,,,,...
\ \`ニニ´/ノ \ ,, -―、
\ ヽヽ/ \_,,=''''- , |
\ \ ├ 、,, / 、, ノ ヽ,,― 、
\ \ \ /、 / /し ノ l
\,,__ ^フ-- 、ノ/ / ゞ-´ n ,, ノ
~''''' ー-(l^ - ,,/ ` ン '
_, l ―^ヽ_,,/
_,, - '' \_, ノ'
\ ,,/
^''―''
>>338 >>342ー343
乙!!
また投下ヨロです
前に出てた投下氏二人のサイトって、メロ受けの他にドリ小説も扱ってるサイトの事だよね
多分そうだと思うから探してる子はD/E/A/T/H N/A/V/Iってサーチから検索してみれば良いよ〜
夢小説か…盲点だったorz 夢じゃない所ばかり探してた
メロ受けでいいのか。でも女メロの普通の小説(?)もあるんだよな?
正直もう諦めかけてたけどまた探してみるか
>>347 ヒントdクスです
うーん…夢小説かあ…
扱っているのがメロかニアかで変わってくるな…
ニアならまだなんとかスルー出来るけど(名前変換をメロにすれば良い訳だしw)
メロの場合はちょっとな…
でも折角親切に教えてくれた事だし探してくる。
保守
352 :
えっちな21禁さん:2006/02/23(木) 13:33:57 ID:g5utgUDF0
メロって女の名前っぽい
ここまだあったのか…!
傷が消えてくれればいいのにな
傷なんて・・・舐めてもらえばいい
いや、治る治らないの問題ではなくw
あの頃のメロは本当にかわいかった
おまえらには秘密にしてたんだけどさ、
実は赤丸の表紙だったメロたんは今俺の隣で裸で寝てるんだ。
ごめんな
来週から黒髪のムチムチなおねーさまとの手錠同居生活が始まるわけかwktk
ああ、ハルメロもいいな〜
ハル姐に色々教育されればいいw
風呂のシーンが赤マルメロだったらと考えるとえろいな
359 :
えっちな21禁さん:2006/02/26(日) 18:54:12 ID:FWDZmw5r0
保守
過疎
保守あげ。
なぁ、俺はこれからどうしたらいい?
突然だったなー…
本当にどうしよう俺。
久し振りにここに来たよ
何か今まさにメロが怪我した時期に
ここに癒やし求めてやってきた事を走馬灯のように思い出してた
あの時は番長とか居てくれて和んだな…
ああ〜…どうしようか…
手の震え止まらないや
番長もし居たらまた降臨してくれ
そんでまたあん時みたいに和まして癒やしてくれ
じゃないと多分自分今すぐにでも死ねそうだ…
あの番長ってのは興味なかったけど
メロ…
手の震えが止まらない。もうダメだ…死ねる
皆さん生きてますか…?
首吊りながらこれ打ってる
メロたん戻っておいでメr
突然だけどパラレルとかでもいいですか?
全然おk!!!!
気になるなら注意書き入れておけばいいと思うよ
OK
ニアメロですがパラレル
原作重視の人は回避して下さい
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
苦しい…。
なんだ、この息苦しさは。
あたたかなベッドでふかふかの布団にくるまれて、俺は気持ちよく熟睡していたはずだ。
寝返りがうてない。
つーか、呼吸さえ苦しい。
ひょっとしてこれがLが以前話してくれた、日本特有の超自然現象『金縛り』ってヤツか?
いや待て、ここは英国だ。
じゃなくて、んなワケねーだろ!
とか呑気に考えてたら、ついに呼吸が出来なくなった。
く、苦しい…!
俺の意識は深く心地よいまどろみの底から一気に浮上した。
固く閉じていた目蓋を無理矢理こじ開ける。
視界は漆黒の闇に塗りつぶされている。
当たり前だ、今は真夜中なんだから。
身動きもとれず、呼吸さえままならず。
突然ぬるり、とした生暖かい感触が俺の口中を這いずり回った。
何、と思う間もなく誰かの手が俺のケツと胸を撫でさすっている。
「ん…っ、んーっ!」
なんとか声をだそうとしたが、口を塞がれていた。
それも唇で。
息が吸い込めなかったのはそのせいか。
暖かく柔らかなベッドの中でカラダ中を無遠慮に這い回る手は存外心地よかったが、そのまま流されてしまうには俺の意識は浮上しすぎていた。
暗闇に慣れてきた俺の瞳が、俺を抱きすくめている相手の輪郭をとらえ始める。
闇の中、俺の目の前の巻き毛がきらりと銀色に輝いた、ような気がした。
「…っ!!」
突然相手が口を押さえて俺から身を離した。
ひるんだ身体を間髪入れずにけり飛ばす。
派手な音を立てて、相手がベッドから転げ落ちた。
スタンドの明かりを点けて俺は叫んだ。
「いい加減にしやがれ、ニア!!」
「…ったく乱暴なんだから…。」
ベッドに這い上がったニアは蹴られた腹と落ちた時に打った頭をさすりながら、ブツブツ文句を言っている。
続きは明日
みんな、ココ続けようね
おー待ってる!!
すごく久しぶりで嬉しい
大丈夫、がんばれる。まだまだがんばれる。
なぜなら俺達はまだ生きている。
メロたんだって俺達の心のなかで生きてる。俺の隣に裸で寝てるし
昨日の続き
パラレルニアメロ
痛かったのは俺の方だ。
力任せに抱きすくめやがって。
こいつってば全然そうは見えないけど結構馬鹿力なんだ。
それでも手加減してやったんだぞ。
舌噛みちぎられなかっただけありがたいと思え。
「もう一回蹴飛ばされたいか?ん?」
「いえ、もう結構です…。」
大きめのパジャマを着くずしたままの情けないその姿が、とても今世界に名声をとどろかせている探偵『N』だとはだれも思わないだろう。
「もうmissじゃないんですから、少しは女性らしくしたらどうです?」
結婚しても玩具遊びに興じるオマエが言うか。
第一結婚そのものが俺の意思じゃなかった。
いまだに俺は後悔してる。
「お前が悪さするからいけないんだろ。」
「それは…確かに性急だったかもしれませんが…。」
おや。
珍しく殊勝な態度でニアが口ごもった。
ちょっとだけでゴメン
続きはまた明日
>>381 ガンガレ!!楽しみにしてる!意外と馬鹿力ニアモエス
ここ初めてきた
>>381 シリーズで探せばあるんですかね?
昨日の続き
↓
だが安眠を邪魔されて不機嫌だった俺はその事に気づかなかった。
否、気付かなかった事にした。
「俺は寝るぞ。もうジャマすんなよ。」
眠くてもう限界だった俺はニアに背中を向けてさっさと布団にもぐり込む。
しばらくしてニアももそもそと布団をかぶったようだ。
やれやれ、これでゆっくり眠れ…。
「!?」
る、と思う間もなく、今度は背中からぎゅうっと抱きついてきやがった。
「おい、ニア!」
なんなんだ、こいつ!?
「苦しいってば!ニア!!」
格闘技のギブのように俺はベッドをバンバンと叩いた。
すると返事の代わりに抱きすくめていた腕が少し緩んだ。
けれど相変わらず腕を解こうとはしない。
しばらくするとニアの安らかな寝息が背中から聞こえてきた。
今度は幼児化か?
さすがに乱暴に振りほどくのも気がひけて、その夜は俺もそのまま眠りについた。
背中のぬくもりが心地よい。
フライパンから立ち上るバターの焼ける匂いが鼻をくすぐる。
そういや昨夜はなんか変だったな。
朝食のスクランブルエッグを作りながら、俺はぼんやり昨夜の事を思い出していた。
夜中に仕掛けてくるのはたまにある事だが、いつもちょっと変態入った悪戯みたいなヤツだ。(その後流されてやるか今日のようにベッドから蹴り落とすかは俺の気分次第)
起きてる時は結構無理やり事を進めようとするくせに。
昨夜のように気持ちよく熟睡してる俺に、強引な真似をしようとしたのは初めてかもしれない。
とか考えていたらガタンッという音とともに、まだ眠っていたはずのニアがキッチンに駆け込んできた。
真剣な表情で俺を見ている。
「お、おはよう、ニア。起きたんなら顔洗ってこいよ。」
表情とは正反対の、明らかに寝起きとしか思えないだらしない格好のニアに俺は声をかけた。
続きはまた明日
>>383 この話は372からです
どうなるんだろう?
続きが楽しみ
昨日はゴメン
続きです
↓
「お・・・はようございます・・・。」
何かを納得したかのような安堵したようなため息を吐くと、ニアはおとなしくバスルームに向かった。
いったいどうしたっていうんだ。
仕事のし過ぎか?
「真夜中にいきなりサカる奴が悪い。」
爽やかな朝の食卓におよそ似つかわしくない事は承知で、俺は昨夜の一件を蒸し返してみた。
片膝を立てた格好で俺の正面の席に座っているニアは、俺の作ったサラダを黙々と口に運んでいる。
あまり人と目を合わせようとしない奴だが、俺とLにだけはそうじゃない。
何となく…バツが悪そうだ。
「言いたくないんなら言わなくてもいいぜ。また同じマネしやがったら同じように蹴落とすだけからな。」
ニアが空いている手で腹をさする。
それから蚊の鳴くような声でボソボソとつぶやいた。
「・・・を見たんです・・・。」
「何?」
聞こえねーよ。
「夢を見たんです。」
・・・オマエも人間だったんだな。
カチャ、と静かな音をたててニアは持っていたフォークを皿に置いた。
「メロが死ぬ夢・・・。」
私の息が止まるかと思った。
メロが倒れていた。
目を見開いたまま動かない。
死後硬直は明らかで、
すべらかで柔らかな肌までもが無惨に変色している。
続きは明日・・・かな?(来れなかったらゴメン)
近日中には仕上げたいです
改行制限がキビしくてやりにくい・・・
ちょっ…
久しぶりに来てみたら投下ネ申が降臨なさってら!
続き町trwktk
微妙に原作とリンクしてるっぽいのが(・∀・)イイ!
続き
パラレルニアメロ
↓
私はどこかでそれを見ていて。
必死に彼女の名前を叫ぼうとしているのに声が出ない。
触れるどころか近付く事もできず。
いや身動きひとつとれず。
ただ彼女の死体を凝視するしかなかった。
ただ彼女の死体を凝視するしかなかった。
そして唐突に目を覚ました。
視界は漆黒の闇。
すぐには現実の世界に戻ったと確信できなかった。
身体中嫌な汗がまとわりついている。
状況を把握するや否や、すぐさま私は飛び起き隣を見やった。
闇に慣れないおのれの瞳をじれったく思う。
そこには。
私の大切なひとが。
ゆっくりと闇に浮かび上がってきた。
まだ少し震える手で掛布の下の、彼女のむき出しの肩に触れてみた。
あたたかい。
何より耳をすますと。
彼女の規則正しい安らかな寝息が聞こえてきて。
やっと私は夢を見ていたのだと実感する事が出来たのだ。
それでも体験した恐怖や不安はすぐには拭いきれず。
私は彼女の身体を力任せに抱き締めた。
普段私は眠っている彼女に乱暴な真似はしない。
普段は見られない素直な反応や可愛い仕草が見たいからだ。
だがその時の私にそんな余裕はなかった。
ただ一刻も早く彼女に触れ、彼女が私のそばで生きている事を実感したかった。
柔らかくあたたかいからだ。
ふっくらとした唇の感触。
湿った息づかい。
胸に掌を這わせると小振りな乳房の下から確かに心臓の動く振動が感じられて。
その時ようやく私は安堵する事が出来たのだ。
続きは明日か明後日に。
予想以上に長くなってしまった・・・
>>398 うおお・・・・なんかすげぇ盛り上がってきた・・・・泣ける・・・・
次回も楽しみにしてます。ガンガレ!!
ニアがメロのことを大切に思ってるっていうのが伝わってきていいなあ
続き楽しみにしてます
続きщ(゚Д゚щ)かまああああぁぁぁぁん!!!!!
保守
来れなくてゴメン
続きのニアメロ
↓
と、同時に彼女へのいとおしさがこみ上げてきた。
後は。
こみ上げてくる感情のままに彼女をかき抱いた。
食事しながら聞いていたはずのメロの手はいつの間にか止まっていた。
「・・・で?」
「それだけ・・・です・・・。」
告白を始めてからまともにメロの顔を見ていない。
思い出すだけでもまだ心臓が痛くなる。
我ながららしくない、と思う。
「で、その夢が俺となんかカンケーあんのか?予知夢だとかいいたいのか?」
「まさか・・・っ!関係ありません!!」
おもわず身をのり出して反論した途端。
「だよな?」
メロがニッと笑った。
「まあ、予知夢じゃないとは限らんから、せいぜい気を付けとくかな。」
朝食後の美味しい紅茶の香りが漂う中、メロは冗談めかしてそんな事を言った。
私の不安をあおるつもりらしい。
「予知夢のはずはありません。」
「お、言い切るな。根拠は?」
超心理学を信じない訳ではない。
私にそんな能力はないが、突然発現しないとも限らない。
ただ・・・。
「今のメロより幼かったからです。」
夢の中のメロは少女のままだった。
少年のようななりをして、じゃじゃ馬だった頃のメロだった。
私たちは3年前に20を越えている。
今目の前にいる彼女は相変わらずはねっかえりではあるが、少女から大人の女性にかわりつつある。
痩せ過ぎで発育不良だった肉体は、スレンダーなまま女性らしい体つきに変化しようとしていた。
「じゃあ気にする事ないじゃん。何気にしてんの?」
今ひとつ浮かない表情の私の顔を、いつの間に私の前に立っていたメロがのぞき込んだ。
もういっそ全部白状してしまえといわんばかりだ。
私は軽くため息をつくと黙秘権を放棄した。
「あれは・・・別の世界のメロなのではないかと思いまして・・・。」
異次元だとか別世界だとか、そういったものを信じている方ではない。
案の定メロはポカンとしている。
だが世の中には科学ではどうしても説明のつかない事例などいくらでもある。
別の世界では今此処にいる私たちとは別の、ニアとメロが存在しているのかもしれない。
もしそうだとしたら。
その世界の私は苦しみながら死んでいくメロを救ってやれなかったという事だ。
サイアクな結論に達して眼前にメロの顔があるにもかかわらず、私はボンヤリと思考の海に沈んでいた。
突然。
メロが私にキスをした。
それは毎日交わしている性的な口づけではなく。
幼い頃から何千回と繰り返してきた子供の優しいキスだった。
「・・・バーカ。」
言葉とは裏腹のやさしいやさしい口調。
そして座っている私の頭を胸に抱き締めてくれた。
柔らかい胸の下からは、確かに心臓の音が聞こえてくる。
あたたかい体温。
甘いメロの体臭。
何より、心臓の動く力強い音が私の耳に響いた。
胸の内に凝り固まっていた重苦しい不安が溶けて消えて無くなっていく。
メロの乳房に顔をうずめ、私はそれを確かに感じていた。
メロは私の隣で生きている。
fin.
予想以上に長くなってしまって申し訳ない
みんな元気だして
これからはパラレル捏造二次創作し放題
メロを幸せにしてあげようね
GJ!最高に泣けた(つД`)
ニアもメロもみんな幸せになればいいのにな
完結キタワァ*:.。.。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。.。.:*☆
最後まで読めた話は久しぶりかもしれない
乙です!
いい話読めて良かった
ところで20代前半のメロとニアって、どんな感じだろ?
絵師さん降臨キボン
ニア→赤○表紙
メロ→傷
この組み合わせだと20代に見える
現ニアとマフィアメロだと10代かな
413 :
411:2006/03/14(火) 01:16:05 ID:BBJ61Q730
>>412 その2パターン想像したら激しく萌えた!(*´Д`)
誰か描いてくんないかなぁー
感動・・・!!
別の世界のメロって原作のメロだよね
パラレルワールドではメロはおにゃのこかぁ(*´Д`)ハァハァ
神乙!そして新たな投下神松田桃太(・∀・)
保守
乙!ひさしぶりに見たら投下氏きてた(*´Д`)
>>349>>345 遅レスだが・・。お探しのサイトのうち片方は夢じゃない。
片方しか知らないがナビから探せるのは本当。地道にガンガレ。
保守
マットのキャラ掴めたらマット×メロ書こうと思ってたのにウワァァァァン
今99読んだよ。もうだめぽ
すでにマットメロ執筆中のせっかち野郎が通りますよ…
>>420 何言ってるんだ!くじけるな!
おまえは捏造という言葉を知らないのか!?
>>421 待ってるから早くー!!
ついでにニアメロももっとー!!
マットは諦めた。ニアメロ書いてみる。
ここって氏に寝たおkなのか?せっかく感動系来たのにスマソ
424 :
420:2006/03/22(水) 00:54:28 ID:bDBOmwgxO
あ、書き忘れたけど自分は420です
マット待ちしてた奴結構いるんだな、自分ももっと性格把握出来たらなにか書こうと思っていた矢先・・・orz
ここ最盛期にマットが登場してたらかなり盛り上がってたと思う。女好きぽいしww
>>420,421
超期待してます!!!ガンガレ!!!
とりあえず暗い&死にネタ&救いがないおまけにエロなしだから投下するときに注意文書きます。
苦手な人はスルーして下さい
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
メロが女の子だったらあのへそだしはエロ過ぎる
保守
430 :
えっちな21禁さん:2006/03/27(月) 12:39:56 ID:bcaJSPSe0
メロ可愛い
こらこら メロの死が報われたというのにこちらは無反応ですか
いけませんなぁ(*´Д`)
メロ、ありがとうメロ
一生愛す
俺のメロたんへの愛情は誰にも負けない
メロの死は無駄じゃなかったーーー!!・゚・(ノД`)・゚・
メロ大好きだよメロ
今井?
435 :
えっちな21禁さん:2006/04/02(日) 18:40:57 ID:N1ffRVFoO
ひとりよがりにほしゅあげ
436 :
えっちな21禁さん:2006/04/02(日) 19:39:13 ID:sMh5RQo30
当方、Hだけの関係で楽しく時間を過ごせる人を探しています。
20歳の学生(女)です☆
メル友も募集しています。フリメでも構いませんのでメールください♪
[email protected] です。
気軽にメールください!
メロたん
保守
メロとマットの話が読みたい…
メロが女の子だったらマットと毎日エロい事ばかりしてたんだろな
>>441 ハアハアハアハアハアハアハア (´Д・;;;;:...
今週のザンプに回想でメロタン出てきた!!テラウレシス
メロ女の子派閥は絶滅したと思っていた
まさかこんな所にいたとは…
ナカーマ
急に人増えたね
445 :
えっちな21禁さん:2006/04/10(月) 18:44:37 ID:G4x5XuhC0
急にえっちな人増えたねに見えた
メロとマットの同棲性活がみたい
マットは女の子大好きだからさぞエロい毎日だったに違いない(;´Д`)ハアハア
447 :
えっちな21禁さん:2006/04/13(木) 01:37:08 ID:l0c2u4SW0
保守
メロたんハアハア
保守っとく
449 :
えっちな21禁さん:2006/04/16(日) 16:21:38 ID:Xn5LncpwO
ホッシュ
誰か投下しないかな
このスレまだあったのか
最近ここを知って、まとめサイトを読み漁ってます。
どうやら来るのが遅かったみたいだ・・・orz
上の方で話題になってたネ申のサイトを知りたくて探してるんだけど、
まだ存在しているのでしょうか?
蛙神のサイトある?
ドールハウスの続き読みたくて探してはいるんだけど見つけられない
存在するかしないかだけ誰か情報ぐだざい・・・
できればyun氏も・・・あるかないかだけ教えで・・・
不甲斐なくてすみません
y氏のサイトは確実に存在しているし
色んな意味で見つけやすいと思う。
蛙神については…自分も知りたい。
>>454 ありがとう。
某ナビで探せば見つかるかな?
小説で検索して片っ端から探してるんだけどなかなか見つからない。
>>454 ありがd
初心に戻って探しなおしてみる。・・・ひょっとして6氏はないのかな・・・
457 :
えっちな21禁さん:2006/04/27(木) 21:04:58 ID:uagwr2K6O
捕手
生メロ様の生乳を拝見してもよろしいでしょうか?
>>458 ぜひ状況をkwsk
ところでメロは
1.貧乳
2.微乳
3.いや、最近育ってきた!
4.その他
皆さんどれですか?
微乳 がなんかエロくていいな
いつものチョコさえあればこんなことには…
くやしい…(ブルブル)
貧乳と微乳ってどっちが小さいの?
微乳じゃね?
それよりデスノアニメ化だってよ
このスレが再び日の目を見ることになるのもそう遠くはないかもしれんね
ああ違う
小さいのは貧のほうだな
微のが大きい
1<2<3でOK?
以前は貧乳だと思ってたけど最近は微乳か?という気がしてる・・・
サラシとか巻いて
467 :
えっちな21禁さん:2006/05/05(金) 02:16:48 ID:/z5K46K+O
保守
こんばんは、長い文ですが投下します。メロ女の子になっちゃった設定でニアメロ
★
染みのついている本を手に取った。ロジャーの部屋。これは夢だ。
本の並び、壁の傷も正確に再現されている。色あせたカーテンの向こうには、裸足で走り回った庭が見えたが、
今は誰もいない。
「なんだってこんな時に、こんな夢」
建物の中はこんなにもはっきりしているのに、自分がどこに行こうとするかはわからなかった。が、足は
ある場所へと進んでいる。そこへ着いた時、メロは目を見開いた。この部屋は、ニアがよくパズルを解いていた
部屋だ。そして案の定、そこにニアは居た。
「こんにちは、メロ」
ハウスの中で、この部屋だけに上等なじゅうたんが敷かれていた。まるでいつも座り込んでいるニアのためだけに
用意されたようなこの部屋を、メロは意識的に無視してきた。それなのに。
「相変わらず、こんな部屋に居るんだな」
そういえばソファーもないんだった、とメロは吐き出すように呟いて、木のドアに寄りかかった。
★★
「話をしましょう」
「お前と話すことなんてない」
「私はしたいと思ってきました、メロ」
「嘘だ。お前は俺のことなど、服のしわ程度にも気にならなかったはずだ」
「それは違います」
いつになく強い発音に、メロは相手をまじまじと見た。
細く柔らかな曲線ばかりで構成されていたニアの姿は、成長して、しなやかで力強いものになっている。
背を伸ばして立てば、メロとそう変わらぬ位置にニアの肩が並んだ。
「・・・私にとって、あなたはライバルであり大切なパートナーです。わかりませんか」
「わかるもんか!俺は、お前に勝ちたい。それだけだ!」
力いっぱい叫びすぎて、メロは顔に手を当ててよろけた。とっさに差し出されたニアの白い手を払いのけながら、
自嘲のあまりこみあがってくる笑いをこらえる。
「ふ、俺が女だったら、それなりにいい関係になってたかもな?」
「冗談ですか?メロ」
ニアが少し首を傾げて、メロの顔を覗き込んでくる。
おお、久々の投下!
続き待ってるよ!
wktk
wktk
★★★
しばらくの沈黙の後、ニアが言いたげに口を動かしたが、言われる前に、メロは自分の胸を触っていた。
「あ・・ありえない」
「何がです?」
ニアの柔らかな指が、メロの素肌の肩を辿りだす。互いの髪が絡んで、思わず目を伏せた。
部屋が静かすぎて、必死に押さえようとする呼吸の乱れが、余計に羞恥心を煽っていく。
突き飛ばしてやりたい。
願っても、震えた手をやんわりと握られて、動きを封じられただけだった。
「メロ、怒っていますか」
「・・・るさい」
捕らわれて、熱い唇に、ジッパーを下げられる。知らないふくらみが、あった。
「や・・・!」
掴みにかかったつもりが、結局相手に縋りつくような格好になり、メロの視界はニアと天井になった。
ニアの体が押し当てられて、自分の小さなふくらみが上下しているのを感じる。
続きキタ━━━(*´д`)━━━!!
キタキタァァァ━━━Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)━━━!!!!!!
(*´Д`*) ハァハァハァハァ
★★★★
密着していたベストと肌の間に、ゆるい外気と他人のぬくもりが同時に入り込んで、メロは背を
震わせた。ジッパーは半分以上、下げられている。
ニアの手は躊躇なく、つ、と腹を探った後、指先で胸をとらえた。指の間できゅ、と突起をはさみ、
内側から親指全体を使って、撫でてくる。メロの呼吸は乱れたが、ニアは気にも留めず、確かめるように
同じことを繰り返す。
「ニ、ア・・・」
しびれるような疼きが体の中に走っているのが、わかる。そしてそこが相手と繋がるの場所なのだと
ぼんやり思いながら、求められるまま、メロもまた、彼の体を辿りだす。
「メロ」
ニアは目を閉じている。
閉じながら、メロの体に唇を押し当てて、大きく息を吸い込む。
メロも、メロに触れる空気をも全て感じ取ろうとするニアの欲望が、静かに、だが着実に膨れ上がっていくのを
全身で感じて、メロはニアのシャツに手をかけた。
続き楽しみにしてます(*´Д`)'`ァ'`ァ
★★★★★
「・・・メロ、私は・・・」
ボタンに触れているメロの指に口づけて、その熱が、柔らかく、頬にも触れてきた。
「ハウスに居る時は、気づきませんでした。あなたが、私が持ちえないものを、持っているということを」
囁かれて、ゆるく噛まれて、自然と開いた足の間に、ニアがすっぽりと納まる。
徐々に潤んで、震える場所をわざと回避して触れてくる指がじれったく、メロは自分から前を開いた。
思わず目を伏せると、するりと生地が通り過ぎた足に、彼の素肌がそろりと触れてくる。
メロは恐る恐る、ニアの体に手を伸ばす。
上着はメロの上をかすめて、脱ぎ捨てられた。シャツはまだ、着ている。柔らかな生地のズボンの下には、
メロと繋がりたいと主張する存在が、はっきりとわかる。
唇に視線を感じて、メロが目を開けた。
「俺はお前のことなんか、ちっともわからない。でも」
自分が何を言おうとしたか、わからなかった。それでも、ニアが微笑んで、どんな表情をしたかは、わかった。
(*´Д`)ハァハァ
女の子メロたんは萌える
神きた!!
★★★★★★
「でも?」
「でも・・っ」
入り口は、ゆっくりと侵入した指を濡らして、つるつるにした。
「でも、何ですか、メロ」
ニアが興奮している。
それを性器で直に感じて、体はぶるりと震えた。
わざとらしくゆっくりと、耳元で囁かれ続けて、メロはニアのズボンを強引におろす。
まだ、半立ちだ。
口に含むと、見知っている方法で、頭を動かした。思いのほか可愛らしいあえぎ声が耳を楽しませ、熱心に
させる。ニアが達すると、彼がぐったりとするのを見下ろした。
「でも、今はどうでもいい・・・そうだろう?ニア」
珍しく汗ばんだニアの髪は、うなづくと、ちらちらと輝いて、メロの中の何かを煽るようだ。
息の整わないまま、ニアはメロを抱き寄せた。メロの胸は、セクシーとは言えないが、形よく、つんと
上を向いている。
(*´Д`)神!!
続きマダー\(・∀・)/
★7
ニアが指で持ち上げたり、舐めたりしながら遊んでいると、たちまち先端がとがって、焦がすような快感が
涌いてくる。吸われると、頬から肩にかけての肌がぴりりとした。
「ん・・そこばっかりは痛い」
「すみません」
一度達した彼は、興奮をもてあまして、触れながら、再び自身にも刺激を与え始める。
脱ぎきっていないズボンの中で、ニアの足はもどかしげに動いていた。
「あ」
彼の口内を乱暴に探れば、体はうなるように応えてくる。奪うように、包むように互いに触れ合う。
とろとろになった唇。ほてった体。それと、熱情。
このまま、抱け。
もつれる指で押し開いて、メロはニアを導いた。
★8
片足がニアに引っ掛けるような体勢になって、押し倒される。
「メロ、よく見えますよ」
「・・・ん」
「気持ちいいです」
メロに埋まる肉は、熱く張りつめて、トクトクと脈を打っている。
「声、聴かせてください」
奥を突かれるたび、メロは唇を噛んでいたのだが、その唇を、ニアの舌がこじ開けた。
「や・・ああっ」
彼はわざと、腰の動きを乱しながら、それでいて、口内への攻撃は淡々としている。
男の手はひるむことなく、なお、メロの胸をまさぐり続ける。突起を指先でこすられると、
背が反って、肺から搾り出されたような嬌声があがった。
「ニアッ、・・や・・・だ!」
「いきそうですか?」
涙と汗で濡れたまま、首を振ったので、頬に髪が数本、ぴったりと貼り着いた。それを丁寧な手つきで
払って、ニアは動くのをやめた。
続き待ってます(*´Д`*)ハァハァ
まだここ残ってたのか…懐かしいな
★9
ひきつった呼吸が整ってきて、ぐらぐらしていた頭が、ようやく冴えを取り戻す。
ニアはじっと、息を潜めてこちらの様子を伺っている。
視線に気がついたメロは、そっと差し出された上着をぐしゃぐしゃに丸めて、相手を精一杯に睨んだ。
「・・・俺はお前の、強引なところが大嫌いだ。一度こうと決めたら、人の話なんて
耳に入れない。そういうところが・・・!」
Lに、似ている。おまけに、それは結果的に正しいときてる。
気に食わない。気に食わない。なのに、結局それに圧倒されて、努力も苦労も全て、飲み込まれていく
のが一番、怖い。
「今の、嫌でしたか」
「そうじゃない。そうじゃなくて」
彼の冷えた額が、自分の額に触れてくる。メロの呼吸に合わせて出された深い吐息が、
濡れた頬を撫でた。
ニアと向かい合って居るというだけで、夢の中でありながら、やっぱり舞い上がって、まともに自分を
維持することもかなわない。触れて欲しい。怖い。抱いて欲しい。離れたい。
★10
ウィンチェスターの深い霧の間を、糸より細い雨が縫う。
ニアは窓の一部になったように、外を見つめている。淡い光は部屋全体に影を作り、
まだあどけなさの残る彼の顔の輪郭を、やんわりと浮き彫りにした。
「出て行った日も、こんな雨だった」
どちらが言ったのかわからなかったが、ニアを拒絶したあの日のことを、メロははっきり覚えていない
ということに気づいた。がむしゃらにやってきた。それだけだった。
「今度は拒まない」
言った次の瞬間、驚くほど強い力が、メロを引き寄せる。
それとは正反対に優しいキスが、肩から体のほうへくだって、体をとろかしていく。
「あ・・・、キラ事件、これだけは譲れないからな」
「わかってます」
刺激を待っていた場所に、彼の舌がもぐりこむ。自分の通る道を、舌でじっくりと確認しながら
行き来している。
「ニア、早く」
もっと…(*´Д`)ハァハァ
イイヨイイヨー!
メロたんのちくび
いっぱい増えてる!!(*´Д`)'`ァ'`ァ(*´Д`)'`ァ'`ァ(*´Д`)'`ァ'`ァ
がんがってください
ここを一日何度もリロードしてしまう俺ガイル
★11
「まだ駄目です」
即座に答えられて、メロはあからさまに不満の表情をした。
白い腹は波打って、ニアを催促する。
「んん」
あくまで自分のペースのニアに痺れをきらして、2本の指に収まる性器を夢中でこすり始めた。
限界はあっという間にやってきて、突き抜ける。
「はぁ、は・・」
ぴくぴくとする内部を名残惜しそうに吸って、彼が舌を離した。
薄いシャツ越しに、立ったニアの乳首が見える。
「ニア、乳首、立ってる」
ふいに思ったままの言葉がでて、メロは声をあげて笑い始めた。
ひとしきり笑うと、先ほど床に放り投げた腕を持ち上げて、ニアの頬をなでた。
彼がおもむろにシャツを脱ぐ。男の体臭が、メロの鼻に飛び込んで満たす。
497 :
えっちな21禁さん:2006/05/26(金) 10:28:10 ID:sfuCE4Xx0
続ききてた…\(*´Д`)/ハァハァ
★12
それから二人は、長く口付けをした。
ちゅ、と音が漏れるたびに耳元がこそばゆく、指が宙をかいてじれったい。
彼の手はそれを掴んだり、指をからめたり、いたずらに突き放したりして、
メロの興奮をかきたてていく。それは次第にエスカレートして、くすぐり合いになった。
身をすくめてころげる裸のニアは、無防備で、愛おしい。
「ふふ、メロ、やめ・・!」
「降参するならやめてやる」
飛びかかったが、ついと離れて、メロは自分の胸に触れてみた。
「?」
「ん、自分でやるとくすぐったくない、と思っ」
言いながら、ニアの視線に気づいて赤面する。
「そそられます、とても」
促されるままに、掬うように寄せて、上げてみる。
充血してとがった突起が指の間で、ピリリとした痛みを訴えた。
(*´Д`)'`ァ'`ァ
待ってたよ
寄せて上げるメロ…(*´Д`)
★13
ニアは、まるで別の生き物を観察しているかのような目で、メロの胸を観ている。
悦んでくれているのだろうか。
しっかりと脚を閉じて座っているので、メロの視界からニアがどうなっているかということは
わからない。
痛みが心地よい刺激に変わり始めた頃、ようやく、その先をねだるように、ニアがメロの脚を
さすり始めた。メロの準備はできている。それどころか、今すぐ押し込んで乱して欲しいぐらい
なのに、ニアはなかなか進もうとしない。
「ニア」
呼ぶと、ニアの表情は和らいで、少しだけ口をあけて腕の汗を舐めた。
「ニア」
「なんですか」
「なんですか、じゃないだろ」
恨めしそうなメロの視線を、ニアは一度は無視した。だが、避けようもないことは知っている。
「また、傷つけるかもしれない」
そう言い切るところだった。けれど、それより先に、メロの唇が彼を塞いだ。
★14
「・・・もう、言うなよ」
ニアは気づいていないだろう。
自分がどれだけの才能に恵まれていているかを。それ故に、人が当たり前に持つ
嫉妬や羨望などが存在しない彼の心は、まるで沸騰したあとの水のように、一点の濁りもなく
静かに澄んでいるということを。
度々、滅茶苦茶にされながら、それでも心の底では、ニアを恨みきれない自分がいた。
それよりも、
Lのようになりたい。ニアのようになりたい。何ものにも汚されない自分になりたい、と。
メロは彼の脚と腹の間に、ゆっくりと腰を下ろした。身体が跳ねそうになるのをこらえながら、
触れ合い重なっていく部分に意識を集中させる。
「あっ、あ、ああ」
貫こうとするものを、身体は容赦なく締め上げる。
メロの腰に触れていたニアの手が、添えるものから、しっかりと掴んで支えるものになった。
「メロ、メロ・・」
ニアは今にも泣き出しそうな顔になって、息を短く吐きながら、こらえている。
(*´Д`)ハァハァ
萌える・・・(*´Д`)'`ァ'`ァ
(*´Д`)ハァハァ素敵…
保守させていただくであります
職人さんがんがって(*´ェ`*)
張りつめた先が、奥へ届いた。
甘い痺れは、身体の中心から、一気に頭のてっぺんにまで達して、弾ける。
欲望の求めるまま、心持ち重くなった身体を、メロは懸命に動かした。
ニアの息が熱い。
「あ、あ、もっと、・・・」
やがてどちらともなく倒れこんで、互いに身体を引き寄せ、押し返し始めた。
濡れた肌と肌が吸い付いて、ぶつかるたびに音が部屋に響く。
彼は一本の若木のようだ。力強くしなった身体には無駄な贅肉などなく、滑らかな皮膚には
傷ひとつない。メロを悦ばせる上下する先端が、特に固く瑞々しい。
快楽の螺旋が渦巻き、うねりながら膨らんで、ニア以外、感じるものは何もなくなっていく。
「メロ」
彼の動きが速くなって、メロはつむっていた目を、あいまいに開いた。
銀色の睫毛が、切なげに震えている。
「ニア・・・っ」
懐かしい、残ってたんだなこのスレ。
久しぶりにまとめ見て恥ずかしくなった。
今言えば消してくれるだろうか……。
>>510 消すな。
むしろ書け。書いてくださいお願いします
やったー
★16
彼の腰に巻きついていた脚は、急速に力を失って離れた。
二人の間に溢れたどちらのものともつかぬ温い体液が次第に冷えていくと、メロは身体をずらして、
彼の腕の中に潜り込んだ。興奮の去った気だるい身体に、丁寧に、キスの後をつけていく。そうしていると、
身体の中のニアが、ゆっくりと回復していくのが感じ取れる。
メロは息を潜めた。
「・・・動かないのか」
「はい」
「あ」
反らした顎から首のラインを、彼の唇が辿っていく。身体のパーツひとつひとつがニアに馴染んでいって、
やがて区別がつかなくなるような錯覚に酔う。一方で、泡になって音もなく割れて消える、そんな
不安がよぎった。
「ニア・・・」
「・・・ル・・」
「?」
「ミハエル」
★17
安ホテルの窓の外はすぐ、隣の建物の壁で、カーテンを開いたままでも、夜なのか朝なのかわからない。
手探りでコップを掴むと、乾いた喉に、一気に水を流し込む。ベッドで眠ったのは、久しぶりのことだった。
夢の中の、ニアの甘く掠れた声を思い返す。身体中をほとばしった甘くしびれる快感、彼が触れてきた時の
手つきと息遣い、気配の近さ。握り返す指の強さ。
「親愛なる、メロ」
そう言ってみて、ロザリオを握り締めた。
>甘くしびれる快感
(*´Д`)ハァハァ
(*´Д`)ハァハァ
マットとの絡みも見たい自分がいる
誰か書いてください
>>518 ノシ
少し時間かかるかも知れないけど今書いてるので出来たら投下します
期待してまってます
521 :
518:2006/06/25(日) 11:53:49 ID:kzNXtvWw0
保守
まとめ読んで猫メロに萌えた・・・
なんだあの可愛いの!!!
なんだあの可愛いの!!!
(*´Д`)ハァハァ
保守
リンダとニアの仲よさそうなところにギリギリ嫉妬するメロ、というのを
書いてみたい
是非書いて
ま さ か ま だ あ っ た と は
傷が出来てからメロを女の子として見れんくなってスレ離れてましたが、
12巻表紙を見て、
この体のラインは女やろおおおおおおおおおおと再萌えして戻ってまいった。
保守
>527
大急ぎで12巻見た
ムッチリ太ももに萌えた
俺も無我夢中で12巻表紙を見た
全てに萌えた
き…
キッ
キッ…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
うpキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
ネ申キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
>>532 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
も、もっと描いてくれ!
セーラーメロたん!
ブレザーメロたん!
体操服メロたん!
スク水メロたん!
536 :
532:2006/07/16(日) 22:11:26 ID:Yh5tVFOs0
何か描けたらまたうpしたいと思います。
文章も書けそうなら書いてみたいけどそっちの方の才能は無いんでorz
>535
セーラーは絶対に描きます!w
クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
アニメ化によって暗黒時代を乗り越え、このスレが再び日の目を見ることを
切に願う今日この頃
たどり着くのが遅すぎた
蛙御大に惚れ惚れしたので、ヘルシング片手にシリアスエロなニアメロでも書こう
539 :
532:2006/07/20(木) 01:24:14 ID:+ewWhQ5j0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
光の速さで保存した
乙です
キタ━━━━━!!
カワユス!!!
セーラー恥じらってるよ!かわいいな!
13歳メイドってシャー○ー?
543 :
532:2006/07/23(日) 05:21:54 ID:UGU1GZ/90
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおスク水えろいハァ━━━(;´Д`)━━━ン!!
背徳的なエロスがまたこうね!そそるわけですよね!
股部分のやらすぃ描き方に釘付けになりました。
12巻表紙メロの曲線美にまたこのスレに舞い戻ってきてしまいましたよ
このマターリ感大好きだぁー
自分も何か投下する能力があればよかったのですが…
一年ぶりに賑わってきたな…
ずっと張り付き時には保守し続けたかいがあったってもんだ…
チラ裏でつが
メロが苦しがっても止めず、大人の玩具でいじめ抜く鬼畜ニアメロ。
メロが苦しがれば一旦止めて、メロの涙を拭いて優しくキスを落とすマトメロ。
を妄想して萌えている
>547
心得た
>>547 いいねそれ
ニアとマットの違いが出ていて面白い
ちょっと文投下。
少し続く予定。
彼女が死ぬ夢を見た。二十一回目。
夢はいつも同じだ。自分は冷たい床の上でいつものように玩具を手にしている。
手遊びは好きだ、肉体が別の一点に集中するお陰で思考がクリアになる。
何もしていないよりもそっちの方が思考能率が良いからと、玩具を手にするのは
もう十年来のクセだ。十年前。彼女と一緒にいた孤児院。彼女。彼女の死を告げるのは
部下で、それは無機質な機械越しの音声だからか、現実感がない。だから私はいつも
動じない。瞬きの一つも一切乱れることがない、いつものリズムを刻む身体。
死体は確認できていないが絶望的だ。その言葉から暫く経って、死体を確認したと
連絡が入る。処理はどうするか。持ち運べ。ここに。私の傍に。
単純に隠蔽するのが目的だった。賢しい彼女ならば、自分が死んだ後でも残る
メモリーを隠しているかもしれない。または、身体になんらかの遺留品があるかもしれない。
それは、『彼女の死体』ではなく、『証拠品A』でしかない。合理的に論理的に導き出される
いつもの言葉。そして目の前に置かれた彼女。
とても綺麗な、白い顔。
目が開いて呟く、ほんの短い言葉。
『 』。
そこで目が覚める、二十一回目。
「…………」
目を覚ますと目の前には、シンプルなデザインのロボットがいる。黒い鉄の
パンツを履いたようなデザインがファンキーで、最近のお気に入りの一品。
金属特有のニオイが少し強いそれを引き寄せると、どこか押してしまったのか、
ロケットパンチが飛んでいく。
「いてッ」
声。
「あにすんだ、ニア」
彼女は綺麗なストレートの金髪を揺らせて、振り向く。
「過失です。すみません。引き寄せたら腕が飛びました、メロ」
「十九にもなってそんなんで遊んでんじゃねぇよ、ったく。ちょっと静かになったと
油断してたら……ほら、マザーボードの設置終わったぞ」
「ありがとうございます」
彼女――メロが帰ってきたのは、時計からすると、二時間ほど前だ。
モニターとサーバーが林立した私の部屋に、簡単な食事の差し入れと一緒に
やって来てくれた。様々な用事を頼むことから一緒に過ごす時間はあまりないのだが、
一応自分達は人並み以上に親密な関係と言うものを保っている。だから、
そういう相手である彼女が訪ねて来てくれるのは、単純に嬉しい。
すぐに出て行こうとするのを引き止めるためにマザーボードの調整を頼んだのは、
一時間前。忙しいとぶつぶつ言いながらも拒否はしない彼女の背中を見ながら
うとうとしてしまったのは、だから、三十分ほどのことだろう。首の後ろに浮いた汗が
クセ毛に絡んでベタベタと気持ち悪い。パジャマの袖で軽く拭い、
私はデスクに向かうメロの後ろに立った。
「またメモリー足りなくなってたから、増設もしておいた。サーバーあんまり増やすと
部屋が暑くなるだけだから、外部にバンクでも作った方が良いぞ。今だってこの部屋、
外より大分暑い」
「その辺りの面倒なことは出来ませんから、メロに任せます。貴方は性格や見た目に反して
細々としたことが得意ですし、適材適所です」
「お前は見た目や性格どおり大雑把で唯我独尊だよ」
け、っと小さく呟くメロの髪を見下ろすと、ふわりと薄く香りが立っているのに気付く。
四六時中マシンが稼動しているこの部屋は確かに少し蒸し暑いから、汗に混じって
シャンプーのニオイが浮かんでいるのだろう。すんっとつむじの辺りに顔を寄せて
鼻を鳴らすと、メロの肩が跳ねる。
「な、なにやってんだ」
「シャンプーのにおいがしたので」
会話が繋がってねぇよ、とメロはディスプレイを睨む。白い横顔には薄化粧。
そういえば、リドナーに弄繰り回されていたっけ――女の子なんだから、とか、言われながら。
つむじにそっと歯を立てたら、顎に拳を入れられた。
思わず吹っ飛んでしりもちを付くと、床に立っていたトランプタワーが崩れた。
「なッにしてんだお前は!! 喧嘩売ってるなら帰るぞ!?」
「メロ」
「なんだ変態!」
「あなたが死ぬ夢を見ました」
髪に絡まったトランプを落とす。
ジョーカー。
事件は終わったはずなのに。
「SPKの仮設本部で私は貴方の訃報を受ける。ジェバンニが遺体を持ってきた。
綺麗な遺体でした。心臓麻痺と言う割りに顔にも苦悶の表情はなくて、穏やかと
言うわけではありませんでしたが、眠っているようでした。実感が沸かない私は、
検死のために貴方に触れる。貴方の口唇が動く」
「ニア、」
「『お前は死ね』、と」
パソコンラックに備え付けの回転椅子の上で、彼女はなんとも言えないような表情をしている。
キラ事件解決と共にSPKは解散しているのだから、あれは、その捜査中の出来事と言う設定なのだろう。
もう、事件は終わっているのに。
私は胸に手を当てる。いつもどおりの鼓動、変わらないリズム。
叫びだしたら、きっと変わるのだろうけど。
「あー……お前、まだ根に持ってるのなー……」
「そういうわけではありません。でもこうやって無意識の夢に出てくるのだから、
そうと言えるのかもしれません。意識の表層しか認識は出来ないのですから、なんとも言えませんね」
「くそ、四年も前のことだろーが」
「もう五年前です」
あの孤児院を出る日、彼女の背中に向けた言葉。
『死なないで下さい』。
あの孤児院を出る日、彼女の背中から向けられた言葉。
『お前は死ね』。
立ち上がって彼女の傍に戻る。五年分伸びた髪は、もう肩についていた。
白い項が見えないのが気に入らなくて、掻き上げるように軽く引っ張る。
メロは抵抗しない。ただそっと、私の手に触れた。
ほんの少しだけ、鼓動が跳ねた。
「死なないで下さいね、メロ」
「二十二回目だ」
「ええ。夢で貴方が死ぬたびに言ってます」
「どうすれば死ななくなるわけ?」
「さあ」
彼女は笑う。
どうしろってんだ、なんて。
屈託なく笑う。
十年前のように。
まだ私達が、『少年』と『少年』であった時のように。
「死なないよ。生きてる。一緒に」
ぽすん、と。
座っている彼女は、立っている私の腰を抱き締めて顔を寄せる。
「死んでないさ」
「そうですね」
「死んでない」
「はい」
「確認する? もーちょっと涼しい部屋で」
悪戯気に上目遣いな彼女の視線に、私は少し表情を緩める。
「そうしましょう」
撫でた頬は、冷たい。
なんか暫く来ないうちに、改行とか文字数が窮屈になった気がする
気のせいかな
妙にレス増えてると思ったらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
正座して続き待ってます!
自分も何か書いてみようかな。文章苦手だけど。
板が変わったせい>改行
前はPINKのなんでも
今はえっちねた
キテタ━━(゚∀゚)━━!!!
女の子メロたん(*´Д`)ハァハァ
ワイミーズハウスは孤児院として不自然なことに、0歳児がいなかった。
一番幼くても五歳程度と、ある程度の年齢に限られていた気がする。
それもそのはずで、あそこに引き取られるのは、学力や体力等何か
突出した能力のある子供達だけだった。それに気付いたのは十歳の頃。
メロと二人で、話し合っていた時だった。
「調べてみたんだけど、普通の孤児院ならもっと小さい子とかいても
良いはずなんだってさ、やっぱり。ここって資金繰りに困ってる様子も無いし、
人員に欠けてるわけでもないし、やっぱ変なんだよ。外の学校とか行かないで
全部ハウスの中だけで済ませちゃうしさ、養子縁組なんて全然聞いた事無い」
むぅっとピローを抱きながらベッドの上でごろごろ転がるメロを見上げながら、
床の上でホワイトパズルに向かう私は小さく相槌を打ってやる。指に覚えさせた
ピースをボードに並べると、疎らな白が生まれていった。縁から作っていくのが
楽だとロジャーは言っていたけれど、私にとってはどこから始めても同じ事だった。
どうしてかはよく判らない。どうして、縁から作ると楽なのか。ピースを探す手間が
増えるだけなのに。
「なぁニア、僕の話聞いてる?」
「聞いてますよ。考えているところです。確かに不自然なことだと思いますから
――テレビやネットで調べても、ここまで閉鎖的な孤児院と言うのは少ないです。
しかもここはこれだけの規模がありながらメディアにまったく露出していない。
調べられない場所になっています。と言うことは、何かしら後ろ暗いところがあると見える」
「後ろ暗いって、例えば? 政府の実験施設とか、細菌兵器のモルモットとか?」
「それは昨日見た映画です。大体実験ならばそれを観測する研究員が必要ですし、
モルモットにするならここまで大事に育ててはくれませんよ。三食食事が出て運動と
学習が出来る。予防接種等も徹底してしますし、閉鎖されていること以外、
異常は特にありません」
「ママ先生達が研究員だ、とか」
「そんな素振りは見えませんよ。私も観察はしていますし」
うー、と唸ってメロはごろごろとシーツの上に転がる。
ハウスに来た時からずっと部屋が同じだった私達は、よくこうして
お互いが疑問に思ったことを話し合ったりしていた。それは虫の生態に関わる
奇妙な行動だったり、片方だけ消えたレストルームのスリッパのことだったり、
おやつは普段どこに隠されているのかだったり。
今日の議題はハウスそのものにまつわることだが、ハウスの存在は大きすぎて
中々想像力を掻き立てるところまで燃料が続かない。大きいと言うよりも、
ここから出たことがない私達にとって、ここは世界そのものだ。何を考えたら
良いのか判らないと言うのが正直なところだろう――私はピースを嵌める。
まだ半分も埋まらない。
「視点を変えてみましょう。このハウスで充実しているところはどこなのか」
「ん。ああ、なるほど、それが目的に繋がるところかもしれないってことだね。
でも比較対象がなきゃ難しいことなんじゃないのかな、それ」
「いえ、簡単ですよ。メロだって言ってたじゃありませんか、『外の学校にも行かない』って」
「そうか――ドクターは外から来る、つまりハウスにはいないけど、
教師はママ先生達だもんね。ハウスの中にいるってことは、それだけ重要な
存在なのかもしれない。つまり、僕達に教育することが重要?」
「そうです」
メロと話すのは楽で好きだ。取っ掛かりになる言葉を提示すれば
そこから意思を汲み取って簡単に理解してくれる。この感覚に慣れすぎて
他の子供との会話がしにくくなるのは難点だったけど。
ふん、と鼻を鳴らしてメロは天井を見上げる。ごろごろ転がっていた所為で
服が乱れ、白いお腹がちらりと見えていた。本人は気にする素振りも無く
思考をしているから邪魔はしないが、あまり冷やさない方が良いとは思う。
自分は案外世話焼きなのかもしれない。
「駄目だよニア、ロジックを立てるには材料が足りない。僕達を教育して、
それからどうするつもりなのか。子供に勉強を教えるという行動は当たり前すぎて、
そこから先の可能性がありすぎる」
「殺し屋の養成でもしてたら判りやすかったんですけどね」
「それじゃ昨日見たアニメだよ。でもそんな感じかもね、マフィアの幹部養成施設
……でもなー、ロジャーってそんな大した人に見えない」
「同感です」
けらけらとメロが笑うのに、私も少しだけ頬を緩める。メロはよく笑うから、
私もつられることが多かった。好奇心が旺盛で感情の起伏が激しいから、
私もそれが興味深くて、少し楽しい気分になる。昔からそうだった。昔から。
「なに考えてんだ?」
むぅっとした声に引き寄せられるように、私は彼女の顔を見下ろす。
執務室とでも言えば良いのか――サーバーマシンや端末だらけの部屋の隣には、
一応きちんと空調の働いているベッドルームもあった。ただ私一人だとここまで来て
わざわざ眠るという行動をとくに取らないので、もっぱら彼女と二人で過ごすための
部屋であるとも言える。
ベッドの上に押し倒したメロの腹部に手を這わせると、ぬるいような冷たいような
肌の感触がある。相変わらず丈の短いジャケットで腹を露出しているのは、
少し気に入らない。だから、噛み付いてみた。
「いっだ! ニア痛いって、噛むな! 歯型が付くだろ!?」
「付けてるんです」
「はあ!?」
「お腹を冷やすのは感心しません。昔から言ってるはずなのに、
どうしてメロは覚えてくれないのでしょう」
薄い皮膚をやわやわと噛むと、くすぐったいのかメロは少し身を捩らせる。
ちろりとヘソを舐めてから顔を上げると、少し上気した顔を隠すように額に
手をかざしている彼女が見えた。白い手首を軽く舐めると、犬かお前は、
と軽口を叩かれる。従順にならない彼女は嫌いじゃない、口先だけの様子が
愛しいから。軽く頬にキスをすると、視線をこちらを向く。
「お前昔っから変わらない。腹を冷やすなとか、噛むとか」
「そうでしたっけ?」
「夜中に俺の寝相が悪いと、隣のベッドからわざわざ直しに来てたろ。
あと、喧嘩で取っ組み合いになると、お前絶対噛んで来た」
「それしか武器がありませんでしたし、いつもメロが一方的に私を押し倒して
いたんですから、取っ組み合いと言うのも正しくありません」
「押し倒してない、んッ」
首筋を軽く舐めると、汗の味がする。シャンプーのニオイも近くなって、少し心地良い。
こういった香料は本人の体臭と混じって独特のニオイになるというのだから、
これはやっぱりメロの香りなのだろう。ふんわりと花のようなそれは、優しくて柔らかい。
「十歳の頃からでしたね、メロが私を避けるようになったのは。夜中まで
議論したりすることもなくなって、一方的に毛嫌いするようになって――押し倒しが始まったのも」
「マウントポジションって言え! ん、だってあの頃だろ、ロジャーに教えられたの
――あそこが、Lの後継者を育てるための施設だって」
判らないことなら聞けば良い。私達がロジャーの部屋に向かったのは十歳の夏、
消灯時間を少し過ぎた頃だった。その当時の私達は一緒に行動する時いつも
手を繋いでいた。汗ばんでいたのは緊張からか、単純に熱帯夜だったからなのかもしれない。
単刀直入に施設の存在意義を尋ねた私達に、ロジャーは優しく笑いかけた。
よく辿り付けたね、なんて言って。
「まずこの施設に抱いた疑問を逃さずに心に留めたこと、
そして不足した情報を補うために奔走したこと、
そして堂々とこうして訪ねて来たこと。計算ではもう2、3年先になると
踏んでいたんだが、流石だったね、二人とも。総合成績一番と二番、伊達ではなかった」
「ロジャー、質問に答えてください。この施設は私達に何を求めている場所なんですか」
「僕達何か変なことされたりするの? それともさせられたりするの?」
「心配しなくても良い。ここは――」
L。世界的名探偵。ニュースや新聞を見ていれば、その名前は知っていた。
そしてその輝かしい名前を継ぐ資格が私達にはあるのだと、ロジャーは告げた。
この世界自体に疑問を持つことが出来たのなら、その観察眼は充分だと。
「御伽噺みたいでしたね」
「うん」
「嘘みたいです」
「うん」
「私達にそんな資格があるなんて、冗談みたいだ」
「……うん」
冷めない興奮のままベッドに入った私達は、そんな風に言葉を交わした。
続き待ってます。
「俺がLになりたかったってのもあったけど、
お前にももっとベストを尽くさせたかったんだよ」
むっすりとメロが呟くのに、私は上着のファスナーを下ろしていた手を止める。
額に翳された手が視線を隠して、その表情はよく判らない。幼ささえ感じさせる
なだらかな胸の曲線をそっと撫で、私は彼女の鎖骨の辺りに口唇を落とした。
唾液を垂らすと肌が震えて、淡い吐息が零れだす。
「お前ってばあの状況でも全然浮つかなくて、クールでさ
……一人でどきどきしてた俺が、馬鹿みたいで」
「これでもどきどきしてましたよ。どこから疑うのが正しいのか探すのに」
「そういうところがすっげー可愛くない……んっ」
軽く胸を揉んでやると、甘い声が零れる。宥めるように舐めながら
上目遣いにメロを見上げると、視線が僅かにかち合った。
すぐに逸らされるのも、あの頃から。やんわりと歯を押し付けてやりながら、
私は彼女の髪を遊ぶ。
「嘘ですね」
「ん、ぁ?」
「貴方がそんな殊勝なこと考えるはずなんてありません。メロ、推測ですが、
あの頃から貴方は『女性』になったんでしょう?」
メロの頬が、朱を引いたように一気に染まった。
「お、おっま、なにッ」
「あの頃から少し体力が落ちましたよね。二次性徴による
筋力や瞬発力の男女差が出てしまったんでしょう。そのジレンマを私に
ぶつけていた――違いますか? 私だけじゃなく、すべてにですね。
年下の子や女の子に意地悪を始めたのもそう。貴方は以前以上に
男子とつるんでいましたが、それは劣等感の裏返しだった。
唯一ぶつけられる『男』は、私だけだった」
「っん、やめッ言うな!」
「本当でしょう?」
軽く乳首を噛んでやるとメロの身体が竦む。殴られないように
両手を絡め取ったが、脚は自由だったので、腰の辺りを強かに蹴られた。
使い物にならなくなったら困るのは自分のくせに、変わっていないのは
私だけじゃない。こういうところこそ、メロだって変わっていない。
「私は心地よかったですよ。貴方がぶつける相手が、私だけでしたから」
「マゾ野郎」
「そうかもしれません」
ロジャーがこっそり私にだけ教えてくれた、メロの本当の性別。
だから私は、受け止められた。
それに耐えられなかったのは、メロ自身だった。
「でもあのセリフは、痛かったみたいです」
『お前は死ね』。
私はそっと、メロの首筋に歯を立てる。
一瞬だけ加減を忘れて、血が滲むほどに強く。
「ッい……た、ぁ!!」
四年間、二十一回、彼女が死ぬ夢を見た。
腕の中にいるはずなのに、今も夢を見る。
彼女が死んでしまう夢を見る。
胸に手を当てても鼓動はいつものリズム。崩れたりしない、動揺なんてしない。
どうしてだろう。
愛しいはずなのに。
冷たい、体温。
「メロ、もっと厚着してください」
「わけわかんないことゆーなッつーか痛い! 絶対血ぃ出てるだろ、くそッ離せ!」
「体温をもっと上げて下さい。貴方は冷たすぎて不安です。もっと熱い方が良い」
「ニア? 何言って」
「もっと、生きて」
背中に腕が回される。胸に顔を押し付けさせられて、鼓動を聞かせられる。
呆れたような溜息、冷たい体温。きっと響いているはずのリズム。
私も、そうだと良い。
おわり。ナチュラルにべたべたな新婚。
一応習作なので、次はメロ視点でもちょっとえろいの書こうと思う
チャイナとかチャイナとかチャイナとかで。
乙華麗。良かったです。又お願いします。待ってます。
>>578 グゥレイトォ!
乙です!今から読むぞ(;´Д`)ハァハァ
このスレが久々に活気付いてうれしすぎる
誰かいるー?長いの投下するんで支援キボン
ニアがおたくだってことは、重々承知していたつもりだった。
あいつが集中のためだと嘯いて集めている玩具の殆どは、ロボットものだ。
超合金からマグネット、ガンプラに戦闘機、果てはラジコンにミニ四駆。
単純に細々とした構造をもっているものを理解したり分解したり再構築したり
と言う作業が気に入ってるだけなのは、ハウスにいたころから気付いていた。
共有の玩具を勝手に分解してはママ先生に怒られてたし、
直すにしてもそのままの形にはしない。
そういうことに集中して楽しむ『おたく』だと言うのは知っていたつもりだったけれど
――どうやら俺の知らない四年間の間に、その性癖がパワーアップしていたらしいと
気付いたのは、今の今だった。
「…………」
人間感情の高ぶりがどうにもならなくなると、笑えて来るらしい。
いつも通り目を覚ましたキングサイズのベッドの上にニアの姿は無い。
あいつはいつも俺より早く目を覚まして隣の執務室に向かい、仕事に戻る。
俺が寝ている間に粗方のことを片付け、俺が起きたら少しゆっくり時間を過ごす。
そのために削られるのが睡眠や食事の時間だと言うのは不摂生だと思っている
けれど、言って聞くような相手じゃないから、俺が勝手に世話を焼いている。
そう、時間の使い方がニアは独特だ。一分も一秒も殆どを捜査に当てる。
単純に、探るのが楽しいから。
なのに、なんでこんなことをする時間はあるのか。
俺は見下ろした自分の身体に、ヒクリと乾いた笑いを零す。
着せられているのは、黒のチャイナドレス。
当たり前のことだが、俺には寝巻きにチャイナドレスを着用するなんて
そんなデスノ外伝小説担当作家の作品に出てくるおねいさんみたいな趣味はない。
膝上のミニで腰までスリットの入ったスカートなんて履くこと自体、ありえない。
こういうひらひらと心許無い布地よりは丈夫で光沢があって格好の良い
革製品の方が好きだし、ハルやジェバンニに散々勧められはするものの、
女性用の衣服自体持っていないのだ。
つまりこれの持ち主はニアしかいなくて、俺が眠っている隙に着替えさせたのも
ニアとかいないわけで。
サイドボードに置かれている鏡を見れば、ご丁寧に髪まで纏められていた。
左右に二つ作られたシニョンが、よく寝ている間に崩れなかったものだと思う。
いや、それ以前にここまでされて俺が起きないということがまずおかしい。
――床の絨毯に、催眠スプレーが転がってやがった。ぶち殺すあの野郎。
「ニア、てめぇこら何しやがってんだ!?」
怒りのままに足を踏み鳴らしながら、俺は執務室のドアを乱暴に開ける。
と。
「ああメロ、おはようございます」
白いカンフーの道着を来たニアが、いつもの椅子にちょこんと納まっていた。
思わずこけた。
強かにでこっぱちを床にぶつける。
「どうしたんですか、朝から騒々しいですよ」
『ニア、何かあったのか?』
「いえなんでもありませんレスター指揮官、それよりも相手はまだ自白しませんか?
まあアジトの場所なんて保険程度のものですから、突入の計画に関して
特に問題も変更もないのですが、念のためにと言う言葉がありますから――」
『自白剤の使用許可が下りないからな、根競べになる様相だ。何かあったら連絡しよう、
……あまりメロをいじめてやるなよ。通信を終了する』
「ありがとうございます」
「のんきに普通に仕事してんじゃねぇ!! むしろ気付いてるなら止めろレスター!!
それ以前にニア、こいつはなんのプレイだ!? ――ッて!!」
ぜえぜえと息をつきながら怒涛の三連続突っ込みをした俺はそのまま
ニアに詰め寄ろうとして、脚の裏に走る痛みに飛びのく。起き抜けの裸足に、
散らかった床の玩具部品が刺さったらしい。その割にぐにゃりとなんだか
柔らかかったような――俺はそれをつまみあげる。ああ、とニアが頷いた。
「先日日本から取り寄せたものなんですよ、子供用なので頑丈な玩具では
ありますが気をつけて扱ってくださいね。くれぐれも飲み込まないように」
「俺は子供か!? っつーかこれって」
「メロも聞いたことぐらいあるでしょう? およそ二十年ほど前に日本で一世を風靡した
玩具なんですよ、先日オークションで手に入れたんです。
二百体以上のコレクションでしたから、中々のものでした」
「お前また変な散財を」
「変とは失礼な」
むう、とニアは顔を顰めてから、珍しくにっこりと笑う。
「キンケシは文化です」
……誰かこいつを埋めてくれ。
「私のお気に入りはラーメンマンなんですが、なかなかこれを含んだコレクションを
見つけられなかったんです。単品で競り落とすよりはセットの方が良いと思ったので、
随分涙を呑んできたんですよ。やっと届いたので少し私は興奮しているんです。
やはりこの辮髪と、スマートな道着が良い。あまり筋肉を露出していたり、
妙な甲冑を着込んでいるよりは、こういうシンプルな方がそそられます。
純粋にロボットならそれはまた別ですが、やはり人間を基本にしているもの
ですからね。その点でロボット的な好みならばVガンダム、
クリーチャー的な好みならば、やはり衣谷デザインのデビルマンなどが――」
「もう良い脳が死ぬからそれ以上ほざくな!!」
1レス消費する勢いで語られたところで俺はそういうものに執着出来る性格じゃない、
拾ったキンケシの一つを投げつけてやってから、盛大に溜息を吐く。
殆ど聞き流し状態ではあったが言いたいことはなんとなくわかった、
つまり、ラーメンマンが好きなのだと。そしてその格好をしてみているのだと。
そしてそれに合わせて、俺にもこの格好をさせてみているのだと。
…………。
やっぱりぶち殺す?
演説を遮られたニアは少しむくれて見せてから、にぃやりと笑った。
単行本で訂正され世から葬られたはずのその気持ち悪い笑みに、
俺は思わず身体を一歩引く。すると奴の視線が嘗め回すように俺に纏わり付き、
下から上へと動いた。気持ち悪い、素で気持ち悪い。俺は果たしてなぜこいつの
傍にいるのだろうかと、根本的な部分に疑問を持ってしまう。
「着せた時も思いましたが、やはりメロにはよく似合っていますね。
全体的にスマートなデザインのドレスに肌とのコントラストを出す黒、
やはり私の目に狂いはありませんでした」
「頭が良い感じに狂ってるよお前は」
「髪だってたまにはそうやっていじってあげたほうが良いです。
勿論、ストレートのブロンドが掛かる項に萌えるのは確かなのですが」
「一遍死んで来い」
「腹上死ですか? 中々大胆ですね、まだ朝の時間帯ですよ。
もっともこの部屋には窓がありませんから、あまり時間感覚と言うものが
無いのかもしれませんが。体内リズムが狂うのはよくありません、
少し外で日光などを浴びるのも大切です。私には不要ですが」
「吸血鬼かお前は……」
突っ込み疲れした俺はぐったりと肩を落として腕を押さえる。
風通しの良い衣服はマシンの廃熱で暑い執務室に丁度良いけれど、
心情的にこんなものを着ているのがイヤだ。脚の辺りから腹までがすぅっと冷えて
気持ちが悪い。下半身に纏うものが何も無い状態がこんなに気持ち悪いなんて、――ん?
俺はニアに背を向け、ドレスのスリットをずらす。
ついでに胸元も覗く。
「ああ、下着なら線が出るといけないので外させていただきました」
「死ねこの変態馬鹿野郎!!」
手近なスピンドルをぶん投げるが、途中でそれは空中分解して辺りに
CD−ROMをばら撒くだけに終わる。落ちたそれを見てニアは『自分で片付けてくださいね』
なんて澄ましたセリフを言い放った。一人で熱くなってる自分に気付いて、
俺はまず呼吸を整え、脚を揃える。自覚した途端に、ドレスの頼りなさが一層増した。
腕もあまり上げられない、脇の辺りから胸が覗いたりしたら、軽く死ねる。
「可愛いですよ、メロ」
「嬉しくねぇよこのバカニア」
「でも可愛いです。中々倒錯的で」
倒錯してるのはお前だ、突っ込もうとして、無駄だと気付く。
駄目な方向でハイになってる奴に何を言っても無駄だ、
まず最優先事項は着替えることだ。もっと言うと、下着を探す。
着替えは鍵の掛かるバスルームでするのが安全だろう、
それが終わったら、飯を作って暫く外に逃げた方が良い。まずは着替え――と。
俺はニアの机の下に、妙な黒っぽい山が出来ているのに気付く。
…………俺の衣服の山だった。
俺の視線に気付いたらしいニアは、ああ、なんて声を漏らす。
「今日一日ぐらいはその格好を堪能したかったので、勝手ながら没収させて頂きました。
靴は隠していませんから外に出ることは出来ますので、安心して下さい」
安心できる要素は何処ですか。
「差し当たっては、朝食を作って貰えると嬉しいです。メロ」
毒でも盛ってやろうかと、本気で思った。
キッチンに向かうとご丁寧に中華料理のレシピがプリントアウトされていた。
食材も揃い、炊飯器や中華ナベまで装備されている。使ったことの無い
機材は少し不安だから、あまり手間の掛からないものとして、チャーハンと
ラーメンを作る。味はあいつの好みに合わせて少し薄く。手の上に皿を載せて
ダイニングに向かうと、いつもは呼ばなきゃ来ないニアが席について待っていた。
「腹減ってるなら自分で作れよ、レシピまで用意してるんだから。
ほれ、ラーメンは時間置くと伸びるから気をつけろよ。
多かったら残して良いからな、俺が食うし」
「はい、ありがとうございます。可愛いですメロ」
「文章が変だぞ」
「いえいえいえ。中華料理店のウェイトレスを眺めているような気分になれましたから」
ラーメン頭からブッ掛けてやりたい。
実行はしないけど。したいけど。
必死に理性を働かせてる俺の心地も知らず、ニアはふーふー言いながら
ラーメンを一本ずつ摘んでいる。子供のように下から食う様子に
確実に伸びて残すだろうことを予想しながら、俺は執務室に脚を向けた。
ニアがここにいる以上、机の下の服は簡単に奪えるはず。
食事中に席を立つようなマナー違反はハウス時代にしっかり窘められたから
大丈夫だろう、二、三日ハルのところにでも匿って貰ってから、
パスポートを偽造してどこかに高飛びとしけこもう。少なくとも二週間だ。
キャッシュカードがあれば良い、どうせ引き落としはニアの口座だ。
「服ならシェルターですよ、私の指紋と声紋と網膜でしか開きません」
さらりと背中に向けられた言葉に、俺は再びこけた。
こんなラーメンを一本ずつ食うような男の傍に、なんで俺はいるんだろう。
ほんとになんでだろう。成り行きだとか弾みだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ、
もっと恐ろしいものの片鱗を味あわされた結果なのか。
こけた拍子に顕になった脚を慌てて隠すが、ニアは俺の方を見向きもしないで
つるつるとラーメンを食っていた。たまに箸をレンゲに持ち替えてチャーハンも崩し、
片付けていく。俺の予想に反して、両方の器が空になったのは、間もなくのことだった。
そういえばこいつは、俺の料理をあまり残さない。嫌がらせで嫌いなものを入れた時は除くけど。
しかし、本当に服を着せただけで指一本触れてこようとしないなら、
本当にただコスプレを楽しみたいだけなのだろうか? ニアに限ってそんなことは
ないように思うけれど状況が状況なんだし、多少は信用してみても良いのかもしれない。
俺は洗い物を片付けてから洗濯をし、寝室やバスルームの掃除をする。
慣れると案外気にならない――なんてことはない。胸は擦れて痛いし、
下だっていちいち気になる。でも傍にニアがいないなら、それでもそんなに
困ることはない。一人で掃除をしてるなら、我慢は出来る。バスルームの姿見に映った
自分を眺めて、俺は思わず顔を顰めた。
首元は詰められているにも関わらず脇は抉れるようにカットされてるし、
何よりスカートのスリットは腰に届くぐらい深い。これは確か騎馬民族から
発祥した衣服で、スリットは女性でも馬にのるためのものだけれど、
勿論下穿きが必要なのだから、ドレスの形状ならこんなに深いスリットは
いらないはずだ。下着が見えるほどのものなんて言語道断、ただのコスプレ用具でしかない。
黒地に赤の縁取りと紐飾りは、シニョンに被せられているキャップと
おそろいだ。徹底している。その性癖を発揮する箇所が大いに間違われているとは、
思うんだけど。
「客観的には、可愛いよなぁ、こういう服……」
小さく呟いたつもりの言葉もバスルームでは響く。とは言っても、
執務室に届くほどじゃない。今はレスターと通信しながら捕り物の
真っ最中なんだから、そんなに気にしなくても良いだろう――俺はそっと、
鏡に映った自分の顔の輪郭を指先でなぞってみる。
起伏の少ない身体は子供みたいで、男だか女だかわからない。
着る服によってどっちにも見える。だから今は、女に見えるだけ。
普段は男みたいだから、こういう服を着せられたのか。
こういう俺じゃないと、いらないってことなのか。
男として育てられたことに不満も不服もないはずだったんだけど、
こういうときにちょっとだけ悩みみたいな感情が生まれるのには困る。
劣等感だとか煩悶だとかそういう鬱陶しくてややこしい感情があるわけじゃ
ないんだけど、ただ、寂しいような苛々するような気持ちにさせられる。
もしかしたら悔しいのかもしれない。
どっちにもなれない、自分。
ずっとこうなんだとしたら、ニアはいつか俺のことを強制的に女にするかもしれない。
格好や行動を制限して、こんな風に、するのかもしれない。
そうなったら、今度こそ――ニアから完全に、逃げる。
既得人格の崩壊は、最大の拷問だ。マフィアにいたあの頃だって、
居丈高に振舞うのが面倒だったことがあったんだから。それでも自分で
選んだことだから良かったけど、ニアに強制でもされたら――考えたくも無い。
「…………」
バスタブを洗っていたスポンジをぎゅぅっと握り締める。
目を閉じて、頭を振る。
何度も、何度も。
何度も何度も何度も。
「目が回りますよ」
そっと腰を抱き締められて、俺は目を開けた。
姿見の中には、後ろからニアに抱き締められる俺の姿が映っていた。
「別に困らせるつもりではありませんでした。ただ可愛かったので
着せてみようと思っただけだったんですが、困らせていたなら謝ります。すみません」
「……最初っから困ってただろーが、俺は」
「あれは可愛かったので。でも今は痛々しかったので、謝ります」
「お前の基準、よくわかんねー……謝るぐらいならすんなよ、バカが。バカ。バカが……」
盛大に溜息を吐いて俯いても、髪はアップにされてるし前に鏡はあるしで、
顔は全然隠れていなかった。こうやって身体の大きさを比べてみると、
引きこもりでオタクのニアでも俺よりカッシリした体付きなのが判って苛々する。
骨格、筋肉の付き方――身長がそんなに変わらない所為か、余計に性差が
際立ってる。それがイヤで俺はニアの腕から逃げるように身体を捩ったけれど、
腰を抱かれてるんじゃ不利だった。脚だっておおっぴらには、使えないし。
苛々する。離して欲しい。惨めにするな。思い出す。敵わなかった色んなこと。
こういうふとした時に思い出して、感情が高ぶる。ひくんっと引き攣った口元は、
笑っているように見えたかもしれない。
どうしようもない時、笑うしかない。
誰が、女みたいに泣くもんか。
「メロ。そんなにノーパン嫌でしたか?」
「それはごく当たり前に嫌だろう。それ以前にもっとな、」
「わかってます。すみません」
鏡の中で、俺はニアにキスをされる。小さなフレンチキスをいくつか重ねてから
舌を差し込んでくるのはニアのクセ。こういう時はお伺いを立てるようにするくせに。
客観的に眺める自分の顔は冷めている。可愛くないな、なんて、ぼんやり思った。
可愛くないから、可愛くさせてるんだろうな。やっぱり。
諦めのように、俺は納得した。
そのまま、バスタブの縁に腰掛けさせられる。
ぽてんっと、ニアが俺の腰を抱いて膝に頭を乗せた。
「メロのニオイが近いです」
「……変態が」
「嫌ならやめますよ」
ほんの少し拗ねたような声。
「やめますよ、コスプレ。スクール水着やセーラー服やメイド服、
沢山買いましたけど、本気で嫌なら、貴方が泣いて怒るなら、しません。
本当に。女王陛下と国教に掛けて誓います」
「今の俺らステイツ籍じゃん」
「ブリティッシュは大統領に下げる頭なんて持っていません」
「私はただ、貴方を愛でたいだけですから」
「――――くたばれ、このバカ」
こうやって流されてやる俺も、大概の馬鹿かもしんない。
着けてる衣服がチャイナドレス一枚で一番心許無いのはこういう時かもしれない。
普段なら一枚ずつ脱がされる間に流される覚悟やら色々が出来てしまうのに、
今はスカートを捲られたらもうそれ以上の動作が必要ない。だから俺はスリットを
合わせるように掴んで、ニアの愛撫を邪魔する。脚に絡みたいらしいのを
無碍にされてニアは少し面白くなさそうにしたけれど、切り替えは早かった。
神経質そうな骨ばった指が俺の首元に伸ばされて、紐ボタンを外す。
途端に胸元が肌蹴て、俺は顎を引いて俯いた。
「メロ、それじゃあドレスを緩められませんよ」
「つったって、いきなり脱がされるのは嫌なんだよ。
こっちにだって覚悟とか準備とかあるんだからよ」
「そのためにこうしているのに……なら良いです、諦めますから」
はむっとニアの口唇がむき出しの二の腕を軽く食むのに、俺は身体を硬くする。
でも筋肉がいくら緊張したって、皮膚が硬貨したりするわけでもないんだから無駄だ。
柔らかい内側近くをちろちろと舐められるのは単純にくすぐったくて力が抜ける、
すると、ニアは鼻先を脇の辺りに潜り込ませてきた。
「ちょ、お前はどこをッ」
「この抉れた辺りのラインが良いんです」
「うわ、変態がいる……」
「ん」
胸に近い、皮膚の柔らかいところに熱い舌を滑らされて、
俺は思わず肩を竦める。ドレスの下で生地と擦れ合う胸が、
さっきより痛い。癪だけど感じさせられているんだろう――
まるで変態みたいだ。こんな格好で、あんなこと言われてるのに。
力の緩んだ腕を掴んで、ニアは俺の脇を開かせた。露になった部分に
丁寧に舌と口唇を這わせながら上目に俺の様子を伺ってるのが判って、
思わず口唇を噛んで表情を消す。でもそんなの強がりだ。ニアも判ってる、
だから遊ぶように、ドレスの上から俺の腹や腰に口付けを落とす。
開いている片手は裾から入り込んで、脚をするすると撫でていた。
パソコンや玩具を弄る手は少しささくれて硬い。男の手の感触で、気恥ずかしさがある。
「スリットも、一番深いデザインのものを選んだんですよ」
「っ!?」
手で押さえていても裂けているものだから隙間はある。そこに舌を突っ込んで、
ニアは俺の脚を舐め上げた。間隙を縫う所為かただ舐められるよりそれは倒錯的で、
背筋に悪寒が走りぬける。筋肉が一瞬弛緩して、ぴったり閉じていたはずの
脚に隙間が出来てしまった。
そして、奥から零れだした雫が、脚を伝っていく。
理性が残っていると単純に、気持ち悪い。
「綺麗な足ですよね。ただ細くてしなやかで、動物のように走るためだけの筋肉だ。
なのに触れると柔らかい。あなたはあまり、こちら側を露出してくれませんから」
「ッ……必要が無い、からだろ」
「腕や腹を出す意味はなんですか? 出さないよりは出された方が、個人的には好きですが」
「変態……」
「今日はよく言われますね」
薄く微笑を浮かべながら、ニアはスリットを押さえる俺の指先をちろちろと舐める。
丁寧に一本ずつ、指の股まで遡るようにされると、くすぐったくて震えてしまう。
握り締めていた布地が逃げていくのを留めようと力を込めるけれど、
そのタイミングに合わせるように、軽く歯を立てられた。
ドレスの裾が広げられて、脚も開いてしまう。ニアは俺の膝にキスをしながら、
指先同士を絡ませてきた。蹴り上げてやろうかと思って出来ないのはいつものことで、
絡み合う指先がほんの少しだけ愛しいのもいつものこと。
悔しいけど、気持ちが良い。
身体の反応だけでなく、きっと。
「すこし、ニオイがきつくなりましたね。メロ、捲ってみてくれませんか?」
「お断りだ」
「でしょうね」
予定調和の言葉遊び。ニアは舌で口唇を軽く塗らしてから、
ドレスの裾を噛んでゆっくりとたくし上げていく。スリットのあるチャイナドレスは
こういう時便利だな、なんて、ぼんやり思う。
ひんやりと空気に晒される感覚が、そこを覆う。
「足を少し広げてください」
かぷ、っと軽く太ももを噛まれて言われたようにすれば、ニアは顔を埋めてくる。
この時だけはちょっとがっつくように性急な感じがして、少し嬉しい。
舌で襞を広げるように舐められて、小さな突起を歯で捏ねられる。
指先は相変わらず絡められるままでそっちも留守にはならない。
舌を挿入して、奥から零れる愛液を掻き出すように抉られる。
声なんか上げたくないから、俺はいつものように口唇を噛む。
可愛くないと判ってるのに。
「……なぁニア」
「ん、ん。なんですかメロ?」
「こういう時って、声出した方が良い、のか?」
こうされている時はいつも黙りこくって耐えるのが常の俺に声を掛けられて、
ニアはきょとんっと俺を見上げる。俺は奴から視線を逸らしながら、
小さくくぐもった声で訊ねた。ニアは小さく笑って俺のヘソにキスをする。
愛液と唾液のぺたっとした感触が、ちょっと気持ち悪い。
「メロの好きなようにして下さって、構いません」
「だからッ俺じゃなくてお前の好み訊いてるんだよ!」
「言ったらそうしてくれるんですか? ――あなたはそんなことしなくて良いんですよ、メロ」
遊んでいた指先が、きゅぅっと握られる。
「どうなってもならなくても、それが貴方の姿なら愛でます」
「……全身大火傷とか、突発魚鱗症とかになったりしても?」
「はい」
「お前……」
即答された。
バカとか、変態とか。
言おうとして止めた。
代わりに、笑った。
引き攣ったわけじゃなく、自然に笑った。
愛撫に戻ったニアが、軽くクリトリスに噛み付く。反射的に脚を開いて、
俺は詰めていた吐息をゆっくり零した。たまに掠れた声が混じるのを
満足そうに聞きながら、ニアが舌を動かす。入り口に歯を立てるようにして舌を伸ばし、
奥をちろりと舐められると、背筋ががくがく震えた。身体を支えられないくらいの快感に、
俺はニアの方に身体を傾がせる。
顔を上げたニアが俺の腰を抱いて、ゆっくり立たせた。鏡に映った俺達は
恋人同士みたいで、妙に気恥ずかしい。顔を背けると、壁に向かって手を付かされる。
冷たいタイルが体温を奪って、身体が震えた。するりと衣擦れの音がして、
スカートがずらされる。
「に、ニア?」
「そうしていて下さい。すぐに支えてあげますから」
押し当てられたのは、熱い。
入り口を軽く広げるように擦り付けられて、呼吸が上がる。心臓が煩くて死にそうだ。
何度もしてるのに、判ってるのになんでいちいちこんなに気恥ずかしいんだろう。
熱は往復を繰り返すごとに高度を増して、先端がぐりぐりと当てられる。
いつの間にか脇から服の下に入り込んできていたニアの手が、
俺の胸を揉みこんでいた。殆ど無いに等しい薄いそれなのに、
触られると感じるんだから鬱陶しい。
もう片方の手は、腰を支えて。
項と耳朶に、ニアが交互に口唇を落とす。
「挿れます」
伺うでもないただの宣言が実にこいつらしくて、オカシイ。
押し入れられる感触に、俺は声と一緒に息を漏らす。
「っん、ぅ、あふ……!」
「メロ、少しきついですね。貴方も少しは楽しんだんじゃありませんか、こういうの」
「ッは……お前が楽しんでたんだろ? それでこんなにしてるんだ、ざまぁ」
「否定はしません。煽られています、感じています、気持ち良いです。
貴方のヴァギナが私のペニスに食いついて離してくれません。
動きにくいぐらいです、食い千切られそうだ」
「うぁ、ああ!?」
耳元に直接吹き込まれるのに、俺は壁のタイルに爪を立てた。
ただ痛いだけなのに、反射的な行動は何にも遮ることなんて出来ない。
締め付けがきついとか、そういうのも同じことだ。仕方ないことなのに
指摘されると恥ずかしくて悔しい、俺は口唇を噛もうとして、止める。
首元のボタンを外して胸元を晒せば、そこを揉み扱くニアの手も覗く。
その手を取って、思いっきり噛み付く。
「いッ! 痛い、メロ」
「んふ、ん、んーん」
「……おしおき、です」
「くぁ、あッひ!!」
首根っこをつかまれて身体が一瞬宙に浮き、体重を寄せていた壁が離れる。
一瞬後で俺の前に現れたのは、鏡だ。向きを変えられて、見せ付けられる。
後ろから犯されて、肌蹴たドレスで胸を揉まれながら指に噛み付いている姿。
自分なのに、それは――ひどく、扇情的な。
「可愛いでしょう? 可愛い自分の姿を見ながら、抱かれて下さい」
「い、いや、だッ見せるな! こんなの、こんなの嫌だッ!」
「どうしてです? これも貴方の姿なのに。綺麗です」
きれい。
可愛いじゃなくて、綺麗。
「とても綺麗ですよ、メロ」
髪は崩れて、解れた房が顔に掛かって。
押さえつけられるのは細くて頼りない身体。
棒のような脚に、あるのか判らないような胸。
だらしなく朱に染められた顔なのに。
「ん、……出します。中に、そのまま」
「ちょ、調子に乗るなバカッしたら、子供出来ちゃ、うだろ!?」
「出来ちゃえば良いです」
「ッやだ、やめ――」
「出来ちゃえば、良いんですッ!」
突き上げる注挿に合わせて引っ掻かれると同時に、俺はあっけなく、イかされた。
「…………」
汚れたドレスの代わりに着せられたのはメイド服だった。
スクール水着は論外として、セーラー服よりも布地の多いほうを選んだ。
それだけの合理的で論理的な選択であって、他に理由は無い。
俺はニアに背を向けて黙りこくっている。
ニアは相変わらず、玩具で遊んでいる。
「メロ」
「…………」
「私はただ貴方を愛でたいだけです。貴方が気にするような男女云々ではなく、
ただ単純に可愛い格好をさせたいだけです」
「…………」
「なんなら次はブラウスと吊りズボンで古く清く正しい英国少年風でも良いです。
でも、することは同じです。貴方を抱きます」
「…………」
「子供はラグビーチームが出来るぐらいで」
俺は本当に、なんでこんな奴の隣にいるんだろう。
なんで、こんな奴と一緒にいるとどきどきするんだろう。
Lでもマットでもなくて、なんでこいつなんだろう。
「上と下の年齢差が、十五は開くぞ」
「双子三つ子大歓迎です」
なんで、まったく。
笑う。
多分、やっぱり、自然に。
ニアも、そうだと思った。
「そういや捕り物どうしたんだ? 突入があるとか言ってたろ」
「ああ、レスターに任せて忘れてました」
やっぱり考え直そう。
おわり。チャイナドレスを脱がすのは楽しいと気付いた。
おーエロイGJ!!!!!!
そして一瞬挟まった鈴無さんネタに笑った
(*´Д`)'`ァ'`ァ
萌えますた〜ありがとん。
>611と>612の間に一連抜けたorz
女王も国教も別にどうでも良いくせに。
溜息が漏れた。
本当に。
「お前、もしかしたら何にも考えてないのかもなー」
「そうですよ。メロに関しては欲求に従ってます。
睡眠欲も食欲も、すべて性欲に変換していますから」
「お前本当は本格的なバカだろう」
「ええ、新本格的なバカかもしれませんね。いつも貴方を怒らせてしまうから」
すりすりっと脚に懐かれるとスカートがずれて脚が露にされる。
俺は掃除用のスポンジをバスタブに放って、ニアの頭をがしがし
乱暴に撫でた。ニアは俺の脚に頬を寄せて、軽く口唇を滑らせる。
素足の指先を軽く噛んでから、くすくすと笑って俺を見上げる。
カワエエ〜(*´д`*)
マットメロ投下します〜。
おつまみ程度ですが、どうぞ。
弥の尾行と捜査本部の見張りを交代するため、
そして今後の捜査の打ち合わせのため、
今夜は一晩だけホテルの部屋を借りて二人で過ごすことになった。
けれど俺にはそれよりも大事な目的があった。
メロを犯すなら今日しかない。
それは兼ねてからの自分の欲望を果たす、
絶対に逃してはならないチャンスだった。
俺は施設にメロがいた頃から、メロを犯したいと思っていた。
正確には、メロが13歳くらいになった頃からだ。
まるで植物の成長記録を観察するように俺はメロを観ていた。
メロが胸に下着を着けるようになった日。
メロが脚を開かずに座るようになった日。
メロが初潮を迎えた日。
全て知っていた。
メロの処女を奪うことが一番の理想だったが、
聞けばメロは少し前までマフィアグループの一員だったという。
10代後半の少女が、単身でいかつい連中の中へ飛びこんだのだから、
メロの処女は残念ながら連中に奪われたと考えるのが妥当だろう。
しかし、そうと決まったわけでもないし、
そうだとしても、俺のメロを犯したいという気持ちには
なんの揺らぎもない。
俺の心は4年前から、
甘酸っぱい初恋などという微笑ましいものを飛び越え、
本能的な性欲の対象として、メロの体を欲している。
しかし、無理矢理に犯すのは俺のやり方ではない。
できれば、メロが自分に心を向けてくれたことを確認し、
同意の上でのセックスがしたかった。
昼間の電話で、俺は弥のことを「とてもかわいらしい」と言った。
それを聞いたメロは、電話の向こうでひどく不機嫌そうに
「真面目に言ってるのかマット」と答えた。
メロは弥にやきもちをやいたのだ。
俺は嬉しいと言うよりも、悔しい気持ちになった。
俺はこんなにもメロを愛し、体を欲して止まないと言うのに、
他の女に「かわいらしい」と一言いっただけで、
その感情を否定された気がしたのだ。
と同時に、メロが少なくとも自分を男として
意識しているのを感じた。
もちろん、勘違いという可能性も否定できないが。
今夜ならメロを犯せる。
先にシャワーを浴びてしまっていた俺は、
パンツを履きバスタオルを羽織った状態で
ベッドの側面に腰掛け、煙草を吸いながら、
メロが寝室にやってくるのを待った。
やがて、バスルームのドアが開く音がした。
続いて、足音。
さらに、寝室のドアが開き、
バスタオル一枚の状態でメロが登場した。
バスタオルを肩にかけて、
右手でその端を掴み、髪を拭いている。
左手は、もう一方の端を掴んで、胸の辺りを押さえて隠している。
胸の上まで広がった火傷の跡がはっきりと見えていた。
俺と目が合うと、メロは髪を拭いていた右手をさっと下ろして、
バスタオルを体に巻きつけ、
それがずり落ちないようにとしっかり脇をしめた。
俺は力ずくでバスタオルをむしりとってやりたい衝動に駆られた。
メロは、着替えを取りに行こうとしたのか、
寝室を出て行こうとドアノブに手をかけた。
「メロ」
メロはノブに手を掛けたまま、びくついた目で俺を見た。
「ちょっと、話したいことがあるんだ、ここへ座って」
俺は、自分の座っているのと反対側の側面を
手のひらでポンポンと叩いて指図した。
メロはバスタオルをしっかり巻きつけたまま、
俺に言われた通りにした。
「なんだ」
「お前、キラを追うの、もうやめろよ」
これは俺の作戦だった。
メロは目を丸くした後、ふん、と笑った。
「今更、後戻りなんてできるわけないだろ」
気丈にそう言い放ち、立ちあがろうとするメロの腕を
少し強めに掴んだ。
痛い、と眉間に皺を寄せてメロは俺を睨んだ。
間髪入れずに、そのままメロの腕を引き寄せると、
メロは再びベッドに尻をついた。
互いの息がかかる距離まで、顔を近づけた。
「お前がこれ以上、危険な目に遭うのはいやなんだ」
メロの反応を待つこともなく、俺はメロの唇を奪った。
そのまま肩を抱き、頭を後ろから押さえ込み、押し倒す。
メロの下半身はまだベッドからはみ出した状態だったが、
逃げられない自信があった。
角度を変えて、何度も何度も、
メロの唇を自分のそれと舌で愛撫した。
口内を舌で味わうと、僅かにチョコレートの味がした。
舌でメロの唇の表面を大きく舐めまわして離すと、
名残惜しむように、銀色の糸が二人を繋ぐ。
その糸が切れる前に俺は再びメロの口を塞ぐ。
それを繰り返した。あくまでも、優しく。
時折、わざとらしく濡れた音を立てた。
メロは、初めの内は腕に力が入っており
脚もバタバタさせていたようだが、
次第に大人しく…いつしか、俺の舌にも応えるようになった。
観念したというより、羞恥を取り払いつつあるといった風だ。
くちづけを止め、じっと互いの目を見つめあった。
気まずくは、ない。
「危険なことは慣れている」
忘れていた。
俺はメロの身を案じる優しい男を演じていたのだった。
本当は、メロの体を犯したいだけだというのに。
だが良心の呵責などはない。
「メロ、二人で逃げようぜ。どこまでもさ。
そして一緒に暮らそう。約束、覚えているだろう」
約束とは、俺とメロがまだ幼い頃に交わしたものだった。
大きくなったら、メロは俺のお嫁さんになると言った。
俺は喜んで指きりをした。
そんなよくある話、そしてなんの効力もない婚約。
本気にする方がばかげていた。
しかし俺はそれから歳をとり、知ったのだ。
夫婦となった者同士が何をするものなのか。
俺がメロの体に興味を持ったのはそれがキッカケだ。
俺は性教育の教科書に載っている男女の絵図を、
そのままメロと自分に当てはめていた。
生命が誕生する仕組みについて、
メロの膣に、俺のペニスをいれるのだな、
という風に理解していた。
俺はそれを早く試してみたくて仕方なかった。
そして、そのずっと犯したかった体が今、
4年の時を経て自分の腕の中に組み敷かれている。
久しぶりに見るそれは、胸も大きくなり、
四肢も美しく伸び、腰から臀部まで、
非の打ち所の無い完璧なシルエットを描き出している。
今夜、遂にそれが自分のものになろうとしているのだ。
「…覚えている。が、こっちはもう立派な犯罪者だ。
そんな権利は…」
「メロ、結婚ていうのは、紙切れを役所に提出することじゃない。
ずっと一緒に暮らそう、と約束することだ。
お前が頷きさえすれば、俺たちは夫婦だ」
そして、夫婦はセックスをするものだ。
「マット…でも…キラを諦めることは……すまない…」
「メロ…」
言葉のやり取りが段々煩わしく感じられてきた。
早く挿れたい。
もうメロの心が俺にあることも明白であるように思えたので、
一気に行為に持ちこむことにする。
メロの腰を抱き寄せ、メロの下半身まで完全にベッドに乗せる。
俺はその上に覆い被さり、正上位の体制となった。
再び、くちづけの雨を降らせながら、
まずは自分のバスタオルを床に放り投げ、
メロの身につけていた方も、ゆっくりと解いて、
メロの背中に敷いたままベッドの上に広げた。
メロの全裸を初めて見た。
これまで服の上から想像するしかなかったそれは、
なんとも白く、柔らかく、温かく、か弱いものだった。
俺は、白紙のキャンバスに、
色とりどりのペンキをぶちまける前のような
気持ちになった。
緊張で渇いた上唇を舌で舐めると、メロと目が合った。
自分の姿は、まるで舌なめずりをする獣のように
メロの目に映っただろう。
そんなことは気にせず、作業を再開する。
まずは左右の乳房を、両手でそれぞれ
人差し指と中指の間から乳首が出るようにして抱く。
今まで触った、どの女の乳房よりも柔らかく感じた。
メロの胸は、CかDカップくらいだろうか。
ちょうど、俺の手に余りもせず、不足もない大きさだった。
まるで自分の手におさまるように計算されているようで、
嬉しく思った。
ゆっくり、内側へ寄せる。谷間の線が濃く、長くなる。
メロの体に緊張が走ったのが分かった。
鼓動が一気に高まったのも、乳房を掴んでいる手に伝わった。
寄せた乳房の間に顔をうずめてみる。
頬が柔らかな感触に包まれる。
メロが、鎖骨の辺りに俺の鼻息がかかるのが
くすぐったいと訴えたので、
俺は顔を上げて、今度は、右手側の乳首に吸いついた。
「あっ…!」
突然のことに、メロは声を漏らした。
薄紅色になっている部分を全て口で覆い、
ゆっくりと吸い上げる。離す瞬間、ちゅっといやらしい音が鳴った。
左手側も、同じようにしてやる。
俺の唾液で濡れた乳首は、
寝室用のぼんやりとした照明に照らされて
宝石のようにキラキラと輝いた。
メロはこれだけで随分興奮しているようだ。
先ほどから、股間の辺りが湿ってきたのを感じていた。
が、敢えてそこは無視をする。
俺は乳房から手を離して、
顔を横向きにしてメロの胸の上に頭を置き、
自分の履いていたパンツをずり下ろして、脱いだ。
それも床に放り投げる。これで二人とも全裸となった。
性教育の教科書と同じ状態だ。
体勢を元に戻し、互いの股間を直接触れさせ合う。
俺自身もメロのことを言えないほど、猛っていた。
メロの股間が更に濡れてきたようだ。
俺の方も、ますます早く挿れたかった。
だが、その前に確認しなくてはいけないことがあった。
メロが処女かどうか、だ。
どっちであろうと犯したい気持ちは変わらないとは言え、
俺は確認しておきたかった。
俺は上体を起こして、後ろへ下がる。
メロの太腿を掴んで、脚をM字に開かせる。
メロは羞恥に頬を染めて、おもむろに横を向き、
俺と目を合わせまいとした。
メロの膣が視界の中心に捕らえられた。
やはり、思った通り。
マフィアの連中に、よほど乱暴をされたらしい跡があった。
自分の物をこんな風に傷物にした奴らを恨めしく思った。
けれど、それ以上に、
長い間自分の追い求めた世界の入り口に
辿りつけたことが嬉しかった。
まずは、愛液の伝う内腿を、
それを舐め取るように丁寧に舌を沿わせる。
メロはくすぐったそうに体をよじって、弱々しい声を漏らした。
左右の腿でそれを終えると、その流れのまま、
俺は躊躇わずに一本の筋を舌先でゆっくりと、
しかし強く、押し上げるように舐めた。
メロの背中がしなり、高い嬌声と共に跳ねあがる。
恥ずかしそうに腰を振っているが、
俺には悦びのダンスにしか見えない。
クリトリスを弄り、吸い、舐める。
入り口はパクパクと開閉を繰り返した。
餌を乞う魚の口のようだった。
そして、その餌というのが、
自分のペニスであるということが嬉しかった。
開閉だけでなく、
またしても涎を垂らし始めた入り口を見つめた。
何度も大物が通ったらしいそのトンネルを指で慣らす必要は
ないように思い、早速自分の物をあてがう。
メロの表情を見る。顔を真っ赤にしていた。
けれど、「はやく」とせがむ感情が見てとれる。
それを見て、俺の中に不意に意地悪な感情が湧いた。
焦らしてやろう。
自分は何年も我慢してきたのだ。
ほんの数分ぐらい、メロにも我慢を味わわせてやりたい。
先端を入り口にあてがったまま、
上体をメロの上半身の上に倒し、
両手をメロの顔の両脇に付いた。
もう、優しい男を演じる必要などなかった。
何を言っても、メロは自分を欲し続けるという自信が既にあった。
「メロ、口でしてくれる?」
「…?!」
メロは、首を横に振った。
口でするのを嫌う女の子も多いことは知っていたが、
メロはそういう意味で拒んでいるのではない。
早く膣に挿入してほしいのだ。
その言動に、俺の腰の辺りで興奮が高まった。
ますます意地悪をしたくなる。
俺は膝を付いて立ちあがり、
股間をメロの顔の上に持ってくる。
手は、メロの頭の、少し離れた上方に付いた。
メロの口の上に、勃起したペニスがぶら下がる。
メロは困ったような表情をしながらも、
渋々口を開いた。
ほぼ限界まで質量の膨れ上がったペニスを、
メロの口に挿しこむ。
一気に、入るところまで。
「!!ん、…っ!」
メロは苦しそうに目をつぶった。
俺は一旦根元まで咥えさせた後、
ゆっくりと自分で腰を引き、
先端がメロの口を離れる寸前まで出した後、
また奥まで一気に押しこんだ。
それを数回繰り返した後、全部をメロの口から抜いた。
「あとは、メロがして」
メロは両手で俺のペニスを掴み、
たまにチョコレートをそうするようにペロペロと舌先で舐めた。
これがたいへん気持ち良く、ぞくぞくとして思わず腰が揺れた。
メロはペニスだけでなく、その下の二つの袋も、
手で弄り始めた。これは予想外だった。
コリコリとくすぐるようにされて、
射精が早まる予感がした。
口には、ペニスを徐々に含み、
舌と唇を巧みに動かして、ゆっくりとしゃぶる。
一体、メロの舌は俺のペニスをどんな味として
捕らえているのだろう。
仕上げに、先ほど俺がメロの入り口にそうしたように、
舌先で裏筋を力強く舐め上げた。
程よい刺激に、俺は全身がブルっと震えた。予兆だった。
「あっ…!」
先走りがメロの顔面に飛び散り、乳白色の花が咲いた。
自分から焦らしておきながら、先に漏らしてしまったことに
俺は少し慌てて、体を下方にずらし、再び正上位の体制になった。
メロは、さっきとはうってかわって、
してやったりという得意気な顔をしていた。
いつもの気丈なメロを思わせる。
だが、その顔も自分の精液まみれだ。
メロは俺の精液を、舌で届くところは舌で、
届かないところは指で拭って舐めた。
ごくんと音を立ててそれを飲みこんでいた。
俺の興奮は更に高まった。
もう、いいだろう。はやく、という目で、メロは俺を見た。
俺の方も我慢が限界だった。
できれば、さっきの先走りも、
メロの膣内に叩きこんでやりたかった。
しかしまだ、発射される時を待っているものの存在を、
俺は自分のペニスの中にしっかりと、たっぷりと感じられた。
全部、中に出してやる。
再びメロの膣にペニスをあてがい、
大きく腰を動かして、一気に中まで潜りこんだ。
「ふああぁっ!!」
メロが痛みに悲鳴を上げる。
濡れた肉と肉が擦れる感触。
ずぶずぶと突き進み、止まったら、
少し腰を引いて、更に奥まで勢いをつけて貫く。
根元までしっかり入ったところで、
今度は一気に引き抜く。
先端が出る直前で止め、再び奥まで貫く。
もう道は拓けた。何度も何度も繰り返しながら、
徐々に律動の速度を上げて行く。
メロの喘ぐ声もどんどん高く、か弱くなっていく。
メロの処女を奪うのが理想と言ったが、
俺自身は童貞でいる必要はないと思った。
だから今まで色々な女で練習してきた。
メロがどんな膣をしていても、うまく挿入できるように。
しかしそんな練習も必要がなかったと思わせるくらい、
俺のペニスはメロの中を好きに往復した。
こちらも、乳房同様、俺のペニスにちょうどよく
つくられているように思えた。鍵と鍵穴のように。
「あ、あっ…マッ…トぉっ…はぁ、あぁあっ…」
メロは普段から想像もつかない、濡れた声で俺の名を呼んだ。
ずっと、夢見てきた光景だった。
いや、思い描いていたよりも、ずっと素敵な光景だ。
メロはこんなにもいやらしく、清らかで、
汚らわしく、美しい。そして、俺を愛しているのだ。
メロの体を労わる余裕はなかった。
俺もすっかりタガが外れたようだ。
もしかしたら、マフィアの連中よりもよほど乱暴に
メロを犯していたかもしれなかった。
けれど、メロは悦んでいる。
連中の汚いペニスをしゃぶらされ、犯されていた日々を思えば、
愛する俺に犯されている今の状況はまさに天国だろう。
メロは悦楽に酔いしれて、うっとりと目を閉じ、
口を半開きにして、腕を上方に投げ出し、
俺の律動に体の全てを任せきっている。
二つの乳房も、上下に揺れて踊っている。
そして絶頂の時が訪れた。
ペニスから、膨大な量が溢れ出ようとしているのを感じた瞬間、
俺はメロの最奥までペニスを挿しこんだ状態で腰を止めた。
「っあっ…!メ…ロぉおっ!」
「ああぁあっ…!」
俺は、大量の精液を、メロの膣内に全て吐き出した。
量だけでなく、粘度の高い濃い精液だ。
もしかしたら、子供ができるかもしれない。
そうしたら、セックスはしばらくできなくなるかもしれない。
妊娠させること自体よりも、そっちのほうが心配だった。
俺達はしばらく、肩で息をしながら黙った。
ゆっくりと、ペニスを抜く。
先端に残った精液と、メロの愛液が混じったものが、
とろりと糸を引いて、解けた。
急に力が抜けて、俺はメロの上に倒れこんだ。
右手の辺りにメロの乳房があったので、無意味に触ってみる。
まだ俺達ははぁはぁと息を荒げていた。
メロの乳房が上下動するたびに、俺の上半身も動いた。
顔を少し上げて、メロと目を合わせる。
俺は無意識に、にやっと口元が緩み、
へへへ、といやらしい笑い声を出してしまった。
それでもメロは、笑いもせずに俺の顔をじっと見つめ返した。
なにか言いたそうに見えた。
「なに?」
問うと、メロは一旦目を逸らして少し躊躇いながら、問い返した。
「マットは、俺のこと、好きなのか…?」
驚いた。
俺はメロを愛してやまない男を演じたつもりだったのだが、
やはり悪戯が過ぎたのだろうか。
いや、実際、俺はメロのことを愛している。
メロの心も、体と同じくらい愛している。
例え同じつくりの体をした女が目の前にいても、
俺は絶対にメロを犯したいと思うだろう。
「言葉より、伝わると思ったんだけどな」
俺はそう言うと、優しくメロにくちづけをした。
メロの体だから、優しくしたくなる。
メロの体だから、壊したくなる、汚したくなる、
自分のものにするために。
「足りないなら、もっとかわいがってやるよ、メロ」
メロの口内を舐めると、今度は
チョコレートではなく、精液の苦い味がした。
まだまだ汚し足りなかった。
おしまいです。ありがとうございました。
マットのスケベ魂が伝われば…と思いますw
メロは皆さんの書かれる、ニア相手のときより
ちょっと従順な感じになってしまいましたが、
メロらしくなかったかな、とちょっと心配です。
>>674 乙ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
パソの前に張りついていたw
メロはマット相手だと(ニア相手に比べて)素直
というシチュエーション妄想をしてたから、むしろ良かったと思う。
ニアに対しては敵対心があるけどマットにはない感じ。
汚し足りないなら是非続きをどうぞ!!
マットメロ最高ですた(;´Д`)ハァハァ
マットが変態で変に冷静なのがwひどいめにあってたメロたん可哀想だけど萌え
こんな時間まで起きててよかったよ。
ネタバレはもう解禁?
>>676 デスノ小説のことなら発売日だし解禁じゃない?
ちよっちょっ何この不死鳥のごとく蘇ったスレは…!
一年ぶりにメロエナジー補給したよww
ニアは変態なほどいいな。もちろんマットも萌え。
o5wX3jJx0です。感想ありがとうございます。
しかしところどころ日本語おかしくて
読みにくかったかと…すみません…精進します。
次はLメロ(少女)で手錠プレイとか書きたいんですけど、
ここってLメロもおkでつか?
おkだとオモ
というか自分は読みたい
680と同意見。保管庫にもLメロあるしいいんジャマイカ
っていうか手錠ハァハァ。待ってます
あそこまで過疎って蘇るスレなんて見た事ねぇ!
感動だ 今俺は伝説を目の前にしている
…連投スマソ
Lメロ書けたので投下します。
朝っぱらからエロどうぞー。
「メロ、大事な用があるので、私の部屋まで来てくれませんか」
イギリス、ウィンチェスターにあるワイミーズハウス。
のどかな昼下がり、子供達と一緒に庭から施設内に帰ってきたところで、
メロは珍しい人物に声を掛けられた。
滅多にここを訪れることのない、
そしてここにいる子供達全員の憧れの存在―――L。
しかし、そこに立っている、
猫背で癖の有る風貌のその男がLであることを
知っている者は限られていた。
この施設にやってくること自体が珍しい。
「うん、わかった!」
メロは久しぶりにLの顔を見て、
13歳という年齢にふさわしい、
無邪気でかわいらしい微笑みを咲かせる。
Lはメロの返事を聞くと、お待ちしてます、と言って
くるりと向きを変え、自室へと向かった。
メロは自分に甘えてくる周りの子供達が散らばるのを待って、
Lの部屋に向かうことにする。
メロはLのことが大好きだった。
と言っても、恋愛感情ではなく、あくまでも尊敬、憧れの対象として。
こうしてたまにLが施設を訪れた際、
解決した事件の話をL本人から聞くのがとても楽しみだった。
言われたとおり、メロはLの部屋の扉の前に来た。
コンコンとノックをする。
「入るぞ」
「はい、どうぞ」
Lの返事を聞いて、メロは扉を勢い良く開けて、
そのまま、まっすぐにLの近くへと跳ねるように歩く。
Lはいつも通り、一人掛けのソファに両膝を立てて座っている。
その傍らには、ワタリがいつもの笑みで立っていた。
「メロ、待っていましたよ」
「久しぶりだな、L」
メロはLの左斜め後ろから、ぎゅっと抱きついた。
Lの背中に、柔らかいもの触れた。
「用ってなんだよ。すごく大事なことか?」
「…そうですね、では単刀直入に、言わせていただきます」
Lは持っていたティーカップをテーブルに置き、
メロの顔をまじまじと見つめた。
Lが人と正面から向き合い、目を見るというのは珍しい行動だった。
メロは、きょとんと首を傾げてじっとLの目を見つめ返す。
「メロ、今から性行為をしましょう。私の子供を産んでください」
「は?」
メロは、あまりに唐突なLの申し出に、
まさしく開いた口が塞がらないという状態になった。
Lは、淡々と説明を開始した。
「ニアとあなたの、更に次の代の後継者を、あなたに産んでほしいのです。
メロ、あなたは3ヶ月前から、
生理が始まりましたね。おめでとうございます。
晴れて子供が産める体になったということです」
事実、そうだった。メロは、未だに口をぽかんと開けたままだ。
ちらりとワタリの方へ視線を送り助けを求めるが、
ワタリは依然として、にっこりと微笑み返すだけだった。
メロは再びLの目を見た。Lは更に続ける。
「色々調べさせてもらいました。
そして先月の生理の始まった日から数えれば、
あなたはちょうど今日あたりが排卵日です。
今日性行為をすれば、比較的高い確率で子供を作れます」
「ま、ま、待って、L、何言って…」
メロは、やっとのことでLの言葉を遮ったつもりだったが、
それでもLの語りは止められなかった。
「ですから、あなたに私の子供を産んでほしいのです。
頭の良い子供を作るには、もともと頭の良い者同士で
子供を作るのが最も手っ取り早いと私は考えます。
競走馬みたいなものですよ。
いずれは、ニアとあなたを掛け合わせたいとも思っています」
メロは、再び何も言えなくなってしまった。
競走馬…?掛け合わせる…?
Lの言い方は、ニアとメロをまるで動物扱いしている。
「ですが、後継者候補は数人居た方がいい、
そして数人いるなら、できるだけ両親の組み合わせは
色々合ったほうがいいと思うのです。
ですから、まずはあなたに、私の子供を産んでいただきたい
いいですね?」
「よっ…よくない、よくなっ…痛っ!」
慌ててLから身を退けようとするメロの腕を、
Lはすかさず掴んで、その行動を阻止する。
結構な力だ。
メロは、先ほどとはまるで違う、怯えた目でLを見た。
「命令ですよ。服を脱いで、ベッドに横になってください」
メロは首を、一生懸命横に振った。
「いやだよ、何言ってるんだよ、L…」
「メロ、私のことが嫌いですか」
「…今のLは、嫌い!」
Lは、しばらく黙った後、ワタリに目配せをした。
ワタリは軽くお辞儀をしながらはい、と返事をして、
手になにかじゃらじゃらとしたもの
―――鍵の束らしきものを持って、
部屋の外へ出た。
そして、扉の向こうから、鍵のかかる、
がちゃりという音が聞こえた。
メロは、ものすごく嫌な予感がした。
「外から鍵を掛けました。中からは開けられません。
そして私の指示がなければ、ワタリも開けてくれません。
ここは最上階ですし、逃げ場はありませんよ、メロ」
「い、いやだ…!」
やれやれ、といった感じで、Lはメロの両脇を持って、
ひょいとメロの体を持ち上げた。
「なにするんだよっ!はなせ…!」
脚をバタバタさせて抵抗するメロを、ベッドの上に乗せ、
その上に覆い被さる。メロの動きを封じるためだった。
Lはサイドボードの引き出しに手を伸ばした。
「仕方ありませんね…
あまりこういうものは使いたくなかったのですが」
またしても、じゃらじゃらという音がした。
音の方を見ると、今度は鍵の束ではなく、
長さ50センチほどの鎖でできている、2本の手錠だった。
Lは、この手錠を掛ける前に、
まずメロのシャツの裾を両手で摘み、めくりあげる。
一瞬、視界に、発達途中の小さな乳房が見えたが、
まだ両腕の自由のきくメロの抵抗によって、
それはすぐに隠されてしまった。
しかし、Lはその抵抗もものともせず、
今度はもう少し勢いをつけて、一気にシャツを脱がせる。
Lは、意外にも力が強かった。
少女のメロでは、対抗するのに限界があった。
続いてLは、メロのズボンとパンツを一気に引き摺り下ろした。
メロの懸命な蹴り攻撃もむなしく、
あっと言う間に、メロは産まれたままの姿を、
白昼堂々Lの目の前にさらすことになった。
「おとなしくしていてくださいね…」
わめきながら、未だ抵抗を続けるメロの体を、
転がして腹ばいにさせる。
そして2本の手錠で、一方は、右手と右足を。
もう一方は、左手と左足を繋いだ。
「…なに、これ…」
腕を上げようとすると足首が引っ張られて、
思い切り開脚するという恥ずかしい体勢になる。
脚を閉じようとすれば、手首が引っ張られて、
肩が外れそうになる。
つまり、メロは脚を閉じることもできず、
腕も自由にならずで、
膣口を防御する手段を完全に失ってしまったのだ。
「え、L、なにするんだよ!!こんなかっこ…やだぁ…」
恥ずかしい。
恥ずかしくてたまらない格好だった。
もし、この姿を誰かに見られたら、もう
生きていけないというくらい、恥ずかしかった。
いや、もうLに見られている。
それだけで、メロの羞恥はすでに極限に達していた。
Lの方を見ると、LはLで、
てきぱきと服を脱いで、あっと言う間に全裸になっていた。
そして、のそのそとベッドの上に上り、
メロの左足首を摘んで、ぐいと持ち上げた。
人差し指を下唇に当てながら、
興味深そうに、メロの膣口をじっと見つめた。
メロは、死にたいぐらい恥ずかしかった。
「や、やめ…!Lぅ…」
メロは、大粒の涙をぼろぼろと流して、訴えた。
が、Lはそれを無視して、
下唇に当てていた人差し指で、メロの筋をつぅ、となぞる。
「ひやぁぁあっ!!」
メロの体が大きく跳ねた。
Lに摘み上げられている足首を軸に、体が左右に揺れ動く。
Lは、そのまま、指先でクリトリスをぐりぐりと弄った。
そのたびに、メロは悲鳴を上げて体をねじらせる。
ずっとそうしていると、
やがて、メロの膣から涙がにじんできた。
Lは更に興味を深め、その部分に顔を近づける。
そして、躊躇うことなく、その液を―――
正確には、その液が出てくる部分を、べろりと舐めた。
「いっやぁぁああぁあっ、はぁ…ああっ!!!」
もう一段階高い音で、メロが鳴く。
つま先を開閉させて、太腿を痙攣させて、
手では、シーツをぎゅっと握り締めて。
ますます涙が溢れる。目からも、膣からも。
叫びつづけて、開け放たれたままの口から涎まで出てきた。
Lはメロのその反応とも合わせてこの行為に夢中になり、
実に楽しそうな表情を浮かべた。
舐めるだけではなく、吸いついたり、
指で弄ったり、においを嗅いでみたり、色々した。
一通りやってひとまず満足したらしく、
Lはようやくメロの足首を放してやった。
しかし、それは次の行為へ移るための予兆に過ぎない。
Lは今度は、メロの乳房に興味を持った。
小さいとは言え、四つんばいの体勢になると、
重力で乳房は質量を増して見えた。
Lはメロの背中に自分の上体を乗せて、
両方の手で、左右の乳房をぐっと掴んだ。
「やっ…」
メロは嫌だという意志を辛うじて訴えるが、もちろん無視される。
手で乳房を揺らすと、それらは手の中で
ぷるぷるとかわいらしく踊る。
「やわらかいですね…プリンみたいです」
Lは乳房の感触が気に入ったらしく、
しばらくそうやって遊んでいた。
メロの体は羞恥と興奮と快楽で、火照っている。
L自身も、いつのまにか、半立ちの状態になっていた。
乳房を解放すると、Lは、のそりと立ちあがって、
メロの顔の正面に回りこみ、いつもの体勢で座った。
四つんばいで顎をシーツの上に乗せているメロから見ると、
全裸のLの、あらわになったその半立ちのペニスが、
顔からほんの10センチほど先に有った。
「メロ、あーんしてください」
この状態で口を開けと言われたら、
誰でも、その開けた口にペニスをねじ込まれることはわかる。
メロは、冗談じゃない、と言いたげに、
ぶんぶんと首を横に振るが、
Lはお構いなしに、ペニスと、メロの顎を両の手に掴んで、
双方を近づける。
「やだ、…汚い!」
メロは必死に顔を背けたので、
初めは、頬にペニスをめり込ませてかわしたが、
Lは、冷静にメロの顎の向きを調整し、
あっけなく、メロは口の中にペニスを挿入された。
「ひゃあ、は…!!」
半立ちとは言え、13歳の少女の口に入れると、
かなりの量感を主張してくる。
メロは、口の中にペニスを挿れられたという屈辱と、
物理的な息苦しさに、悶えた。
「舌を使って…そうですね、あなたの好きなチョコレートとでも
思って、舐めてください」
「ひ、あぁ…ふ、あ…」
頭が混乱したのか、
メロは無意識に舌先をチロチロと動かした。
決して技巧的な舐め方とは言えなかったが、
Lはそれで概ね満足したらしい。
腰をゆっくりと、狭い振り幅で揺らして、扱いた。
半立ちだったLのペニスは、
メロの口の中でどんどん質量を増した。
メロは顎がはずれそうだった。
「こんなものですかね」
Lは一人で納得して、メロの口からペニスを抜いた。
メロはしばらく口を閉じることもできず、
呆然としながら、口の端からよだれを垂らしっぱなしにしていた。
「きたない、よぉ…」
メロは、他人のペニスを口に含むという行為が、
衛生上でも、精神的にも、とにかく「きたない」という
感覚が拭い去れなかった。今すぐうがいでもしたかった。
が、もちろんそんなことは許されない。
Lは、すぐに次の行動へと移る。
メロの体を再び仰向けの状態に戻す。
手錠はじゃらりと無機質な音を立てて、
容赦なくメロを拘束し続ける。
メロは腕を背中側に回して、脚は折り曲げて
開脚しているという状態になった。
額や頬には、汗と涙で髪の毛が貼りついている。
小さな胸が汗でうっすらと輝きながら、
荒くなった呼吸に合わせて、大きく上下していた。
Lは再び、メロの乳房に興味を示した。
今度は、きれいなピンク色の乳首をまじまじと見つめる。
まるで甘いお菓子のようなそれを、
Lはやはり口に含んで味わう。
「やっ…」
Lは、母乳を吸う赤ん坊の様に、
上下の唇で強めにメロの乳首を挟んで、
ちゅうちゅうと音を立てて吸った。
持て余した手を、もう一つの乳房の上に乗せて、
時々それを揉む。
Lは、ぱっと唇を離した。
「やっぱり、子供を産まないと母乳は出ませんね」
分かり切っていることを、いつもの口調で言った。
もちろん、冗談だ。
飄々としているLとは対称的に、
メロはもう涙すらも涸れて、
ひっく、ひっくと鳴いていた。
「メロ、ここで私は恥ずかしながら一つ言っておきたい
ことがあるのですが…」
メロの今の状態より恥ずかしいものなど、
この世にそうそうあるとは思えなかった。
メロは初めて、Lを憎たらしく思った。
「実は私、性行為をしたことがありません。
ですから、手順やらなにやらは、知識でしか知りません。
至らない点が多々あると思いますが、我慢してください。
いいですね。では、指で慣らしていきますよ」
Lは、メロの膣に、いきなり指を三本挿れた。
「いやぁぁああっ!!!!」
メロは今までで一番おおきな悲鳴を上げた。
Lも、さすがにそれには驚いたが、指は抜かずに、
ぐりぐりと奥へと進ませた。
指の関節を曲げながら、堅い膣内を開拓する。
「い、たぁっあ、痛いよっ…!え、えるぅ…やだ、ほんとにっ…
やめてぇええぇえ…うっ…やだ…よぉう…」
涸れたと思われた涙が、また溢れ出す。
それでもLは容赦なく続けていたが、
膣から血がにじみ出てきたのを見て、動きを止める。
「…今日は生理ではないはず…
私が傷をつけてしまったということですね…
困りました、まだ指しか挿入していないというのに。
メロ、大丈夫ですか?」
メロは、力いっぱいに首を横に振った。
もうこれが最後の抵抗のチャンスに思えた。
「…女性が初めて性行為をする際は、大概の場合、
出血を伴うものだと聞きます。我慢してください、メロ。
大丈夫、ですね?」
メロはまた首を横に振ったが、
Lは、もうそのメロの反応は見ていなかった。
大丈夫、ですね?と言った時点で、
Lは一人で行為の続行を決めていた。
「…こんなところで、いいですかね」
指をずるっと抜く。血と、愛液の混じったものが
絡みついている。Lはそれをぺろりと全部舐めて飲みこんだ。
メロはもう、
どんな抵抗も無駄であることを理解し、観念するしかなかった。
それにメロが観念しようがしまいが、
膣口は既にLを求めてビクビクと開閉していた。
「L…」
「なんですか」
「…痛く、しないで…ほんとは…
やめてほしぃ…けど…せめて……」
「…努力はします」
Lは、ぱんぱんに膨張した自分のペニスを、
メロの膣に当てた。
まずは先端を、ぐい、とねじりこむ。
「ああああ…っ、ああぁ、あぁぁあああっ!!!!」
メロは、先ほどよりもさらに大きな、高い声で絶叫した。
背中を弓なりに反らせて、激痛に耐える。
指とは比べ物にならないほどの質量が、
傷ついた膣を容赦なく痛めつける。
「やぁっ!!怖い!!やっぱりいやだ!!
やめて、怖い、怖い、怖い!!!」
メロは精一杯の声で、最後の懇願をした。
Lもさすがに少し動きを止めたが、
申し訳なさそうにしつつも、やはり行為を続行した。
「我慢なさい、メロ。こうしなければ子供はできないんです。
人工授精でもすれば別ですが…。
あなたのご両親だって、こうしてあなたを作ったんですよ」
そう言って、慣れない律動を開始する。
メロの叫びはまだ続いている。
Lは動きの呼吸に合わせて、途切れ途切れに言葉を発した。
「今日が、おそらく、あなたの、排卵日っ…ですから…、
また、日を…改めると、なると、一月も、延ばさない…とっ…、
いけないん、ですっ」
「知らない、そんなの、もう…、やだぁあ!!!
やだよぉ…、痛い、怖い、怖いよ、怖い…!死んじゃうよぉ!!」
死んじゃう、とまで言われてLもさすがに
考えたが、もう、後戻りはできない。
なぜなら、平静を装ってはいるが、
Lの欲望は相当に高まっていたのだ。
メロの膣を指先で弄っていた辺りから、
Lはもうメロの性的魅力の虜だった。
メロの体は未だ発育段階とは言え―――
いや、発育段階だからこその、色気があった。
L自身は自覚していないが、
まさしく、その発育途中の体というのは、
Lの性的欲求を最も奮い立たせる要素の一つだった。
一般に、そういう人間はロリコンと呼ばれる。
猛りに猛ったLのペニスは、
まだ誰も先駆者のいない未開拓の道筋を
通りぬけるのに、少々大き過ぎたのだろう。
メロは、自分の腕よりも太いペニスを
股間に押し込められている。その身体的な負担は
今までに味わったこともない、ひどいものだった。
かわいそうに、メロは記念すべき初めての性行為を、
死にそうなほどの激痛と恐怖と屈辱と共にしなければ
ならなくなったのだ。それも、自分から望んだ行為ですらない。
細い道を無理矢理押し通ったLのペニスは、
メロの最奥まで、なんとか辿り着いた。
根元までは僅かに入り切らなかったが、それでも十分に思えた。
後は、ペニスの中にある精液の全てをそこに叩きこめば、終わりだ。
メロはもう言葉を発する力も無くして、
ぜぇぜぇと息をするのが精一杯だった。
もう、本当に死んだ方がマシだという表情すらうかがえる。
「メロ、これからあなたの子宮内に射精します。
おかしな感触があるかもしれませんが、大丈夫ですからね」
そうは言ったものの、Lはまだ射精の気配を感じなかったので、
仕方なく、挿しこんだペニスを、メロの内部で扱く。
中はたいへんキツく、ペニスを扱くたびに
内部は傷だらけになっているのではないかとLは思った。
メロはぐったりとしていた。もう、
いちいち痛みに反応する体力も残っていない。
手首と足首には、手錠による無数の傷跡が付いていた。
Lは暇だった。
いくら扱いても、なかなか射精の気配がしない。
ふと、思い立って、Lは上体をゆっくりと倒し、
メロの上に覆いかぶさった。
メロは、視界が暗くなったのを感じて、
それまでつぶっていた目をそっと開ける。
目の前に、Lの顔が有った。
と、思った次の瞬間、
唇を何かで塞がれた。
一瞬、何で塞がれたのかわからなかったが、
それは、Lの唇だった。
メロの口、全体を覆うようにして、Lはメロにくちづけた。
そして、はむはむと上下の唇を動かして、貪る。
驚いて緩んだメロの口元に偶然Lの舌が挿しこまれ、
Lはそのままメロの口内を犯した。
お互いに、生まれて初めてのキスだった。
なんというシチュエーションだろう。
更に、Lは両手でメロの胸を揉んだ。
Lは欲張りだ。
口では口を犯し、
手では乳房を弄び、
ペニスは内部を傷つけながら犯している。
一度に三箇所も攻められて、メロは、
仰け反って体をよじらせながら、痛みと、快楽に耐えた。
恐怖ももちろん残っていたが、
メロの体はこの行為の最中で快楽というものを
学習したらしく、何時の間にか、
『きもちいい…』
という感情が頭の片隅にあった。
メロにとっては、その感情を認めること自体が、
最大の屈辱だったが。
考えてみれば、今自分を犯しているのはL。
ずっと憧れてきた人間。
決して、嫌いな人間ではない。
悪意を持ってメロを犯しているわけでもない。
急激に、そんなプラス思考がメロの頭を駆け巡った。
メロは、太腿をできるだけ、ぎゅっと閉じた。
手錠が僅かにじゃら、と鳴った。
やわらかい内腿がLの腰を挟む。
まるで、「離さないで」とでも言いたげに。
Lは、メロの行動を少し不思議に思いながらも、
更に性的興奮が高める。そして腰の律動を、突如、速める。
「あ、うっ…あ、あ、あ、あ、…」
動きに合わせて、メロはか細い声で鳴いた。
しかし、その中から、抵抗の単語は拾えない。
メロはもう、痛みと恐怖と屈辱を代償として、
快楽というものを受け入れることにしたのだ。
Lは、ペニスの先端に熱が集中するのを感じた。
「…出ますっ!」
「あぁぁッ…!!!う…!」
ドクン、と、Lはメロの小さな子宮に、
大量の精液を放つ。それは更にドクドクと出続け、
最終的には、膨大な量となった。
メロの膣から、入り切らなかった分が
溢れ出てくるのではないかと思うくらいだった。
下腹部の内部に、どろりとした熱いものが放たれた、異物感。
今までに味わったことのない感触―――
「さぁ、これで子供ができるといいのですが…
もしできなければ、来月の排卵日も同じことをしますので、
よろしくお願いします」
Lは満足げにそう言いながら、ずるりとペニスを引きぬく。
先端の部分で一度引っかかったが、
力ずくて、ずぼ、と抜く。メロは激痛で小さく声を漏らすが、
Lはそんなこと、知ったことではないようだ。
サイドボードの引き出しから、手錠の鍵を取り出して、
メロの両手両足はやっと解放された。
メロは、ただただ呆然と、遠くを見つめていた。
まだ肩で息をしている。体全体が、小刻みに、震えている。
Lは血と愛液で汚れた自分のペニスをとりあえず
数枚のティッシュで拭い、服を着た。
射精してから一分ほどで、行為が始まる前と同じ状態に戻っていた。
メロのほうは、ほんの数十分前まで
幼い子供達と庭で戯れていたとはとても思えない、
淫らで、無残な状態だった。
脚を折り曲げて開いたまま、仰向けで、
小さな乳房をさらし、顔は汗と涙でぐちゃぐちゃだ。
膣からは、血のまざったとろとろとした液体が漏れて、
それも外気にさらされたままだ。
Lに無理矢理犯された。
中に射精された。
そして…自分は、最終的に、快楽を求めた。
それはメロにとって、最低にして最悪の屈辱だった。
もう、まともにLの顔を見られない…。
そう思っていた矢先、Lはひょこっと
メロの目の前に顔を出した。
「メロ、大丈夫ですか?立てますか?」
「L…」
まともに見られないと思っていたが、
メロは、逆にLの顔から目を背けられなかった。
Lがあまりに普通に振舞うので、
自分はどう反応していいのか困った。
突然、涙が溢れてきた。
メロは急に眩暈がして、そのまま気を失った。
Lはメロの体を、楽な体勢にしてやり、
上から毛布をかけてやった。罪悪感などかけらも無かった。
Lは、もちろん子供を作ることが目的でメロを犯した。
だが、行為を終えてみて残ったものは、
子供など関係無しに、色々なやり方でもっと
メロを悦ばせてみたいという、更なる性的欲求だった。
自身の童貞を失いながら奪ったメロの処女は、
これまで性的欲求とは無縁であったLをオスにした。
例え子供を作るという目的を取り払っても、
メロを犯したいと考えるようになったL。
初めは屈辱でしかなかった快楽を、
最終的には求めて受け入れるようになったメロ。
深い愛情など必要ない。
これは、互いがただひたすらに体を欲し合うようになる
一つのきっかけであり、始まりに過ぎなかった。
おしまいです。ありがとうございました。
長ったらしいもの二つも続けて投下させて
いただいちゃいました。
手錠プレイとかいいつつあんまりそれが活かせませんでしたが、
デリカシーのかけらもないLの台詞を書くのが楽しかったです。
GJGJGJ!!!!ちゅーか仕事早い!立て続けに萌えさせてもらったよ
童貞のうえに変態なLにワラタwwLはデリカシー無いくらいがらしくていいかも
(*´Д`)ハァハァ
萌えたよぅ
↓725と726の間に抜けた部分がありますたorz繋ぎ部分もちょっと変えさせてください。
++++++++++
今、目の前にいるLは、いつもの優しいLだった。
メロにはどんなに乱暴をされても、この人を嫌いになれるはずがないのだ。
Lは、メロの下腹部…子宮のある辺りを、
手のひらで優しく、愛しそうに撫でて、言う。
「今、この中で、もしかしたら新しい命が
生まれているのかもしれないのですね…」
くすぐったくて、メロは反射的に上体を起こそうとしたが、
急に起きようとしたのでぐらっと眩暈に襲われる。
そして、そのまま気を失ってしまった...
++++++++++
あと訂正が何箇所かあります。
>>687 Lの背中に、柔らかいもの触れた。→Lの背中に、柔らかいものが触れた。
>>721 更に性的興奮が高める。→更に性的興奮を高める。
>>723 力ずくて、ずぼ、と抜く。→力ずくで、ずぼ、と抜く。
…です。
>>729,
>>730 萌えてもらえてとても嬉しいです、ありがとうございます。
2本ともジェバって書きますたw
次回作はもう少し間を置こうと思います。
「ジェバる」に吹いたw一晩でw
メロたん最高(*´Д`)
ところでこの板埋まっちゃったらどうなるんだろう
保管庫は…?
736 :
えっちな21禁さん:2006/08/04(金) 18:09:45 ID:+1oaFYrqO
>735
保管庫は更新止まってるっぽい?保管してもらいたいけど…どうなんだろ。
既にあるのにわざわざ新しく作るのも変かな?
保管庫神と相談してみては?
メールは出来るよ
更新がずっと止まってるようなので
我こそは!という人がいたら譲り受けるとか第2保管庫とか
考えてもいいんじゃないかな
ほっすー
書きたいと思ってたネタの根幹部分、西尾に持ってかれた(´・ω・`)
ニシオニストだから仕方ないのか自分
書けばいいじゃないか!
それにしても西尾はツンデレが大好きなんだなぁ
かきたまえwwww
うわああああああああああ
マトメロとLメロに禿げあがるほど萌えた
本物の神を見た・・・
>>739 期待しとるよwwwwwwwwww
太ももテラモエスwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>743 どことなく小悪魔な感じの看護婦さんだよハァハァ
いいねえ
投下神の連続降臨でスレを覗く頻度が3倍になったwwwww
どうも、Lメロ処女強姦投下した者です。
その続きできたんで…長いんですが、
しかも3作連続なんてちょっと恐縮なんですが、
ぽとっと投下させていただきたいと思います。
今回はニアメロです。
〜上のネタの続きですが念の為に前回までのあらすじ〜
初潮が始まったばかりの少女メロは、
ロリコン童貞のLに「3代目後継者候補として自分の子供を産んでくれ」
と言われ、無理矢理処女を奪われました。
しかし、犯されているうちにいやよいやよも好きのうち状態になってしまう、
密かにイニシャル通りの性格らしいメロちゃんなのでした。
++++++++++++++++++++++++++++
メロがLに処女を奪われてから約一ヶ月経った今日、
Lは再びワイミーズハウスを訪れた。
メロだけはその理由をわかっている。
先月の性行為でメロを孕ませることができなかったので、
Lは、今月もメロの排卵日に合わせてわざわざ時間を作り、やって来たのだ。
その証拠にメロは、今日もLの部屋に呼び出される。しかし、
何をされるかわかっていてのこのこ出て行くほど、メロは馬鹿ではない。
今日一日逃げ切れば、何もされずに済むはず、と考えていた。
しかしその考えも甘く、一瞬、一人になったスキを狙って、
背後から薬を嗅がされ、気を失い…
気がついたら、Lの部屋―――メロが処女を失ったあの場所にいた。
縄で小さな木の椅子に縛り付けられ、手は背もたれの後ろに回された状態になっていた。
ぼんやりと、部屋を見回すが、Lの姿は無かった。ワタリもいない。
だが、メロのほかに、もう一つの白い人影があった。
「…ニア?」
地べたに座って、ジグゾーパズルを解いているニアがいた。
ニアは、ちらりと声のした方を振りかえるが、すぐにまたパズルに戻る。
そう言えば、Lは先月、「ニアとメロとを掛け合わせたいとも思っている」
と言っていた。メロはそれを思い出し、一気に目が覚める。
メロはニアのことを嫌っていた。
いつも自分を上回るニアに対して、劣等感と、嫉妬…
それに、いつも冷静に、人を見下しているかのような態度が
―――実際人を見下していたかどうかは別として、
とにかくその挙止動作がいちいちメロの気に障った。
かと言って本気で憎んでいるわけでもないのだが、
これから起こり得る展開を思うと、メロはおぞましい気分になった。
「(Lは、今度はニアと僕に…させる気なんだ)」
ニアはそれを知っているのかいないのか。
ニアに声をかけようとしたが、突然扉が開き、遮られる。
部屋に入ってきたのはLだった。
「メロ、気がつきましたか」
「L…」
「先ほどは手荒な真似をしてすみませんでした。私がワタリにやらせたのです」
扉の向こうでワタリがお辞儀をした。メロも反射的に、首だけで会釈をする。
Lが小声でワタリに何か言って、扉を閉める。
そして、外側から、また「がちゃり」と音がした。あの時と同じだ。
「さて、あなたをここにお連れしたのは…
もうお分かりでしょうが、性行為をするためです」
メロは天井を仰いで大きな溜め息をつき、脚を前方へ振り子のように振った。
ここで、嫌だ嫌だと泣き喚いても無駄なのだ。
メロは、この日の為に考えてきた提案を語り始める。
「ねぇL」
「はい?」
「確実に子供が作りたいなら、人工授精の方がいいんじゃないの」
「はぁ…」
人工授精だろうと、最終的には女性の子宮に
受精卵を戻すのであって、あとは普通の妊娠とは変わらない。
が、性行為はしなくて済む。しかも、Lのお望みが叶う可能性も高いはずだ。
メロはまだ13歳だ。
子供を産むなんて、まだ早い、痛そうだし怖いと思っている。
けれど、Lを説得して性行為を免れる方法はこれしか思い浮かばなかった。
が、次のLの一言で、その提案は完全に却下される。
「でも、せっかくなんですから、したいじゃないですか。性行為」
「………」
無駄だったか…。
どうしよう、どうやったら逃げられるだろう。
そうだ、ニア…ニアだって、こんな馬鹿げたことは嫌がるはずだ。
二人でなんとかLを説得できないだろうか。
とメロは考えた。
「さて。メロ、ニア、今日は、二人に性行為をしてもらおうと思います。
いいですね」
まるで、幼稚園の先生が「今日はみんなで歌を歌いましょう」と言っているような口調だった。
そして、メロが「冗談じゃない」と言おうとしたとき―――
「はい」
メロは一瞬、耳を疑った。今のいい返事は誰だ?―――もちろん、ニア。ニアの声だった。
「…ニア…お前…」
メロは震える声で、おそるおそるニアを見た。
ニアは、完成したパズルをひっくり返す。
パズルのピースがバラバラと音を立てて崩れ落ちた。
それを両手でかき集めてボードの上に乗せると、ニアは大儀そうに立ち上がって、メロの方を向く。
「ニア、お前わかってるのか?Lの言っている意味…」
「もちろんです、馬鹿にしないでください。
私も先ほどLから説明を受けました。そしてそれに賛同したまでです」
メロは味方だと思っていたニアにあっさりその期待を裏切られた。
2対1、と思っていたら、自分がその「1」の方だった。
「では、早速始めましょう。私も手伝います」
Lはそう言うと、メロを縛っていた縄を解きにかかる。――――が、
「おっと、忘れるところでした」
と言って、Lは、ポケットから薬の入った瓶を取り出した。
その中から2錠、手のひらに出して、メロの顎を掴み、口を開かせる。その中に、薬を放り投げる。
何するんだ、と叫ぼうとしたが、
Lは薬を乗せていた手でそのままメロの口を塞ぎ、天井に顔を向けさせる。
「飲みこんでください」
メロは、何だかわからない薬を飲むのは嫌だったので
飲んだ振りをしてやり過ごそうかと思ったが、天井を向けさせられたために、
薬は喉の奥へひゅっと落下して、戻ってはきそうにない。
喉の異物感が気持ち悪くて、思わずそのままごくり、と飲みこんでしまった。
メロの喉が動いたのを見て、Lは手を離す。
「なんだよ、今の…」
「催淫剤です」
「さいいん…ざい…?」
「性的興奮を高める薬です」
メロは、全身の毛がざわぁっと立ち上がるような思いがした。
このまま、前回のように性行為を強行されたとき、
この薬によって、自分は、どうなってしまうのか。
大嫌いなはずのニアとの性行為に悦びと快楽を求めて、
より一層淫らな、恥ずかしい姿をさらすことになるのだろうか。
それを、あのむかつくぐらい冷静な目で、じっと見つめられるのだろうか。
本気で、逃げ出さなくては。メロは考えた。
Lが、メロを椅子に縛り付けていた縄を解き始めた。
縄が解けた瞬間スキをついて逃げ出そうか―――
いや、扉にはワタリが外から鍵をかけたはずだ。
そうこう考えていたら、メロは、逆にスキを付かれた。
ガシャン。
手首に金属の触れる感触、そして、前にも聞いたことのある音。
驚いて、自分の手を見る。いつの間にか、
メロの両手首が、体の前で短い手錠を掛けられ、繋がっていた。
まずい。ますます逃げられる確率が下がった。
Lは、前と同じように後ろからメロの脇を持って持ち上げ、
ベッドへ運ぶ。ニアはその後をけだるそうについていった。
Lは、枕元を背に、よいしょと座りこんだ。メロもその前に座らされる。
ニアもベッドの上に乗り、二人と向かい合う方向を向いて座った。
Lは後ろから、じたばたできないようにメロを抱え込んだ。
「ニア」
「はい」
「メロのズボン…下着もですね。脱がしてください」
「はい」
ニアは、ぐい、とメロのズボンに手をかける。
「やめろよ!」
メロは、ニアの肩の辺りを、ドンと蹴った。
ニアは、ギロリとメロを睨む。メロはびくっとして、口を噤んだ。
「…言っておきますが、
別に私だって好きであなたと性行為をするわけではありません。
ただ、子供を作るという計画に賛同しただけです。
私もあなたのことはどちらかと言えば嫌いですし、苦手です。
勘違いしないでください。
私はあなたを愛してなどいません。
ただ目的のために、必要なことをするだけです」
メロはそう言われて、呆気に取られた。
ニアが自分を好きだとはちっとも思っていなかったが、
そう言われると、これから始まろうとしている事がいよいよ理不尽なことに思えた。
いや、始めから充分、理不尽ではあるのだが。
呆気に取られているうちに、ニアに下半身の物を全て脱がされてしまった。
またスキをつかれた…本日、三度目だ。
「いやだっ…!やめろ、ニア、お前らしくもない…もっと冷静になれよ!」
大嫌いなニアに、陰部を見られたくなくて、メロは内腿をこすり合わせるようにして、そこを隠す。
「私は至って冷静ですが」
ニアは、氷のように冷たい口調でそう言いながら、メロの太腿を掴んで、遠慮なく、左右に開かせる。
隠そうとしていた陰部は、いともたやすく、ニアの視界にさらけ出された。
「やっ…!」
まだ触られてもいないのに、メロは、羞恥で耳まで真っ赤になった顔を背ける。
ニアは、Lに視線を送って、指示を仰ぐ。
Lはメロの上半身を後ろからしっかりと抱きしめたまま、指示を出す。
「膣を指でいじってみてください」
「はい」
ニアは、メロの陰部が目の高さになるよううずくまって、
両方の手で、メロの膣を撫で、僅かに、左右に開かせる。
「やぁんっ!!」
メロは、発したあとに自分で恥ずかしくなるくらいの、
女の子らしい、ベタな悲鳴を上げた。流してほしいのに、Lは、
「今の、かわいかったですよメロ」
などと言ってくる。最悪だった。
そんなことを気にしている余裕もない。ニアの手が、膣を執拗に弄り倒す。
「やめ、やめろよっ…ん、あん、あっ…
お前…そんな…とこ触るな、よっ…あ、あぁっ」
メロは腰から下をいやらしくよじる。
「口を…舌とか、使ってもいいですよ」
「わかりました」
ニアは、まず、舌でペロリと陰核を舐め上げた。
「やっ…あああぁあぁあ!」
メロの全身がびくんと動き、続いてぶるるっと大きく身震いした。
ニアは全くお構いなしといった様子で、そのまま、
ちゅっ、ちゅっと音を立てて、ついばむように、そこを愛撫する。
「んんっ…あ、んっ…ばかっ、なにすん、はぁぁあ…」
腰から力が抜ける。
大嫌いなはずのニアにこんなことをされているのに
腰がくだけてしまうことが、ものすごく悔しい。
自分の体は、悦んでしまっている。
―――薬のせいか…?
メロは思い出した。その瞬間、メロの膣から、ゴポッっと愛液が溢れ出した。
続けて2・3回、まとまって液が出た。
「すごい量です」
「メロが悦んでいる証拠ですよ」
「…ですね」
「ばかっ…こんなの…変な薬のせいだ!!」
メロは、悦んでいるのは薬に騙されている体だけで、
自分は決して喜んでなどいないのだと主張する。
「なるほど。まぁ、関係ないです。ニア、続けてください」
「はい…指を挿れてもいいですか」
「どうぞ」
「どうぞ、じゃないッ…L、人の体を自分の物みたいにっ…あっ」
二人はメロの主張をまたしてもスルーし、
ニアは、指を、まずは一本…人差し指をメロの膣に「つぷ」と挿しこんでみる。
「ひゃうっ…!…やぁあっ、お前なんかのっ…あ、あ、…あ、
挿れるなよっ…はぁあ、あぁあ、んっ…」
ニアは徐々に指の本数を増やし、最終的には三本挿しこんだ。
大量の愛液をまとっていたので、比較的スムーズに奥まで入った。
じゅぷじゅぷと濡れた音を立てながら、
ニアはメロの内部を指で広げたり、扱いたりした。
「痛い!いたぁ…!や、やめろ、や、め、…ろ、って、言ってるだろぉお!!
もぉっ…ああ、あ、はぁあんっ」
メロの膣から、まだまだ大量の愛液が分泌される。
メロは全身の力が弛緩してきたので、
Lが上半身を押さえつけなくても、もう力での抵抗はできなくなっていた。
Lはそっと腕を緩める。そしてすることの無くなった両手で、
メロの上着の裾を捲り上げ、乳房を弄ろうとした。
すると、メロが、前回はしていなかったブラジャーを着用していることに気付く。
「メロ、ブラジャーするようになったんですか」
と思ったままを口にした。
Lと性行為をして以来、やたら自分の乳房の存在が
気になってしまったメロは、ブラジャーをするようになったのだ。
Lはブラジャーの下の方から手を入れた。カップのワイヤーが手の甲に食いこむ。
そしてそれに押さえつけられて、Lの手のひらは、
メロの小さな柔らかい胸にぐにゅっと食いこんだ。
そのまま揉み上げると、ブラジャーはメロの胸から外れて、鎖骨の辺りで遊ばされる。
普通にホックを外してしまうよりも、
その不自然な状態が一層いやらしさを増した。
少なくともLはそれが気に入ったらしく、
そのままの状態で、メロの乳房を両手で揉み始める。
メロは、ニアに膣を弄られている方へ意識が集中しているらしく、
Lの始めたことへの反応はあまりできなかった。
ニアは、指をメロの膣から抜いた。
愛液でどろどろになった指をじっと見た。その指とメロの顔を見比べる。
メロは、はぁはぁと肩で息をして、泣いていた。
何時の間にかLに胸を揉まれて、膣はぬるぬるで。
淫らなこと、この上ない。とニアは思った。
―――と同時に、その姿に少なからず性的興奮を覚える。
「メロ…、なんていやらしいんですか、あなた…」
ニアは、自分の鼓動が高まっているのと、股間の辺りで何かが疼くのを感じた。
「だからっ…薬の、せいだっ…て…」
「ニア、指で充分慣らしましたね?」
「…はい」
「あなたの方の具合は、どうですか。脱いで、見せてください」
Lはメロの胸をぐいぐい揉みながら、淡々と指示する。
メロは、ようやくそれに対して上半身で嫌だという反応をするが、もちろん無駄だった。
手錠で両手も繋がれているし、それ以上なにもできなかった。
ニアは、ズボンと下着を脱いだ。ペニスが立っている。
と言っても、立ち始めたばかりでそれほど猛ってはいない。
「まだまだ、大きくなりそうですね」
「…そう、ですね」
「では、メロの…手か口か胸、どこかで扱いてみてはどうでしょう。
もちろん二つでも、全部でもいいですよ」
「はい…では…」
メロとニアの目が合う。メロは泣きながら、懸命に首を振った。
やめろ、ニア。やめてくれ。そんな感情が見てとれる。
が、ニアは手か口か胸…どれにすべきか考えた。
全部がいいと思った。
しかし、それではまるで、自分がメロの体を
欲していると言っているのと同じではないか。
先ほど、あんな啖呵を切っておいて、そんな風に欲張るのは矛盾なのではないか。
とにかく、「全部がいい」とは、言えなかった。ニアにもプライドがある。
ではどれにするか。
口…良さそうだが、噛みつかれるのではないかとちょっと怖かった。
胸…胸もいいが、Lに揉むのをやめさせなければならないので、なんとなく、気が引けた。
「…手がいいです」
そう言いながら、手錠で繋がれたメロの両手を取る。
メロの手、指が、一斉に拒絶反応でわさわさと動く。
「やだ、そんなもん、触りたくない!馬鹿、ニア、やめろ!」
「メロ、触るもなにも、いずれあなたの体内に入るものですよ」
Lはひどい説得をした。
ニアは、メロの両手に、自分のペニスを握らせる。
嫌がるメロの手の上から、自分の手で押さえつけて、上下に動かし、扱かせた。
その状況自体が既にニアのペニスを奮い立たせ、
メロは、手の中の物の質量が大きく増したのをはっきりと感じた。
Lは、胸を揉むのにも飽きてきたのか、メロの太腿を下から撫でまわした。
すると、膣からまだ出るのかというほど愛液が出てきた。
Lが胸を揉むのをやめるのなら、胸で扱いても良かったのに、とニアは心の中で舌打ちをする。
「もう、やめろよ、Lも…ニアも…もう…いやだっ…」
メロはどこに意識を集中していいのかわからず、涙をぽろぽろこぼした。
「なんだよ…なんだよっ…ニア、お前、俺のこと、
嫌いとか…言っておいて、こんなこと…
なんで、嫌い同士で、こんなことしなきゃ…ならないんだよ…」
ニアはその台詞を聞いて、顔を上げ、
正面からメロの顔をじっと見る。見る。見る。
―――目が合った。メロの目は、屈辱に満ちている。ニアはそれを見て、
ニヤァ、っと笑った。
メロは、背筋がぞくりとして、震えた。
同時に、手の中の物が益々膨れ上がるのがわかった。
「本当に、なんて理不尽なんでしょうねぇ…」
ニアは、表情と台詞が矛盾している。
メロと目が合って笑った状態のまま、ニアは、ペニスをメロの手から抜く。
さっきよりもずっと、多くの血流がそこに集まったようだ。
視線と表情はそのままに、ニアはLに問う。
「L…もう挿れていいですか…」
「そうですね、どうぞ」
メロは、ニアの表情が恐ろしく感じられて、たじろぐ。
視線を逸らすこともできなかった。ニアは、自分の顔を、じりじりとメロの顔へ近づける。
「ニア…?なにを…」
突然。
ニアはメロの唇を奪った。
メロは、これ以上開かないというほどに、目をまん丸に見開く。
押し当てられた唇、それは「大嫌いなはずの」ニアのもの。
「っ…!!ん…!!!」
ニアの唇は、凄い力でメロの唇を吸う。
唇と唇の間は、真空状態であるように思えた。
一瞬離して、角度を変えてまた同じ状態にした。
もう一度離すと、息苦しいメロは、はぁ、と息を漏らした。
その、開いた唇に、すぐさまニアは舌を滑り込ませる。
「あっ…!」
メロの口の中を、くまなく舐め繰り回す。
逃げ惑うメロの舌を絡め取る。更に、自分の唾液を流しこむ。
メロは腹の底から燃え盛るような嫌悪感が沸き起こり、それが喉の奥辺りまでこみ上げてきた。
しかしそのこみ上げてきたものは、どういうわけか、
快感へと変わっていく。これも薬の力だろうか。この後に及んで、また、愛液だ。
メロの股間の周りだけ、コップで水を撒いたように水浸しでべとべとになっていた。
ニアはようやく口を離す。メロは口の周りもべとべとだった。
ニアはまだニヤニヤと笑いながら、その両手は、何時の間にかメロの乳房を
しっかりとわしづかみにし、親指で乳首を弄っている。
結局、ニアはメロの体を一通りの箇所、愛でた。
残るは―――そう、そこ、だけだ。
ニアはメロの方へぐい、と身を乗り出し、メロの腰を掴んで、自分の方へ引き寄せる。
互いの股間が触れる。メロのずぶ濡れになった膣口と、
膨張して、先端から先走りの漏れるニアのペニスが―――。
「メロ…挿れますよ」
「や…」
メロはやっとの思いで首を振るが、もちろん無駄。
ニアは更に口角を上げながら、勢いをつけるため、少し腰を引く。
そして思い切り、容赦なく、なんの労わりも慈しみもない勢いで、腰を前方へ動かした。
ニアのペニスが、一気に、メロの中へ。奥の方へ。
「あああああああああああっ!!!!!」
背中を反らせて、天を仰ぎながら絶叫するメロ。
まるで、下腹部をナイフで切り裂かれるような痛み。
後ろに倒れそうになるが、Lがそれを支えている。
ニアは、そのままの勢いを保ちながら、がくん、がくんと激しく律動を開始する。
パン、パン、という淫猥な音が室内に響き渡る。
更に、メロの悲鳴と、ベッドの軋む音。
「ああん、ああ、あん、やぁ、いたっ…
や、や、や、アァァ…やだぁ、やぁん…やぁ…」
あくまでも嫌がるメロだが、体のほうは、相当いい具合になっているようだ。
表情も、眉間に皺をよせながらもうっとりとした感じだ。
Lはそんなメロの様子をじっと観察していた。
ニアは一瞬動きを止め、手錠で繋がれたメロの両腕に、自分の頭をくぐらせる。
まるで、メロがニアに抱きついているような状態になった。
そしてまた、激しい律動を再開する。
「や、や、やぁん…あん、やめろよぉ、は、ああん…」
またしても、ベタな喘ぎ声を上げる。
腕に力が入ると、大嫌いなはずのニアを抱きしめてしまう。
けれど、他に力が入れられるところがなくて、メロは不本意ながらそんな状態になるしかなかった。
メロの膣内はニアのペニスでぱんぱんになった。
根元までしっかりと挿しこまれたところで、
ニアは動きをもう一度止めて、また、メロの唇を奪う。
今度は、ちゅっ、ちゅっというバードキス。一回や二回ではない。
何十回という単位でメロの唇にキスをする。
メロは、腹の底からまた、嫌悪感。そして、それもまたどういうわけか、快感に変換される。
「はぁ、はぁ、や、め…」
「やめません…あっ…イきますっ…!」
ドクッ、ドク、ドク…
メロの子宮内に、ニアが射精した。またあのどろどろが体内に放たれた。
それも…「大嫌いなはずの」ニアのが。もう、嫌だ。一秒でも早く抜いてほしい。
「うぅ…気持ち悪い…」
「…失礼な…。…L、これでいいですか」
「えぇ…よくできました、ニア」
「………おかげさまで」
「もう、抜いていいですよ」
「はい…。………」
ニアは、腰を後ろに引こうとする。
―――が。
「…L、困ったことが判明しました」
「どうしましたか?」
「抜けません」
「…はい?」
「抜けないんです」
メロは絶句した。
まじかよ…
「…つまり、萎えるのを待つしかない、と?」
「そう思います。…精液を出し切れば、性欲も収まって、萎えると思うのですが…」
「そうですね。では、そのまま扱いてメロの内部を
広げつつ、精液を残らず出し切り、萎えたら抜いてください」
「わかりました」
メロには自分を挟んで淡々とやりとりをする二人が悪魔に見える。
「冗談…、さっさと抜けよ…ニア…」
「何を言っているんです。
あなたの体が、私のペニスを放すまいとしているんでしょう」
「なっ…?!」
「なんだかんだ言っても、私のことが好きなんですね、メロは。
私の方こそいい迷惑です。早く放してくださいよ、もう」
「馬鹿言うな、お前なんか…大嫌いだっ…」
嫌なのに。嫌なのに…自分の体は、
ニアをしっかり咥えこんで放すまいとしている、だって?
メロは、ニアを恨むよりも、ひどい自己嫌悪に見舞われる。
いや、これも薬のせいなんだ、そう自分に言い聞かせ、
下唇を噛み締めて、色々なものに耐えた。
10分。20分。30分。ニアは、扱いては射精、を延々と繰り返した。
一秒でも早く抜いて欲しいと思っていたのに、
そんな長時間に渡って、ニアに犯され続ける羽目になろうとは。
しかも、薬が効いているせいか、いちいち気持ち良く感じてしまう。
ニアは相変わらずキスもしてくる。オマケにLは再びメロの胸を揉み出した。
メロは頭がぼうっとして、抵抗する体力もなくて、
とにかく、早くニアのペニスが抜けてくれることを祈った。
「…あ、やっと抜けそうです」
ニアは、腰をゆっくり引いた。ずるり、と抜けたニアのペニスが、久方ぶりに外気に触れる。
血やらナニやらでどろどろ、べたべたになっていた。
メロは、やっと悪夢が終わった…と安堵した。
「さて」
Lは、急に仕切りなおした。
「メロ、薬はまだ効いてますか」
「…?」
「頭がぼーっとしているですとか、鼓動が高まっていて、
体が熱いですとか、まだまだ性行為がし足りない、ですとか…」
「…最後の以外は…そうだけど…」
「そうですか」
Lは、よいしょと膝をベッドに付いて座り直し、
それまで上半身を支えてやっていたメロを、
前方へ―――即ち、ニアの方へ、とん、と倒した。
まだ手錠をした手をニアの頭の後ろへ回したままだったので、
メロはニアに抱きつくように倒れた。
倒れたと言ってもニアがそれを受けとめたので、
実際には倒れずに前傾姿勢で止まった。
その体勢がメロは気に入らなかったが、手錠を着けられている以上、
自由に自分の意志で体勢を直すことは困難だった。
前傾姿勢になった分、メロの尻は高い位置になった。
座り直したLの腰の高さとちょうど同じくらいだ。
―――まさか。
嫌な予感がした。
「今度は私の番です」
「ばっ…!」
メロは思わず憧れのLに向かって馬鹿と言いそうになった。
Lはメロの膣を指でなぞる。
ニアに散々扱かれた膣は、もう指でなぞるくらいでは何も感じないに等しい。
「ニア『だけ』とは一言も言っていませんよ。
そもそも排卵日なんて一月に一回しかないんですから、有効に使わないといけません」
「え、L…!!」
「なんでしょう」
「Lとも…今から…しろって言うの?」
「だからさっきそう言ったじゃないですか」
きっぱりとLは言い切る。そして説明を続けた。
「DNA鑑定をすれば、どちらの子供かわかりますから大丈夫です。
今月は、私とニアの二人で一晩。これで子供ができなければ、
来月からは排卵予想日の前後の日も入れて、つまり、
二人で三日間、あなたと性行為をします」
「…L…」
頭がくらくらした。これは薬のせいではない。
いっそ、さっさと妊娠してしまった方がいいのでは、などとメロはヤケになってきた。
「ニアとメロの行為を観察していたら、私もこんなになっちゃいましたよ」
Lは、ずり、とズボンを下げて、猛った自身をさらした。
そう言えば、ニアに犯されているとき、途中から
背中に固い物の感触があったような…とメロは思った。
「ここにも扱けるところがありました」
Lは、愛液でべとべとになったメロの内腿に、猛ったペニスを挟む。
「いやっ…!」
「柔らかいです」
一言感想を言って、Lは早速扱き始めた。
ふにふにのメロの内腿の間を、固いペニスが何度も押し通る。
ペニスの側面が、痛む裂け目に食いこみながら、擦れる。
「やぁ、痛いよ、L…!」
「私、遅漏なんです。ご理解とご協力を…」
「なに、言って…うう、あ、あぁ…!」
内腿の間を何度も何度も往復したLのペニスは、
どんどん大きくなっていき、先端に熱いものが集まってくる。
「では、そろそろ、挿れますよメロ」
「えっ…ま、待って、やめ…」
「待ったナシです」
Lは、いきなりペニスを挿入した。
「いたぁっ!!や、ああああ!!」
ニアに30分以上も犯されつづけたメロの膣でも、
いきなりLのペニスを奥まで突っ込まれると、やはり痛みは避けられない。
大きさでは、成人男性であるLの物の方が勝る。
メロは、思わず、ニアにぎゅうっと抱きついた。
後頭部に回した手が、ニアの髪を掴んで痙攣する。
Lは前後に腰を振る。それに合わせてメロも揺さぶられ、
もちろん、そのメロに抱きつかれているニアにまで、振動が及ぶ。
ベッドもギシギシとリズムを刻む。
「やぁん、あん、やっ…やあぁっ…」
「メロ、気持ちいい、ですか」
「んっ、いや、…あん、ああ、あぁぁあん!」
「気持ちいいそうですよ、L」
「そう、ですか…それは、良かった…私も、気持ち、いいです」
「お、お前らっ…やぁ、あん、いっ・・・だめぇ、おっきぃ、よぉ…
そんなに、したらっ…あ、あ、あ、こわれっ…」
メロは思考とは裏腹に、ニアにしがみついて、Lの侵入を受け入れている。
「大きい、ですか…照れます、ね…」
「あ、あ、あぁ…ほんと、にっ…おっき過ぎるってばぁ…もぉっ…
あん、あん、いたぁいよぉ…あぁあ…!!」
ニアは、感じているメロの表情をまじまじと見つめた。
汗まみれで、涎を垂らし、目は潤んで、息は荒く、
頬は紅潮して、髪が乱れている。そして、屈辱に耐えているという表情だ。
―――美しい。
ニアは、メロの今の状態が気に入った。
そして、喘ぐメロの半開きの口を、またしても犯す。
「はぅっ…!」
急に塞がれて、メロは、困惑する。体勢的に、後ろに下がるのは困難だ。
メロはそのまま―――上半身はニアに、下半身はLに犯されたまま、快楽に浸った。
「あっ、メロ、出します…よ…!」
Lは絶頂へ達し、ニアの精液でいっぱいになっていそうなメロの子宮へ、追い討ちの射精をした。
「ああぁあぁああ…っ」
Lは律動をやめ、ずるり、とペニスを抜く。
解放されたメロの下半身は、支えを失い、ベッドの上に崩れ落ちた。
その振動で、子宮内に放たれた二人分の精液が、トプンと揺れたような気がした。
腕はニアの頭に回したままで、ぶら下がるような状態だ。Lは、メロの手錠を外してやる。
メロは、ぐったりとシーツの上に沈む。
はぁ、はぁ、と息を荒げながら、そのまま、眠るように意識を失っていった。
「ニア、ご苦労様でした」
「…はい、Lも…お疲れ様でした」
二人は、下に履いていたものを元通りに着用し、
ベッドから少し離れたソファに向かい合って座り、疲労を癒していた。
ベッドでは、毛布をかけられたメロが眠って―――いや、気を失っている。
「それにしても、ニア。あなた、どうしてあんな嘘をついたんです」
「嘘?なんのことでしょう」
「とぼけても無駄です。抜けなくなったと言ったのは、嘘ですね?」
「………やはり、あなたの目は欺けませんね」
ニアは、ふふ、と笑った。Lは真顔で続ける。
「自慢するわけではありませんが、私の物の方が大きいのに、
私の物が抜けなくなることはありませんでした。もうそれだけで、バレバレですよ」
「…そうでしょうね。しかし、あの時点でメロにバレなければそれでいいんです」
「…嘘はそれだけではありません。あなた、本当はメロのことが好きでしょう」
これには、ニアは少しだけ驚いたようだ。
それまで明後日の方を見ていた目でちらりとLを見て、またふふっと笑う。
「はい 好きです。念願が叶って嬉しい限りです」
「どうして、あんな嘘をついたんですか。どちらもメロが嫌がるような…それが目的ですか」
「そうです。より理不尽な状況の方が、メロが嫌がっていい表情をするんです」
ニアの言っていることが、Lにはよく理解できなかった。
「嫌がらせたい…と?」
「はい、メロの屈辱に歪む顔が見たかったんです…
私は、彼女に嫌われていることを幸福に思います。
そうでなければ、あんな顔、見られませんからね」
Lは、はぁ、なるほど、と相槌を打った。
と言っても、半分くらいしか納得していないらしく、首を傾げもした。
「あなたの愛情の方も、なかなかに歪んでいます…まったく人が悪いですよ、ニア」
「人が悪いと言うなら、L。あなたの方こそ」
「はい?」
「メロに一体、何の薬を飲ませたんです。
風邪薬か何かですか。それとも小麦粉の塊ですか。」
Lは、頭の後ろをぼりぼりと掻いた。
「ばれてましたか………その通りです、ニア。
メロに飲ませたのはどこにでも売っている風邪薬ですよ。
即効性が有って、眠くなりやすいものを選びました。どうしてわかったんですか?」
「…あなたはただの風邪薬を催淫剤だと言って暗示にかけ、メロの性的興奮を高めさせた……
しかし私が長い時間メロと性行為をしている間に、
メロはそれまでやたら口にしてた「薬のせいだ」という言葉を言わなくなりました。
L、あなたとしては、自分との行為まで薬の効き目…暗示の力は続いていてもらいたかったのでしょう?
だから私との行為が終わった後、
あなたはメロにわざわざ「薬はまだ効いているか」と訊き…薬のことを再認識させ、
暗示の効果を持続させようとした…」
「…はい。私との行為のときに薬のことを忘れられたままでは、不公平ですからね」
「…更に、メロは薬のせいだと思いこむことで、普段よりも羞恥心を取り払うことができる………
それで、あんな淫らな醜態をさらけ出せたんでしょうね。全てあなたの思惑通りですか」
「はい、正解です。ニア、よくできました」
ニアとLは、数秒間、じっと黙って、互いに見つめ合った後、くすくす、ふふふ、と笑い出した。
「L、どちらが先にメロを妊娠させるか競争です」
「そうですね、負けませんよ、ニア」
静かに、夜が更けていく。
+++++++++おしまい++++++++++
読んでいただきありがとうございました。
ktkrwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あんた神だ(*´Д`)ハァハァ
一生愛す
ちょっ最高wwwwwwwwww
そしてLもNも鬼畜杉wwwwwwww
>>797-798ありがとうございまつ
何気にワタリもひどいレッツ☆子作りシリーズでした。
そして例によって修正部分orz
>>760 指示を仰ぐ→指示を待つ
>>765 全身の力が弛緩してきたので→全身の筋肉が弛緩してきたので
です。
GJ!萌えた(*´Д`)ハァハァ
精液と汗でぐちゃぐちゃにされたメロたん
無理矢理妊娠させられるメロたん
でも愛されてるメロたん
最高ですた。次回作もwktkしながら待ってます
乙!最高っした!(*´Д`)
メロ人間扱いされてないwwwwwカワユスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でできればマフィアメロなども…
ベッドの上でヨガってしまいました
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!
いい仕事してますね(*´д`*)ハァハァ
神キタ━━(゚∀゚)━━!!
>>800-804 dA3o/pZX0です、ありがとうございます。
マフィアメロ…輪姦もので良ければ書けそうです。
とりあえず今はマットメロ書いてます。
しかし保管庫の問題もありますし、
これ以上私のばっかりでスレ埋めちゃうのも
そろそろ気が引けるのでしばらく隠居します(´・ω・`)
書きたいネタはまだまだあるので
もしまた過疎ってきたら投下しようかと。
>>805 期待して待ってます!(;´Д`)ハァハァ
むしろ梅てくれてもかまわないw
保管庫管理はできないけどこのスレ保存しておくから次スレ行っても
あとから管理できる人出てきた時にその人に渡せばいいさ。にくちゃんねるもあるし。
まぁ、のんびり新保管庫神が出てくるまで待とう。
前も誰か言ってたけど自分も昔書いたSS保管庫から消して欲しいw
久々に見たら他の神と並べて置いてあるのが失礼なくらいひどかった
>>805 んなこと言わず書いてくれえええむしろ梅てくれえええええ!!!!
あんたは救世主です。
とにかくあんたの文章ドツボなんです。
お願いします。
>>806 ちょwww何神wwwwwwwww
ちなみに、出先なんで携帯から失礼したけども、自分はマフィアメロをリクエストした者です。
リンカーンでおkです。むしろそれこそ望んでました。
マトメロも楽しみに待ってやすぜ!wwwww
賑わってるなあ(*´Д`)
>739でぼやいた自分だけど、盆休み終わるまでにこっそり書こうかな
エロに辿りつけんかもしらんがorz
新保管庫を作ろうかと考えている。
とりあえず、現保管庫の管理人さんに問い合わせ/確認メールを送ってみた。
今はその返事待ち。
何か進展があったらまた書き込みます。
神降臨しまくりでウレシス
投下神もこれから投下してくださる神も保管庫打診神も乙!
ハァハァしながら待ってる!
オナメロも読みたいな〜と独り言言ってみる
神待ちできる幸せ
>>811 オナメロいいwwwwww
自分も、もしも現保管庫神がこのまま管理をお休みされるようなら
現保管庫の管理を引き継ぎさせて頂けないかと思って
少し前にお伺いのメールを送ってみたクチです。
しばらく待ってるけどお返事こないなぁ。
このままもうしばらく待ってみて、ずっと音沙汰なければ
>>にお任せするような形でもいいかもしれないね。
勝手に保管してる過去スレ読んでたらSメロとか施設時代シリアスニアメロとか
保管するべきssやイラストがいっぱいあるんだよ(;´Д`)
もちろん現スレの神作品も余さず保管してホスイ ハァハァ
814 :
813:2006/08/17(木) 22:13:22 ID:6Zxrws/L0
おお素晴らしい流れだ
神餌を待つだけの魚なおいらを許しておくれ
お腹が減ったよ・・・エロ神・・・
>>813 副隊長氏のSメロはたまらんかったwwwwwwww
あぁこのスレ、1年ぶりに賑わって本当に嬉しいよ。・゚・(ノД`)・゚・。
復活だ、おにゃのこメロスレが復活されたぞー!
昔は絵とか投下してたけど、また時間できたら投下したい
817 :
えっちな21禁さん:2006/08/18(金) 10:33:10 ID:z3MR44NpO
818 :
専業主夫正和:2006/08/18(金) 10:49:35 ID:LgwwWgXWO
そんなことして誰がハッピーになるわけ?
俺。
春休みあたりからこのスレに通うようになったから
現保管庫さんに保管されてなくて見逃してるものがかなりあると思ってたけど諦めかけてた
保管庫さんたちの動向と投下神様をwktkしながら待ってる
メロの口調って何気に再現が難しいよね。
おいっす無責任な現保管庫管理人です。
スレがまだ生きていたことを今日知って感激した。
放置プレイまじですみませんでした。
先ほど
>>810と
>>813にメール送らせていただきました。
引継ぎが簡単なブログ&フリーメールにしといて良かった
813です。
保管庫管理人氏には大感謝。まじお疲れ様でした。
保管庫、新旧二つもいらないよなぁ…
この件について
>>810さんと連絡をとりたいと思っています。
>>810さん、捨てアド晒すので宜しければご連絡ください
mellomellowwwwアットマークyahoo.co.jp
保管庫管理人さんへ
メールありがとうございました。了解しました。
それからおつかれ様でした。
>>813さんへ
今、メール送りました。
要領を得ない返信かも。申し訳ないです。
疑問がありましたら、メールください。
度々スレ汚し申し訳ありません。813です。
>>810さん
メールを送って頂いたそうですがまだ受信を確認出来ていません。
自分でも試しに送ってみましたがメルアドに不備は無いようです。
お手数ですが再送をお願い致します。
※アドの末尾に余計な半角スペースがあるのが原因かもしれません。スミマセン
810です。
メール再送しました。御確認ください。
こちらにも書いておきます。
保管庫管理人さんのお考えに異論はありません。
なので、813さんよろしくお願い致します。
水面下が動き出している…
できる!新世界!
お久しぶりです。連続投下魔です。
マットメロとマフィアメロ書けますた。
しばらく隠居するとか言いましたけども、
保管庫問題も解決に向かっているようなので(感謝です)、
投下させていただきたく思います。
流れ的にマフィアメロが先の方がよさげなので、
今夜はそっちを投下します。マットメロはまた後日。
ではどうぞー。
ロサンゼルス・アンダーグラウンド。
ここは地獄。
俺はその地獄へ、性を偽って身を投じた。
そこへ辿り着くまでの過程で、
男という生き物の本性を嫌というほど知ったから。
ところが。
「脱げ」
ボスのロッドに二の腕を掴まれ、その寝室へ強引に連れこまれて、
大きなベッドの上に乱暴に放り投げられた後、その二文字を浴びせられた。
女だとバレたのだろうか?いや…まだこれだけではわからない。
俺は動揺を悟られないよう、余裕の笑みで言葉を返す。
「―――あんた、そういう趣味があったのか」
「ハハッ!てめぇ、まだ俺を欺けてると思ってんのか」
ロッドはベッドの上にずいと乗って、ベストの上から俺の胸を撫でた。
「―――っ…!!」
「おまえ、女なんだろ?少しは楽しませろよ、くっく…」
やはり、バレている。そして、明らかにセックスを求められている。
もちろん俺はこんな奴に喜んで犯されるほど、尻は軽くない。
だけど。
どんなに抵抗したって、こいつの力に勝てるわけもない。
ならば。
堂々と、受け入れてみせる。
こんなことは、俺の人生においてなんでもないことなのだと。
絶対に屈しない。泣かない、喚かない、―――負けない。
平気な顔しててやる。
「そう焦るな、俺は逃げも隠れもしない…」
「ほぅ…ヤケに素直じゃねぇか」
俺はそう言いながら、ロザリオを首から外して、グローブとブレスレットを腕から外して、靴を脱いで、
ベストのファスナーを躊躇いなく下まで一気に下ろし、それを脱ぎ捨てた。
胸をサラシで締めつけているのを見て、ロッドはやっぱりな、とあざ笑った。
俺がサラシを取ろうとすると、ロッドは突然俺を押し倒した。
背広の内ポケットから小さなナイフを取り出し、
下側から浅い胸の谷間とサラシの間にそれを差し込んで、
ジャキジャキとサラシを裂いた。俺は脱衣を手伝われたらしい。
ナイフが一番上まで到達すると、はらりとサラシが左右に分かれて、
俺の乳房がロッドの目の前に露になった。
「けっ、ろくなもんじゃねぇな」
ロッドは大きな固い、黒い手で俺の貧しい胸を抓った。少し、痛かった。
けど俺はそんなことには動じない。
「悪かったな」
そう言って、ベルトのバックルを外し、革パンの紐を解いてジッパーを下げた。
そして革パンを脱ぐ。つま先まで抜いて、投げ捨てる。
下着の方のパンツはまだ脱がない。
―――その下着の方のパンツは、迂闊にも女物を履いていた。
黒いレースをあしらった、布の量の少ないものだった。
これでいいのか、と俺はロッドを睨んだ。
「ハハッ!思いっきり女じゃねぇか」
ロッドは、今度は俺の股間をパンツの上から握ってぐいぐい、と揺さぶった。
気持ちが悪い。でも、俺は耐える。
「にしても、まるでガキの体型だなぁ…でもよ、なんか妙にソソるぜ、へへ」
ロッドはニヤニヤしながら、パンツの横から手を突っ込んで、俺の恥丘をまさぐった。
その位置を、徐々に膣口へとずらしていく。
―――くどいようだが、気持ちが悪い。
俺はその間も、無表情を保ってロッドの目を睨みつづけた。
ロッドは楽しそうにそんな俺の顔を見て、下唇を舐めた。
ロッドは膣口に、中指の先を挿れた。それも、一気に根元まで。
「うっ―――……!!」
突然の攻めに、俺は腰を僅かに跳ねさせた。
無表情だった顔に、苦痛の色を浮かべてしまった。
けれど、一瞬でまた元に戻した…つもりだ。
ロッドは、俺の中で中指の伸縮を何度も何度も繰り返した。
たった一本の指で、俺の腰は上下させられる。
やがて、俺の膣口から、ゴポっと粘液が出た。まったく、不本意極まりない。
「けっ、濡れてんじゃねぇよ、このスケベ女が」
ロッドは愉快そうにハハハと笑って、指を更に二本追加した。
三本の指で俺のヴァギナを弄りまくる。
俺は痛みで、太腿が引き攣った。下唇の内側をギュっと噛み締めて耐える。
「んっ……く、…!」
段々と、声が漏れ始めた。聞かれたくない。声を発したくない。
両手にシーツを握る。ロッドは急に指を抜いて、
先ほどのナイフで俺のパンツを切った。パンツの中に隠されていたものが露になる。
ロッドは上着を次々と脱ぎ捨てて、下はベルトを外し、ファスナーを下げて、
モノを引っ張り出した。この次の展開が俺には読める。
ロッドは俺の髪を掴んで引っ張り、そのモノに俺の顔を近づけさせた。
「咥えろ」
…気持ち悪い。逃げたい。噛み千切ってやりたい。
けど、俺は言われた通りにする。こんなことは大したことではない、と。
ロッドのペニスを口に入れる。唇と顎を上手に使って、扱いてやる。
「ハハ!どこで覚えてきたんだ?メロ…随分慣れているようだな、クク…」
俺は無視をして、口の行為に集中した。
ロッドのペニスが、ゆっくりと質量を増していく。
ロッドはおもむろに、携帯電話を手に取り、誰かに電話をかけ始めた。
「おい、ちょっとそこにいる奴ら全員、俺の寝室に来てみろ。面白いもん見せてやるぜ」
楽しくてしょうがない、という声でそう言った。
―――どうやら、今夜の相手はこいつだけでは終わらないようだ。
扉の向こうに人の気配が集まってくるのを感じた。
「入ってこい」
ロッドが入室を促す。扉が開く。
そして、視界に広がった光景に驚嘆する奴らの声が聞こえた。
俺はそっちに視線は送らず、あくまでも口でロッドのペニスを扱き続けた。
「こいつぁ驚いたぜ、マジで女だったのか!」
「やっぱりな、しかもこりゃ相当好きもんだぜ、ハハハ!」
神リアルタイム ホシュ(;´Д`)
すいません、なんかバイバイさるさんに規制されちゃいまして…
今後は気をつけます。
++++++++++++++++++++++++++++
やがて、冷やかし混じりにそんな台詞を浴びせられた。
なんだ、こいつら、気付いていたのか―――。
ロッドは再び俺の髪を掴んでペニスを抜かせ、ベッドの上に叩き付けた。
「見ろよ、こいつの体。ガキのくせに、こんなだぜ」
そう言いながら、俺の濡れた膣口を奴らの方へ向けさせた。
「っへ、ずぶ濡れじゃねぇか」
「使えるのは頭だけじゃなかったんだなぁ、なぁメロちゃんよ。ハハハ!」
―――耐えろ、耐えるんだ。
こんな奴ら、どうせすぐに殺してやるんだから。
こんなところで泣いたりしたら、奴らの思うツボだ。
俺は屈しない。負けない。こんなこと、なんでもないんだ。
―――それなのに…
ボスはゲラゲラ笑いながら、俺を四つんばいの体勢にさせて、
後からいきなり俺のヴァギナを犯した。茶筒のように太くて固いペニスで。
「いやぁぁぁああああっ!!!!」
あまりに突然の激痛に、俺は絶叫してしまった。
ロッドも、手下どもも、一斉に大笑いした。
「いやぁ〜っ、だってよ!傑作だぜ、おい」
「ほんとはイイくせによ!ハハハ、マジでいいぜこりゃぁ!」
ロッドは腰を振った。どんどん、速度を上げていく。
壊れる…死ぬ…殺される、そういうレベルの恐怖を俺は感じた。
我慢できなかった。
「いや、やぁ、や、やあああ!!!」
目から大粒の涙がぼろぼろ零れた。泣かないと決めていたのに。
「お〜いメロちゃんよぉ、ボスのミサイルはどうでちゅか?ぁあ?ヒャハハ!」
奴らは笑っていた。―――殺したい。本当に。
「メロ、どうだ?最高だろうが、へっへ…」
「や、や、ぁ、やめ、やめろっ…あああ!!」
抵抗しない。そう決めていたのに。頭がぐらぐらする。気が遠くなる。
嫌だ、怖い、逃げたい、耐えられない。いやだいやだいやだ……
「うわ、こいつ血まみれじゃないですか、ボス」
「メロちゃん生理中か?」
そう言って、また下品に笑っている。
今日は生理ではない。ロッドのペニスによって肉が擦り切れて出血しているのだ。
「おい、てめぇら。メロのそっちの口がお留守だぜぇ、好きに使ってやれよ」
奴らは無意味な歓喜の声を上げながら、
一斉に下半身のベルトやファスナーに手をかけていたようだ。
ロッドの攻めがあまりにもキツくて、よくわからなかったが。
まず一人目。
口にペニスを挿しこまれた。生温かく、汗くさくて、しょっぱい。
俺の頭をがっしりと固定して、ぐいぐいと腰を前後に振っていた。
「おい、おまえ、三日間体洗ってねぇとか言ってなかったか?」
「ばぁか、一週間だよ!だから、こうしてメロちゃんに洗ってもらってんだ」
そんな会話と、笑い声が聞こえた気がした。
さっきまで好物の板チョコをぺろぺろと舐めていた舌の上を、
そいつのペニスが何十往復も通った。
「俺、乳揉んでみてぇな、このどこについてんだかわかんねぇ乳」
二人目がそう言った。
言いながら、俺の胸をぐいっと掴んで、揉み始めた。
「おっ、ちいせえ割に、こいつはなかなか楽しめそうだぜ…」
「俺達が毎晩揉んでやりゃ、巨乳も夢じゃないぜぇ、メロ」
「そうそう、ほら、こうして揉みまくってでかくしてやるからよ、感謝しろよ」
そう言ってるのが、聞こえた。奴は指の間接で俺の胸を波立たせたり、
円を描くようにしたりして、揉みまくった。
突然、膣の奥に、ドロっとした熱い物が放たれた。
ロッドの精液だ。やっぱり、気持ちが悪い。
「へっへ…中に出しちまったぜ…お前は最高の肉便器だ、メロ」
ロッドはすぐにペニスを引き抜いた。また激痛だ。
けど口は塞がれているから、叫ぶことはできずに俺は喉の奥でうめいた。
「お、じゃあ次、俺挿れさせてもらうぜ」
口を塞いでいたやつが、そのペニスを抜いて、俺の下半身へ周りこんだ。
俺は仰向けに転がされて、さっきまで口で扱いていたペニスが、
血まみれになっているらしい下の方の口に挿しこまれた。
そして、奴は腰を振り始める。ずぶずぶと、結合は深まっていく。
胸を揉んでいた奴は、
「仰向けになると、更にちいせぇな」
さるさんにやられないように支援
と言いながら揉むのを続けていた。
俺は解放された口から、また、不本意ながら声を漏らした。
感じたり、抵抗したり、そんな素振りは見せたくないのに。
「あ、あっ…、はん、あ、や、やぁ、やっ…くっ…!」
3人目が動きだす。
「メロの舌ってよぉ、やらしいよな。俺、前から思ってたんだけどよ、
チョコ舐めてんのとか見ると、実はキまくりでさぁ…」
男は、はぁはぁと吐息を漏らす、開け放たれた俺の口を覗きこんだ。
そうかと思えば、いきなり、自分の口を肛門のように窄めながら、
俺の唇に吸いついた。吸盤のようにジュウジュウと吸い付く。
一度離して、今度は舌苔まみれの黄色い舌で、
俺の唇とその周りをべろべろと舐め始めた。
更にその舌を俺の口内に突っ込んで、口中を犯し始めた。そいつの息は、
ヤニとコーヒーを同時に摂取したような、吐き気のするような臭いだった。
4人目もじっとしていられないらしい。
俺の内腿に手のひらを這わせながら、
俺の手を取って、そいつのペニスを扱かせた。
胸を揉んでいた奴は、揉むだけでは飽き足らず、
乳首を吸ったり舐めたり、噛んだり、弄ったりと、
とにかくそこばかり攻めるようになった。
ヴァギナを犯していた奴は、相変わらずへらへらと笑みを浮かべながら
下品に腰を振り続けていた。
やがて、そいつにも射精の瞬間が訪れる。
当たり前のように…中に…出された。
今度は、胸を揉んでいた奴が俺の腰を掴んだ。
内腿にペニスを挟んで扱き始める。
++++++++++++++++++++++++++
>>846ありがとうございまつ(´;ω;`)
なんだか申し訳無いです本当に。
とりあえず今夜はここまでにしておきます。また明日にでも続きを。
(゚∀゚) 神…キラ!!
>>849の続きです。
++++++++++++++++++++++
舌フェチの奴は、今度はペニスで俺の口内を犯し始めた。
「ほ、ほら、これ、舐めろ…舐めてくれよぉぉぉおお、
はぁ、はぁ…へ、へへ、へへぇ…」
…こいつの頭、相当やばいな。薬でイってんのか。
舐めるもなにも、無理矢理ぐいぐいと喉の奥までペニスを突っ込まれている。
少しでも舌を動かすと、奴は必要以上に悦っていた。
内腿をまさぐっていた奴は、今度は胸をまさぐり始めた。
腹のあたりを舌先で舐りもした。
内腿で扱いていた奴は充分に勃起が完了したらしく、
俺のヴァギナの奥深くまで一気に犯した。そしてまた、扱く、扱く…。
そうかと思えば、口に挿れられた方のペニスからドボっと射精された。
もちろん、口の中にブチ込まれた。イカ臭くて、気持ち悪くて、吐き出したかったが、
奴はペニスを引き抜くと、またあの口で俺の口を塞いで、
唾液を流しこんできた。それに押し流されるように、精液が喉を通った。
その後も、奴はしばらく俺の舌に、自分の舌を絡め続けた。
よほど俺の舌がお気に入りらしい。迷惑極まりない。
しばらくして、ヴァギナの奥に3度目の精が放たれた。また次の奴と交代だ。
口を犯していたあいつは、そっちを犯す気はないらしいが、
まさぐり野郎に邪魔だと言ってどかされた。
そいつは、俺の体と自分の体が逆さになるように俺の体に跨った。
ペニスを俺の口に咥えさせてから、俺の膣口にブチュブチュと口付けを始めた。
俺の太腿を、両腕を外側から回りこませて掴み、
左右に開脚させながら、揉んでいる。
下半身は上下させ、その動きでペニスが俺の口の中を往復した。
膣口から蜜が溢れ出た。
それを見て、奴は猛ったペニスを俺の口から抜き、
体勢を立て直して、ヴァギナに突っ込んだ。
ボスの言い方を借りれば、やっとお留守になった上の口と胸と手。
しかし既に射精の済んだ奴らが、再び弄びに来た。
口は、口やペニスで塞がれ、胸は手で揉まれ、手にはペニスを扱かされた。
顔、乳房、腹、口の中、そして子宮の中―――色々なところに、
もはや誰のものだかわからない、大量の精液を撒かれた。
きたない。
奴らだけでなく、俺自身の体も、もう汚い。
どうして、女というだけで、こんな目に合わなければならないのだろう。
女に生まれたのが運のツキなのか?
いや、もちろん、女に生まれた奴がみんなこんな目に遭うわけじゃない。
一部の不運な女だけなんだ。
でも、俺の場合はそれとも少し違う。
こうなるかもしれない、ということを承知の上で、ここへ来たんだ。
―――それでも、やはり、女でなければ。
女でさえなければ…。何の為に、俺は女として生まれてきたのだろうか。
Lが今の俺を見たらどう思うだろう。
自分の後継者がこんな風に落ちぶれて…。俺はLの恥だ。完璧に、恥だ。
もうLに合わせる顔なんてない。でもそんなことは、心配いらない。
Lは天国に行っただろう。もし俺が死んでも俺は地獄行きだ。会うことはない。
ニアの野郎が今の俺を見たらどう思うだろう。
同情…いや、軽蔑するだろうな。
あなたって人は本当に手段を選ばないんですね、なんて言って。
もし、初めからあいつと協力していたら、こんな目に遭わずに済んだんだろうな…。
マットの奴が今の俺を見たら…いや、あいつのことは忘れよう。
今ごろ、俺よりもずっとキレイな女を連れて、俺のことなんか忘れているはず。
あいつはそれでいい。また会えるなんてことは期待しない…。
けど…あいつに抱かれる女が、ほんの少しだけ、羨ましい。
なぜだろう、そんなことをぐるぐると考え始めた。
あまりにも耐えがたいこの状況から心だけでも逃れようという、
一種の防衛反応だろうか。
ああ、今、俺の
膣を犯しているのは、誰だっけ。
唇を塞いでいるのは、誰だっけ。
胸を揉んでいるのは、誰だっけ。
俺が―――いるのは、どこだっけ…
ロサンゼルス・アンダーグラウンド。
そこは、地獄。
―END―
はい、おしまいです。ありがとうございました。
ちょっと今回のは短めです。
マフィアの連中はロッド以外、敢えて固有名詞を出しませんでした。
あまりにもイメージダウンなんでww
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━!!!!
薄い眉を歪ませてるメロが浮かんで禿げ萌え(*´д`*)ハァハァ
メロwwww
今助けてやるぞーーー!!(´∀`)
と言いたくなるような状況に
不謹慎に萌ました。
ハァハァ
メロは虐げられる姿がよく似合うwwwwwwww
神GJでした!!
<、 ~\ ☆
_,,,┴=''' ̄フ/ ゜:.
_<~リ|! ゚∀゚メリ⊃ *。
)ノノ| ノ' 。・。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:* :.
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813です。
保管庫の管理を管理人氏より引き継ぎさせて頂きました。
一年余りの全ての作品を保管するにはまだ時間がかかりそうですが
週末中心に作業を進めていきます。
困った事と言えば、前管理人氏のように気の利いた作品タイトルが思いつかない…
神の作品にタイトルを付けられるだけのセンスが無くて申し訳ない。
なので、とりあえず、作者様の命名されたタイトルの無い作品は基本的に「無題」にしています。
投下神、並びにスレ住人の方々何かありましたら
メールなどでもご意見をくだされば幸いです_| ̄|○
つか、なるべく神本人に題名つけてもらうのが一番だと思われ。
お願いします、神々。
うお、言い忘れてた
早速保管庫更新乙です!
保管庫神乙乙!さっそく使わせていただく!
KgGOcFYt0ですこんばんは。
感想くださった皆さんありがとうございます!
そして保管庫の新神様、乙です!お世話になります。
早速ですが、私の投下したもののタイトルは、
最初のマトメロ→「カレス・オブ・エンジェル #1」
Lメロ処女強姦→「後継者懐胎計画−一月目−」
Lメロ・ニアメロの3P→「後継者懐胎計画−二月目−」
マフィアメロ→名前欄にもありますが「L.A.U.G.」
でお願いします。
あと私の名前も一応必要かなと思ったので、
今後はそのスレ内でも「夏一」と名乗らせていただきます。
これからもよろしくお願いします。
ああー奇跡って本当にあるんだなぁ…
このスレをずっと好きでいて本当に良かった(*´Д`)
>>夏一氏
813ですが、了解しました。今後の作品もwktkでお待ちしてます!
夏一氏、新保管庫神、乙っした。
そして旧保管庫神、今までどうもありがとうございました。
夏一です。
この際、スレ梅る勢いでマットメロ投下させていただいちゃいます。
バるさんとの戦いのため、途中途中で間が空くかもしれませんが…。
ちなみに最初に投下したマットメロと、こないだのマフィアメロと
同じ世界というか続きみたいになっていますが、
そっちを読んでなくても大丈夫かと思います。
久しぶりの和姦ネタですww
ではどうぞ、最後までごゆるりと。
++++++++++++++++++
「聞いてるのか、マット」
そう言われて顔を上げると、唇を尖らせたメロがこっちを睨んでいる。
「もちろん、聞いてるって!」
「ったく…」
やれやれ、と溜め息をつきながら、メロはキラ捜査の話を再開した。
そして俺は、視線を再び元へ戻す。その先は、メロの胸元だ。
今日のメロはブラジャーが見えそうで見えないギリギリのところまでファスナーを下ろしている。
女というのはどうしてこうも、ギリギリで着こなすのがうまいのだろう。
とにかく俺はここぞとばかりに、ギュっと寄った胸の谷間を凝視していたのだ。
現代の日本の若者風に言うと、ガン見ってやつだ。
メロはマフィア時代、男の振りをしようとしていたらしく、
着用しているベストも男物だ。胸はサラシかなにかで押さえつけていたのだろう。
ベストはウェスト付近がやや余っていて、
ブラジャーを着けるようになった胸の辺りは、少しきつそうだった。
ここはロス郊外にあるホテルの一室。
作戦会議などのために二人で会うときは、いつもメロがホテルの部屋を手配する。
部屋には、時間差をつけて別々に入る。
念の為にメロは部屋に盗聴器やら監視カメラやらが仕掛けられていないか
チェックした後、俺に連絡をよこして、来いと言う。
初めてメロとホテルの部屋に泊まった夜―――
初めて、メロとセックスをした夜、メロが取っていたのはツインの部屋だった。
けれどその後から、メロが取る部屋はダブルの部屋に変わった。
俺はそんなメロが大好きだ。まったく、本当に、心からそう思う。
まぁ、ベッドがシングルだろうとダブルだろうと、
極端な話…ベッドなんか無くったって、やることは同じなんだけど。
俺が部屋に入った後の行動にもいつものパターンができていた。
こうして向かい合って、キラ捜査についての話をする。
それが終わると、なぜか俺が先にシャワーを浴びる。続いてメロも。
そして寝室で、ベッドの上で、合流する。その後はもちろんセックス。
普段はメロが女王様だが、ベッドの上では俺が王様だ。
主導権は俺にあって、いつも俺がしたいようにする。それが俺達のセックスだった。
さて今日はどんな風に、目の前のものを踊らせてやろうか。
「―――以上だ、何か質問はあるか?」
「いや、オッケー、了解」
俺だってだてにワイミーズハウス出身ではない。
セックスのことを考えながらキラ捜査の真面目な話を頭に入れる、なんていう芸当はたやすいことだ。
「メロ、今日は先にシャワー浴びてきていいよ」
「ん?」
「これ、火ぃつけたばっかりでもったいないから」
俺は指で挟んでいる煙草を小さく振って示した。
メロは、「結構貧乏性だな、おまえ」と軽く笑いながら立ちあがり、バスルームへ向かった。
先ほども言ったように、いつもは俺が先にシャワーを浴びる。
その後俺は、ベッドに腰掛けて煙草を吸いながら、愛する恋人がやってくるのを待つ。
待つという行為は、実は結構、愛情がなくてはできないものなのだ。
だから今夜は「俺を待つメロ」を見てみたくて、メロに先を譲った。
数分後、メロはバスタオルを体に巻いて戻ってきて、
「お前もさっさと浴びてこいよ」と言いながらテーブルの上にあった板チョコを一枚拾い上げ、
そのまま寝室へと向かった。至極、当たり前のように。
ほかほかしたメロの体が冷めてしまわないうちに。
ぽたぽたと雫を落とす濡れた髪が乾かないうちに。
と、俺も即行で自分の体を清める。
俺はパンツを履いてバスタオルを肩から羽織り、
煙草を咥えて火を着けて、寝室へ向かった。
扉を開けると、メロはこちらに背を向けてベッドの縁に座っている。
俺がいつも煙草を吸っているのの代わりに、板チョコを食べながら。
パキッと小気味良い音がした。体にはまだバスタオルを巻いている。
髪もまだ濡れているようだった。白くて長い脚を、ぶらぶらと遊ばせている。
「メロ」
呼ぶと、くるりとこっちを向いて、ほんの数秒上目遣いで俺を見つめた後、
声は出さずにうん、と頷いた。なにが「うん」なんだか…。
メロまたすぐに前に向き直って板チョコを齧る。
いつもの俺なら、迷わず後ろからメロの細い体を抱きしめるところだが、
今日の俺はなんだかメロのことを試してみたい気分だった。
「なぁメロ…今日もセックスする?どうする?」
メロはびっくりして、さっきよりもすばやくこちらを向く。
俺はメロの隣りに腰掛けて続けた。
「会うたびにするっていうのも…なぁ?今日は俺、なんか疲れてるし…」
とってつけたような理由を並べた。メロにはきっとこんなの嘘か冗談だと見抜かれるだろう。
けれど、重要なのはメロを騙すことではないから問題ない。
俺がその気のない素振りをしているところで、メロがどう切り返してくるか、
その反応が見たかった。…ちらりと、メロを見る。
メロは、チョコレートで汚れた唇を薄く開けて、
目を丸くしながら俺をまじまじと見つめ、首を傾げている。
髪から落ちた雫が鎖骨から胸へとその輪郭を辿り、胸の谷間へと吸いこまれていった。
………。
…やりてぇ…。
…今すぐ、その半開きの口に、お熱いのをブチ込んでやりてぇ…。
言葉とは真逆に、俺の性欲ゲージは一気にほぼ満タンまで高まった。
ごくりと生唾を飲む。股間が熱くなる。
それを悟られまいと俺は体の向きを変えて、メロから正面が見えないようにし、前傾姿勢をとる。
…かえって、それによって悟られそうな気もしたが。
「そう、か…」
と言って、メロは俺から視線を外したようだった。
「しようよ」とは、やはり言ってこないか…などと考えていたら、背後から、
くしゅん
という音がした。
真冬に髪を濡らしたままバスタオル一枚で俺を待っていたせいで、体が冷え切ったらしい。
………。
…やりてぇ…。
…今すぐ、その冷えた体を、セックスの熱で火照らせてやりてぇ…。
「しようよ」なんてせがまれるよりも、ずっと俺の欲情を駆りたてた。
そろりとメロの方を向くと、メロもこっちを見ていて、目が合う。
メロは慌てて視線を逸らした。
「なんだよ、メロ」
「…別に…」
メロは、そのままベッドの上にパタンと倒れて、ふてくされてしまった。
きれいに整えられたシーツの上に、細く白い脚を投げ出して。
俺はメロの体に布団を掛けてやった。
本当はその太腿をまさぐったり、顔を埋めたりしたくてしょうがないのだが。
「じゃあおやすみ、俺、ソファーで寝るから」
「!ちょっ…」
寝室から去ろうとする俺を、メロは素っ頓狂な声で呼びとめた。
なに?と聞くと、罰が悪そうにしばらく黙った後、メロは布団で顔を隠して言った。
「…ソファーじゃ寝にくいだろ、ここで寝ていいっ」
まとめろハァハァw
続き楽しみにしてまつ
マトメロオオォォwwwwwwww
くそっまたやられたっこんな屈辱は(ry
>>881の続きです・・・
++++++++++++++++++++++
………。
…やり………いや、いい加減しつこいか。
「そうか?そんじゃ、お邪魔しまーす」
俺は軽い口調とは裏腹に、股間を引きずるようにベッドへ戻った。
メロはこちら側に背中を向けて、ベッドの端っこで体を縮めている。
俺もそれに倣って、反対側に同じように寝転がる。
「じゃあおやすみ、メロ」
俺は煙草を咥えたままぼーっとして、
メロが寝つくのを妨げないよう静かに黙る―――振りをした。
メロの寝息が聞えてきたら、諦めて俺の方からいつものセックスを仕掛けようと思った。
しかししばらくの沈黙の後…いや、一分も経っていなかっただろう。
メロは、急にがばっと起き上がった。
「どういうつもりだマット!何を考えてる!」
「えっ…?は?」
突然怒鳴られたので、俺はリアクションに困った。
「セックスはできなくてもだ、その……いつものおまえなら、
キスぐらいは…するんじゃ…ないのか…?」
「…ち、違うぞ、別にキスやらセックスやらがしたいから言っているわけではないからな。
ただ…おまえの態度はあまりにも不自然だ。なにか企んでいるとしか思えない。
まぁどうせ、そうやって俺の反応でも見て楽しもうとか、そんなところだろうが…」
やたら饒舌だ。これも照れ隠しの一つだろう。俺は、さらっとツッコむ。
「セックスがしたいんじゃないなら、なんでダブルの部屋なんだよ」
メロは、か―――っと顔を赤くした。眉間に皺をよせ、目が泳いでいる。
「お、お、おまえが、したいだろうと思ったからだ!」
「なにそれ。じゃあ、俺じゃなくても、セックスしたそうな奴となら、
誰とでもダブルの部屋取んの?」
「そんなわけないだろう!俺は、おまえが……」
メロは言葉に詰まって、ますます顔を赤らめた。
「おまえと………」
メロの声が震え始めた。メロはもう一度、くしゃん、とクシャミをした。
その反動で、メロの目から、大きな雫が零れ落ちる。――――やばい。泣かせた。
俺に抱かれると期待していたメロが、その期待を裏切られて抗議して泣き出すなんて、
まさに俺が見たかった光景の一つだった。
嬉しい。なんてかわいいのだろう。もっとずっと、そんなメロを見ていたい。
けど、少しだけ譲歩しよう。
「ああ、ごめん、悪かったよ、メロ」
俺はみっともなく平謝りをしながら、メロを抱きしめた。
煙草を指に挟んだ手で後頭部をポンポンと叩き、優しくなだめる。
摺り寄せた頬が、メロの涙で濡れた。
メロは、両手を猫の手にして、俺の鎖骨あたりにぴとっとくっつけた。
メロの乳房が俺の胸に触れた。突起が僅かに固くなっている。
キスをしようとして顔を一度離し、正面から見つめると、
メロは目を閉じ、コスモス色の唇をうっすらと開いて、顎を少しだけ上げた。
俺は後頭部にまわした手でそのままメロの頭を押さえて、
キスを「してやった」。ちゅっ、と表面に触れるだけのキスを。
とりあえずその場はそれで、キスはおしまいだと思ったのだが―――
予想に反して、メロはお返しのキスをしてきた。しかも舌まで挿れてくる。
俺は戸惑いながらもそれに応えた。ぴちゃぴちゃと淫靡な音が鳴る。
そうやって口で愛し合いながら、俺はさりげなく
空いていた方の手でメロのバスタオルをむしりとって、背後へ放り投げた。
自分の羽織っていたものも同様にした。
できるだけ遠くへ投げたつもりだが、さてどこまで飛んだのだろう。
まぁ、これからの行為には必要ないものなので、どうでもいい。
露になった互いの上半身を密着させ、しばらくキスを続けた。
やがてどちらからともなく唇を離す。俺はメロの言葉を待った。
しかしメロは言葉を発することはなく、いきなり俺のパンツを脱がしにかかった。
「っはは、ちょ〜っとメロちゃん、どこ触ってんのよスケベっ!」
「…うるさいぞマット」
メロのあまりに大胆で直接的な行動を俺はけらけら笑いながら冷やかしたが、
メロはむっとしたまま視線も合わせないで、既に勃起し始めていた俺のペニスを見た。
「なにが、今日は疲れてる…だ。
こんなになっても我慢できるようになったんだな、お前」
そう言いながらメロはふんと笑って、俺のペニスへ顔を近づけた。
左右の髪を耳に掛ける。耳に掛かり切らなかった細い髪の束が、はらりと頬へ舞い戻った。
準備を整えたメロは俺のペニスを躊躇いなく頬張った。
まずは先端を口に含んで、ちゅうちゅうと吸ったり、ぺろぺろと舌先で舐めたりする。
根元に向かって徐々にその範囲を広げて行く。
顔を横にして、ペニスの側面をブルースハープのように咥えたりもした。
俺は煙草を吸いながらそれをじっと見ていた。
ペニス全体を一通り濡らすと、
改めて先端からできるだけ奥まで口に含み、上半身を揺らして、それを口で扱いた。
ほとんど隙間のない口元から、僅かに唾液と吐息を漏らしている。
ペニスはどんどん膨張していく。
―――もう、最初の射精がキそうだ。一発目は、顔にかけよう。
俺はやや焦った手つきでメロの髪を掴み、口からペニスを抜かせた。
「…ぅ、っ…!」
俺はメロの鼻の辺りを目掛けて射精した―――つもりだった。
しかし精液の粘度が高過ぎて飛距離が伸びず、狙いは僅かに外れ、
それはメロの下唇から顎にかけて散布された。口の中にも少しは飛びこんだようだ。
メロは下唇に引っかかった精液の塊をペロリと舐めて、少し咀嚼した後、飲みこんだ。
更に、上唇、下唇の順に舌を一周させた。
俺は顎についた精液を親指で拭い、メロの口の中に押しこむ。
「こっちもちゃんと飲めよ」
言うと、メロは俺の指を舌と唇で舐って、ごくりと飲みこむ。
ゆっくり指を引き抜くと、銀糸が現れてすぐに消えた。
メロがここまで奉仕してくれたのだから、こちらからも少しはかわいがってやろう。
俺はメロの体を起こして、押し倒して、その上に跨った。
煙草を口から離し、首筋から胸元にかけてたくさんのキスをする。
時々強く吸って薄紅の花弁を散らす。
「ん、ん…ん…」
キスをするたびに、メロは喉の奥で小さく声を漏らす。
耳元の髪を掻き揚げて、頬と耳の間を舌先でつぅっと舐めると、
「ひゃ…ぁっ…!」
と、か細い声を上げて、肩を跳ねさせた。執拗にそこばかり舐めてみる。
「あ、やめっ…くすぐっ…たい、だろ!…やめろっ…」
メロは俺の頭を掻き抱いて、俺の唇を無理矢理自分のそれで奪った。
メロからのキスは貴重だ。今日は二回目だが。
そのまま、俺達はしばらく互いに貪り合うようなキスを続けた。
鼻息が互いの頬に当たって音を立てる。
交互に、相手の唇を覆うようにして、かぶりつく。
鼻の下から顎の上までが唾液で濡れていく。
俺はキスの位置を徐々に首筋へ、胸元へとずらしていき、
乳首を吸おうとしたところで、ふと思い立ち、その行為を止めた。
「なぁメロ、なんだかんだ言って、やっぱセックスしたいの?」
「…!」
メロの股間ははじめから濡れていた。更にさっきから何度も津波が押し寄せている。
メロがセックスをしたがっていることなんてもう分かり切っているのだが、
かわいらしいメロの反応が見たくて敢えて訊いてみる。
「…そんなこと、俺の体に訊けよ…」
メロは俺の頭をぎゅっと抱きしめた。俺の顔面はメロの胸の谷間に横向きで押し当てられる。
なにも服の隙間からガン見しなくても、こんなに近くに触れられるのだ。
「体に、ねぇ…」
「…あっ、…!!」
メロの股間の筋をいきなり中指でなぞった。僅かに爪を立てて。
「…うわ、すっげぇ濡れてる」
「!!ば、ばかっ…なに言って…!」
俺はメロの腕から頭を抜いて、ずりずりとメロの陰部へと顔を持っていく。
メロの脚を遠慮なく開脚させると、そこは大量の愛液が溢れて泉のようになっていた。
両の花弁はヒクヒクと痙攣して、俺を待っている。
俺はヒュウ、と口笛を吹いた。
「まじで、すっげぇわ」
「だからっ…!!言うなって!!」
「だってすごいぜ、メロ。自分でも触ってみろよ」
俺はメロの右手首を掴んで、彼女の股間を指で触らせた。
「な!!何をする気だ!!やめろっ…!」
「ほら、すごいだろ?ちょっと挿れてみ」
「やっ…!」
メロの指を、彼女自身の中へと少しだけ挿しこませる。
そのまま縦に何往復かさせると、またしても津波が発生した。
「ば、馬鹿マット…!早く…!」
「…………早く?」
「もうっ…、くるし…ぃんだっ…!さっさと、来い!」
「…………どこに?」
俺はわざとゆっくりと喋って意地悪をした。その間もメロの指に彼女の膣を撫でさせた。
「と、とぼけるな…!」
「ここに来てほしいんだ?」
「ひ…やぁ!」
俺は何の前触れもなく、メロの濡れた花弁をれろりと舐めた。
メロは背中をしならせて、突然の快楽に耐える。
「なぁ、メロ、ここに挿れてほしいんだな?」
「ば、ば、馬鹿…なに、そんな…」
「ちゃんと言ってよ」
俺はくすくす笑いながらメロの顔を覗きこんで、
ほらこの口で言ってごらん、という意味をこめて軽い口付けをした。
「挿れて、って言えたら……挿れてやるからさ」
「………」
メロは肩で息をしながら俺を睨んだ。
そして両腕で俺の頭を抱き寄せ、メロの口元に俺の耳元を持ってこさせた。
「……お前が、挿れたいん…だろう…」
あくまで、自分が挿れられたがっているとは認めたくないらしい。
―――仕方ない…。
俺は、メロの上半身と共に自分の上体を起こして、胡座をかいた。
メロは少し戸惑った様子で、俺の顔とペニスを交互に見た。
「挿れたいなら、メロがしてよ」
「……!!…お…まえ…!」
「ほら、来いよ」
俺は煙草を口に咥えて両手を広げ、指先でチョイチョイとおいでの仕草をした。
メロはしばらく躊躇していたが、やがて俺の方に体を近づけ、俺の肩に手を置き、ペニスの上に跨った。
「しょうがない奴だな……」
照れ隠しにメロは言う。
ひどい火傷の痕がよく見える。しかしそれも、決して醜いということはない。
むしろメロの野性的な魅力を演出するのに一役買っていて、妙にそそる。
俺は上から下までメロの顔と体を舐めるように見つめた。
メロは不本意そうな顔で、自分の手で膣を左右に開き、
その口で俺のペニスにキスをすると、目をつぶって大きく深呼吸した。
それが終わると、両手をもう一度俺の肩に置き、ゆっくりと目を開けて、
腰を―――俺の方へと、沈ませた。
ずぶり、と先端が埋もれる。
「うっ…!」
メロは痛みで眉間に皺を寄せる。
「…あっ、はぁ、はっ…う、ぅ、んっ…」
先ほどメロの指を少し挿れただけでまだあまり慣らしていなかったせいか、
メロの膣はひどく痛むようだ。
メロは天を仰ぎ、目を瞑って下唇をきゅっと噛み締めながら、ゆっくりと、
少しずつ腰を上下に動かす。時々左右にひねるような動きもした。メロの爪が俺の肩に食い込む。
「ん、は、あ、ぅ、あ、あ…」
噛んでいた下唇を解放して、メロはその上に舌の先端を乗せて、
犬のようには、は、と息を吐く。
普段の姿からは想像も付かない、淫らなメロ。
その様子を俺は敢えて平静を装って観察した。
俺がサイドボードの灰皿に手を伸ばすと、予期せぬ動きでメロは悲鳴を上げた。
それがまたかわいかった。煙草の灰を灰皿にトントンと落とし、再び口に咥える。
自分でほっぺたをつねっても手加減してしまうのと同じだろうか。
メロは、自分が痛くないように挿入しようとしているようだ。
それでもなんとか半分くらいまでは咥えこんでいたが、
このまま根元まで入ってもその後扱けないのではないだろうか。
それに正直なところ、なかなかメロの中に入れないのもまどろっこしくなってきた。
++++++++++++++++++++++++++
行為の途中ですが、今夜のところはここまでで。
続きはまた明日!夏一でした。
抜けている箇所が…2箇所も…orz
>>884と
>>885の間に
メロは答える代わりに、
食べ終えた板チョコの銀紙をくしゃくしゃと丸めて、やや乱暴に床に投げ捨てた。
>>885と
>>886の間に
語尾に近づくにつれ、メロはしどろもどろになっていった。
が、入ります…
新保管庫神様、保管していただく際には、
上記の通りよろしくお願いします…すみません!!
突然思いついたネタです。それでは投下!
「んっ・・んう・・」
メロはこのごろ卑猥な夢・・・いわゆる「淫夢」というやつだろうか。毎晩、毎晩。目を閉じ、就寝。それから・・・・・
こういう状態がここ何回か連続で見ている。
今夜の相手はメロ曰く、頭でっかちの二アだった。
お互いの舌が絡み合い、互いの吐息が聞こえる。そして、妖艶に艶めかしく光るふたりの唾液。
夢の中では、相手は何も喋ってこない。いや、彼女のことなど眼中にないのだろうか。
不意にメロの身体がのけぞる。 どうやら二アが彼女の感度を突いたようだ。
いきなりの挿入、慣れっこのメロはその快感に、溺れる
ごめんなさい。ここまでです・・・
夏一氏乙ですwwwwwwwwwwwww
続き楽しみすwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>905 ちょwww短すぎwwwwwwww
投下するならもう少し纏めて投下してくれ(;^ω^)
おはようございます。夏一です。
>>903の続きです。ちょこちょこと投下。
++++++++++++++++++++++
「メロ、このままじゃキツいだろ。一回抜きな、慣らしてやるから」
「!…いい!」
「はは、気持ちいいってこと?」
「違う、馬鹿っ…いらない世話だと、言って…ぁ、っ…!」
俺のペニスに塞がれているメロの膣から蜜が漏れた。ペニスを伝って少しずつ垂れてくる。
「ほら、やっぱり気持ちいいんじゃん」
「…黙れ!」
にやにや笑いながらスキを見て、俺はメロを押し倒した。
咥えている煙草の火がメロに触れないように気を付けながら。
結合部が痛んでメロはまた悲鳴を上げる。
「いっ…!ゃぁあ…!」
「痛いのが怖いのか?メロ」
「…怖く、なんか…!」
「OK…それじゃ、ちょっと我慢してろよ」
俺は両手はベッドに付いて、腰の律動を開始した。
メロのそこは濡れに濡れまくっていたので、予想していたよりは挿れやすかった。
やはり、メロは痛みに手間取っていたのだろう。
「や!あ、ああ、あ、あ、いつっ…あん、はっ…、ぁあっ、いっ…」
メロは喘ぎ声の中に痛みを意味するような言葉―――いや、
言葉にならない声を交えながら、俺の動きに身を委ねる。
俺はいつもより速く、振り幅の大きな動きで、無心に腰を振った。
俺の髪から雫が振り落とされてメロにかかる。
「あ、あ、マッ…トぉ…!いた、っ…!やん、はあ、こわ…」
怖い、と言いかけてぐっと堪える強がりなメロがかわいくて、ついつい速度を上げてしまう。
俺ってこんなに性格悪かったっけ?メロとのセックスで新たな自分に出会えた気がした。
「はぁ、メロ、すっげぇ、かわいいぜっ…、ふっ…、今のおまえ……はぁ」
「っ…、ばか、…っんなこと…いっ…、あ、あ、あん、ぁあ、んんっ、んん…」
メロは自分の手の甲で口を押さえ付けた。
俺はメロの可愛らしい喘ぎ声が聞きたかったので、それをどかすが、
メロはそれでも再び同じように口を押さえ付けた。
仕方ないので今度は、上向きになったメロの手のひらに自分の手を重ね、
指と指を絡ませて、ぎゅっと握った。
メロもぎゅっと握り返してきた。自分の指の股にメロの力が加わる感触が心地よかった。
そのまま手を口から離させると、その解放された口から再び濡れた喘ぎ声が漏れ出した。
俺達の振動に合わせて、ベッドのスプリングがギシギシと渇いた音を立てる。
ベッドが壊れそうだな、なんて考えていた、そのとき―――
「!!あっ…!!ああああ、あ、まっ…!!!ちょっ、あああ!!」
メロが突然、体全体をビクビクと痙攣させて、何かを訴え始めた。
俺は何事だろうと思いつつも、腰の動きを緩めない。
「ま、待、てっ…、や、あ、あ、あ、あっ!!ああああぁぁあ!!」
顔を左右に振って、両手はぎゅうっとシーツを握り締めている。
…ははーん。俺はにやりと笑った。腰を振るのは止めない。
「…へぇ、ここがイイんだ?メロ…」
「あ、あ、ああ、ぁああん、ば、かっ…!!」
どうやら、全身が性感帯のようなメロにも、やはり特別感じやすいところがあるらしい。
俺のペニスが偶然にもそこを直撃したようだった。
「あ、あ、あ、ちょっ…マット、あん、一回っ…とめっ…!!とめろ!!」
「…やだね」
俺は止めるどころか、動きを加速した。メロの悦ぶ箇所をピンポイントで突く。
メロは一瞬恨めしそうに俺を睨んだが、怒涛のような快楽の波には勝てない。
「あん、あっ…、いっ…!はぁぁあっ、ん、う、ゃあぁ…!」
喘ぎまくって、体をしならせて悦ぶメロの姿に、
俺の方もどんどんヒートアップした。二度目の射精がキそうだ。
メロも絶頂が近いようだが、あいにく俺はまだ中に出す気はない。
いきなりペニスを引き抜く。
「いっつっ…!!!」
一息に抜いたので、きつい痛みがあったようだ。悪いなメロ、と思いながら、
俺はペニスをメロの乳房の辺りに持ってきて、泡立った大量の精液を思い切りブチ撒けた。
メロの体は練乳を掛けられたイチゴのように、とてもおいしそうになった。
メロは、はぁ、はぁ、と大きく肩を上下させて、しばらく呆然としていた。
やがて乳房の下方から乳輪へ向かって人差し指の側面を沿わせて精液を拭った。
指が乳輪から離れると、その反動で乳房がぷるんと揺れる。
メロは精液の付いた指をじっと見つめた後、口に含んで舐める。
俺は煙草を灰皿に押し当てて火を消し、呼吸を整える。
きれいに整えられていたはずのベッドのシーツが、
いつの間にか皺くちゃで染みだらけになっていることに気付いた。
明日この部屋に清掃にくるホテルのスタッフは、これを見て、
どんな淫らな場面を想像するだろう。
そしてもう一度、メロの上に覆い被さって、唇を塞ぐ。
「ん、ふっ、ぅ……」
メロはまだ呼吸が整わない状態で唇を塞がれたため、息苦しそうに悶えた。
俺はメロの唇に強く吸いついて、そのまま少しタメて、
離すときにちゅっと大きな音を立てた。メロは、大きく「はぁっ」と息を吐いた。
まだ精液の残るメロの乳房を、片方だけゆっくりと円を描いて揉む。
そろそろ中に出したい。精液の量にも限りがある。
「なぁメロ…まだまだ…イケるよな?」
「…お前がまだヤり足りないんだろ」
…この期に及んでまだそんな態度ですか、そうですか。
俺は胸を揉み続けながら、言葉を続けた。敢えて、「引き」の姿勢での発言をする。
「なぁ、俺今まであんま深く考えないで中に出しまくってきたけどさ」
「…?」
「考えてみたら、おまえ、子供産むつもりとか、ないんだよな?」
「………まぁ……な」
「じゃあ、中出しは控えた方がいっか」
「…………」
少しの沈黙。メロはまたしても眉間に皺を寄せて、横を向く。
もちろん俺は中出しを遠慮する気はないのだが、さて、メロはどう答えるだろう。
―――今日の俺は、こんな風に軽い気持ちでメロを試してばかりいた。
「…妙な気を遣うな、お前の好きにしろ」
「別に妙じゃないだろ。むしろ、もっと早くから気にかけるべきことじゃん」
「それは…そうだが…」
「なに、それともメロ、子供欲しいの?」
「なっ…!」
メロは、何か一生懸命言葉を探しているようだ。しばらく黙った後、
逸らしていた視線を俺に戻して、メロはようやく口を開いた。
「……ま、まぁ…お前のガキなら、俺は…産んでやっても…いいが…」
………!!!
「は?!お、お、お、俺のガキを?!」
まったく予想だにしなかったメロの発言に、
俺はどこから出したのかというようなカッコ悪い声を上げた。
もしも今、口に水を含んでいたら、豪快に噴き出していただろう。
嬉しい。俺の脳内は、
まるでハロウィンとクリスマスがいっぺんにやってきたようなえらい騒ぎだった。
鼻血が出てもおかしくないと思ったが、出なかった。
俺の鼻の中の血管はかなり丈夫なようだ。
俺の素っ頓狂な反応に、メロは慌てて先ほどの発言をフォローし始めた。
「いや、別に欲しいというわけではないからな!か、勘違いするなよ…
もし万が一、で、でき…できてしまったとしてもだ、
そいつが産まれるまでにキラなんか捕まえるてやるし、…だから…」
「だ、だだだだから?」
「…と、とにかく、変に気を遣うなと言って……まったく、どうしてお前に限ってそんな…」
「…?俺に限って?」
メロは、しまった、という顔をして口を噤んだ。視線を泳がせて、鼻の先を弄る。
言葉を続けるのかどうか―――。俺はメロに考える時間をやった。
股間でビキビキと自己主張を強める俺自身を必死に抑えながら。
メロはふぅーっと長い溜め息をつくと、俺の目を見た。
言葉を続けることにしたようだ。
「…今まで俺を犯してきた奴らは…妊娠するとかしないとか…俺の都合とか…
そんなことは、まったく、お構いなしだった。
どいつもこいつも、俺の体を…玩具にして……」
…マフィア時代、連中に体を弄ばれたことを思い出しているのだろうか。
メロは一瞬眉間に皺を寄せて、きゅっと下唇を噛んだ。顔に浮かぶ、嫌悪の色。
悪戯にメロを試すようなことをして、俺は―――
メロに嫌な事を思い出させてしまった。それなのに、俺は浮かれて…少し罪悪感があった。
俺はメロの目をじぃっと見つめたまま、黙って話を聞いた。
メロの視線は、俺の方ではなく、どこか遠くに向けられていた。
「…いつも…いつも、そのたびに、
俺は自分が女であることを恨んだ…。……けど」
「………」
「………けど…」
「……?」
メロの瞳の中で、オレンジ色の室内灯が揺らいだ。
メロは紅潮した頬を更に赤く染めて、口元を指で弄り、肩をヒクン、とさせて、鼻をすすった。
掠れた声で、更に続ける。
「お前と―――お前に、初めて…抱かれたとき…、俺は、初めて、……その……、
お…女に、生まれてきて…良かった、…って…思えたん…だ………」
俺はメロの下睫毛に引っかかった、銀の宝石を舐めた。
それはメロの体温と同じにとても温かく、塩の味がした。
それからメロの唇に、優しく…今俺にできる限りの、一番優しいキスをしてやった。
メロは、顎を撫でられた猫のように、目を細めてうっとりとしていた。
本当に猫だったら、きっと今、喉をゴロゴロと鳴らしているだろう。
誰かの腕の中でこんな風に安らぐのは、メロにとっては久しいことだろう。
もしかしたら、生まれて初めてかもしれない。
少なくとも、施設を出てからの4年という歳月の中で、こんな時間がほんの少しでもあっただろうか?
メロの火傷の跡が、先ほどは魅力的だなんて不謹慎なことを思ったけど、
今は―――ひどく痛々しいものに見えた。
女を捨て、自由を捨て…プライドの為に、孤独に生きようとしていたはずのメロ。
そのメロがどうして女であることを取り戻し、俺とつるむことにしたのか、
少しだけわかった気がした。
どうして、もう一度、こんな馬鹿で役立たずな俺を側に置こうとしたのかを。
―――さて。
俺は、キラの話を聞いているときよりもずっと真剣な顔でメロを見つめる。
自分にできる一番男前な顔つきを目指した。
メロは期待していた以上の言葉を俺にくれた。
俺もメロの期待している以上のことで、何かを返さなければならない。
「…メロ」
「…?」
「挿れるよ」
「……お前な…少しは気のきいたことを言えないのか、馬鹿…」
メロは俺の発言に呆れ果てて、でも、ほんの少し―――笑った。
「ああ、言えないね。だから行動で返してやるよ」
「はは…まったく…お前って奴は……やはり、言うんじゃなかったな…」
メロは笑いながら、―――泣きながら、俺の頭を抱きしめた。
俺はもう一度キスをしてやる。
「ガキができるぐらい、愛しまくってやる。…覚悟しろよ、メロ」
それまで優しくしていた俺は、一気に獣のように豹変して、
メロの体を貪り始めた。
メロの唇を。首筋を。胸を。背中を。腹を。尻を。脚を。そして、中を。
ベッドがまたギシギシとやかましく鳴き始める。
早起きの鳥が鳴き始めるまで、
壊れて止まれない可動式のおもちゃみたいに、
俺達は何度も、何度も…何度も踊り続けた。
最後の方なんて、精液もろくに出やしないのに…
それでも俺達は、ただ繋がるだけで快楽に浸ることができた。
翌朝は二人とも腰がガタガタだった。
俺達はお互いの情けない歩き方を笑い合った。
いつか、いや、そう遠くない未来に、
こんな風に些細な事で毎日笑って過ごせるような日々が訪れるのだろう。
もう少し。もう少しで…。
東の窓から差し込む暖かい光に目を細めながら、俺はそんな未来に思いを馳せた。
+++++++++++++++++++++++
おしまいです、ありがとうございました。
保管庫神様、タイトルは「カレス・オブ・エンジェル #2」でよろしくお願いします。
|'"_.三___`|
|彳_◎_ノ | か…神…!!乙です!!dkdk
| *|
意地っ張りだけど素直なメロたんハァハァ
幸せなメロ読んでると泣けるw
夏一氏、最高に乙!! 良いもの読ませていただきますた!
夏一です、こんばんは。
>>882 >>883 >>906 >>926 >>927 ありがとうございます!ありがとーうございます!
ところでちょっと前から思っていたのですが、
保管庫見てる限りではマトメロって無いんですね、びっくりしました。
今後は一層マトメロ中心でがんばります!本命カプなので。
もちろん他の方のマトメロも読みたいですハァハァ
次はパラレル学園ものマトメロ書こうと思っています。
諸事情によりしばらくネット上がれないんで次スレになるかも試練。
手馴れたプレイボーイマット×何もかもが初体験の処女メロで。
それでは良い週末を…
>>928 それは前保管庫の時期は
マットが登場するかしないかくらいだったから。
顔の怪我の話題はした覚えがあるけど。
だからハルメロもマトメロも少ないんだ!一番の萌えなのに!
そんなわけでマトメロありがトンです。
こんなスレがあったなんて全然知らなかった。
あんまり人に言えないから俺一人で女メロで盛り上がってて
ちょっと寂しかったけど同士ガイルとわかってすげえ嬉しいw
スレの過去ログってにくちゃんで見れるのかな・・・・
あ、はじめましてw
はじめまして
普通ににくちゃんで見れるよ
初期の神スレっぷりを堪能してきてください
二代目保管庫管理人です。
なかなか満足に更新できなくてすんません。
過去スレも全て保管庫から見られるように手配するつもりです。
ドリ禁止スレは貼るべきかどうか考え中。
今週末には全て補完する方向で…
ありがと〜。
乙です!
>>932 そんな急がんでも
ゆっくりやってくれればいいんで!
がんがってください。
新保管庫氏、乙です!
ところで次スレってどうなるの?
板替える?えっちねただとちょっと浮いてる気がしないでもない
PINK板のID出る他のとこ
めんどくさいしこのままでいいんでない?
ここでもいいけど行制限きついから神達が投下しづらいんじゃないか?
他の候補地ってどこがあるんだ?
一応スレに合ってそうな板をざっと見てきたけど、半角二次元が良さそうだった。
ID出るし、板ルールに違反しない。
おおー追加されてる!
新保管庫氏ありがとう
新候補地が決まるまではメロたんにオチオチ種付けもできんな
>>941 たしかに少なくともここよりは合ってそう
後は改行制限だよね
少し前に投下したけど、以前と違ってキビシかった…
雑談にはいいんだろうけど、作品投下には不向きだと思う
944 :
えっちな21禁さん:2006/09/06(水) 04:29:06 ID:vfXr6JSP0
さすがにそれは無理だろ
age誤爆とかほんとごめん…
どうも、こんばんは。夏一です。お久しぶりです。
さて、私の投下した最初のマトメロのネタですが、
「推敲の上、大幅修正したいので」と言って
保管庫管理人さんに保管するのを待ってもらっていました。
今さっき、直したものを管理人さんにメールで送信しました。
(管理人様、届いてますでしょうか?)
保管庫に保管されるものは、こちらのスレに投下させていただいたものと
大分文章が変わっているということになりますが、それは、そういうことです。
困惑されるといけないんで、一応、説明でしたw
>>924 うわぁぁぁあああああああぁぁぁぁあぁぁああぁぁぁぁぁぁxーーーーーーーーー!!!!!
か・・・・、ネ申!!!!
幸せなメロたんステチ・・・!!!
ありがとう!!
後継者懐胎計画シリーズで勃起した
>>946 夏一氏、乙です(*´Д`)
保管庫現管理人ですが保管は今しばらくお待ちください
さて、もう950な訳だが…上で話題に言われてるように
次スレどうする?自分としては半角二次元に引越しても
構わないと思うんだけど…
>>949 管理人様乙です。
自分も半角2次元でもいいと思うですよ。
他の候補地もないみたいですし…
とりあえず引っ越してみて
様子見りゃいいんでね?
>>951に賛成
様子見てダメだったらまた考えればいいよ
横ヤリ入れるみたいで申し訳ないんだけど、
半角二次元はどう見てもエロ画像収集が目的の板ではないかと…
それからどうもスレ立て規制が厳しくなってるみたいで色々と議論中の模様。
そんなところに板違いのスレ立てたら厨扱いされること必至。
もう少し板の特徴とか状況とかちゃんと見たほうがいいんじゃないかな。
大口叩いてすみません。自分もちょっと候補地探してみます。
無責任な事言ってスマンカッタ。ざっと探してみたんだが
ID表示・板の趣旨に合ってる・行数制限が緩い
の全部を満たす所は見つけられなかった
ピンクのキャラサロンはどうだろう
メロ単独スレは検索で見つからなかったし、デスノスレも無いみたい。
ID非表示だけど、一番スレの趣旨に合ってるかと
エロパロは既にデスノスレがあるし…
あとはもうぴんく難民?もちろんID非表示だが
前スレはPINKのなんでも だったっけ。ID非表示で。
でももう粘着嵐もいない事だし、ID非表示でもいいんじゃないかな
自分も見てきたけど、キャラサロンに一票です。
半角2次元のくくり(?)は画像・動画になってるし…
ここは画像もあるけど文章も(の方が?)多いからなー。
嵐を体験した身としてはID非表示は怖いが・・・
人数もすげー多いわけでなし
多分大丈夫だよな?
いいんじゃないでしょうかキャラサロン。
ID非表示は確かに怖い・・・
一応引っ越してみて、荒らしが来るようならこっちへ戻ってくるか
キャラサロンといえばpage1だった頃の板か
あん時はたしか別のメロスレと重複してたから引っ越したんだよな
なるべくIDは強制表示される板が良かったが…仕方ないか
>>954で意見した者です。
いろいろ意見があるみたいだけど、結論としては
次スレはとりあえずピンクのキャラサロン(ID非表示)
何か問題があったらまた戻ってくるって事でよろしいか
確かに嵐は怖いけど(自分も嵐経験者)もうほとぼりは冷めてると思う
一年も経つしなー多分大丈夫だろう
もう少し待ってみて、他の意見がなかったらスレ立ててきてもいいかな
おk
おk!!
エロパロはダメ?
他のデスノスレとは趣旨が違うから重複にはならないと思うけど
あそこはID表示だし、他作品の女体化小説スレもある
字数制限もゆるい
エロパロ板の主旨のところに
「以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
・キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン 」
とあるから、キャラサロンのほうが一応、相応しいと思うんだが…
ID表示はいいけどね〜。
結局どこにしても一長一短なんだよねー
自分としても板の趣旨に合わせるのが一番いいとオモ
だからやっぱりキャラサロンがいいかな…
エロパロは禁止条件に抵触しちゃったからアウトだなあ
一旦キャラサロンに引っ越してみて、ダメそうなら
またここにお邪魔させてもらうほかないんじゃないかな
キャラサロンでFA?
FA
うおおおおお
乙っす
こんにちは、夏一です。
>>954さん、乙です!!
今後ともよろしくお願いします。
次のネタはそちらに投下させていただきたいと思います。
…の前にこっち梅るための小話。
私の投下するマトメロシリーズでタイトルになっている
「カレス・オブ・エンジェル」とは、虹(要仏訳)の曲で
似たタイトルのがあって、その歌詞がマトメロっぽい!!
というところに由来しております。
興味のある方は是非、聴いてみてくださいな。
本物はエンジェルでなくヴィーナスですが。
以上、小話でしたw
夏一氏いつも乙です
ついでに、といいますか、カレスはどういう意味ですか?
フランス語?
>>971 夏一です、ありがとうございます。
カレスは英語で「愛撫」という意味らしいですよ。
さて、昨晩、次スレに早速ネタ投下してきましたので、
お楽しみいただければ幸いです!
dクス
あっちの板で問題なさそうだし
そろそろ埋めますか
梅
☆*'``・* 。
| `*。
,。∩ *
+o(,、( ゚∀゚メリ *。+゜ 1番になぁ〜れっ!
`*。 ヽ、 つ *゜*
`・+。*・' ゜⊃ +゜
☆ ∪~ 。*゜
`・+。*・ ゜
埋めの為こっちに感想。
高校生マトメロ良かった!!
ぎこちない二人の初エ(ry
とか妄想しても萌える