加護亜依ちゃんを自分の精液で妊娠させたい奴2→

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710その1
「ね、お兄ちゃん、どう?」
 亜依は、全裸でベッドの上に仰向けになり、大きく脚を開いている。
「やっぱり、毛が生えてきてるな」
 兄は、亜依の両脚の間に屈みこみ、股間を覗きこんでいた。
 兄の目の前には、亜依の性器。亜依はもう17歳だというのに、つい最近まで、その部分は発毛しておらず、恥丘はツルツルのままだった。
 亜依は、小柄とはいえ、乳房は人並み以上に大きく発育している。にも関わらず、性器は無毛のまま。さらに、まだ初潮が来ていなかったのだ。
 亜依と兄は、すでに何度となく近親相姦をしている。そのたびに、兄は亜依の体内に精液を迸らせていたのだが、いまだ妊娠したことはない。亜依の体内に卵子が出来ていなかったからだ。
 亜依は、いくら胸が大きくなっても、小学生のような愛らしい顔立ちと同様、その身体の内部はまだまだ子供のままだったということになる。
 そう、ほんの数週間前までは。
711その2:2005/05/09(月) 14:51:28 ID:iALFpIrr0
 しかし今、兄が覗きこんでいるそこには、うっすらと産毛が生えだしているのだ。
「ね、お兄ちゃん。それじゃ……」
「ああ、亜依もいよいよ大人になるんだ」
「そういえば、亜依の身体、ヘンなの。なんだか、お腹の奥がムズムズするの」
「ひょっとして、今日が排卵日なのかも。そのままにして何週間か経てば、卵子が排出されて初潮が来るんじゃないかな」
「じゃあ、亜依との約束、守ってくれるよね。亜依、少しでも早くお兄ちゃんの赤ちゃんを妊娠したいんだもん」
「もちろんだよ。俺だって、早く亜依に俺の子供を産んで欲しいんだから」
 妹の言葉に、兄がうなずいた。
 兄妹は、約束しているのだ。
 亜依の体内に、一番最初に育った卵子。その卵子に受精させ、ふたりの子供を作ろうと。
 卵子が受精すれば、生理にはならない。つまり亜依は、初潮を経験しないまま妊娠することになるのだ。
「ね、お兄ちゃん、来て。赤ちゃん作ろう」
 亜依がベッドの上に仰向けになったまま兄を見上げると、
「ああ、亜依を妊娠させるからな」
 兄はすぐさま服を脱ぎ捨て、妹に覆いかぶさっていった。
712その3:2005/05/09(月) 14:52:00 ID:iALFpIrr0
「お兄ちゃん、気持ちいいよぉ」
「亜依、可愛いよ」
 ふたりが、裸体を重ね合っている。
 兄は、亜依の唇に口づけて互いの口内に唾液を行き来させ、あるいは、小柄な身体に不釣合いなほど豊かな乳房に顔を埋め、乳首を吸い、さらに、わずかに産毛が生えているだけの恥丘に唇を押し当て、ほぼ縦スジ一本線の秘唇を舐めていった。
「あぁん、お兄ちゃんにアソコ舐められると、亜依、感じちゃうのぉ」
 亜依は、肉体は幼いとはいえ、兄とのセックスには慣れている。秘唇の肉襞に舌を這わされるたび、喘ぎ声をあげていった。
「亜依、もう我慢できないよ。お兄ちゃん、亜依の中に来てぇ」
「ああ、もちろん、このままナマで入れるからな」
「うん。ナマで欲しい。ナマで入れて、中出ししてぇ」
「よし、亜依の身体に出来た最初の卵子に種付けするぞ」
 兄はそう言うと、屹立した男根を無毛の秘部に添えると、腰に力をこめ、一気に貫いた。
713その4:2005/05/09(月) 14:52:35 ID:iALFpIrr0
 ズッ……ブ
「あぁん、お兄ちゃんのが入ってくるぅ!」
 兄に男根を挿入されるなり、亜依が身悶える。
「そうだ。亜依のおまんこに、俺のナマちんぽが入ってるぞ」
「素敵。お兄ちゃんの、大きくて硬くて、亜依、気持ち良くなっちゃうよぉ」
「もっと気持ち良くしてあげるよ。そら!」
 兄の言葉とともに、パンパンに漲った亀頭が、亜依の子宮口を突き上げた。亜依の体内にさらに悦びが満ち、喘ぎ声が大きくなっていく。
「お兄ちゃんの、すごい。亜依のうんと奥まで入ってるよぉ」
「そうさ。うんと奥まで入れて、中に出すからな」
「亜依を妊娠させてね。亜依、お兄ちゃんの子供欲しいの」
「俺の子供、産んでくれるか?」
「産む。産みたい。お兄ちゃんの赤ちゃん、産みたいよぉ」
714その5:2005/05/09(月) 14:53:38 ID:iALFpIrr0
 妹の言葉を聞きながら、兄は腰の律動を続けていく。
「亜依、俺たちの子供ができたら、結婚しような」
「うん、結婚して。亜依、お兄ちゃんのお嫁さんになりたい。お兄ちゃんの赤ちゃん産んで、おっぱいあげたいの」
「ふたりで、いっぱい子供作ろう」
「うん。亜依のこと、いっぱい妊娠させてね」
 亜依がそう言ったとたん、ついに兄が射精への衝動をこらえ切れなくなった。
「亜依、俺、もう出すぞ。亜依の中に出すぞ」
「出して。中に出して。亜依に中出ししてぇ!」
「亜依、妊娠してくれ」
「する。妊娠させて。亜依、お兄ちゃんの赤ちゃん妊娠したいよぉ!」
 亜依がひときわ大きく叫んだ瞬間、ついに兄が亜依の体内で爆ぜた。
715その6:2005/05/09(月) 14:54:28 ID:iALFpIrr0
「まだ、お腹は大きくならないんだな」
「やだお兄ちゃんたら。まだ3ヶ月だもん」
 この日も、亜依と兄は、ベッドの上でふたりきりで裸で抱き合っていた。兄が、亜依のお腹をさすっている。
 もっとも、正確に言えば「ふたりきり」ではない。
 亜依のお腹の中には、子供がいるのだ。初潮になる前に、初めて出来た卵子を受精させるのが、成功したのである。
「お兄ちゃん、亜依を妊娠させてくれて、それに、亜依をお嫁さんにしてくれて、ありがとうね」
「俺だって、嬉しいよ。亜依が、俺の子供を妊娠して、それにお嫁さんになってくれて」
「えへへ、亜依、いい奥さんになって、元気な赤ちゃん産むからね」
 兄と結ばれ、さらに妊娠し、幸せいっぱいという表情の亜依。しかし、
「ただ、困ったことがあるんだ」
 と言うなり、困惑の表情になる。
「え? なんだ?」
「赤ちゃんが産まれたら、お兄ちゃんのことを今まで通り『お兄ちゃん』って呼んだほうがいいのかな? それとも『パパ』って呼んだほうがいい?」
 妹の無邪気な問いに、兄は「あはは」と微笑み、妹の裸身を抱きすくめた。

――終わり――