親近相姦の実体験話して19

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693689
>>692
そうか…俺の勘違いだ。
邪推スマンかった…

>>690
彼女と初めて逢ったとき、彼女は中2で、俺は大4だった。
俺は教育実習生で、彼女は受け持ちクラスの教え子だった。
苛めのために友達がおらず、教室には居場所がないため、
休み時間は職員室の前をうろついて、道行く教師に声を掛けて回っていた。
けれど、教師仲間にも疎まれ、適当にたらい回しされている哀れな子だった。
694689:2005/07/02(土) 05:42:42 ID:ZdmWSi010
彼女は電話帳から俺の実家の電話番号を調べ、俺に電話を掛けてきた。
彼女は何気ないこと脈絡もなしに滔々と話す。
うんざりしたものの、彼女の屈託の無い笑顔を思い浮かべると、
無下にする事ができずに、俺は話しを聞き続けた。
実習終了間際に彼女が話してくれたのは、家庭問題についてだった。

母親が蒸発したこと。
母と思しき無言電話が掛かってくること。
父親が家に帰らず、放蕩していること。

彼女は実習後も俺に相談したいからと言って、携帯の番号を訊いてきた。
俺は断れずに、仕方なく彼女だけに番号を教えた。
それから俺は、彼女の話を聞き、困っている時には助言し、落ち込んでいる時には元気付けた。
3年後、ふとしたきっかけで、彼女が性的な被害を受けていることを知る。
695689:2005/07/02(土) 05:43:27 ID:ZdmWSi010
加害者は彼女の従兄で、彼女よりも10歳年上の大学生だった。
隣町に住んでおり、よく家に遊びに来ていたそうだ。
関係は彼女が小4のときに始まった。
奴は無邪気に慕ってくる彼女の気持ちを利用し、彼女に「付き合って欲しい」と迫った。
彼女がそれを受け入れると、性的に無知なのをいいことに、彼女の身体に触れていた。
彼女が嫌悪感を示しても、「好きだから」と迫り、
まだ生理も始まっていない彼女と強引に関係を持っていた。
誰にも言うな、言ったら許さん。
そう言って彼女を脅し、親兄弟に嘘を付かせて連れ回したりしていた。

彼女は奴が嫌になったため、縁を切ろうとした。
しかし、奴は執拗に彼女を脅迫した。
そのくせ、彼女の家族には事実を隠蔽し、平静を装っていた。
696689:2005/07/02(土) 05:44:40 ID:ZdmWSi010
彼女の母親が他の男と蒸発したのは、彼女が中1の頃だった。
保護者の欠けた隙を見計らって、奴は再び彼女の家に通うようになった。
奴は、彼女の苦しみを慰めるふりを装い、彼女を再び懐かせようとした。
しかし、奴が優しい言葉を口にしたかと思いきや、
すぐさま強引に関係を持とうと迫ってくることに悩んでいた。
けれど、関係を絶対に口外しないように脅されていた彼女は、一人で悩んでいた。

いつしか、彼女は思っていることを素直に伝える事ができなくなっていた。
そして、学校では苛められ、家では一人の時間を奴の慰み者にされて過ごしていた。

高校に上がった彼女は、メールで知り合った男と頻繁に連絡を取るようになっていった。
自分を受け止めてくれる相手が欲しかったのだろう。
しかしそいつは彼女の身体が目的だった。
一回性的関係を持っただけで、彼女は彼に捨てられた。
中出しされたまま捨てられた彼女は、運良く妊娠には至らなかったものの、奴にはその事実を告げずにいた。
697689:2005/07/02(土) 05:45:24 ID:ZdmWSi010
しかし、携帯をチェックされたことから、その事実がばれてしまう。
結果、奴の行為はだんだんエスカレートしていった。
彼女はもう何もする事ができずに、ただ心を殺してされるがままになっていた。
抵抗すると殴られ、脅迫される。
生理の周期を調べられ、中出しを繰り返される。

「俺の子を妊娠させてやる」
「昔に比べると、胸が随分大きくなったな」
「クリトリスが大きいな」
「腋毛が生えてきたな」

卑猥な内容のメールを送りつけてくる。
彼女には自分の局部の写真を送るように強要する。
やがては彼女との行為をビデオカメラに収めるようになった。
698689:2005/07/02(土) 05:46:29 ID:ZdmWSi010
彼女は誰にも助けを叫べずに、心を抑えつけていた。
その事実に気付いた俺が、彼女に忠告し、奴の母(彼女の伯母)に事実を告げさせた。
俺は警察に持ち込むつもりだったものの、
親族内での行為だったため、彼女の家族と奴の母が働きかけて、事件を無かったことにした。

結局、彼女は泣き寝入りを強いられることになった。
奴は、何故か友人と2人で、彼女の家に謝罪に訪れた。
奴は家族の前で彼女に謝罪した。
けれど1週間もしないうちに、再び彼女に脅迫めいたメールを送ってきた。
699689:2005/07/02(土) 05:47:40 ID:ZdmWSi010
奴がそ知らぬ顔で生きている事が許せない。
己の所業によって人生を狂わされた女がいると言うのに、
そのことに微塵も罪悪感を感じていない奴が憎い。
不幸にしてやりたい。
二度と社会の中で生きていけないようにしてやりたい。
明るい空の下で生きていく事など、許せない。
二度と幸福が味わえないようにしてやりたい。
精神的に立ち直れないほどの傷を与えてやりたい。
殺してやりたい。
殺してやりたい。
殺して…

俺は、胸の中で燃え上がる暗い炎を抑えて生きている。
700689:2005/07/02(土) 05:48:12 ID:ZdmWSi010
今俺が奴を殺さないのは、俺が奴を殺したとしても、
結局は奴のために人生を狂わされてしまうことになるからだ。
それは俺の家族などの無関係な人々までを不幸に巻き込み、
俺と彼女との未来を困難なものにしてしまう。

手を汚さずに奴の精神を再起不能なまでに打ち砕いてやりたいという暗い欲望は、
今も俺の中に巣食っている。
けれどそれを実行する以上に困難なのは、彼女を救うことだ。

7年間もの間、恒常的に被害に遭い、今も彼女は苦しみ続けている。
夜は眠りに就くのが怖くて3時間しか眠れない。
寝ている間に自由を奪われる恐怖があるからだろう。

彼女の情緒は小4で止まってしまっている。
感受性も、学力も、全てが幼い頃に受けた傷が元で、著しく遅れている。
今は、失われた時間を取り戻すために努力している毎日だ。
701689:2005/07/02(土) 05:49:33 ID:ZdmWSi010
彼女の心を開き、過去を振り払い、臆せずに生きていけるだけの人間にしてやりたい。
そのためならば、おれは何だってしてやろう。
道程は長いが、彼女が嬉しそうに笑ってくれる姿を見ると、俺は嬉しい。

それがいつの間にか、生きる糧になっていた。
俺はそのために生きている。
彼女が無邪気に笑ってくれるためなら、俺は何だってしてやりたい。
そして、いつか一人前の立派な女性になって、俺を愛して欲しい。
恥ずかしながら、それが今の俺の我侭な願いだ。

以上、長文になって申し訳ないが、こんな感じだ。