たてました
2!
3ゲットニダ ━━<ヽ`∀´>@∀@)`ハ´)´Д`>━━!!!!
4 :
よん:04/03/22 22:03 ID:MKUExIaH
4ゲトー
5
とりあえずageてみる
薄着の隙間から覗く肌に衝動が揺れる夏、僕は妹の身体に興味津々でした。
同じく妹も、僕の身体に興味を持っていたのだと思います。
晴香にとって、それは純粋に好奇心から来るものだったのかも知れません。
しかし、必然的に欲望が絡みついていきます。
一年前、好奇心故に寝ている妹の裸を確かめ、そして遂には欲情するようになってしまった僕と同じように。
当時、まだ女の子と付き合ったこともなかった僕は、いやらしいのは男だけなんだと思っていました。
女の子は、男にえっちなことをしたいと迫られ、
好きだから仕方なく身体を預けてしまうものなんだと思っていました。
…女の子は、「えっちなことをしたい」なんて、考えないよな…
…下品な話とかしてたら、嫌がってたし…
…「キスしたい」…とかは、考えるかもしれないけど…
…あんなにきれいでかわいい女の子が…僕ら男子が話すような生々しい猥談なんか、話してるわけないよな…
…少女漫画に描いてあるような綺麗な恋愛に憧れて、そんな恋の話ばかりしてるんだろう…
そう、勝手に考えていました。
しかし、妹が僕の股間を見ていたことを意識してから、その思い込みが揺らぎ始めます。
…晴香…実はあいつも、結構えっちなこと…考えてるのかもしれないな…
僕の身体を見て、晴香はどんな気持ちになったのでしょうか。
………
…私がヒロちゃんのパンツの中を見たのって…いけないこと…
…でも、ヒロちゃんだって…去年勝手に私の裸を見てたから…おあいこかな…
…ヒロちゃん…お兄ちゃんって、当たり前だけど、男の子なんだよね…
…私にないもの付いてるし…
…ヒロちゃんのおちんちんって、昔は尖った消しゴムみたいなのだったのに…
…今はもう、昔お風呂で見た、お父さんのおちんちんみたい…
…ずっとおっきくなってたなぁ…毛がぼうぼう…
…先が剥けかけてて、中身が出てた…
…中はきれいなピンク色だったなぁ…
…ヒロちゃんのおちんちんって、あんな風になってるんだ…
…広海くんとか、クラスの男子みんなのあそこも、もうあんな風になってるのかな?…
…ヒロちゃんのみたいに、もう毛が生えているのかな?…
………
…セックスって、女の人のおまんこに男の人のおちんちんが入ることだって、奈々ちゃんが言ってた…
…そしてそれが気持ちいいことなんだって言ってたけど…ほんとかな…
…クリトリス(私はおちんちん…って言ってたけど)を洗ったりするときって、なんだかびくびくってするけど…
…おまんこにおちんちんが入る時も、そんな感じがするのかな…
…おまんこに、おちんちんが入るのって、気持ちいいのかな…
…どんな感じなんだろう…
…試しに…指を入れてみたら…どんな感じなんだろう…
………
当時まだ中2だった僕には、妹のそんな気持ちを見抜く想像力はありませんでした。
ひょっとして、妹は、僕の気付かないところで僕の身体を確かめていたのかも知れません。
そして、自分の身体を確かめていたのかも知れません。
しかし、その現場に遭遇することはありませんでした。
妹が男の身体に興味を示していたという事実に、ただただ感慨を巡らすばかりでした。
…晴香も、男の身体に興味があったりするんだなぁ…
…僕が、女の子の身体を見たい、触りたい…とかって思うのと同じなんだろうか…
…僕の好きな子とか、…晴香も、そんな風に思ったりするんだろうか…
…男の人の身体を見たい、触りたい…とか、思ったりするんだろうか…
…男とえっちなことしたい…なんて、考えたりするのだろうか…
…それって、どんな気持ちなんだろう…
…僕とか…男の子は、おちんちんをおまんこに挿れたい…と思ったりするけど…
…女の子は、おまんこにおちんちんを挿れられたい…とか、思ったりするもんなんだろうか…
………
悶々とする気持ちを抱えたまま、僕は再び、己の欲望に身を焦がす毎日に戻っていきました。
やがて、暑い夏は過ぎ去り、朝晩は肌寒い季節になりました。
重ねる服が半袖から長袖になったことで、妹の肌を目にする機会は減っていきます。
僕は再び妹の下着や水着を用いて自慰に浸るようになりましたが、
それでも飽き足りない時は、妹の部屋に忍び込みます。
9月下旬のことです。いつものように妹の部屋に忍び込もうと、僕は廊下に出ました。
ドアの下を見ると、案の定、灯りが漏れています。
僕はドアに耳を当て、中の晴香の様子を確かめました。
…すぅ、すぅ…
規則正しい、静かな寝息。おそらく、よく眠っているのでしょう。
僕はおもむろにノブに手をかけたものの、途中でガチッと音がして、それ以上廻りませんでした。
…おかしぃ…
どうも鍵がかけられているようです。
…いったい、何故今日に限って鍵なんかかけているのだろう…
僕らの家のドアの鍵は、マイナスドライバー等を用いると、外からもこじ開けられるようになっていました。
僕は机からマイナスドライバーを持ってくると、鍵をこじ開けます。
…がちゃ…
鍵の外れる音がします。
僕はマイナスドライバーをポケットに忍ばせると、ゆっくりとノブを回し、ドアを開きました。
そして、漏れ出る眩しい光の中に入っていきます。
妹は、電気を点けっぱなしにしたまま、羽毛布団を被り、穏やかな顔で寝ていました。
僕は布団の脇から右手を入れ、妹の胸を触ろうとしました。
…つん…
指先に当たる、なんだか角張った硬い感触…どうも本のようです。
それは晴香の胸の上に読みかけの開いた状態で置かれています。
…こいつ、マンガ本でも読みながら眠ったのか?…
僕は、そっと布団をめくりました。
…ばさっ
何のマンガだろうと思いつつ、その本を眺めます。
…!?…
それはマンガなどではありませんでした。
…「女体の…神秘」!?…
明らかに男性向けのアダルト本です。
そして僕は、その本に見覚えがありました。
………………
まだ保育園に通っていた頃、父の部屋で変わった本を見つけました。
表紙には、女の人の艶めかしい写真が載っています。
「女体の神秘」「アクションカメラ術入門」「女の身体」…
辛うじて平仮名、カタカナと、「女」という漢字は読めたものの、
それらの言葉がどんなことを意味しているのか、よく判りません。
僕は、中を開いて見てみることにしました。
中には、女の人の裸の写真がたくさん載っていました。
…!?…
…なに…これ?…
幼い僕は、それを見ていてもさっぱり意味が判りませんでした。
…なんでこの女の人たちは…服を着ずにベッドに寝ているんだろう…
…どうして、女の人の裸ばっかりなんだろう…
…どうして、おっぱいの写真ばっかり載ってるんだろう…
…おっぱい…
…ミルクが…出るところ…
…赤ちゃんが咥えるところ…
…おかあさんの胸に、ついているもの…
…もう触れなくなったけど…
…僕も小さい頃、咥えて飲んでたんだよな…
………
…咥えて吸ってみたら、どんな感じなんだろう…
…もう忘れてしまった…
…また咥えてみたいな…
………
…あ…なんだか、変な気持ちがする…
…おちんちんがなんだかもじもじしてくすぐったい…
…へんなの…
………
写真を見た僕は、変な気分になりました。
股間をつまんだり捻ったりしながら、もじもじしていました。
すると、不意に父がやってきました。
…!!…
僕は、父が来たのを知ると、股間から手を離し、読んでいる本を閉じました。
…お父さんの本を勝手に見ていた…悪いことをしていたのが、バレた…
…怒られるかもしれない…怖いよ…
…なんだかいけないことしてたみたいで…怖い…
僕は床に本を裏返しにして置くと、俯いて震えていました。
(…ヒロちゃん!…何読んでるのかな…?)
父は僕の押さえつけている本を取り上げました。
そして、その近辺に散乱していた他のアダルト本を、無言で拾い集めていました。
(………)
罪悪感と恐怖心にいたたまれなくなり、僕はその場を走って逃げました。
父は追いかけてきません。 僕は座敷の隅っこの暗がりに逃げ込み、ブルブルと震えていました。
…お父さんが、僕を叱りに来るかも知れない…
………
しかし、20分ほど経っても、何の音沙汰もありませんでした。
僕は不思議に思い、居間に向かいます。
父は居間で本を読んでいました。僕に気付いているはずなのに、咎めたてる様子は微塵もありませんでした。
…怒られないのか…どうしてだろう…
…勝手に引き出しの中とか開けたら怒られるのに…
…お父さんの秘密を…勝手に見ていたはずなのに…
…どうして怒られないんだろう…
…だったら…もう一度見たいな…
………
僕は、父の部屋に再び行きました。
そして、先程目にした本を探します。
………
しかし、本棚をくまなく探し廻ったものの、何処にも見当たりません。
…おかしいな…
ふと上を見上げます。
すると、箪笥の上に、見覚えのある表紙が覗いているのに気付きました。
…あっ!…あんなところにある…
高い高い、子供には到底手の届かないような箪笥の上に、それは置かれていました。
父が僕から取り上げた後、僕の手に届かないよう、そこに上げたのでしょう。
…やっぱり、見てはいけないものだったんだ…
………
椅子や机を使って取ろうとしましたが、身長1mにも満たない僕には無理でした。
僕は、名残惜しそうにそれを眺めます。
そして、取ろうと悪戦苦闘したことが父にバレるとまた怒られるのではないかと心配になり、
移動させた机や椅子を元通りにして部屋を去りました。
その出来事は、やがて僕の心の奥底へと沈んでゆき、思い出の陰に隠れていきます。
しかし、小学6年の春、僕は偶然、その本を父の古書棚から見つけました。
微かな記憶の中に埋もれていた映像が、再び僕の目の前に拡がります。
僕は懐かしさと新たな発見に浸りつつ、興奮に震えながらその本を耽読しました。
………………
そう、妹が部屋に鍵をかけて密かに読んでいたのは、紛れも無く、あの時の本です。
胸躍らせながらページを開いた、あの思い出の本。
…きっと、父の古書棚から抜き取ってきたのだろうな…
…こういう本を読んでいたのが後ろめたくて、鍵をかけていたのか…
…そうか、晴香も、こういうことに興味を覚えるようになったのか…
…えっちなことを、考えるようになったのか…
…しかし、女の人の裸が載った本だぞ、これは…
…男が、女を見て興奮するための本だぞ…
…こんなのを見て、一体何を思うんだろう…
…男の人って…こんなところを見て興奮するんだ…とか、思うのかな…
…それとも、誰かに見せたい…って気になるのかな…いや…
…私の身体も、そのうちこんな風になるんだ…
…私のおっぱいも、この写真みたいに、おっきくなるんだ…
…そう、思うのかな…
………
僕は、本を手に取り、ぱらぱらとめくります。
再び目にする、女の人の裸の写真。えっちな写真。
背筋に沿って、ゾクゾクと興奮が湧き上がっていくのを感じました。
…晴香…おまえ、こんな本読んで…えっちなことされたいなんて、思ったりするのかよ…
…えっちなこと、か…
………
…ごくり…
僕は、妹のパジャマボタンを、一つ一つ外していきました。
前の開口から覗く、一筋の肌色のライン。
下に何も着けていないのでしょう。
その隙間から右手を滑り込ませ、晴香の左胸に触れました。
指先がなだらかな傾斜を撫で、頂を捉えます。
指の腹で乳首を愛撫すると、そこはだんだんと硬く勃起してきました。
続いて左手も滑り込ませ、妹の右胸にも触れました。
晴香の胸に両手を密着させ、そのふくらみ具合を確かめます。
………
…確かに、去年初めて見たときよりも…大きくなってる…
…だけど、さっき見た本に載ってる裸の写真に比べれば…まだまだ小さいな…
………
一旦手を離すと、僕はパジャマを左右に開きました。
妹の胸が露わになります。
ふと僕は、昔一緒に風呂に入っていた頃に見た母の胸を思い出しました。
………
…母さんの、胸…
…晴香も、ああいう胸になるんだろうか…
…どこまで大きくなるんだろう…
…そういえば、なんかのエロ本に、乳首を咥えれば大きくなる…なんて書いてあったけど…
…んなわけないよな…
…んなぁ、でも…咥えたい…
…ふにっ
僕は妹の乳首に口唇を這わせます。
そして咥え込むと、舌先で愛撫しながら吸い付きました。
…むちゅっ…ちゅぱっ…はむっ…ちゅぷっ…
夢中で吸い付きながら、虚ろな考えを巡らします。
…赤ちゃんの頃、こうやって母さんのおっぱいを吸ってたんだよな…
…いま、晴香の…妹のおっぱいを吸ってるけど…なんだか、変な気分…
…えっちなことしてるというより…なんだか甘えているような気分…
…晴香に甘えてみたい…
…晴香…晴香のおっぱいが飲みたい…
…自分のおっぱいを吸っている男を見て、女は…晴香は、一体どう思うんだろう…
…変な気分に、なるだろうな…
………
ひととおり吸い付いた後、僕は晴香の胸から唇を離し、そばに置かれていた他の本に目を通しました。
…晴香、他にはどんな本を読んでいるんだろう…
………
僕は、晴香の左手に握られた本を手に取りました。
間に指が挟んであり、読んでいた箇所が推測できます。
…なんという本だろう…
…「ロストメッセージ」?…
…なんか、文ばっかだな…
その本は官能小説でした。
いきなり、女学生が男3人組にレイプされるところから話が始まっていました。
必死で抵抗する女学生の手足を押さえつけ、無残にも処女を奪い、膣内射精するというエグい内容です。
泣き叫ぶ様子や、精液の香りなどに至るまで、細かく描写されていました。
………
僕は読んでいて興奮はしたものの、陵辱が肌に合わず、シーンが終わる所まで読むと、本を閉じました。
…晴香、おまえ…こんなもの読んでいたのか?…
…この…ヒロインが強姦されるシーンを読んで、興奮してたのか?…
…おまえ、女の子なんだから…酷いことされる方なのに…
…こんなのを読んで興奮しているなんて…判らないよ…
…犯されたいのか?…
…男に、酷いことされたいのかよ…
…そんなことないよなぁ…
…そうじゃないと思いたい…
無邪気に思えていた妹が、えっちなこと考えていた事実、
それだけならまだしも、陵辱シーンに興味を示していたという事実に、僕は激しく動揺していました。
…どうしてこんなものを読んでんだろう…
…いくら興味本位とは言っても…女の子が犯されるシーンだぞ…
…おまえも女なのに…なんでこんなものを読めるんだよ…
…晴香…こんなものを読むなんて…ダメだ…
…犯されるシーンを…読んでみたいなんて、思ってはダメだ…
…その気持ち、僕には判らない…
…判りたくない!…
僕は妹のパジャマの前を閉じると、再びボタンをかけました。
そして、全てを元通りにすると、電気を消し、部屋を出ます。
そして、再びマイナスドライバーを取り出すと、外から鍵をかけ、痕跡を消し去りました。
部屋に戻った後も、僕の動揺はなおも続きます。
女の子に対する幻想を打ち崩されることが、恐ろしく思えました。
…晴香も、牧歌的で感傷的な世界に生きているものだと、ずっと思っていたのに…
…なのに、あんなこと…強姦なんかに興味を抱いてしまうなんて…
…そんなの、認めたくない…
…そんな汚れた衝動、野蛮な好奇心は、僕の中だけでいい…男の中だけにあるものでいい…
…だから…清いままで、無邪気なままでいてくれよ…晴香…
…晴香…
頭の中で、晴香が僕に犯されるシーンを想像します。
しかし、僕の行動パターンに「犯す」という選択肢がないため、
どうしても他人に晴香が犯されているような感覚が拭えません。
………
…晴香、レイプだとか…そんなことに興味を持っちゃダメだ…
…女の子なんだから、もっと甘いこと考えてほしい…
…甘え合ったりとか、慰めあったりとか…
…互いに絡み合うような恋愛に憧れてほしい…
………
先程、晴香の胸を無心に舐めていたときの、ぼんやりとした感じを思い浮かべます。
…晴香に甘えたい…甘えさせてほしい…
…晴香も、僕に甘えてほしい…
…二人で身体くっつけて、一緒にいようよ…
…そんな野蛮なことなんか忘れて…一緒に…
…晴香…
Σ(´д`;*)
まるで幼子のように胸に甘え、動揺の慰めをねだる僕と、それを見て甘えさせてくれる晴香。
そんな二人の姿を想像しながら、僕は絶頂を迎えました。
…晴香、甘えさせてほしい…
…なんだか寂しいよ…寂しくて仕方ない…
思えば、僕は優しさに飢えていたのかもしれません。
妹に触れ、その暖かさを確かめることで、その寂しさを埋めようとしていたのかも知れません。
頬を伝う涙を拭い、僕は眠りに就きました。
↑以上、第22回UP「施錠」でした。
転勤のため、ひとまずこれが今月の最後のUPになります。
支援してくださった13=18=23=28=34さん、
>>36さん、ありがとうございました(^^)
本スレを立ててくださったPart2の
>>1さん、改めて感謝いたします。
またいつになるか判りませんが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
すみません、↑リンク(>>)張るのを忘れてました…
>>13=18=23=28=34さん、長きにわたって支援してくださり、ありがとうございますm(_ _)m
ヒロタン、完走おつかれ〜&おやすみ〜。もう寝まーす。
それと、前スレに誘導のリンク貼っておいた方がいいんじゃないかな?
>>39=13さん、こんばんは〜。ご指摘どうもです。
前スレにリンク張っておきますね。
今回もありがとうございました。ではまたお逢いしましょう。おやすみなさいませ(_ _)
ひろタソ乙かれさま。
そーか今月はもーこれねーのか…ネタが投下されなくなるとまたすぐ荒れる悪寒。
ひろタソ不在の時は偽ひろでいいから何かやってくんねーかなぁ〜=3
俺、消防、厨房の頃、女の膣の穴の正確な位置知らなかった。
そこに指入れる発想も無かった。
ましてや、自分の精子を指につけそこに入れるなんて・・・・・。
だいたい、処女ってのは、完全に蓋がしてあるもんだと思ってたよ。
その頃の俺ってかわいいなあ。
ヒロちゃんはすごいね。
おつかれー次回もたのしみにしてます。
偽者さんもたのしみw
>41 マタ〜リ保守
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>>1
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>>46
46 名前:えっちな21禁さん 投稿日:04/03/23 19:35 ID:inrIcngg
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>>46
ヒロちゃんには、晴香ちゃんのパンツの中の余韻を確認して欲しかった…_| ̄|○
ついでにゴミ箱のティッシュの確認も…
保守
52 :
偽ひろ:04/03/24 13:50 ID:LRZ0jfFU
まぁ、ヒロちゃんはまだ俺よりマシだと思うよ。
こっそり忍び込んでこっそり触って帰るだけなんだから。
精液の処理は全部自分の右手。偉いよ、ひろちゃん。
俺とは違うよ。俺とは・・・妹を犯した経験のある俺とは全然・・・違うよ。
53 :
偽ひろ:04/03/24 14:16 ID:LRZ0jfFU
えーと、事の始まりはたぶん妹が中1で俺が中3だった頃だったかな。
妹は、麻里子って言って、体型は痩せ型、顔はロリ顔、髪は首の付け根辺りまで伸ばしていて、総合的にルックスはかなりいい方だと思う。
性格は無邪気で、俺に似たのか勝気で生意気。う〜ん、本家ひろちゃんの妹と同じような感じだねぇ。
たぶん、少なくともあの日までは俺は麻里子の事を単なる『可愛い妹』しか思っていなかったね。
一緒にテレビを見たり、ゴ飯を食べたり、相談に乗ってあげたり、漫画の話をしたり・・・
あまりに身近に居過ぎたせいか、俺は麻里子を単なる妹しか見ていなかった。
いや、一人の女の子だとは思っていたかもしれない。性欲の捌け口だとももしかしたら思っていたかもしれない。
54 :
偽ひろ:04/03/24 14:17 ID:LRZ0jfFU
でも、僕は意識的、いや、無意識にか?心の中でストッパーをかけていたのかもしれない。
でも、そのストッパーは思春期の俺にとっては酷く脆く、壊れ易い物なのだ。
俺はその当時思春期真っ只中だった。
アルバムの写真を見ては自慰行為をし、性行為という物に、女の人の体に心底憧れていた。
だから・・・その日、僕のストッパー、掛け金は外れてしまったのかもしれない。
立ち入ってはいけない部屋へと足を進めてしまったのかもしれない。
55 :
偽ひろ:04/03/24 14:31 ID:LRZ0jfFU
俺、だと何だからひろちゃま風に僕にして書いてみまつ。
最初に言っときますが、これは実話です。通報しないで下さいね。
じゃあ、これから出かけてくるからまた8時ごろに会おう。
maintenance
前スレから一気に読まさせていただきました
仕事中にティンティンからカウパー出してるオレって…_| ̄|○
>>55 お前の文章は読んでて疲れるし燃えない。
〜かもしれない。の多様しすぎ。20点。
書き込まなくてもいいよ。
59 :
偽ひろ:04/03/24 19:09 ID:LRZ0jfFU
ある夏の日の事です。
父親と母親が、親戚の結婚式というので田舎に行ってしまいました。
父と母はその行く当日までそんな事は微塵も言わず、当日、テーブルに書置きが残されていただけでした。
『ひろちゃん。まりちゃん。お母さんとお父さんは、大ちゃん(結婚する親戚の名前です)の結婚式に行かなきゃいけないから、しばらく田舎に行きます。
ご飯は、冷凍庫に入ってるオムライスをチンして食べてね。足りなくなったら、お小遣いを使ってご飯を買って下さい。 ママより。』
書置きの下には、1万円札が置いてあります。
僕はその1万円札をごっそり自分の財布に入れて、そのまま眠りに付きました。
60 :
偽ひろ:04/03/24 19:32 ID:LRZ0jfFU
その日の夜、僕が自分の部屋で漫画本を読んでると、部屋の外から妹の声が聞こえてきました。
「ヒロちゃん・・・一緒にお風呂入ろうよ・・・」
妹の声は、いつもよりか細く、震えたような声でした。
僕はドア越しに妹に返事しました。
『どうゆう風の吹き回しだよ麻里子・・・いい歳して一緒にお風呂入ろう?なんてさ・・・』
「ど、どうだっていいじゃない!ヒロちゃんには関係ないでしょ!?」
『お〜?お前何隠してんだ?』
「な、何も隠してないってば。」
『ふーん。ホントかなぁ?本当の事言わないとヒロちゃん一緒にお風呂はいってやらないぞ?』
「なにそれぇ!ヒロちゃんったらホント性格悪いんだから!」
『悪かったな。さ、早く言え。』
61 :
偽ひろ:04/03/24 19:33 ID:LRZ0jfFU
「あのね・・・今日学校でクラスのみんなで怖い話したの・・・それで、須賀君がお風呂に関する幽霊の話をしたの・・・で、その幽霊ってのが・・・」
『あーあー、分かったよ。つまりお化けが怖くて一人でお風呂に入れないって事だろ?』
「そ、そうよ・・・わ、悪い・・・?」
『うひゃひゃひゃ!お前この歳でお化けなんか信じてる訳?麻里子はまだお子供だなぁ!』
「う、うるさいなぁ!もう・・・とにかく一緒に入ってよね!」
『はいはい、分かりました。』
僕は、引き出しから着替えを引っ掴むと、部屋を出ました。妹が目の前に立っています。
『じゃあ、俺、先に入ってるから後から入ってこいな。』
「うん、分かった。」
僕は、そのまま真っ直ぐバスルームへと向かいました。
中学1年生にもなったのに、まだ臆病で子供な妹が純粋で可愛いな、と僕は思っていました。
毎晩クラスの女の子の事を妄想して自慰行為にふける僕とは大違いです。
僕は軽い自己嫌悪に陥りました。
63 :
:04/03/24 19:41 ID:wtfcZ5OJ
>>58 あはは。君が彼の名前をNGワードに入れて透明アボーンすればいいんだよ。
気に入らない奴は消してしまえ。住み心地の良い世界にしようじゃないか。
64 :
偽ひろ:04/03/24 19:54 ID:LRZ0jfFU
僕は着ている物を全部脱ぎ、バスルームの中へと入りました。
蛇口を捻り、シャワーを出しました。
心地よいお湯の雨が僕に降り注ぎます。
頭の中が薄く霧で満たされたようになります。とても心地よいです。
と、脱衣所の辺りから、パサパサ、という音が聞こえます。妹が服を脱いでるのでしょうか。
音が止んだかと思うと、バスルームの扉がガチャリと開き、そこから妹が入ってきました。
ゼンラノ
そこには、今まで僕が見てきた妹はいませんでした。
裸です。服を着ていません。
間違いなくそこには僕の憧れていた女体が、女の子の全裸体があるのです。
本でしか見たことの無い、女の子の裸。
真っ白い肌、胸のふくらみ、先端の突起、おへそ、そして・・・
65 :
偽ひろ:04/03/24 19:57 ID:LRZ0jfFU
何から何までが新鮮です。
僕は言葉を失っていました。
「ヒロちゃん、待った?」
不意に妹が言いました。
その言葉に僕は我に帰りました。
そこにいるのが妹だという事を思い出した僕は、女体の事を考えるのをやめました。
『お、おう・・遅いぞ・・・』
自然と言葉がどもってしまいます。
おかしいです。
何かがおかしいです。
僕の胸の中が、早鐘を付くようにドキドキ鳴っています。
何故でしょうか・・・?おかしいです。妹の体を見てから、僕の鼓動は早くなり、止まりません。
もしかしたら、僕は
妹に、麻里子に対して興奮してるのでしょうか・・・?
電子レンジがあるって事はそんな昔ではないと観た
67 :
偽ひろ:04/03/24 20:24 ID:LRZ0jfFU
湯船に入りながら、僕は頭を洗う麻里子を見つめていました。頭を両手で擦るたびに乳房が震えます。
本ごしでしか見れなかったおっぱいが、今目の前にあるのです。・・・それどころか、プルプルと上下に激しく揺れているのです。
僕の息子は、既にガチンガチンに固まっています。
…いいのかよ僕・・・妹に興奮なんかしちゃって…
…仮にも血の繋がった妹だぞ・・・妹をそういう淫らな目で見るなんて駄目じゃないか・・・…
…でも、麻里子の奴随分と胸が大きいな・・・…
…子供の頃とは大違いだよ・・・全然違うよ…
…そういえば、麻里子のあそこは、女の子のあそこはどうなんだろう…
…やっぱり・・・本に書いてあるとおりなのかな・・・…
…確かめたい…
…らめだ。・・・駄目だ!僕は何を考えてるんだ!妹の、可愛がっていた妹のあそこを見たいなんて・・・!…
…でも・・・見れるなら・・・見れるなら・・・今すぐ・・・見てみたい。…
…妹の・・・麻里子の・・・あそこが・・・おまんこが・・・見てみたい…
68 :
偽ひろ:04/03/24 20:37 ID:LRZ0jfFU
「ヒロちゃーん。洗い終わったよー。」
再び妹の声で僕は我に帰りました。
気が付けば、妹は既に髪を洗い終えていました。
「あたま、洗わないの?」
麻里子がいつもの調子でのんびりと僕に言ってくる。
・・・無理に決まってるだろ!
もしこのまま湯船から出たら・・・僕の勃起したおちんちんが麻里子に見られてしまうのだ。
もしも見られたら・・・どうしよう・・・やだなぁ・・・
見られたら・・・妹が分かってしまうかもしれない・・・ついさっき自分の体で僕が欲情していた事が・・・
もしもそうなったら・・・妹に嫌われてしまう。麻里子に・・・嫌われる。
そうなれば、多分僕は一生麻里子に変態呼ばわりされて・・・敬遠されるんだ・・・そんなの・・・いやだよ・・・
69 :
偽ひろ:04/03/24 20:51 ID:LRZ0jfFU
『お、俺この後ゆっくり頭洗うから先に風呂出てていいぞ・・・』
僕はとっさにそう言いました。
「う、うん・・・分かった。」
麻里子は不思議そうな表情を一瞬浮かべると、扉を開けてバスルームを出て行きました。
後には、僕だけがポツンと残されました。
とりあえず、これ以上入ってると逆上せてしまいそうだったので、僕は湯船を上がりました。
ビックリしました。
僕のおちんちんが・・僕の分身が、見たことも無いくらい大きくなっています。
普段は皮を被っている僕の亀頭は、皮をつき破って、その全貌を露わにしています。
充血して、綺麗な真紅色に染まっています。
僕は、湯船の淵に座り込むと、恐る恐る赤く充血したそれを触ってみました。
70 :
偽ひろ:04/03/24 20:55 ID:LRZ0jfFU
ビクゥ!
『ふあっ・・・』
思わず僕は声を上げてしまいました。
僕の亀頭は、驚くほど敏感で、ちょっと触っただけで快感が、痛みが全身に電気のようにビリビリと広がっていきました。
初めての体験です。
初めての・・・はじ・・・めて・・・の・・・ひゃっ・・・あっ・・・
それをきっかけに、僕の中で何かが暴れ始めました。
僕の分身の中で、何かが踊り狂っています。
狭い、狭いって・・・窮屈だって・・・言っています。
窮屈だって・・・外に出たいって・・・言って・・・あがって・・・あがって・・・きて・・・アガッテ・・・クル・・・
…ビュクン!ビュッ!ビュル…ビュル…ビュッ・・・
僕の分身から・・・、精液が、僕の種子が勢い良く飛び出ました・・・。
おちんちんが真上を向いていたせいか、僕の髪や顔にぐちゃぐちゃに絡みつきます。
その瞬間、僕は突然吐き気を催し、その場に胃の中のものを全てぶちまけてしまいました。
・・・空っぽになった気分です。
凄いスレだな・・・・ここは・・・・
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
72 :
偽ひろ:04/03/24 21:30 ID:LRZ0jfFU
夜、ベッドの中で僕は考えていました。
妹の裸の事、興奮していた事、精液を出してしまった事、嘔吐した事・・・
僕は正直自分が嫌いになりそうでした。
相手がいないからって、血の繋がった妹で興奮する自分が。
そして、射精までもしてしまう自分が。
何で射精してしまったのだろう・・・?
いくらなんでも妹の裸を見て、ちょっと自分のモノに触った位で射精なんかするか・・・?
相手は仮にも血の繋がった妹なんだぞ・・・!?なのに・・・なのに・・・僕は・・・!
何で精液なんか出しちゃうんだよ・・・!そんなの・・・只の変態じゃないか・・・!
・・・そうだ。よくよく考えてみれば、僕は精液を出したんじゃなくて、出ちゃったんだ。
・・・じゃあ、じゃあ何で僕は・・・出ちゃったんだ・・・?精液が・・・出ちゃったんだ?
ああ、答えは・・・自分でも分かってるよ・・・でも、そんな事・・思っちゃいけない事なんだって・・・分かってるけど・・・でも・・・
マリコトセイコウイガシタイ。
兄であることに誇りを持っていますか?
辛いのは、誇り故なのでしょうね。
そんなものも無くただ○○○リとか見て萌えー!とか言ってた自分……。
今なら、兄達の葛藤が少し判ったような気がします。
おいおい続き期待してるぜ。
リアル遭遇カキコ!
よくみりゃニセモノ_| ̄|○
>59-61>64-65>67-70>72
あんたそれでも人かよ・・・
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
まぁまあ、ヒロタンもしばらくは来ないんだし、いいじゃねぇか、偽でも。 期待してるぜ
楽しみにしてるよ〜!
文句ばかり垂れてる香具師もいるけど
よかったよー
続きも期待あげ
なんか書き方が絶望の世界に似てる木がしる・・・
>>1よ・・・罪悪感とか無いのかよ・・・
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄
84 :
えっちな21禁さん:04/03/25 15:34 ID:qPODcklA
>77
ウァーン・゚・(ノД`)
前スレで999取っちまったよ
前スレ999はおいらだヽ(`Д´)ノ
すまん、、誤爆だ(´・д・)
偽ひろタソは本物とは妹の名前も違うし偽なの認めちゃってるし全く別の話投下してるし
それはひろタソを語る必要はあるのか?
もぅ別の名前でいんじゃないのか?文章もだんだん似てなくなってきたし;
わざわざ俺から僕にしたが何かひろタソを模してないとネタ投下不可とか…
そんなんじゃないよね?
いやちょっと気になっただけだからスルーしてくれていいんだが…
あれ?何かコレは言っちゃいけないことだったりするのか?;;;
もともとヒロちゃんによるヒロちゃんのためのスレだった
スレ主に敬意を表して名前と文体模写を試みた、と解釈しているよ
全く関係ないネタなら投下先はいくつもあるから
>何かひろタソを模してないとネタ投下不可とか…
でもネタがあるならきぼん
模しているか模していないか。
些細なことだ。エロければいい。
誰か居ないの〜?&保守
居るけど…あいにく神ではない
スマソ
95 :
偽ひろ:04/03/27 21:39 ID:LAW0nL8G
麻里子と一緒にお風呂に入ったその日を境に、僕の麻里子に対する目が変わってしまったのは言うまでも無いでしょう。
麻里子と目を合わせるたびに、あの時の衝動が蘇り、心臓が高鳴ります。
勿論マトモに話す事なんて出来ません。
目が合うたびに、麻里子から目を逸らしたい衝動に駆られます。
話しているときも、上手く言葉が出てきません。
なのに、離れているときは自然と麻里子の方を見てしまいます。
僕は・・・僕はどうなってしまったんでしょう。
只一つ分かるのは、自分はもう不治の病にかかってしまった、という事だけです。
96 :
偽ひろ:04/03/27 21:51 ID:LAW0nL8G
日が経つにつれ、僕の中で麻里子という存在は大きくなっていきます。
蕁麻疹のように徐々に広がり、体中を蝕んでいきます。
麻里子の体を見たいという気持ちが。麻里子と性行為をしたいという気持ちが。
しかし、それは兄としていけない考えだという事は自分でも分かっています。
分かっているんだけど・・・考える事を止める事は出来ません。
麻里子と性行為を行いたいという自分。それは駄目だと言う自分。
果たしてどっちが本当の自分なのでしょうか。
僕は、駄目だと抵抗してる方が本当の自分だと思います。
そう信じたいです。
ペルソナヒロタソキタ━━(゚∀゚)━━!!
人巣区茄杉…
98 :
偽ひろ:04/03/28 00:59 ID:N1rfQSu7
…妹には・・・麻里子には兄としての愛情を注がなければいけないんだ…
…だから、麻里子はこんな邪な目で見てはいけないんだ…
…僕は兄だぞ・・・兄が妹の事を考えて自慰行為をするなんて最悪の好意じゃないか…
…麻里子は僕を『お兄ちゃん』として慕っていてくれてるんだ…
…その『お兄ちゃん』が、妹の事を考えながら自慰をするなんて最低じゃないか…
…そんなのは『お兄ちゃん』じゃない・・・だから、麻里子の事を考えない…
夜、無性に麻里子を餌に自慰行為をしたい衝動に駆られる事があります。
しかし、僕は『お兄ちゃん』という言葉一つで、自分の本能を繋ぎとめていました。
しかし、その理性の鎖は、ある日を境に粉々に砕け散ってしまったのです。
一人で紫煙
支援
101 :
偽ひろ:04/03/28 01:15 ID:N1rfQSu7
僕がこのスレに『偽ひろ』として文章を投下しようと思ったのは、本物ヒロちゃんが僕に似てると思ったからなんですよ。
無防備に寝てる妹に興味を持って、服を脱がせて中身を確かめる・・・ヒロちゃんの話はそこから始まってましたね。
先に言ってしまいますが、今からUPするのはそんなお話です。
それと、支援して下さる方、誠に有難うございます。
偽ひろタソ期待sage
ヒロタソみたいな体験してる方は結構居るのかな??
少し人も来てるようで、、
活気付けsage
104 :
偽ひろ:04/03/28 01:29 ID:N1rfQSu7
『ただいまー』
あの夏の日から時は巡り、季節は秋。
冷たい風に、体を震わせながら学校から帰ってきた時の事です。
玄関には、麻里子の愛用している可愛い赤い靴がおいてありました。
…麻里子の奴もう帰ってきたのか…
…あいつ部活でいつも俺より帰りが遅いはずなのになんで今日はこんなに早いんだろう…
気になった僕は、とりあえず麻里子を呼んでみることにしました。
『おーい、麻里子ー!いるかー?』
力いっぱい叫んでみたものの返事がありません。
部屋で寝ているのでしょうか?
僕は、とりあえず麻里子の部屋に向かってみることにしました。
105 :
偽ひろ:04/03/28 01:34 ID:N1rfQSu7
麻里子の部屋のドアは閉まっています。
コンコン
ノックをしてみるものの、返事がありません。
試しにドアを開けようとしてみると、鍵が掛かっていなかったらしく、あっさりとドアは開きました。
『おーい、麻里子いるかー?』
少し声を抑え気味に呼んでみます。
部屋を見渡すと、麻里子は布団に無造作に横たわっていました。
まるでそのまま倒れたかのように、着替えもせずに倒れています。
…もしかして、麻里子の奴・・・具合悪くて帰ってきたのかな…
麻里子の姿をじっと見てみます。
顔が少し赤らんでいます。
106 :
偽ひろ:04/03/28 01:41 ID:N1rfQSu7
・・・熱でもあるのかな・・・
そう考えた僕は、無性に麻里子の事が心配になり、立ち尽くしたままじっと麻里子の事を見ていました。
と、麻里子が、突然寝返りをうちました。
僕のほうにごろんと一回転がります。
その転がった反動のせいか、麻里子のスカートが捲くり上がってしまいました。
・・・!!・・・
捲れたスカートの隙間から、麻里子の白いパンツがこっそり覗いています。
ドクン
その時、僕にははっきり聞こえました。
何週間も封印していた僕の野生が起き上がる音が。
(;´Д`)ハァハァしながら支援
108 :
偽ひろ:04/03/28 01:54 ID:N1rfQSu7
・・・パンツ・・・
麻里子のパンツを見たとき、まるで誰かに見せられているかのように、あの時の記憶が蘇ってきます。
おへそ、お尻、震える胸、今までに無いくらい勃った僕のおちんちん、そして、精液・・・
妹を意識するようになってしまったきっかけである、あの日の事が。
何で、何で、僕の脳は、今頃その記憶を僕に見せつけようとするのでしょうか?
僕の脳は、一体僕に何をしろというのでしょうか?
僕に、何を・・・
ドクン
分かりきってる事じゃないか。
ドクン
触りたい
ドクン
触ってみたい
ドクン
少しくらい・・・いいよね・・・
イイヨイイヨー(・∀・)
と言いつつ明日は朝から仕事なので今日はこの辺で
ノシ
110 :
偽ひろ:04/03/28 02:29 ID:N1rfQSu7
・・・ちょっとくらい・・・いいよね・・・
僕は、匍匐前進のように身をかがめて、麻里子の股間に顔を近づけました。
むわっと、何とも形容しがたい臭いが鼻につきます。
・・・成長ぶりを確かめるだけだから・・・ちょっとくらい・・・大丈夫・・・
僕は自分にそう言い聞かせると、衝動のまま妹のそこを覆い隠す布を下げました。
あっさりと
ごくあっさりと
いいのかよ!?そんな簡単に・・・見えて・・・!
僕の目の前には、長い間憧れていた女の子の性器が曝け出されていました。
偽ひろタン、リアルタイムで書いてるのかな?
メモ帳とかにまとめておいて、連続投下してくれた方がいいような。。。
112 :
偽ひろ:04/03/28 02:35 ID:N1rfQSu7
>>109 おやすみなさいませ。
>>111 はい・・・今度からはメモ帳にまとめて一気に投下します。
とりあえず今日はこのままリアルタイムで・・・
113 :
偽ひろ:04/03/28 02:44 ID:N1rfQSu7
麻里子のそこは、本やビデオで見た物とは少し違いました。
毛が全く生えていなくて、何か切り傷のように鋭く亀裂が刻まれているだけのような感じです。
しかし、それだけでも僕は興奮して、頭が凍ったように固まってしまいました。
・・・ここが・・・麻里子の・・・おまんこ・・・
胸が早鐘を打つようにドクンドクンと高鳴っています。
触りたい。相手は妹なのにこんな事してていいのか。起きてしまわないだろうか。こんな事してていいのだろうか。
様々な気持ちを乗せて、心臓が高鳴ります。
・・・触ってみたい・・・
・・・でも・・・もしかしたら起きてしまわないだろうか・・・
・・・それに・・・相手は風邪を引いてるんだぞ・・・しかも妹・・・
・・・なのに、僕はこんな事をしてるなんて・・・変態そのものじゃないか・・・
・・・でも・・・変態がどうしたっていうんだ・・・
・・・よくよく考えてみれば、僕は麻里子の兄貴なんだ・・・触る権利くらいある・・・
自慰行為の前では思いとどまれた僕も、流石に実物を前にしては思いとどまる事は出来ませんでした。
114 :
偽ひろ:04/03/28 02:54 ID:N1rfQSu7
異常に眠いので、勝手ながら少し眠ります。
おやすみなさああああxxxdsvhhbjjjj
疲れたから少し眠る→気が付いたら昼 のパターンか?
俺も寝るか、乙彼ー。
|ω`)
覗きにキタヨ
って誰も居ない…(´・ω・`)
>77
>95-96>98>104-106>108>110>113
只今帰宅…
>>119 まとめありがd(・∀・)
さぁ!盛り上がりますか、、
一人で(´・ω・`)
ヽ(゚∀゚)ノひゃっほーぃ
偽ヒロタソ光臨待ち
( ´,_ゝ`)プッ
(´∀`)旦~~
一人でマターリと待ってまつ…
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ __\(\・∀・) < 偽ヒロタンマダァー???
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
| | |
| 愛媛みかん |/
|ω`)
覗きにキタヨ
ってまた誰も居ない(´・ω・`)
(・∀・)ボクガイルヨ
128 :
偽ひろ:04/03/29 16:45 ID:v8R2lquJ
今日は午後7時から投下予定です。
ちんこ握ってお待ちしてます
正座してお待ちしておりませう
精子垂れ流しながらお待ちしてます
>77
>119
133 :
偽ひろ:04/03/29 19:24 ID:v8R2lquJ
僕は、震える指をゆっくりゆっくりと麻里子の秘部へと持っていきます。
次第に僕の指と麻里子のあそこの距離が近くなっていきます。
・・・もう少し・・・
もう、僕の指と、麻里子のあそこの距離はほとんどゼロに近いです。
いや、ゼロになりました。
僕の指が、僕の指が麻里子のおまんこに触れました。
とても暖かく、柔らかい。
・・・うわ・・・僕・・・触ってるよ・・・麻里子のあそこを・・・
僕は、その感触だけで脳が麻痺したように動かなくなりました。
偽ひろさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
135 :
偽ひろ:04/03/29 19:40 ID:v8R2lquJ
麻里子のその筋に沿って指をつつ、と動かします。
指の腹で、はっきりと穴の部分が確認出来ます。
・・・ここが麻里子の膣・・・
・・・入れてみたい・・・な・・・
僕はその時、頭の中がおかしくなってたのかもしれません。
すぐに表面の感触だけで飽き足らなくなった僕は、指を横にして、ゆっくりと麻里子の膣内へと指を押し入れ始めました。
ズブズブ、と僕の徐々に麻里子の中へと吸いこまれていきます。
何処かで感じたことのある感触です。
ゆっくりと、ゆっくりと僕は指を押し進めていきます。
内側の肉と擦れ合いながら、ゆっくり、ゆっくりと。
僕の指は、第2関節まですっぽり麻里子の胎内に納まりました。
麻里子のあそこの脈動が、指から全身へと行き渡ります。
136 :
偽ひろ:04/03/29 19:48 ID:v8R2lquJ
・・・入ってる・・・僕の指が・・・麻里子の・・・妹のあそこに・・・
・・・妹のあそこに・・・指を・・・入れてる・・・
・・・こんな事してていいのだろうか・・・
・・・でも・・・ああ・・・
もう少しで、僕の指が麻里子のあそこに、根元まで入ってしまいそうです。
僕は心中戸惑いながらも、指を更に押し進めました。
ゆっくり、ゆっくりと・・・ゆっくり・・・ゆっく・・・
「ん・・・」
・・・!!・・・
僕の心臓が、ギョクンと奇妙に跳ねます。
僕は、指を麻里子の膣から一気に引き抜きました。
,.-‐,=‐-、_ X ,.-─────────
, ‐,ニ,.ニ´, -、 -、 `ヽ、 /
//,. i ! , ヽ.、ヽ ヽ\ l 偽ひろさんがんばってね♪
/ / / l l l | _|l ヽ」」_l 、 ! i ヽ、
| ! i | |,.ri「l. l| リl._l」ト、l | | //`ー───────
l l. l l、!ヽl,xト!ヽ ' ´ ,, `|ル'!' '´
ヽ.ヽヽ.iヽ!Y ,, , -‐┐ 〈 ′
Y`トzヾ` l | , イ、
, ゝニィ >t.、_ヽ_ノィNソ′ 丿丿
l l (NT{^ァ┴rYYnヽrニュ、 ´
ヽ ヽ. ` `/``ーl二二トiー‐‐t
ィ -‐y' | | !
`、 / ,' .l l
ヽ / ! .ノ
fヽ._,r´ `ーt'
138 :
偽ひろ:04/03/29 20:03 ID:v8R2lquJ
その声は、確かに麻里子自身から発せられた物です。
・・・まずい・・・起きてしまった・・・?・・・
そう思いましたが、麻里子は間違いなくまだ眠っています。
・・・よかった・・・
僕はホッと胸をなでおろしました。
それと同時に、突然怖くなります。
もし、今ので麻里子が起きていたとしたら?
もし、僕がこんな事をしているのが麻里子にばれたら?
様々な最悪な想像が頭の中を現れては消え、現れては消えを繰り返します。
と、僕の脳の麻痺が解けたのか、一気に妹のそこを触っていた、という罪悪感、背徳感が僕の心中を満たします。
僕は突然自分が怖くなり、そのまま妹の部屋を飛び出し、自分の部屋に入り込みました。
139 :
えっちな21禁さん:04/03/29 20:15 ID:ajMdaEXw
支援(・∀・)
140 :
偽ひろ:04/03/29 20:23 ID:v8R2lquJ
僕は、ハァハァと息を荒くつきながら、自分のベッドに倒れこみました。
随分と長い時間が経った様な気がします。
ベッドに倒れこんでから、自分がまだ制服姿なのを思い出しました。
ぼんやりとした意識のまま、制服を脱ぎます。
ズボンも脱いだ時、初めて僕の股間の異変に気が付きました。
僕の逸物が、トランクスを押し上げてテントを張っています。
・・・こんななってたなんて・・・
普通ならすぐ気付いてもいいものなのでしょうが、なぜか僕はその時初めて気が付きました。
恐る恐るトランクスをめくってみます。
そこには、初めて妹の裸を見たその時と同じおちんちんがありました。
ドキドキしながらトランクスを脱ぎ、自分のおちんおちんをまじまじと見つめました。
先端から、赤く充血した亀頭が露になっています。
その先端が、ガマン汁でビショビショに濡れています。
141 :
えっちな21禁さん:04/03/29 20:26 ID:ajMdaEXw
まさかリアル支援できるとは・・・
イィヨ(・∀・)イィヨ
>>141 支援するならageるなよ・・・春厨多いんだからさ
143 :
偽ひろ:04/03/29 20:40 ID:v8R2lquJ
こんなに勃ったままでは、どうする事も出来ません。
僕は、他の事を考えながら、必死におちんちんを鎮めようとしました。
しかし、何を考えていても、合間合間に麻里子のあそこと、その感触が蘇ってきて、どうにもなりません。
一つだけ処理する方法があるのは分かっています。しかし、『それ』をするという事は、妹に、麻里子を性の対象として見ていた事を認めてしまうことになります。
だから、それだけは、自慰行為だけはする訳には行かないのです。
自慰行為だけは・・・する訳に・・・
・・・麻里子を性の対象と見てた事を認めてしまうからどうだっていうんだ・・・
僕の中の何かが囁いています。
・・・麻里子を餌にして自慰行為をして・・・何が悪いんだ・・・
僕の中の何かが・・・囁いて・・・
・・・どうせ誰も見ていないんだ・・・バチが当るわけでもないんだ・・・
止めろ・・・お前は誰だ・・・
・・・一回位いいじゃないか・・・別に麻里子が見てるわけじゃないし・・・
お前は・・・
・・・やっちゃおうぜ・・・
僕自身だ。
144 :
偽ひろ:04/03/29 20:41 ID:v8R2lquJ
飯食いに逝って来ますんで、しばらく休憩します。
>そのまま妹の部屋を飛び出し
って、パンツ脱がせたままってこと?(;´Д`)ハァハァ
>>145 それが大切な伏線なんだってばー。(希望的観測)
↓(漏れの脳内)
『お兄ちゃん・・・パンツが脱げてたんだけど、私に何かした?』
「えっ・・・な、なにも・・・」
(略)
『私のを触ったんだから、お兄ちゃんのも触らせてよね!』
白い巨塔でいえば、いまアメイジンググレースが流れて予告編が放送されてる状態だな。
期待さげ
おぉ!知らないうちに沢山レスが(・д・;)
偽ヒロタソが来ていたのか…しばし遅れてしまった_| ̄|○
では再降臨するまでマターリ待ってるとするかな(´ω`)旦~~
150 :
偽ひろ:04/03/29 23:31 ID:v8R2lquJ
僕は、その声に指示されるままに、自分の逸物を握り締めました。
カウパー液が手に零れ落ちます。
そのまま、僕はゆっくりと自分のモノをしごき始めました。
くすぐったいような何ともいえない快感と共に、麻里子の事が頭の中に堰を切ったようにどっと吹き出します。
・・・麻里子のおまんこ・・・凄かった・・・
・・・女の子の性器って・・・やっぱり可愛い・・・
・・・とても暖かくて柔らかかった・・・
・・・麻里子のおまんこ・・・すごく暖かくて柔らかかった・・・
・・・また触りたい・・・
・・・舐めたい・・・
・・・性行為を・・・したい・・・
・・・僕のここを麻里子のおまんこに入れたら・・・これよりもっと気持ちいいのかな・・・
・・・麻里子・・・麻里子・・・まり・・・あっ・・・あぁっ・・・!
…ビュルッ!ビュクッ!ビュル…ビュクン…ビュッ・・・
死にたくなりました。
151 :
偽ひろ:04/03/29 23:33 ID:v8R2lquJ
第2話?はこれで終了。
終わり方とか何不明ですが、気にしないで下さい。
しかし、あの頃の俺は血気盛んだったな・・・
偽ヒロタソ乙!
(´・∀・)つ旦 ハイ、お茶
乙!
最後は「僕は射精しながら失神しました」のほうがよかったかもw
154 :
偽ひろ:04/03/29 23:49 ID:v8R2lquJ
旦と(・∀・`)頂きます。
偽ひろタン乙
(;´Д`)ハァハァさせてもらいました
156 :
152:04/03/30 00:48 ID:7O93yzVb
次にヒロタソ達が来るまで保守しときまつ(`・ω・´)
ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うおっ、なんかすげえ所に迷い込んじまったぞ、ゴルァ!
./ つ つ \______________________
〜(_⌒ヽ ドキドキ
)ノ `Jззз
158 :
156:04/03/31 01:25 ID:RhUs5xvG
捕手(・ω・`)
(´ω`)
160 :
偽ひろ:04/03/31 21:26 ID:skRhqxqR
・・・僕は麻里子を餌にして抜いたんじゃない・・・
・・・僕は麻里子の体を想像して抜いたんだ・・・
・・・つまり、僕は女体に対して興奮して抜いただけなんだ・・・
・・・だから、僕は決して麻里子で抜いたわけじゃない・・・
・・・僕は麻里子の体に興奮しただけなんだ・・・
・・・麻里子を性行為の対象と見ていたんじゃない・・・女の子の体を性行為の対象としてみていたんだ・・・
・・・そうだよ。同じ女の子の体を持ってるなら麻里子じゃなくてもいいんだよ・・・
・・・だから・・・僕は兄貴失格じゃない・・・僕はただ女体に興奮しただけなんだ・・・
・・・大体可愛い妹がいるならああやって体を覗いてしまうのは仕方ないじゃないか・・・
・・・僕と同じクラスの松戸だって木下だって妹に同じ事をしてる筈だ・・・
・・・僕は悪くない・・・
妹で抜いたその日から、僕はずっと自分自身に言い訳をしてきました。
果たして僕は本当に女の子の体だけで興奮して抜いたのでしょうか?
僕は本当に麻里子に対して『恋するドキドキ』は一片も抱いていなかったのでしょうか?
偽ひろたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ガンガレヨ
|*´_」`|b
支援
ウホッ!!Σ(゚ω゚)
やっと、、キ、キ、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
待ってましたよ(ノ∀-。) サソーク支援。
164 :
偽ひろ:04/04/01 14:30 ID:Kqp/L7DG
「ねーねー。滝口君彼女とかいるぅ?」
隣の席の澪ちゃんが身を乗り出して僕に聞いてきます。
『ん?いないけど・・・』
「あ、そう。」
それだけ言うと、澪ちゃんは再び元の体勢に戻って本を読み始めました。
訳が分かりません。
想像力に乏しい僕には、彼女のこの言葉から何も読み取る事は出来ませんでした。
いつもと何ら変わらぬ学校生活です。
165 :
偽ひろ:04/04/01 14:41 ID:Kqp/L7DG
『ただいまー。』
帰ってくるなり麻里子が何処からか飛び出してきました
「ねー、ヒロちゃーん。」
『何だよ麻里子?』
「昨日また私の漫画本勝手に持ってったでしょ?」
『ああ・・・持ってったけど・・・それがどうかしたのか?』
「どうかしたのか?じゃないでしょ!あれだけ勝手に持っていくなって言ったのに・・・」
『ああ、ごめんごめん。忘れてたわ。』
「んもう・・・ヒロちゃんったら・・・最近すぐ私の言う事忘れるんだから。」
『あ?そう?・・・ごめん。』
「ヒロちゃん最近変だよ。・・・ま、いいか。とりあえず今度から勝手に私の本持ってっちゃ駄目だよ?」
『ん・・・ああ。』
・・・いつもと変わらぬ日常風景です。
166 :
偽ひろ:04/04/01 14:48 ID:Kqp/L7DG
その晩も、僕は妹の部屋へと夜這いをかけ、女体を見に行きました。
初めて見に行ったのはいつでしょうか。もう1ヶ月前?それとも2ヶ月前?
とにかく、初めて見に行ったその日から、僕は毎晩毎晩女体を見に行っています。
それこそ麻薬の禁断症状のように、女体を見に行く事を止められません。
既に、女体を見に行く事は『いつもと変わらぬ日常』の中に組みこまれていました。
しかし、僕は別に悪くは思っていません。
だって、僕はただ女体を見に行ってるだけだから。妹を見に行っているわけではないから。
妹にドキドキしてる訳じゃなくて、その女体にドキドキしてるんだから。
だから、僕は別段疚しい所は無い筈なのです。
167 :
偽ひろ:04/04/01 14:54 ID:Kqp/L7DG
妹の体を見に行くのが日課になってしまっても、それはいつもと変わらぬ日常なのです。
少し前までは、いけない事だと思っていて、毎日がいつもと変わらぬ日常ではありませんでした。
でも、妹では無く、あくまで女体を見に行っているだけなんだ、とふっきれたその日から、
妹の体を見に行く事もいつもと変わらぬ日常になりました。
僕は何も悪くないのです。
だから、妹と話すときも、もう前のようにどもったり不安定になったりなんないようになりました、。
・・・そうなってない筈です。
少なくとも、僕の中では妹にそういう素振りは見せていません。
だって僕に疚しい所は一つも無いはずだから。
・・・無いはずだから。
支援
なぁヒロちゃん
ちゃんと学校とか会社行ってる?
>>169 会社で読んでる俺が言うのもなんだが
失礼な奴だな君は
>>171 正直すまんかった
が、会社で読むのはやめた方がいいぞ
>77
>119
>133>135>138>140>143>150>160>164-167
偽ひろさん、こう言っちゃあなんだが、とっとと犯すシーン書いてください。
>>171 自分にでつか?
偽ヒロタソ紫煙ヽ(・∀・)ノ
そうだ
過程をすっ飛ばしたHシーンなど萌えのかけらもない
野菜も魚もスープもいらん。肉もってこ〜い!!
みたいなものか。
179 :
えっちな21禁さん:04/04/03 04:15 ID:QjhdxXSB
保守(´・ω・`)
保守はsageでおながいします
181 :
偽ひろ:04/04/03 16:21 ID:S+Z8U77J
いつだったでしょうか。
あるよく晴れた日の事です。
放課後、僕が帰ろうとして下駄箱を開けると、一通の手紙が僕のスニーカーの下に挟み込まれていました。
・・・何だろうこれ・・・
僕は不思議に思って、その手紙を手に取り、広げてみました。
そこには、女の子独特の丸文字でこう綴られていました。
『滝口君へ
二人だけでお話したい事があるので、これから旧体育館裏に来てください。
斉藤より』
斉藤・・・斉藤という名字で知ってる人といえば、同じクラスの斉藤澪ちゃんしか居ません。
これは、やはりラブレターという物なのでしょうか。
ラブレターをもらったのはコレが初めてではないのですが、差出人があの澪ちゃんなのだと思うとドキドキします。
僕は、その手紙をポケットにしまうと、すぐに旧体育館裏へと急ぎました。
182 :
偽ひろ:04/04/03 16:23 ID:S+Z8U77J
旧体育館裏につくと、そこには既に澪ちゃんがいました。
近くの岩に腰掛けています。
澪ちゃんは、僕の姿を確認すると、立ち上がりました。
「滝口君!来てくれてありがとー!」
そう言って、微笑みながらこちらに近づいてきます。
・・・可愛いな。・・・
素直にそう思いました。
無邪気で子供らしい感じが愛おしく感じます。
それに比べて僕は・・・
・・・この気持ち・・・どこかで感じたような気がします。
下心に満ちている自分と純粋な相手を比べて、軽い自己嫌悪に陥るこの感じ。
デジャヴという奴でしょうか。
183 :
偽ひろ:04/04/03 16:24 ID:S+Z8U77J
『で、話って何?』
僕がそう言うと、澪ちゃんは頬を紅潮させ、下を向きます。
「あのね・・・前から言おうと思ってたんだけど・・・」
澪ちゃんはそこまで言うと、僕の方を真っ直ぐと見つめました。
何秒か経った後、澪ちゃんは意を決したように言いました。
それは、僕の抱いた妄想の中の台詞と寸分違わず、全く同じセリフでした。
「あたし、ずっと前から滝口君の事が好きだったの。」
頭がクラクラしてきます。
あの可愛くて純粋な澪ちゃんが・・・この僕に好き、と?
毎晩女体を覗きに行ったり、クラスの女の子達を餌にして自慰行為をするこの僕に?
好き、って・・・
この僕を・・・好き・・・好き・・・って・・・
まさか、本当に・・・そんな・・・
「滝口君は・・・あたしの事どう思ってる?」
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 偽ひろタン&ひろタンマダァーーーー???
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 寝妹ハァハァ |/
ってキタ━(゚∀゚)━ !!
リアルで支援できるとは
186 :
偽ひろ:04/04/03 16:25 ID:S+Z8U77J
あたしの事どう思ってる・・・って?
勿論好きだよ。彼女を餌にして自慰行為をした事もある。
・・・だから問題なんだ。
下品な下心を持つ僕を、澪ちゃんは何で好きになってしまったんだ。
澪ちゃんは僕の裏の一面を知らない。
妹の体を毎晩見に行く。そして、それを餌にして抜いている、裏の僕を、澪ちゃんは知らない・・・
純粋な澪ちゃんが、僕なんかと付き合ったら・・・必ず汚れてしまう・・・
だから・・・軽く『僕も好きだよ』なんて言えない・・・
どうすればいいんだ・・・どうするべきなんだ・・・僕は・・・
ああ、僕は何を考えてるのでしょう。
こんなに美味しい話が目の前にあるというのに・・・
よくよく考えてみれば・・・澪ちゃんが汚れるとかなんて関係ないじゃないか・・・
僕は彼女が好きなんだから・・・汚れるとか関係なく付き合っちゃえばいいじゃないか・・・
もしかして・・・僕は・・・
もう澪ちゃんが好きでは無いのか・・・?
187 :
偽ひろ:04/04/03 16:25 ID:S+Z8U77J
僕が黙ってる時間が長かったのか、澪ちゃんが堪りかねたように言いました。
「・・・ごめんね。いきなり言われちゃそれはとまどうよね。
いいよ、正直に言って。・・・あたしの事、好きじゃないんでしょ?」
僕は何も言う事が出来ませんでした。
「・・・分かった。最近滝口君変だから・・・好きな人がいるんだな、とは思ってたけど、それはあたしじゃなかったってだけの事だよね。
ごめんね。滝口君・・・わざわざこんな所まで呼んじゃって。・・・バイバイ。」
澪ちゃんは、そのまま下を向きながら帰っていきました。
すれ違いざまに澪ちゃんの顔が少し見えました。泣いてた・・・ような気がします。
・・・僕・・・澪ちゃんに対して酷い事しちゃったのかな・・・
つられて僕も泣きそうになってしまいました。
心にぽっかり穴が開いた気分です。
僕は、先ほど下駄箱に入っていた澪ちゃんの手紙をビリビリに破き、帰路へとつきました。
188 :
偽ひろ:04/04/03 16:28 ID:S+Z8U77J
「おかえりー。」
家に帰ると、麻里子が僕を迎えました。
『ただいま。』
僕は麻里子と目も合わそうとせずに、すぐに自分の部屋にこもりました。
ベットに倒れこみ、先ほどのことを思い返します。
こんな僕に『好き』と言った澪ちゃん。
泣いていた澪ちゃん・・・
・・・何かつっかかります。
あの時澪ちゃんが言った言葉・・・つっかかります。
{滝口君最近変だから好きな人いるのかな、、とは思ったけど・・・}
好きな人だって?
そういえば、僕の好きな人って・・・誰だ?
189 :
偽ひろ:04/04/03 16:28 ID:S+Z8U77J
頭の中でクラスの女の子の顔を出して見ます。
中々クラスの人の顔を思い出すことが出来ません。
・・・麻里子の裸・・・
ああ、何故こういう時にこんな言葉が浮かんでくるのでしょうか。
・・・
おかしいです。
澪ちゃん以外にクラスの女の子が浮かんできません。
前までなら・・・澪ちゃん達で自慰行為をしてたあの頃は簡単にクラスの可愛い女の子の顔が出てきたはずです。
それで今は何故浮かんでこないのでしょう。
そうか。僕が・・・意識してないから。
いつからクラスの可愛い女の子を意識しなくなったのでしょう。
前までならイヤでもクラスの女の子を意識していました。
・・・前まで?
いつから前の事だ・・・?
・・・!・・・
190 :
偽ひろ:04/04/03 16:30 ID:S+Z8U77J
思い出した。
麻里子と一緒にお風呂に入ったその日だ。
その日から・・・僕は自慰行為をしなくなった。
何故かって・・・?何故なら自慰行為の最中に妹の顔が浮かんできてしまうからだ。
そういえば・・・その時・・・クラスの女の子の顔は・・・浮かんできただろうか・・・?
僕は・・・必死にクラスの可愛い女の子の顔を頭の中で思い描いていた・・・
でも・・・その間に・・・麻里子の顔が・・・からだが・・・浮かんで・・・
それから・・・僕の考える事は・・・麻里子の体のことばかりだった・・・
学校でも・・・家でも・・・
僕はあの時・・・他の誰でもない・・・麻里子と性行為を行いたいと・・・思っていた。
他の誰でもない。
麻里子と。
マリコト。
あああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああ、あ
192 :
えっちな21禁さん:04/04/03 16:32 ID:Y8mb1QwF
193 :
偽ひろ:04/04/03 16:36 ID:S+Z8U77J
そうだ。僕は割り切ってるはずじゃないか。
麻里子にドキドキしてるんじゃくてその体にハァハァしてるだけだって・・・
割り切ってるじゃないか!
・・・・・・・・・・・・
嘘だ。
僕は自分にずっと嘘をついていた。
割り切ってなんかいない。
・・・自慰行為をする時、麻里子の部屋に潜入する時、その裸を見るとき、触る時・・・
僕の頭の中は麻里子の顔で一杯だった。
意識していたのは体だけじゃない。
194 :
偽ひろ:04/04/03 16:40 ID:S+Z8U77J
『麻里子と目を合わせるたびに、あの時の衝動が蘇り、心臓が高鳴ります。
勿論マトモに話す事なんて出来ません。
目が合うたびに、麻里子から目を逸らしたい衝動に駆られます。
話しているときも、上手く言葉が出てきません。
なのに、離れているときは自然と麻里子の方を見てしまいます。』
確か何ヶ月も前・・・こんな状態だったような気がする。
今でもそれは変わってないか・・・?
変わってる。
・・・と認めたいだけだ。
間違いなく僕は・・・変わってない。
麻里子と話す時・・・胸が高鳴り、マトモにしゃべれなくなる。
目も合わさない。・・・なんで目をあわさないかって?・・目をあわすと・・・何かが壊れると思っていたから。
そして・・・夜になると・・・麻里子が寝静まると・・・見たくなる。
モリアガッテキター! イイヨイイヨー
寝静まると見たくなる君の衝動に乾杯!的支援
197 :
偽ひろ:04/04/03 16:56 ID:S+Z8U77J
確かに僕は・・・夜、麻里子の体を見る時に、全く違和感を感じていなかった。
女体と、顔のつながりに全く違和感を感じていなかった。
ははは。もう笑い話だよこりゃ。
興奮するハァハァと恋するドキドキってのは、単独ではいられないものなんだ。
興奮するハァハァと恋するドキドキは二つとも別物じゃない。全く同じ物なんだ。
愛情無くては性欲が湧く事はありえない。逆に性欲無くては愛情が湧く事もありえない。
愛=性欲もとい性欲=愛って事か。
そうか。だから・・・澪ちゃんへの性欲を無くした僕は・・・澪ちゃんの事を好きではなくなっていた。
ああ、そういえば昔何かの雑誌でこんな一文を見つけたことがあった。
『性欲を抱かぬ恋は本当の恋では無い。』
僕の中の何かが、着々と壊れ始めています。
198 :
えっちな21禁さん:04/04/03 17:04 ID:P/QKU8xU
禿支援
199 :
偽ひろ:04/04/03 17:05 ID:S+Z8U77J
その晩僕は、麻里子の体を見に行く元気も無く、すぐに寝静まってしまいました。
ほい、終わりです。
・・・ってあれ?エロが無いような気が・・・あれぇ・・・?
すいませんすいません。次はちゃんとエロ書きますんでorz
君の心情変化よりも、麻里子たんの描写をお願いします。
澪ちゃんとの濡れ場も期待してます。
>172
>173
>181-183>186-190>193-194>197>199
204 :
えっちな21禁さん:04/04/03 21:46 ID:T7W+BV9v
偽ヒロタンが実は本物ダターリ・・・・しないよね?
205 :
えっちな21禁さん:04/04/04 01:59 ID:g/FFv3p3
しっ!
いや、良かったよ
欲を言えば、澪ちゃんを主要登場人物にしてと妹との対比を描くことで
切ない心情の変化と主人公の異常性の目覚め(=現実世界からの離脱)
がシンクロして面白かったかも
腐るほど使い古されたモチーフだけど…
続き期待してます
このとてもマターリしてる雰囲気好き(*´ω`)
偽ひろさん、クライマックスが待ちどうしいな…
えっ、前のでクライマックスだろ
クライマックス=妹を犯す
偽ひろ=実はエロが書きたかった本物のひろ
あまりにエロにいけない歯がゆさからホンモノを捨てた。w
213 :
偽ひろ:04/04/05 14:59 ID:5LdKcgNn
まぁ、なんてゆーか・・・
細かい事全部書いてると有り得ない位時間かかるわけで。
だからあんまり期待はしない方がいいです。
あと、俺は本物ではなくあくまで『偽』なのでそこんとこ間違わないようよろしく。
215 :
偽ひろ:04/04/05 22:41 ID:5LdKcgNn
澪ちゃんに告白されたその翌日。僕は学校に行くのがイヤでした。
しかし休むわけには行かないので、重い足を強引に運ばせながら学校へと行きました。
「おはよ・・・」
心なしか声のトーンも自然と落ちてしまいます。
僕の席の隣に、既に澪ちゃんは座っていました。
憂鬱そうに窓の外を眺めています。
・・・うわっ・・・きまず・・・
やや控えめに僕は自分の席へと座りました。
>202>203
217 :
偽ひろ:04/04/05 22:43 ID:5LdKcgNn
澪ちゃんは、気付いてるのか無視しているのかどうか分かりませんが、こちらを振り向こうともしません。
いつものように「おはよう」と言うべきでしょうか。
僕は勇気を出して、言いました。
「お、おはよう・・・」
声を掛けると、澪ちゃんはこっちを振り向きました。
「あ、滝口くんおはよー!」
澪ちゃんは、いつもと変わらない、満面の笑みで僕に言います。
僕は、心の中でホッ、と溜め息をつきました。
まるで、昨日の事が嘘だったかのように思えました。
218 :
偽ひろ:04/04/05 22:45 ID:5LdKcgNn
この後は何も書いてないので、明日まで待ってください。
>>218 × 書いてないので
○ 考えてないので
10分で1リザ返せる光速PCが自分の物になる夢でも見ながら寝ます。
ほのか〜
っておもいっきり誤爆ってスマン… 妹と一緒にUDも回そうやみんな。
>>223 UD回してますよw この板のチームじゃないですが。
225days 約87000ポイント。
>222-224
シゴトシル!
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
ホシュ
保守
人居ない…(´・ω・`)
228 :
えっちな21禁さん:04/04/10 23:42 ID:sEfLiTMO
age
俺妹に潮ふかしたことある
寝てるときに。
それは寝小便
いや愛撫で
嫁、義妹と3人で旅行に行き、泥酔して寝込んだ義妹の浴衣をはだけて探検した。
普段から俺の前で平気で着替える義妹だけど、さすがに中身を見た時は大興奮。
嫁がその横で寝てるしそれ以上手は出せなかったけど、トイレで速攻昇天しました。
嫁より目がクリクリして可愛いし、Eカップの胸はもみごたえ充分。
でも、乳首と乳輪は嫁の方がきれいだった。(ちょっとデカかったのよねぇ)
さすがに具を拡げる勇気はなかったけど、色白な肌に黒い毛がイヤらしかった。
何よりも、「俺(当時29)→5つ下の嫁→5つ下の妹」なので、10代のアソコを
ヒサビサに見られたのがうれしかったねぇ……。
233 :
229:04/04/11 00:10 ID:aRZ3KDjX
あ、諸事情によりID変わったけど
>>231は俺だから
人来ますた(・ω・)
保守せんでもええね ノシ
偽ひろタンこねぇなぁ
そういえばそろそろひろタン戻ってくる頃か?
さて… そろそろヒロタソ待ちとするかな(´-`)旦~~
本物ひろタンまだかな〜(´・ω・`)
ひろタン早く戻ってきてほしいな
、、、、
ミ・д・ミ<保守
""""
>202>203>217
ヒロタソ保守しときますよ(´・ω・`)
保守
ひろタソでも偽ひろタソでもいいから来てよ〜!!
245 :
えっちな21禁さん:04/04/16 16:44 ID:dqk7ocrO
思い切ってage
246 :
えっちな21禁さん:04/04/18 03:57 ID:tSYeVwIx
age
>241
突然だが、僕は偽ヒロが嫌いだ。僕が読みたいのはヒロタソの話だ。偽ヒロの拙い話なんて読みたくない。
はっきり言ってうざい。
…でも…僕は毎日このスレに来ている…。
…本当は偽ヒロの話が読みたいんじゃないのか…?
違う!そんな訳無い!
僕が偽ヒロの話に萌えているなんて…。
でも、最近文章うまくなってるよな…あいつも頑張ってるんだな…。
僕は、偽ヒロに嫉妬していたのかもしれない。
いや、嫉妬していた。
僕は自分の気持ちに気付いて、情けなくなった。
同時に偽ヒロに謝らなければならないという気持ちが沸き上がってきた。
偽ヒロ…
保守でつよ(´Д`)
どんどん面白い名前になってきたゾ…
ヒロタソには悪いが。。
251 :
sage:04/04/19 19:32 ID:zjWA2btG
ヒロポンでもいいぞ!
耳が悪い知り合いでいるよ(^_-)-☆
sageしくったぁ!
スマソ
>241
254 :
偽ひろ:04/04/19 22:19 ID:ksRgx3np
僕はおかしいのでしょうか。
妹を好きになるというのはおかしいのでしょうか。
血を分けた兄妹を好きになるというのはおかしいのでしょうか。
もう何もかも分かりません。
妹を好きになるというのがおかしいのか、普通なのか、そんな事も分かりません。僕は馬鹿か。
・・・よくよく考えれば、妹も同じ女の子なのです。
兄妹といっても、ただ一緒に暮らしているだけなのです。
だから、妹といっても一旦別れれば別人同士になるのです。
別人同士ならば、こういう事も・・・好きになるという事も当然許されるはずです。
・・・僕の場合、それが少し早いだけの事なのです。
僕は、妹の事が、麻里子のことが好きです。
だから・・・今、僕はここにいます。
255 :
偽ひろ:04/04/19 22:20 ID:ksRgx3np
僕は、麻里子の秘部を覆い隠す布をゆっくり、ゆっくりと下げていきました。
見慣れた麻里子の秘部が、僕の、実の兄の前にさらけ出されます。
僕は、慣れた手つきで指をそこに潜り込ませていきます。
今では既にお馴染みとなったそこの感触を、思い出すようにゆっくり楽しみます。
暖かく、優しい麻里子のそこは、心なしか母性を思わせます。・・・僕は馬鹿か。
次第に、彼女の中が湿り気を帯びていきます。
麻里子は眠りについているのに、僕の指に感じています。
眠りながらも、己の性器から興奮の証を湧かせています。
何て・・・何てえっちなんだ・・・麻里子・・・
いや、それは僕か。
256 :
偽ひろ:04/04/19 22:21 ID:ksRgx3np
手はしっかり麻里子のあそこを捕らえながら、左手で慎重にズボンとパンツを下げます。
僕のモノは、極度の興奮でガチガチに固まっていました。
僕は馬鹿か。
猿か。
性欲に飢えた猿か。
頭が痛いです。
僕は立ち上がり、己の怒張を麻里子のそこにピッタリと合わせました。
・・・勿論挿れる訳ではありません。ただあてがうだけ。
僕に妹を犯す勇気があるか?
性欲に飢えた猿の僕にそんな勇気があると思うか?
頭が痛い。
257 :
偽ひろ:04/04/19 22:24 ID:ksRgx3np
あてがうだけで亀頭を通じて全身に快感という痺れが響き渡ります。
性欲に飢えた猿が、僕が、妹のそこに怒張をあてがっている。
僕の性器と彼女の性器が粘っこい液体を絡み合わせながら触れ合っている。
気持ちいい。
きもちいい。
相手は麻里子。妹。
でも気持ちいいから別に関係ない。
だって僕は性欲に飢えた猿だから。
頭がいたい。
何で頭が痛いんだ?
気持ちいいから。
そうとしか考えられない。
考えたくない。
頭が痛い。
キ モ チ イ イ
258 :
偽ひろ:04/04/19 22:25 ID:ksRgx3np
快感は既に限度を超えてしまいそうです。
腰の奥から何かが競り上がって来るのを感じます。
それが何なのか、僕にはよく分かっています。
僕は、念の為近くにおいてあったティッシュを一切れつかみ、怒張の先端に押し当てました。
快感が、僕の性欲そのものが白い液体へと変わり、僕のモノから勢い良く噴出しました。
甘い痛みと共に吹き出続ける白濁液。僕の性欲そのもの。
出してる間も、出し終わった後も、言い様の無い空白間に僕は酔いしれていました。
今日もまた。
>254-258 キタ━━(゚∀゚)━━!! シエン
260 :
偽ひろ:04/04/19 22:28 ID:ksRgx3np
「ヒロちゃんおはよー。」
『ん・・・おはよ。』
何も知らない麻里子は、屈託の無い笑顔で僕に朝の挨拶を交わします。
僕も、何も知らない顔をして挨拶をします。
麻里子は何も知りません。
毎晩毎晩自分の陰部が兄に触られているという事を。
自分の事を兄が異性として、性の対象として見ている事を。
その兄が性欲に飢えた猿だという事を。
なんにもなぁーんにも。
知りません。
知りやしません。
それが幸せです。
彼女にとっても、・・・無論、僕にとっても。
261 :
偽ひろ:04/04/19 22:40 ID:ksRgx3np
この流れはもう止まらない。
止まることなく流れ続ける。
そして僕も延々流され続ける。
終着地なんて予想も付かない。ただただ、流されていく。永遠に。
この流れを止める力、精神力はもう僕には無い。
じゃあ、どうすればいい?ただ流れていくだけ?延々と流れ続けるだけ?
自分のしてる事がいけないと分かりつつも、なお流れ続けていくだけ?
・・・流れるしかない。
いつか来るこの流れの終着地が『不幸』だと、『絶望』だと分かりつつも、流れるしかない。
それが愚か者の僕の末路だ。
・・・でも、祈りたい。
祈り続けるしかない。
流れ続けながら・・・祈り続けるしかない。
いずれ辿り着く終着地が全ての終わりでは無い事を。
262 :
偽ひろ:04/04/19 22:47 ID:ksRgx3np
どうも文章がジメジメして暗くなってしまう・・・いい加減この文癖直さないと・・・
終わりですが、エロが全然無い上に湿りまくりなので反応が怖いです。ウヒー
本物ヒロたん早く来てくれえ
>>254-261乙
同じ過ちに墜ちながら、どこか前向きな真ひろ
苦悩する偽ひろ
路線が確立してきましたな
続き期待してます
おお!! 偽ヒロタソ降臨してたのか…_| ̄|○オソカッタ
遅くなったけど取り敢えず乙。
偽ヒロタソ
乙カレー
むぅ…文章が急に魅力的になったと思ったのは俺だけか?
文章が前々から魅力的でなかったので今回のは読んでないわけだが
読むべきだろうか
今回はなんだか崩壊気味で面白いぞ。
で、偽ヒロタンそろそろトリップつけれ。
漏れ的には崩壊は心臓に悪いどつ。(チキンなんで)
関係ないけど、やっぱりみんなアルバム等で抜くんですね
271 :
えっちな21禁さん:04/04/24 09:49 ID:ZDIUCwXv
ほっしゅほしゅ♪
保守っとな。
273 :
えっちな21禁さん:04/04/26 17:36 ID:Pq5E6sNe
ほしゅっぴさ
274 :
えっちな21禁さん:04/04/26 18:32 ID:v2zAAouG
おまいら氏ね
(=゚ω゚)ノぃょぅ
276 :
えっちな21禁さん:04/04/27 01:12 ID:Rk9oPHhI
もまえら!撮ったぞ!寝てる妹のパンツを!
GO!!
フーン
え?マジ?!
279 :
えっちな21禁さん:04/04/27 02:19 ID:GitKX00u
お兄ちゃんの部屋でゲームしながら居眠りするのが趣味なんだけど、
お兄ちゃんはハァハァしてるのかなぁ。。。いつも無防備なカッコだけど。
>279
ハァハァ(兄)
>居眠りするのが趣味なんだけど
>いつも無防備なカッコだけど
そうですか。
はい、次の方どうぞ
ヒロタソも偽ヒロタソも来ないね(´・ω・`)
>>279 276がうやむやになっちまったじゃないか。
罰として漏前のパンツをうぷすれ。
ただし、撮影してみた結果ブリーフ・トランクス・ボクサー・ステテコが写っていた場合は近所の幼女の(ry
うちの妹はジンベエで寝るんだが寝返りよくうつんでだんだん紐が解けて胸元が・・・
(;´Д`)ハァハァ
286 :
えっちな21禁さん:04/04/28 12:24 ID:1Wy3s17S
>>284 おにゃのこがトランクス履くのは意外に萌える
287 :
えっちな21禁さん:04/04/28 12:35 ID:O2ksZZ66
(´б⊇`)出?
288 :
えっちな21禁さん:04/04/28 13:11 ID:pklvxSc6
>>286 想像して萌えちまったじゃねぇかYOTL
世の中にはこんな子もいるというのに、なぜ漏れには妹がいないんだ・・・。_| ̄|○
>278 :146 :04/04/19 17:00 ID:???
>前の続きです。
>
>今度は何を言いだしたのかというと、お互いの性器をくっつけてみないかって事です。
>いくら私がトロくても、それは兄弟としてはやってはいけない事くらいわかります。
>「赤ちゃんが出来るから嫌」っていうと、中に入れなければ子供はできないと言われ
>ました。
>中に入れると言われて、私は急に恐くなって逃げようとしました。
>でも、兄に後ろから抱きつかれて引き倒されて、仰向けになった私は押さえつけられ
>てしまいました。
【それでも】兄弟姉妹とのエッチ実体験を明るく語るスレ11【好きだから】
http://love2.2ch.net/test/read.cgi/kageki/1082990847/l50 (現在進行中)
コピペうざい
どうもおひさしぶりです。前スレ
>>1のヒロです。
みなさんお変わりなくお元気でしょうか?
戻ってくるのがすっかり遅くなってしまい、どうもすみませんでした。
転勤から1ヶ月、新しい仕事と生活にも慣れ、落ち着いてきております。
ようやくネットも繋がり、なんとかカキコできるようになりました。
では、まずはレスから…
>>262偽ひろさん
こんにちは。お元気ですか?
最近来られていないようですが…お忙しいみたいですね。
またお暇になったら続きを聴かせてください(^^)
>>248=269ヒロリンチョさん
はじめまして。レス読んで笑ってしまいました(^^;)
あ、ちなみにアルバムですが体育大会、水泳大会で何回か抜(ry
クラス写真は、視線が合うのが怖くて抜けません(T_T)
>>279さん
ハァハァしてると思いますが…人によっては違うかもです。
ひとまず起きた時の服の状態をチェックしてみてください。
・起きたらなんだか服が微妙にはだけている
・もしくはズボンの中に入れていたTシャツが外に出ている
・服のボタンが外れている
・下着が微妙にずれている
・起きたらお兄ちゃんがズボンのポケットに手を突っ込んで汗だくで立っている
…などで該当する項目があったら要注意…_| ̄|○ 自虐ネタ…?
キター
>>294さん
即レスどうもです。素早くてびっくりでした!
その他多くのレス・保守カキコを下さった方々、本当にありがとうございました。m(_ _)m
以下、
>>37からの続きになります↓
季節は静かに過ぎつつありました。
窓の外では夜が長くなり、山々は紅葉を迎えようとしています。
若者がプラトニックさを取り戻しつつある裏側で、
僕はひっそりと、寝ている妹の裸を確かめては自慰に浸る日々を送っていました。
性に興味を示し始めた晴香。
一番身近な女である妹が、思いがけない方向へと成長していく様を、僕は興味深く見守っていました。
…晴香…男の身体に興味を示し始めた妹…
…親父のアダルト本も読んでるし…きっと興味津々なんだろうな…
…いつの間に、そんなえっちな奴になったんだろう…
…女の子が男の子に興味を示すのって、一体どんな感じなんだろう…
…「男の子のおちんちんを見たい」とか、思うんだろうか…
…トランクスの隙間から覗いていた僕のおちんちんを、黙って見ていた晴香…
…晴香が、僕の身体を見たいと思っているなんて…
…なんだか、変な気分…
………
秋の夜長に、僕は物思いに耽っていました。
思い浮かべるのは、夏の終わりの出来事。
晴香が性に目覚めていることを知った事件のことです。
…僕のおちんちんを見て、ドキドキしてうろたえていた晴香…
…僕のが見たいの?…
…僕も、晴香の裸が見たい…
…二人で裸を見せ合いっこしよう…
………
…そんなこと言ったら、変態って言われるかな…
…でも心の中では、見たい、って思ってるんだろう…
…お兄ちゃんのおちんちんが見たい…って、思っているんだろう…
…だったら…ねぇ、晴香…
…僕のを見せてあげるから、晴香のも見せてよ…
…晴香の…おっぱいとおまんこを…僕に…
………
…晴香のところに行こう…
僕は部屋を出ると、ドアの前で晴香の寝息を確かめす。
ノブに手をかけ静かに回すと、鍵は開いていました。
点けっぱなしにした蛍光灯の下、静かな寝息をたてて眠っている妹。
その穏やかな寝顔を眺めます。
…晴香…
僕は馴れた手つきで、布団をゆっくりと捲っていきました。
布団の下から現れる、晴香の寝姿。
妹はパジャマズボンに長袖Tシャツをまとっていました。
おもむろに左手を伸ばして、胸のふくらみに触れます。
掌に伝わってくる微かなふくらみと、その先端の感触。
おそらく、下に何も着けてないのでしょう。
先端を指で摘み、つついたり弾いたりします。
やがてそれは指の中で硬くなっていきました。
…晴香の乳首が、勃起してる…
布地越しに伝わってくる弾力。
そのぷにぷにとした触り心地を直接味わいたくなった僕は、シャツの中に右手を挿し入れることにしました。
妹のシャツの胸から手を離し、左手で裾を摘むと、そっと上に引っ張り上げます。
そして、妹の肌とシャツとの隙間に右手を挿し込んでいきました。
晴香の右胸めがけて、ゆっくりと、ゆっくりと…
…ぴとっ…
僕は、中指と薬指の指の腹で、妹の肌に優しく触れました。
ふくらみの微かな傾斜を感じ取り、その頂点を探ります。
3センチほど右斜め上に移動させたところで、指先に硬い感触が伝わってきました。
…晴香の、乳首…
中指でぐりぐりと円を描くように愛撫すると、突起は更に弾力を増しました。
親指でそこを押さえつけると、残りの指で今度は反対側の乳首を探ります。
…ぴと、ぴとっ…つん…
何度か彷徨ったものの、やがて薬指が妹の左乳首に触れました。
確かめるように、突起をそのまま押さえつけます。
…ぷにっ…
妹の微かなふくらみに指先が埋まります。
押し返そうとする弾力感が、とても愛らしく思えました。
ふくらみに僅かに沈む指先に、妹の成長が感じられます。
…晴香のおっぱい、少し大きくなってきてる…
…これから、だんだん大きくなっていくんだろうな…
僕は晴香の両乳首を押さえながら、右腕の上に被さっているシャツを、
左手でゆっくりと上にたくし上げていきました。
…すっ、すすっ…
シャツの下に潜ませていた腕、手首、手の甲が現れていくと同時に、晴香の白い肌が露わになっていきます。
そして、襟口までたくし上げ、晴香の胸を完全に露出させました。
右手の親指と薬指で押さえつけられ、隠れている、妹の乳首。
隠しきれない乳輪の桜色が、指の周りにこぼれています。
待ちかねた僕は、その指を離しました。
…ぴょこんっ…
押さえつけられていた突起が跳び出し、僕の目の前で勃起しました。
いきなり解放された乳首が、その存在を主張するかのように硬くなっています。
微かなふくらみを描く曲線と、尖った先端。
僕は右手を晴香の左胸に被せ、優しく愛撫しました。
そして、右乳首に舌先で触れ、確かめるように無心に吸い付きます。
…んちゅっ、ちゅぷっ…ほむっ、むちゅっ…
上下左右に弾くたびに、舌先に感じられる弾力。
僕はしばらく夢中になって吸い付いていました。
そして今度は反対側の乳首を咥えて同じ行為を繰り返します。
その感触を確かめ、僕は妹の胸に甘えました。
ひとしきり舐めた後、おもむろに唇を離し、晴香を眺めます。
唾液に濡れた晴香の乳首が、蛍光灯の光を反射して鈍く光っていました。
白い肌に浮かぶ、充血して赤みを増した突起。
たくし上げられたシャツ。穏やかな晴香の寝顔。
先程まで自分がその胸に甘えていたことを思い返すと、
恥ずかしいような、照れくさいような不思議な気持ちになりました。
…晴香…おまえ、女の子なんだよな…
…薄着の頃は、その身体が絶えず気になって仕方なかったけど、もう秋…
…一緒にいても、そんなにまでは意識しなくなった…
…でも時々こんな風に、その身体を確かめずにはいられなくなってしまう…
…晴香のおっぱいとおまんこを見たくなってしまう…
…晴香だって、僕のおちんちんが見たいんだろう…
…兄の性器に、興味があるんだろう…
…だったら…見て、いいよ…僕の大切なところ、見て欲しい…
僕は興奮に震える身体を抑えつつ、自分の分身を取り出しました。
熱く脈打つ肉棒。先端からはカウパー液が垂れています。
その様を晴香に見せるかのように、恐る恐る寝顔の傍に近づけます。
…晴香…ほら…晴香が見たがってた、僕のおちんちん…
…見て、いいよ……僕のおちんちん…見て、いいよ…
………
…でも本当は、見せるのって恥ずかしい…
…晴香に見られるって思うと、なんだか背筋がぞくぞくする…
…ぞくっ…
…びくびくっ…
背筋が甘く痺れると同時に、肉棒がびくびくと震え、先端から再びカウパー液が溢れ出ました。
いつもとは違う興奮に、僕は恍惚を覚えます。
ヒロたんおかえり〜
…晴香…見て欲しい…
…恥ずかしいけど、見て欲しいよ…
…なんだか恥ずかしくてドキドキするけど…
…もし…晴香が素直に見たい、って言ってくれるなら、僕はいつでも見せてあげる…
…僕のおちんちん、見たがってただろう?…
…2人とも、素直になったら…きっと、一緒にえっちなことも、いっぱいできるんだろうな…
…そんな風になってみたい…
………
…ねぇ、晴香…
…僕のおちんちん、見せてあげるから…
…僕に…おまんこを見せて欲しい…
おもむろに右手で晴香のパジャマズボンのゴムを摘み、引っ張ります。
そしてその中に左手を入れ、下着の中に手を忍ばせていきました。
指の甲を擦る布の感触と、指の腹にまとわりつく晴香の肌の感触。
やがて指先が傾斜を登り、茂みに触れました。
その感触を確かめながら、僕は更に指を進め、そして妹の恥丘に、ぴったりと手を重ねました。
下着の中に侵入し、晴香の大切なところを覆っている僕の左手。
それは興奮で汗ばみ、晴香の体温と重なって、妹の下着の中で熱を帯びていました。
震える右手で、下着をゆっくりと引き下げていきます。
…すっ…すっ…
ゆっくりと時間をかけ、僕はようやくふとももの付け根まで、晴香の下着を完全に引き下げました。
晴香のそこを覆うのは、もはや僕の左手だけです。
掌と指先に伝わってくる感触をもう一度意識した後、僕はそっと、手を離しました。
………
妹の性器が、僕の目の前に姿を現しました。
晴香の大切なところ。妹が女である証。女にしかないワレメ。
自分の身体との違いを確かめるように、そこをまじまじと見つめます。
…もう何度も見てるはずなのに…なんだか、不思議…
指でそこに触れてみますが、入口がくっついているのか、うまく中に入りませんでした。
僕は指を舐めると、たっぷりと唾液を絡め、妹のそこに触れようとします。
…つん…
指が軽く触れたとき、ふと考えました。
…なにも、指で触れなくてもいい…
…唾液を塗るなら、舌で直接舐めればいい…
…舌で、ぺろぺろと…
………
…晴香のだから…汚くなんて、ないよな…
…ごくり…
………
…ちゅろっ…
…ぷにっ…
僕は戸惑いを抑えながら、晴香のそこに舌先をあてました。
粘膜の柔らかい弾力が、僕の舌を優しく押し返します。
その感覚が愛らしく感じられます。
僕は唾液を含むと、晴香のそこに唇をあてがい、舐めました。
…むちゅっ…
久しぶりに口で触れる、晴香のワレメ。
息を吸い込むと、石鹸の香りと、ほのかな晴香の香りがしました。
舌先に伝わってくるぷにぷにとした感触と、ちょっとしょっぱい晴香の味。
その感覚に、僕は興奮を覚えます。
…いま、妹の…晴香のワレメを、舐めてる…
…晴香が、おしっこをするところの…しょっぱい味…
…こんなところを舐めてるなんて…
…いやらしいこと、してる…
…ぴちょっ、ちゅぱっ…ぺちゅっ…
戸惑いのたがが外れた僕は、妹のそこを無心に舐めました。
唾液で湿らせながら、舌先で優しく妹のワレメを探ります。
やがてそこは潤い、僕の舌を受け入れてくれるようになりました。
舌を上下に動かし、その入口を確かめます。
僕は舌をワレメに押し付け、胎内に潜り込ませました。
…ちゅぷっ…ぷちゅっ…ちゅるっ…
粘膜に挟み込まれる舌。
晴香の膣壁の、暖かく優しい感触。
僕は何度も出し入れを繰り返しました。
晴香の膣口に舌を挿し入れながら奥へと唾液を送り込み、そして再び吸います。
…ちゅぼっ…びちゅっ…ちゅるっ…ちゅぶっ…
…っはっ、はぁ…はぁ…
唾液が、ワレメを伝ってアナルの方へと垂れていきます。
僕は、右手で晴香の下着が戻らないように支えながら、左手で自分の分身を掴むと、上下に動かしました。
そして、口を再び晴香のそこにあてがいました。
…何も知らないで、無防備に寝ている晴香…
…僕におまんこを見られ、おちんちんを見せられたことなんて知らずに…
…そして、おまんこを舐められていることなんて知らずに…
…晴香のおまんこ…晴香の匂い…
…晴香の身体…
…晴香…晴香…晴香…はるか、はるかっ……っ、うっ!…
…ビュルルッ、ビュルッ…ビュッ…
…っはぁ、はぁ…はぁ、っはぁ…はぁ…
………
313 :
えっちな21禁さん:04/04/29 01:32 ID:RFOEi7M1
おかえり&支援
僕は晴香のそこに舌を入れたまま、射精を迎えました。
衝動に、思わず息をつきます。
唇を離した瞬間、唾液が晴香のワレメと舌の間で糸を引きました。
糸が切れる様を見ながら、僕は恍惚の余韻に浸っていました。
………
ようやく興奮が収まり、落ち着きを取り戻します。
放出した白濁液がベッドのマットにまとわりつき、床にまで垂れていました。
僕は晴香の身体を、ぼんやりと眺めます。
変わらない穏やかな寝顔。
僕に服をめくられ、無防備に晒されている、晴香の胸と股間。
…晴香の身体…
…触れたくて仕方ない…晴香の身体…
…今こうやって成すがままに触っているけど…どこか寂しい…
…晴香の知らないところで、身体に触れていても、満たされない何かがある気がする…
…この寂しさって何だろう…
………
…そう、僕が晴香の身体にどんなに甘えていても、晴香は知らないんだ…
…寝ている晴香は、僕が甘えたがっていることなど知らないんだ…
…晴香に触れることって、僕の独り善がりなわがままでしかないんだろう…
………
…だからって…晴香にこの事実を知られてはいけない…
…寝ている間に裸を見て、えっちなことをしていると知られてしまったら…取り返しがつかなくなる…
…きっとこんな僕を、薄汚い奴、変な奴だと思うだろう…
…今の2人の関係は壊れてしまう…晴香と、仲良く一緒に過ごせる関係が、失われてしまう…
…そんなの、嫌だ…
…晴香と一緒にいる喜びを、失いたくない…
………
僕は晴香の服を元に戻し、精液を拭い取ると、布団を元に戻します。
ふと時計を見ると、まもなく3時になるところでした。
…ふぅ…
…今夜もまた、晴香の部屋に行くために、夜更かししてしまった…
…どうして、同じことを繰り返さないと気が済まないんだろう…
僕は自分の部屋に戻ると、物思いに浸りました。
こんなことのために身を滅ぼしかけていることに、自分でも情けなくなります。
…去年の夏、身体に触れていたことがバレて…晴香の心を傷つけてしまったとき、
僕はもう、寝ている間に部屋に忍び込んで、変なことしたりしないって約束した…
………
…約束したのに…
…でも、やっぱり我慢できない…
…僕は、晴香を性欲の対象として見てしまう…
…晴香の身体が見たくて仕方ない…
…晴香の身体に触れたくて仕方ない…
…晴香の身体に甘えたい…
…だから、晴香にバレないように…こうやって夜中に、こっそりと…また同じ過ちを繰り返してる…
………
…晴香のことが本当に大事なら、夜中こっそり部屋に来て、身体に触ったりしてはいけないんだろう…
…でも、すぐに我慢できなくなって触ってしまう…
…こんな弱さに負けてしまう僕は…弱い人間なんだろうか…弱くて惨めな人間なんだろうか…
…晴香にも気持ち悪いと思われてしまう、惨めな奴なんだろうか…
………
…でも…晴香、本当は僕の身体に興味があるんだろう?…
…僕のおちんちんを見たいと思ってるんだろう?…
…だったら晴香…いっそ欲望に素直になってほしい…
…僕も…欲望のままに晴香とえっちなことがしたい…
…ねぇ晴香…二人で、えっちなこと…しよう…
………
心の中でそう呟きながら、僕は晴香とそういう関係になった場合を考えました。
晴香と甘え合う関係。
僕が晴香を求め、晴香も僕を求める関係。
互いに愛を求め、身体も求め合う関係。
僕が晴香におちんちんを見せ、晴香も僕におまんこを見せてくれるような関係。
それは恋人同士の関係そのものです。
僕は少し戸惑いました。
319 :
えっちな21禁さん:04/04/29 01:38 ID:RFOEi7M1
またまた支援
320 :
:04/04/29 01:39 ID:um2wV4bv
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…僕は晴香の限界を見透かしているんだ…
………
…晴香も同じように…僕のことを見透かしているんだろうか…
………
…でも、それでいい…
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…気兼ねなく安心できる関係がなくなるみたいで、なんだか寂しい気がする…
…晴香が僕に勝手な幻想を抱いてときめいてしまうよりは、僕を見透かしてくれるほうがいい…
…だから、それでいいんだろう…
………
…もし恋人同士になるためには…僕は晴香をたらし込ませなければならない…
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………
…そんな真似、僕にはできない…
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………
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…晴香…
………
…でも、晴香がえっちなことしてみたいって言うなら…一緒にやってみたい…
…まぁ、後先のこと考えると、やらない方がいいんだろうけど…
……はぁ……またえっちなことしたいって思ってしまう…
…結局僕は、晴香に欲情することから逃れられない、惨めな奴なんだろうか…
………
僕の中の理性と欲望の葛藤は、結局いつも理性が欲望に負けて終わります。
興奮が収まったた僕は、ようやくベッドに身を沈め、眠りに就きました。
↑以上、第23回UP「妹であること」でした。
支援してくださった
>>305さん、
>>313=319さん、本当にありがとうございました!
ひとまず今日はおしまいです。
なお、次回第24回UP「対面(仮)」は明日UPする予定です。
忙しくなったため、ペースは落ちるかと思いますが、
今後ともどうぞ気長にお付き合いくださいm(_ _)m
ヒロタン、乙かれ。
313さん、支援はsageでお願いします。ageると
>>320みたいになりますんで。
ヒロタンキタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!!!!
リアル遭遇ならず
ひとまずヒロタン乙カレー
328 :
偽ひろ:04/04/29 11:30 ID:L6jKS2D5
おどばばばばだばばば
ヒ、ヒロたん様じゃないですか!
何故にこげな所にいてはるんですか・・・じゃなくて、おかえりなさい。
早速の長文お疲れさまでしたぁ。
じゃま、とりあえずヒロたんが帰ってきたようなので僕はオシャラバするとしますわ。
あ…
あ…
あぁ…
(ノД`)
つ、ついに……ひ、ヒロタソキタ━━━━━━━━(゚∀゚)(∀゚ )(゚ )( ゚)( ゚∀)(゚∀゚)(∀゚ )(゚ )( ゚)( ゚∀)(゚∀゚)(∀゚ )(゚ )( ゚)( ゚∀)(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…舞い上がってしまいますた_| ̄|○
ヒロタソおかえり〜!!(・∀・)/(‘∀‘)/(´∀`)/
このスレを落とさぬよう皆でガンガッテ保守してきますたよ゚。(゚´Д`゚)。゚
取り敢えず乙カレー!
今夜まで緩くならないお茶ドゾー(´・ω・)つ旦~~
期待を裏切らないヒロたん様は立派でございます。
あまりの嬉しさにとりあえず気絶。
ヒロタンキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
キタ━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━⊂⌒O。Д。)⊃━O(。Д。)O━⊂(。Д。O⌒⊃━⊂(。Д。⊂~⌒⊃━━!!!
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!!
キタ━━━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)・A・)´Д`)`∀´)━━━!!!
乙カレー!
_ト ̄|( ̄ー ̄)ニヤリ
ひろたんお帰り!
長編乙!
次回のタイトルにドキドキ…
>>328 却下
ひろたんが忙しいときこそ盛り上げてください
>295-304>306-312>314-318>321-323 乙
ひろたんお帰りー
>>328 同じく却下
偽ひろたんのも期待してる
>>328偽ヒロさん
どうもこんばんは。そんなこと言わずに今後ともよろしくお願いします(^_^)/
以下、
>>323の続きになります↓
………
「ヒロちゃーん、ごはーん!」
『………はぁーい…』
翌朝、僕は晴香の声で不意に目が覚めました。
ドアの向こう、階段の下から僕を呼ぶ元気な声。僕は力なく返事を返します。
時計を見ると7時15分。あれから4時間ほど眠ったでしょうか。
なんだかあっという間で、少しも寝た気がしません。
…もう朝か…
…トテトテトテ…
………
二度寝しようとすると、階段を上がる軽快な足音が聴こえてきました。
晴香がやってきたのでしょう。僕は起きたことをアピールするために、むっくりと身を起こしました。
足音は僕の部屋の前で止まります。
…コンコン…がちゃ…
ドアが開き、晴香が入ってきます。
入ってくるなり、妹はすかさず僕に声をかけました。
「ヒロちゃーん、ご飯だよー」
『……はぁーい…』
「早く起きないと、学校に遅刻するよー」
『…はぁ…8時半からだから大丈夫だって…ふわぁぁ…』
「何でそんなに眠いの?勉強のし過ぎなんじゃない?」
『…別に…そんなわけじゃないって…ふわぁぁ…』
「あくびばっかり。ちゃんと起きてね。二度寝しちゃだめだよ」
『…はいはぁい…』
晴香はそう言うと、振り返って自分の部屋に行った後、ランドセルを背負って再び下に降りて行きました。
晴香が去って言った後、僕は自分の股間が勃起してきたことに気が付きました。
いわゆる朝勃ちです。
眠りが深かった場合、起きてから大きくなるまでに、しばらくのタイムラグが生じます。
…収まるまで、下に行けないな…
僕は仕方なく、ベッドに横になりました。
ふと、深夜の妹の様子を思い返します。
…晴香の前でおちんちんを出して、おっぱいを吸った後、晴香のおまんこ…舐めたんだよな…
………
改めて感触と興奮を思い返します。
晴香の身体の感触と、晴香の匂い。
ワレメを舐めた時の、少ししょっぱい味。
僕は張りつめた自分の分身を取り出し、右手を添えるとその場で上下に動かしました。
…はぁ…はぁ…
…晴香に、僕のおちんちん…見て欲しい…
…晴香のおっぱいとおまんこの…ぷにぷにした感触…
…もう一度触りたい…舐めたい…
…晴香…晴香…はるかっ!…
…トテトテトテトテ…
…っはっ?!…
不意に、階段を駆け上る足音が耳に入りました。
…晴香が来る!まずいっ…
…ばさっ…
僕は咄嗟に身体の上に布団をかけました。
右手は暴発寸前の自分の股間を握ったままです。
荒い息を抑えようと、必死で努力します。
『…っはぁっ…はぁっ!…っううっ!』
「ヒロちゃーん!ごはん!」
…ビュルビュルッ、ビュルルッ…ビュルッ…
開けっ放しのドアから晴香が部屋に入ってくるのとほぼ同時に、僕は絶頂を迎えました。
重なり合う視線。
自慰の対象として思い浮かべていた晴香との対面。
肉棒を愛撫しながら、裸を思い浮かべていた相手である晴香が、今目の前で僕を見ています。
…ビュル…
布団の中では、肉棒が精液を吐き出し続けています。
晴香が見つめている目の前で、僕は射精していました。
興奮に汗ばんだ額。
恍惚に揺れ、焦点の定まらない瞳で晴香を見つめます。
『…っは、はぁい…はぁ、はぁ…』
「どうしたの、ヒロちゃん?」
『いや…どうもしないけど…』
「…なんか焦ってるみたいだけど…」
『ぁあぁ、おまえが来る足音聞いたから、慌てて飛び起きたんだよ…』
「ふーん、早く食べないとご飯冷めちゃうよー」
『…あぁ、判った…すぐ行く』
「早く来てね」
…トテトテトテ…
晴香はそう言って去っていきました。
静かになってから、布団を捲ります。
僕の股間と布団は、精液がまとわり付いてベトベトになっていました。
…はぁ…
…バレなくてよかったけど…タイミング悪すぎ…
…晴香に見て欲しいなんて思っていたくせに…本当に見つかりそうになると焦るんだな…
…ふぅ…
僕はティッシュを取ると、布団にまとわりついた精液を拭い始めました。
拭き取りながら、ぼんやりと考えます。
…でも、起きている晴香の目の前で逝ったなんて…なんだか、いやらしい…
…晴香…お兄ちゃん、おまえのこと考えてオナニーしてたんだぞ…
鎮まっていた股間のふくらみが、再び大きくなり始めます。
僕は再び自分の分身に手をあてると、おもむろに前後に動かしました。
まだ拭いきれない精液が指に絡みつき、にちゃにちゃと粘っこい音をたてました。
素手で触れているときとは異なる、ヌメヌメとした感触に、興奮が高まります。
…晴香を脱がせて…おっぱいを見て…触って、咥えて…
…おまんこを見て…触って、舐めてるところを想像しながら…
…晴香の目の前で、射精してたんだぞ…
…にちゅっ、じゅちゃっ…にちゅっ、ずちゅっ…
………
…そんなことも知らずに…晴香…
…晴香…はるか…はるかぁ…
…はぁ、はあっ…っはぁ、はぁ、はぁっ!…っうっ!…
…ビュルッ、ビュッ…ビュッ…
…っはぁ、はぁっ…はぁ、はぁ…晴香…
………
……
[ヒロちゃーん、ご飯よー!]
『っは、はーい、今いくー!』
余韻に浸るのも束の間、今度は母の呼ぶ声が聴こえました。
僕は慌てて精液を拭い取り、部屋を出て階段を降ります。
台所に入ると、味噌汁の匂いが漂っていました。
テーブルには晴香と弟が座っていますが、その前にある器は空っぽ。
既に先に食事を終えたのでしょう。
僕の姿を見て、晴香が声をかけます。
「ヒロちゃん、遅ーい!」
『あぁ、ごめんごめん…』
「二度寝しちゃダメだって言ったのに」
『…ぁあ、ごめんな…』
…本当は…晴香、おまえをを思い浮かべながら、二度オナニーしてたんだけど…
……はぁ…
…朝から何だか疲れたなぁ…
緊張が解けた僕の身体に、昨夜遅くまで起きていた疲れがどっと吹き出したような気がしました。
洗面所に入り手を洗い、顔を洗ったあと、僕は食卓に向かいました。
↑以上、第24回UP「対面」でした。
次回、第25回UP「赤飯(仮)」(完成度約5%)は、まだいつ出来上がるかわかりません。
でき次第、またお知らせします。
今後とも、どうぞ気長にお付き合いくださいm(_ _)m
ぬお
現実時間遭遇支援書込!!!
350 :
349:04/04/29 22:31 ID:XydxL2G4
と思ったら終わった_| ̄|○
おつかるれぇー
ひろたそが書き終わった直後にスレに来たみたいだorz
>>349さん
いえいえ、そんな落ち込まないでください…ありがとうございます!
>>351さん
微妙にすれ違ってしまいました…まだここにいます。カキコどうもです(^^)
ヒロタン、おつかれさん。2日続けてなんて久々じゃない?
次回予定の「赤飯」、前から楽しみにしてたよ〜。
ぬお!一日に二回とはとんでもないハイスペースだぁ。
もうお疲れとしかいようがないです。・・・お疲れ様です。
ヒロたん。これからも焦らず急がず健康に気をつけて書き続けてくだたい。
>335?
>338-348 乙
おおキタキタ(・∀・)!!
乙カレー♪
相変わらずヒロタソの文章はこっちまでドキドキさせられまつw 久しぶりに興奮してしまいますた(*´Д`)
やっと仕事終わった・・・
遅いがひろたん乙カレ
やっぱ書き溜めてたの?
よし! またヒロタソが来るまで保守しておきまつ!!
(・ω・)ノ保守
馬鹿。ヒロタソ達だろ。
ホシュ
同じく保守。
偽ひろタソも禿しくキボンヌ
ヒロタソも偽ひろタソもイイ!
これからもガンガレ!!
ここでヒロリンチョに期待してみる
やっぱりヒロタソはいいよね。安心して勃起できる。風邪で性欲減退気味の俺でもだよ。
でさ、妹っていうか、はるかタソって萌えるよね。かわいいもん。
それに引き換え俺の姉ときたら…
性的魅力なんて全くなし。もうやってらんない。勝手に結婚して勝手に出てけってね〜
でも…
普段はキモイんだけど…
たまに…たまに、やさしくなったりするんだよね。ごめん。さっきは言い過ぎた。
やっぱ兄弟だもんな。支え合って生きて行かなくちゃいけないよな。
よし!俺も頑張って姉ちゃんに萌えるよ!
手始めに下着を…
やっぱ違うよね(´Д`)
ヒロリンチョキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
そしてワラタw
>356
(・∀・){こ…ココは変態スレではないか〜)
(・∀・){まあいいか、芋音オキャスメインレスきぼん)
保守(・ω・`)
370 :
偽ヒロ:04/05/03 22:19 ID:wPAI/H2K
パソコンの調子が悪いです。
何もして無いのにしょっちゅう突然動かなくなってコンセントを抜かなきゃならなくなります・・・
おかげで書いてた文もフリーズと共にアボン(・ω・`)
やばい、やばいってマジで!
どうすりゃいいんだ○TL
>>370 変態取り締まり局、通称変態GメンにPC監視されてますので
夜逃げするしかありません。
>偽ヒロタソ
(ノ∀`)アチャー それはイタイ…
またがんがってまとめるしかないでつね(・ω・`)
保守ピタル
大事なものはセックスじゃない愛だ! 愛なんだ!
こんにちは。前スレ1のヒロです。
みなさんGWいかがお過ごしでしたか?
こちらは前半に仕事が入り、一昨日からの3日連休になっております。
外に出るのも楽しいですが、画面に向かってチマチマと文章を書いているのも、なかなか楽しかったりします。
引きこもり要素満載ですね(^^;)さてさて、まずはレスから…
>>354さん
どうもです。確かに久々だったかもです。
次回予定にしていた「赤飯」ですが…途中に追加イベントがありましたので…
また今度になります。延期しまくってすみません(T_T;)
…まるでエロゲーの生産ライン調整みたいですな。
>>355さん
ありがとうございます。
>>355さんも、
どうぞお身体に気をつけて毎日をお過ごしください(^^)
>>356さん
>>357さん
どうもです。これからもどうぞよろしく。
>>358さん
確かに、多少(前回の半分くらい)書き溜めてました。
>>365ヒロリンチョさん
笑わせて頂きました(^^;)
お姉さんがいらっしゃるんですか。
同じ血の繋がった兄弟でも、姉と妹とでは何だか違うような気が…
そこら辺の違いの判る男な方、どなたか姉も妹もいらっしゃる方、よかったら教えてください。
>>370偽ヒロさん
それはお気の毒…HDDのデータをバックアップした後、
思い切って取替えるなどして完全復帰されることを願っております。
>>372さん
それは怖いですね(^^;)
>>375さん
どっちも大事にするに越したことはないとおもいます(^^)
その他、保守レスをカキコ下さった方、本当にありがとうございます。
ひとまず途中まで文章化出来ましたのでUPいたします。
なお、今回はえちぃなしになります。
物足りない方もいらっしゃると思いますが、どうぞご容赦くださいm(_ _)m
以下、
>>348の続きになります↓
僕が中学校に進学してから二度目の冬が訪れました。
既に年も改まり、2月に入って2週間ほど経ちます。
バレンタインを明日に控え、僕は内心ドキドキしていました。
…去年は義理すら貰えず、ヘコんでいたけれど…今年は、今年こそはいける!…
…隣のクラス、2−1の江崎美香ちゃんと、最近何だかいい感じだもん…
…廊下ですれ違うたびに、僕に声をかけてくれるし…
…よく勉強を教えてって頼まれたりするもんなぁ…
…僕にバレンタインチョコくれないかなぁ…
…くれる時に、「ヒロ君のことが好きです、付き合ってください!」とか言われたらどうしよう…
…まぁ、言われるかどうか判らないんだけど…
…仮に告白されたとしても、焦らないようにイメージトレーニングだけはやっとこう…
…これは妄想ではない!…イメージトレーニングなんだ!…
僕は、心の中で可能性を反芻し、その先を勝手に想像しました。
放課後の、西陽が差し込む教室で彼女は僕に話しかけます。
「ねぇヒロ君、好きな人いる?」
『…いるけど…』
「…それって誰?」
『え、いやぁ…秘密…』
「ちょっとぉ!私も言うからさ、ヒロ君も教えてよー」
『…あ、あぁ…僕の好きな人は……今目の前にいる人』
「私?」
『うん…』
「やったぁ!私たち両想いだね!」
『え…!?』
「えぇっとね…私も、ヒロ君のことが好きです。付き合ってください!」
『うん、よろしくね…ありがとう』
「オッケーなんだ!やったぁ、嬉しいー!」
僕の返事はもちろんOK。
次の日曜日に、一緒に街に遊びに行く約束をする。
デート当日は駅で待ち合わせ。朝9時の汽車に乗って隣町へ。
途中、車窓から見える僕の家を見て彼女が笑う。その笑顔を見てなんだか照れくさい気持ちになる。
街に着いたらお店に行ってファンシーグッズを見て周り、
ファーストフード店で一緒に食事をして、手をつないで一緒にアーケードを歩くんだ。
運動会のフォークダンスで握ったことのある、あの冷たくて柔らかい手を握って…
…指を絡めて、戸惑いを感じながら…
妄想以外の何物でもありませんが、淡い期待に胸が高鳴ります。
もっとも、バレンタインデーの告白を期待してそわそわしている男って、
女の子から見れば、かなり情けなく頼りない奴だと思われるでしょうが…
僕の頭の中は、彼女のことで一杯になりました。
ふと時計を見ると、もうすぐ夜の12時。
バレンタインデー当日になろうとしています。
リアルタイムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!!
…ひとまず明日に備えて、早く寝るか…
…寝る前に、トイレに行くか…
僕はドアを開け、階段の照明を点けました。
既にみんな寝静まっている時間、家の中は静かになっているはずです。
階下に降りると、そこはかとなく甘い香りがしました。
…これは、チョコの匂い…
トイレで用を済ませた僕は、台所へと向かいます。
おもむろにドアを開けると、妹がテーブルに座って頬杖をついていました。
僕は声をかけます。
『何してんだ?』
「あ、ヒロちゃん…」
『チョコでも作ってたのか?』
「うん、いま冷蔵庫で冷やして固めてるとこ」
『どれどれ…』
「あ、ちょっと!開けないでよー!」
『ちょっとくらい見てもいいじゃんか』
「だって、冷蔵庫開けると冷えないじゃん…」
『あぁ…そうだな…』
…本当は、見られるのが恥ずかしかったからなんじゃないかな…
そう思いつつ、晴香の顔を見て、僕は訊ねます。
『誰にあげるの?』
「んーとね…クラスの男子全員…あとK先生」
『先生にもやるのかよ…じゃあ全部で5個かぁ…』
「人数少ないから全員に渡さなきゃね」
『…本命とかあるの?』
「ないない、みんな同じ大きさ!」
『…ホントかぁ?』
「ホント!」
『じゃあ一つだけ、何か手の込んだ…』
「そんなのないってば」
『そうかぁ…』
冷蔵庫の中で冷やされているチョコたち。
妹がどんなチョコを作っているのか、一目みたい気がしましたが、残念ながら晴香は見せてくれません。
…もう少し早く台所に来れば見れたろうになぁ…
好きな子のことばかり考えて、現を抜かしていたことを少し後悔しました。
思わずため息が出ます。
『…はぁ…』
「ヒロちゃんは今年もゼロかぁ…」
『そんなことないぞ!今年はきっと大丈夫』
「ヒロちゃん確か去年も同じこと言ってなかったっけ?」
『言ってたかも知れないけど、今度こそ大丈夫だ!』
「誰か当てがあるの?」
『え…?』
晴香に訊かれた時、ふと美香のことが頭に浮かびました。
…当てがある…って言ったら…誰か好きな人がいるってことを、晴香に教えることになるんだよな…
…なんだか…厭だ…
…そんなの…晴香に言いたくない…
僕は咄嗟に誤魔化しました。
『…い、いや…そういう訳じゃないけどさ…大丈夫だろう』
「くすっ…じゃあ、明日帰ってきてからが楽しみ」
『待ってろ!たくさん貰ってきてやる。余ったら食うか?』
「私は自分のを試食したからいらない。ヒロちゃんが食べなきゃダメ!
せっかく女の子から貰った大切なチョコでしょ。大事に大事に食べなきゃね」
『…そうだな…』
何だかしんみりした気持ちになります。
晴香がどんな気持ちでチョコを作っているのかが、言葉から少し判った気がしました。
がんばれ(・∀・)
『…それじゃ、先に寝るからな。早いとこ作り終わって寝るんだぞ。じゃあおやすみ』
「はーい、おやすみー」
…バタン…
台所のドアを閉め、僕は部屋に戻ることにしました。
ベッドに身を投げて、晴香との会話を思い出します。
…「誰か当てがあるの?」…
そう訊いた時の、晴香の顔。
興味津々の円らな瞳。
…あいつ、どうして僕にあんなこと訊いたんだろう…
…僕が貰おうが貰うまいが…どうでもいいことじゃないのか…
…僕に好きな人がいようがいまいが…
………
おお…今回は淡くて何だか切ないぞ・・・(ノД`)
…でも僕は…あいつが誰を好きになるのか…気になる…
…あいつが誰かに本命チョコを渡すんじゃないかって気になって、確かめようとした…
…僕は…晴香の気持ちが気になるんだ…
…あいつが誰を好きで、どんな想いを抱いているのかが…気になるんだ…
……それは、晴香も一緒なんだろう…
…晴香も、僕が誰を好きなのか、気になるんだろうな…
………
…でもどうして、兄妹同士で気持ちの探りあいしてるんだろう…
…どうして互いの気持ちが気になるんだろう…
…お互い、他に好きな人がいるはずなのに…
………
…「誰か当てがあるの?」…
晴香にそう訊かれたときの動揺が、胸に甦ってきました。
妹の言葉は胸の中で響き、やがて形を変えて、なおも僕に問いかます。
…「ヒロちゃんの、好きな人だぁれ?」…
妹の心の声が聴こえたような気がしました。
…何でそんなこと僕に訊くんだよ…
…僕が、おまえの気持ちを知りたいのと同じように…おまえも、僕の気持ちが知りたいのかよ…
…兄の好きな人を知って、どうしようってんだよ…
…何で知りたがるんだよ…
………
…僕は、美香ちゃんが好き…
…彼女を思うと身体が痺れて、胸が締め付けられる思いがする…
…この事実を知ったら、晴香はどう思うだろう…
………
…晴香に好きな人がいるって知ったとき、僕は何故か悲しかった…
…悲しくて、悔しくて仕方なかった…
…なんだか、僕の手の届かないところへ行ってしまうみたいで…寂しかった…
…僕よりも好きで、そばにいたいと思う誰かがいることが悔しかった…
………
…だから…晴香に『他に好きな人がいる』…なんて、言えない…
…「ヒロちゃん、好きな人がいるんだ…」なんて、思われたくない…
…大事な晴香を、突き放したりなんかしたくないよ…
………
もう終わりかな?
…晴香…僕はおまえに、好きな人の話なんてしたくない…
…おまえにそんな話なんてできないよ…
…誰が好きだとか、誰がかわいいだとか…そんな他の女の子の話なんて…おまえには言いたくない…
………
…隠したりしてごめんな…
…いつかはお互い、それぞれ別々の場所で好きな人と生きていくことになるんだろうけど…
…だけど今は…晴香のそばにいたい…
…晴香のそばで、今までと同じバカ兄貴のままでいたい…
…だから…
………
…「誰か当てがあるの?」…
…「ヒロちゃんの、好きな人だぁれ?」…
晴香の言葉が胸に引っ掛かったまま、僕は眠りに就きました。
↑以上、第25回UP「誰か当てがあるの?」でした。
支援して下さった、
>>382=390=394さん
>>388さん、どうもありがとうございました!
ヒロタソ乙カレー(・∀・)/!!
今回は特に二人の事を想う心情の揺らぎがとても巧妙に描かれていると思います。 相変わらず文章構成が素晴らしいですw
>>397=392さん
支援&ねぎらいどうもです。
そう言って下さるととても励みになります(^^)
これからどんどん腕を上げていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
なお、次回第26回UP「3倍返し」(現在完成度85%)は今夜再びUPする予定です。
どうぞ気長にお待ちください(^^)/
あらら、間違いました…
>>397=382さんでした。どうも失礼しました(TAT;)
3倍返し…なんか凄そうw
ではまた今夜来ます。 文章制作がんがって下さい(・ω・)ノシ
ひろたん乙
エロエロじゃない文章も好きだ
402 :
偽ひろ:04/05/05 20:02 ID:7sPGyAcQ
おつかれーさまです!
最近沢山くるようになって嬉しいです。いやはや。
俺といえば・・・この文一つ投稿出来るかどうかも不安です。
・・どうしようかな。いっその事買い換えちゃおうかな・・・
あ!こんな文余計だ!早く投稿しないとフリーズが・・・
あ!こんな文余計だ!早く投稿しないとフリーズが・・・
あ!こんな文余計だ!早く投稿しないとフリーズが・・・(以下繰り返し)
こんばんは。前スレ1のヒロです。
とうとうGW終わってしまいましたが、皆さん満喫されたでしょうか?
さてさて、続きが出来上がりましたのでUPいたします。
まずはレスから…
>>400さ=382ん
ありがとうございます。お待たせしました〜。
>>401さん
今回はえちぃなしで気を揉んでいたんですが…安心しました。どうもです(^^)
>>402偽ヒロさん
あらら…仕事に支障が出ないか不安になりますが…
早いとこ復帰して、続きを読ませてください(^^;)
以下、
>>395の続きです↓
翌朝、僕はいつもより早く目が覚めました。
台所で、晴香に声をかけます。
『おはよ…』
「おはよー」
『何時まで起きてたんだ?』
「んーと…2時過ぎくらいかな」
『じゃあ4時間半くらいしか寝てないのか…学校で居眠りしないように気をつけろよ』
「大丈夫…くすっ」
僕は朝食を取り、いつもより早く家を出ました。
登校ラッシュを避け、友人たちよりも先に学校へ向かいます。
そわそわと、何処と無く気分が落ち着きません。
校舎の入口までやってくると、緊張は更に高まりました。
廊下に入ると、既に何人かの生徒が来ていました。
キター
「ヒロくーん、おはよー」
『…!…』
聴き慣れた明るい声。隣のクラスの美香です。
突然の出来事に、僕は戸惑います。
『あ…あぁ、おはよ…』
「ヒロ君、今日は随分早かったね」
『…う!…うん、あのね…陸上部の顧問の先生とちょっと打ち合わせがあってさ…』
「そっかぁ、朝から大変だね。じゃあ頑張ってね!」
『…あぁ、美香ちゃんも頑張ってね』
「うん!じゃあね、ばいばーい!」
他愛ない会話。
普通の日なら、全く問題ない会話。
だけど今日はバレンタインデー。
彼女の言葉に、僕は戸惑いを覚えます。
早く来たことを指摘されて、僕は焦りました。
…美香ちゃん…どうしてそんなこと訊くんだろう…
…『美香ちゃんのチョコが欲しくて、早く来たんだ』…なんて、言えない…言えないよ…
早く来たことをもっともらしく見せたいがため、
僕は咄嗟に、『顧問と打ち合わせがある』と嘘をついてしまいました。
いっそ、『美香ちゃんのことが好きです、付き合ってください』と、
その場で先に自分の口から言えたならよかったのかもしれません。
自分の気持ちを素直に伝えられたら、スッキリできたかもしれません。
しかし僕は、自分の弱さ、甘さを彼女に知られまいとしていました。
…美香ちゃんに、こんな情けない想い…言えないよ…
………
あんなことを言ってしまった以上、教室で過ごすわけにもいきません。
人気のない図書室の裏で、僕はしばらく時間を潰すことにしました。
そのまま30分ほど過ごした後、教室に戻ります。
生徒も増えて、雑然とした教室。
女子は女子同士でグループになり、バレンタインの話題で盛り上がっていました。
男子は仲の良い者同士数人が集まり、心なしか、いつもより大人しめに話をしています。
…やれやれ…過ごしにくい雰囲気だな…
僕は自分の席に戻ります。
友人と他愛ないことを話しているうちに先生が来て、授業が始まりました。
1限目、2限目、3限目、4限目…
淡々と時間は過ぎていきました。
やがて給食が終わり、昼休みになります。
女子は相変わらず、女子同士でグループになって、ガヤガヤと話していました。
それに比べて男子集団のテンションの低さは一目瞭然です。
女子のテンションの高さが、いつもの倍くらいあるせいか、大人しさが際立って見えます。
いつもならもっと元気がよいはずなのに、教室の隅のほうで、何処となくそわそわと浮ついている男子たち。
もっとも、教室内で雑談している男子連中は、本命とか告白といったものには縁のない奴ばかり。
そういった行為は、人目の少ないところでこっそりと、限られた者にのみ行われているのでしょう。
呼び出しもかからず、落ち着かない僕は、女子の会話に耳を傾けます。
………
《香奈子、輝也くんに本命あげたんだって》
『うっそー!』
[ホント?で、どうだった?どうだったの?]
《オッケーだったんだって!》
『きゃー!うっそー!マジでー?』
………
…はぁ…
…どうして女子は、こうもキャーキャーうるさいんだろう…
…誰が誰にチョコあげたからって…別にどうだっていいじゃないか…
…全く…
………
…しかし…輝也の奴、去年はさっぱりだったのに、モテてるんだな…
…あいつ、去年より身長が15センチも伸びて、カッコよくなったからなぁ…
………
《輝也くんモテモテだね。これで本命3つももらってるもん》
[でも想いが届いたのは香奈子だけなんでしょ。直子はどうなったの?]
《いま落ち込んで泣いてるとこ。美香が慰め中…》
…!…
不意に好きな人の名前が出て、僕は焦りました。
…美香ちゃん…
[あららぁ、そっかぁ…じゃあ美香はどうだったの?]
《松野に渡しに行ったんだってさ。さっき言ってた》
…松野!?…
[わざわざ一年の教室まで持て行ったの?]
《いいやぁ、部活の後輩の子に頼んで第2階段まで呼び出してもらったんだって》
[あの二人、今もうまくいってるんだぁ]
《さぁ…美香はそうでもないって言ってたけど…》
[それって松野から告ったの?]
《いいやぁ、美香から。美香もやるもんだね…くすっ》
…慎一…1−2の松野慎一…
…あいつと美香ちゃん…付き合っているのかよ…
…確か…美香ちゃんの弟の誠人と同じクラス…
…あいつが?…あいつが、美香ちゃんと…
…しかも…美香ちゃんから告白してるなんて…
…嘘…
…厭…厭だよ、そんなの厭だ!…
リアル遭遇キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
僕はいたたまれない気持ちになり、教室を抜け出しました。
第2階段を上がり、人気のない5階へと向かいます。
2階の2年生フロアと3階1年生フロアの間にある、壁の色のくすんだ、薄暗い踊り場。
…ここで美香ちゃんが慎一に、本命チョコを渡したんだ…
…ちょっぴり照れくさそうに、頬を紅く染めながら…
…どんな言葉で、想いを語ったんだろう…
…あいつに…
…あいつなんかに…
…悔しい!…
…悔しい、悔しい、悔しい!…
…そして…悲しい…
………
…美香ちゃん…あいつのことが好きなのかよ…
…松野慎一…あんな奴の何処に惚れたんだよ…
…あいつの何処がいいんだよ…
…身長が高いわけでもない、スポーツが出来るわけでもない…
…頭がいい訳でもないし、別にカッコいい訳でもない…
…おまけに、怖い上級生にはヘコヘコしているくせに、
弱い上級生には挨拶すらしないようなあいつの…一体何処がいいんだよ!…
………
…僕じゃダメなのか?…
…僕は、心に届かないのか…
5階にある第2音楽室。
教室から離れているせいか、幸い誰もいませんでした。
バレンタインの儀式に賑やかさが極まる時間、遠くから女子の喧騒が聴こえてきます。
…寂しい…
僕は寂しくなり、ぽろぽろと泣きました。
ぽたぽたと床の上に落ちた涙が、窓からの鈍い光を反射して光っています。
…美香ちゃん…美香ちゃん…
………
……
…
…キーンコーンカーンコーン…
掃除の予鈴が鳴り響きます。
あと5分もすれば、掃除当番がここにやってくるでしょう。
僕は床の上に零した涙を上履きで床になすりつけ、痕跡を消しました。
そして、泣いたことを悟られないよう、涙を乾かし、窓の外の曇り空を眺めて気持ちを落ち着けます。
………
…そろそろ、行くか…
教室を出た僕は、第2階段を足早に下り、掃除場所に向かいました。
………
その後も淡々と時間は過ぎ去り、とうとう下校時間になりました。
結局のところ、放課後、部活を通して1つもチョコを貰えないまま、僕は家に帰ることになりました。
…結局、今年も1つも貰えなかった…
…美香ちゃん…せめて義理くらいはくれるんじゃないかと期待してたけど…ダメだった…
…彼女にとって、僕は一体どれほどの奴なんだろう…
…あんなに親しいのに…
………
部屋に戻った僕は、制服のままベッドにうつ伏せになり、布団に身を沈めていました。
………
…コンコン…
『…はぁい…』
「ヒロちゃん、入るよー」
…がちゃ…
不意にノックの音がしました。
やる気のない返事を返すと、ドアが開き、晴香が顔を覗かせました。
「ヒロちゃん、どーだった?」
『…どうだったって…別にどうってことないよ…』
「じゃあ今年もゼロだったんだ」
『あぁ、ゼロだよ!別にどうでもいいじゃんか…』
「くすっ…ゼロじゃないよ…ほら」
晴香は部屋の中に入ってくると、僕に小さな包みを渡しました。
紅い包装紙に包まれ、赤いリボンで結ばれた小さなプレゼント。
それは掌の半分ほどの大きさでした。
『…ぁ…』
「…私からの義理だからね」
『…あ、ありがと…ありがとう…』
晴香の手作りと思われるそれを、僕はしみじみと眺めます。
小さいながらも、決して乱雑さのない丁寧なつくりに、僕は思わず見とれました。
『…おまえ…クラスのみんなにも、これと同じやつを…?』
「いいや、その3倍くらいあるやつを渡したよ」
『…はぁ、そうか…』
「がっかりすることないじゃない!大きさじゃないんだよ!」
『…っはは、そうだな…ありがたく受け取っとくよ…』
「あ、でもお返しはちゃんと3倍返しでお願いね♪」
『何だそりゃ!図々しいなぁ』
「そりゃあ決まってるじゃない…ふふっ」
『わかったよ…まぁ、お返しのやつの方も、気持ちは3倍ってことで…』
「だぁめ!ちゃんと大きさも3倍にしてくれなきゃダメ!」
『…おまえ、さっき「大きさじゃない」って言ったばかりじゃないか…』
「へへへ…大きさもやっぱり大事かも…」
『あんまり甘いものばかりたくさん食べると太るぞ』
「成長中だからいいの!」
『横に…』
421 :
偽ひろ:04/05/05 20:45 ID:7sPGyAcQ
リアル遭遇支援(・∀・)
「縦に!」
『ははは…あぁ、わかったわかった。ちゃんとあげるから安心しろな』
「うん、約束だからね」
『あぁ、約束する。ありがとうな』
晴香はそう言うと、部屋を出ていきました。
僕は、左手に乗せていたプレゼントをしみじみと眺めた後、ゆっくりと紐を解きます。
…するする…わしゃわしゃっ…
紅い和紙包みを解くと、中からカップに入ったチョコが出てきました。
その表面に、ホワイトチョコで描かれた文字。
シンプルに、ただ一言だけ…
ヒロ
ちゃん
…ぁあぁ!…
その文字を見たとき、張りつめていた糸が切れたように、不意に涙が溢れました。
…晴香…晴香、はるかぁ…
言葉にならない感情が胸の奥から溢れ出します。
その勢いに任せて、僕は思い切り泣きました。
ただひたすらに、晴香の名前を胸の中で唱えながら。
…晴香…はるかぁ…
………
…晴香…おまえ、どんな想いを込めて…僕の名前を描いたんだよ…
…僕がこれを見て、喜ぶ姿を思い浮かべながら…描いたのか…
………
…僕は…僕は…僕はっ!…
…ぽと、ぽとっ…
なおも溢れ続ける涙。
それは晴香のくれた和紙包みの上にぽたぽたと零れ、点々と黒く染みを作りました。
晴香が僕を想う気持ちが込められた、小さな小さなチョコ。
その小さなチョコに苦労して描いたと思われる、ホワイトチョコのたどたどしい筆跡。
その一つ一つに、晴香の想いが偲ばれます。
文字の愛らしさ、5文字に込められた、晴香の純粋な想い。
それが僕の心を揺さぶりました。
………
…嬉しい、嬉しい…嬉しくて仕方ない…
…どうしようもないくらい嬉しい…嬉しいよぉ…晴香…
胸の奥が、じんじんと痺れます。
その痺れは頭の天辺から指先、爪先に至るまでゆきわたり、僕の体中を切なさで満たしました。
…晴香…晴香…
…晴香…本当にありがとうな…
…こんな僕にチョコをくれて、ありがとう…
…嬉しい…
…嬉しくて嬉しくて…涙が止まらない…
………
チョコを眺める度、改めて晴香の優しさが思い出され、僕は何度も泣きました。
ひとしきり泣いて、涙が収まった後、僕はチョコを手にします。
そしておもむろにカップの包み紙を剥がし、一口で食べてしまえるほどの大きさのそれを、
ゆっくりと口に入れました。
…はむっ…
………
僕は舌先で表面をなぞりました。
ホワイトチョコで「ヒロちゃん」と描かれた凹凸。
それはやがて僕の体温で溶けていきました。
…あぁ…甘い…
保守
チョコレートの香りが口の中に広がりました。
その甘い味わいに、晴香の優しさ思い出されます。
噛み砕くことなく、体温で溶けていくがままに任せて、僕はゆっくりと妹のプレゼントを味わいました。
締め付けられる胸と、まぶたの裏で再び溢れ出す涙。
晴香がチョコに描いてくれた愛らしい文字を思い浮かべながら、僕は目を閉じて泣きました。
………
…晴香…ありがとう…
…
…晴香…
心が落ち着いた僕は、ベッドで仰向けになり、切なさの余韻に浸ります。
震える心が、だんだんと静かに落ち着いていくように思われました。
そして、そのまま眠りの淵へと沈んでいきました。
………
「ヒロちゃーん、ごはーん」
不意に晴香の呼ぶ声で目が覚めた僕は時計を見ます。
針は7時40分を指していました。
…しまった…もう朝か?…
…あのまま寝てしまったのか…
…勿体ないことしてしまったなぁ…
僕は飛び起き、慌てて階下に下ります。
そして、台所のテーブルまで走って行きました。
『あれ?』
テーブルには朝食とは思えないメニューが並んでいます。
…とんかつに野菜サラダ…朝はご飯と味噌汁じゃないのか?…
…?…??…
「ヒロちゃん何ぼーっとしてるの?」
『…あれ…あれ…?』
「くすっ…まだ朝じゃないよ、夜だよ」
『な!なぁんだ、夜かぁ…てっきり朝かと思った…ふぅ…』
「ふふっ…」
『笑うな。晴香だって前にこんなことあっただろ?』
「あったけどさぁ…やっぱりおかしいよぉ…制服で走って来るんだもん」
『はぁ…やれやれ…そうそう晴香、チョコおいしかったぞ。ありがとうな』
「ふふっ…どういたしまして」
『今まで食ったチョコの中で一番おいしかったぞ』
「…何言ってんのヒロちゃん…何か変なものでも食べた?」
『おまえのチョコだよ!何か変なものでも入れたのかよ!』
「入れてないってば…ふふっ。まぁちゃんと3倍にして返してね」
『3倍にこだわるなぁ…まぁいいけど…』
「じゃあ3月14日楽しみにしてるからね♪」
『あぁ、楽しみにしていてくれ』
晴香との、戯れの会話。
掛け合い漫才のようなやりとりを終え、僕は改めて、元気を取り戻している自分に気が付きました。
…落ち込んでいたはずなのに、いつの間にか元気になってる…
…じめじめと思い悩むことなく、あっけらかんとしたいつもの僕に戻ってるよ…
………
…これも、晴香のおかげだよな…
…晴香…ありがとう…
僕は部屋に戻り、学生服から普段着に着替えると、再び台所へと向かいました。
最高
訂正…
>>427=432さんでしたね…どうもすみません。
次回第27回UP「赤飯(仮)」(現在完成度10%くらい?)の予定は、まだ未定です。
でき次第またカキコいたします。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
435 :
偽ひろ:04/05/05 21:14 ID:7sPGyAcQ
ヒロタソおつかれー。(2回目)
なんかちょっと感想言いにくいけど・・・とりあえずおつかれさまです。
>>435偽ひろさん
カキコどうもです。
早くPC直して完全復活なさってくださいね(^^)/
すごいいい話だ・・・
ヒロさん幸せものだよ^^w
438 :
382:04/05/05 23:20 ID:mLSElUXD
来ますた(・∀・)
ってヒトアシオソカッタカ…_| ̄|○
ひとまずヒロタソ乙カレー。 ゚。(゚´Д`゚)。゚ムッチャ切ない…
いよいよ次回があの『赤飯』でつか。。 ではそれまで保守して待っておりまつ(・ω・)ノシ
439 :
382:04/05/05 23:20 ID:mLSElUXD
来ますた(・∀・)
ってヒトアシオソカッタカ…_| ̄|○
ひとまずヒロタソ乙カレー。 ゚。(゚´Д`゚)。゚ムッチャ切ない…
いよいよ次回があの『赤飯』でつか。。 ではそれまで保守して待っておりまつ(・ω・)ノシ
440 :
382:04/05/06 00:01 ID:mtth88u7
二重レススマソ…
吊ってきま_| ̄|○
>《松野に渡しに行ったんだってさ。さっき言ってた》
>[あの二人、今もうまくいってるんだぁ]
。・゚・(ノД`)・゚・。
3倍返しエロクないけど(・∀・)イイ!
お赤飯楽しみに待ってまつ(´・ω・`)
> 3倍返しエロクないけど(・∀・)イイ!
禿同。めちゃくちゃ萌える。
相変わらず、上手いよね〜
当時のヒロタンの心情の描き方が、素晴らしく(・∀・)イイ!!
>>444 キリ番ゲトーを主張しようとは思わなかったのかい?
>379-381>383-387>389>391-393>395
>404>406-412>414-420>422-431
ヒロリンチョまた出番ですよ↓
私にも妹が居ます。
妹が高校に入る迄はずっと同じ部屋で寝ていました。
その妹が中学生になった頃、遂に私はやってはいけない事を妹にしてしまいました・・・・
…文章力に自信が無い為、ヒロタソ達に期待sage_| ̄|○
偽ヒロリンチョがキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
その話キボン
興味シン(・д・)シン!!
偽リアル葬偶(゚o ゚
では、ご要望にお応えして書き込んでみます。やけに前フリが長いです(´・ω・`)
いつもと変わらない日々。
僕はその日常が好きだったし、ずっと変わらないものだと思っていた。…あの事件が起こるまでは・・・
妹が中学に入って初めての夏休み。僕達は長い休日を満喫していた。
そんなある日、親が私情で実家に一週間程滞在する事になり、その間妹と二人きりで過ごすはめになった。
「ねぇねぇヒロちゃん、暇だから一緒にゲームしない?」
『うん、いいよ』
妹とゲームするなんて久しぶりだな。 そもそも妹と遊ぶのでさえどの位経ったか覚えてない…
・・・・・・・・・・
「また負けたぁ〜!!もぉ〜少しは手加減してよね!」
『俺はそんな強くないぞ。お前が弱いだけだろ?』
「ふ〜んだ!次は勝ってやるんだから!」
『へいへい…』
そんな他愛もない会話をしながら時間は過ぎていき、その戦いは夜まで続いた。
こ、コピペ、、、
(;”Д”)
偽ヒロキタ━━(゚∀゚)━━!!
「ん〜眠い…もう終わろ」
『そうだな…そろそろ切るか』
パチッ
ゲームを辞め、まだ眠くなかった僕は、さっぱり寝ようとお風呂に入った。
風呂から上がると、妹はゲームをしてた格好のまま気持ち良さそうに寝ていた。
『またこんな格好で寝てんのか…』
青い短いスカートに白の無地のランニングシャツ。夏になると決まって妹はこの格好をしている。 僕は妹をベッドで寝させる為起こそうと近寄った。
「…スゥー…スゥー」
『…』
妹の顔をじっと見てみる。普段はうるさくてうっとおしい妹。だが、こうして見ると意外と可愛く見えてくる。
ふと身体に目をやる。いくら暑いとはいえ、ブラ無しの薄着でウロチョロするなよな… 一応近くに漢が居るんだから少しは気使えよ… 気付いて無いのか…?
僕はしばし妹の身体を見つめていた。
…こいつ、結構胸出てるんだな…
普段気にも留めなかった妹の身体。 今こうして改めて見てみると、気付く事の無かった妹の成長をまじまじと見る事が出来た。
気が付くと僕は、妹をいやらしい目で観ていた。
>>457=450偽ヒロリンチョさん
作成中でしょうか?期待…
>>458 本物がromってタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! w
『…何を考えているんだ…こいつを起こすんだろ?早く起こさなきゃ…』
起こそうと手を近づける…しかし、起こす事を僕は拒んだ。
…妹の…身体を触りたい…
僕はあられもない妄想と葛藤していた。
『少しぐらいなら…いいよね…?』
僕は息を懲らして妹の寝息に耳を澄ませた。
「スゥ…スゥ…」
『寝てる…よな…』
僕は高鳴る鼓動を抑えながら、静かに妹の胸に手を近づけていった。
……ふにゅ
柔らかで程良い弾力のある部分に触れた。初めて触る感触に激しい興奮を覚える。 暫く触っていると、警戒も薄れ、いつの間にか触る事に夢中になっていた。
『そろそろ乳首もいいかな…』
触る事に慣れせいか、調子に乗って先端部をつまんでしまった。 その時だった…
ビクゥッ!!
『…!!!!!』
妹は体をビクッと跳ねらせ、目を覚ました。
リアル遭遇私怨
ってヒロタソ様ぢゃあないですか!!(゚д゚;)アワワ…
皆様も私の駄文なんかよりヒロタソを待っていると思いますんで宜しくお願い致します…
ちなみに続きは作成中なので完成次第またうpしようと思いまつ。 駄文で申し訳無かったのですが、観て頂いた方どうもありがとうございますですw
>>462 また、いいところで切れましたね〜。w
続きが書けましたら、よろしくです。
>>462=450偽ヒロリンチョさん
その先が凄く気になるんですが…
どうもおつかれさまです。駄文だなんて謙遜なさらないでください(^^)
またのUP楽しみにお待ちしております。
ヒロたんとヒロ(偽)たんがごっちんこー♪
(´人`;)コピペは勘弁して、な、、
少し遅いですが偽ヒロリンチョさん乙です
いやぁ続きが気になりますね。皆さんどれだけ私を勃起させたら気が済むんでしょうw
もっとビンビンに(ry
というか私ごときの偽を名乗って頂いてどもです
私もマガイモノですがf^_^;
ヒロタソ風に書こうとしたんだけどむずいですわ(´Д`)
あの終わり方だとキリが悪いので、ひとまず続きを、、
「……ヒロ…ちゃん…」 『…ぁ……』
僕の頭は一つの言葉で埋め尽くされ、パニックになっていた。
《・・・・バレた・・・・》
「……」
『…こ…こんな所で寝てると風邪引くぞ!ちゃんとベッドで寝ろよ…』
「あ…うん、そうだね。何だ、私そのまま寝てたんだ…」
『俺がゲーム片付けておくから先に寝てろよ』
「うん。じゃあお休み〜」
『ああ』
………僕は何て事をしたんだ……よく考えたら起きたらすぐにバレるじゃないか… でも何処かで大丈夫、と自分に暗示を掛けていたのだろう。
僕はとんでもない馬鹿野郎だ…… 後悔と情けない感情が後から襲いかかってくる。
僕はゲームを片付け終わると、すぐさまベッドに潜り込んだ。
『……』
さっきの出来事が頭を巡り、なかなか寝付けない。 ましてや、初めて触れた妹の感触に浸るなど考えもしなかった。
僕は奇妙な感情のまま眠りについた…
リアル遭遇キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
とりあえず保守
ヒロタソ、偽ヒロタソ、ヒロリンチョタソ、偽ヒロリンチョタソ。最高でつよ!!
ガンガってうpしてくだたい支援!!
相変わらず文章がおかしい…。・゚・(つД`)・゚・。
ひとまず完結させて頂きました。
続きは只今作成中ですが、完成するのは少々先になると思います。 応援して下さった方々本当にありがとうございます♪
>ヒロリンチョさん
喜んで頂き光栄ですw
名前を勝手に戴いてしまいました(´`;
ヒロリンチョさんの活躍にも期待しておりますw
中途半端
兄妹っていいなぁ
なんかホノボノするよ
ヒロタン先生のSSが読めるのはエチネタ板だけ!!
僕は妹いないけど姉と年下の従兄弟がいます。
あれは僕が性に興味をもった厨坊の頃の話です。
姉とは2つ違い、
2段ベッドで寝ていました。
僕は厨3、高校受験の為鶴光の「オールナイトニッポン」を聞きながら
受験勉強をしていました。
ベッドの2階?には高2の姉が寝ています。
勉強しながら姉の事が気になります。
午前2時、ガマン出来ずベッドへと足が動きます・・
妹でなく姉にハァハァしてしまったのですが、いいでしょうか?
支援頂ければ続きします。
ご検討願います (^_^;)
支援
じゃあ漏れも支援
↓偽ヒロぴょんも登場
姉もえ
>476 微妙
スレ違いとか関係なく、萌えれば何でもいいんだな
485 :
偽ひろ:04/05/10 21:35 ID:t1g/XuRV
色々とここでは言えない様な大変な事が沢山起きましたが、とりあえずパソコン直りました。
ヒロちゃまも最近忙しいようなので、超速(といってもたかが知れてるけど・・・)で文を書きに掛かります。
よ〜し、書くぞ〜・・・って、腹が痛い!ケツが痛い!くっ、昨日の賞味期限切れのプリンが当ったか・・・?出る!出る!出ちゃう〜!
486 :
偽ひろ:04/05/11 22:17 ID:2A95ZtNO
少しどころかかなり遅れてますが、偽ヒロリンチョたん&ヒロぴょんたま乙津かれっす。
487 :
偽ひろ:04/05/11 22:23 ID:2A95ZtNO
『えと・・・松戸確か妹いたよね?』
「ああ?いるけど・・・」
『松戸にとって妹って何?』
「えと・・・はっきり言うと・・・邪魔な奴。」
『邪魔?』
「ああ。もう邪魔以外の何でもないって!しょっちゅう勝手に俺の部屋入ってきたり、行儀悪いだのうるさいだの・・・
もうホント俺にかまうな、って感じ。」
『へぇ・・・その、何だ。松戸の妹さん可愛いでしょ?
だから・・・何か一緒に暮らしててちょっと意識したりしない?』
「はぁ?・・・今日のお前いう事おかしいぞ・・・意識なんかするわけないじゃん、あんな奴。
そもそも全然可愛くないって。まだお前の方が可愛いよ。」
『マジ・・・?ホントに意識なんか全然しない?』
「しないって。」
『えっちな事とかもしないの?』
「する訳ないじゃん!」
『あ、そ・・・』
488 :
偽ひろ:04/05/11 22:25 ID:2A95ZtNO
やはり僕は異常なのでしょう。
妹が居るという友達に聞いてみても、大抵が妹のことを邪魔な奴とか厄介者としか思っていません。
単に心にも思ってないことを言ってないだけかもしれませんが・・・
少なくともあんな事を聞かれたら少しは同様する筈です。でも彼は全く同様も考えもせずに言っていました。本音なのでしょう。
やはり僕だけが特別なのでしょうか・・・僕だけがおかしいのでしょうか・・・
僕・・・だけが・・・
何かとても不安です。
誰もあの事を知らないのは分かっているのに、何故か周りの視線が冷たく感じてしまいます。
教室で他の人達が噂話をしてるのを見ると、まるで自分の事を噂されてるかのように錯覚してしまい、とても恥ずかしい気持ちになります。
いや、実際噂されているのでしょうか。
「あいつは妹に毎日えっちな事をしてる」って。「変態」って。「性欲に飢えた猿」って。
分からないです。僕には何も分からないです。何も見えません。何一つ見えません。・・・僕が毎日している事の重大さも。
489 :
偽ひろ:04/05/11 22:26 ID:2A95ZtNO
先生の長い話が終わり、終業のチャイムが校内に響き渡りました。
このチャイムが鳴る度に、いつも寂しいような嬉しいような不思議な感覚が僕を染めます。
別に放課後にやる事も無いので、僕は鞄の取っ手を引っ掴み真っ直ぐドアへと向かいました。
「おーい、滝口。」
誰かに呼び止められました。先ほど妹の事を聞いた松戸のようです。
僕は、何故かよく分からない不安を感じます。
『な、なに・・・?』
自然と口調がたどたどしくなってしまします。
「あのさあ。お前帰った後暇?」
『へ?』
松戸の言った台詞は、ごく普通の一言でした。
何を不安に思っていたのか自分でも良く分かりませんが、とりあえず一安心。
『うん。とりあえず暇・・・だけど』
「じゃあさ、ちょっとお前のうちに遊びに行っていい?」
唐突な質問です。
家に帰っても特にする事は無いので、僕は『うん、いいよ。』と答えておきました。
490 :
偽ひろ:04/05/11 22:28 ID:2A95ZtNO
「男二人で遊ぶってのも何だし、他に誰か誘おうか。」
『うん。』
「誰誘おっか?」
『ん・・・えっと・・・』
いつもそうなのですが、実際こう言われるといつも僕は迷ってしまいます。
偽善者っぽい僕は、複数の友達から一人や二人だけ選ぶような事は出来ません。
「あっれー?二人とも何話してんの?」
誰かが話しに割り込んできました。それは、今はあまり目を合わせたくない、澪ちゃんでした。
「ん?ああ、今日この後こいつと遊ぶんだけどさ、あともう一人位誘おうと思ってるんだけど・・・誰誘おうか迷ってるんだ。
・・・あ、そうだ。澪ちゃん俺たちと遊ぶか?」
松戸が付け足すように言いました。ああ!余計な事を!
「え?うーん・・・」
澪ちゃんが上を向いて考えています。断れ!断ってくれ!
「えと・・・いいよー。」
澪ちゃんがそう言ってニッコリと笑いました。
ば、馬鹿ああああああ!!・・・はぁ。
491 :
偽ひろ:04/05/11 22:34 ID:2A95ZtNO
『ただいま。』
「あ、ヒロちゃーん!」
僕が家の中に入るのと同時に、麻里子が玄関に飛び出てきました。
『な、なんだよ・・・?』
麻里子は、いつもと比べて妙にニコニコしています。
「あの、さ。今から家に友達呼んでいい?」
『え?何で・・・?』
「何かね、学校でヒロちゃんの話題になったの。」
『え!?』
心臓が突然熱くなりました。何で妹のクラスで僕の話題が・・・?
「あのね、何かの用でクラスの真樹ちゃんがヒロちゃんのクラスがある校舎行った時にヒロちゃんを見たらしいのよ。
それでね、「麻里子のお兄ちゃん見ちゃったよ!可愛いね〜。」って言われたの。
それで、話聞いてた男子が何回かヒロちゃんを見に行ったらしいのよ。でもヒロちゃんがどこに居るか分からなかったらしいの。
で、ヒロちゃんを一目見たいからって、家に来させろだって。来させていい?」
僕は心の中でホッと溜め息をつきました。よかった・・・そんなくだらない事だったのか・・・
それにしてもそれって・・・単に麻里子の家に行きたいだけじゃないか?・・・上手いナンパだ。
492 :
偽ひろ:04/05/11 22:35 ID:2A95ZtNO
勿論僕は断っておきました。松戸と澪ちゃんが家に来るからです。
僕がその事を麻里子に言うと、麻里子は肩をガクッと落としました。
「え〜・・・何だぁ、ヒロちゃんも友達来るのかぁ。」
『・・・ごめん。』
「・・・何で謝るの?・・・もう。わっけわかんない。」
『うん・・・ああ・・・。』
「ところで・・・ヒロちゃん・・・?」
『なに?』
「・・・・・・」
そこで突然会話が途切れました。
麻里子は、何も言わずに僕の顔をまじまじと覗き込んでいます。
『な、なんだよ・・・』
僕は照れ隠しにそう言いました。
493 :
偽ひろ:04/05/11 22:36 ID:2A95ZtNO
「うーん・・・確かに・・・そうかも・・・」
麻里子が不意にそう呟きます。
『な、なにが・・・?』
「い、いや、何でもない。じゃあ、あたし部屋に戻るね!」
麻里子はそう言うと、小走りで自分の部屋に入っていってしまいました。
・・・一体何だったんだろう・・・
突然僕の顔を真剣な顔で見始めた麻里子。
・・・全く。何がしたいんだか・・・
女の子の考える事は良く分かりません。
麻里子に何があったんでしょうか?僕の顔に何かが付いていたのでしょうか?
様々な想像、推測の糸が僕の頭の中で複雑に絡み合います。
ピンポーン
不意に鳴り響いたチャイムが、僕の思考をそこで中断させました。
494 :
偽ひろ:04/05/11 22:37 ID:2A95ZtNO
「おじゃましまぁす。」「おっじゃまー。」
僕が扉を開けるよりも先に、外側から扉が開かれました。
そこにいたのは、案の定松戸と澪ちゃんでした。
『いらっしゃい。随分と早いね。』
「帰ってからすぐにこここに来たからな。」
「あたしもあたしも。その・・・なんていうか楽しみで。」
その澪ちゃんの一言には、何処か艶っけが混じっているように感じられました。
『どうでもいいけど・・・とにかく二人とも部屋に行こうよ。』
「滝口君自分の部屋なんか持ってるの?」
澪ちゃんが驚いたように切返しました。
『ああ。そうだよ・・・』
「そうそうそうそう。こいつ、一軒家があるだけで十分な癖して自分の部屋まで持ってるんだぜ。羨ましいったらありゃしないよなあ。」
「羨ましいねえ。」
『ど、どうでもいいから、とにかく早くついて来てよ!』
僕は、彼らと遊ぶ事にしたのを若干後悔しながら、自分の部屋へと彼らを案内しました。
495 :
偽ひろ:04/05/11 22:39 ID:2A95ZtNO
「ここが滝口君の部屋かあ。・・・意外と平凡だね。」
『そ、そうかな?』
平凡といわれると結構ショックですが、確かに僕の部屋には目立った置物等は置いてないので、平凡かもしれません。
「でも結構広々としてていい感じだぜ。」
松戸は、そうフォローするように言うと、僕のベッドにドカッと座り込みました。
「確かにそうだね〜。」
澪ちゃんも、ベッドに腰を落としました。
・・・少しは遠慮という物をしって欲しいものですね。んな〜んて・・・思っちゃったりして・・・
「あのさあ、滝口君?」
『なに?』
「さっき下で女の子見たけどさあ、あれって、滝口君の妹?」
女の子を見た・・・澪ちゃん、麻里子を見たのか・・・
『うん・・そうだよ。』
澪ちゃんに麻里子を見られた。何か不思議な気分です。
496 :
偽ひろ:04/05/11 22:40 ID:2A95ZtNO
「あ〜、やっぱりそうか〜。」
『何で僕の妹だって分かったの?』
「顔見れば一発で分かるよ!だって滝口君と顔そっくりじゃん!」
澪ちゃんが、当然でしょ、とでも言うような口調でそういいました。
そっくり?・・・僕と麻里子が?
『そんなに・・・僕とあいつ顔にてる?』
「うん。輪郭とか、髪型とか、目とか鼻とか、そっくり。」
・・・そっくり。
そんな馬鹿な。こんな僕と麻里子が顔がソックリ?・・・そんな馬鹿な・・・
・・・そういえば、あいつと自分の顔を見比べた事って全然無いよな・・・・・・というか、最近自分の顔さえ全然見ていないような気もする・・・
僕が・・・僕なんかが・・・あいつに・・・そっくり・・・?
・・・鏡、見てみようか・・・
「おーい、滝口ぃ〜。」
『なな、何?』
不意に響いた松戸のその言葉が、再び僕の思考を中断させました。
497 :
偽ひろ:04/05/11 22:41 ID:2A95ZtNO
「あのさあ、ドラゴンボールの15巻から18巻だけ抜けてるんだけど。どこにあんの?」
『はえ、どらごんぼーる?』
気が付けば、いつのまにか松戸は僕の本棚から勝手にドラゴンボールを引き出して読んでいます。
・・・いつのまに・・・結構図々しいな、お前。
「おーい、聞いてんのかよぉ。」
松戸がせかします。
・・・ドラゴンボールの15巻から18巻・・・?・・・そういえば昨日かおととい麻里子に貸したっけな・・・
じゃあ、たぶn麻里子の部屋においてあるはずだ・・・
『待ってて。今取ってくるからさ。』
僕は、松戸にそういうと、自分の部屋を飛び出て麻里子の部屋へと足を進めました。
『おーい、麻里子ぉ。入るぞー。』
僕は、ノックもせずに麻里子の部屋の中に上がりこみました。
498 :
偽ひろ:04/05/11 22:42 ID:2A95ZtNO
『まっりこぉ〜・・・お?』
麻里子は、布団の上にだらしなく転がっていました。
すやすや、と大人しい寝息を立てています。
・・・疲れて眠ってしまったんでしょうか。
・・・やれやれ、せめて掛け布団位かけて寝ようぜ・・・
僕は、布団の脇に無造作に転がってる掛け布団へと近づきました。
と、突然麻里子が僕のほうへと寝返りを一つうちました。
その転がった反動のせいか、麻里子のスカートが捲くり上がってしまいました。
・・・!!・・・
捲れたスカートの隙間から、麻里子の白いパンツがこっそり覗いています。
ど、どこかで見たシュチエーションッ・・・!!
499 :
偽ひろ:04/05/11 22:44 ID:2A95ZtNO
時間は掛けない。ちょっとだけ・・・ちょっとだけ触るだけだ・・・
僕は、あの日と同じように、匍匐全身のように身を伏せて、白い布をゆっくりと下げていきました。
昨晩拝んだ物と何も変わらないそのモノが、僕の目の前にさらけ出されます。
昨晩、その行為が終わり精液を出した後に、散々『僕は馬鹿だ』だの『何でこんな事をしたんだろう』だとか思っていたにもかかわらず、今は麻里子に触りたくてたまりません。
息を荒くつきながら、唾液で少し濡らした指先を、麻里子のそこにあてがいました。
僕の指先を通じて、麻里子のあそこの脈動が体中に響き渡ります。
501 :
偽ひろ:04/05/11 22:45 ID:2A95ZtNO
麻里子のそこの鼓動と、僕の焦ったような鼓動が合わさります。
全くテンポが異なった二つの鼓動が僕の体中で響き渡り、無茶苦茶なメロディーを奏でています。
・・・僕、麻里子のそこに手を触れているんだなぁ・・・
いつもの事ですが、触った瞬間から一つ遅れてその事を実感しました。
僕は、細い指先をそのまま麻里子の膣内へと推し進めました。
植物の種を入れる穴を作るために、湿った土に指を突っ込んでいる時と同じような感触です。
僕は、性欲のままに、麻里子の無垢なそこを、指で十分に犯しました。
502 :
偽ひろ:04/05/11 22:46 ID:2A95ZtNO
僕は、指を麻里子のそこからゆっくりと引き抜きました。
唾液が絡んでいた僕の指先には、僕自身の唾液とは全く異なった液体が絡んでいました。
ヌルヌルとした感触、鼻を突くような臭い、麻里子のそこから溢れた液体、という事実が僕の興奮を高めます。
・・・ただ触るだけじゃ飽き足らない・・・もっと・・・もっと麻里子を感じたい・・・
僕は、更に体を麻里子の方へと近づけました。
密着させなくても、十分に麻里子の体温や臭いが感じ取れます。
僕は、更に体を押し進めました。
どんどんと麻里子のあそこと僕の顔の距離は近くなっていきます。
いつしか、僕の顔と麻里子のそことの距離はゼロになっていました。・・・いや、むしろマイナスになっているかもしれません。
僕の乾いた唇と、麻里子のあそこが、完全に密着しました。
・・・麻里子の股間・・・一番いやらしい部分・・・そこに・・・僕の口がくっついている・・・
・・・考えただけでいやらしい・・・その行為自体も・・・勿論僕も・・・いやらしい・・・
503 :
偽ひろ:04/05/11 22:47 ID:2A95ZtNO
僕は、ひたすら麻里子のそこを舌で愛撫しました。
飴を舐める時のように、舌をクルクルとあそこの上で滑らします。
そして、唾液を潤滑油代わりにして、僕は舌を麻里子の膣内へと押し進めました。
麻里子の液体の臭いよりも、更に濃厚で直接的な味がします。
僕は、彼女の中で舌をクルクルと回し、内側の肉を無心に舐め続けました。
そして、溢れ出る液体を啜り、自分の唾液とその液体を絡ませた後、液体を喉の奥へと押し込みます。
感情が昂ぶっていきます。はちきれんばかりの興奮と緊張で頭がぼやけてきます。
それでもひたすら、麻里子が妹であるという事も忘れ、無心に、感情のままに舐め続けました。
僕が兄だとか・・・麻里子が妹だとか・・・そんなものはもう捨てました。僕は・・・ただ、目の前にある快感と興奮だけを感じていました。
・・・夢中になり過ぎていました。
「ここか?」
不意に開く扉。松戸の呆けた声。
僕はというと・・・
504 :
偽ひろ:04/05/11 22:49 ID:2A95ZtNO
「あ?お前こんな所でなにしてんの?」
松戸が呆けた声を出していました。
『やあ、松戸。入るときはノックくらいはしてくれよ。』
「ああ・・・悪かった・・・けどさあ、お前も友達待たしてこんな所で本読んでるなよ?」
『・・ごめんごめん。・・・ちょっと夢中になっててさあ。』
僕は、麻里子の部屋の本棚の脇でドラゴンボールの15巻を拝見していました。
・・・ああ、よかった・・・足音が聞こえなかったらアウトだったな・・・
松戸の足音が部屋の外で聞こえた僕は、急いで麻里子のパンツを被せ、とっさに本棚からドラゴンボールを取り出して、まるで今までずっと見ていたかのような顔で本を見始めました。
これがいわゆる危機一髪。・・・いやはや、夢中になりすぎはよくないね。
それにしても・・・不完全燃焼。
505 :
偽ひろ:04/05/11 22:50 ID:2A95ZtNO
それからは、僕は抜け殻のように遊び続けていました。
本を読んでいるときも、話している時も、ゲームしている時も、どうも麻里子の事を考えてしまいます。
無駄に興奮だけさせて抜かなかったのがいけないのでしょうか。どうも遊びに身が入りません。
気を抜けば、麻里子の臭い、感触が頭の中にフラッシュバックされ、妄想、記憶の中にとどまってしまいます。
僕は、麻里子の事を考えまいと必死でしたが、無理でした。
気が付けば、既に夕方。カーテンの隙間から覗く空が、オレンジ一色に染まっていました。
「じゃあ、俺、そろそろ帰るわ。」
『ああ・・・うん。』
僕は、ほとんど何も考えずに答えました。
松戸が帰った。それだけは認識できました。
松戸が帰った。・・・あれ、澪ちゃんは?
澪ちゃんは、まだ僕の部屋に留まっていました。
『あれ?澪ちゃんは帰らないの・・・?』
506 :
偽ひろ:04/05/11 22:51 ID:2A95ZtNO
「ちょっと・・・最後に一言だけ言いたい事があるの。」
『なに?』
僕は、深く考えずに聞き返しました。
「その・・・まだ滝口君って好きな人に告白してないの?」
澪ちゃんのその一言で、僕は一気に現実に引き戻されました。
『いや・・・その・・・まだ・・・』
僕は慌てて答えました。
・・・そういえば、澪ちゃん、僕にちゃんと告白できるような好きな人がいるって思ってたんだっけ・・・
「その・・・さ、もし、もしだよ?告白・・・失敗しちゃったらさ・・・いつでも私に言ってよ・・・」
澪ちゃんが、モジモジしながらそう言いました。
『え、それってどうゆう・・・』
「じゃあ、バイバイ!また明日、ね!」
澪ちゃんは、突然大声を出すと、弾けた様に部屋を飛び出ていきました。
『・・・』
僕は、澪ちゃんのその一言の真意を、ひたすら考え続けていました。・・・その時だけは、麻里子の事を忘れていました。
いらないかもしれないけど…支援
508 :
偽ひろ:04/05/11 23:07 ID:2A95ZtNO
結局、澪ちゃんのその一言の真意は、鈍感で想像力が貧困な僕には、ハッキリと分かりませんでした。
考える事を諦めた僕に、再び麻里子の感触や鼓動が脳内に蘇っていきます。
・・・誰もいなくなった。・・・触りにいくなら・・・今のうち・・・
僕の足は、自然と麻里子の部屋と向かっていきました。
その時です。
「ただいまー。」
買い物袋を持った母が丁度家に帰宅しました。
「あれ?ヒロちゃん何やってるの?」
『いや・・・なんでもないよ・・・』
僕は、麻里子の部屋へと進めていた足を、自分の部屋の方へと方向転換しました。
・・・相変わらずタイミング悪いなっ!ばかっ!ばかばかっ!
・・・夜を待とう。
509 :
偽ひろ:04/05/11 23:12 ID:2A95ZtNO
↑以上、第6回目UP「忘れていた事実(前編)」でした。
支援してくださった人達、ありがとうございますです。
な〜んて、本物タソの真似っこしてみたり・・・
しばらく書いてないので文章力が低下しています。マジすいません。
・・・あと、エロが少ないのは『前編』って事で許してね!テヘッ☆
なんだか今日は人がいないね…
ちょっと詰め込みすぎな気もしますが、ドキドキしましたよ。
お疲れさまでした〜
>487-499>501-506>508 乙
こうやって見ると偽もかなり文上手いな。
十日振りの休みに楽しく読ませてもらってまつ。
乙〜(・∀・)!!
乙〜
続き楽しみにしてまつ(*´ヮ`)
偽ひろたんおつ
偽ひろタソ乙〜!
ドキドキしながら読ませてもらいますた!!
うますぎw
すごいいいです
偽ヒロさんも結構いいですね!
本物のひろタンが来てくれないのも寂しいケド・・
僕の「お姉ちゃん」の続きはもう少し、
お待ち下さい。
ヒロたん、偽ヒロさんの合間に行きますので・・
ヒロたん、偽ヒロさん 支援!!
保守
保守
保守
保守
( ゚д゚)マダカナ?
漏れは寝てる妹の顔や尻をちんぽで軽くビンタするのが限界。
出してしまったら後始末するのが大変だからね。
ぽんず
保守でつ。
ヒロたん、偽ヒロたん、ヒロぴょんたん降臨キボンヌ
期待してまってまつよ!!!!
527 :
えっちな21禁さん:04/05/17 00:44 ID:JOPoOZSr
たまには硬くなった漏れのモノを手に握らせて上下させたりしていますが、
顔射なんかした日にはさすがにばれそうです。
仕方ないので風呂場に脱ぎ捨ててあるスカートや下着に出すのが限界です。
満を持してヒロリンチョが登場↓
::::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| ば じ 君 i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か つ は ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;
保守
最近チェックする頻度が減ってんだ。スマンかった。
むしろ書くことが既に無くなってるから指名されたらどうしようとかおもてたよ。
あはあはあは・・・
違う……違う!そんなの嘘だ!書くことがないだなんて…
僕は…まだ書ける!
ほ、ほら、あんな事やこんな事を……まだまだ語り足りないぐらいだ!
…やめよう…みじめなだけだ…
…どうせ需要なんかないんだし…もう…書けな…
今までもたいしたこと書いてなかった(´Д`)
ヒロリンチョキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
あんな事やこんな事語ってクレ
俺は待ってるぞ!
あんな事やこんな事
はハッタリという解釈でお願いしますw
そもそも妹いてないし・・
姉でもいいのでおながいします!
えぇ、是非是非!
例えば、姉ちゃんに彼氏が出来た時の衝撃とかキボンヌ。
もう何でもアリだなw
ヒロリンチョがコマリンチョ
脳内妹の話でも書こうかとおもたけど、そんな創造力なかったorz
539 :
偽ひろ:04/05/19 17:14 ID:0u5YWX23
只今作成中・・・完成は近いです。
偽で悪かったな!
540 :
えっちな21禁さん:04/05/19 17:32 ID:LKQUnKme
>>539 そんなこと言わないで!
いつも楽しみにしてます
ageてしまったーー!!!(゚Д゚)
まじですいません(´Д`)
542 :
えっちな21禁さん:04/05/20 12:57 ID:xsc+jSmS
妹かぁ…
543 :
えっちな21禁さん:04/05/20 13:00 ID:WRXJTQa2
寝てるお兄ちゃんに・・ハァハァハァ・・。
544 :
えっちな21禁さん:04/05/20 18:22 ID:IC2OAS2b
ハアハア(;´Д`)
寝ているお兄ちゃんに触るの好きなんだけど、変態かなぁ?
549 :
547:04/05/21 13:12 ID:1Q0r2kb4
お兄ちゃん、格闘技とかやっててイイ身体してるんだけど、起きてるときは照れて触らせてくれない。
だから疲れてるときとか泥酔してるときに普段触れないようなところもチェックしちゃいます。
550 :
えっちな21禁さん:04/05/21 13:38 ID:kub5K6nY
あ〜、それ私もある
酔っ払ったお兄ちゃんの股間を
「えいっ!」って冗談まじりに触った事あるよ
結構軟らかくってビックリした
あたしもー。寝てるお兄ちゃんに抱きついたり、
キスしたり、添い寝したり、あそこぽんぽんって
たたいたり・・。
552 :
えっちな21禁さん:04/05/21 13:47 ID:X+CMvR3q
いいなぁ〜(゚-゚)俺もしてほしい
寝ている兄にハァハァする妹にハァハァするスレはここですか?
554 :
えっちな21禁さん:04/05/21 13:55 ID:X+CMvR3q
そんときお兄ちゃんは起きたりしない?てか起きたことない?
555 :
えっちな21禁さん:04/05/21 14:11 ID:9MgnXTAZ
>>554 お兄ちゃんねー寝たふりしてるのー。ふふ。
で、あちこちちゅーってするの。
556 :
えっちな21禁さん:04/05/21 15:39 ID:X+CMvR3q
気持ち良刺そう(゚-゚;)俺の妹になってホシー
眠っててもあそこは硬くなるよね〜
起きてるのかなぁ?
558 :
えっちな21禁さん:04/05/21 17:16 ID:TUQpMF67
寝てても硬くなる!
えっとぉ〜、IDでてるのにネカマがいるスレはここですか?
私も小学生の頃兄にいたずらされました。
寝てる間にいじられて途中で気がついて・・・
でも怖くて寝たふりしてたけど・・・
兄も色々葛藤があったのかなってこのスレみて思いました。
すごーくトラウマになってたんだけどね。
兄は未だに私が知ってるとは思ってません。
普段は優しいから蒸し返すつもりもないし・・・
寝てても起きてるときもあるからこのスレ見てるお兄ちゃん気をつけてね!
>>560 宜しければ詳細をキボンさせて頂けませんか?
562 :
えっちな21禁さん:04/05/21 23:49 ID:ivV9KYpn
ネタだってば
うちにもいるが、ハァハァなんてしねえよ。
可愛いほうだとは思うが、ガキの頃から毎日見てるんだし。
妹の友達とならやったことあるけど・・・
寝てるお兄ちゃんのアレ弄ってたら、硬くなって出ちゃった…
ばれなかったかな?
>>561 無理!
>>562 ネタじゃないよ
別にネタって思われてもいいけどね
別にハァハァしてもいいかもだけどさぁ〜
気づかれないようにやってよね。
妹の意見です
このスレに集まるのは…
・兄にハァハァされた妹
・妹にハァハァする兄
・妹属性の人
…が圧倒的なんだろうなぁ…
ヒロタカの妹さん
>>565 きっとトラウマがあるから、このスレをチェックなさったのでしょうね。
>別にハァハァしてもいいかもだけどさぁ〜
その言葉に葛藤が垣間見える気がします。
追伸…
妹にとって、兄が自分にハァハァしてるのってどんな感じなんでしょうか…?
思うに、妹が性に目覚める前か後かで反応が異なる気が…
@《性に目覚める前にバレた場合》
怖い、よくわからない→キモい、薄汚い、最低、変態、無視!
A《性に目覚めた後にバレた場合》
お兄ちゃんが私にハァハァしてた…→兄の気持ちを知ってドキドキ?
…まぁ、@だった訳ですが…
>>567 その通りです
最初は 許せん(゚Д゚)ゴルァ!! って気持ちで見始めました
でも兄は兄で葛藤してたのかなと・・・
なのでスレみて良かったです。
>>568 私の場合は性に目覚める前だったので
怖い・誰にも言えないって気持ちが強かったです
普段はとっても優しい兄なんです
だから無視とかは出来なくて・・・
でも触ってきたのは小学生の頃だけだったので
ただ・・・
性に目覚めて初HになってそれからHするようになってからも
トラウマなのか全然気持ちよくありません
いじられてたのを思い出しては嫌な気分になって・・・
そんな妹もいるんだなって頭に入れておいて欲しいです。
ヒロタカの妹さん
レスありがとうございました。
>>571 >そんな妹もいるんだなって頭に入れておいて欲しいです。
なるほど…心に刻んでおきます。
いや、こちらは妹とケンカするたびに過去の過ちを引き合いに出されているので、
兄として、男として、人間として、いろんな意味で悲しくなります。
妹はきっと、それ以上に辛い思いをしていたことでしょう。
言われても仕方のないことをしたからには、責められて当然なんでしょうが、
この状況と、それを生み出してしまったことが辛いなぁと思ってしまう時があります。
妹が、僕に向かって心のわだかまりを発散できる外交的な性格だったのがせめてもの救いです。
時にはケンカもするけど、普段は屈託無く話ができるから救われています。
多分心の中では、一生僕の過ちを憎んでいると思いますが…
兄の陰に怯えることのない心の平安を、今の彼と見つけ出してください。
漏れの妹も、彼氏とうまくやってますんで(^^;)=3
なんだか(;´Д`)ハァハァから良い話になってきたな。
頭に入れますた。
幼子にトラウマを残すようはハァハァはNGということでよろ>全国の兄
>571 こういうスレに来る香具師は萌え話聞けりゃいい奴が多い
ここいらでそろそろヒロたん、偽ヒロたん待ちとしますか。
ヒロリンチョも忘れずに
どーも、お久しぶりです!
仕事が忙しくてしばらく「2チャンネル」から
離れていましたが・・
すっかりこのスレ変わりましたね。
ひろタンの妹(春香タン)登場?
ひろタン(宏人さん)、やばいよー
春香タン知ってたみたい・・・
違うでしょ・・・
大体ヒロタカって書いてあんじゃん・・・
保守
ニャア
ホシュ
!p
みなさんどこいったんでしょうね・・・
いつか来てくれる事を期待しつつ
保守
こんにちは。前スレ
>>1のヒロです。皆さんお元気でしょうか?
どうもご無沙汰しております。
ペースがすっかり遅くなりましてどうもすみません…
こちら、仕事が忙しくなり、なかなか続きが文章化できませんでした。
肝心の第27回UP「赤飯」(現在完成度90%)ですが、明日夜にUPできる予定です。
これから夜勤なので、レスもまた明日改めていたします。
遅筆で申し訳ございませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
>>585 おお!!
お疲れです
次作赤飯、パンツ履かずにパソの前で待ってます
>>585 無理せずにで、結構ですよ。
いつでもお待ちしております。
588 :
偽ひろ:04/05/27 23:21 ID:tCwTjIhR
ならばヒロたん降臨前夜祭として先に行かせてもらいますよ。
・・・長いです。思い出すだけで鬱になるほど鬱展開ですが。
589 :
偽ひろ:04/05/27 23:22 ID:tCwTjIhR
・・・午前1時30分。
おそらく麻里子も親も寝しずまったでしょう。
麻里子の部屋に行くなら今の内でしょう。
僕は、電気を消したまま自分の部屋を出ました。
窓から漏れる薄い月明かりを頼りに、麻里子の部屋へと向かいます。
一つ一つ床を踏みしめるたびに漏れる軋み音が耳を引っかきます。
いつもよりも何倍も麻里子の部屋が遠く感じます。
ようやく麻里子の部屋へと辿り着いた僕は、ゆっくりと部屋のドアを開けました。
ドアノブを捻ったまま扉を閉めます。
麻里子の部屋が完全に密室になりました。僕と麻里子だけが中に残されます。
・・・麻里子・・・相変わらず掛け布団をかけずにぐっすりと寝ています。
迷う事は一つもありませんでした。僕は明かりを灯し、まっすぐと麻里子の下へと近寄っていきました。
紫煙
ウホッリアルタイムで・・・
四円
592 :
偽ひろ:04/05/27 23:23 ID:tCwTjIhR
・・・今日の昼のアレは前座だ・・・本番はこれから・・・
これから僕のする事を考えるだけで胸が高鳴り、興奮が抑えきれなくなります。
僕は、焦る気持ちを抑えつつ麻里子のパンツをゆっくりゆっくりと下ろしました。
何秒ともかからない内に、麻里子のそこは露になりました。
数時間前、というか毎日のように見ているのに、いざ目の前にしてみるとひどく新鮮に感じます。
僕は、手で麻里子のそこに触れるよりも早く、唇を密着させました。
麻里子の柔らかくて弾力のあるそこの感触、かぐわしい臭い、暖かさ、麻里子の全てが僕に伝わってくるようです。
・・・麻里子・・・今から・・・気持ちよくさせてあげるからね・・・
僕は、舌をそこの表面へと這わせました。
593 :
偽ひろ:04/05/27 23:24 ID:tCwTjIhR
舌で、麻里子のそこの感触、味を十分に堪能します。
僕は、間違いなく麻里子の排泄気管を舐めているのですが、不思議と全く汚らわしいだとかそういう物を感じません。
僕のおちんちんと同じ働きをしている部分、だというのが不思議なくらいです。
しばらくすると、透明(かどうかは確認できませんが)な液体が溢れてくるのが舌先で感じ取れました。
・・・麻里子の性器から溢れてきたいやらしい液体・・・
・・・眠りながら僕の舌先で感じてくれてるんだぁ・・・
麻里子は確かに眠っているはずなのに、興奮してこんな液体を流している。
それが生理的なものなのだという事は分かっているのですが、何か不思議な気分です。
僕は、早速麻里子の快楽の証を舌で吸い取り、体の中へと直接送り込みました。
594 :
偽ひろ:04/05/27 23:24 ID:tCwTjIhR
僕は、麻里子のそこから舌と唇を離しました。
今まで麻里子の性器を舐めていたという事実が、舌に絡み付いているヌルヌルの感触が、いっそう興奮と緊張を高めます。
股間では、僕の性器がはちきれんばかりに勃起しています。
僕の心臓も、まさにはちきれんばかりに鼓動しています。
・・・今日は、まだ止める気が起きません。
昼間、あんま中途半端に中断したのがいけないのか、今日は異常に興奮しています。
僕は、荒く息をつきながら麻里子のパジャマのボタンを一つ一つ外していきました。
一つ外すたびに麻里の白くみずみずしい肌があらわになっていきます。
最後のボタンを外し終えた麻里子のパジャマは、ただ肌を覆うだけの布切れと化しています。
僕は、その布切れをゆっくりと慎重に広げていきました。
595 :
偽ひろ:04/05/27 23:25 ID:tCwTjIhR
布切れの下から、僕の唾涎の的である麻里子の胸が曝け出されました。
やや小ぶりで、発育途上なのは見受けられますが、美しく、形のいい胸です。
そして、先端には綺麗な薄紅色の乳首が立っています。
・・・これが・・・麻里子の・・・おっぱい・・・
僕は興奮が抑えきれなくなり、むしゃぶりつくように麻里子の乳首をくわえました。
麻里子の乳首はとても柔らかく甘いです。舌で乳首を這うたびに甘みが僕の口いっぱいに広がります。
僕は、そのまま暫く乳首の感触、味を楽しんでいました。
紫円
597 :
偽ひろ:04/05/27 23:27 ID:tCwTjIhR
唾液をタップリと舌に乗せ、乳首に唾液をべッチョリと塗ります。
そして、その唾液を広げるようにして乳首の上を舌で這います。
次第に、麻里子の乳首が勃起していくのが舌で感じ取れました。
そして、更に僕は追い討ちをかけるように乳首を舐め、引っ張るように吸ったりします。
・・・僕・・・麻里子の乳首を今吸ってるんだ・・・
・・・麻里子のおっぱいを吸ってるなんて・・・何か不思議な気分・・・
僕はそう思いながらもひたすら麻里子の乳首を吸い続けました。
598 :
偽ひろ:04/05/27 23:28 ID:tCwTjIhR
何分経ったでしょうか。大分長い時間咥え続けてるのですが、一行に興奮が収まりません。
このまま時間があるのならばいつまでも舐めていられそうです。
それほどに、麻里子の乳首を舐める事は快感でした。
パンツがカウパーでびしょびしょに濡れているのが股間で感じ取れます。
それ程に僕は麻里子の乳首に、この状況に興奮していました。
と、頭を乗り出すような形で乳首を舐めてるので、自然と股間の隆起が麻里子の下腹部に触れてしまっています。
僕は、腰をくねくねと揺らすように動かし、麻里子の下腹部に隆起を擦り付けるようにしました。
勿論舌の方も依然乳首を舐め続けています。
僕は、かつてない興奮と快感に酔いしれていました。
夢のような時間が過ぎていきます。
599 :
偽ひろ:04/05/27 23:29 ID:tCwTjIhR
僕は、乳首から顔を離しました。
麻里子の乳首は僕の唾液でグショグショに濡れています。
何分舐めていたのか分かりませんが、それでも麻里子は顔色一つ変えず寝息を立てています。
・・・いや、僕が興奮して舐めてる間に何らかの反応はしたのかもしれませんが。自信ないです。
僕は、これ以上続けるどうか迷っていました。
これ以上やれば麻里子が起きてしまうかもしれない。
いつもならここで潔く辞めるのですが、今日は妙に興奮しすぎてるせいか止める気が起きません。
だからといってこのまま刺激を与え続けると危ないかもしれない・・・
・・・・・・・・・・・・・
そうだ。麻里子の敏感なところに刺激を与えなければいいんだ・・・!
600 :
偽ひろ:04/05/27 23:30 ID:tCwTjIhR
僕は、麻里子の顔を乗り出すような形でじっと見つめました。
・・・とても綺麗な顔立ちです。
白くきめ細やかな肌、長い睫毛、綺麗に通った鼻筋、薄紅色の唇・・・
胸がドキドキします。・・・すごい可愛いな、麻里子。・・・この可愛い麻里子を・・・僕・・・自由に出来るんだよな・・・
僕は、更に食いいるように麻里子の顔を見続けました。
・・・麻里子・・・僕の自慢の妹・・・
・・・誰にも渡したくない・・・そうだ・・・麻里子は僕の妹なんだ・・・だから・・・僕が独り占めしてもいいんだ・・・
・・・麻里子っ・・・!!
僕は、腕を折りたたみ、自分の唇を麻里子の唇へと密着させました。
601 :
偽ひろ:04/05/27 23:31 ID:tCwTjIhR
間違いなく、僕の唇と麻里子の唇が密着しています。
とても柔らかく、暖かいです。
麻里子の暖かい吐息が、直に僕の口の中に入り込んできます。
麻里子の吐息が口の中一杯に広がります。
そして、僕も麻里子の口の中へと自分の吐息を送り込みます。
・・・麻里子と一つになった気分です。
・・・そう考えると、頭の中が妙な差恥感と、征服感で一杯になります。
勿論興奮も・・・
602 :
偽ひろ:04/05/27 23:32 ID:tCwTjIhR
麻里子の唇が僕の唇に確かに触れているという事実が、限界近くまで競りあがった興奮を更に高めます。
相変わらず股間のテントはビンビンで、何も刺激を与えなくとも暴発しそうなほど大きくなっていました。
僕は、そこに駄目押しのように舌を麻里子の口内へと滑り込ませました。
・・・舌で、麻里子の口内を探り、這い回ります。
まるで違う生き物のように、麻里子の口内をズルズルと・・・唾液の道を残しながら・・・
と、僕の舌に、新鮮な柔らかい感触が伝わります。
麻里子の舌です。麻里子の舌には、微かに唾液が含まれているようでした。
僕は、欲望のままに無抵抗の舌を舐めまわし、吸い付けました。
僕の舌で、麻里子の舌を十分に犯します。
柔らかさが・・・温かい麻里子の唾液が・・・僕を更にとてつもない興奮へと陥れます。
接吻キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
604 :
偽ひろ:04/05/27 23:32 ID:tCwTjIhR
時々吐き出される吐息が舌に当たり、とても心地よいです。
麻里子の口内は、暖かさに満ち溢れています。
まるで、麻里子自身のようです。
僕は、麻里子の舌から絡めとった唾液を、己の喉へと流し込みました。
暖かい唾液が、喉を伝わり、胃へと到達します。
麻里子の吐息、唾液と共に、僕の中に麻里子自身が入ってくるような妙な錯覚を覚えます。
・・・・いや、実際入ってきているのです。
麻里子の粘膜が・・・麻里子の口から自然に溢れてくる麻里子の液体が・・・麻里子が・・・僕の中へと・・・
・・・そうです。僕は、今麻里子と一つになったのです。・・・麻里子・・・
僕は、狂ったように唇をすり合わせ、舌を麻里子の舌へと絡め、動かしあいました。
605 :
偽ひろ:04/05/27 23:33 ID:tCwTjIhR
部屋の中が、僕の鼓動と淫らな水音で一杯になります。
このまま麻里子とキスをしてると、まるで深い水にでも潜っているかのようなとても不思議な気分になります。
頭が、薄霧がかかったかのようにぼやけています。
何か、今自分がしている事がよく分からなくなります。それはあまりの興奮の為なのでしょうか・・・?
でも・・・とにかく・・・舌を動かさなきゃ・・・唇を・・・擦り付けなきゃ・・・
クチュ・・・クチュ・・・
ニチュ・・・ピチュン・・・ニチャ・・・
気持ちいい・・・
606 :
偽ひろ:04/05/27 23:34 ID:tCwTjIhR
僕が麻里子とキスしてる間も、股間は相変わらず麻里子の下腹部に擦り付けています。
股間の程よい刺激により、更に興奮が高まります。
僕は、もう意識がぼやけながらもキスを続けました。
僕はキスしながら、昔寝る前に親に読んでもらった童話を何と無く思い出していました。
眠れるお姫様を王子様がキスして起こすという話・・・
・・・今の僕はその王子様とやってる事は同じなのでしょうか。
その童話の王子様も・・・僕のように色々触ったり・・・股間を擦り付けたり・・・したんでしょうか・・・
ああ・・・なんだか・・・童話の世界に入ったような・・・不思議な・・・気分・・・
僕が王子様で・・・麻里子はお姫様・・・か。
・・・・僕は王子様は似合わないかもしれないけど・・・麻里子なら・・・お姫様がピッタリだろうなあ・・・
・・・あ・・・!
607 :
偽ひろ:04/05/27 23:35 ID:tCwTjIhR
擦り付けていた股間に違和感が走ります。
(あ・・・出ちゃう・・・)
僕は、少し名残惜しい気もしましたが、麻里子の唇から自分の唇を離しました。
そして、念のために近くにおいておいたティッシュに手を伸ばします。
ティッシュを一枚、二枚取り出し、自分のモノをズボンから露出されます。
脈動し、モノの内側から激しい快感が競りあがってくるのを感じます。
頭が真っ白になり、出ちゃう前に僕はかろうじてティッシュを亀頭の先に押し付けました。
おちんちんが・・・ぷわーって・・・膨らみます・・・
膨らんで・・・爆発しそうになって・・・僕はティッシュを押し付けて・・・頭が・・・白くなって・・・
麻里子・・・まり・・・こ・・・イっちゃう・・・よ・・・!!
ビュクン!ビュクビュクン!ビュルッ、ビュルビュル、ビュルルル、ビュクン・・・ビュル・・・ドクドク・・・
608 :
偽ひろ:04/05/27 23:36 ID:tCwTjIhR
僕は、性器に溜まっていた性欲を全てティッシュにぶちまけました。
いつものように、空白感と快感と罪悪感が頭を染めます。
・・・ああ・・・出しちゃった・・・
・・・っていうか・・・こんな遅くまで何やってるんだよ僕・・・
そう思いながら座っていると、ふと、誰かに見られているような変な寒気を感じました。
辺りを見回します。勿論誰もいません。いる筈がありません。
・・・ん・・・?
ふと、麻里子の机においてある鏡が目に入りました。
やや小さめな鏡です。
609 :
偽ひろ:04/05/27 23:37 ID:tCwTjIhR
僕は、引きつけられようにその鏡に向かっていきました。
・・・鏡。麻里子の鏡・・・
・・・麻里子ったら・・・毎朝この鏡を見て色々肌の手入れとかしてるのかな・・・
・・・麻里子・・・だからあんなに可愛いんだな・・・
僕は意味も無く鏡をじっと見続けました。
鏡には、どこかで見覚えのある人物が写っています。
・・・僕だという事は分かってるのですが、何か違和感があります。
611 :
偽ひろ:04/05/27 23:40 ID:tCwTjIhR
僕は、鏡に映っている自分の顔を見つめました。
パッチリと開いた目、紅潮した頬、シミ一つ無い肌、薄紫色の唇、小さい鼻・・・
『可愛い』とか言われるのも分かる気がします。自分で言うのもなんですが、本当に女の子みたいな顔立ちです。
僕は、新鮮な驚きを胸に、食い入るように鏡を見つめていました。
周りを気にせず鏡を見つめる僕は、ふと一つの言葉を思い出しました。
『顔見れば一発で分かるよ!だって滝口君と顔そっくりじゃん!』
『輪郭とか、髪型とか、目とか鼻とか、そっくり。』
僕と麻里子がソックリ?そんな・・・馬鹿な。
あの時は確かめられなかったけど・・・今は・・・すぐ傍に麻里子がいる・・・
ウッハキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━!!!!!!!!!!!!!!!!!!
紫煙
613 :
偽ひろ:04/05/27 23:40 ID:tCwTjIhR
僕は、鏡から目を離し、後ろの方へと目をやりました。
ベッドに横たわっているその人物は・・・
僕。
・・・違う!違う違う!あれは僕じゃない!麻里子だ!
僕にそっくりなだけだ・・・あれは麻里子だ・・・
・・・そっくり?・・・何でそっくりなんだ?
・・・答えは・・・簡単じゃないか。
・・・僕と麻里子は兄弟だから・・・
614 :
偽ひろ:04/05/27 23:41 ID:tCwTjIhR
そっくり・・・そっくり・・・
そんなのいやだ・・気持悪い・・・よ・・・
僕は、頭の中で僕が僕自身の体を触っている光景を思い浮かべました。
僕のパンツを脱がす僕・・・
僕の股間を舐める僕・・・
僕にキスする僕・・・ああああああああああああ
気持悪いよ!僕は・・・そんな趣味・・・ないよっ!
気持悪い・・・もし第三者が僕のこの行為を見てたら・・・そう見えてんだろうな・・・
妹にそっくりな兄が自分にそっくりな妹の体を触る光景・・・不気味だ・・・怖いくらい・・・不気味・・・
615 :
偽ひろ:04/05/27 23:43 ID:tCwTjIhR
あああ・・・いやだ・・・気持ち悪い・・・なんで今まで僕あんなことしてたんだろう・・・
思い出すだけで・・・その光景を想像するだけで気持ち悪い・・・
・・・そうだ。こんな生臭い部屋にいるからいけないんだ・・・でよう・・・この部屋から・・・
僕は、先ほど掻いていた興奮の汗とはまた違う汗を掻きながら、部屋を出ました。
今までは厭でも気になっていた軋み音が今では全く気になりません。僕は、とにかく早く自分の部屋に帰りたい気持ちで一杯でした。
汗だくになりながら、僕は部屋に戻ってきました。
電気を消し、一気にベッドに倒れ込みます。
それと共に、先ほどやった僕の行動が、再び頭の中へと蘇ってきました。
616 :
偽ひろ:04/05/27 23:50 ID:tCwTjIhR
・・・そういえば・・・なんで今まで僕と麻里子がそっくりだって事に気付かなかったんだ?
射精から大分経ったおかげで少し冷静になった僕は、ゆっくりと考えました。
そうだ・・・麻里子はいつも女の子らしい格好をしていた・・・それに髪型だってしょっちゅう変わってたから分かんなかったんだ・・・
それに、僕あんま鏡なんて見ないし・・・というか見てる暇なんか無いし・・・
でも・・・今日は、というかこの頃・・・髪型が一致してたし、
それにパジャマだっていつも二人同じ物だから・・・僕は・・・気付いて・・・気付かざるを得なくて・・・
ああ・・・何か一生分の性欲が萎えちゃったような感覚・・・
今思えば・・・僕って馬鹿だったなあ・・・
・・・でもある意味この事に気付いてよかったんじゃないか?・・・多分これから僕はあいつの裸を触る事はなくなるだろうし・・
・・・よかった、かもしれないけど・・・でも何かいやな感じ・・・
・・・もういい。今日は寝よう・・・明日は日曜日で休日だから・・・明日ゆっくり考えよう・・・
僕は、目を瞑り襲い来る睡魔に身を委ねました。
モツカレー(・∀・)
偽ヒロタソにもハァハァしちゃいますた(*´Д`)
>589>592-595>597-602>604-609>611>613-616
619 :
偽ひろ:04/05/28 00:00 ID:vJANL8yW
↑以上、第7回目UP「(略)後編」でした。
支援してくださった人達、ありがとうございますです。
と、麗しゅう本物たまの真似っこをまたしてみましたけど、果たして許される物なのか・・・?
・・・どうでもいいですけど、肉体的にも精神的にも疲れたのでここらでおやすみしますわ。
みなさん本当に有難うございました。
これからも本物様がいない間の盛り上げ役として、性欲まみれの人生の一端を晒していきますんで宜しくっす。
・・・それと、共に・・・
本物ちゃま先行支援しときます(・∀・)
(ほとんど意味無いけど)
よく考えたら、29日2ch.net移管って事はヒロタソが来る前若しくは来ている最中に鯖あぼーんぢゃない?(・д・`)
×641
○621
スマソ吊ってくる_no
偽ヒロタソ乙カレー!
ヒロタソも楽しみにしてまつ!!
夜勤ガンガレ!
偽ひろたんGJ!
こんばんは。前スレ>>1のヒロ(宏人)です。
みなさんお元気そうで何よりです。
すっかり遅くなってしまってどうもすみません…
なんとか続きが出来ましたのでUPいたします。
その前に、まずはレスから。
>>472偽ヒロリンチョさん
どうもご無沙汰です。また暇が出来たらカキコお願いします(^^)
>>476ヒロぴょんさん=
>>578偽ヒロぴょんさん
続きが聴けず残念ですが…また来られたら足跡残して行かれて下さいm(_ _)m
>>524さん
>漏れは寝てる妹の顔や尻をちんぽで軽くビンタするのが限界
ビンタですか…(^^;)
>>527さん
>たまには硬くなった漏れのモノを手に握らせて上下させたりしていますが
案外、起きないもんですよね…
>>531ヒロリンチョさん
ヒロリンチョさんの文章、私は大好きですよ。いつも頬を緩ませながら読ませて頂いております。
今後ともどうぞよろしく(^^)
>>547さん
>>550さん
>>551さん
>>558さん
>寝ているお兄ちゃんに触るの好きなんだけど、変態かなぁ?
興味本位なら、変態じゃないと思います…
異性の兄弟姉妹の身体に興味を持ってしまうのは宿命的・通過儀礼的なものだと思うので…
当然、そうでない方もいらっしゃいますが(^^;)
>眠っててもあそこは硬くなるよね〜
それは…知りませんでした(^^;)
>>560ヒロタカの妹さん
心中お察しします。
>性に目覚めて初HになってそれからHするようになってからも
>トラウマなのか全然気持ちよくありません
根深いものかも知れませんが、どうかトラウマを克服して強く生きていってください。
>最初は 許せん(゚Д゚)ゴルァ!! って気持ちで見始めました
>でも兄は兄で葛藤してたのかなと・・・
>なのでスレみて良かったです。
そう言って頂けて嬉しいです。一応、兄側から見た気持ちをここでは書いています。
どうか1つの例だと思ってお読みください。
>>567=572さん
>漏れの妹も、彼氏とうまくやってますんで(^^;)=3
それが一番いいですね(^^)
>>偽ヒロさん
大量のカキコお疲れ様でした。
妹の顔が自分の顔に見えたときの当惑の表現、読んでいて考えさせられました…
顔の似ているところとか、意識してしまうもんですよね。
どうぞこれからも、カキコよろしくお願いいたしますm(_ _)m
他、レスしてくださった沢山の方々、本当にありがとうございました!
どうぞ今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
以下、
>>431の続きになります↓
寒い冬も終わりを告げ、春になりました。
陽光が草木を芽吹かせ、田舎の風景を優しく彩り始める日々。
別れと、やがて来る新しい出会いを控え、誰もが優しさを取り戻しつつある日々。
心地よい春の陽気に包まれて、僕らは穏やかな毎日を過ごしていました。
4月に入ってまもなく経ったある日の夕方のことです。
学校から帰った僕は、部屋でしばらくのんびりと過ごしていました。
やがて空腹で気分が落ち着かなくなると、いつものように夕食のメニューをチェックするつもりで台所に向かいます。
部屋を出て階段を降り、ドアを開けると、生暖かい醤油の匂いが僕の身体を包みました。
食堂の天井に取り付けられた照明の穏やかな光に、心が和みます。
…あぁ、もうすぐ夕食だ…今日は煮物なのかな…
おかずに対するそこはかとない期待を確かめるべく、僕はテーブルを見ました。
そこにあったのは、いつもとは違う光景です。
お茶碗に盛られた赤飯。
美味しそうに湯気を立てている、炊きたての赤飯。
食卓の上にあるのは、普段の生活ではめったに食べることのない赤飯でした。
…??…
不思議に思った僕は、料理を作った祖母に赤飯の理由を訊ねようと思いましたが、姿が見当たりません。
既にテーブルに就いている晴香に、僕は訊ねました。
『何で今日は赤飯なんだ?』
「…さぁ…知らない…」
『そうか。なんかいいことあったのかな?』
「………さぁ…」
妹は黙って言葉少なめなまま椅子に座っていました。
やがて台所に再び姿を現した祖母に、僕は理由を訊ねます。
『ばあちゃん、何で今日は赤飯なの?』
《あぁ…えぇとね、正月に餅ついたでしょ…あのときの餅米が余っててね…
赤飯にして食べてしまおうかと思って作ったのよ…》
『ふーん…何かいいことあったのかと思った』
《………》
そういうものなのかなと思いつつ、僕はテーブルに就きます。
やがて、遅れてやってやって来た弟が、僕と同じ感想を漏らします。
{あれ?赤飯…}
《あぁそれはね、お正月の餅米が余ってたから作ったのよ…食べてしまうために赤飯炊いたのよ…》
弟が疑問を口にするよりも先に、祖母は理由を説明していました。
…ばあちゃん、何だか慌ててるみたいな気がする…
そう感じたものの、僕は口に出しませんでした。
やがて父母や祖父もやって来て、家族全員揃って夕食を摂ることになりました。
大皿に盛られた里芋やジャガイモ、昆布、コンニャク、鶏肉などの煮物をおかずに、僕らは赤飯を食べます。
赤飯であることに対する疑問を、大人たちは誰一人として口にしませんでした。
祖父が、「おぉ、今日は赤飯か…」と言っただけです。
お腹が減っていた僕は、満腹になると疑問などどうでもよくなってしまいました。
そして、再び当たり前の日常へと戻っていきます。
やがて春が終わり、湿気と熱気が肌に纏わりついてくる5月になりました。
暑がりな僕は、家では既に短パンにTシャツの格好で過ごしていました。
夜の11時頃、自分の部屋でいつものように音楽を聴きながら宿題・日記に時間を割いていると、
ドアの向こうから軽快な足音が近づいてきて、僕の部屋の前で止まりました。
おそらく晴香でしょう。
…コンコン…がちゃっ
「ヒロちゃん、『トラえもん』貸して」
『あぁ…もうちょっと待ってよ…あれ、まだ読んでないから』
「じゃあ先に読ませて」
『別にいいけど、読み終わったら返してね。今夜読むから』
「はいは〜い」
晴香は、読み終えたら返すつもりでいたのでしょう。
僕のベッドに寝転がると、マンガを手にとって読み始めました。
「なんでそんなに勉強ばっかしてんの?ヒロちゃんってガリ勉?」
『違う、宿題が多いから…おまえも中学行ったら宿題がいっぱいで大変になるぞ』
「ええぇ、そんなのやだぁ」
『厭でもやらなきゃダメなんだって』
「…まぁ、そのときはよろしくね」
『あぁ、判らなかったら俺に訊けよ』
「くすっ…いや、代わりにやってもらう…(にやにや)」
『おまえ、自分でやらないと頭に入らないぞ』
「わかってるわかってる…でもほんとに判らなかったらよろしくね」
『あぁ、いいよ』
晴香は僕のベッドで静かにマンガを読んでいます。僕は黙々と宿題に没頭していました。
そのまま40分ほど経ったでしょうか。ようやく宿題を終えた僕は、ふと晴香のほうを見ました。
…すぅ…すぅ…
いつの間にか、晴香は穏やかな寝息を立てていました。
僕の枕に頭を乗せ、身体を軽く折り曲げる格好で、僕のほうに顔を向けて寝ていました。
…そのまま寝てしまったのか…疲れてたのかな…
僕はしみじみと晴香の寝顔を眺めます。
肩にかかる髪、薄い桜色の口唇、Tシャツに浮かび上がる体のライン、赤いハーフパンツ。
その服の下にあるのは、間違いなく妹の、晴香の身体です。
僕の部屋で寝ている晴香。僕のベッドで、無防備に寝ている晴香。
………
不意に、心に不穏な感情が浮かび上がりました。
…晴香に…触れたい…
…今なら、晴香の身体に触れることができる…
…僕の部屋で…僕のベッドの上で…寝ている晴香に触れることができる…
僕は足音を殺してベッドのそばまで歩み寄ると、晴香の眠りの深さを確かめることにしました。
僕は晴香の閉じたまぶたの前に手をかざし、至近距離でちらちらと振ります。
しかし、晴香は反応しません。
更に僕は、晴香の肩を人差し指でつんつんとつつきました。それでも、晴香は穏やかに眠ったままです。
僕はおもむろに右手で晴香の背中に触れました。
呼吸で上下する晴香の身体と、掌に伝わってくる晴香の体温。
晴香は何も知らないまま、眠りの淵に浸っていました。
…よく眠ってるな…晴香…
僕は背中から手を離し、おもむろに晴香のハーフパンツに手をかけました。
腰周りのゴムを引っ張り、その中を確かめます。
晴香の、白無地の下着が見えることを期待しつつ…
しかし、この時は様子が違いました。
目に入ったのは、肌色のつやつやした、割と厚手のしっかりとした布地。
それは晴香の身体にぴったりと張り付いており、縁にはフリル柄の装飾がなされていました。
……?…
母がつけている下着に、こういうものがあることは知っていました。
家事の手伝いで洗濯物を干す時に見たことがあります。
しかしまだ幼い晴香がこういう大人びた下着をつけていることに、僕は違和感を感じました。
…どうして晴香がこういう下着をつけているんだろう…
…まぁいいや…
僕は下着の縁に指を入れると、生地の強い弾力に抗いながら、ゆっくりと手前に引っ張ります。
晴香が起きる不安に怯えながら、ゆっくりと明らかになる下着の中を見つめていました。
やがて、肌と下着の暗い隙間から、晴香の茂みが見えました。
興奮した僕は、引き絞る手に力を入れます。
…わしゃっ…
紙の擦れ合うような音。
それを聴いて、僕はようやく視界に見慣れないものが入っていることに気付きました。
それは下着に貼り付いている、白いナプキン。晴香の股間に当てられた、白いナプキンでした。
…!!!…
……………
僕はしばらく、言葉を失っていました。
ただただ、晴香の股間に触れている白い紙を茫然と見つめていました。
ぼんやりとした頭で、その白い紙の意味することを考えます。
…晴香が…股間に当ててるナプキン…
…おまえ、生理中なのか…
…晴香…おまえ、もう生理が始まっていたのか…
…いつの間に…
………
…あぁ…この間、赤飯を食べたあの日…
…きっとあの日が、晴香の初潮の日だったんだ…
………
頭の中に、皆で赤飯を囲んで食べた日の光景が浮かびます。
赤飯の理由を尋ねて戸惑っていた晴香。
焦りながら口実を教えてくれた祖母。
きっと、大人たちはみんな気付いていたのでしょう。
僕らに本当の理由を言わなかったのは、まだ性的、精神的に未熟な僕らが、
晴香に対して変な興味を持たないようにするための配慮だったのでしょう。
しかしその秘め事も、今となっては全て僕の知るところとなってしまいました。
無残にも暴かれた事実。
僕はやましさを感じつつも、冷めやらぬ衝撃に揺さぶられていました。
…晴香も、大人になったんだな…
…ちゃんと、子供のできる身体になったんだな…
…一人前の女に、なったんだな…
…こんなに細い身体なのに…こんなに無邪気なのに…
…まだ幼い妹だったはずなのに…
晴香がまだ産婦人科のベビーボックスに入っていた頃から、僕は晴香を知っています。
これまでの晴香の人生全てを、僕は見てきました。
いつしか晴香に欲情するようになってしまったけれど、
心の中では、まだ晴香のことを幼い妹だと思っていました。
だけどもう、晴香は幼くなどありません。
肉体的に、間違いなく大人。生理の始まった、子供の作れる身体を持った大人の女です。
たとえ行動や精神年齢がどうであろうとも…
見た目や行動が急に変わったわけではないけれど…
僕には、晴香が想像の及ばない世界に足を踏み入れているように思えました。
…今ここで、僕のベッドの上で、何も知らないで穏やかに眠っているけれど、
もうその身体は、大人の営みの始まった女の身体…
…どうしてだろう…今まで晴香の身体に欲情していたくせに…
…晴香のふくらみかけの胸や、淡い茂みに成長を感じて、一人でほくそ笑んでいたくせに…
…いざ、晴香に生理が来たことを知って…動揺するなんて…
………
…そう、晴香が大人になることを、僕は恐れている…
…大人になったら、いつかは誰か好きな人と結ばれるんだろう…
…そして、二人でセックスして、やがては子供を作るんだろう…
…晴香が、誰か他の男と一緒に…
………
…そう遠くない未来に、きっとそれはやってくる…
…いつまでもずっと…このまま、今のままでなんていられないんだ…
…晴香が他の男と抱き合っているのを…僕は笑って見送らなければならなくなる…
…そんなこと…僕にできるんだろうか…
………辛い…
一番身近な女、気心を知っている女、身も心も一番知っている女。
無邪気な晴香、生意気な晴香、晴香の身体、生理の始まった晴香の身体。
晴香の穏やかな寝顔、ふくらみかけの胸、淡い茂み、暖かく湿った晴香の膣。
いつかは誰かのものになってしまう、誰か他の奴の胸で眠ることになってしまう、晴香。
晴香の生理を知ったとき、僕は、
晴香に対して抱いている幻想の終わりがいつか来ることを感じました。
晴香の身体にハァハァしている幸せな日々も、いつかは終わる。
僕以外の誰かが、そしてそいつを好きになった晴香が、僕の幻想を打ち砕いて去っていく。
その時が来るのが、改めて怖くなりました。
不安をかき消すように、僕は晴香の身体に触れます。
僕は下着から手を抜くと、Tシャツの裾を右手で捲りながら、中に左手を忍ばせました。
布地1枚の下に隠されている晴香の身体。
そのままゆっくりと手を進め、僕は晴香の胸に優しく触れました。
重なり合った腕の間に挟まれ、仰向けで寝ているときよりもふくらみを増した晴香の胸。
そのふくらみの頂にある、晴香の乳首。
人差し指で弾き、残りの4本の指で晴香の胸を絞るように揉みました。
すぐに勃起する、晴香の乳首。
その弾力を確かめながら、僕は生理中の晴香の身体に触れました。
生理中とはいえ、外見上、感触上、特別な変化があるわけではありません。
しかし、触れている晴香がいま生理中だという事実に、僕は不思議に興奮していました。
左腕に伝わる、晴香の暖かさ。僕のベッドで眠っている晴香の、暖かい感触。
熱を帯びた、生理中の晴香の身体。
僕は左手で晴香に触れながら、右手で自分の分身を握ります。そして、荒々しく前後に動かしました。
晴香、晴香…僕の大切な妹…晴香…
僕のベッドの上で眠っている晴香…
僕に触られていることも知らないで、穏やかに眠っている晴香…
もう生理が始まっている晴香…
もし仮に…僕の精液を晴香のおまんこに挿れたら…晴香は妊娠してしまうんだろうな…
子供ができてしまうんだろうな…
実の兄と妹の子供…
………
そんな事態になったら…きっと二人とも正常ではいられなくなってしまう…
でも、今僕は…晴香の胸を触りながら…晴香のことを考えながら…
股間を刺激して、精液を出そうとしてる…
晴香とセックスしたい…ってことだよな…
晴香の、もう子供が出来てしまうかもしれない身体に…おちんちんを挿れたい…ってことだよな…
挿れなければ妊娠する可能性はないから大丈夫だろうけど…
そんな危ない真似は出来ないけど…
心の中では、やりたいと思ってしまう…
晴香とセックスしたいと思ってしまう…
晴香…
………
晴香が、妊娠というリスクを背負った身体になったことが、僕には悲壮なことのように思えました。
その事実が物悲しく思える一方、それとは正反対に、背徳的な感情が昂ぶるのを、僕は感じました。
晴香…お兄ちゃんの精液…晴香のおまんこに挿れたら、きっと妊娠してしまうんだろうな…
そう判っているのに…今こうやって、晴香のこと考えながら…えっちなことしようとしている…
晴香に向けて…精液を出そうとしている…
晴香のおまんこ…
暖かくて…ぬるぬると湿っているおまんこに…僕のおちんちんを挿れて…
…ぐちゃぐちゃしてみたい…
…そんなことしたら…もう子供が出来てしまうかもしれないけれど…
…やってみたい…晴香の、妹の胎内に…もう子供が出来るかもしれない身体の中に…
…僕の…兄のおちんちんを挿れて…
晴香と…ひとつになってみたい…
晴香…晴香の胸、晴香のおまんこ、生理中の晴香の身体…
子供が出来てしまうかもしれない、晴香の身体…
いけないこと…恐ろしいことだと判ってるのに…やってみたい…
晴香と…セックスしたい…
晴香…晴香、晴香…はるか…はるかぁ…
……っはぁっ!
ビュルビュルッ、ビュルッ…ビュル、ビュルッ…ビュル……
……っはぁっ、はぁ…はぁっ、はぁ…
飛び出した白濁液が、ベッドの上で寝ている晴香の赤いハーフパンツに、べっとりとまとわり付いています。
その下に隠されている、生理中の晴香のおまんこ。
そこに精液を放出する想像をしながら、僕は晴香の胸に触れたまま、絶頂を迎えました。
荒い息が収まるにつれ、冷静さを取り戻してゆく意識。
…生理が始まった晴香の胎内に射精してみたいだなんて…恐ろしい…
…やろうと思えばできるけど…兄妹でも子供作れるんだろうけど…
…そんなこと、現実にやってしまったら…きっと、二人ともまともに生きていけなくなる…
…今の幸せな日々は失われてしまうから…だから、やらない…
さきほど頭の中で野蛮な妄想をしていたことに、僕は少し自己嫌悪しました。
そして、机の上に置いてあったティッシュで、自分の股間と、晴香のハーフパンツを汚した精液を拭き取りました。
僕は晴香の肩を揺すって起こします。
『晴香…晴香、起きて…』
「…んっ…うぅん…」
『晴香ー、自分の部屋に行って寝ようよ』
「…うぅん…わかったぁ…」
『晴香ー』
「…んー…」
『はるかぁー』
…むっくり…
おもむろに晴香は起き上がりました。そして眠そうな目で、僕をぼんやりと見つめます。
『自分の部屋に行って寝ようね』
「んー…今何時…?」
『今1時』
「んー、わかったぁ…」
そう言うと晴香は立ち上がり、ベッドを降りると、部屋の出口に向かってとんとんと歩いていきました。
「…おやすみぃ…」
『あぁ…おやすみ…』
…がちゃ…
ドアの閉まる音がして晴香が去った後、
僕は晴香が先程まで寝ていた僕のベッドに身を横たえました。
ベッドには、まだ晴香の温もりが残っています。
その熱を感じながら、僕は先程までの出来事を思い返していました。
晴香…生理の始まった晴香…晴香の身体の熱…
晴香の胎内に射精したい欲望…
心の中に浮かび上がるヘドロチックな欲望の蠢きを遠く感じながら、
僕は電気を消して眠りに就きました。
初リアル遭遇(゚∀゚)
支援sage
↑以上、第27回UP「赤飯」でした。
連投できてるのが不思議です…
次回、第28回UP「鼻血」が既に出来ておりますので、続けてUPいたします(^^;)
支援してくださった
>>650さん、ありがとうございます!
以下、
>>649の続きになります↓
やがてそれから再び1ヶ月余りが過ぎました。
もう既に月も改まり、6月を迎えています。
夏に向けての漠然とした期待が漂う初夏。
梅雨入り前の蒸し暑さに、太陽が照り付ける毎日。
窓の外の緑が、真上から降り注ぐ陽光に照らされて、眩しく輝いていました。
やがて陽も傾き、日射が穏やかに空を茜色に染め始めた頃、僕は学校から帰宅します。
部屋に戻った僕は、妹に貸しているマンガ本を返して貰うために晴香の部屋に行くことにしました。
…コンコン…
「はーい、誰ー?」
『俺ー、入るぞー』
…がちゃ…
晴香は机に座って宿題をしていました。僕は晴香に用件を伝えます。
『晴香ー、『トラえもん』返して』
「あぁ、いいよぉ」
『どこにあるの?』
「ベッドの枕元」
僕は晴香の言葉に従い、ベッドの枕元を探します。
お目当てのマンガ本はそこに確かにありました。
マンガ本を取る際、視界に入ったベッドのマット。
ふと、その真ん中よりちょっと下に、赤黒い染みがついていることに気付きました。
ベッドの上にあるタオルケットにも、その染みはついています。
僕は不思議に思い、晴香に訊ねました。
『晴香ー、この染み何?』
「あ…それは……は、鼻血…」
『鼻血…?おまえこんなにたくさん鼻血出たの?』
「う、うん…ほら、私ってよく鼻血出るじゃん…寝てる間に出たみたいでさ…」
『ふーん…そっか…わかった…まぁ、出しすぎて貧血にならんようにしないとな』
「え…あぁ…そぉだね…まぁ、血が足らなくなったらヒロちゃん、輸血してね♪」
『あ…?あぁ…わかった…まぁ、家族全員おまえと同じA型だから、いざと言う時には足りるだろうな』
「よろしくね…ふふっ」
僕はマンガ本を手にして、晴香の部屋を後にしました。
自分の部屋に戻り、マンガ本を読もうとしますが、先程のベッドの染みが気になり、頭から離れません。
あの染み…晴香は鼻血だと言ってたけど…あんなベッドの真ん中に鼻血の染みが出来るなんて…不自然…
一体どんな寝方すれば、あんなところに鼻血の染みができるんだろう…
…………!…
そうだ…きっとあれは…晴香の生理の血なんじゃないだろうか…
位置的に腰の辺りにあたるし…間違いない…
寝ている間に始まったのか…漏れたのか…判らないけれど…きっと…
染みの位置、訊ねた時の晴香の動揺…
あの染みを晴香の経血だと考えると、全て納得がいきました。
…だったとしたら、さっきは意地悪な質問してしまったなぁ…
…かといって、晴香に謝る訳にもいかないしなぁ…
…晴香、ごめんな…
僕は心の中で晴香にそう謝るとベッドに寝転がり、マンガ本のページを捲りました。
その数日後のある日。
半日授業で学校から早く帰ってきた僕は、再び晴香に貸したマンガ本を取りに妹の部屋に行きました。
小学校は半日授業ではないらしく、妹はまだ帰ってきていません。
誰もいない妹の部屋のドアを開けて中に入ります。僕の探していた本は、晴香のベッドの枕元にありました。
それを手に取り、部屋を後にしようとすると、
ふと、ベッドの横の棚に置かれている手提げ巾着袋が目に入りました。
…なんだろう…
手にとって見ると、それはとても軽いものでした。
揺れると、さらさらと何かが擦れるような音がします。僕は袋の口を開けてみました。
中に入っていたのは、5個ほどの四角い小さな白い袋と、1本の白くて細長い袋。
白くて四角い袋の表面には、「ウィチュパー」と薄く書かれています。
…あ…これは…
それは晴香のナプキン袋でした。
晴香に生理が来たことを知っていた僕は、その事実に別段驚きませんでした。
そのうち晴香の股間に当てられ、経血を吸い取る運命にあるそのナプキン袋を、
僕は手にとってしみじみと眺めました。
やがて僕は、一緒に中に入っていた細長い袋の中身が気になりました。
袋の上からわしゃわしゃと触って、中を確かめます。
細長い棒…その先には紐がついています。
…これって…タンポン?…
その存在は聴いたことがありました。
生理中の女の子が、自分の膣に挿入して経血を止めるものだということも、一応知っていました。
ただ、その実物に触れたことはありませんでした。
…晴香…これをおまんこの中に挿れているのか…
おまんこの中に…自ら…
僕はその事実に動揺しました。
…晴香…おまえ、自分のおまんこの中にタンポンを入れているのか?…
………
…なんだか、変な気分…
不思議に、股間は大きくなっていました。
僕はおもむろに晴香のベッドに横たわり、自分の分身を取り出すと右手で握り、上下に動かしました。
…はぁ…はぁ…晴香…
支援
…晴香…おまんこにタンポン入れてるのか?…
…生理中…ナプキンだけじゃなくて…おまんこにタンポン入れてるのか?…
…見た目はいつもと変わらないのに…そのおまんこにはタンポンが入れられているのか…
…そんな状態で、何事もないかのように僕に話しかけてくる晴香…
…どんな気分なんだろう…教えてよ…晴香…
…感じたり…しないの?…
…晴香が生理始まってること…僕はもう知ってるんだよ…
…このベッドの血痕…鼻血の跡だってゴマカしてたけど…
…本当は生理の血なんだろ?…
…あの時戸惑っていた晴香…かわいい…
…晴香…
…生理中の晴香…
…晴香…生理ってどんな感じなの?…
…ちょっと想像がつかないけれど…知りたい…
…知りたいよ…晴香…僕に教えてよ…
…僕も…男の身体教えるから…
…教え合いっこしよう…もう子供じゃない…お互い子供の作れる年になってしまったけど…
…子供みたいに…互いの身体をいじりあって…えっちなことしよう…
…晴香…晴香…はるか…はるかぁ…
…っはぁっ…!
ビュルルッ、ビュルッ…ビュッ、ビュルッ…ビュッ…
…っはぁ、はぁっ…はぁ、はぁ…
………
…はぁ…晴香…
絶頂を迎えた僕は、ためいきをつきました。
しばらく余韻に浸った後、精液を拭き取ります。
そして何事も無かったかのように跡を片付け、晴香の部屋を後にしました。
↑以上、第28回UP「鼻血」でした。
支援してくださった
>>658さん、ありがとうございました!
次回は
第29回UP「無防備」(完成度90%)
第30回UP「川遊び」(完成度90%)
の予定で、現在文章化中…明日夜にUPする予定です。
今後とも、どうぞ気長にお付き合いください。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
乙彼Summer。
>>ヒロタン
いや〜、よかったですよ今回も。
期待通りの内容で、その当日じゃなく後になって
「思えばあの時・・・」っていうのがイイですね。
生理用品で妄想するっていうのも、その年代らしくてイイ。
続きも期待しております。
ヒロタソ大量うp乙カレー!
いつもながら絶頂を迎える時のヒロタソの気持ちに切なさが垣間見れて良いでつ(ノД`)感動させてもらいますた。
ヒロ様ありがとうございましたm(_ _)m
偽ひろの話良かったんだが、なんか読後感が絶望の世界に似てる希ガス。
669 :
えっちな21禁さん:04/05/29 17:56 ID:rzfwp4jt
こんばんは。前スレ>>1のヒロです。
みなさん、今日1日いかがお過ごしだったでしょうか。
さてさて、ようやく文章化が終わりましたのでUPいたします。
その前に、まずはレスから…
>>662さん
>>664さん
カキコどうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
>>663さん
そう言って頂けて幸いです。読んでいてとても励みになりました。ありがとうございます(^^)
>>666さん
どうもありがとうございます。そして
>>666ゲットおめでとうございます。
>>667さん
「絶望」って…伸一でしょうか…?
以下、
>>660の続きになります↓
やがて1学期が終わり、僕らは夏休みになりました。
既に梅雨も明け、うだる暑さに蝉の声がこだまする毎日。
空高くそびえる入道雲を窓の外に眺めながら、僕は部活の朝連から帰ってきました。
玄関の靴の数で、家にいるのは、僕と晴香の2人だけだと判ります。
…今日は、あいつ何処にも出かけないのか…
僕は荷物を台所に置くと、すぐさま脱衣所で服を脱ぎ、風呂場で水シャワーを浴びました。
汗ばんだ身体に浴びるシャワーが、僕は大好きでした。
身体を拭いた僕は、トランクス1枚の格好で冷蔵庫から麦茶を取り出して飲みます。
僕は台所の窓の外に見える山並みを、ぼんやりと眺めていました。
昼下がりの陽射しが眩しい窓の外と、電灯の点いていない暗い部屋の中。
その明暗のコントラストが、僕の目を幻惑させます。
…がちゃ…
不意に台所のドアが開く音がしました。
ドアから入ってきたのは晴香です。
晴香は、黄色いタンクトップに深緑色の短パンを履いていました。
スクール水着の日焼けの跡がついた肩、
肌にまとわりついてはっきりと形の浮き上がった胸元、
その頂を示す乳首の突起、ズボンの短い裾から除く小麦色の脚。
露出の多い格好に、僕は一瞬動揺します。
しかし、晴香と向かい合っている以上、まじまじと見るわけにも行かず、僕はチラチラとその身体を確認しました。
「ヒロちゃんおかえりー」
『あぁ、ただいま…おまえ…今日は何処にも行かないのか…』
「うん…眠いから…」
『あぁ…そうやって昼寝ばかりしてると、夜寝れなくなるぞ』
「別に夏休みだからいいじゃん」
『毎朝ラジオ体操に起きれなくなるのは嫌だろ?』
「帰ってきてから二度寝してるからいいよぉ」
『はぁ…いいなぁ…部活のない奴は…』
「へへへ…いいでしょ」
晴香はそのまま、すたすたと玄関の方に歩いていきました。
その行方が気になって僕は後を追います。
膨張しつつある股間に気付かれないよう、
少し腰を折り曲げる格好で、僕は玄関に向かって歩いて行きました。
しかし、昇降口に辿り着くより先に、僕の下半身は完全に勃起してしまいました。
晴香に面と向かって堂々と話す訳にも行かず、
台所出口のドアから廊下に顔だけ出して晴香と話します。
『…なぁ、晴香…何処行くの…?』
「んー、ちょっと散歩…」
『何処に散歩に行くんだ?』
「…谷川まで行こうかな…」
『その格好で行くのか?』
「そぉだけど…何?」
『…いや、おまえ…外に出るんだったら…その格好はやめた方がいい…』
「なんで?」
『な…何でって……』
…そんな格好で出歩くと、すれ違う男の人にいやらしい目で見られるから…
…変な人がおまえの無防備な格好を見て欲情して襲ってくるかもしれないから…
そう言いたいのですが、僕には言えませんでした。
…僕は薄着の晴香をいやらしい目で見ている…
…妹、おまえを性的対象として見ているんだ…
…晴香の無防備な格好を見ると、欲情して触りたくなってしまう…
…触るだけじゃない…脱がせて裸にして、妹と兄でえっちなことをしたいと思っているんだ…
晴香に忠告するのは、僕が晴香にそう告白するのと同じです。
ヒロタン シエン
…誰かが、晴香に劣情を抱くなんて許せない…
…晴香を独り占めしたい…
…だから、僕以外の前ではそんな格好しないでくれよ…
…僕だけに見せてよ…
…そのふくらみかけの胸、下着の下に隠された、晴香の大事なところ…
…晴香の全てを…僕に…
………
包み隠さず正直に言えばそうなります。
そんなこと、とても晴香には言えません。
「こんな格好で普通に出かけたりとかしてる人いるじゃん」
『ん…あぁ、まぁいるけど…』
「だったら大丈夫♪」
『う…うぅん…』
「じゃあちょっと行ってくるね」
『あ…あぁ……』
…ぴしゃっ…
晴香は玄関の網戸を閉めてそのまま外に歩いていってしまいました。
僕は妹を追いかけたかったのですが、
残念ながらトランクス1枚の勃起状態で外を歩き廻る訳にもいきません。
僕は玄関横の座敷に横になると、勃起した自分の分身を露出させました。
…晴香…あんな格好で外に出て行って…恥ずかしくないのか?…
…確かに直接見えてはいない…いないけど、男って見えていなくとも想像で勃起する動物なんだぞ…
…頭の中でおまえを裸にして、えっちなことしているところを想像してしまう動物なんだぞ…
…今の僕が、そうであるように…
………
…晴香…晴香…晴香の裸が見たい…
…晴香のおっぱいが見たい…
…晴香の日焼けの跡、晴香の大事なところ…晴香の全てが見たいよ、知りたいよ…
…晴香…晴香…僕にだけ…僕にだけ見せてよ…はるかぁっ……っうっ!…
ビュルルッ、ビュルッ…ビュッ、ビュル……
…はぁぁ、はぁ、はぁっ…
………
晴香の裸を想像しながら、僕は絶頂を迎えました。
ほとばしった白濁液が、汗ばんだ肌とトランクスの上に零れています。
射精の余韻が冷め、勃起が収まった僕は、おもむろに身体を起こしました。
さきほど放った精液が畳に垂れないように気をつけながら風呂場まで行きます。
そして、再びシャワーを浴び、肌にまとわりついた汗と精液を洗い流しました。
再び水を浴びた僕は、脱衣所で服を探します。
しかし、替えのトランクスが脱衣所になかったので、
仕方なくノーパンのまま白い半ズボンを履きました。
…晴香、谷川に行くって言ってたよなぁ…
…僕も行こう…
…晴香が変な男に遭ったりするのが心配だから…
…途中すれ違う男が変な目で晴香を見るのがいやだから…
…そして、タンクトップに短パン姿の晴香を、もう少しよく見ていたいから…
………
僕は、水浴びを終えた後の清々しい肌の上にTシャツをまとい、
タオルを握るとサンダルを履いて玄関を出ます。
僕は晴香の行くと言っていた谷川へと向かいます。
妹を追いかけることにしました。
シエン
↑以上、第29回UP「無防備」でした。
連投できてるのが不思議です…
次回、第30回UP「川遊び」が既に出来ておりますので、続けてUPいたします(^^;)
支援してくださった
>>680=
>>675=
>>664さん、ありがとうございます!
以下、
>>679の続きになります↓
僕の家は、村を見下ろす小高い丘の中腹にあります。
玄関を開けると、見慣れた集落の風景が目の前に開けました。
昼下がりの陽光を受けて輝く家並みと、遠くの山々。
家を出た僕は、通いなれた急な坂道をサンダルでぱたぱたと駆け下りました。
そして、2つ目の三叉路を右に折れ、谷川に向かいます。
田舎なので、幸い途中誰にも逢いませんでした。
畑のあぜ道を通り、曲がり角を曲がると谷川が見えました。
そのほとりにいる、見覚えのある黄色いタンクトップ姿。紛れもなく晴香です。
妹は、走ってくる僕に気付いて、僕を呼びました。
「ヒロちゃん…」
『おう…』
ようやく晴香の所に辿り着いた僕は、膝に手をつき、荒い息を抑えます。
『…はぁ…ふぅ…』
「何でそんなに走ってきたの?」
『…な…何でって…おまえが心配になったから出てきたんだよ…』
「大丈夫ってば。家まで5分かかんないくらい近いじゃん」
『…まぁそうだけどさ…何してんだ?』
「水辺を歩いて涼んでる」
『…涼しいか?…部屋でクーラーに当たってた方が涼しいだろうに…』
「そうだけど…一日中家の中にいるのは暇だよ」
『あぁ…まぁ、それもそうだな…』
「…小学校部活ないけどさ、それって人数少なくなりすぎたからなんだよ〜」
『まぁ、クラス9人しかいないもんな』
「いぃや、7人…」
『あれ?…9人じゃなかったっけ?』
「減ったの…千賀子ちゃんと広大くん、去年転校したから」
続きもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
『そうだったのか…また減ったな…』
「みんなどんどん街に出てっちゃうね」
『あぁ…そうだな…』
「来年も入学式ないらしいしさ…」
『そうだな…あと何年かしたら廃校になるって村のパンフレットに書いてあったな…』
「廃校したらどうなるの?」
『村にある小学校5つ、全部一緒にして新しい学校作るんだってさ…中学校横の山の上に』
「そっか…学校なくなるなんて、なんだか寂しいね…」
『あぁ…村、どんどん寂れていってるよなぁ…昔、村の映画館に行ったのが懐かしいよ』
「映画館なんてあったの…?」
『あぁ…晴香が小さい頃に潰れたけど…憶えてない?』
「知らない…へぇ…映画館あったんだ…」
『あぁ…おまえがまだ2歳くらいの頃、家族で一緒に『トラえもん』の映画を見に行ったぞ』
「えぇーっ…全然憶えてないよ〜」
『まぁ、晴香まだ小さかったからな…』
『だったら、おまえがまだ保育園の頃、兄弟3人でここに遊びに来たときのこと、憶えてるか?』
「あ…それは憶えてる…」
『谷川の上流に探険しに行こうとしたらさ、おまえが一緒に行くって言ってきかないから連れて行ったのに、
おまえ途中で『帰りたい…お母さん怖いよ』って言って泣き出してさ…引き返して帰ったよなぁ。
あの後、俺たちお母さんにえらく怒られたんだぞ…』
「あぁ…そんなこともあったね…でも本当に怖かったんだよ…あの時は」
『今も怖いか?』
「もう怖くない…だからここに遊びに来てんじゃん」
『あぁ…まぁ晴香も大人になったってことだな…』
「え…あ…ま、まぁね……」
…あ、しまった!…なんだか変な言い方してしまったなぁ…
少し気まずくなって、僕は口を噤みます。
二人の間に流れる沈黙。不意に、肌を撫でる風に気付きます。
動揺した心を鎮めながら、僕は晴香に話を切り出しました。
『…ま…まぁ久々に一緒に谷川に来たんだからさ、川遊びしよう!』
「何して遊ぶの?」
『ダム作りしよう』
「え〜…いいけど…疲れるよ〜」
『そんな無理せんでもいいからさ…ダム湖作って、またここに水遊びに来ようよ』
「あぁ…それいいかも……じゃあやろっかぁ」
『やろやろ』
僕らは、谷川を石でせき止めて水をためる「ダム遊び」を始めました。
近くに転がっている石を、幅2mくらいの小さな谷川の流れに積んでせき止め、上流に「ダム湖」を作ります。
僕らはダム作りに熱中しました。
背中に当たる西陽。
水面に反射してキラキラと眩しく輝く光の帯が、晴香のタンクトップに揺らめく波紋を映し出しています。
川面を吹き上がる谷風が、汗ばんだ肌に涼しく感じられました。
不意に晴香が僕に訊ねます。
「ヒロちゃんこれなぁに?」
『どれ?』
「これこれ…この石の裏に張り付いてる虫…」
『あぁ…これ、これは孫太郎虫』
「孫太郎虫って何?」
『トビケラの幼虫のこと』
「トビケラって…?」
『夜の街灯に集まってくるトンボの出来損ないみたいな格好の虫のこと』
「ふぅん…」
『薬になるらしいけど、食べるか?』
「いやぁー、食べないよぉ…ヒロちゃん食べれば?」
『いや、俺もいいや』
「だったらそんなこと言わないでよ、もぉ」
『はいはい…ふふっ』
僕らは時々作業を中断しつつ、地味に石を積んでいきます。
単調な作業の繰り返しなのに、何故か引き込まれてしまう不思議な遊びでした。
夢中になる手を休め、晴香のほうを見ます。
晴香は、川底の石を探して、水面を覗き込んでいるようでした。
僕のほうに頭をむけ、前かがみに身体を傾けている晴香。
その胸元に、僕はどきりとします。
タンクトップの襟口が緩み、その隙間から晴香の胸の谷間が覗いていました。
まだ谷間と呼べるほど大きくはありませんが、
去年よりも幾分大きくなったそのふくらみが、僕には愛らしく思えました。
…晴香の胸が、見えそう…
…あ…見えそう、もう少し…もう少しで見えそう…
………
晴香が身体を上下させるたび、胸が見えそうになります。
僕は石を拾う手を止めて、晴香の胸元ばかり見ていました。
晴香は水底の何かを探しているようで、じっくりと前かがみになって水面を見つめています。
僕は覗き込む角度を変えて晴香の胸元をなおも見つめます。
不意に、視界に桜色の突起が飛び込んできました。
…あ…見えた…
………
その薄い布1枚に隔てられた、晴香の胸。
緩んだタンクトップの襟口から覗く、晴香の乳首。
夜中、何度もこっそりと見ているはずなのに、何故かまた見たくなってしまう。
今こうやって、目の前で起きて動いている晴香の乳首を盗み見るという状況に、
僕は興奮を抑え切れません。
「うぅん…ないな〜…」
何かを探している晴香。
僕に乳首を見られているというのに、無邪気にしゃべっている晴香。
その状況に、僕の興奮は更に高まりましす。
股間の勃起を悟られまいと、僕は咄嗟にしゃがみました。
…ばしゃあ…
水かさが高まり、ダムの堰堤を越えて水が溢れ出します。
その異変に気付いた晴香が、僕のほうを見ます。
「ヒロちゃん…何やってんの…?」
『い…いや、熱いから、水につかって涼んでるんだよ…』
「ふーん…」
『晴香…何か探してたみたいだけど…何?』
「あぁ…あのね、緑色のきれいな石拾ったんだけど…落としちゃったんだ」
『そうか…探すの手伝ってやろっか』
「うん、ありがと」
僕は下半身をずっと水につけてカムフラージュしていました。
やがて、勃起が収まった僕は立ち上がり、晴香のお目当ての石を探します。
『うぅん…なかなかないなぁ…』
「………」
『なぁ、どんな石だったんだ?』
「………」
『晴香?』
「あ…ヒロちゃん、あそこ透けてる…」
『はぁっ?』
僕は、咄嗟に自分の股間を見ました。水にぬれた、白い半ズボン。
その前には、僕の股間が色、形まで判るほど、くっきりと浮かび上がっていました。
『…な!…ば、ばかっ!何で見たんだ!』
「だって見えてるんだもん……ヒロちゃん、なんでパンツはいてないの…?」
『えぇ?…あぁ…晴香が出ていった後、ちょっと醤油こぼしちまって…替えのパンツがなかったんだ…』
「ふ〜ん…(にやにや)…」
『な、何ニヤニヤしてんだ?…あーもぉー!』
…ばしゃばしゃばしゃっ…
「ちょ、ちょっと!なんで水かけるの?」
『水かけ合戦じゃ〜!』(ばしゃばしゃ)
「なに言ってんのぉ!ヒロちゃん、ひどいー!!」(ばしゃばしゃ)
『わははは、全然効かんぞ!』(ばしゃばしゃ)
「じゃあもっとかけてあげる!」(ばしゃばしゃばしゃばしゃ)
『ぐぼばっ…ち…ちょっ…ごぼっ』(ばしゃばしゃ)
「ほらほらほら〜(にやにや)…」(ばしゃばしゃばしゃばしゃ)
『ぶゎ〜わかったわかった…ごめんごめん…わかったからやめてくれ…』
「もぉ〜…ヒロちゃんのイジワル!…でもまぁ、謝ったから許してあげる…(にやにや)」
僕は晴香に降参しました。お互い全身びしょ濡れ。
戦いが終わり、二人とも肩で息をついています。
僕は晴香の胸を見ました。
水に濡れて、肌に張り付いた黄色いタンクトップ。
乳首の形まではっきりと浮かび上がった、晴香の胸。
肌の色と乳首の桜色のコントラストまでが、はっきりとわかります。
呼吸でふくらむ胸。急に冷たい水にぬれ、勃起した晴香の乳首。
目の前の晴香の透けた胸元を、僕はまじまじと眺めていました。
「…ヒロちゃん…?」
『………』
「…ヒロちゃん、どしたの…?」
『…晴香…胸、透けてる…』
「………え…?」
僕の言葉を聴いて、晴香は自分の胸を見ます。
そこにあるのは、濡れて肌に張り付き、乳輪の色まではっきりと露わになった、勃起した乳首です。
咄嗟に晴香は腕で胸元を隠しました。
見る見るうちに紅くなっていく晴香の顔。
そして、僕に向かって水をかけながら、怒りを込めた口調で叫びます。
「……へ…変態っ!」(ばしゃばしゃ)
『ぶわっ…』
「何で見るのよ!」(ばしゃばしゃ)
『見たんじゃなくって見えたんだってば!』
「嘘っ!私の胸見るために水かけたんでしょ!」(ばしゃばしゃ)
『違う…違うってば!…大体おまえも俺のあそこ見ただろ?これでおあいこ…』
「嫌!変態!』(ばしゃばしゃばしゃばしゃ)
『ぶわわっ…わーった…ごめん、ごめん…俺が悪かったよ!』
「ヒロちゃんの変態!」(ばしゃばしゃ)
『ぶふっ…すまんすまんすまん…謝るよ…ごめん、ごめんな!』
「もぉーっ…」
晴香はそれでも怒りが収まらない様子でした。
もちろん、照れ隠しの反撃も多分に含まれていたことでしょう。
いずれにせよ、僕のせいだということで、なんとかケンカは収まりました。
僕らは、濡れた服が肌に張り付いて形が浮き上がらないよう、
服を手で掴んで引っ張ったまま、呆然と立ち尽くしていました。
晴香はタンクトップが胸にくっつかないように、両手で引っ張っています。
しかし、それでも時折、濡れた布地に突起が触れ、桜色に浮かび上がっていました。
引っ張りすぎたせいで露わになった晴香のおへそ、拡げられた襟口から覗きそうな胸元。
僕は濡れたズボンが股間に張り付かないよう、両手でズボンの前を掴んで引っ張っていました。
ズボンの中では、びくびくと脈打つ自分の分身が、熱く張りつめていました。
…とりあえず、勃起を何とかしないといけない…
…どこかで鎮めてこよう…
…ちょっと上流の方に岩があるから、その陰で…
僕は、晴香に声をかけます。
『…晴香…俺、あの岩陰で濡れたズボン絞ってくるから』
「…あぁ待って…私は何処で服を絞ればいいの?」
『…んーと…俺が出てきてから、あそこに行って絞るといいよ…それまでここで待ってて』
「わかった…」
僕は、川の脇の浅いところを、ばちゃばちゃと水を撥ねさせながら歩き、岩陰に身を潜めました。
…はぁ…はぁ…
僕は、岩陰が晴香の場所から見えない位置にあることを確認した後、
おもむろに半ズボンを脱ぎ、自分の分身を青空の下に曝け出しました。
…晴香の…おっぱい…
萌え
…水に濡れて…晴香の胸に貼り付いたタンクトップ…
…タンクトップに浮き上がる…晴香の胸…
…ふくらみの形から…乳首の色まで浮き上がった…晴香の胸…
…たまらない…触れたいよ…
…触りたい…舐めたい…揉みたい…
…晴香の胸を…掌で包んでみたい…
…晴香…僕のおちんちん見ただろ…
…僕も…晴香のおっぱい見たから…これでおあいこだよな…
…本当は…見せ合いっこしたいんだけど…
…見られたのが恥ずかしくて、思わず水かけ合戦してしまった…
…あんなに恥ずかしがってた晴香…かわいい…
…晴香…今僕は何してると思う?…
…岩陰で…何してると思う?…
…晴香のこと考えて…おちんちんしごいてるんだよ…
…晴香の…えっちな姿を思い浮かべながら…射精しようとしてるんだよ…
…晴香の…えっちな姿を思い浮かべながら…射精しようとしてるんだよ…
…起きている晴香のすぐ近くで…こんなことしてると思うと…ドキドキする…
…今ここで射精してしまったら…精液が川の流れに乗って流れていくよな…
…そうしたら…水浴びしている晴香…晴香の股間に、僕の精子が泳いでいくかもしれない…
…ひょっとしたら晴香、妊娠してしまうかも知れない…
………
…でも、多分大丈夫だよね…
…直接注ぎ込むわけじゃないから…大丈夫だよね…
…あぁ…でもドキドキする…
…僕の精液が流れている川の下流で、晴香が水に浸っていると思うと…
…はぁ…はぁ…
「ねぇー、ヒロちゃんまだー?」
『…ぁ、あぁー…もうちょっと待ってー…』
…はぁ…はぁ…
岩陰から頭を出して、晴香のほうを見ます。
晴香は暑いのか、川縁に腰掛けて下半身を水に浸していました。
水面に反射した光が、キラキラと反射して輝いています。
…晴香が…川の流れに下半身を浸してる…
…っはぁっ…晴香…はるか…はるかっ………っうっ!…
ビュルルッ…ビュルビュルッ…ビュルッ…ビュル…
…っはぁ、はぁっ…はぁ…っはぁ…
僕は、川の流れに向けて射精しました。
ほとばしった白濁液は、流れに飲み込まれてすぐに見えなくなりました。
余韻に浸るのも束の間、晴香を待たせていることもあり、僕は大急ぎでズボンを絞ります。
そして再び穿くと、晴香のところへ向かいました。
『ごめんごめん…』
「遅かったけど…何してたの?」
『…い、いや…ズボンの紐が絡まって解けなかったんだ…』
「ふぅん…わかった…じゃあ私も服を絞ってくるね」
『あぁ…』
晴香は、先程僕が自慰をした岩陰に歩いて行きました。
やがて聴こえる、衣擦れの音。
あの岩の向こうには、晴香の裸があるのでしょう。
その様子を、僕は思い浮かべます。
………
…はっ…いかんいかん…
再び暴走しそうになる意識を抑えるため、僕はその場を離れます。
下流の、谷川に架かった石橋の上に腰掛けて、晴香が来るのを待ちます。
僕が石橋に来てから3分ほどして、ようやく晴香が戻ってきました。
川縁を、水が撥ねないように気をつけて歩いてくる晴香。
石橋の上に腰掛けている僕を見つけ、こちらに歩いてきます。
『晴香ぁ、ここに座って服乾かして帰ろう』
「うん」
僕らは、二人並んで石橋に腰掛け、濡れた服と身体が乾くのを待ちました。
日射で暖められた石の熱が、お尻と背中に伝わってきます。
西陽に照らされた谷川の流れと山並みが、金色に眩しく輝いています。
吹き抜ける谷風が、肌に心地よい夕方。
誰もいない谷川で、僕らは二人、喧騒の余韻に浸っていました。
「ヒロちゃん、もうあんなことしちゃダメだよ」
『はいはい…』
「それから…ちゃんとパンツ…穿いてきてね…」
『…あ…あぁ…』
「………」
『…まぁ…晴香も、そんな格好で水遊びに行かないようにしなきゃな…』
「…わかったってば…くすっ」
『………』
しばらくの間、僕らは他愛もない話ばかりしていました。
晴香は、僕が渡したタオルを肩に掛け、前に回して胸を隠していました。
そしてようやく服が大方乾いたところで、家に向かって歩き出します。
お互い、何も言わずに坂道を登り、黙って家に向かいます。
…晴香…
…本当は、無防備な晴香の身体をもっと見たい…
…晴香には無防備なままでいて欲しいけれど…
…他の奴も…きっと晴香を見て、僕と同じことを考えるだろうな…
今横で妹がジーパンとTシャツを着て寝てます
どうしたらいいですか?
…誰にも晴香の裸…見せたくない…
…そんなことになるくらいだったら…隠してる方がいい…
…晴香が…見られることを意識して…気にしてる方がいい…
…ドキドキできなくなるかもしれないけれど…
…僕はいつでも、晴香のそばにいるから…
…また見れる機会はあるよね…
…また夜中に…晴香の部屋に行って…見ることもできるよね…
…晴香…
ようやく坂道を登り終えた僕ら。
夏の午後の熱気と、坂道を登る運動で、乾いていた肌には再び汗が浮かんでいます。
『ちゃんとシャワー浴びないとダメだぞ』
「うん…ヒロちゃん、これでシャワー2回目だね」
『あ…いや、3回目…』
「あれ…?もう1回はいつ浴びたの?」
『…晴香が先に出て行った後、トランクスに醤油零してもう1回浴びたんだ…』
「ふーん…シャワーばっかだね…ふふふ」
…本当は、精液を零したんだけどな…
僕は苦笑いを抑えつつ、晴香と一緒に玄関のドアを開けました。
↑以上、第30回UP「川遊び」でした。
支援してくださった
>>664=
>>675=
>>701さん、
>>684=
>>689=
>>694>>700=
>>706さん、
お蔭様で規制に引っ掛からずにUPできました。
本当にありがとうございます(^^)
そして
>>709さん
妹さんを傷つけないようにお気をつけ下さい。
次回第31回UP「未定」はまだ文章化できていません…
また出来上がり次第カキコいたします。
今後ともどうぞ気長にお付き合い下さい。
ありがとうございましたm(_ _)m
お疲れ様です
>>712 乙でした〜。
連続で新作がきたので、続きはしばらく空くかもしれませんね。
気長にお待ちしてます。
>671-674>676-679
>682-683>685-688>690-693>695-699
>702-705>707-708>710-711
乙
乙カレ〜
ここもすぐ挑発に乗って雪だるま式に荒れるんだろうな・・・。
>>713さん
>>716さん
レスありがとうございます。
>>714=684さん
いつも暖かいお言葉をありがとうございます。
その支援のなさり方から、いつ頃から本スレにお付き合いなさっておられるのかが偲ばれます。
また少し時間がかかるかもしれませんが、
これからも、どうぞ気長にお付き合いください(^^)
>>715=664さん
いつも支援、おまとめ下さりありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
>>717さん
>>718さん
まぁそうおっしゃらずに…(^^;)
今回もいっぱい射精してるぅ〜(*´Д`)ハァハァ
723 :
666:04/05/30 00:27 ID:DhdxU+/a
ヒロタソ乙カレー♪
晴香タソがヒロタソのティムポを意識してる様子にハァハァさせて頂きますた(*´Д`)
文章化してうpされるまで保守して待っておりまつ(`・ω・´)
724 :
えっちな21禁さん:04/05/30 08:49 ID:C7qKtD3J
モツカレ。恥ずかしながら怒る妹萌え(;´Д`)ハァハァ
書き終わったら小説でも出したらどうよ。
もし出たら俺は買いますぜ。
誰か降臨キボンヌ
ヒロリンチョ降臨↓
保守
勃ったひとつのちんぽをしごいて 生まれたときから不死身の早漏。萌える話をこすって砕く。ヒロリンチョがやらねば誰がやる!
キャシャーン見たかったんだけどなぁ。みっちーのために。
というわけでコンニチワ。ヒロリンチョです。
今日は何の話をしようか。妹の話がいいね。
うん、そうしよう。今まで黙ってたけど、僕には妹がいたんだよ。
…嘘です。
真相は彼女が俺の事をおにいちゃんと呼ばせてくれとたのんだ、という事です。
妹属性だった漏れは(そんな事を感じさせることもなく)ノリノリで承諾したのでした。
って言う話、聞きたい?
ぜひ、お願いします!!
730 :
age:04/06/03 16:26 ID:qOEWtE8E
すごい妄想。こういう輩が児童ポルノを作るんだろうな
>>731 わかりますた
というわけでいつものパターンで単発ネタとして扱ってくだしゃい(´Д`)
>>ヒロリンチョさん
え〜、全然構わないのに。
いつでも待ってるよ〜。
おれっちもききたい
漏れも聴きたい
ヒロリンチョたん来るまで保守
ヒロリンチョ降臨↓
orz
_| ̄|○
どーでもいいが、おれはイタズラされたい派だ。
742 :
えっちな21禁さん:04/06/06 02:21 ID:+coqWxXY
保守
圃手
保守
どうして馬鹿の一つ覚えのように「保守」とだけ書く香具師がいるのだろうか
そこまで頻繁に保守しなくても落ちてしまうことはないだろうし、「保守」とだけ
書いて何か意味があるのだろうか べつに頻繁に保守しても構わないけれど
もう少し面白おかしく保守をしてくれないだろうか ただでさえ、偽○○とかいう
変な香具師が増加しているんだ これ以上糞スレにすることだけは防ごうでは
ないか
>>746 じゃあネタを提供して呉れよ。
仕方が無いので漏れが質問。
妹が寝ているとすればまず最初にオパーイとマソコのどっちを確かめる?
漏れはオパーイ党ですが。
>747>748が荒らしに近い
もちけつ
もちつきますた(´・ω・`)
>>748 漏れもオパーイ党でつw
自治厨オツカレ!
オッパイも良いけどパンツのシミが気になるね。
>>746に激しく同意
ほんっっとに、おまいらは馬鹿の一つ憶えに保守とかほざいてんじゃねぇよ
UZEEEんだよ!
おまいらが無駄に保守ホシュしてっと
すぐに1000いっちまうんだよ!
頭悪りぃんじゃねぇの?
これからは無闇やたらに保守すんじゃねぇ、わかったな!
(・∀・)ホシュ
保守
>>754 だから、毎日保守ってたらすぐ1000行っちまうだろーがっ
ほしゅ
ちなみに漏れのやってることも保守ですよ
決して自己顕示欲にかられ(ry
最近保守党多いみたいだけどみんなsage進行でスレ上がってないよね?
758 :
高見正広:04/06/12 09:46 ID:yf/yKI0S
じゃあ上げてみたり
言いたくはないが敢えて言おう。
保守
760 :
えっちな21禁さん:04/06/13 20:08 ID:ClBHr3BY
胸もしみも確認できない男強大_| ̄|O
保守(*´д`*)
テスツごめんなさい
ヒロタソもうそろそろ出番でつよ
763 :
えっちな21禁さん:04/06/15 01:37 ID:Fg7ymnOn
寝ている兄もしくは弟にハァハァした女子の体験談キボン
寝ている兄もしくは弟にハァハァした男子の体験談じゃだめか?
バカ
(つ∀`)アチャー
767 :
えっちな21禁さん:04/06/16 10:41 ID:+TZHM6G0
ホス
テスツ
そろそろ持たなくなってきたぞ…_| ̄|○
ホシュ
771 :
えっちな21禁さん:04/06/19 09:42 ID:sSoOozkD
寝ている妻にハァハァした体験ならあるぞ。
お兄ちゃんハァハァ(*´д`*)
寝ているっていうシチュエーションならかまわないよ
勝手に決めるな
眠っている骨董品にハァハァしてもいいですか?
>>777 寝ている自分に(*´Д`)ハァハァ〜〜〜・・・ハッΣ(゚Д゚;)…
|ω`)
最近来ないね
漏れの体験談よかったら書こうかな?
ヒロちゃんとか偽ヒロちゃんみたいな文章作れないけど、
書いてくれ。
|д゚)<ホシ(ry
オニーチャン(*・∀・*)エッチー!
ぐおぉ…萌ぇっ!
何のゲームでしょうか…それともオリジナルでしょうか?
おまえらどうかしてるぞ。俺には高1の妹がいるが、妹にハァハァしたこと
なんか全然ないぞ。ましてや寝ている姿なんか、たまたま見たって
何とも思わん。
>>792 ウフフフアハハハハ
どうかしてるよね
妹が好きなんて
でも、妹にいたずらする多くのおにぃちゃんは
妹の体に興味があるだけで
妹が好きだというわけでもないと思うよ
妹が本当に好きならいたずらはしないはずだ。
爆睡してる兄貴の○○○銜えながら一人でしたことありますがなにか?
兄貴気付いてたらしい。こないだ一緒に飲んでるとき
白状されたビビッた・・・。
さて・・・ここで795が弟か妹かってのが問題なわけだが・・・
「寝ている兄貴にハァハァする」のはスレ違いだと思うのは俺だけか・・・
まあエロきゃどんなネタでもかまわねーけどさw
798 :
795:04/06/26 00:31 ID:eTqv7Pzi
>>796 妹ですよ、流石にw
>>797 確かにスレ違いですね、すみません。
ただこのスレ(妹を持った)男の人が沢山いるみたいなんで
参考までに、ひとつだけ聞かせてください。
飲んでて白状されたときに兄貴が
「駄目だ。多分、同じ事あったら俺はまた寝たふりするけど。
でも、起きてる上でいいよ、とは絶対言えない。」
って言い方をしたんですが。
これって寝てるならまたやってもおkって意味なんでしょうか?
>>795 氏ね
なんつかこれだからリアルは・・・(ry
>>798 いいだろうけど、兄は責任を負いたくないって強い気持ちがあるな
>>800 そうですよね・・・ご意見どうもありがとうございました。
非常にコメントし辛いんですが…
まぁ兄には、そういうことされたいって気持ちと、させてはいけないって気持ちの葛藤があるわけだ。
漏れも妹に同じこと言われま(ry
ときどき寝てる妹にチンポにぎらせますが、あれってばれてるの?
>>801 まぁ、あれだ。えちぃなことしたいって思う気持ちもあるけど、
自分が合意した上で事に望むと、妹の気持ちに応え、同意してしまうことになる。
妹とこれから一生そういう関係を続けて生きていくつもりにはなれない。
だったら、やめといた方がいい…そういう判断なんだろうな。
漏れは妹に悪戯してたので…妹からそう言われました。
>>803 寝顔を見なさいな。起きてたら必ずや反応隠せないと思いますので…
805 :
えっちな21禁さん:04/06/27 13:54 ID:l5xir+Dw
ほしゅ
>まぁ、あれだ。えちぃなことしたいって思う気持ちもあるけど、
>自分が合意した上で事に望むと、妹の気持ちに応え、同意してしまうことになる。
確かに同意してしまうと終わりだからな。
一方的なら形的にはレイプや痴漢と一緒だから最悪被害者を装うことができる。
>>804 詳しいいきさつを教えてくれ。
妹タンとの関係はどうなった?
>>807 漏れには3つ年下の妹がいます。
寝ている間にオパーイやマソコを見たり触ったりしていましたが、時々バレて、軽蔑されてました。
それから1週間ほどは無視され、全く会話が無くなるのですが…
やがてほとぼりが冷めた頃に同じ過ちを繰り返し、またバレてしまうことの繰り返し。
妹に無視され、軽蔑される苦しみを感じつつも、
僕は何も言えず、じっと苦悩することしか出来ませんでした。
一番苦しんでいたのは妹だと思います…思いますが、
苦悩する僕の姿を見て、妹も動揺していたのだそうです。
私に酷いことしたくせに、どうしてそんなに後悔するの?
私に嫌われるのが、そんなに辛いことなの?
お兄ちゃんは私と仲良くしたいと思っているのね。
そして、えちぃな事もしたいと思っているのね。
私にも、そういう気持ちが無い訳じゃない…
無視し、冷たく接する事で僕が悩み苦しむ姿を見ると、
何故だか忍びない気持ちになったのだと、ずっと後になってから聴かされました。
やがて家を出て一人暮らしを始めた僕は、妹と逢う機会が減りました。
久々に帰省すると、妹には彼氏ができていました。
寂しい気持ちを覚えつつ、妹と話します。
私の彼氏、お兄ちゃんに似てるんだ。
僕は妹からそう告白されました。
彼氏を抱いている時、お兄ちゃんを想像してしまう…
すなわち、僕とセックスしている気分になるのだそうです。
そう聴いて、なんとも複雑な気持ちになりました。
妹の潤んだ瞳を見ながら涙をこらえたことを、今でもはっきりと憶えています。
漏れは妹と久しぶりの会話を楽しんだ後、話し疲れて眠りについた妹の身体を確かめました。
オパーイに触れていると、不意に妹が目覚め、「…バカ」と言いました。
翌朝、僕は妹から「触るんだったら気付かないように触ってくれ」と言われました。
…というわけで
>>811、逝ってきます…
813 :
えっちな21禁さん:04/06/28 00:15 ID:lqA4NJ3y
>>812 できれば続けて欲しい
でないとコメントも思い付かない
私があんなに怒って無視して見せるととても悲しそうな顔するのに、
ほとぼりが冷めるとまた同じこと繰り返す…
もう何度、同じパターン繰り返しただろう。
何度、変態!と言って罵ったことだろう。
それでもまたこうやって触ってくるなんて…どうしようもない…
妹は、うんざりとした口調で言いました。
「何度言っても同じ…もうどうしようもないんでしょ。いっそ触るんだったら、私が気付かないようにやってよ」
いっそ嫌いになりたい。
心の底から憎めれば楽になるのに、憎みきれない…
私は心の何処かで、お兄ちゃんに触れられることを喜んでいる。
触られることは、私を求めてくれている証。
お兄ちゃんとえっちなことしたい…
そういう気持ちが心に湧いてしまうことが悔しい。
どうしようもないくらい…
僕の劣情に対する嫌悪。
嫌悪しているはずなのに、なぜか心に芽生えてしまっている近親相姦願望。
そのことに自分でも憂鬱になる。
そんな鬱屈とした感情のこもった言葉だったと思います。
今、妹は彼氏とうまくやっています。
彼氏に僕を投影する癖が治ったのかどうかについては、あれから話していないので判りません。
悪戯されたにも関わらず、僕に性を感じてしまうようになった妹。
妹にそんな気持ちを植えつけてしまった僕の卑劣な行為は、
客観的に見れば最低なものだと思います。
だけど、抑えようのない気持ちは、今も僕の中で揺れ動いています。
妹が告白してくれた近親相姦願望。
心の奥底で、僕と繋がりたいと願う妹の気持ち。
そこに過剰に呼応してしまう僕は、今も妹に心を捕らわれたままです。
「早くお義姉さん欲しいなぁ…」
たまに電話すると必ず、妹はそう言います。
きっと、僕に彼女が出来ないと安心できないからなのでしょう。
今も私のことを考えて興奮しているんだろうか。
私とえっちなことしたいって、思ってるんだろうか。
…いっそ誰かとくっついてしまえばいい。
お兄ちゃんが他の人を好きなことが判れば…安心して、お互いの道を進んでいける気がする。
変なこと、考えずに済むから。
もう、私のことはふっきれたよね?
私と、えっちなことなんてしたいなんて思わないよね?
…思わないって言ってよ。
思ってるなんて言われたら、動揺してしまう。
僕は未だに、妹の中の近親相姦願望に、実現しそうもない期待を抱いています。
お互い、えっちなことしたいって思っているんだったら、
いっそのこと、本能の赴くままに交わりたい、赤裸々に思いを交わしたいという願望。
妹と結ばれることを、心の中で切望するばかり。
でも仮にそうなると、そこから抜け出すことは不可能でしょう。
そうなる前に、さっさと彼女でも作ればいいのでしょうが…
取り留めのない文章でごめんなさい。
全てを捨てて、妹と堕ちていく。
今の僕に、そこまでの覚悟はありません。
そうなるよりは、住む場所も仕事も生活も趣味も異なるお互いが、
それぞれの人生をしっかりと生きていくほうがいいように思います。
頭ではそう判っていても、心の奥底では妹を抱きたいと思ってしまいます。
叶うことのない可能性への憧れ。それが、スレを巡回している心理的要因です。
妹を抱かずに近親相姦願望を押し殺すよりは、
抱きまくった後で、所詮こういうものだったのか…的な達観を持つほうが精神的には安定するのでしょうけど…
>>821さん
どうもおはようございます。
ちなみに付き合った女の子はこれまで2人で、2番目の彼女と別れて5年になります。
どちらも最後まで行く前に別れました。
もっと遊んでいればよかったかも…
825 :
えっちな21禁さん:04/06/29 00:18 ID:3+HD+LXV
a
世間の目で見ると、2ちゃんねらー全員キモイ
>>822 おい喪前童貞かよ!!
それなら、妹に対する感情は恋愛感情ではなく単なる性欲の可能性が高い。
さっさと回線切ってソープ逝って生身の女に触れてこい、バカ!!
ソープはこわひ…
彼女とHしてきます。
隣には寝てる妹。ヤツはこのスリルがたまらんとか
>>828 そういう喪前も2ちゃんに書き込んでる訳だが…
こんばんは。前スレ
>>1のヒロです。
梅雨の真っ最中ですが、皆さん変わらずお元気でしょうか。
まるまる1ヶ月もの長い間、どうもご無沙汰しておりました…
すっかり遅くなりまして、どうもすみませんm(_ _)m
仕事、休日共にかなり多忙だったため、文章化する余裕がなかなか取れませんでした。
現在、第31回UP「レターセット(仮)」(現在完成度20%)を文章化中です。
今週中にはUP出来る予定です。今日はひとまずレスさせてください…
>>723=666さん
レスどうもです。またキリのいい番号をゲットなさったときはお祝いしますね(^^)
>>724さん
ありがとうございます。これからも腕を磨きたいと思います。
>>ヒロリンチョさん
どうもこんばんは。いつもカキコありがとうございます。毎回笑わせて頂いております。
>>728 彼女さんは、お兄さん属性の方だったんですね。
お話、また雰囲気がよさそうな時にでも聴かせてくださいね。
冒頭の謳い文句がツボに…
>>756 ………(笑)
>>782さん
どんな体験談だったのか気になりますが…宜しければ聴かせてください。
>>792さん
それが普通だと思います。
>>793さん
他の異性に対する「好き」とは異なるでしょうね。
ただ、「体に興味があるだけ」とは限らない場合もあるかと…
>>794さん
人間は案外弱いものなので…してしまうかも知れません。
>>798=795さん
お兄さんは、そういう関係になることを回避しようとなさっていますね…
きっと、ハマると抜け出せなくなりそうだとお考えなんでしょう。
>>804さん
妹スレを巡回することで、妹への近親相姦願望が強まってしまうかもしれません。
そこにこだわるあまり、人生を無為に費やされているのであればとても残念です。
気持ちが落ち着くまで妹系統のものから一旦距離を置き、
心が落ち着いたらまたいらしてください。お待ちしております(^^)
>>830 スリルって…(笑)
UPの目途が立ち次第、またご報告します。
遅筆で申し訳ございませんが、どうぞ気長にお待ち下さいm(_ _)m
>834-836 ヒロキタ━━(゚∀゚)━━!!
期待してまつ
ヒロちゃん、待ってるよ〜
ヒロタソ(*´Д`)'`ァ'`ァ…
妹を食った後で
相手が本当はどんな気持ちになるかは相手にしかわからない。
こんにちは。前スレ
>>1のヒロです。
みなさん休日をいかがお過ごしでしょうか?
さて、第31回UP「レターセット(仮)」(現在完成度95%)ですが、ようやく目途が立ちました。
つきましては今夜UPいたします。
今回は話の都合上、えちぃなしになります。
えちぃをご期待の方は大変申し訳ございませんが、
次回第32回UP「真犯人(仮)」(現在完成度5%)はえちぃありですので、
それまでどうか気長にお待ち下さいm(_ _)m
…とはいえ、多忙のためになかなかUPできないのが現状ですので、
お暇なときに覗く程度で、マターリとお付き合いくだされば幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
キタ━(゚∀゚)━ !!
待ってたよひろたん
こんばんは。前スレ
>>1のヒロです。
早く梅雨が明けてほしいですね。
さて、第31回UP「レターセット」ですが、ようやく文章化できました。
今回はやたらと長いので、時間的にちょっと早いですが、これからUPいたします。
まずはレスから…
>>837さん
>>838さん
>>839さん
>>842さん
暖かいレスどうもです。おまたせしました(^^)
>>840さん
正論ですね。想像するしかできないわけですが…
以下、
>>711の続きになります↓
ねぇ、手紙書いてくれないかなぁ…遠山君の手紙欲しがってる人がいるよ…」
陸上部の部室で、ひょうきんで話し好きな後輩、戸田詩織からそう言われたのは、
6月最終日、土曜の昼下がりでした。
唐突な問いかけに、僕は少し驚きました。
『えっ?…誰?1年?2年?』
「1年生だよ」
『名前は?』
「…ちょっと教えられない!」
『えー…弱ったなぁ。今まで手紙なんて書いたことないし…なぁ、俺の知ってる人?』
「うん!」
『…下川千香ちゃん?』
「いいや」
『日向美樹ちゃん?』
「いいや」
『田中美弥子ちゃん?』
「いいや」
『…ひょっとしておまえか?詩織…』
「私じゃないよ!彼氏いるじゃん…」
『あぁ、そうだよな…じゃあ誰?』
「教えてあげよっか」
『うん…』
「うちのクラスの木島瞳ちゃん。なんか遠山君のキャラクター性がいいんだってさ」
『あぁ、瞳ちゃんかぁ…』
「誰なのか判んなかった…って瞳ちゃんが聴いたら悲しむよぉ?」
『あぁごめん!…そのこと瞳ちゃんには言わないで…』
「ふふっ、だったら書いてきてね」
『…あぁ』
僕はぼんやりと、彼女のことを思い浮かべました。
木島瞳…
1年2組の、女子バスケ部員。
身長が135cmしかないから補欠なんだけど、脚が速くて、
この間の陸上大会では選手に選ばれてた。
あの時は僕たちと一緒に、長距離走の練習したっけ。
控えめで、大人しい子だったな。目を細めて笑う仕草がかわいいと思う…
そんなことを考えながら入口のドアの外を眺めていると、
偶然にも、彼女が部室の前を通りかかりました。
部活が終わり、帰り支度の様子。
真新しい夏服に、セミロングの涼しげな髪型。
彼女はバスケットボールの入ったショルダーバッグを脇に抱えていました。
彼女の小さな身体に比べると、それはとても大きな荷物のように思えました。
部室の入口から眺めている僕に気付き、彼女は立ち止まりました。
不意に重なり合う視線。
お互いに、なんと声をかければいいのか判らず、小さく照れ笑いしています。
「…バイバイ…」
沈黙を破るために、ようやく絞りだした小さな声。
それを聴いた彼女は目を細めて笑うと、
照れ隠しに大きく手を振りながら、僕の前を通り過ぎて行きました。
その小さな後姿を、僕はぼんやりと眺めていました。
木島、瞳か…
確かに、かわいいと思う。
僕には、今も諦めきれない人…江崎美香がいるけれど…
彼女が、僕を好きだと言ってくれるなら…
僕は、どうすればいいんだろう…
…ひとまず、手紙を書こうか…
部活を終えた僕は、まだ明るい道を自転車で家に向かいました。
帰り着いて自分の部屋に戻ってからも、手紙の件が頭を離れません。
どうしたもんだろう…
手紙といっても…ノートの切れ端じゃ芸が無いし…
そうだ、晴香に貰おう。
あいつなら女の子だから、きっと洒落たレターセットとか持ってる筈だ…
僕は妹にレターセットを分けてもらうことにしました。
晴香の部屋の前まで来ると、おもむろにドアをノックします。
…コンコン
「はーい?」
『晴香〜、俺だけど、ちょっといいかぁ?』
「いいよ〜」
ガチャ…
中に入ると、妹は机に座ってマンガを読んでいるところでした。
僕は晴香に用件を切り出します。
『なぁ晴香、おまえ便箋とか封筒とか持ってないか?』
「どうしたのヒロちゃん?手紙でも書くの?」
『え…うん、まぁ…』
「えぇ〜ヒロちゃん女の子に手紙書くんだ…」
『何で判ったんだ?』
「私のレターセット使うなんて、女の子以外にありえないじゃん」
『あぁ…まぁ、そうだけど…』
「ヒロちゃん、彼女?」
『彼女じゃないってば』
「じゃあ好きな人?」
『好きって訳でもないけど…』
「好きでもないのに、手紙なんか書かないでしょ」
『じゃあおまえは、好きな人にしか手紙書かないのか?』
「私は女の子同士で手紙回してるから、好きとか嫌いとか関係ないもん」
『…まぁ、そうだろうけどさ…』
「ふふっ…まぁヒロちゃん、選んでよ」
晴香はそう言って机の引き出しを開けると、
中からレターセットをわさわさと取り出し、机の上に並べ始めました。
同年代の女の子に好まれそうな、カラフルなデザインの封筒、
かわいらしいキャラクターが書かれた便箋。
今までに触れたことのない世界。
僕はその美しさに魅せられました。
見とれている僕に、晴香が声をかけます。
「ヒロちゃん、どれがいい?」
『え?…んーと…どれがいいかなぁ…』
「………」
『…あ〜、じゃあこの青いやつにしよう』
「えぇ〜、こんな地味なのがいいの〜?」
『地味って…お前が買ったレターセットだろ?嫌なのに買ったのか?』
「それは貰ったやつだよ…それじゃあ地味だよ〜、もっとかわいいやつの方がいいよぉ」
『かわいいって…俺、男なんだけど…』
「そんなの気にしなくていいってば…私のオススメはコレとコレとコレ。この中だったらどれがいい?」
『えぇと…じゃあこれかな、この緑色のやつ…』
「じゃあそれ、持ってっていいよ」
『ありがとな』
「どぉいたしまして…それにしてもヒロちゃん、誰に手紙書くの?私の知ってる人?」
『知らない人…』
「どこの人?」
『松中(松隈中学校:母校)の人だけど…』
「何年?」
『1年生…』
「名前は?」
『…名前は別にいいだろ…』
「え〜、教えてよ〜」
『教えたら、来年おまえが中学行った時に、誰だったか判っちゃうだろ』
「だからき訊いてるんだってば」
『だったら余計言いたくないよ』
「あ、じゃあ言わないとレターセット貸してあげない」
『はぁ…』
「ねぇ、教えてよ。来年ヒロちゃんが卒業した後も、代わりに私が届けに行ってあげるからさぁ」
『あぁ…そうかぁ…判った、教えるよ…木島瞳…』
「きじまひとみ…?聴いたことないなぁ…」
『言ったろ?知らない人だって』
「うー…まぁいいや、憶えとくね」
『はいはい…じゃあコレ、借りてくぞ』
「はいは〜い」
はるかとの問答を終え、ようやくレターセットを手にした僕は、
自分の部屋に帰ると机に向かい、物思いに耽りました。
どうしたもんだろう…何て書けばいいんだろう…
ひとまず、この間の陸上大会のことから書こうかな…
慣れない作業に、僕は悩みました。
一旦書いた文章が気に入らず、修正後再び書き直したり、
字を間違えたところ、緑色の便箋に白色の修正液を使うのが厭でいちいち書き直したりなど、
何度も書きミスを繰り返した挙句、6時間かけてようやく手紙は完成しました。
出来上がった便箋2枚を緑色の封筒に入れ、かわいらしいシールで封をしました。
ゴミ箱には、書き損じた便箋が十数枚。
その量を見て、思わずため息が漏れます。
…はぁ…
後は、これを渡せばいいわけだ…
手紙書くのって、大変な作業だな…ふぅ…
僕はそのままベッドに伏すと、灯りを消すのも忘れて眠りに就きました。
---------------
月曜日、手紙をポケットに忍ばせた僕は、
取り立てて用事も無いのに廊下をウロウロと徘徊していました。
手紙持ってきたけど、わざわざ4階の1年生の階まで行って渡すのも気が引けるし…
ひょっとしたら瞳ちゃん、
あるいは詩織(こちらには、何故かちゃん付けしない)と出くわすかもしれない…
そしたらすかさず渡そう…さっさと渡してしまおう…
2限の休み時間、悩みながら昇降口の前を歩いていると、
向かいから戸田詩織が友達と3人でこちらに歩いてくるのが見えました。
僕は迷わず声をかけます。
『おっはよっ』
「おーす」
『なぁ…あのさぁ、手紙書いてきたんだけど…渡しといてくれないかな』
「あー了解!瞳ちゃんに渡しとくね、センキュ〜」
彼女は僕の手紙を受け取ると、振り返って友達の方へ小走りで向かいました。
こちらを向いて待っていた友達2人と、何やら小声で話しながら去っていきます。
手紙のこと、話してんだろうか…
遠ざかる背中を、しばらく眺めていました。
ひとまず緊張が解けた僕は、教室に戻ることにしました。
やがて授業が終わり、放課後が始まりました。これから部活の時間。
用事で担任の所に行った帰り、教室に向かって歩いていると、
廊下の向こうに見覚えのある小さな姿を見つけました。
木島瞳…
彼女はこの間と同じ、大きなショルダーバッグを脇に抱えていました。
僕に気付いて、トコトコとこちらに向かって歩きながら、手を振ってくれます。
僕の前まで来ると、彼女はちょこんと立ち止まりました。
「手紙ありがとう…」
『…ぁはは、よかった…今から部活?』
「…(こくり)…」
『そっか…頑張ってね…』
「…(こくり)…」
お互い言葉少なめなまま、手を振って別れます。
どこか照れ隠しのような彼女の仕草に、何故か僕も恥ずかしさを覚えました。
部活に行った僕は、戸田にお礼を言いました。
『詩織、渡してくれてありがとなぁ』
「どーいたしまして…それにしても遠山君、あのかわいい手紙、わざわざ買ってきたの?」
『いいや、妹に貰ったんだけど…』
「あぁ…なぁんだ。えらくかわいかったからびっくりしちゃった…遠山君、妹いるんだね。名前は?」
『晴香…遠山晴香っていうんだ』
「いくつ?」
『今年小6。来年入学するからよろしくね』
「はいは〜い…ねぇ、妹って遠山君に似てる?」
『え…う〜ん、まぁ、顔はまぁまぁ似てるかな…』
「性格は?」
『俺より数段ワガママで気が強い奴だけど…』
「マジ…?てっきり遠山君に似て天然キャラかと思ったけど」
『俺って天然キャラかぁ?』
「あのねぇ、天然の人は自分が天然だってこと自覚してないもんなんだよ」
『つまり天然だって言いたいの?』
「そう!天然記念物だよ!」
『なんじゃそりゃっ!』
「あはは…今日、瞳ちゃんとそう話してたんだよ。遠山君は天然記念物だよね…って」
『なんか大自然の貴重な生き物みたいじゃんか…』
「そう、それ!遠山君貴重なキャラだよ!」
《なんだぁ宏人、おまえ天然記念物なのか?》
『おまえまで何言ってんだよ、智樹!』
《いや、面白い!おまえこれから天然記念物ってあだ名に変えようぜ?》
「そうそう、天然記念物だよ〜」
『あぁ〜っ、もうおまえら勝手に呼んでろ…』
《よっしゃ、じゃあこれから天然記念物な!》
「ノリ過ぎだっつうの、智樹!」
「あはは…遠山君人気者だね」
『なんだかなぁ…まったく、いっつもこんな感じのノリになるのは何でだろ…』
「それは遠山君が面白いからだよ。一部の1年女子の間で人気あるんだから」
『はぁ…だったらまぁいいかぁ…』
「…くすくす…」
その日以来、部活の時間になると、
同輩の北山智樹、後輩の戸田詩織たちが僕を天然記念物と呼んでくれるようになりました。
初めは馴染めなかったものの、そこに込められた親しみを、
僕は徐々に心地よく感じるようになっていきました。
---------------
手紙を届けてから4日目の金曜日、僕は木島瞳から返事を貰いました。
投稿時間見ないで、つい保守しちゃったよw
でも、結構連投できるようになったんだね〜
ヒロタン、待ってるよ〜
ヒロタソ紫煙(o^-')b イエーイ!
放課後のチャイムが鳴って間もない昇降口。
大きなバッグを抱えた彼女は、セサミストリートのキャラクターが描かれた、
小さな黄色い封筒を僕にくれました。
嬉しかった僕は、他の陸上部員よりも一足先に部活へ向かい、
誰もいない部室で心躍らせながら、初めて貰った手紙の封を切りました。
内封の便箋には、この間手紙をくれたことに対するお礼と、
僕のあだ名、「天然記念物」に関する親しみの気持ちが書かれていました。
目を通し、とても満ち足りた気持ちになったことを覚えています。
また彼女に手紙を届けたい…そう素直に思いました。
---------------
木島瞳から手紙を受け取った翌日の、土曜日。
父母弟妹と街のデパートに出かけた僕は、家族と別れた後、ファンシーグッズ売り場へと向かいました。
目的は、レターセットの購入です。
デパート5階の奥まった場所に、その売り場はありました。
遊園地に向かって走り出す子供のように、高まる期待を覚えつつ、僕は売り場へ駆け寄りました。
視界に飛び込んでくる、一面に並べられた、カラフルでかわいらしいデザインの便箋の数々。
今まで足を向けたことのなかったその場所で、僕は溢れ返る原色の渦に圧倒されました。
ついこの間まで、女の子の気配が漂う世界とは無縁の場所にいたことなど忘れ、
煌びやかなを光景を、僕は無心に眺めました。
…綺麗…かわいい…
………
「ヒロちゃん…」
不意に僕を呼ぶ声が聴こえ、僕は我に帰りました。
気が付くと、晴香が売り場の入口から僕を見ていました。
『…晴香…』
「ヒロちゃん、手紙売り場に来てたんだ…」
『…あ、あぁ…まぁな…』
「新しくレターセット買いに来たの?」
『あぁ…』
「手紙のやり取り、うまくいってるんだぁ…」
『…ま、まぁな…』
「………」
『………』
「………私もレターセット、買おうかな…」
『おまえ、あんなにたくさん持ってるじゃん』
「…女の子同士だといつも使うから、新しいやつが欲しくなるんだよ…」
(*´Д`)ハァハァ
『そういうもんなのか…』
「そういうもん。ヒロちゃんも、これから手紙書いていけば判るって」
『そうかもな…』
「…うん」
『………』
「………」
不意に漂う沈黙に、なぜか焦燥を感じます。
僕は目の前にあった、よさげなレターセットを取り上げると、晴香に話しかけました。
『………これにしようかな…』
「え〜?それ地味ー!」
『そんなに地味じゃないって』
「地味〜、大人しすぎるよぉ」
『ん〜…じゃあおまえはどれがいいんだよ…』
「あ、私?…えぇとね………これ!」
『またエラく派手だなぁ…ピンクと赤ばっかじゃん!もっとこう…スタイリッシュなのが…』
「スタイリッシュって…ヒロちゃんが選ぶやつ無難なのばっかじゃん」
『だ…だけど、さすがにそういうやつは気が引けるよ』
「ヒロちゃん?男なら思い切って勝負しなきゃ」
『コテコテ女物のレターセットでか?』
「う…で、でもこの間、私が貸したレターセットはどうだった?」
『かわいいって好評だったけど…』
「でしょー!だったらこういうのでいいって」
『あのなぁ…』
僕らはしばらくの間、売り場で品定めをして過ごしました。
結局僕が買ったのは、晴香チョイスの派手派手なレターセット2つに、
僕の選んだ控えめなレターセット1つと、便箋2つでした。
晴香は、派手派手なレターセット1つとシールを買っていました。
購入を終えた僕らは、二人で一緒にファンシーグッズ売り場を見て廻りました。
サイン帳や時計、ライトスタンドなどの小物を見ながら晴香は、
将来こういうインテリア関係の物を作る人になりたい、と言っていました。
だったら美術を頑張らないとな、と言うと、
晴香は微笑みながら、図画工作は成績がいいから大丈夫だよ、と言いました。
晴香と一緒に歩きながら、ぼんやりと思います。
女の子の趣味に繋がりが持てたこと。
晴香とまた1つ、共通の話題ができたこと。
僕の知らない、女の子の世界を晴香に感じたこと・
………
僕は、煌びやかな世界の残像に浸りました。
街から帰宅した後、僕は買ってきたレターセットを用いて手紙の返事を書き始めました。
返事を書いてくれたことに対するお礼と、軽い近況報告について書きました。
前回同様、書き直しを幾度となく繰り返し、仕上げるまでにかかった時間は、延べおよそ5時間。
精神的に疲労してヘトヘトになった僕は、再び灯りを消すのも忘れたまま、とっぷりと眠りに就きました。
---------------
翌日の日曜を睡眠不足で無為に過ごした僕は、
書き上げた手紙をポケットに秘め、月曜日の学校の廊下を、再びあてもなく徘徊していました。
昼休みに廊下で偶然、木島瞳に逢う事が出来た僕は、彼女に直接手紙を渡すことが出来ました。
彼女の喜んだ表情を見ると、僕は任務を終えてほっとすると同時に、
苦労して手紙を書いてよかったなぁと、改めて感じました。
やがて授業が全て終了し、放課後のチャイムが鳴り響くと部活が始まります。
いつものように部活に行くと、戸田詩織が僕に話しかけてきました。
「あっ、天然記念物だ〜」
『「あっ」…じゃないだろ、まったく…』
くすくす…
そばにいた1年女子の後輩たちが、二人の遣り取りを聴いて笑っています。
彼女は話を続けました。
「遠山君、今日瞳ちゃんに手紙渡したんでしょ」
『あぁ、そうだけど…知ってるんだな…』
「当ったり前じゃん!天然記念物ファンクラブ会長の私に知らないことなんて無いんだから」
『なんだそりゃ!?』
「私が結成した遠山君の非公式ファンクラブ。
現在の会員は、私と瞳ちゃんと歩ちゃん(バスケ部員、戸田詩織の幼馴染)の3人だよ!」
『はぁ…詩織、何やってんだおまえ…』
「何ってファンクラブに決まってるじゃない。遠山君の手紙も、みんなで読んでるんだから』
『な!?』
「この間は陸上大会のことについて書いてたでしょ?」
『筒抜けかよ!…はあぁ…』
「そんな疲れた顔しなーい!」
『はいはい…いや、てっきり瞳ちゃんだけに届いてるのかと思ったら…』
「えへへっ…もちろんチェック済みよ!」
『はあぁっ…瞳ちゃん、俺のこと好きなのかと思ってたけど…違うの?』
「ん〜…ってゆっか、遠山君のキャラクターが好きらしいね」
『そっか…』
「そぉそぉ。これからどんどんメンバー増やしていくからヨロシク!」
『…あぁ、判ったよ…』
彼女の軽快なノリに翻弄されているようで、僕は少々当惑しました。
本来ならば喜ぶべき事態だったのでしょう。
しかし、木島瞳…彼女が、戸田詩織たちと同じように、
僕を面白がっているだけなんだろうかと思うと、ちょっと残念な気持ちになりました。
はぁ…瞳ちゃん、あの照れ隠しのシャイな微笑みは、好きな人に向けられたものではないの?
僕は好きな人じゃなくって、面白い人なの?
なんだか、ちょっと残念…
ひととおり部活を終えた僕は、まだ明るさの残る夕方の空の下を、家へと向かいました。
部屋に戻った僕は、今日の出来事をおさらいしてみます。
………
瞳ちゃん、僕のことが好きではないのだろうか…
ひょっとして、この間貰った手紙を改めて読んでみれば、その真偽が判るかもしれない。
…手紙、読み返してみよう…
確か、英和・和英辞典に挟んで隠しておいたはずだけど…
辞書が見当たらない…何処に行ったんだろう…
清文(弟)は、同じ辞書持ってるはずだし…ひょっとして晴香が辞書を持っていったのか?
あるべきものがないというストレス。
それに加え、秘密を知られるのではないかという不安。
僕は、晴香の部屋へと行き、辞書の所在を確かめることにしました。
時計を見ると、午後7時15分。
晴香は1階の居間でテレビを見ている時間です。
あと15分はやって来ないでしょう。
妹がいないことを確かめた僕は、ゆっくりとドアを開けました。
がちゃ…
部屋の照明を点け、晴香の机の上を見ます。
目に入ったのは、見慣れた緑色の辞書でした。
やっぱり晴香が持っていってたのかよ、あぁ…
机の上には、この間街で一緒に選んだレターセットと、書きかけの手紙が置かれています。
僕はそばに歩み寄り、辞書を手に取りました。
黄色い封筒は、辞書に挟まれたまま。
しかし、晴香が見てないという保証はどこにもありません。
辞書は、和英辞典の「な」のページが開かれていました。
書きかけの手紙を見ると、「Summer Vacation」と書いてあります。
あぁ、「夏休み」って、英語で何て書くのか調べるつもりだったわけか…
そういう質問、僕がいる時にやってくれよ…
………
…あれ?…これは…
辞書を再び机の上に置こうとしたところ、机の隅に置かれている緑色の便箋が目に入ります。
どこかで見たようなデザイン。
妹のものとは、明らかに異なる筆跡。
書いた覚えのある文章…
それは紛れもなく、僕が木島瞳宛てに書いた便箋でした。
…な、何でここに僕の書いた便箋が…?
…晴香、僕がゴミ箱に捨てた手紙を拾って…読んでたのか?
おまえ…
不安になった僕は、置かれていた便箋を手に取り、確かめます。
それは、初めて、そして2度目に彼女に渡した手紙とほぼ同じ文面でした。
あと一歩で完成というところで、運悪く書き損じたために捨てた手紙。
僕がゴミ箱に捨てた手紙が、いまこうして妹の机の上にあるという事実。
僕の手紙の遣り取りは、全て晴香に筒抜けだったのでしょう。
…なんだよ晴香、勝手に人の手紙なんかチェックして…
ズルい…ズルいよ晴香!
…ガタッ
ふと、階下で物音がしました。
時計を見ると7時半。
晴香の好きなTVアニメが終わり、部屋に帰ってくるかもしれない時間。
いない間、勝手に部屋に入って調べ物していたことがバレると、
事態が更に混乱しそうに思えた僕は、全てを元通りに戻し、晴香の部屋を後にしました。
自分の部屋に戻った僕は、晴香が階段を登ってくる足音を聴きながら、ベッドに横たわっていました。
だんだんと落ち着いてくる意識の中で、ぼんやりと物想いに耽ります。
なにはともあれ…あいつ、僕がどんな手紙を書いたのか知りたかったんだろうな。
手紙のことで相談持ちかけられたせいで…内容が気になって仕方なかったんだろう。
だから、僕がいない間に部屋を物色して、手紙を探したんだろう。
…僕の手紙を読んで、何を考えたんだろうか。
もっとラヴラヴなやりとりを期待してたのに、
大人しめのことしか書いてなかったから、拍子抜けしただろうか。
あるいは…
ふと脳裏をよぎるのは、以前晴香がノートの切れ端に書いていた落書き。
-----------------------------------------------
ひろみくんへ
晴香は広海くんのことが大好き(ハートマーク)
一緒にいようね。二人は恋人同士だよ。
-----------------------------------------------
好きな人へのストレートな思いを書き綴った、晴香の文章。
それを読んだ時に胸に湧き上がった、悔しい気持ち、寂しい気持ち。
晴香も…僕が女の子に手紙を書くと聴いたとき、
寂しかったんだろうか…
悔しかったんだろうか…
僕が感じたのと同じような寂しさ、悔しさを感じたんだろうか。
…だったら、なんだかちょっと嬉しい…
晴香に慕われている気がするから…
疲れていた僕は、木島瞳から貰った手紙を読み返すという、本来の目的を忘れたまま、
そのまま浅い眠りに就きました。
………
20分ほど眠ったところで祖母に起こされた僕は、夕食を摂るために台所へ向かいました。
食事を終えて部屋に戻ると、さきほど妹の部屋にあったはずの辞書が、
何事も無かったかのように、机の横の本棚に収められていることに気付きました。
おそらく僕が部屋を空けている間に、晴香が返しに来たのでしょう。
一見、何事もなかったかのように見えるけれど、実際には晴香に探られていたこと。
その事実に気付いたときの衝撃。
張りつめる緊張の中で探った、言葉にならない晴香の声。
そのスリルの余韻が、何故か心地よく思えました。
晴香…
僕らはお互い、面と向かって訊かない、言わないことがたくさんあるけれど…
その影では、お互いのことを知りたくて探り合ってる。
互いに興味津々だってことが、なんだか嬉しい…
心が落ち着いた僕は、辞書を開き、挟んでいた手紙を読み返すことにしました。
支援
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木島瞳…彼女から返事の手紙を受け取ったのは終業式の日でした。
中に書かれていたのは、簡単な近況報告でした。
ただ、最後の一行を除いて。
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P.S. 好きな人は誰ですか?
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その質問の意味することは何なのか、そして彼女の期待する答えが何なのか、僕にはよく判りました。
彼女が暗に、気持ちを伝えてきてくれてることが、嬉しく思えました。
だけど、僕の心に浮かび上がる人は一人ではありませんでした。
彼女、木島瞳と同時に、未だ諦めきれずにいるクラスメイト、江崎美香が浮かびます。
ここで新しい恋に進むべきか、忘れられない気持ちを貫くべきなのか…
悩んだものの、答えが出せませんでした。
苦悩の末、徹夜で書いた手紙には、「好きな人はヒミツ」と書きました。
一旦、シャープペンシルで「好きな人はヒトミ」と書いたものの、
優柔不断だった僕は、それを薄く消して修正してしまいました。
夏休み初日。
部活の朝練が終わった後、帰り支度の彼女に、僕は手紙を渡しました。
受け取った彼女が、それを読んでどう思ったのか…それは訊いてみないと判りません。
ただ、それ以降、彼女からの返事はありませんでした。
夏休み。
部活も学年も、住む場所も違う二人。
偶然出くわすことはあっても、お互いに内気なせいか、
心のわだかまりを打ち明けて話すことは出来ませんでした。
彼女とは何の繋がりもないまま、無情にも夏は過ぎて行きました。
木島瞳との縁が遠くなる一方、
戸田詩織が結成した「天然記念物ファンクラブ」は、僕の所属する陸上部限定で盛り上がっていました。
夏休みも半ばを過ぎる頃には、陸上部の1年女子6人が手紙を書いてくれるようになりました。
結果的に6人に返事を書くことになります。
当初は手紙の遣り取りに憧れていたものの、1対6ではネタがすぐに尽きました。
「遠山君、昨日と同じこと書いてある…」
やがては、誤って同じネタを書いてしまう始末。
日常の些細なことをネタとしてチェックし、手紙に仕上げる行為が作業になりつつありました。
必然的に、机に向かう時間が増えます。
「ヒロちゃん、最近手紙ばかり書いてるね…」
そんな切羽詰っている状況は、晴香にすぐに感付かれてしまいました。
状況を見かねた晴香に手紙を読んでもらって雑談したり、
話題を尋ねたり、足りなくなった便箋を分けてもらったりしながら、僕は日々を乗り越えました。
恋愛とは縁の遠いところで過ごしていた中3の夏。
思い返すと真っ先に頭に浮かぶのは、カラフルな色の、かわいらしいレターセット。
晴香と2人でファンシーグッズ売り場で目にした、レターセットの数々でした。
てぃえん
↑以上、第31回UP「レターセット」でした。
支援してくださった
>>861=860さん
>>862さん
>>866さん
>>881さん、
本当にありがとうございました!
途中、仕事先から電話が入るなどのトラブルがあり、本当に遅くなってしまいました。
どうもすみません…m(_ _)m
>>886=881さん
支援ありがとうございました!
今回はダラダラと時間のかかるUPとなってしまい、
支援してくださった皆さんに大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
お待たせして申し訳ございません…m(_ _)m
次回、第32回UP「真犯人(仮)」(現在完成度5%)のUPは、またいつになるか判りません…
完成の目途が立ち次第、再びご連絡いたします。
不規則で申し訳ございませんが、どうぞこれからも気長にお付き合い下さい。
>>888 乙でした。
皆で読んでたってのが、残念でしたね。
変なこと書いてなくてよかった。w
(;´Д`)ハァハァな場面も期待してます。
うをぉぉ!!ヒロタソ降臨してるぅー!!!
ヒロタソ乙カレー(・∀・)
ヒロタソ人気者だったんですね。 晴香タソ以外のおにゃのこも出てきてハァハァ度も増します(*´Д`)
お次のえちぃのも期待しておりまつw
>>889=860さん
>皆で読んでたってのが、残念でしたね。
いやはや…全く(汗)
いつもながら支援してくださり、ありがとうございます。
>>890さん
レスどうもありがとうございます。
次回はハァハァな話を予定してます…
いつになるか判りませんが…今後ともどうぞよろしく(^^)/
なんと久しぶり!
今からじっくり読ませていただきます
苗字遠山だったのかぁ〜
遠山→葛西→遠山
急に誰も居なくなった(´・ω・`)
897 :
えっちな21禁さん:04/07/05 23:50 ID:4/JKvX7Q
今回はエロくなかったからな(´・ω・`)
898 :
えっちな21禁さん:04/07/05 23:50 ID:4/JKvX7Q
スマソageてしまった
おわびに他スレをあげておく
900 :
えっちな21禁さん:04/07/05 23:52 ID:wFKZ43JY
ヤラレテタカモ・・・
よし、じゃいっちょやってみるか。
ぬるぽ
が
↓久々にヒロリンチョ降臨
偽ヒキコモリンチョで、ごめんね
My little sister got her underpants wet.
好きだった。
本当に大好きだった。
恋とか愛とか、そういったものの意味なんて考えた事もないほど幼い頃から、ただ闇雲に快楽を貪っていたあのとき。
それでも、それでも二人は、何よりも、誰よりも恋人同士だった。
「ずっと大好きだよ、洋介」
この一言が、ずっと心に残ってる。
それが、あの頃の自分の気持ちが嘘ではなかったことの証。
何もかも真っ白だった。
地面も、木も、家の赤い車も、その景色を見ようと窓を開けて、吐き出した自分の息さえも。
昨日の夜、天気予報をビール飲みながら見ていた父が「明日は雪かぁ」とぼやいてたのが思い出される。
午前7時07分。
服を着替えて部屋を出ると、一階に降りる前に妹の部屋の戸を叩く。
「おーい、朝だぞ。」
返事はない。これはいつものことだ。
「もう起きないと飯食う時間なくなるぞ」
先ほどよりも語気を荒げて、戸を叩きながら言ってみる。・・・返事がない。ただの屍のようだ。
・・・。
今日は中々しぶといじゃないの。
もう絶対起きているのだ。これは明らかに狸寝入り。それが判るから、さすがにムカついてきた。切り札を使おう。
「・・・葉(よう)が最期におねしょしたのは去年の・・・」
「うわ〜、起きる起きる起きるよ〜」
そう言いながら、扉の向こうの葉は大慌てで着替えでも始めたのだろう。ばたばたと音が聞こえてきた。
「やっぱ狸寝入りか。呆れた奴だなぁ」
「だって寒いから、布団から出辛くて・・・」
「俺は先に下行ってるからな。二度寝すんじゃねーぞ」
返事を確認してから、俺は階段を下りた。
エロくなるまでが長いかも知れん。
ウザいと思うかたが居られたら、言って下さい。
書き込みやめますんで。
支援するからかいてくれ
判りました。
エロまで長い上駄文ですが、支援してくださる方がいるなら、こつこつ書き込んで行きますんで、どーか末永い目で見守ってやってください。
テーブルには、トーストと目玉焼き、それとオレンジジュースが置いてあった。席について目玉焼きをトーストに乗せたとき、ちょうど葉が降りてきた。
「おはよー」朝食をほおばりながら、形式だけの朝の挨拶を終わらせた。
「お兄ちゃんひどいよー。いくらなんでもあんな大きな声で・・・」
どうやら葉は、”切り札”を使ったことにおかんむりのようだ。
口の中のトーストと目玉焼きを、葉の不満と一緒に流し込んで無かった事にして、俺は席を立って玄関へ向かう。
外に出ると、身を切られるような寒さだった。
積雪も5p程だろうか。このあたりにしては結構な降雪量だったようだ。
「すげー」
目の前に広がる景色に対しての、率直な感想が思わず声に出た。
その時。
ばさっ。
「うおっ、冷てっ!」
何かが後頭部を直撃して砕け散った。頭を払うとぱらぱらと白い雪が落ちてくる。犯人は明らかだった。
「お前なぁ・・・起こしてやったのにこういう事するか?」
「起こし方に問題があるのよ!・・すっごく恥ずかしかったんだからぁ」
「で、これは仕返しって訳か?」
>>K−さん
歓迎します。
時間があるときに下書きをしておいて、まとめてうpされた方が
すっきりと上げられるかと思います。
頑張ってくださいませ。
「うん」
にっこり微笑んでそう言った。
「気は済んだから許してあげる」
そして、その笑顔のまま「だから・・・おはよ」と続けて、葉は学校への道を走っていった。
俺の通う中学と、葉の小学校は家を中心として正反対にある。
走り去っていく葉の後姿を見送りながら、朝のやり取りは俺の負けだな、なんてくだらないことを考えていた。
新たなネ申ハケーンか!?
K-タソガンガレ(・∀・)
しんと静まり返った体育館に、間延びした校長の声が響き渡る。これはまるで子守唄のように、幾人ものと尊い意識を眠りの世界にいざなう。
今また、俺の斜め前で、前途有望な若者が一人、夢の世界に旅立った。
今日は2学期の終業式。
枯れ木のような爺さんのありがたーいお話を、全校生徒が三角座りで拝聴するという恒例のイベント真っ最中。話はいよいよピークを迎え、戦争の体験談を涙ながらに語り始めた。
つんつん。
後ろからつつかれたので振り返ると、同じクラスの親友である勇斗が、小さな紙切れを俺に渡して小声で言った。
「何分ごろ終わるか、名前と時間を書きこんでくれ。一口100円な」
その紙には、既に何人かの名前と予想が書き込まれている。
女子まで書き込んでるぞ・・・。
俺は、”9時15分に3口、洋介”と書き込んで、言われたとうりに前の奴に渡・・・そうと思ったら、こいつも旅立っていた。
仕方ないので紙を勇斗に返し、俺は時計を見る。
9時10分。
もはや話の内容より、いつこの話が終わるかのほうが重要になっていた。
支援
暑い…
それでも保守
おれも寝てる妹の体いたずらした口なんだけどさ
俺の妹ってなんか変なんだよね
変っつーのはイキかたのことなんだけど
あっ、妹はおれがいたずらしてる時、いつも寝た振りしてて
逝かせる位までのいたずらまでさせてくれます
で、その変な逝きかたってのがね
イクまでの脈略っていうか兆候っていうのが一切無いんだよね
パンティ脱がしてアソコ指で開いてクンニしてやるんだけどさ
普通イキそうになったら、体が変に突っ張ったりするじゃん?
俺あんまり女経験ないからよくわかんないんだけど
イキそうになったら息が荒くなったりとかするでしょ?
妹の場合そういうのが一切無い
イった時は腰がピクッピクッって跳ねるから分るんだけど
イキそうになるまでが全然わかんない
妹にいたずらするようになったのは妹が中1の頃からで
その最初の頃は体各所触る度に一々ピクピクしてたんだけど
何回かいたずら重ねていく内に少々触っただけじゃまったく反応しなくなって
今じゃいたずらしてる間は人形みたいになってる
体の動きを自分で抑えてるのかな?イク時は抑えきれないみたいだけど
我慢していても足の指は結構反応して動くと思うが。
翌朝。
目が覚めると、もう11時を回っていた。
眠りが浅かったからだろうか。充分な時間眠っていたはずなのに、体がだるい。記録的な目覚めの悪さだ。
重い体を引きずるようにベッドから這い出し、まとわりつく眠気を寝間着と一緒に脱ぎ捨て、俺は部屋を後にした。
遅めの朝食を取ろうとキッチンに向かう途中、リビングに人の気配を感じた。
「葉、いるのか?」
呼びかけながらリビングに入ると、葉の座ってるソファの向かいに、親父とおふくろが腰掛けている。
今日は平日。二人とも、普段なら6時30分には家を出ている。朝に顔を見る機会なんてほとんどない。
これは異常事態だった。
葉はうつむいたままほとんど動かないで座している。
向かいに座っている親父とおふくろも、顔は上げているものの表情は暗い。
この空気は、昨日の夜俺が感じたもの、そのものだ。
「・・・洋介」
この重い沈黙を破るには、あまりに頼りない親父の声。
「お父さん達な、別れることにしたんだ」
支援?
>>924 れすサンクスです
前に指でクリいじりながら妹の様子眺めてた事あったけど
やっぱりイクまではノーリアクション
変なイキかただよねw
妹にそう仕込んだ俺が言うのもなんだけど。
うわ。間違ってこっちに書き込んじゃったよ。すんません。
このお話に興味がある方、
>>920から来ていただければ全部読めます。へぼいですがw
>927
いるよ、そういう娘。力の抜き加減が上手で感じかたとかイキかたも
ある程度は自分で調整できるってさ。
そこまでさせてくれるなんて、いい妹じゃないの。
うらやま
と、ここで保守。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ザパーソ
保守
>>930 って漏れの名前キモくなってる〜(((゚д゚;)))ガクブル
選挙だからか…?
IDがアーカイバw↑
934 :
えっちな21禁さん:04/07/12 15:34 ID:GCLTj8k6
IDがゲイw↑
IDがゲームキューブw↑
アンカーミスは置いといて、IDがニュージーランドw ↑
938 :
えっちな21禁さん:04/07/13 01:59 ID:9ei8cqe0
↑IDが(ToT)
↑IDがエイヤー(・∀・)
940 :
えっちな21禁さん:04/07/13 14:41 ID:9ztvXInn
↑IDがazWmJh5x
↑IDがInn(宿屋)
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
______ /U ヽ___/ ヽ
| ____ / U :::::::::::U:\
| | // ___ \ ::::::::::::::|
| | | | | U :::::::::::::|
| | .|U | | ::::::U::::|
| | | ├―-┤ U.....:::::::::::::::::::/ 何このスレ・・・・・・・?
| |____ ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
└___/ ̄ ̄ :::::::::::::::::::::::::|
|\ | :::::::::::::::::::::::|
\ \ \___ :::::::::::::::::::::::│
見て分からんのか低脳
944 :
nana:04/07/13 16:58 ID:CC+VjMDL
来い偽ひろ!ヒロリンチョ!
皆さん、どうも。 保守しに来ました。
ここ、全然進まなくなっちゃいましたね。
お話の続き、待ってるのに・・・。
このスレ読んでて俺も何かしたくなったので、昨日寝てる妹に
とりあえずチンチン握らせました。どうってことはないと思ってましたが
結局ボッキしちゃいました。
うむ 何事もまずは行動を起こさんと始まらんからな
そろそろ次スレの時期でつね。
ヒロリンチョ来ないね〜
|д゚)<ぬるぽ
955 :
えっちな21禁さん:04/07/18 09:01 ID:Hi4MA+l5
ヒロへ
お母さん今日は遅くなります
冷蔵庫に冷えたぬるぽが入っているので
飲んでね
母より
もう少しで1000か
次のスレは誰が立てるのやらw
俺のチンコは誰が勃てるのやら
>>960 ヒロタン、乙かれ。
でも、最近作家さんが来ないから、いつ移れることやら。w
( ) ジブンヲ
( )
| |
ヽ('A`)ノ トキハナツ!
( )
ノω|
__[警]
( ) ('A`)
( )Vノ )
| | | |
963 :
えっちな21禁さん:04/07/23 16:36 ID:X1u7noz1
age
先にこっちを埋めようよ
じゃあぬるぽで埋めるかw
965 :
えっちな21禁さん:04/07/24 08:32 ID:JlQ1tYjj
ぬるっぽー!
966 :
えっちな21禁さん:04/07/24 12:16 ID:vb2BG1D3
ガッ
967 :
えっちな21禁さん:04/07/24 12:48 ID:+2yx1uGD
てっきり、寝てる妹にイタズラしてる写真を貼るスレかと… _| ̄|○
昨日初めて妹の部屋に忍び込んでみた。
ベットの下にパンティが落ちていて手に取ると湿っていました。
妹を見れば下半身は何もつけて無くTシャツだけで寝てました。
身体に触れるのは怖かったのでその場でパンティを穿いたりしてオナニーしてそのパンティに射精して帰りました。
今日はちょっとでも触ってみようと思います。
970 :
みちあき:04/07/26 10:15 ID:F/y9a2Zb
今では 結婚してしまった 妹(当時厨房)ですが 寝てるあいだに 足を開き においを噛みました だんだんムラムラしてきて 足を 足で開き 見ながら ぬきました 今では やればよかったと激しく公開
噛んだんですか。
こんにちは。次スレ
>>1のヒロです。
みなさん、暑さに負けずに元気でお過ごしでしょうか?
こちらは引き続き多忙な毎日を送っております。
続きに関してですが、かなりのスローペースではあるものの、チマチマと書いております。
第32回「真犯人(中編)」(現在完成度90%)ですが、明日夜にでも新スレにUPする予定です。
あくまで予定です…出来ない可能性もありますので、どうか気長にお付き合いください。
ひとまず今日は、前回できなかったレスを付けさせてください。
>>922さん
妹さんのイキ方も気になりますが、妹さんが黙って我慢している状況がむしろ気になります…
>>932=930さん
選挙に行かれましたか?私が投票した人は惜敗してしまいましたが…
>>948さん
>>968さん
病み付きにならないよう、くれぐれもお気をつけ下さい…
>>955さん
>>962さん
(´д`;) ………(笑)
>>961さん
確かに少ないです
>>967さん
過去にそういう方もいましたが…
>>970みちあきさん
その告白、なんだか切ないですね…
遅筆で申し訳ございませんが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
(*´д`*)梅
ヽ(´ー`)ノ梅
_ ∩
( ゚∀゚)彡 梅! 梅!
⊂彡
(゚∀゚)ノAカップキュンキュン
( ^-^)_旦・・・梅茶どーぞ
,, ,.. -───--:、
l゙,ヽ /::::::::::::::::::::::::::::::::丶 おはよう
`、`\ ,〃::::::;ィ:/!:::::/l:::::;:;::::::::ヽ
\. \ ' i´|::;イ,:rj:、|:::/'rj'く:、!::::::::::i
\ \ レ'/l.{:::ノ '゙ {:::::ノ i:;l:::_::::|
\ `'-、_ i' 、__,__, レ' il:::|
\ | lト、ヽ, ,...ノ:::l
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iノ」,! ', ノ Li゙)_ iヽ;:::::::ヽ,'--'=‐'
980
(・∀・)ノシ梅