93 :
「今までありがとう」:
昔の話しだけどいいですか?
ヘタクソな文ですけど…
明彦が悩んで連絡を取っていなかった間、弥生はHPを作成し、
全国からネットで注文を受けられる様にした。
そして地域に作成した広告を配ったり、地元企業にPRも行っていた。
そして店内のレイアウトを変更したりと低予算で出来る限りの対策を
していた。
店の売上げは少しずつであったが軌道に乗り始めていた。
弥生のアイデアは予想を遥かに超える成果を上げ始めた。
受注も増えるなど、ネットを利用した宣伝効果はとても大きかった。
弥生の店は雑誌に紹介される等、経営は上り調子で完全に軌道に乗った形と
なった。
今から数年前の話し
自分は22歳、その彼女(茜)は21歳で一個下
出会いは合コンで彼女のほうから自分に話しかけてきて
向こうから告白して付き合いはじめた。
彼女は自分にはもったいないほどの可愛い子で
その時通ってた大学ではクラスで一番可愛いかったほどだった
自分はそんなにもてるわけでもなく話しが上手なワケでもない奴だったので
とにかく最初は付き合ってもいいのかどうかすら悩みまくった
祭がいるので辞めておきましょうか?
「弥生、谷岡さんから配送を請け負おうかと話が来ているよ・・・」
父親からそう言われた弥生はとても喜んだ。
谷岡とは地元で比較的大きな宅配会社を経営している企業の社長である。
聞けば、専属契約で現在の宅配会社よりも2割は安い価格で請け負って
くれると言う内容だった。
甘い話だった。だが、それに不安を抱くほどの余裕は当時の弥生には無かった。
まさか、そこに谷岡の悪心が潜んでいるなど思いもしなかった。
わかりました
でも告白してきたのも彼女からだったし
大丈夫かな〜と思えるようになったのでそのまま仲良く
時にはケンカもしたりして付き合い始めてた
そしてそれは5年目を迎える少し前に起こった
茜は自分と付き合ってからは飲み会や合コンなどは一切参加しないで
「彼氏いるから無理なんだ〜」って言って俺の事を思って行かないでいてくれた
そんな茜がある日、明日は会社(そのときはお互いに社会人)で
「大切な飲み会があるから行ってもいい?」って聞いてきた
いつも飲み会とかには行かないでいてくれてるし、大事な用事みたいだからいいかって思って
心配ながらもOKした、それが間違いだった・・・
忘れもしない日。
自分は仕事中だったんで忙しいながらも次の日の為に頑張って仕事していた
次の日は付き合ってから5年目でその日にプロポーズしようと思っていた
その日の為に婚約指輪も買っていた。
とりあえず自分は仕事も終わらせて
茜の住んでるマンションに行こうとしたんだけど
今行っても居ないし待つのもなんだからすぐ目の前にある
コンビニで時間を潰して茜を待つことにした
待つこと数分、茜から電話が掛かってきた
103 :
えっちな21禁さん:03/07/28 02:31 ID:rY2TcpTM
米軍よフセインの息子だけでなく 祭もKILLしてくれ
茜「今飲み会終わったよ〜これから私の家で続きするから!」
俺「マジで〜!男とか居ないっしょ?」
茜「大丈夫だよ〜女だけでするから!良かったら来る?(笑)」
俺「アホ、行けるか(笑)」
茜「あはは、じゃあちょっくら飲んできます!明日またね♪」
俺「ほーい、二日酔いになってんなよー」
みたいな会話をして切った
今日は会えないかな〜って思ってコンビニで雑誌立ち読みして帰ろうとしたとき
茜のマンションに見たこと無い車が入っていった
なんとなく見てると車から男女2人が降りてきた
その瞬間自分の目を疑った
降りてきたのは知らない男2人と俺の茜の共通の友達(早苗)そして茜だったから
茜達はそのまま茜の部屋に行ったみたいだった
俺はしばらくその場を動けなかった
なんで茜が?女だけじゃなかったのか?なんで嘘ついたんだ?
自分の頭の中はそのことでいっぱいだった
気付いたら普通に30分くらいたっていた
胸騒ぎって言うか嫌な予感がしたので
帰るのをやめてコンビニに戻り、そこから茜の部屋を見てることにした
さらにしばらくしたらマンションから早苗が出てきた
しかも一人で、カバンも持って。
買い込みならこっちのコンビニに来るはずなのに
明かに電車の方に向かってる。
俺は早苗にメールしてみた
「こん〜早苗は今なにしてるんー?」
「おす、今は茜の家で飲んでるよ♪このままオールだぁ」
もう早苗の姿は見えない、ホントに帰ったみたいだった
今までで一番嫌な予感がした。
急いでコンビニを出て茜の部屋までダッシュで向かった
部屋の前について聞き耳を立ててみる。なにも聞こえない
このドアを開けようか迷った、死ぬほど迷った
もし、ここで、何かあったら俺は耐えられるのか
悩んだすえに静かにドアを開けた
茜の部屋は玄関があって真っ直ぐ行ってちょっと曲がったところにリビングがあって
その廊下の横にトイレと部屋が一つある。
入った瞬間一番聞きたくない声を聞いてしまった。
部屋の奥からは茜の喘ぎ声と男2人のきしょい声が聞こえてた
「ん……あぁ……あ…」
もう頭の中は真っ白、
とりあえずなにも考えたくなかった、なにも聞きたくなかった
それでも茜の喘ぎ声は聞こえてくる
「はぁ……はぁ……はぁ……気持ちイイよぉ…」
「茜ちゃんの中もすごいイイよ!もっと締めれない?」
「こう?……あん、もっと突いてぇ……」
「そうそう、あーすごいいいよー」
「はやくイけよー俺まってるんだから」
「あぁ!いい!!もっと突いてぇ!」
「やばいって!俺イきそう!中で出していい?」
「ダメ〜出来ちゃう!ちゃんと外で出して〜!」
もう涙が止まらなかった、鼻水も気にしないでただずっと玄関に立っていた
生でやってる……自分も茜と一緒に測ってたから周期は分かるんだけど
今日は危険日……どこの誰かと分からない男と生で、しかも3P。
そのあとの事はもう思い出したくもない、
覚えてるのは危険日で生でやってたのと、4回したのと、俺以外の男に「好き」って言った事だった
事が終わると男共は帰る支度を始めたらしく出てきそうだったんで俺も急いで部屋から出て
近くのコンビニまで駆けこみ、トイレに入って思いっきり大声で泣きました
店が軌道に乗った・・・利益も確実に上がっていた。店には雑誌やネットで
紹介された弥生目当ての客なども多かった。
比較的有名なチェーンから誘いも貰ったが、弥生はあくまでも自分の店に
こだわった。弥生はこの店の2号店を・・・と夢を持っていた。
そんな時、大学の式典の花の大量受注を受けた。
聞くと谷岡の紹介と言う事だった。
弥生の父親はそれを聞くと、いつもの時間にやってくる谷岡の業者の人の
トラックに花を積んだ。その日はいつもの人では無かったのが特に気にも
していなかった。
事が終わると男共は帰る支度を始めたらしく出てきそうだったんで俺も急いで部屋から出て
近くのコンビニまで駆けこみ、トイレに入って思いっきり大声で泣きました
どれくらい泣いてたのか、涙も出なくなった時
コンビニのバイトさん(茜とコンビニでゴム買うときにいつもお世話になってた)に
「どうしたんですか?」って心配された、夜ももう明けてた
とりあえず居たたまれなくなってコンビニからでると彼女からメールを受信してる事に気付いた
「飲んだ飲んだ〜二日酔いになってないか明日が心配f(^_^;)これから寝るよ、オヤスミ♪」
また大声で泣いた、もう2度と今までの生活が送れない事が分かったから
静かに彼女の部屋に戻り、中に上がった
彼女は部屋の方で寝てるらしくリビングの方も真っ暗だった
静かにリビングに入ってテーブルの上に今日の日の為に買っておいた婚約指輪を置いた
その横に合い鍵と手紙に「今までありがとう」と書いて置いておいた
そして散らかってた部屋を片付けて
また静かに茜のマンションから出ていった
読みにくい上につまらない文章でゴメンナサイ(つД`)
>4回したのと、俺以外の男に「好き」って言った事だった
ここをもっと詳しく!!
>>113 聞くなよ、空気嫁。
>>「今までありがとう」
乙&ガンガレ。 って、もう吹っ切れてるのかな?
うーん、そういう描写は書いてて鬱になりまくるんで…
まぁ男共に計4回さられたのと逝かせて欲しかったら好きって言え!
って言われたから言ったみたいな感じでした、その一言で号泣でしたね
116 :
えっちな21禁さん:03/07/28 02:40 ID:rY2TcpTM
その後向こうから連絡は?その男たち何者?
お約束の事後顛末おながいします。
あれから数年、女性不信です。彼女ともその友達とも関わりのある人はみんな縁を切りました
それからいろいろあってコンビニのバイトさんと付き合ってたりしてますが…
かなり助けられてます
受話器を置いた弥生が青ざめていた。
・・・注文した花が配達されて来ない・・・
受注の数も多かった為に多くの電話が掛かって来た。
だが一番の心配は大学の式典の花である。
「どうなっているんだ、一体、もし間に合わなかったらどうする気だ」
慌てめいている状況が電話口からわかった。
とにかく弥生は谷岡の会社へ電話をした。
「え?昨日は弥生ちゃんの店からは配達を頼まれていないよ。それに
昨日はちょっとトラブルがあって、店には巡回しなかったんだ。でも一応
電話したけど誰も出なかったから配達するものは無いと思ったんだよ」
と谷岡は答えた。
>>今までありがとう
うう・・・ 辛かったな。ヰ`ー!
まだ吹っ切れてないようだが、世の中まだ女はゴマンといるのだから
開き直ってぱっと前向きにガンガレ!
120 :
えっちな21禁さん:03/07/28 02:46 ID:aPwASWIR
>今までありがとう
彼女から連絡なかったの?
一度くらい連絡あったでしょ?どんな言い訳したかにもよるけど
対処の方法は一つだったのかよ?
121 :
えっちな21禁さん:03/07/28 02:46 ID:rY2TcpTM
がんがれ!ってその子は何でまたいきなり浮気を・・。
ホント女ってわからんよ。
このスレ見ててたまに3Pする女いるけど彼氏がいるのにどういうことだよ。
よくできるよな。
メールも電話も着信拒否。仕事も無断欠勤しまくってたらクビになってて
すぐに実家に帰りました・・・
その後一回彼女と会いましたけど
浮気がバレてないつもりでいやがって
軽くビンタしてやりました。
泣いて謝ってたけど一度失った信用は2度と取り戻せないって思うので
俺も泣きながらちゃんと別れを告げました
男は仕事の上司らしいです
父親が花を渡したのは業者を偽った詐欺師・・・
悪夢が弥生を襲った。すぐに弥生は知り合いの花屋に電話をしたが
受注先全てをカバーする事は出来ずに、予定通りの配達時間に間に合ったのは
3割ほどしかなかった。
大学側は当然、用意出来ずに、担当者からは
「どうする気だ。今度、慰謝料なども含めて話をしたい」と言われた。
弥生は恐れた・・・今回の弁償の金の問題ではない・・・雑誌やネットで有名に
なった店である。今回の噂が広まる事を恐れた・・・
自社HPのBBSに沢山の非難。中傷が書き込まれているのに気づいたのは
その日の深夜であった。責任感の強い弥生は今回の件を正直にHPで公表した。
BBSでも一部の中傷以外はそのまま残し、謝罪のレスを入れた。
男は仕事の上司らしいです
浮気は始めてらしいです
酒飲んで良い気分だったみたいで
男共にヨイショされまくったからいい気になったみたいで
125 :
えっちな21禁さん:03/07/28 02:52 ID:bD0eJ5pb
>今までありがとう
オマイは男らしくて(・∀・)イイ!
それじゃ許せんよな、オマイの判断は間違ってない!これからガンガレ