自ら2ゲット!
4だろ
こんどこそ4だろ
5もげっとしていい?
だれもこないねぇ・・・6げっと
サゲしんこうだからだなあ・・・7げっと
糸冬 3・・・・・・・・?8げっと
このままDATおちだね・・・・・9げっと
10げっとしつつ・・・・・
________________________
ここからこのスレはAA練習スペースになりました。・・・2ちゃんにやさしいすれだなあ(´∀`)アハハハ
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)妄想・・・・・・・
この物語はあるラウンジャーの夢・・・
俺の理想な兄弟像
姉:18〜20歳。美人系。
俺:15〜17歳。ハァハァ好き。
妹:12〜14歳。かわいい。内気で胸が小さいのが悩み。
妹、姉に胸が小さいことを相談→姉「胸が小さいなら男の人に揉んでもらえば大きくなるよ。」→妹、俺の部屋に来る→揉む→エスカレート→姉も参加→(゚д゚)ウマー
誰か、このシチュで何か書いてくれ。
そして夢は現実となる・・・
やりちん君 ◆YJ3FBBVoJU :03/03/21 13:01
>僕がやります
設定
姉:淳子(23):B95の持ち主 最近、彼と別れたばかり
俺:やりちん君(18):もちろん童貞 実は淳子に恋心がある
妹:香奈(16):セックスの事は知ってるがオナニーは未経験 やりちん君に激萌え
やりちん君の日記より抜粋
静かな午後だった。共働きの両親を持つ俺達兄妹の家は日中、当然留守になる。
発熱もおさまり幾分具合も良くなっていたが、大事をとって今日も俺は学校をやすんだ。
(いい天気だな‥)
久々に開けたカーテンから午後の日射しが差し込んだ。近所の家々に洗濯物が干され、それぞれが穏やかな春の風になびいていた。洗濯日和であった。
そういえば我が家には洗濯物がない。母が働きに出ている為、洗濯といえば週末にまとめて行い、乾燥機に放り込む、そんな具合だ。
その時、俺の頭の中にひとつのアイディアが浮かんだ。
(たまには親孝行でもしてやるか)
洗濯をしてやろうと思い立ったのだ。
俺は部屋を出て、下の浴室へと向かった。案の定、そこには山積みの洗濯物があった。
「やれやれ‥」
俺が洗濯物のひとつひとつを仕分けする作業にとりかかった時である、Tシャツやタオルの隙間から偶然にも、いや必然であるが、姉、淳子のブラジャーを発見した。
ピンク色の大きなブラはワイヤー入りでホックが三つ付いている。
明らかに母のではない。ましてや未だ発展途上の妹、香奈には大きすぎる。
(ねえちゃんのだ‥)
俺の頭に姉の顔が浮かんだ。いつも優しい姉、美人でスタイルも良く、誰からも好かれている姉。
(このブラジャーが、ねえちゃんのおっぱいを包んでいたのか‥ねえちゃん‥)
俺は完全に勃起していた。
17 :
やりちん君:03/03/25 10:00 ID:0gS8QwaP
ブラジャーにそっと鼻を近付けると、姉のいい匂いがした。
(ねえちゃん‥)
ますます興奮した俺は再び洗濯物をあさり出し、すぐに姉のパンティを見つけだした。
色はブラジャーとお揃い。間違いなく、それは姉のパンティだった。
淡いピンク色、片側だけヒモで結ぶタイプで、前の部分はレースになっていた。
マジマジと観察してみる。シミだ‥ちょうどオマンコの部分がうっすらと黄色く滲んでいる。
俺はパンティにも鼻を近付け、匂いをかいだ。さっきのブラジャーとは違うが、やはりいい匂いがした。
(これがねえちゃんの匂いか、ねえちゃんのオマンコの匂いか、ここに、この部分に、ねえちゃんのオマンコが当たっていたのか‥)
18 :
やりちん君:03/03/25 10:02 ID:0gS8QwaP
俺は我を忘れチンチンをしごき始めた。
パンティのオマンコに当たる部分に鼻を押し付け、大きく息を吸い込んだ。
(ねえちゃんのオマンコ、いい匂い、ねえちゃん‥)
そして黄色いシミを舐め、姉のオマンコを舐めるような錯覚に包まれた俺は、まもなく快感の絶頂をむかえた。
「あぁっ!ねえちゃん!!」
最後はチンチンを姉のパンティのオマンコの部分にはげしく擦りつけ、大量の精子をぶちまけた。
(ねえちゃん‥)
俺は姉のパンティから精子をティッシュで拭いとり、洗濯もせず部屋に戻った。
こうして物語は始まった・・・
そしてその夜、彼は嬉しい悲鳴を上げる事になる。
新たな書き手が登場したのだ。
20 :
香奈:03/03/25 10:12 ID:0gS8QwaP
香奈の日記より抜粋。
今日お兄ちゃんは学校を休んだ。どうやら熱はもう下がったみたい。
学校から帰ってから、お兄ちゃんの部屋行くと、お兄ちゃんは眠ってた。
部屋の中にはぐっしょりと汗で濡れた洗濯物が脱ぎ散らかしてた。
もう、お兄ちゃんったら、仕方ないんだから・・・。
気持ちよさそうに寝てたから、起こさないように洗濯物を持って下に降りた。
ここ数日のお兄ちゃんの洗濯物で洗濯機はいつもよりいっぱいだった。
ふう、たまには洗濯してあげよっかな。と思って、洗濯機のフタを開けた。
ん?何か変な匂いがする。何だろう?
21 :
香奈:03/03/25 10:14 ID:0gS8QwaP
洗濯物をかきわけていると、何か冷たいものに触った。
お姉ちゃんのパンツだ。何でこんなに濡れてるんだろう?
最初はオシッコとかオリモノかと思ったけど、なんか違う。
私は、パンティを鼻に近づけてくんくんと匂いをかいだ。
それにしても、この匂い、どっかで嗅いだことがあるような気がするんだけどなぁ・・・。
気になりつつも、洗濯を始めた。
何となく、お姉ちゃんのブラジャーも嗅いでみた。こっちは匂いはしなかった。
それにしても・・・お姉ちゃんのオッパイっておっきいなぁ・・・私もこれぐらいあったらいいのに・・・。
洗濯機をまわし始めてしばらくすると、お兄ちゃんがものすごい勢いで下に降りてきた。
22 :
香奈:03/03/25 10:16 ID:0gS8QwaP
「どうしたの?」って聞いても、お兄ちゃんは「え、いやべつに・・・」って焦ってた。
しばらくして、俺の服洗濯してくれたのか?って言ってくれた。何か不自然だったけど。
それから「変な洗濯物なかったか」って聞いてきた。変な洗濯物?
お姉ちゃんのパンツしか思いつかなかったけど、まさかそんなこと言えないので
「知らないよ。とりあえず中身見ずにそのまま回しちゃったから」って言った。
お兄ちゃんは、それを聞いて、何だか安心したみたい。
あれって、お兄ちゃんのしわざだったのかな?
気になるけど、お姉ちゃんにもお兄ちゃんにも何だか聞けなかった。
23 :
やりちん君:03/03/25 10:18 ID:0gS8QwaP
やりちん君の日記より抜粋 その2
彼氏と別れてからというもの、姉の淳子は週末には必ずといって良い程ひどく泥酔して帰ってくる。
失恋の悲しみを紛らせているのだろう、そんな姉が愛おしく思える時もある。
その日の姉も、帰りが遅かった。
玄関の鍵が開けられる音がして、やがて階段を上がってくる足音がするはずだった。
(あれ?来ないな‥)
24 :
やりちん君:03/03/25 10:20 ID:0gS8QwaP
気になった俺は階段を降り、姉の様子を見に行った。姉は玄関に倒れ、そのまま寝ていた。
「しょうがないな‥ねえちゃん、ねえちゃんてば!」
「ん‥?」
「こんな所で寝てたら風邪ひくよ」
「ん‥いいの」
「よくないって、もう‥」
俺はねえちゃんを抱き起こし背中におぶった。
(ハッ!)その時、姉のふくよかな胸が背中に当たっていることに気付いた。
服の上からではあったが、その大きさや柔らかさ、温かさまで背中に伝わって来る。俺はにわかに興奮した。
25 :
やりちん君:03/03/25 10:23 ID:0gS8QwaP
「やり君、優しいんだね‥」
「ねえちゃん、飲み過ぎだよ」
姉の部屋に着き、姉を背中から下ろすと”お姫さまだっこ”をしてベッドに連れていった。
姉をそっとベッドに下ろす俺、その時、俺の顔が姉の胸元に近付いた。
(こ、この匂いは‥)
そう、洗濯物の匂いだった。姉のいい匂い‥姉のブラジャーの匂い‥姉のおっぱいの匂い‥
姉はすでにスースーと寝息を立てている。俺はおもむろに立ち上がり部屋のドアを閉め鍵をかけた。
心臓が裂けそうなくらい鳴っていた。
振り返り姉を見て俺は更に興奮した。OLスーツのタイトスカートから姉のパンティが丸見えだった。
ピンクのレースのパンティ‥あの時のパンティだ。
26 :
やりちん君:03/03/25 10:25 ID:0gS8QwaP
パンティの上には、ちょうどオマンコの割れ目に沿うようにストッキングのラインが走っている。
こんな至近距離で女のパンティを見た事なかった俺にとって、オマンコの質感まではっきりと感じられるほどの姉のパンティは刺激が強すぎた。
(おっぱいも見たい‥)
衝動にかられた俺は姉の頭部の方へ回り、胸元を覗き込んだ。
(うわぁ‥)
白いシャツの隙間に姉の大きな胸が谷間を作っている。そしてやはりパンティとお揃いのピンクのブラジャーをしていた。ブラジャーは今にもこぼれそうな大きな胸を辛うじて支えていた。
(もっと見たい!もっと‥)
27 :
やりちん君:03/03/25 10:27 ID:0gS8QwaP
衝動的だった。手が震えていた。俺は恐る恐るボタンを二つはずした。
姉の淳子と密室に二人きり、姉はすっかり寝息を立てている、意識のない姉のシャツのボタンがはずされ、今、胸があらわになった。俺のチンチンは、はち切れそうなくらい勃起していた。
(ねえちゃんのおっぱい、さわってみたい‥)
震える手を伸ばし俺は姉の胸に手を置いてみた。手に余る程の大きさだ。姉は相変わらず寝息を立てている。
次に俺はゆっくりと姉の胸をさすってみた。手の動きとともに胸が波打った。姉は気付かない。
そして俺は大胆にも今度は胸を揉んでみた。
(や、やわらかい‥)
姉は起きない。俺は確信した。姉は起きない!
28 :
やりちん君:03/03/25 10:29 ID:0gS8QwaP
俺はズボンを膝まで下げ、ガチガチに勃起して早くも我慢汁でびしょびしょに濡れたチンチンを出した。
右手でチンチンをしごき、左手で姉の胸をもて遊んだ。
夢にまで見た姉の胸を、今、自分が揉みほぐしながらオナニーしている。俺にとって最高のシチュエーションだった。
たまらず俺は指先をブラジャーの中に滑りこませ乳首をいじりろうとした‥その時!!!
「‥きゃっ!」
姉が目覚めたのだ。姉の視線はすぐにイキリ立った俺のチンチンに注がれた。
「な、何してるの?!やり君‥やだぁ‥」
29 :
やりちん君:03/03/25 10:31 ID:0gS8QwaP
「ご、ごめん、ねえちゃん、あの‥あの、ごめんなさいっ!!」
姉は呆気に取られたように無言だった。
俺はパニックだった。
姉にバレた!姉に欲情している自分を知られた!見られた!
姉の寝てる間に、姉の肢体に触れ勃起したチンチンをしごいてオナニーしているところを!!
俺はどうしていいか分からず、ただうつむくしかなかった。
30 :
やりちん君:03/03/25 10:33 ID:0gS8QwaP
やがて沈黙を破り、姉が口を開いた
「ちょっと‥びっくりしたよ‥正直‥」
「‥‥」
「そうね。やり君くらいの歳の子はそうかもね。女の体に一番興味のある時期よね。」
「‥‥」
「うふっ、いいから、おチンチンしまいなさいって」
「あ‥」
「ここ、座って‥」
そう言って姉はベッドをポンポンと二回叩いて、俺を横に座らせるよう促した。
俺と姉はベッドで並んで座る形になったが、俺は恥ずかしさで姉の顔を直視できない。
31 :
やりちん君:03/03/25 10:35 ID:0gS8QwaP
「やり君、彼女は?」
「‥え?」
「彼女いないの?」
「い、いないよ‥」
「そっか‥もしかして‥まだ童貞?」
「‥‥」
童貞だった。恥ずかしながら今年18歳になるが女の子と手をつないだこともなかった。
別に性格や容姿に特別問題があるとは思えないが、工業高校に通っていることもありチャンスがないのだ。
32 :
やりちん君:03/03/25 10:38 ID:0gS8QwaP
情けない話だ。だからといって姉の下着や寝ている姉でオナニーをしていたのだ。
優しい姉、大好きな姉、それを俺は‥
「ねえちゃん、ごめ‥」
言いかけた言葉は、姉の唇によって塞がれた。
「いいのよ‥」
唇が離れ、姉は優しくそう言った。姉の顔がこんなにも間近にある。
(ねえちゃん、こんなに綺麗だったけ?)
たまらず俺は姉の唇に自分の唇を押し付けた。姉の舌が絡んできて俺も夢中でそれに応え舌を絡ませた。
ここまで話が進んだ時やりちん君の創作意欲に陰りが・・・
物語が終わってしまうかと思われたその夜
3人目の書き手が現れた。
しかも誰も考えつかない様な視点で・・・
34 :
クロ:03/03/25 10:46 ID:0gS8QwaP
我輩は猫である。名前はクロ。体が黒いからクロという安直な理由である。
我輩は物心ついた頃に淳子殿に拾われてから、やりちん君一家に居候の身である。
淳子殿には大変恩義を感じているのだが、最近はあまり相手にしてもらえないのが少々寂しい。
我輩の最近のお気に入りは香奈殿である。
去勢手術をしたとはいえ我輩はまだまだ男。女子の方が良い。
さて、昨日の深夜のことである。淳子殿のお帰りに我輩はお出迎えに馳せ参じた。
淳子殿は、また酔っておられる。今日の酒はいささか度が過ぎたようである。
玄関に倒れそのまま寝てしまわれた。
何とかしたいが、所詮我輩は猫。鳴くことぐらいしか出来ないのである。
35 :
クロ:03/03/25 10:48 ID:0gS8QwaP
しばらくするとやりちん君が階下に降りてこられた。
我輩やりちん君のことは好きではあるのだが、どうも苦手である。
やりちん君は我輩と戯れているつもりだと思われるのだが、我輩にはいじめとしか思えないのである。
我輩には目もくれずやりちん君は淳子殿を抱え上げ階上に昇っていかれた。
淳子殿が心配だった我輩は、そっと淳子殿の部屋まで付いて行ったのである。
やりちん君は淳子殿をベッドに降ろしたのを見ると我輩は、これで安心だ、と思ったのである。
しかし、やりちん君の立ち去る気配はない。それどころか、淳子殿をジロジロと見ている。
我輩性欲と言う物が無いので分からないのであるが、どうもやりちん君は淳子殿に発情しているようである。
やりちん君は、淳子殿のパンティやブラジャーを見て喜んでいるようである。
36 :
クロ:03/03/25 10:50 ID:0gS8QwaP
しばらくすると、やりちん君は淳子殿のブラジャーを外し始めたのである。
淳子殿は酔った夜はよくブラジャーだけ外して服のまま寝ておられるから、
我輩、やりちん君はその手助けをしておられるのだろうと思っていた。
だが、やりちん君は淳子殿の豊満な胸を揉み出した。
やりちん君の鼻息が荒い。表情もゆるい。すっかり発情しているようである。
やりちん殿は、ズボンを下げ、性器を取り出した。
我輩、もしかして人間の生殖行為が見られるのかと思い、胸が高鳴った。
以前から、一度は人間の繁殖行為を見てみたいと思っていたのである。
しかし、やりちん君は自分の性器を自分で慰めて喜んでいるようである。
37 :
クロ:03/03/25 10:58 ID:0gS8QwaP
やりちん君の手は淳子殿の胸を揉みしだいていた。
そして、その手が淳子殿の肌に直に触れようとした時である。
「‥きゃっ!」
淳子殿が目覚めたのである。やりちん君は驚愕のあまり自分の性器より硬くなったようである。
淳子殿の視線は、やりちん君の性器に注がれたのである。
「な、何してるの?!やり君‥やだぁ‥」淳子殿は本当に驚いたようである。
しかし、我輩、淳子殿の目が一瞬キラーンとしたのを見逃さなかったのである。
「ご、ごめん、ねえちゃん、あの‥あの、ごめんなさいっ!!」
やりちん君は心底狼狽したようである。人生の終わりを悟ったかのようにうつむいたのである。
38 :
クロ:03/03/25 11:00 ID:0gS8QwaP
──我輩は猫である。人間の言葉はもちろん話せないのである。
それゆえ、淳子殿たちは時に我輩と二人きりになると自分の悩みを打ち明けるのである。
淳子殿たちは我輩が言葉が分からないと思っているようだが、実は我輩には全てお見通しなのである。
淳子殿は最近別れた男にまだ、ゾッコンなのである。
しかし、男のほうに新しい彼女が出来て、どうやら寝取られてしまったようである。
その一件で淳子殿は自分の魅力に自信がなくなっているのである。──
39 :
クロ:03/03/25 11:02 ID:0gS8QwaP
双方しばし沈黙したのである。しかし、我輩が見るところ双方の思惑は全く違うようである。
やりちん君は罪悪感から沈黙していたのである。これは、誰が見ても明らかである。
しかし、淳子殿は好奇心を悟られぬにはどうしたら良いかを考えていて沈黙していたと思われる。
「ちょっと‥びっくりしたよ‥正直‥」淳子殿が言葉を選びながら喋りだした。
やりちん君は黙ったままである。
「そうね。やり君くらいの歳の子はそうかもね。女の体に一番興味のある時期よね。」
そう淳子殿が発言した時我輩の小さい脳裏には一つの可能性が浮かんだ。
──淳子殿は、弟であるやりちん君を練習台にしたいのではないのであろうか?──
我輩のその仮説を裏付けるかのように淳子殿は発言する。
「うふっ、いいから、おチンチンしまいなさいって」
「あ‥」予想外の淳子殿の反応にやりちん君は形無しである。
40 :
クロ:03/03/25 11:04 ID:0gS8QwaP
淳子殿はやりちん君をベッドに座るように促したのである。
やりちん君はうつむいたまま淳子殿の横に並ぶように座ったのである。
さっきまでのゆるい表情からは想像がつかないぐらいこわばっているのである。
「やり君、彼女は?」沈黙を打ち破るように淳子殿が、やりちん君に質問する。
「‥え?」やちちん君はまだ狼狽している。
そして、やりちん君は自分には彼女と呼べる存在がなく、なおかつ未だに童貞であることを告白したのである。
我輩は夜な夜なやりちん君がオカズを活用してで射精しているのを知っている。
当たり前の話だが猫である我輩には見られてもかまわないようである。
41 :
クロ:03/03/25 11:06 ID:0gS8QwaP
そういえば、以前やりちん君は一度我輩に性器を舐めさせようとしたことがある。
我輩だって男だ。それだけは何があってもやりたくないのである。
でも、我輩には童貞でも、やりちん君のように性器が付いているだけ、まだまだ羨ましいのである。
やりちん君は淳子殿の事を心底好きな様である。淳子殿に嫌われるのを何より恐れているのである。
「ねえちゃん、ごめ‥」やりちん君の言葉は淳子殿のくちづけで奪われたのである。
くちづけが終わったあと、淳子殿は「いいのよ‥」と優しい声で言ったのである。
見るところ、淳子殿も発情し始めたようである。だんだん男が参ってしまう魅力が漂い出したのである。
そして、やりちん君と淳子殿は激しく濃密なキスをし始めたのである。
42 :
やりちん君:03/03/25 11:08 ID:0gS8QwaP
やりちん君の日記より抜粋 その3
姉はキスをしながら両手を俺の首にまわし、導くようにベッドに横たわった。
俺は姉の上にまたがる格好になりキスを続けた。
やがて俺は首筋、胸元へと愛撫の対象を移行し、ブラジャーの上から姉の大きな胸を手で揉みはじめた。
(ちょ、直接、直接‥乳首‥)
俺は必死である。
「待って‥」
そう言うと姉は少し体をひねり、背中を反らしながら右手を後ろに回した。
次の瞬間「シュッ」と小さな布の摩擦音が聞こえブラジャーが弛んだ。姉は自らホックをはずしたのだ。
ホックのはずれたブラジャーは簡単にずり上げられ、ついに姉の形の良い胸と乳首が現れた。
(ねえちゃんのおっぱいだ‥!!)
たまらず俺は夢中でむしゃぶりついた。
43 :
やりちん君:03/03/25 11:10 ID:0gS8QwaP
手で揉み、そして舐めた。乳首を口に含み、吸って放してはまた含んだ。
「ぁあん‥」
始めて姉が声を出した。その声は俺をよりいっそう興奮させた。
ほお擦りをし、顔をうずめ、乳首を指でつまみ、そして舐め続けた。
「‥んっ‥んんっ あぁ はぁん‥」
姉の声は徐々に大きくなる。(ねえちゃんがこんな声を出すなんて!)
「ねえちゃん、ねえちゃんのおっぱい、すごいエッチだよ‥おいしいよ、ねえちゃん」
「やぁん、やり君‥はあぁん‥」
姉の胸は俺の唾液で既にびしょびしょだった。濡れてツヤツヤと光っている様子が妙にいやらしかった。
44 :
やりちん君:03/03/25 11:12 ID:0gS8QwaP
愛撫のたびに姉はよじらせ首を反らせた。
乱れはじめた姉の長い髪の先を、自分の唇で噛む仕草もいやらしく、またその表情も愛おしい。
ふたたび俺は姉の顔に近付きキスをした。
姉の舌が何度も俺の舌を求め、俺も姉の舌に自分の舌を絡めた。
強く吸い合う唇と唇が離れる瞬間、時折「シュバッ」っと音を立て、それもやはりいやらしかった。
やがて姉の手が俺のチンチンをまさぐり始めた。ズボンの上から勃起したソレの形を捕らえようとしている。
「ねえちゃん、待って‥」
一度見られていることもあり、差程抵抗も感じず俺はズボンとブリーフを脱ぎさった。
脱いだズボンを放り投げた時「フギャ」と鳴き声があがった。
どうやら飼い猫のクロがそこに居るらしかったが、そんな事はどうでも良い事だった。
45 :
やりちん君:03/03/25 11:14 ID:0gS8QwaP
下半身を出し再び姉にまたがりキスをした。姉の指がすぐにチンチンに絡みついてきた。
姉は最大に勃起したチンチンを優しく上下にさすり始める。
「あぁ‥ねえちゃん」
思わず声が出た。女の人にさすってもらうのがこんなに気持ちいいとは!
姉自身もそんな自分の行為に興奮したのか
「はぁん‥やり君のおチンチンすごぉい‥ あんっ、おチンチン‥おチンチン‥」
おチンチンという言葉を何度も口にして顔を赤らめていった。
姉のそんな表情も可愛いらしく、俺は更に激しくキスを求めた。
体を密着させ、キスをして、胸をまさぐりながら姉にシゴかれて、俺の快感は最高潮に達しようとしていた。
46 :
やりちん君:03/03/25 11:16 ID:0gS8QwaP
ねえちゃん可愛い!
ねえちゃん綺麗!
俺は今、ねえちゃんとキスしてる!
ねえちゃんのおっぱいを触ってる!
ねえちゃんと裸で抱きあって、ねえちゃんは俺のチンチンをシゴいてる!
ねえちゃん好きだ!好きだ!好きだ!
47 :
やりちん君:03/03/25 11:18 ID:0gS8QwaP
「あ、ねえちゃん、イク、イク‥」
「いいよ‥やり君」
「あぁっ、ねえちゃん‥あぁっ、ああっ‥あああっ!」
「いいよ‥いいよ‥」
「あああっ!!ねえちゃんっ!ねえちゃぁんっ!!‥ ‥ ‥」
うっ
48 :
やりちん君:03/03/25 11:20 ID:0gS8QwaP
「ご、ごめん」
「んん?どうして謝るの?」
「だって‥」
「あ‥いっぱい出たね‥ふふ」
「うん」
「気持ちよかったの?」
「うん」
「そう、よかった」
姉はそう言うと優しくキスしてくれた。
「‥‥」
「あれぇ?」
「‥‥」
「すごぉい。やり君もうおっきくなってる。」
49 :
クロ:03/03/25 11:22 ID:0gS8QwaP
やがて、淳子殿はやりちん君に抱きつき、そのまま後ろに倒れこんだのである。
まだ、濃密なキスは続いている。人間の繁殖行為にはキスが必要なのだな、と我輩は悟ったのである。
やりちん君は、まだ一人で焦っているご様子。淳子殿の豊満な胸ばかり気にしているようである。
どうやら、目標は淳子殿の乳首のようである。口をとんがらせてちょっとおかしな顔になっている。
まだちょっと酔っていらっしゃる淳子殿は、そんなやりちん君を見て、楽しんでいるご様子である。
「待って‥」淳子殿は身体をくねくねさせ、自らブラジャーをお外しになられた。
・・・ん?我輩はふと思った。
先程やりちん君がブラジャーを外したように見えたのはどうやら我輩の気のせいのようである。
我輩、やりちん君はブラジャーを外すことが出来ず、あきらめてそのまま放置したのであろうと推察する。
淳子殿はブラジャーを上にズリあげ、着衣のまま胸だけ露出という格好をされた。
我輩の大好きなゴム鞠のような淳子殿の胸があらわになったのである。
50 :
クロ:03/03/25 11:24 ID:0gS8QwaP
──以前淳子殿は我輩に乳首を舐めさせようと試みられたことがある。淳子殿が高校生ぐらいの時である。
我輩だって男だ。喜んで我輩はご奉仕したのである。しかし淳子殿のお気には召さなかったらしく、
それ以来二度と我輩にそのような機会は巡ってこなかったのである。
淳子殿の胸はその頃から豊満ではあったが、今はもっと成長しているのである。──
淳子殿の綺麗な胸を見てやりちん君の表情はまた、すっかりゆるゆるになっておられる。
やりちん君はまるで乳飲み子のように、淳子殿の胸にむしゃぶりついたのである。
舐めて吸って揉んで含んで、何だか忙しそうである。
「ぁあん‥」
淳子殿は、ほのかに上気した顔つきで初めて喘がれたのである。
一見滅茶苦茶な、やりちん君の努力もあながち無駄ではないのである。
やりちん君は淳子殿のその声を聞くと、ますます熱がこもってきたのである。
51 :
クロ:03/03/25 11:26 ID:0gS8QwaP
「‥んっ‥んんっ あぁ はぁん‥」
そして、淳子殿もだんだん罪悪感が薄れてきたせいか、身体が反応し始めたのである。
これが、やりちん君の見ているビデオでよく言うところの「カンジテル」ってことだろうと我輩は思った。
淳子殿の声は段々大きくなりだした。その声で家族の者に気付かれるのではないかと我輩ハラハラした。
しかし、この御両人にはそんな事は眼中に無いようである。
「ねえちゃん、ねえちゃんのおっぱい、すごいエッチだよ‥おいしいよ、ねえちゃん」
やりちん君・・・ビデオの見すぎである。・・・それが分かってしまう我輩もビデオの見すぎである。
「やぁん、やり君‥はあぁん‥」しかし、そんなことはお構い無しに淳子殿はカンジテルのである。
淳子殿の胸が部屋の明かりに反射してテラテラと光っている。どうやら、やりちん君のヨダレのようである。
くねくねと淳子殿が動く割合が段々増えていく。やりちん君も自分でも気づかぬ様子でくねくねしている。
くねくねと、くっついたり離れたり、絡みついたりしているのを見てて我輩は飽きなかった。
御両人はキスをして更にお互いを昂ぶらせているようである。
>>49 の最後の行、訂正。
我輩の大好きなゴム鞠のような淳子殿の胸があらわになったのである。
↓
我輩の大好きなゴム鞠にも似た淳子殿の胸があらわになったのである。
53 :
香奈:03/03/25 11:31 ID:0gS8QwaP
「ぁあん‥」
深夜、突然聞こえてきた声に驚いた。あえぎ声?
またいやらしいビデオでも見てるのかな・・・。お兄ちゃんたら・・・。
お兄ちゃんは誰にも気付かれてないと思っているみたいだけど、
よく自分の部屋で、そういうビデオを見ているのを私達は知っている。
それを見て、何をしてるのかまではよく分からないけど・・・何が楽しいんだろう?
「‥んっ‥んんっ あぁ はぁん‥」
ちょっと・・・今日、ボリュームおっきいんじゃない?
下で寝ているお母さん達起きちゃうよ・・・。
だけど、そんなことまさか言いに行くわけにはいかないし・・・。
そう考えているうちにちょっと良いこと思いついた。『部屋の前をワザと足音させて通ってみよう。』
私は、部屋をそっと出て、お兄ちゃんの部屋の方に行った。
54 :
香奈:03/03/25 11:33 ID:0gS8QwaP
けど・・・あれ・・・?音がしない・・・。おかしいなぁ・・・。
そう思っていると、また全く別の方向から聞こえてきた。
「やぁん、やり君‥はあぁん‥」
え・・・!?この声ってもしかして・・・。私は何だかよく分からないけど、不安になった。
お姉ちゃん・・・何やってるの・・・?
足音を忍ばせながらお姉ちゃんの部屋の前に向かった。
中でごそごそと動いている音が聞こえる。
そっとドアを開けてみようとしたけど鍵がかかっていて開かない。
突然中から「フギャ」というクロの泣き声がしてびっくりした。
何?!クロも中にいるの?・・・どうしよう、声かけてみよっかな・・・。
そう考えて迷っていると、また中から声が聞こえた。
「あぁ‥ねえちゃん」え・・・お、お兄ちゃん!?一体、2人で何やってるの!?
ま・・・まさか・・・!?
55 :
香奈:03/03/25 11:35 ID:0gS8QwaP
私はドアにしがみつくように、耳を当て、中の様子を聞いた。
「はぁん‥やり君のおチンチンすごぉい‥ あんっ、おチンチン‥おチンチン‥」
やっ・・・やっぱり2人はセック・・・それ以上は何も考えられなかった。
頭がくらくらして胸がぎゅーって締め付けられるような感じがした。
私はドアに耳をつけたままその場に、ヘタって座り込んだ。
お兄ちゃんとお姉ちゃんの激しい息遣いが聞こえる。
しばらくしてまた聞こえてきた。「あ、ねえちゃん、イク、イク‥」お兄ちゃんの声だ。
私はそれ以上聞くことが出来なかった。「あぁっ、ねえちゃん‥あぁっ、ああっ‥あああっ!」
もう聞きたくない!私は耳をふさぎながら立ち上がって部屋に戻った。
部屋に戻ってベッドの中に顔を埋めた。涙が止まらなかった。
お姉ちゃんに激しく嫉妬した。お姉ちゃんのこと、今まで大好きだったけど、大嫌いになった。
56 :
香奈:03/03/25 11:37 ID:0gS8QwaP
私はひざを抱きかかえてベッドの上で丸くなった。クロ・・・こんな時クロがいたら良いのに・・・。
でも、クロはあの部屋の中だ。なんだか、クロにまで見放された気分になった。
両手をクロスさせて自分で自分の体を抱く。何も考えたくなかったし、何も考えれなかった。
そして・・・どれくらいたっただろう。私は何だかモヤモヤし始めた。
気付くと無意識のうちに片手を太ももの付け根に挟んでいた。指を動かすとちょっと変な感じがする。
私は反対の手で涙を拭きながら、指を動かし続けた。何だかやめられない。
自分の息遣いが変わっていくのが分かる。もっと・・・もっと続けたい・・・。
だけど・・・なんだか分からないけど私は急にこれ以上やるのが怖くなった。
自分が自分でなくなっちゃうような気がした。
私は、悲しくて冷め切ってしまっている自分を熱くなった身体に包みながら眠った。
57 :
クロ:03/03/25 11:39 ID:0gS8QwaP
御両人は音をさせながらキスをしているのである。
顔が離れる時、淳子殿の唇がやりちん君の唇を吸っていて引っ張られるように伸びていた。
それは、我輩にはやたらと淫靡な音を奏でているように思えたのである。
そうこうしているうちに、淳子殿の手がようやくやりちん君の性器に伸びたのである。
我輩はもっとベストアングルは無かろうかと、うろうろと急いでそれを探していた。
すると、急に何かに押しつぶされてしまった。思わず我ながら情けない声が出てしまったのである。
どうやら、やりちん君が脱ぎ捨て放り投げた服に押しつぶされたようである。
ベルトのバックルが頭に当たってちょっと痛かったのである。
やりちん君は我輩のほうをちらりと見たが、何事も無かったかのように続きを始めた。
我輩にとってもそのほうが、あり難いのである。
58 :
クロ:03/03/25 11:41 ID:0gS8QwaP
やりちん君は下半身丸出しで淳子殿と向かい合った。そそり立った性器が不安定にふらふら揺れている。
我輩、揺れてるそれを見て思わず野生の血が騒ぎ跳びかかりたくなってしまったのだが、
それを何とか押しとどめたのである。アレだけは跳びかかってはイケナイのである。
やりちん君は淳子殿にまたがり前屈みになって淳子殿とキスをしている。
アレはおそらく猫背で無いとつらい体勢なのである。
淳子殿は丁度自分のお腹の辺りに乗っかっているやりちん君の性器を手で優しくサワサワと弄りはじめた。
「あぁ‥ねえちゃん」
やりちん君、たまらず声が出たようである。それだけですっかり御満悦の御様子である。
しかし御満悦なのはやりちん君だけでない。淳子殿もご自分の行為に悦びを感じている御様子である。
59 :
クロ:03/03/25 11:43 ID:0gS8QwaP
「はぁん‥やり君のおチンチンすごぉい‥ あんっ、おチンチン‥おチンチン‥」
淳子殿はおそらく無意識にそう言ってしまわれたのであろう。
ご自分でそれにお気づきになると顔がみるみる赤くなられた。
それを見てやりちん君はますます発情し、更にキスが激しくなったのである。
淳子殿の手の動きもますます激しくなっていくのである。
その時ふと我輩は気付いたのである。今ドアの向こうに誰かがいると。
幾らなんでも誰かが階段を使ったのなら我輩は気付いたはずである。
そうなると、自然と今ドアの前に居るのは香奈殿ということになるのである。
やはり御両人、夢中になりすぎて、いささか声が大きすぎたようである。
しかも御両人、夢中のあまり、微塵もそれに気付いていないようである。
60 :
クロ:03/03/25 11:45 ID:0gS8QwaP
我輩は香奈殿のことが少々気がかりだった。香奈殿はやりちん君のことが、たいそうお気に入りである。
いつだったか「何で私達兄弟なんだろう・・・」と呟いておられたのをお見かけしたことがある。
しかし我輩にはどうしたら良いのかは分からないのである。
「あ、ねえちゃん、イク、イク‥」やりちん君の声が一段と大きくなる。
いつの間にかに、ベッドの上は最高潮なのである。
その時、ドアの外の気配が動いたのである。
「あぁっ、ねえちゃん‥あぁっ、ああっ‥あああっ!」
ドアの外の気配は走るように立ち去られたのである。
「あああっ!!ねえちゃんっ!ねえちゃぁんっ!!‥ ‥ ‥」
・・・・・・しばらくお待ちください・・・・・・
どうやら、やりちん君は射精したようである。
61 :
クロ:03/03/25 11:47 ID:0gS8QwaP
人間の繁殖行為とは挿入すること無しに行える物なのだろうか?
と我輩いささか疑問である。しかし白い液を放出したやりちん君は満足気である。
淳子殿もそんなやりちん君を見て微笑んでおられる。
やりちん君は突然淳子殿に謝罪したのである。
淳子殿は訳が分からないようだ。しかし、すぐに何のことか理解したようである。
「あ‥いっぱい出たね‥ふふ」淳子殿は、精一杯悪女を演じているようである。
やりちん君は、淳子殿の術中に見事にはまっているようである。
そのやりちん君の見事なはまりようを見て、淳子殿は御自分でも
『悪女的な私もまんざら悪くないんじゃない?』と思っていられるようである。
そして淳子殿は優しくやりちん君にキスをした。
そのキスでやりちん君の性器はみるみる逞しくなったのである。淳子殿もそれに気づいた。
「すごぉい。やり君もうおっきくなってる。」と驚嘆の声をあげた。
しかし、我輩にはその言葉に『今度はどうやって苛めてやろうかしら・・・。』
という言葉の含みがあるように思えたのである。
そして物語は続く・・・
美しいハーモニーを奏でながら・・・
>>1 クロさん
スレ建てお疲れ様です。
>>49 のコピペ間違えてすみません。
そしてすばらしい作品を書いてくださっている御三人様への
俺からのささやかな御礼としてコピペさせていただきました。
どうかこれからもよろしくお願いいたします。
ラウンジより愛を込めて!
多少のプレッシャーも感じつつ、せっかくスレ立てていただいたので頑張ります。
平日の昼間にこんなの書いてる僕って一体‥
やりちん君の日記より抜粋 その4
『すごぉい。やり君もうおっきくなってる。』
姉にそう言われ、一度放出した事もあり幾分冷静さを取り戻していた俺は急に恥ずかしくなった。
同時に18年間の長い童貞生活にピリオド打つチャンスである事とも考えていた。
俺は体を起こしベッドの脇の出窓に置かれたティッシュを2、3枚取ると、姉の服の胸の部分まで散乱した精液を拭った。
「ごめんね、ねえちゃん」
「うん。平気」
そう言って姉も体を起こした。
精液を拭い去り、丸めたティッシュをゴミ箱に投げたが外れ、それは床に転がった。
一瞬クロが反応したが、すぐさま立ち上がりそれを拾いに行く俺の姿を見て躊躇したようだ。
「クロぉ、それは御飯じゃないのよぉ」
と姉。笑う所だったかもしれないが俺の心は妙に落ち着かなかった。
少し姉と距離を置いて俺は再びベッドに腰掛けた。
沈黙。
沈黙を破ったのは、やはり姉の方だった。
「ねえ、やり君」
「ん?」
「私の事、好き?」
「え?いや、あの、ねえちゃんは‥ねえちゃんだし」
何と答えれば良いのか分からなかった。
多少の罪悪感と、更に深い関係を欲する心理のジレンマが俺に言葉を選ばせた。
「そか。ふーん‥」
「あ、でも、好きだよ」
「‥‥」
「‥‥」
「香奈より?」
予想し得ない質問だった。
今まで妹の香奈を女として意識したことなど無かった。
しかし、この姉の一言が俺の心の深層に眠っている感情を、いや無意識に押さえ付けられていた感情を呼び醒ますかのごとく響き、それが行く行くあのような事態になるキッカケになろうとは、姉も、そして俺自身も、この時、知るよしもなかった。
「何言ってんの?アイツはまだまだガキだよ、はは、ありえないよ」
「‥‥」
気まずい時間が続いた。再びの沈黙。
「ねえちゃ‥」「やり君‥」
同時だった。部屋に戻ろうと立ち上がろうとする俺の腕に姉の腕が絡み付いた。
俺は一瞬バランスを失い、ベッドの上に軽く尻餅をつくような体勢になったが、すぐに持ち直し、姉にキスをした。
迷いは取れていた。
(ねえちゃんとセックスしたい!)
キスをしながら姉の体を優しく倒し、俺は姉の横の添うように寝そべった。
左手で自分の体を支え、右手で再び姉の胸を愛撫した。
「んん‥」
姉がまた感じはじめた。
俺の手は胸を揉み、腹を撫で、尻を掴んだ。そして太股を愛撫しはじめた頃には、姉は俺の頬を両手で押さえ激しく舌を絡ませていた。
(ねえちゃんが本気になってる!‥?)
そしてついに俺はパンストの上から姉の秘部に触れた。ザラザラしたストッキングの感触は柔らかくも堅くもなく、温かくもなっかた。
(駄目だ。直接さわりたい)
俺は半ば強引に姉の下腹のあたりからパンストの中へ手を入れ、更に強引に手を伸ばし、パンティの中へと滑り込ませた。
濡れていなかった。姉は感じている筈なのに、ただ陰毛のゴワゴワした感触がするだけだった。
(どうして?ねえちゃん?どうして?)
やがて閉じていた目を開いた姉は、俺の腕をつかみ、更に下へ引き、導いた。
それは無理な体勢だった。しかし俺の指先は確かな感触を得ていた。
ぐっしょり濡れて、とろける程に柔らかく、そして熱くなった姉淳子のオマンコ。
俺の中指はそんな姉のオマンコに割り入るように埋もれていった。
「あぁんっ!!」
姉の口から思わず出た声だった。それは今までの愛撫では聞く事のできなかった大きな声で、そして可愛らしい声だった。
(な、な、舐めたい!)
俺はすぐさま姉の下半身の方へ移動し、パンストを下ろそうとした。
「あ、ちょ、ちょっと、やり君やぶれちゃうよ」
「ご、ごめん」
謝ってばかりの俺に優しく微笑みかけながら姉は自らパンストを脱いでくれた。
あらわになったピンクのパンティの中央はだ円形のいやらしいシミを作っていた。
「ねえちゃん!」
俺はたまらなくなり姉の両足を抱えると顔面をパンティのシミの部分へ押し付けた。
姉のオマンコから女の匂いがした。香水や洗濯物のアレとはまた違う匂いだ。
いい匂いとは思えないが、臭いわけでもなく、何となくいやらしいというか、これがオマンコの匂いなのか‥と不思議な感覚だった。
そして俺はパンティを横にずらし、ついに本物の女の、インターネットのエロ画像なんかではない本物のオマンコを見た。
全体に薄茶色で、形はあってないような、愛液はまわりの陰毛をしっとりと濡らしている。
「電気‥ねぇ、やり君、電気‥」
灯りを消せという事らしかった。もう少し姉のオマンコ良く見てみたいと思っていただけに残念だったが、姉がそう言う以上仕方がなかった。
灯りを消し再び姉のオマンコに顔を近付けようとした時「フー」とクロが低いうなり声を出した。
闇の中に光るクロの目、何か見られているようで気になったが無視する事にした。
再び愛撫を始めた時には姉は既にパンティを脱ぎさっていた。
俺は姉のオマンコに唇を押し付け、ベロベロと激しく舐めまくると、姉の喘ぎ声が同調した。
「あぁっ、あぁんっ、あっ‥あっ‥」
やがて俺はクリトリスを攻めはじめた。おおよそ、それのある位置は見当していたので舌先に突起状の感触があった事と、姉の反応とで、それがクリトリスである事が判った。
「あぁぁっ‥やり君、そこぉ、そこぉぉ‥」
姉は股を大きく開き、両手で俺の頭を抱え込み、時折ビクンと腰を小さく突き出しながら激しくよがった。
(ねえちゃんが、こんなエッチなんて!)
俺は姉の反応を見ながら姉がして欲しいであろうイジリ方を模索した。
(そうだアレだ!)
俺は必死ながらも驚く程に冷静に、あるビデオのワンシーンを思い出していた。
(アレをやってみよう)
俺は人さし指を姉の穴の中へ、そして親指で姉のアナルをつつき、そして舌先でクリトリスを舐めた。
またしても体勢に無理があったが効果は絶大だった。
「やんっ‥あぁんっ‥いいっ、あっ、いいっ‥」
その反応は今までにないモノだった。今までに見た事のない姉の姿だった。
「あっ‥あんっ‥やり君‥イっちゃう‥イっちゃう‥ ああぁ ‥ はあぁん ‥ ぃや」
姉は大きく反り返り、鼻の奥から変な声を出し、そして果てたようだった。
ふう‥疲れた。。もう だめぽ
大体こんな長い日記書いてるヤツいるのかと‥w
クロ殿、香奈殿‥あとよろしく +_+
勝手に暴走してる僕よりも、つじつま合わせて追いかけて来るお二方の方が大変ですよね。
スンマセン
つうか『やりちん』って名前つける親も親だが、
自然に「やり君」って呼んでる姉も姉ですね。w
78 :
応援:03/03/25 16:33 ID:g3qDCLFs
前スレから読んでます。頑張って下さい。
楽しいっす!!
79 :
えっちな21禁さん:03/03/25 18:10 ID:hTQt7aun
やりちん君最高です。
伏線を張りましたねー
しかし、この展開では香奈タンの出番はまだまだ先・・・
前スレで衝撃的なことを発見してしまった・・・。
>HONDA氏
明日美編のコピペ遅くてスミマセン。
何ぶん文才が無いものですのでどう紹介したらいいのか・・・
もう少し御時間ください。
香奈16歳の誕生日の日記より抜粋<前編>
私がお兄ちゃんことを気になりだしたのはいつからだったろう?
多分・・・中学に入ってしばらくしてからだ。
今まで何度もこのことについて書いてるけど・・・もう一度書いておこう。
私は中学に入ってすぐイジメにあっていた。アイツらのやり方は陰湿だった。
先生達に気付かれないように、そして家族にも気付かれないように、ジワジワとイジメられていた。
家では精いっぱい笑顔で振舞ってた。学校ではまるで人形のように何も考えないようにした。
何度も学校を休みたいと思った。けど、それは出来なかった。
学校を休んで、かえってアイツらにされることを考えたら怖かった。
私がイジメられていることは家族の誰も気付かれていなかった。
あの日、私は寝坊していつもより家を出るのが遅くなった。
ちょうど、お兄ちゃんが登校する時間と一緒になってしまった。
お兄ちゃんはいつも一人で登校してた。私もその頃には一人で登校してた。
だからといって、もちろん兄妹で一緒に登校なんてしない。
お兄ちゃんはいつものようにゆっくり歩いてた。・・・私は少し早足で登校した。
そして・・・学校までの途中でアイツらに出会った。私は固まった。
通学の時に出会うなんて思って無かった私は泣き出しそうになった。
アイツらはいつものように私をからかいだした。私は逃げ出すことも出来ず、うつむいて歩いた。
私は急に思い出して振り返った。お兄ちゃんと目が合った。
見られた・・・。私は泣きたくなった。
家に帰ったらお兄ちゃんはお母さん達に言うかもしれない・・・。
そう思うと、ますます暗い気持ちになった。
昼休みになってしばらくすると、私を呼ぶ男の人が居た。知らない人だった。
その人は私に耳打ちするように、お兄ちゃんが私を呼んでいると言った。
そしてその人に連れられるように私は教室を離れた。
お兄ちゃんが待っている場所まで行くと、その男の人は引き返していった。
そこにはお兄ちゃんともう一人見たことの無い人が居た。
お兄ちゃんは、私を見ると立ち上がり、いきなり前置きもなしに、
あいつらにイジメられているのか?と聞いてきた。
私は答えられず黙っていた。
お兄ちゃんはもう一人の人に何かを言うとその人は立て続けに名前を言い出した。
私はびっくりした。その名前はアイツらの名前だった。
その人は「これで全員?」と聞いた。私は思わずうなずいてしまった。
その人は「分かった」と言ったあと、お兄ちゃんと少し何か話して立ち去った。
しばらくしてお兄ちゃんは、これでもうイジメられることは無いと思う。と言った。
私はそれを信じてなかった。そんな簡単に無くなるもんじゃないと思ってた。
けど信じられないことだったけど実際にその次の日から、イジメられることは無くなった。
いじめが無くなってから、しばらくして私はお兄ちゃんにお礼を言った。
お兄ちゃんは、自分はお礼を言われる事はしていないと言った。
前から気になっていた事を聞いてみた。一体何をやったのかを。
お兄ちゃんは、簡単なことだ、と言った。
あの時お兄ちゃんと一緒に居た人は、アイツらの先輩に当たる人で、
お兄ちゃんはその関係でアイツらを以前に見たことがあったらしい。
そして最近ちょっとアイツらの態度が悪いので、何とかしたいとずっと思っていた。
そんな時に仲のいい友人であるお兄ちゃんから、私の話を聞き
それを契機に、教育的指導(今だに何のことだか分からない・・・)をしたということだった。
だから俺は何もしてない。感謝しなくていいよ。と言ってくれた。
でも・・・私はお兄ちゃんに感謝した。
確かにお兄ちゃんは直接には何もしていないかもしれない。
けど、私をイジメから救ってくれたことは事実だ。
それに、その事を家族の誰にも言わなかった。ずっと黙っていてくれたし、
その事を蒸し返して私に話すことも、恩着せがましくすることもしなかった。
それまでの私のお兄ちゃんの評価は『なんだかパッとしないお兄ちゃん』だった。
けど、この事件を境に『私の自慢の頼りになるお兄ちゃん』になった。
香奈16歳の誕生日の日記<前編>終
>80
予想を裏切ってみました。(w
どうやら、まだ終わりでは無い様である。淳子殿はワクワクしているようである。
我輩、淳子殿のその御様子に一人納得したのである。
なぜなら、淳子殿はまだ昇天されていない。やりちん君が一人射精しただけである。
我輩、淳子殿が昇天するのを見届けなければならないという使命感に燃えているのである。
やりちん君はティッシュで淳子殿の豊満な胸に飛び散った白い液を拭われている。
淳子殿の胸はそれでぷるぷる震えているのである。
御両人は身体を起こし、おもむろにそのティッシュを投げ捨てた。
我輩、野生の血がブァッと一瞬で目覚めたのである。自分で自分が抑えられないのである。
転がったティッシュに飛び掛ろうとお尻をふりふりして戦闘体勢になっているのである。
ハッと気付くとやりちん君がそのティッシュを拾ってゴミ箱に捨てたのである。
非常に危なかったのである。
淳子殿に「クロぉ、それは御飯じゃないのよぉ」とまで言われ全く面目が無いのである。
御両人はベッドに腰掛け、沈黙しているのである。
やがて淳子殿がそれを破る。
そして淳子殿はやりちん君に「私の事、好き?」と聞いたのである。
やりちん君はその質問に動揺している。何だかうまく答えられないようである。
ようやく、回答した答えが「あ、でも、好きだよ」であった。
我輩、何だか御両人にもどかしさを感じるのである。
「香奈より?」
淳子殿のこの質問に我輩危機感をおぼえた。淳子殿はこの質問の危険さを判断できていないようである。
「何言ってんの?アイツはまだまだガキだよ、はは、ありえないよ」
我輩の心配をよそに、やりちん君の回答はまさに極楽とんぼである。
すみません遅くなりました。
とりあえず、ここまで。続きは明晩にでも貼れると思います。
>@ラウンジより1号
コピペありがとうございます。
立ててすぐ寝てしまったので冒頭あんなことになってるとは・・・ま、いいけど(w
>やりちん君
いつもお疲れ様です。>76ですが・・・どんどん暴走しちゃってください(w
元々こちらはつじつまあわせで勝手に始めたことですから。
それに話をリードしていくことがどうも苦手なので、実は引っ張ってくれた方がありがたいです。
ただ、なんだか設定どんどん勝手に作っちゃって申し訳ないです。(w
ついに伏線が・・・さて、どうやってつじつまを合わしてやろうかな。
っていうか、前スレのあの事、誰も気付いてないのかな・・・?
93 :
えっちな21禁さん:03/03/27 03:27 ID:/bkyG0aW
age
久しぶりに夜中に目が覚めてしまった。
隣で寝息をたてる妻を起こさぬよう、そっとベットから抜け出して居間に足を運ぶ。
常夜灯の薄明かりの下、ナイトキャップのバーボンを注ぎ、恒例の儀式を始めるとしよう。
目覚まし時計が正確な時を刻み、ひそやかに追悼のBGMを奏でてくれている。
また今年も兄の命日が近づいてきた、いや兄と奈緒子との命日が。
17年前、あの運命の日にはどれほど神を呪った事だろう。
兄を恨み、奈緒子の喪失を嘆いた胸の痛みは、今でも鮮明に残っている。
しかし、変転した運命を支えてくれたのは妻であり、子供たちであった。
いつしか心の空洞を埋め、傷を塞いでくれた家族の存在、
それは、自分に残された最後の縁でもあったのだから。
傷を包んでくれたこの思いを、真珠のような結晶を今年は長男に告げねばならない。
長女は既に察していたのだろう、高校のブレザーが届いた日に墓参りに誘われたのだから。
だが、我が息子には自分の口から告げようと思う。
親が高校生に酒を勧めるのも不謹慎だが、男同士の語らいには、
そして我が家の全てを語るには、夜の明けるまでの時間が必要だろうから。
ああ、愛しき妻よ、今年はわれが全てを担おう。
そして、最後の告白の日には家族全員で語り合おう。
あと2年、偽りなき家族への時間よ。
空いたグラスを流しに置いて、そっと妻の隣に横たわるとしよう。
すっげー楽しそうな企画なので、ついつい割り込んでしまいました。
一応父親のモノローグのつもりでカキコしてみました。
でも、書くのって楽しいけどしんどいね。
ドッチかっていうと設定好きの方なので、
>クロさま: 伏線の解釈合ってますでしょうか?
元スレにも合うような形で考えました(メールラン)。
>やりちん君さま: 主人公の名前は「椿平」はどうでしょう。フリガナは不明です(藁
>香奈さま: 苗字に「槍柄」と考えましたがゴロが悪いです、何か希望が有りますか?
>@ラウンジ1号さま: 批評批判を待ちます。設定の公募はしてませんか?
>96
香奈がわざわざ16歳の日記を出してきたところを考えるとその設定はマズイ気がする・・・。
>>99 メールら・・(略
そして華麗に100get⊂(゚Д゚⊂⌒`つ==ズサー
そうだったのか〜ビックリ〜
>1が来ないのでスレの主旨変更。
リレー官能小説『兄妹〜血のつながってない家族との過ち〜』
設定は
兄26歳 エロヲタ :名前募集中(のちにツトム)
妹16歳 高校生 :名前募集中(のちに明日美)
母34歳 まだまだ現役:名前募集中(のちに今日子)
父50歳 絶倫中年 :岩次郎(いわじろう)
序章
「岩次郎さん、どうぞ」
一仕事終えて炭坑から出て来た男に、女はタオルと水筒を手渡した。
男は周りの同僚達の冷やかしを受けながら照れくさそうにそれを受取ると
「いつもすまんね」と小声で礼を言った。
こうしてもう一つの物語が始まり、一人の書き手が続きを書く事になった。
HONDA氏である。
第一章
冷やかす同僚の中に、一人黙ってタバコをふかし沈黙している男・・。
岩次郎の息子、ツトムである。
岩次郎の妻は、ツトムが幼少の頃他界した為、
ツトムは男手一つ、この炭鉱で男達に囲まれながら育ってきた。
父の姿を追いかけて、ここの炭鉱夫として真面目に勤めてきているが、
仲間からの信頼がある岩次郎、その息子としてツトムは大きなプレッシャーに
押し潰されそうのも事実だった。
ツトムは人付き合いが苦手なタイプ(特に同世代に対して)だったので、
父岩次郎やその仲間と夜や休日を過ごす事が多かった。
第二章
半年程前、炭鉱町へ飲みに出かけたその時、スナックで働く女性に
(名前は次の方どうぞ)岩次郎は猛アタック!その女性が今タオルと水筒を渡した女だ。
そのときツトムは、この女性の落ち着いた雰囲気、母を知らない故の恋心が芽生えはじめていた。
しかし、もともと性欲絶倫の岩次郎、溜め込んだ金も物をいいその女は1週間ほどで
岩次郎の手に落ちた・・。
災難だったのはツトムである。初めて自分が恋を出来そうな女性・・淡い恋は
自宅の父の部屋で散々なほどに壊されて行ったのだから・・。
第三章
お互い連れ合いがいない2人は、周りの勧めもあり婚約という運びになっていた。
明日にも岩次郎宅へとやってくるのだ。今日子は炭鉱場へ挨拶がてらやってきていたのである。
今日子「ツトムさん、これからは家族ですから仲良くやって行きましょうね」
ツトム「は、はぁ」
岩次郎「ツトム!これからは今日子さんじゃなく、母さんて呼ぶんだぞ」
今日子「まぁ、いいじゃないですか」
岩次郎「それと、明日美ちゃんと仲良くしろよ、ただでさえお前は愛想ないんだからな」
ツトム「え?明日美ちゃんって・・・」
今日子「最近ツトムさん上の空っぽかったから・・私の娘ですよ」
ツトム「あ、いやそうだったね。わかってるよ」
岩次郎「明日は引越しだからな、お前も頑張ってくれよ」
休憩終了のサイレンが鳴り始めた・・
岩次郎「さあ、独身最後のお勤めに行って参りますか!?」
今日子「頑張って!」
第四章
引越しが終わり、炭鉱仲間達も
「今夜は初夜だから、俺達は早めにひきあげるぞ〜」
岩次郎「ばかやろ!余計な気を使うんじゃねぇ」
という会話の中・・
明日美「今日からお兄ちゃんて呼ぶね!色々と教えて下さい!」
ツトム(色々と・・か・・)
明日美は母親譲りの活発な女の子、物怖じしない性格だ。
深夜・・夜の営みは始まった・・
第五章
純和風作りの岩次郎邸は、一番奥にツトムの部屋があり、長い廊下の左右に各部屋が割付られている。
ツトムは狙っていたかのようにトイレへ起き出した。
既に営みは始まっているようだ。フスマを静かに開ける。カーテンを閉めてはあるが、
月明かりで2人のシルエットははっきりわかる。
「今日子・・」「あっ、いや・・岩次郎さ・・・ん・・あ〜っ」
岩次郎は今日子の足首を高々と持ち上げ、今日子に見える様、陰部を愛撫している。
クチュッ クチュッという音が次第に今日子のあえぎ声に変わってゆく・・
「あっ、いや・・いい・・ん!ああ〜っ」
今日子の手は揉んでいた胸から、するりと、薄くなり始めている岩次郎の頭へと移っていく
それが合図かのように岩次郎の舌技はスピードを増してゆく・・
舌の動きにあわせて「あっ、あっ」今日子の声も高くなっていった。
第六章
この家は玄関を境に左右に分かれている。右側が岩次郎やツトムの部屋、左側が台所や
浴室、明日美の部屋となっている。
2人暮らしだったとはいえ、このあたりでは大きい方である。岩次郎と仲間がよく
夜を明かして楽しんだ場所でもあるのだ。
それが今、岩次郎と今日子が楽しむ場となっている。引越しの際は多少の移動もあった。
ツトムの部屋が2人側に行ったのも、岩次郎の考えである。
女っ気のないツトムになにかきっかけをと、絶倫親父の考えた、後には稚拙で露骨な露出・・
もちろん今日子も協力的で、
「少しでも女に目覚めてくれればいいわね」
という、自分達の事で一杯、子供は自然についてくる的な甘い考えでしかいなかったのだ。
第七章
といったことで、覗かれていることは百も承知の2人。
岩次郎のテンションも自然に上がってゆく・・
「今日子・・一段ときれいだな」
「岩次郎さんも素敵です・・んっ、あ〜〜っっ」
今日子は掴まれた足をふり解くと、自ら岩次郎へおおい被さった。
50代とは思えないほどいきり立った岩次郎自身を、小さいながら厚い唇で
優しく、かつ情熱的な激しさでですっぽり咥え込んで上、下、上、下・・
それに合わせるかのように岩次郎も指と舌を使い陰部を攻め込む。
第八章
岩次郎は導くように今日子を起こし、顔をあわせる。2人は激しく唇を求め合った。
今日子は腰を浮かし股間へと手をのばし、岩次郎自身を挿入しやすい角度に・・静かに腰を沈める。
「うっ!ふ〜っ・・あっ、ん!ん!」
自ら腰を振り求める今日子、自然と岩次郎の腰も布団から浮き上がっているようだ・・・・
・・どれくらい重なり合っていただろうか。何時の間にか2人の上下は入れ替わっている。
ツトムの手にも自身が握られている。若いとはいえ岩次郎ほどの持続力はなかった。
ツトムは果てるためにゆっくり部屋へと戻っていく、自身をしごきながら・・
部屋についた頃には岩次郎も最高潮に達していた。
「いくぞ!今日子!おっ、おっ、うっ、あ〜っ!」
「あっ!いく!岩次郎さ・・あ〜〜っん!!」
その頃明日美は、明日からの生活へ期待を膨らませ、夢のなかだった・・
第九章
岩次郎とツトムの働く炭鉱は三交代制で、岩次郎が夜勤のときの事。
3人が夕食後TVをみてくつろいでいたときの事。
明日美「お兄ちゃんって私と同じ高校だったんだよね」
ツトム「ああ、うん」「みんなと会ったりするの?」「いや、みんな街へ就職していったから・・」
「でも、彼女はいるんでしょ?」「いや、いないよ」「ふ〜ん、お兄ちゃんかっこいいのにね」
今日子「明日美、ツトムさんは仕事ばっかりしてたから」「お兄ちゃんならいい人見つかるよ、明日美も応援する!」
「明日美、はやく宿題して、お風呂もまだでしょ。朝補習っていってたじゃない」
「そうだった!じゃ、早くして寝ま〜す。」「じゃ、俺も明日早いから寝るよ・・」
「はい、2人ともおやすみなさい」
そうして夜は更けていった・・。
第十章
どれくらい寝ていたのだろう、今日子はふと目を覚ました。
枕もとの時計に目をやると、時計は3時半すぎをさしている。
「トイレ行ってもうひと眠り・・きゃっ」上半身を起こした足元には月明かりに照らされた
ツトムの姿が・・上着は着ているが下はいきり立ったものがあらわになっている。
「ツ、ツトムさん?ど、どうしたの・・?」「今日子さん、頼むよ。親父だけじゃなく俺にも」
「な、何言ってるの、私はあなたの・・」「他人だろ」
「最初に惚れたのは俺なんだ、それなのに、親父のやつ・・」
「でも、私はもうお父さんの妻なの、わかるでしょそんなことくらい」
「あんま騒ぐと、明日美起きちゃうよ。頼むよ」
そういうとツトムは座っている今日子の前へと歩み寄り、髪をわしづかみにした。
「あっ、ちょっ・・」言う前に今日子の口へはツトム自身が押し込まれていった。
ツトムは両手で今日子の頭を激しく前後させ、それにあわせて腰を振った。
「ん・・むぐっ、ごぼっ・・・おうっ」激しく突かれ、むせる今日子。
第十一章
岩次郎より立派であろうツトム自身は今日子ののどまで届く。
今日子おえつ感で涙が止まらない。ツトムの太ももを力一杯押すが、そのたびに
押し戻されのどまで届く。「むぐっ・・うぅ、ん〜〜うえっ」
頭は動かされなくなり、変わりにツトムの動きが激しくなる。
「今日子さん、いくよ!いく・・よ・・・うっ、いく!!」
ツトムは躊躇いもなく今日子の口の中へと白いものを放出した。
「うっ・・あっ・・ふう。今日子さん、どう?俺の精子、残らず飲んでくれよ・・」
放出した後も腰を振り続けるツトム。今日子は吐き出す事もできず、なすがままに・・
唇からは放出されたばかりの白いものがす〜っと流れおちる。
今日子の顔は涙、唾液、精子でどろどろになっていた
「さて、今度は俺が楽しませてやるよ」
第十二章
ツトムはゆっくり自身を引き抜く、と同時に今日子は激しく咳き込んだ。
「おい、明日美が起きちゃうよ・・」そう言いながらズボンを履くツトム。
向こうから足音が近づいてくる、明日美が気づいたようだ。
「今日子さん、言えるわけないよな」今日子は咳き込んだままティッシュを手にとった。
「お母さん、どうしたの?あっ、お兄ちゃん」「なんか気分が悪いって」
「大丈夫?」「だ、大丈夫よ、ちょっとトイレに・・」「明日美、頼む」「うん、お兄ちゃん」
今日子は顔をティッシュでおさえたままゆっくり立ち上がった。
寄り添ってトイレへと向かう2人、明日美はツトムのまだ余韻の残る股間に
目をやる事も、気づくことさえなかった・・。
>>100 な、何だって〜〜〜〜!!(AA無)
やられますた・・・
脱帽
>HONDA氏 お待たせしました。コピペどうでしょうか?
>>100 やられました。コピペしてる時に気がつきました。
ラウンジャーのくせに注意を怠るとは・・・逝ってきます・・・。
サガサナイデクダサイ・・・
キャー!コピペ完了してまつ!!
サンクス!!
急いで続編に取り掛からなきゃ (汗汗
120 :
えっちな21禁さん:03/03/27 20:34 ID:caoT4lmX
⊂⌒⌒∧_∧ すぴ〜ホシュ
`ヽ ( -∀- )つ
し
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l , , , ● l にゃんだばかやろー
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ホンダさん
他スレお世話になりますた414でつ。
がんばってくらはい。
やりちん君の発言でまた沈黙が訪れたのである。しかし先程までの沈黙とは何かが違うのである。
そのことにやりちん君は微塵も気がついていない。
淳子殿が先程何を言いたかったのか我輩、何となく分かるのである。
実は何の問題も無いように見えるこの家族には一つだけ秘密があるのである
それは、やりちん君だけが知らないこと・・・。知らされていないことである。
その事をやりちん君が知るのはいつの日になるか、今はまだ誰も知らないのである。
「ねえちゃ‥」「やり君‥」立ち上がろうとしたやりちん君はバランスを崩しベッドの上に尻餅をつく。
そして御両人は腕を絡ませ再びキスをしたのである。
やりちん君は淳子殿を優しく寝かし自らも添い寝のように寝そべったのである。
淳子殿の豊満な胸を優しくさすっている。先程までのガツガツした感じではないのである。
我輩、やりちん君のその優しさに淳子殿は参り始めたとお見受けする。
「んん‥」という何とも悩ましげな吐息が漏れているのである。
やりちん君は一度射精したことで少し冷静になれたように思われる。
胸、腹、尻、そして太股とやりちん君の手は淳子殿を優しく包み込む。
淳子殿はそのお返しのような感じで、やりちん君の頬を両手で挟み、舌技で応えている様である。
やりちん君はその舌技でうっとりとしているのである。そして、ますます熱情がこもってきたのである。
やりちん君の手はパンストで覆われた淳子殿の下半身を撫で回しているのである。
半ば強引に手をパンストの中に押し入れる。
そして、やりちん君の指がついに淳子殿の秘部に触れたのである。
やりちん君の表情が変わる。何だか驚き戸惑っているようである。
淳子殿は閉じていた目を開け、やりちん君の腕をぐいと引き込む。
やりちん君の表情が変わる。喜び、そして安心したような表情になったのである。
どうやら、やりちん君はワギナの場所を間違えていたようである。
淳子殿はそんなやりちん君にじれったさを感じ自ら導いたのだと思われる。
その証拠にやりちん君の指の辺りから淫靡な音が奏でられている。
「あぁんっ!!」淳子殿もどうやら昇天の階段を昇り始めたようである。
その声は我輩が今まで聞いた淳子殿のどんな声よりも、魅力的で可愛らしい声であった。
しかし・・・その声に我輩何か引っかかる物を感じたのである。
そんな我輩の思惑とは別にやりちん君はまたガツガツし始めたのである。
どうやら、今回の目標は淳子殿のワギナのようである。
やりちん君はパンストを破らんばかりの勢いで、引き下ろそうとしたのである。
その行動を淳子殿にたしなめられ、やりちん君はちょっとがっかりしたようである。
おそらく、ビデオにあったビリビリに破くと言うのをやってみたかったのであろう。
だが、淳子殿は破かれてたまるものかと言った感じで自らパンストをお脱ぎになられたのである。
淳子殿のパンティがあらわになる。ピンクのパンティでその中央に何だか結構大きいシミがあるのである。
「ねえちゃん!」やりちん君は淳子殿のパンティごしのワギナに顔を埋めたのである。
そして、顔をブルブルと振りながら窒息せんばかりに押し付けているのである
その行動に淳子殿もまんざら嫌ではないようである。
いよ、待ってました。
今日はここまで。なかなか進まない・・・。
早急に何とか追いつくようにしよう・・・。
実は、伏線回収よりもクロの言い回しが一番疲れたりする(w
>やりちん君
貼るの遅くて申し訳ないです。
>94-96
面白そうな設定なんですけど・・・ちょっとまずいかも。
せめて「香奈16歳の日記後編」が終わるまで待って・・・
>121 クロ?
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l , , , ● l 我輩は猫である。名前はクロ。
` 、 (_人__丿 、、、 / 体が黒いからクロという安直な理由である。
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>>128 はい、待ちます。
チャットとか、削除直前の放置スレとかで設定をコピペして見てもらいたいです。
伏線も重大なことも全然わかってなくてカキコしてました。スマソ。
脳内妄想は両親の実家の設定まで進んでいます。
つか、ヤリちん君一家の話題だけで1000レス費やすと誤解していたので、
曾祖母の「出征前の最初で最後の1回で大当たり」まで設定して
セカンドシーズンへの繋ぎに使って欲しいとか本気で妄想してました。
えちネタで書き続ける力量はないので前振りだけのモノローガーと呼んでください。
実は、香奈にイジメ仕掛けた1人「純一」のモノローグは出来てます。
こっちもマエセツ的な感じで齟齬はないよにまでしたんですけどねえ。はあ〜
>@ラウンジより1号さま
名前を間違えてしまった事はお詫びします。放置プレイはご容赦下さい。
筆力の欠如は自覚していますので、「カクナ!」でも受け止めますから。
>やりちん君さま
ヤリとチンを渾名に使える漢字変換で造ってみました。
フリガナは材質を考えてのテキトーです。ダメでしょうか。
父親の名前で「蔓平=マンペイ」についても裁定をお持ちしてます。
激しくフライングしてるのかなぁ〜。
>>122 いらっしゃい!
こんな感じで妄想に耽ってるよ・・w
漏れの作品、も少しかかりそう。。
構想はできてるが、書き込む間がない、スマソ
133 :
えっちな21禁さん:03/03/28 12:14 ID:0rqMnfUS
なかなか面白いスレだな
134 :
S.H.R:03/03/28 13:18 ID:DJ3ptzGg
職人さんに改名を強要したりはよくないと思います。
個人的には複数のストーリーってのもあんまり…
ストーリーよりも視点が増えて欲しいかな。
>>135 言いたい事わかりまつ
それぞれ完結してないので詠みにくいでつか?
それぞれの職人がスレ立てる訳にもいかないので・・
でも、きてもらってサンクス!
>>131 モノローガーさん
レス遅れてごめんなさい。
(2つの話のコピペでいっぱいいっぱいだったんです)
2つの話が同時で戸惑いましたか?本当はやりちん君一家編のコピペの後に
明日美編をすぐ貼るか、話が一段落してからの方が良かったんですが、
なにぶん文才が無いもので明日美編に2日もかかってしまい、
今しかまとまった時間が取れないので割り込みみたいな形に
なってしまいました。書き手&読み手のみなさんごめんなさい。
モノローガーさんが話に参加するのは自由です。
俺の批評&許可なんて必要無いですよ。
ただ、やりちん君一家編は気持ちのすれ違う兄妹と
クロ(欲情、純情、冷静)がうまくバランスが取れてる状態だし、
登場人物が増えて欲情×2とかになってもマズイでしょうから
今の段階での参加は難しいのではないでしょうか?
(姉の視点は前スレで却下されました)
じゃぁ参加するには?ですがもっとなにか別な視点か情があれば
可なんだと思います。(具体的に何なのかはわかりませんが)
実際クロさんが書き込みを始めたらみんなが驚きましたから。
あと設定の公募はしてません。
というよりこういう場合公募するんですか?
俺はラウンジからコピペしただけですし・・・。
でもちょっとだけ設定変えましたけどネ(乳星人w)
何と言うかJAZZのバンドみたいに自然にアドリブが廻せる感じに
話が繋がればいいのかもしれません。(文字のセッション?)
ありゃ
>>135さんと同じ様な意見になってしまった・・・
>モノローガーさん
あと別の話を書くと云うのはどうでしょう?やりちん一家編が
終了したら手持ちの設定で別話を書くとか?
あるいは明日美編に乱入とか?w
乱入歓迎!夜露死苦!
ちょと違うか・・スマソ
香奈16歳の誕生日の日記より抜粋<後編>
何でこんなことを思い出したんだろう・・・。多分、さっき聞いた話のせいだ・・・。
今日は私の16歳の誕生日だったのに・・・今日は多分一生忘れられない日になるだろう・・・。
朝、学校に行く支度をしていた私に、最近会話なんてほとんどしなかったお父さんが
「今日は早く帰ってくるんだぞ。」といつになく真面目な顔で言った。
私は「今日は友達が祝ってくれるから遅くなるよ」と言っても「早く帰ってくるんだ」とだけしか言わなかった。
「はいはい、分かったよ」と返事をしたものの、早く帰るつもりなんて無かった。
だけど、お母さんも「今日は出来るだけ早くに帰ってきなさい」と言うのを聞いて私は気になった。
「今日何かあるの?」と聞いても「帰ってきてからね」としか答えてくれなかった。
お姉ちゃんは昨日は朝帰りでまだ寝ている。起こして聞いてみようかとも思ったけど、ちょっと気が引けた。
お兄ちゃんは、明後日まで帰ってこない。泊りがけで旅行に行っている。
私はものすごく気になりつつも、学校へ行った。
学校が終わってから結局友達には祝ってもらったけど、早めに切り上げて家に帰った。
家に帰ると、お父さんお母さんお姉ちゃんがもう家に居た。
みんなで夕食をとって、食後に一息つく。私は何で早く帰ってくるように言ったのかが気になった。
だけど、何となく聞くのが怖かった。聞かないほうが良い様な気がした。
しばらくしてお父さんが私の向かいに座ったまま話し始めた。
「お前に言わなければいけない事がある」
改まって話を始めるお父さん。お母さんもお父さんの横に座る。お姉ちゃんは私の隣りに座る。
どうやら、今からお父さんが話すことを知らないのは私だけみたいだ。
私はその異様な雰囲気に胸騒ぎを感じた。
お父さんはなかなか言い出さなかった。言い出せないと言った方がいいのかもしれない。
すごく哀しそうな顔をしていた。そして決心したかのように話し出した。
「これは調べたらすぐに分かることだから、お前が自分で知ってしまうよりも俺から話した方が良いと思う。
お前も今日で16になった。まだ先のことだろうけど・・・法律的にはもう結婚が出来る年だ。」
何を言っているのか分からなかった。いきなり結婚だとか言われても、ピンとこない。
「もっと先の方が良いかとも思ったが、やり(やりちん君)も居ないし、こんな機会は滅多に無い。
だから、今日言うことに三人で相談して決めた。冷静に聞いてくれ。」
私は何だか嫌な予感がした。だけど、お父さんの言うことを遮ることも出来ず、ただ聞くしかなかった。
「お前は・・・いや、お前と淳子は私達の子供ではない。」
私はすごく驚いた。こんな言葉では表現しきれない、でもこんな言葉でしか表現できない・・・。
父はそれからも色々と話してくれた。でも、耳には入ってきたけど意味を理解するのに時間がかかる。
アタマが考えるのを拒んでるみたいだ。まるで、遠く離れて喋ってるみたい。
何だかまたあの時のように自分が空っぽになったような感じがした。
私達の本当の親は父の兄に当たる人で、私が生まれてすぐに亡くなったらしい。
他に引き取る人が居ない私達を、弟である父が引き取り、実の子のように育てたということだ。
お姉ちゃんはは当時小学生になったばかりだったので、その事情を最初から知っていた。
当時二歳のお兄ちゃんはそのことを何も知らない。いまだに私達のことを本当の家族だと思っている。
父はお兄ちゃんには少なくとも彼が結婚するまではこの事実を明かさないでおこうと考えているらしかった。
何より、年頃の男の子だ。今は話すわけにはいかないと考えているらしい。
私も、クギをさされた。お兄ちゃんには絶対に知られないように・・・と。
私は部屋に戻り、ベッドに倒れこんだ。何だか頭の中がパニックだ。
でも父に打ち明けられてから、ぼんやりといろんなことを思い出した。
昔、何となく引っかかっていた父や母やお姉ちゃんの些細な行動がようやく理解できたような気がした。
そして両親に感謝した。あの人たちは私を本当の子として育ててくれたんだなぁ・・・と思うと涙が出た。
そうやってしばらく、とりとめの無いことを考えていた。
しばらくして、お姉ちゃんが私の部屋に来た。私のたった一人の肉親。
お姉ちゃんは私に元気を出すように言ってくれた。「元気だすんだよ」と言って、クロを渡してくれた。
何だかよくわかんなかったけど、気持ちだけは伝わってきた。クロは気持ちよさそうに寝ている。
私はクロを抱きながらまたベッドに横たわった。クロを撫でながら昔の事を思い出していた。
いろんなことが浮かんでは消えた。そして中学の事を思い出した。
あの時助けてくれたお兄ちゃんも、本当のお兄ちゃんじゃないんだ・・・。そう思うと、少し悲しかった。
しばらくそんなこと考えているとイケナイことを考えている自分に気付く。
お兄ちゃんと私は従妹にあたる。結婚しようと思えば出来るんだなぁ・・・。そう考えてしまった。
私はスゴイことを考えてしまっている自分に気付き、動揺した。
いけない・・・ダメだよ・・・私達兄妹なんだから・・・。
そう・・・兄妹なんだもん・・・。私はなるべくその事を考えないようにした。
だけど、自分の中でどんどん何かが膨らんできた。
深夜になって、抑えようの無い自分の気持ちが何なのかやっと分かった。
私はお兄ちゃんのことが好きなんだ。そのことに気付いて私は涙を流した。
「何で私達兄妹なんだろう・・・。」気付くとそう呟いていた。
香奈16歳の誕生日の日記<後編>終
↑
貼り忘れ・・・。
>香奈へ
1号お兄ちゃんはいろんな意味でうれしい。(号泣
これからもみなさんに可愛がってもらうんだよ。
これから俺は長い旅に出る。お前の思い出を胸に・・・。
(ラウンジ丸出しゴメン)
>>148 やっぱりウマイですねー。イイ!
齟齬をきたさないように父のモノローグを校正し直すようにします。
つか、ウザイ存在なら書き直さないてほっときます。
実両親の設定は双子同士のままではどうでしょうか?メー(略
苗字の設定も許可キボン。
>>135 改名を迫っているつもりではありませんでした。
やりちん君って友達に呼ばれていても、本名は別にあって、
そうした実際の姓名を設定しておいた方が話が膨らむかと思って。
複数視点の競作、という意見には禿同です。
151 :
純一:03/03/28 22:27 ID:iU7x1M40
ちぇ、少しぐらい先に生まれたからって先輩風ふかしやがって、何様のつもりだ。
確かにタッパも高けーし、腕っ節も強えーし、オレが3人居ても敵いっきゃねえケドよ〜。
はあ〜。確かに俺が口火を切った切った先頭さ、
でもありゃあ、オレにとっての精一杯のカミングアウトだったのによー。クソッ!
「やりてェえ、かーな♪ やりテえカナ!? 香〜奈のオマンコやりてェ!香奈〜♪」
節まで付けてひやかすなんざ小坊のやることだけど、他にドウ言やいいってんだよ。
オリャア嘘だけはついちゃいねえんだぜ、香奈よ〜。中学んときから好きだったんだぜ〜。
一目惚とは違うかもしんねえケド、オレの初恋にゃ間違いねェんだぜ。香奈〜!
152 :
純一:03/03/28 22:33 ID:iU7x1M40
あのバカチンどもがワルノリして囲ったもの悪かったよ、
でもオレも誰も指一本も触れたりはしなかったよな。許してくれるよな。
ミツコがちょっかい出したってのも、そんなにヒデー事ァしてねえよな。
あんなヤリマンはセフレで十分だっつーに、一度オレのこと喰ったからって彼女気取りでよ。
「あ〜ら、童貞ちゃんはお酒が入っても早いのね。もっと鍛えてあげなくちゃ。」だってか、ケッ。
てめえなんざ、バイブ相手に腰振ってヨガってろってんだ。
香奈よ〜、せめてお前の処女だけはオレにくれよな〜。
あんなウラビョロ兄貴なんか頼らず、オレの腕ン中にもたれて来いよ。クソッ!
チックショー、誰でもいいからボコってやりてえぜ。
純一のモノローグ<教育的指導の後の帰り道編>終了
('A`;)・・・
えー、懲りずに再びカキコしてしまいました。
香奈の同学年で、DQNっぽく設定してありますが厨房四年目といった、
いくらでもイジレル素材のはずです。皆で使いませんか。
あらたな職人さんが引き継いでいただけるのなら、トリップ付きでドウゾ。
つーか、書いてほしいです。マジデ。
時々ミツコとのえっちシーンを描写しながらだといいなあと妄想してます。
ちなみにミツコの名前は、売寅満子もしくは矢多満子ということで(w
多くの人たちを萌えさせる文章ってむずかしいね・・・。
そうだね…
(; ゚Д゚)ポカーン
そうかんがえるとやりちん君とクロさんと香奈ってうまいよね・・・
つA`).。oO(あちゃあ・・・)
>>157 前スレから見ていて、そのお三方のあまりのうまさに
思わず脱毛じゃなくって脱帽してしまったのですが
このスレでは、誰でも参加できてしまう状態なのでしょうか。
>モノローガ
何処で萌えたらいいか正直分からない・・・
思いついたまま書いてない?
・・・言っちまった
>>155 >>156 >>157 >>158 禿同ですよ。自分の文才、特にえっちネタ系はダメダメなのは自覚してます。
だからトリップもつけてないし、2レスしか浪費しないようにしてたんですから。
@ラウンジより1号さんの言うように、文字のセッションに参加してみたかったんです。
ベースやシンセが無理でも、せめてトライアングルかカスタネット位の役で。
職人お方々の邪魔にならないように、そして新たな職人の方が参加しやすいようにと。
でも、父親とか純一とかをえがき続けてくれる職人さん出てきてくれませんかね?
マジデ。
参加を試みるのはOKですよね。
続けられるかどうかが問題になるわけですけど。
>>159 思いついたまま=仰せのとりです。血がのぼってました。
萌えて貰う為の筆力が無いのでマエセツ的なモノローグ形式を選んだのです。
でも失敗してるのは並べて読むとアリアリ判るので、恥ずかしくも思ってます。
マジレスありがとうございます。
萌シーンはトリップ付純一に期待してみてください。(出てきてくれるかな?)
>>160 ラジャ、名無しに戻ります。
最後に、齟齬をきたさないための訂正。×中学の→入学式の
163 :
えっちな21禁さん:03/03/29 13:28 ID:R2732ez6
荒らしとの出会いはいつも突然。
厨房との出会いもいつも突然。
今回は厨房で良かった・・・よね!
俺はなるべくROMる
こりゃ名スレだからさ
165 :
えっちな21禁さん:03/03/29 23:16 ID:PhCgCVsg
伏線がちゃんと繋がってる・・・すごい・・・。
166 :
えっちな21禁さん:03/03/30 22:31 ID:cK+yYIxi
ageませう
167 :
えっちな21禁さん:03/03/31 03:23 ID:hiEixnSH
そして、モノローガーの所為でこのスレの雰囲気はブチ壊され、神々はこのスレを見放した。
全ては身の程知らずで文才のカケラもなくゲーム大好きで人の気持ちが分からない
童貞でオタクの春厨のモノローガーの所為で・・・
168 :
えっちな21禁さん:03/03/31 13:26 ID:sUHuxyDQ
あけ
言い過ぎだ
彼は空気が読みかたを知らなかっただけなのに
すみません、みなさん。
ROMに戻るつもりでした。
批判はこの私に。
御三方ならびに参加希望者そして読者のみなさん。
私の至らない表現で混乱を招いてしまい、すみませんでした。
特にやりちん君一家編への参加希望者の方には分かりずらい表現でした。
現在、やりちん君一家編への参加、設定の提案は受付しておりません。
香奈さんとやりちん君が結ばれるまで静観して下さい。お願いします。
ラウンジ1号殿
了解しますた。
神の降臨、いちファンとして心よりお待ち申し上げておりまする〜。
遅くなりますた!
つうかみんな言ってるほど難しく考えてないんで、僕は。
気が向いた時に書くんで気長に待っててくらはい。マターリ
やりちん君の日記より抜粋 その5
顔を上げ姉を見た。姉は息を切らせ、やや潤んだ薄目で俺を見ると小さい声で「はずかし‥」と言った。
童貞にして姉を、いや、一人の女をイかせた充実感はまもなく次の欲望へと移行した。
(入れたい)
当然の発想だった。
姉という立場にありながら、女としての姿を弟の前で晒してしまった恥ずかしさを隠しきれない姉の微妙な表情は、俺をいっそう興奮させた。
「ねえちゃん」
「待って」
心の内を知られているようだった。
姉は一言そう言うと立ち上がり、灯りをつけて引き出しの奥を探しはじめた。
それが何かは童貞の俺にも解っていた。そんな姉の姿を見て、挿入の瞬間が近い事を感じ取っていた俺の体はますます反応し、いっそう元気になった。
「やーり君っ、これなんだか分かる?」
「コンドームだろ?知ってるよ」
「ヘイ、パス!」
そういって避妊具を投げてよこし無邪気をよそおう姉の行為もまた照れ隠しに違いなかった。
再び姉はは灯りを消し、無言でスルスルと服を脱ぎ出した。窓から漏れるわずかな光に照らされ暗闇に浮かび上がる姉の肢体は、良く見えない程にいやらしい存在に感じた。
「なに見てるの?やり君も脱いで」
「あ、うん‥」
二人とも全裸になり、姉は俺の横に体をすり寄せてキスを求めた。
長いキスが続いた。
やがて姉の手が俺のチンチンんを軽く握り、それが相変わらず勃起している事を確認すると満足そうに「んふっ」と鼻でひとつ笑った。
そしてコンドームを開封するや否や、一瞬チンチンにヒヤっと冷たい感触がして、気が付けばそれは装着されていた。馴れた手付きだった。
姉はベッドに横たわり、両手を伸ばし俺を招き入れようとした。
「やり君‥きていいよ‥」
「う、うん‥」
俺は姉の上に重なった。重なってキスをすると姉の手がすぐに俺の首に巻きついてきた。
姉の体温が伝わってくる。
『きていいよ‥』の微妙なニュアンスと、それを口にした姉の表情。
キスの感触。俺の胸に柔らかに触れる姉の胸の感触。そしてチンチンに触れる内腿の温かさや、姉の陰毛の肌触り。
すべてがリアルタイムで、想像を絶する気持ち良さだった。
やがて姉は片手でチンチンを握り、そして自らの入り口へと導いた。
「ここぉ」
その可愛らしい言い方に感化され、すでに爆発しそうなチンチンを夢中で挿し込んだ。
(うわぁ‥)
思わず声が出そうだった。童貞がよく初体験で失敗するという話を聞くが、それは相手に依るものだという事がわかった。
俺のチンチンはすんなりと姉のオマンコの中へ吸い込まれ、その柔らかさ、温かさ、やはりそれも想像し得なかった程の気持ち良さだった。
そしてチンチンが一番奥に到達した時、
「あぁんっ!!」
姉がひと際大きな声を出した。俺はとにかく必死だった。
「ねえちゃん、ねえちゃん、気持ちいいよ、俺、俺、ねえちゃんっ!」
「あんっ‥あんっ‥あぁんっ!」
二人の体が上下するその度に姉は大きな声で喘いだ。その声はますます俺を高ぶらせた。
「ねえちゃん‥」
「あっ‥あっ‥あんっ‥はぁんっ‥」
(ねえちゃんのおっぱい見たい、見ながらしたい)
俺は体を起こし、姉の両脚を自分の胸の前で抱えるようにして姉を突いた。
「ああぁんっ!あぁっ‥あんっ!」
姉の声もさらに大きくなり、より深く挿入される感触と、大きく揺れる姉の胸があらわになり、
俺は早くも限界をむかえる事になった。
「ねえちゃん、だめ、俺‥」
「いいよ、イって!イって!」
「ねえちゃん、あぁっ‥ねえちゃん!」
「あんっ‥やり君‥やりくぅん‥はぁっ」
「あ、ねえちゃん‥ねえちゃん‥あっ、いく!いくっ!!ううぅっ‥」
恥ずかしながら一分程度の出来事だった。いやそれ未満だったかもしれない。
俺のチンチンはビクンビクンと脈を打ち、その日二回目とは思えないほど大量の精液を放出した。
181 :
やりちん君 ◆YJ3FBBVoJU :03/03/31 23:03 ID:9exnPLsf
俺たち姉弟は禁断の一線を超えてしまった。
おれは姉である淳子と肉体関係、つまりセックスをしたのだ。
セックス‥ 姉とセックス 淳子とセックス
キスを交わし、舌を絡め、淳子の胸を愛撫し、互いの性器をまさぐり合い、またキスをした。
俺はいきり立った性器を淳子の性器の内に挿入し、それを突き上げ、
淳子は声をあげ、自らの性器を愛液で濡らして喜んだ。
そんな淳子の体内に、絶頂をむかえた俺は大量の精液を放出した。
いやらしい‥ なんとも、いやらしい行為だ。 ‥衝撃的で刺激的だった‥
「やり君‥」
「ん?」
「秘密ね‥」
「うん‥」
服を着ながらそんな会話をしながら、今さらながら両親や妹の香奈にアノ声が聞かれてはいまいかと心配になっていた。
そしておやすみのキスを姉にされ、俺は自分の部屋に戻ったのだ。
‥ふう
なんかとりあえず一段落した気がする。 ちかれた‥ クロタン カナタン ヨロシクー
>やりちん君
お疲れ様です。そしてありがとう。
自分の文才の無さが嫌になっています。
ぐっじょぶ
やりちん君キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!
部屋の外では香奈タソが聞いてると思うと(;´Д`)ハァハァ
ラウンジより1号タソもドンマイ。
>186
香奈は最初のやりちん君の射精の時に既に自分の部屋に戻っています。
>>176 誤字ハケーン。『やがて姉の手が俺のチンチンんを軽く握り、』スマソ
189 :
えっちな21禁さん:03/04/01 16:19 ID:RahpWRfy
いい
やりちん君キタキタキタキタ━━━━━━━!!!!!!!
神の降臨に参拝。パンパンパン!!! ペコ。
誤字くらいは問題じゃないっす。視神経内変換でオールクリアっす。
読んで(;´Д`)ハァハァしまツタ。
気長にマターリ期待しまてす。サイコー!
何げに「やり君」って名前、良いなぁ…w
みなさんこんばんは
>>188 訂正お疲れ様です。
>>186 ありがとうございます。スキルUPがんばります。
そしてレスを頂いたみなさんありがとうございます。
これからも応援カキコよろしくお願いいたします。
194 :
えっちな21禁さん:03/04/02 00:57 ID:bmlM2F/z
あけ
やりちん君の日記より抜粋 その6
姉、淳子との関係はそれ以来なかった。
何故だろう、姉は家族の前ではいつもの姉で、二人きりになってもその話題には触れようとしない。
罪悪感を感じているのだろうか?
俺のやり方が下手だったからだろうか?
当然その後も姉の方から誘ってくれるものだと思い込んでいた俺は、自分から誘い出すきっかけを失い、ただ悶々とあの日の行為を思い出しては自分を慰めていた。
姉は俺の事、どう思っているんだろう。そんな事ばかり気にしていた。
気になるといえば、もう一つ、妹の香奈の事である。
最近あまり元気ではないのだ。
毎週、楽しみにしていたあのテレビ番組も最近見ていないようだし、食事を終えると自分の部屋に戻りそれから次の日まで顔をあわせない事も珍しくなかった。
また虐められているのだろうか?
もしかして姉との行為を知られたからなのだろうか?
いずれにせよ元気がないのだ。
ある日の事だ。俺は部屋で「統一実力試験出願書」なるものの諸事項を記入していた。
来年に受験を控え、このように面倒なテストやそれらに伴う出願をしなくてはならなかった。
(あっ!やべ、間違えた)
こともあろうに俺は学校欄に自分の氏名を書き出していた。
「駄目だな、こりゃ。修正ペンだな。えっと、修正ペン‥修正ペンっと‥あ、そうだ。」
修正ペンは無いのだ。前回使おうとした時にもインクが固まっていて使い物にならず結局、香奈に借りる事になったのを思い出した。
俺は仕方なく、もう一度香奈に借りることにした。
「香奈〜」
部屋をノックして声をかけたが返事はない。中から気配もしない。
おそらく下の部屋にいるのだろう。
俺はペンぐらいでわざわざ香奈に断る必要もないだろうと思い、ドアを開け中に入った。
修正ペンの場所はおおよそ見当が付く。
前回、香奈が一番上の引出しからそれを取り出し俺に貸してくれた記憶がある。あるとすればそこだろう。
引出しを開け、やはり修正ペンはそこにあった。
「やたっ!ゲトー」
引出しを閉めようとしたその時である。俺は一冊のノートを発見した。
『香奈の日記』
(馬鹿だなコイツ。こんな分かりやすい場所に‥)
俺は興味津々だった。この中に香奈の行動の記録や本音、他にも沢山の秘密が隠されているのだ。
俺の日記がそうであるように。
(見ちゃおう♪)
ガチャ‥その時である、突然ドアが開いた。
「おにいちゃん!」
「あは、あはは、修正ペン‥修正ペン、これ、なっ?」
俺は慌てて引き出しを閉じ、”いかにも用事はこれでした、他に何も見てません”と言わんばかりに修正ペンを香奈に見せ、そそくさと立ち去ろうとした。
「おにいちゃん」
「は?」
「ダメだよ」
「は?何が?」
「女の子の部屋に勝手にはいっちゃダメだからね」
「バーカ言ってんじゃねえよ、ガキがぁ‥」
そう言って俺は香奈の体を軽く手で押した。
「‥きゃっ!」
香奈は驚いたように小さな声を出し、胸のあたりを隠すように手で押さえた。
そして驚いたのは俺も同じだった。予想外の柔らかい感触‥俺の手はちょうど香奈の胸のあたりに触れてしまったのだ。
「こ、これ、後で返すから‥」
そう言って俺は急いで香奈の部屋を出た。
自分の部屋に戻った俺はさっきの出来事で頭が一杯だった。
手の平に残るこの感触‥柔らかく、温かく‥ 胸‥ねえちゃんの いや香奈の胸‥
胸‥女の胸 ‥ オッパイ 香奈のオッパイ ‥ 香奈の?
「‥きゃっ!」
あのリアクション‥
そうだ、酔って眠るねえちゃんの胸を触っていた時、ねえちゃんが突然目を覚ました時の‥同じだ。
(私の事、好き?)
(え?いや、あの、ねえちゃんは‥ねえちゃんだし)
(そか。ふーん‥)
(あ、でも、好きだよ)
(‥‥)
(‥‥)
(香奈より?)
香奈より?なんで香奈なんだ?
姉とのセックス‥乱れる姉の姿、初めて見た姉の姿‥
まだ知らない香奈の姿‥ 香奈とセックス‥ 香奈と ‥妹の香奈と?
姉だけならまだしも、妹と‥
(何考えてんだ!俺)
次々と頭の中に湧き出てくる妄想を俺は必死で打ち消そうとしていた。
香奈‥柔らかい胸‥ 裸の香奈 ‥ 秘密の場所 ‥
妄想の暴走は押さえ切れず、俺は勃起していた。
香奈の胸の感触がきっかけになり、俺の中で香奈は女になった。
俺は勃起したチンチンを外に出し、シゴキ出した。
(香奈っ‥香奈っ‥)
俺は香奈を心の中で犯し、精液を出した。
ハラヘッタ マタネー
204 :
えっちな21禁さん:03/04/02 19:00 ID:mI9lZfuH
ヨイショ!とな!
205 :
えっちな21禁さん:03/04/02 19:05 ID:mI9lZfuH
やりちん先生!!乙彼です。香奈タソいよいよ登場ですね!!
>>201-202脳内妄想がすごいですよ。(・∀・)イイ!
やりちん君、乙!
香奈は香奈で、帰ってきた修正ペンで(;´Д`)ハァハァとかなのか!?
((´Д`))イイ!!
>やりちん君 お疲れ様です。
少しだけ私の心の音を聞いてください。
やりちん君の奔放なメロディーのソロワーク、
香奈さんの的確なコードのバッキング、
クロさんの2人を支えるクールなベースプレイ。
そして3つの旋律の交わる先に私は結晶を見る。
(他の表現が思いつきません。ごめんなさい。)
いいバンドって最初の音を出した時にお互いが、
分かり合える(思いやる)状況になりますが、
文字の世界でも同じなんですね。
オレガカキテノミナサンノチカラニナレルノワナンダロウ?
その後、やりちん君は淳子殿のパンティのシミの辺りを横にずらしワギナと遭遇したのである。
やりちん君はゆるゆるの顔でそれを食い入るように見ている。
淳子殿は最初見られていることに何の抵抗もない様であった。
しかし、やりちん君のあまりの凝視に照れくさくなったのか淳子殿は
「電気‥ねぇ、やり君、電気‥」と発言なされたのである。
やりちん君は心底残念そうなお顔でしぶしぶ電気を消された。
部屋が暗闇に包まれても我輩は猫目。ゆえに何の不具合もないのである。
我輩は何気なく淳子殿のお顔を見た。すると、先程とは表情が違っているのに気付いたのである。
先程までの悪女モードではなかった。快楽の中にどこか憂いを秘めたような表情なのである。
どうやら恥ずかしかっただけではなく、悪女を演じる限界でもあったようである。
淳子殿は暗闇になってから少々何か思う所があったように見えた。
しかし『まぁいいか』といった感じで覚悟決めたようである。
淳子殿は自ら濡れたパンティを脱ぎ去った。暗闇の中、やりちん君は再び淳子殿のワギナへと顔を近づける。
我輩、無神経なやりちん君にちょっと苛立ち、思わずうなり声を上げた。
やりちん君は我輩の方を見るが、まるで気にせずに続きを始める。舌でワギナを直接舐めだした。
淳子殿はそれに呼応するかのように喘ぎ声を発していた。
淳子殿が『カンジテイル』御様子を見て我輩はちょっと自分が勘違いしているのに気付いた。
先程の淳子殿の覚悟は、もっと深いものだと思っていたのである。
しかし、淳子殿はただ快楽に負けてしまっただけのように思えてきたのである。
「あぁっ、あぁんっ、あっ‥あっ‥」
やりちん君はそんなことに微塵も気付かないまま、淳子殿の身体に夢中のようである。
そしてひたすら執拗に捜し求めた末、ついに淳子殿の一番の弱点を探り当てたのである。
「あぁぁっ‥やり君、そこぉ、そこぉぉ‥」淳子殿は、かなり参ってしまっているようである。
淳子殿は脚を立て、やりちん君の頭を両手で引き込むように抱え、
こらえられない快楽に身体が激しくうねっているのである。
やりちん君はそれを見てますます発情する。もっと・・・もっと感じるのはどこだろう・・・?
心の声が聞こえてくるようである。やがて、やりちん君は何かひらめいたようである。
二つの穴にそれぞれ指を入れ、一番の弱点を舌で転がすように舐めている。
・・・またどこかで見たような技である。
しかし、こんな技が瞬時に出てくるとは・・・我輩はやりちん君に少々違った意味で感心したのである。
「やんっ‥あぁんっ‥いいっ、あっ、いいっ‥」
淳子殿はその技がたいそうお気に召したようである。失神せんばかりの勢いで『カンジテイル』のである。
「あっ‥あんっ‥やり君‥イっちゃう‥イっちゃう‥ ああぁ ‥ はあぁん ‥ ぃや」
ベッドの上で身体が激しく反り淳子殿はついに昇天したのである。
やりちん君はその御様子を見て、征服感が満たされたような何ともいえない嬉しそうな表情をしたのである。
淳子昇天編まで、やっと追いついた。
最後の一線編はまだ書いてないです・・・。
書ける時は自分でもビックリするぐらいスラスラ書けるんだけど、書けない時は全然書けない(w
それにしても、我ながら誤字脱字の多いこと・・・脳内変換でお願いします。
>やりちん君
オツカレサマです。何だか、丁度いいところに伏線があったりして嬉しいです。
>クロさん お疲れ様です。ご迷惑御掛けしました。
>みなさん 駄文失礼しました。
応援カキコよろしくお願いいたします。
>>クロ先生
淳子昇天編まで、やっと追いついた。
最後の一線編はまだ書いてないです・・・。
との事でつが俺は全部書かなくても断片的でいいと思います。
やりちん先生がすごいスピードで書いてくるので、、
このスレすごい好きです。
216 :
えっちな21禁さん:03/04/03 13:46 ID:b9oq3n0D
いいなぁ・・・
さて、漏れの順番はまだまだだな・・w
急かしてるわけではないでつのでww
218 :
えっちな21禁さん:03/04/03 14:23 ID:zHALI82x
219 :
bloom:03/04/03 14:26 ID:/uSoWXC5
220 :
えっちな21禁さん:03/04/03 14:44 ID:RwuPATDZ
業者ウザー
>>217 HONDA氏 お久しぶりです。途中でバックレてすいません。
前スレで名無しの頃からお世話に成りっぱなしなのに
スレを混乱させてしまい本当に申し訳ないです。
俺、怖かったんです。急に突然の大波にのまれたようで
自分がどの位置に立てばいいのかまったく分からないし。
(俺は単なる「コピペ係り」のはずじゃ?と思ってました)
でも今はみなさんにこのバンド(スレ)の一員として認識
されてるんだ!と思ってがんばります。愚痴スマソ。
>>222 ゲトオメ!
ガンガッテもらってまつ、こちらの方が感謝!
今のうちに書いておいて、タイミングをみてうp
したほうがよさそうでつねw
(香奈っ‥香奈っ‥)
(・∀・)イイ!
>>223 HONDA氏 ありがとうございます。
明日美編のタイミングはお任せします。
あと乱入は募集しますか?w
>222は気がつきませんでしたw
226 :
えっちな21禁さん:03/04/04 13:10 ID:Morn26gU
ほす
捕手。
228 :
えっちな21禁さん:03/04/05 11:28 ID:Q0H7Zx7A
リヨウスレアゲ
ソリャ リョウスレハ アゲテシカルベキモノサ
>>229 そなたのスレは何番くらいにあるかのうw?
>>230 まったくageられなかった不人気スレですが、今は240前後にあるよ。
@ラウンジより1号君が書き込みにきてくれてたけど、
HONDA=じじい=1号ではないんだよね?あれ、何だかわかんなくなってきた。
じじい=HONDA
ですが、1号さんは別人ですw
レス早っ!
お互いさまw
235 :
えっちな21禁さん:03/04/05 16:10 ID:1lbDkcMj
こんなとこでセクスマンが・・
あれっィが入ってら
セクスマン人気あんだな
わーい、今日はお客さんがいっぱいだ。
テーブルと椅子追加しなきゃ!
「マスター!今日は大入りですよ〜。」
いらっしゃいませ。 当ライブハウス「妄想」にようこそ!
ただいま「やり君バンド」怒涛の30daysを開催してます。
ごゆっくりお楽しみください。マターリ。
(゚д゚ )
え〜(汗)。ネタです。昨日限定の広告です。
紛らわしいですね。本当にすみません。営業失敗です。
JAROに通報してください。 逝ってきマス。
香奈タン来ないな〜。。(´・ω・`) ショボーン
どうせなら「藪の中」みたいにして欲しい・・・
⊂⌒⌒∧_∧ すぴ〜
`ヽ ( -∀- )つ
し
おもしろい
おもしろい
私の心の音を少しだけ聞いて下さい。
作品と作品の間にはバラードが演奏されている
それはスローテンポの静かな静かなバラード曲
>>246 いい表現でつね
昨日少し続きを書き始めたのでつが、みなさんみたいな
エチな表現が出来なくて困ってまつ
ホンダ氏がんがれ〜。
自分も今、分裂した姉エッチスレに書き込み復活しますた。414でした。
香奈様はどこかに行かれたのかな?
二代目香奈様を誰かやってくんさい。。
>>247 HONDA氏
がんがってください。じじいさんにもよろしくw
>>249さん
本当に心配ですね。今、外からなので、
この件に関しては今晩カキコします。
251 :
えっちな21禁さん:03/04/09 13:56 ID:X5IjwjDu
age
>>248>>250 応援に答えられるかのう
ガンガッテみるわいw
わしも姉エチスレ覗いてみるかのうw
やりちん先生どうかやる気を無くさないで下さい。
ラウンジ1号殿
他スレでつがレスありがとう、ございまする。
今後も日々勉強させて頂きます。
やりちん君の復活を心よりお待ち申しあげます。
414でした。
作家さんの最後の書き込みから一週間経ちました。
みなさんをイライラさせてすいません。
それとこの作品は競作という形ですので相手の作家さんの事を
考えると何時までも降臨を待つという訳にもいきませんです。
そこでお三方に業務連絡をしたいと思います。
>香奈さん
香奈さんの書き込みから2週間近く経ちました。
何か事情があるのでしょうか?
みなさんが心配しています。
連絡お待ちしております。
(一応、捨てアドもメル欄にアリ)
>やりちん君、クロさん
待たせてしまってすいません。
もっと早く対応をとるべきでした。
ご意見等お待ちしています。
何気なく始めたことが義務化したのでなんだかしんどくなった。
これが御三方の今の心境のような気がする・・・
>>258 さん
耳が痛いです。
始めに逃げたのは・・・私です。
やりちん君の日記より抜粋 その7
今日は始業式だった。とはいえ今年、浪人が決定した俺には無縁のものであった。
昼過ぎに起き、俺は布団の中でぼーっとしながら昨年度の受験を振り返った。
(そうだ、そうだったんだよな‥)
センター試験では前の席の女の子の透けブラが気になって集中できず、惨々な結果に終わり、
本命の私立も隣の席の女の子の咳払いが妙にエッチに聞こえ、これまた集中力を欠いた。
工業高校の進学率が低いのは学力だけではない。
「女に対する免疫力」が本番で大きく左右し、それが合否結果につながっているのだ。
‥と思っているのは俺だけだろうか?(俺だけだろう‥)
姉の淳子とセックスして、俺は一段とエロになった。
予備校では受付のお姉さんの胸の谷間が気になり、
校内のリフレッシュルームなる場所では、休憩している俺好みの女子生徒の側で
何を期待してかコーヒーを二杯も飲む始末。
そして帰りの電車では眠ってしまったOLが俺の肩に寄り掛かり、
その何とも言えない気持ち良さを満喫しつつ駅を三つも乗り過ごしてしまった。
そして何よりも誰よりも俺の頭の中を混乱させているのは他ならぬ香奈だった。
前述ではあるが、我が家は両親が共働きである。
姉、淳子はOL、そして妹の香奈も今日から新学期が始まったようだ。
つまり俺は家に一人でいる事が多くなるのだ。今日のように‥
(ひとり?!)
先に起き上がったのは俺ではなく俺自身、いや、つまりチンチンだった。
欲望は押さえ切れなかった、押さえる必要もなかった。
ここは今、パラダイスなのだ!
姉の部屋か?香奈の部屋か?いや風呂場の洗濯カゴか?
A. 姉(淳子)の部屋
B. 妹(香奈)の部屋
C. 風呂場
(う〜ん‥何処へ行こうか)
ええっと・・・Cおながいします。
265 :
えっちな21禁さん:03/04/10 00:43 ID:iDoQmOyd
Bもいいすね、でもCかな。
>>263 母親がまとめ洗いをしていることに期待してC。
にしても、上手なお誘いやわ。
>やりちん君 おつかれさまです。
ご意見受け賜わりました。うれしいです。
ソロでプレイする曲もありですね。
268 :
えっちな21禁さん:03/04/10 10:08 ID:NF9bd6IX
やっぱ使用済みの方が人気ですね。
洩れは脱ぎ捨てたパジャマとかのあるBでもいいっす。
やりちん君の日記より抜粋 その8
俺は階段を駆け下りた。
俺が洗濯物を物色している事を香奈に悟られそうになって以来、久しく触れていない。
香奈の下着目当てで物色するのも初めてだった。
風呂場に着き、やはり山積みにされている洗濯物を俺は掘り起こした。
(あった!)
シンプルな純白のパンティ‥香奈のモノだ。
姉の淳子と妹の香奈は、年齢が七つも離れているため下着に限らず趣味趣向が明らかに違った。
手にしたパンティは香奈の脱いだモノに違いなかった。
姉の時と同様にマジマジと観察してみる。
(やっぱり!)
シミだ‥ちょうどオマンコの部分がうっすらと黄色く滲んでいる。
何故なんだろう?姉もそうだったが、女のパンティにシミが付くのは?
俺はパンティに鼻を近付け、匂いをかいだ。
オシッコなのだろうか?いや‥所謂”小便臭い”のとは少し違う。
これは姉のオマンコがそうだった様に、性的興奮を得た時に出て来るあの”愛液”というヤツだろうか?
性的興奮‥香奈が‥ ?
まだあどけなさを残し、あんな可愛い顔をしているのに‥
「ただいまぁ」
突然、玄関の方から声がした。香奈だ。始業式を終え、早々に帰って来たようだ。
俺は慌ててパンティを洗濯物の中に埋め戻し、キッチンに移動した。
冷蔵庫を開け、飲みたくもないオレンジジュースをコップに注ぎながら、そこを通る筈の声の主を待った。
「あれ?おにいちゃん、がっこーは?」
「おかえり」
俺は必死で冷静さを演じていた。
「さぼったんでしょぉ?」
「暖かいな、今日は」
「いいな、香奈もローニンしたいょ」
「アホか‥」
「香奈も飲むー」
そう言うと香奈はテーブルの上のジュースのパックをつかみ、そのまま飲み出した。
「行儀悪いな、お前は‥」
俺は香奈を小突いてやろうと手を伸ばしたが躊躇した。
先日、香奈の体に触れた時の柔らかさが頭の中によみがえった。
「ふぅ」
一息ついてジュースのパックを冷蔵庫に戻す香奈を観察する。
久々に見る香奈の制服姿。
クリーム色のカーディガンと白いシャツ。濃紺のリボン。
短すぎる程のミニスカートと白い脚、そしてルーズソックス。
「どしたの?」
「いや‥何でもない」
俺は心中を知られぬ様、静かな口調で答えた。
香奈は自分の部屋に戻ろうとしていた。
俺は一度リビングに戻るような素振りをしてから、香奈に気付かれないよう階段の下へ位置した。
(見えた!)
香奈が一段づつ階段を上がるその度に、まくれ上がるスカートの中からハッキリとパンティが見える。
やはりそれも白だった。
一歩一歩踏み出すその脚と、ぷりんとしたお尻の肉感が手に取るようにわかる。
やがて香奈は部屋の中に消えた。
俺はすぐさま風呂場に戻り、先程の香奈のパンティを探し始めた。
俺は勃起していた。
(まてよ‥?)
今、家には俺と香奈しかいない!
制服姿の香奈‥膨らみかけのオッパイ‥ルーズソックスと白い脚‥ぷりんとした尻。。
香奈も性に興味がある年頃だろう、あのパンティのシミは愛液だ。。
学校や登下校中にイヤらしい想像をして濡れてしまったんだ。。
香奈とやりたい。香奈なら姉や親には内緒にしてくれるだろう。。
今、家には俺と香奈しかいない!!
気がつくと俺は階段を駆け上がっていた。
香奈の部屋の前に立ち、大きく息を吸った。そして吐いた。
心臓が破裂しそうなくらいドキドキしていた。
-ガチャ-
俺はついにドアを開けたのだ。
「いやっ、なに?なに?」
驚いたように香奈は目を丸くして俺を見た。
「香奈‥」
俺の声は震えていた。
「ちょっとぉ、着替えるんだから出てってよぉ」
「着替え‥手伝ってやるよ‥」
自分でも信じられない言葉が出た。
その声は部屋に静かに響き渡り、俺はまるで自分の声ではないような錯覚すら起こしていた。
「何言ってんの?おにいちゃん、あはは」
香奈が笑って答える。
俺は真顔のまま歩み寄り、そして香奈の両腕をつかんだ。
「おにいちゃん‥」
上目づかいで俺を見る香奈の顔から笑みが消えた。
俺の息は荒かった。
ハァハァ
うわーーー、む・無理矢理ですかぁ!?
どうなる…
香奈タン降臨きぼん
(クロタンでもいいが)
どちらかというと香奈たんえち拒んでほしいと思う。
だがその気持ちを裏切られるのがまたよかったりする。
名スレ見つけられてよかったよ。
>やりちん君 お疲れ様です。
連絡はまだないです・・。
281 :
香奈になりたかったけど断念:03/04/11 14:39 ID:c+yS87hE
香奈視点で書こうとすると、なんだか犯されるような気がする・・・
>>281 おお!参加希望の方ですか?ぜひお願いします!
シチュはあなたのお好みに変えればいいと思いますよ。
それにやりちん君が対応してくれると思います。
(なんかいいシチュないかな〜?)
>>281 こんなのどうでしょうか?
香奈が兄の股間を反射的に蹴る→兄悶絶したので介抱する→
介抱ついでに手コキ→姉との事の口止め料に兄を自由にできる権利獲得。
女王様香奈誕生!とか(笑)
284 :
えっちな21禁さん:03/04/11 16:41 ID:4x37doPw
285 :
えっちな21禁さん:03/04/11 18:27 ID:9di3Oklq
ラウンジより一号って結構粘着君だね
286 :
えっちな21禁さん:03/04/11 22:28 ID:CTMOjqcq
学習能力がないというかなんというか
いや、漏れはニセモノだと思ったが。
お〜い、@ラウンジより1号よ、トリップ付けんから騙りが出たぞ。
ってゆうか、実は同一人物じゃないの?
ていうかラウンジうざい。
ここまで来たら最後まで
職人さん方にまかせようや
職人さんを支えて来たのがラウンジさんだと思いますよ。
291 :
えっちな21禁さん:03/04/12 03:35 ID:TgqDC4WK
否定はしないが、自分じゃネタも書けない粘着野郎であることには変わりない。
292 :
えっちな21禁さん:03/04/12 10:05 ID:PCaxbyBw
>291
しかしネタフリしたのは彼である
まぁ平和に逝こうや。
ていうかさ、あの3人って本当は作家なんじゃないの。
294 :
やりちん君 ◆YJ3FBBVoJU :03/04/12 14:51 ID:7xOQa/BT
>>293 あたり!
でも作家ですが「モノカキ」じゃないですよ。
文章じゃないモノを創ってます。これ以上は秘密ですが‥
このネタについては、とにかく空いてる時間に”たくさん書く”ことにしています。
このスレが萎えてしまわないようにです。
それゆえに、言い回しや言葉の選択、ましてやストーリーそのものを時間をかけて吟味したりしないし、
思いつくまま書いてそのまんま貼っちゃってるんで、自分的には完成度は低いです。
ごめんなさいです。
でも皆さんが応援してくれるので頑張りますよ。
やりちん君の日記より抜粋 その9
「香奈、あのな」
「‥なに?」
「あのな、俺な、あのな‥」
「‥‥」
俺は言葉が出てこなかった。
香奈は戸惑っているというのか、怯えているというのか、泣きそうな顔になっている。
俺は極度に緊張していた。
耳たぶの後ろ辺りで急激に早く打っている脈の音が聞こえていた。
「香奈‥」
俺はそのまま香奈にキスしようとした。
キスをする事によって何となくそのままの流れで最後までやれる気がしていた。
甘かった。
香奈の顔は横を向き、キスは回避され、俺の唇は香奈の頬に触れた。
「おにいちゃん‥」
横を向いたまま香奈が言った。
「おにいちゃんと香奈は兄妹なんだよ?」
「‥‥」
香奈は泣いていた。
「‥‥」
「‥‥」
「だ、誰にも言うなよ」
そう言って俺は香奈の部屋を出た。
何だか大変な事をしてしまった気がして落ち着かなかった。
香奈の涙‥
そんなに嫌だったのだろうか?何か他意でもあるのだろうか?
罪悪感‥
しかし後悔はしていなかった。
何故なら俺は、いずれ来る筈の瞬間を今日迎えたに過ぎない事を知っていたからだ。
その後、家族は何事もなかったように夕食を済ませ、夜が更けた。
俺は眠れなかった。
昼間の失敗を気にして落ち込んでいるわけではない。
罪悪感は時間の経過と共に薄れ、また欲望へと変わっていた。
階段を上がる香奈のパンティが脳裏に焼き付いて離れない。
(がまんできない!)
俺は布団から飛び出し、部屋を出た。
向かった先は姉、淳子の部屋である。
姉なら拒む事はないだろう。いや、むしろ待ち望んでいるはずだ!
自己中心的で都合の良い解釈であったが、もはや自分でも制御出来る気がしなかった。
-ガチャ-
姉の部屋のドアをノックもせず開けて、中へ入った。
部屋の灯りは消えていて、姉はすでに寝ていた。
俺は姉の布団の中に滑り込み、パジャマを着ているらしい姉の体の上に覆いかぶさった。
「んん?」
寝ぼけながら姉が反応する。
俺は手探りで姉のパジャマのボタンを急いではずすと、ノーブラで無防備の胸にむしゃぶりついた。
「え?‥やり君?‥どうしたの?」
姉は目を覚ましたようだった。俺は無言のまま姉の胸を愛撫した。
「ちょっと‥やり君てば」
柔らかい姉の胸を夢中で触り、舐めた。
そして姉の下半身に手を伸ばそうとした時、姉の手が俺の手首を掴んだ。
「ダメ‥」
俺は呆気に取られた。
拒まれたのだ。
「今日ね、具合悪いの」
「ウソだ、さっき普通だったじゃん」
「‥‥」
「ねえちゃん、エッチしようよ」
「あのね、なんて言うのかな‥」
「いやなの?」
「んーそうじゃなくて、あのね‥生理なの。生理、わかるでしょ?」
「‥で、できないの?」
「ううん、できなくはないよ、でもね‥」
「や‥やろうよ、ねえちゃん」
俺は必死だった。
「ダメ‥」
その時、本当に無理だと言う事がわかった。姉の口調は冷ややかだった。
【検証!生理中に女は欲情する!】
〜女性は生理になるとホルモンの分泌が活発になり、それに伴って性欲が高まります〜
その日はA子の方から誘って来たんです。
二人で食事をして、どういう風の吹き回しだろうと考える間もなく、ホテルへ。
(中略)
やっぱり生理中の女はすごいっす!とてもラッキーな一日でした。(会社員 Sさん 24歳)
俺の読んだあのエロ本に書いてあった事と実際は違った。姉は少しも欲情していない。
落ち込んだ。さすがに落ち込んだ。
妹、香奈に続き、姉、淳子にも拒まれたのだ。
「もぉ、やり君、そんな顔しないでよ」
「だって」
暗闇の中でようやく慣れてきた目に、姉の愛おしそうに俺を見る顔が映った。
姉は優しかった。
「やり君どしたの?がまん出来なくなっちゃったの?」
「‥‥」
「ん?」
「がまん‥できない‥」
「うふっ、かーわいいな、今の言い方!」
姉は満面の笑みを浮かべると、俺の下から抜けて出て言った。
「はいっ、仰向けね」
姉はベッドの上で仰向けになった俺の下半身を裸にした。
「あー、もうこんなんなんだぁ」
そう言って姉は、俺の勃起したチンチンをシゴキはじめた。
「あ‥」
思わず声が出てしまった。冷んやりした姉の手が絡み付き、妙に気持ち良かった。
また太股あたりに触れる姉の胸の感触も、より気持ちを高ぶらせた。
やがて姉は舌先で裏筋や袋をくすぐるように刺激したり、カリや先端に優しくキスをしたりしてくれた。
そしてチンチンを、ゆっくりと、柔らかく温かい口の中で包み込んだ。
姉の顔がゆっくり上下する。すごい気持ち良さだ。
「やり君、気持ちいい?」
「‥うん」
俺はすぐにでも果てそうだった。
しばらくは姉の髪を撫でながら必死でこらえていたが、限界はすぐに来た。
「ねえちゃん、イッちゃいそうだよ」
「んん、んーん」
チンチンを頬張りながら姉は「うん、いいよ」と言ったのだろう。
姉の動作が早くなった。チンチンの根元を手で軽く握りシゴキながら、
それに合わせるように唇でくわえたままの顔も上下させた。
「あ、ねえちゃん、あぁ、イク、イクっ!」
「んっ‥んっ‥」
「ああぁ」
姉の口の中で、俺のチンチンが脈打った。
ビュッビュッという感じで放出されている精液を姉は口の中で受け止めた。
やりちん君と妹の中が悪くなった(?)から残念やぁ。
当方妹萌えなんで
306 :
293:03/04/12 17:58 ID:Y9WuQIbp
やりちん君いい仕事した!
香奈のこと好きっていう人、でてきてほしいな…
一回純一って香具師が出てきたけど…
なんかゲームの伽羅臭かったな…藁
香奈タン萌え〜
気まずい二人の明日は?
欲望の果て、やりちん君はなにを見るのか。
ドキドキ…
「やり君どしたの?がまん出来なくなっちゃったの?」
・・・言われてみたい。その前に姉ちゃん欲しい。
むしろ「お前そろそろ結婚とか考えてるの?」
と、きついつっこみが入りますが何か?
…自分がケコーンしてるからって、ちきしょー
>>309 それは嫌っす。淳子タンみたいなオネエがいいっす。
元スレ556の悪戯っ子な義姉さんに萌え
>>311 だからどうしたよ?ココまで来てネタの宣伝しにくんなよ。556さんよ。
クロさんどうしたんだろうね。
忙しいとか、そういう言い訳通用しないくらい来ないよね?
俺の意見だけど、2ちゃんってスレ立てたらそれなりの責任は負うべきだと思うのね。
あまりにも放置しすぎだよ。
やりちん君さんの頑張りで何とか保守できてるけど、やりちん君さんが書いても書いても結局ひとり走りで終わってる。
これじゃやりちん君さんもやる気なくしちゃうよ。
314 :
えっちな21禁さん:03/04/15 17:42 ID:c3y/238K
猫だけに気が向かないと来ないだろ
そんな事批判する暇あるならお前が書け
役柄は洗濯機だ!
【洗濯日記その1】
今日も我が輩は洗剤たっぷりで洗濯してるが染みが落ちない
あっ、やり君が我が輩の腹をまさぐって姉淳子の下着を見つめている
みたいにな。
マターリ行くスレなんだから焦るなヴォケ
315 :
313:03/04/15 18:03 ID:JLYlwJlB
>>314 俺は書けないんだよ。だからスレを立てない。
スレを立てたら放置しないのがマナーだと思っているからな。
そういう話をしてるわけだ。
だから『そんな事批判する暇あるならお前が書け』という反論はまったくズレてる。
『マターリ行くスレ』と自分で言いつつ『ヴォケ』と煽る香具師もどうかと・・
316 :
えっちな21禁さん:03/04/15 18:12 ID:c3y/238K
↑黙ってろ
318 :
ダンッ ──< ===E∩三⊂∀・ )鬼六:03/04/15 19:06 ID:3BLR1RZ1
昨夜、姉の寝ている所を狙って部屋へ侵入した。
おいしそうな太腿、柔らかそうな唇・・・。
オレはいきり立ったチンポを姉の唇に押し付け、しごいた。
すると驚いた事に姉がペロペロと舌を使い始めた。
敏感な亀頭部分をペロッペロッと舐めている。
あまりの気持ちよさに姉の唇へ大量のザーメンを放出した。
姉は目を閉じたまま、こうつぶやいた。
「ハイ!15000円になります。領収書いるの?」
おまいらが給料払ってる訳じゃなし、
責任を言うのは酷。
非常に残念だし、彼の続きは
本当に楽しみだったけど。
これもまた運命…
香奈の日記(二冊目)より抜粋 その1
始業式も終わって久々に着た制服。
なんかこうして鏡を見てると制服も嫌いじゃないなって思えてくる。
でも家で制服はおかしいし、シワとか付けるのもなんか嫌だし、
香奈はやっぱりすぐに着替えることにしました。
そのとき階段を駆け上がってくる足音がしました。
家にはおにいちゃんしかいないから、きっとおにいちゃんです。
何をそんなにいそいでるのかな?とか思いながらも香奈は着替えはじめました。
-ガチャ-
急にドアが開いておにいちゃんが入ってきました。
「いやっ、なに?なに?」
香奈はびっくりして、そう言ったんです。
何か様子がおかしいおにいちゃんに、香奈はいきおいで言ってしまいました。
「ちょっとぉ、着替えるんだから出てってよぉ」
そしたらおにいちゃん信じられないことを言い出したんです。おもわず笑っちゃいました。
「着替え‥手伝ってやるよ‥」
「何言ってんの?おにいちゃん、あはは」
でもおにいちゃんの顔はマジでした。香奈に近付いてきて、ぎゅって腕をつかむんです。
おにいちゃん、なんだかハァハァしてました。
そして「あのな」とか連発してました。
香奈はなんだか急にドキドキしてきて、おにいちゃんが何をやろうとしてるのか何となく分かりました。
そのとき、おにいちゃんが香奈にキスしようとしたんです。
香奈は反射的に顔を横に向けました。とにかくびっくりです。
なんだかわからないけど涙が出ました。
「だ、誰にも言うなよ」
そう言っておにいちゃんは香奈の部屋を出ていきました。
その日の夕食、香奈は必死でした。
おにいちゃんの顔がみれないので、テレビを見てばかりです。
そうして香奈たちは何事もなかったように夕食をすませ、夜になりました。
香奈は眠れませんでした。
あのまま、おにいちゃんとキスしてたらどうなっちゃったんだろ?
香奈とおにいちゃんはエッチしちゃったのかな?
ああ、男の子とエッチするのって、どんな気持ちだろう。
香奈は知っているんです。おにいちゃんと、おねえちゃんが前にエッチな事してたこと。
おにいちゃんのうめき声と、おねえちゃんの変な声は今でも忘れない。
そんな事を思い出していたとき、おねえちゃんの部屋の方から話し声が聞こえてきたんです。
「あー、もうこんなんなんだぁ」
「あ‥」
「やり君、気持ちいい?」
「‥うん」
今度はすぐに分かりました。
今日もおにいちゃんと、おねえちゃんはエッチな事をしている。
もうなんか気持ち的には慣れたというか、”嫉妬”みたいな気持ちはなかったです。
なんて言うのか、今度のは、ドキドキしたというか、つまり・・
わかりやすく言うとエッチな気分です。
「あ、ねえちゃん、あぁ、イク、イクっ!」
「んっ‥んっ‥」
「ああぁ」
香奈の部屋まで丸聞こえのおおきな声でした。
今日はおねえちゃんの方はそれほどでもないけど、おにいちゃん、あんな声出して・・
エッチってそんな気持ちいいのかな?
おねえちゃんのところの行くなら、昼間、香奈がおにいちゃんを気持ちよくしてあげればよかった。
そんな事できるわけないか・・
香奈は頭の中でいろいろ考えてました。
おにいちゃんとあのままキスしてたら・・その次はどうなるんだろう?
おにいちゃん、香奈のおっぱいをさわるのかな?
シャツとかブラとか脱がされて、直接見られちゃうかな?
香奈のおっぱい見てがっかりしないかな?おねえちゃんより全然小さいし・・
それでも興奮してくれるかな?
男の人は興奮するとおチンチンが固くなる・・
香奈のおっぱい舐めたりしながら、おにいちゃんのおチンチンが固くなる・・
なんかすごいエッチ。
そんな事とか考えていたら、とつぜん香奈のアソコが”じゅん”ってなりました。
あ、まただ・・
エッチなことを考えるとよくなります。
香奈は下着の中に手を入れてさわってみました。
やっぱりいつもみたいに濡れてます。
こういうとき、いつも香奈はオナニーをするんです。
香奈は右手でクリトリスをさわって、左手でおっぱいをさわりました。
この手はおにいちゃんの手、おにいちゃんの手・・そんなふうに思うようにしました。
おにいちゃんは香奈のおっぱいをさわりながら、もうひとつの手で香奈のアソコをさわってる。
香奈とおにいちゃんはキスをして、香奈はおにいちゃんの固いおチンチンを優しくさすってあげる。
「ぁ」
思わず小さい声が出てしまいました。
その日のオナニーはそれでやめました。
今日の出来事・・その続き・・
もしかして香奈とおにいちゃんはエッチしちゃうのかな?
嬉しいような、こわいような、変な気持ちです。
香奈
二代目、かってにやりました。
328 :
クロ(2代目) ◆cIUsiwCzEw :03/04/16 20:18 ID:QTvE1Fy9
丸くなって寝ていた我輩の腹に振動が響いてきた。
頭を上げて耳を澄ます。
誰かが階上でこんな真夜中なのに走っているのである。
欠伸、背伸び、我輩は悠々と階段を昇る。もちろん、騒音を立てるような無粋な
真似は我輩はしない。やはり優雅に階段を昇りきり、どこであろうと廊下を歩く。
・・・・淳子殿の部屋の扉が少し開いている。やや、あの無粋な足音は淳子殿
なのであろうか。
「ダメ‥」
密やかな声、しかしはっきりとした意思のある声。続いて、低い声が漏れてくる。
来訪者?こんな時間に?我輩は首をかしげながらそっと扉の隙間から覗き込む。
はたして、そこにはやりちん君の背中が見えた。
言葉を無くしている様子が背後からでもわかる。
329 :
bloom:03/04/16 20:19 ID:NgBzu9Ev
# すみません、ageてしまいました。
「もぉ、やり君、そんな顔しないでよ」
「だって」
先ほどの声とは打って変わった、優しい声。我輩を膝の上に抱いてかわい
がってくれる声よりなお甘い声。やりちん君の「だって」も、淳子殿の声で
一気に緊張が解けたような、安堵が含まれた声に変わる。
2人はそう、会話の内容さえ見逃せば、普通に面倒見のよい姉と少し
やんちゃな弟の微笑ましい様子で言葉を交わし、そしてやりちん君は姉に
言われるまま、素直にベッドに仰向けになったのである。
我輩の角度からは、やりちん君の足の裏と淳子殿の背中が見える。暗闇にも
はっきりとわかる、白いたおやかな手が、やりちん君の衣服に伸ばされる。
淳子殿はゆっくりと、やりちん君の下半身の衣服を脱がせた。
「あー、もうこんなんなんだぁ」
苦笑と、そして甘さが入った声で淳子殿が囁く。ぺたんとやりちん君の横に
座った腰が、少しだけ動く。その動きには、我輩も多少は心覚えがある。
・・・発情期の牝ネコが時折してみせる仕草。
拒んだ淳子殿も、本当はやりちん君とイタシタイのかもしれぬ。
ふと、淳子殿の体が少し移動した。横顔と、やりちん君の腹の上で動く手が
我輩にも見えるようになる。
「あ‥」
やりちん君が感極まった声を漏らす。
淳子殿の指は、やりちん君の性器に「からみついている」状態である。
闇夜に少しだけ入る窓の光に、ぼんやりと見えるその光景はなんとも
言い難いものがある。淳子殿の横顔も、細かい表情はわからぬが
呼吸が上がり、少し火照っているようである。
やがて、淳子殿は戸惑いのない動きでやりちん君の性器に顔を近づけた。
静かな、濡れた音が室内に響く。次第に淳子殿の動きが大きくなる。
激しくはないが、大きな動き。
やりちん君の性器を片手で支え、口に含み、チュバッと時折大きな
音を立てながら、一心不乱に行為に没頭している様子である。
?
ふと、我輩の耳が別の音を聞きつけた。
人間にはとても聞こえぬであろうほどの音。
確かに聞こえたのである。
「ぁ」
我輩は、やりちん君の感極まった声を背後に、その場を離れた。
声は近くから・・そう、香奈殿の部屋から聞こえてきた。確かである。
我輩は部屋のドアが閉じられていないことを祈りながら、
そちらへと静かに足を向けた。
ドアは開いてはいないが、ぴったりとも閉ざされていなかった。
頭で押して、ドアを開け、香奈殿の部屋へと入る。
香奈殿は、ベッドの中で身じろぎもしていなかった。
眠っているのであろうか。寝言だったのだろうか。
我輩は静かにベッドまで歩き、そして身軽な動作でベッドに
飛び乗った。
「クロ」
香奈殿は、果たして起きていた。
我輩ののど元を撫で、そして胸元へと招待してくれる。もちろん、
断る理由もない。
ベッドの中は暖かく、我輩は満足を動作で伝え、もぐりこんで落ち着いた。
香奈殿は、我輩を抱き寄せた。肌は上気して、うっすらと汗ばんでいた。
切なそうな瞳を我輩に向けたが、我輩はそんな香奈殿の頬を少し舐めて、
そしてそのまま眠りへと落ちてしまったのである。
2代目香奈さんを援護したいのと、
この話を惜しんで書き込みしました。
お目汚しでしたらすみません。
2代目香奈さん、2代目クロさん、ありがとう。
楽しみにしてます!
ちょっと子供っぽくなった香奈タンに、
少しあっさりめのクロタン。
コンティニューくださった新しい職人がた、
ありがとうございました。
どうか最後までお見捨て無きよう…
338 :
えっちな21禁さん:03/04/16 23:38 ID:NMTg4X7B
賞賛の声とともにあげるべし!
339 :
えっちな21禁さん:03/04/17 00:38 ID:v/CzCY9v
今回のクロと香奈も同一人物?
340 :
えっちな21禁さん:03/04/17 07:46 ID:pGKDUXww
やりちん君がいないと何処で抜いたらいいのか…
香奈タンでハァハァしたいから夜な夜なチソコ握って待ってます
341 :
えっちな21禁さん:03/04/17 13:36 ID:Evrr2zRy
個人的には二代目の香奈タンの方が全然好きです。
やりちん君の日記より抜粋 その10
「うん、そう、だからメシは外で食うから‥」
そう言って電話を切った。
今日は偶然にも予備校からの帰宅途中に、大学に進学した高校の同級生と出逢ったのだ。
そして彼曰く”行きつけの店”で酒を飲む事になった。
(未成年が行きつけかよ‥ったく大学生はいいねぇ。。)
他愛もない思い出話で盛り上がっていたが、同級生”高木”の一言で話題は意外な方向へ展開した。
「ほんで、やり坊、女とやったん?」
「え?‥やってねえよ、俺は浪人だし」
「ホンマか?予備校に女おれへんの?」
「いるけど‥今は彼女とかいらないし」
姉、淳子との関係を言うつもりはなかった。言えるはずもなかった。
会話は続いた。
「そうなんや‥やり坊、コーマンは気持ちええぞぉ」
「なに?え?マジで?やったの?誰と?」
「いや、彼女ちゃうねんけど」
「フーゾクかよ!?」
「あははは」
高木とは高校二年からの付き合いだった。二年の時、関西の姉妹高から転入して来たのだ。
関西の人間は関東に来ても、大抵頑になまりを変えないらしいが高木は違った。
東京の言葉を真似て、たまに東西ブレンドの可笑しな言葉遣いになる事もしばしばあった。
俺と高木は特に仲が良いわけでもなかったが、仲間同士で遊びに行く時など大抵はそのメンバーに入っていた。
高木は俺の家にも何度か来た事がある。
そんな仲間が進学を決め、さらには彼女まで作ってしまっていたら俺は落ち込むところだ。
相手が風俗嬢だと聞いて安心した。俺も童貞ではないが彼女はいないわけだから。
高木には負けられない理由がもうひとつあった。
高木のあだ名は『ブー』である。
理由は簡単。”高木”という名字で、太っているからだ。もはや『ブー』以外の呼び名はあり得なかった。
顔も不細工、勉強も運動も駄目‥そんな高木をどこか常に軽蔑してきた。
ところが今や彼は大学生。俺は浪人生。
カメがウサギを抜いたのだ!
彼の努力の前に、俺の才能は屈したのだ。
そんな屈辱を味わった上に、女関係で高木に負けるわけにはいかなかった。
「しゃーけど、やり坊はええな」
「あ?なにがよ?」
「あない綺麗な姉ちゃんと、あない可愛い妹おるし」
「ああ、まあ、でも家族じゃなぁ‥ありえねえし」
俺は嘘をついていた。
「そうなんかなあ‥え?え?ムラムラせーへんの?」
「俺やったら絶対がマンでけへんと思うわ。ホンマはヤってんちゃう?」
「あはは、ないない」
「でもどっちか言うたら、俺はヤるなら香奈ちゃんやな」
「‥おいおい」
「うわぁ‥なんかメッチャやりてー」
「はは、お前酔うと何でも言うね、ブー」
この高木の言葉が、あの事件の”予言”になってしまった事など、この時、俺は想像もし得なかった。
おお!神光臨中
>>346 ジャマしちゃったんじゃない?
先生が書き終えるまで待った方がよかった?
などと他人ごとのように言ってみます。
やりちん君の日記より抜粋 その11
「やり坊、今何してん?」
今日はそんな電話で目覚めた。相手は高木:通称ブーである。
時計を見ると午後三時を回っていた。
(あちゃーやっちまった)
予備校の講議が間もなく終了する‥そんな時間だ。
「家だよ、今起きた」
「そんな声やわ。今から行くで、そっち」
「マジ?」
「勝負やー!あははは」
「わかった。こいやー!あはは」
最近ハマっていつもの『ウィニングイレブン』サッカーゲームである。
両親が共働きの我が家は、やはり今日も俺ひとりだった。
そんな自宅に友人高木を招き入れ俺達はゲームで盛り上がっていた。
以前は高木が一人で家を訪れる事などなかったが、あの日以来、俺達は二人で遊ぶようになった。
どちらかというと今日のように高木の方から誘ってくることが多かった。
「ったく弱いなぁ、ブー」
「汚いわあ、ブラジルやめえや」
「そっちだってフランスだろ?」
「ロナウドはずせや、あとロベカルも」
「しゃあないな」
「小便してくるわ。次は負けへんで」
俺はゲームの設定を変えて、下の階の便所から高木が戻って来るのを待った。
高木はなかなか戻って来なかった。
(あれ?クソかな?)
しばらく待ってみたが高木は戻って来ない。
そのうち俺までも小便をしたくなり、催促ついでに下に降りて行った。
「いやぁ‥調子悪いわぁ」
俺が一階に降りたと同時に高木が姿を現した。
「なんだ、クソかよ‥まあいいや、俺もションベンしたら戻るよ」
「おう」
気のせいだろうか?そう答えて二階に上がる高木の挙動が不審に見えた。
俺は用を足し部屋に戻ろうとしたその時、異変に気が付いた。
(あれ?)
廊下の突き当たりに洗面所がある。洗面所から向かって左が便所、右が風呂場である。
風呂場は例によって脱衣所兼ランドリー、その奥に浴室という構造になっているわけだが、
その入り口がわずかに開いているのだ。
(おかしいな)
確かにおかしいのである。
昔からこのドアは「廊下が湿気でカビる」との理由で我々兄妹は、このドアは必ず閉めるよう母に厳しく習慣づけられてきた。
それ故にわずかであったが開いていたこのドアに、俺は妙な違和感を感じたのだ。
気になって中に入ってみた俺は、さらにまた別の異変に気がついた。
洗濯カゴからTシャツがみっともなくハミ出してぶら下がっているのだ。
(おかしいな)
これもおかしいのである。
こういう所だけは妙に几帳面な我々家族の性格からして、このまま放置されていたとは考えにくい。
また実際、こんな状態を目にした事など今までなかった。
俺はそのTシャツを手に取り、軽く丸めて洗濯カゴに戻そうとした。
その時である。妹、香奈のパンティが目に入った。
(あれ?)
姉や香奈の下着類はいつも奥の方にあるのだ。
なぜこんな上の方に?しかも無造作にTシャツを一枚かぶせただけで‥
(まさか‥!?)
俺は戸惑った。
彼を問いつめるか?いや俺の思い違いかもしれない。
とりあえず俺は部屋に戻った。
「フランスやめや。次はアルゼンチンで行くでぇ!!」
無邪気に騒ぐ高木を前にして、俺の彼への疑いは晴れた。
(そうだよな、思い過ごしだよな‥)
思い過ごしだと思った‥ひとつめのミステイク
「電話やで」
そう高木が言うのと同時くらいに俺は立ち上がっていた。
電話は予備校の学生課からであった。
「次回の模擬試験の受付がまだのようですが、棄権という事でよろしいですか?」
良いはずがない。そんな事をしたらオヤジに何を言われるか知れたもんじゃない。
「え?今日ですか?明日じゃだめですか?」
「本日18時で締めきりさせていただきますが」
「あ‥あ、えっと、今から行きます!」
すっかり忘れていた。俺は慌てて原チャリのキーをつかむと高木に言った。
「ちょっとYゼミ行ってくる。30分で戻るから」
「なんや?なんやねんな?」
高木の問いに答える間もなく、原チャリにまたがり俺は急いで家を出た。
駅に向かう途中、香奈を見かけた。
しかし俺は模擬の受付で頭が一杯だった‥ふたつめのミステイク
予備校の学生課で模擬試験の受験票も無事に受け取り、俺は家へと引き返した。
家に着き、俺は香奈の自転車があることに気がついた。
(そういえばさっき見かけたな‥あっ!)
一瞬にして、嫌な憶測が浮かび上がった。
『でもどっちか言うたら、俺はヤるなら香奈ちゃんやな』『うわぁ‥なんかメッチャやりてー』
高木の言葉が頭の中に響く。
便所からしばらく戻って来なかった高木。不自然な状態だった香奈の下着。
(まさか‥まさか!)
俺は玄関を開け、家に入り、階段を駆け上がるとまず自分の部屋に入った。
高木はいなかった‥
【高木はどこにいるんだ?】
A 香奈の部屋
B 高木の家
C ファッションヘルス『マーメイド』
むー、悩ましい選択肢だ・・・
357 :
えっちな21禁さん:03/04/18 00:21 ID:o7025zge
>>356 言っちゃいな!言っちゃいな!Aだって!
358 :
えっちな21禁さん:03/04/18 00:23 ID:o7025zge
先生!俺はAです!でも香奈タンのバージンは守って!
Aを想像し、既遂を想定して気分の悪くなった自分にガクブル。
登場人物への感情移入が高すぎてゲロゲロ。
未遂でないと作者にブチキレソウな感情がフツフツ。
それでもA。
360 :
えっちな21禁さん:03/04/18 00:39 ID:o7025zge
>>359 うーん。でもやりちん君先生は意表をつきそうだよ。
でも相手がブーじゃ香奈タンがあまりにも。萌え〜!!
Cはないなw
Bもないだろw
>>359 登場人物への感情移入が高すぎて→ハゲドウ
363 :
えっちな21禁さん:03/04/18 14:04 ID:ZJRWLEVm
A おながいしまつ
364 :
えっちな21禁さん:03/04/18 18:38 ID:z3Oe00mD
姉の部屋で下着漁りってのは?
加奈タン汚して欲しくない!
365 :
えっちな21禁さん:03/04/18 21:55 ID:UQlxU1PJ
レイープ(・A・)イクナイ
366 :
えっちな21禁さん:03/04/18 22:41 ID:5YO5qt98
飲み屋で意気投合し、彼女のアパートへ転がり込んだはいいけど、
なんと、こぶつき、まだ、誕生前の女の子抱えて、3人家族のご主人に.
上に、乗っかって激しく腰を使うのを、可愛いお目目でじっと見ていたが、
急におお泣き、うるさいので、抱かせて、おっぱい飲まさせて、彼女の
尻を抱えて、後からずこずこさせてもらう.
赤ちゃんに、おっぱい吸わせて、気持ちがたまらないのか、息も激しく
「ふん、ふん、ふん、、」と震えだし、お産で大きかったマンコの穴が、なんと
チンポの周りを、きゅッ、きゅッと 驚くほどの締め付け、 子持ちの女の
セクスは最高、 嬉しい3P気分.
367 :
えっちな21禁さん:03/04/19 00:21 ID:6Zn1YTLG
●目撃証言「クマのぷーちゃん」●
私はクマのぬいぐるみ『ぷー』
香奈様の部屋に常駐しているのでございます。
クマのぷーというと皆さんはディズニーキャラクターの『ぷーさん』を思い浮かべなさるでしょうね。
しかし私は彼がブレイクする何年も前から『ぷー』でした。
そう私がこの家に来た頃、香奈様はまだヨチヨチ歩きで、お体も私なんかよりひと回り小さくてらっしゃったんです。
それが今ではお姉様の淳子様までとは申しませんが、随分女らしくなられました。
思えば随分長い年月が経ったものです。
私の体はすっかり黄ばんで、お腹のあたりなどはクロ様にひっかかれて破れまくっているのでございます。
そんな私ですが香奈様は未だに『ぷーちゃん』と呼んで可愛がってくださる。
ぬいぐるみ名利につきるとは正にこの事であります。
今日は香奈様にとって大変な一日となりました。
私はいつものようにする事もなく、ただ一点を見つめていると、突然ドアが開いたのでございます。
見知らぬ男でした。
(大変だ!泥棒だ!)
と思ったところで私はぬいぐるみ。何もできません。
やがて男は香奈様のタンスの引出しを開け、下着を物色しはじめたのです。
なんてハレンチな方でしょう!
香奈様のおパンテーをじっと見つめたり、匂いを嗅いだりしているのです。
その時、香奈様が階段を上がって来られる足音がいたしました。
かれこれ14年ほどこの部屋に暮らしている私にとって、廊下や階段を行き来しているのが家族の誰なのかを知る事など容易いのです。
男も足音に気付いたのでしょう。慌てて散乱した下着を片付けています。
しかし全てを片付け終わる前にドアが開き、香奈様の姿が見えました。
「ちゃうねん、ちゃうねん、やり坊の友達や。覚えてへんの?」
一体なにが『ちゃうねん』なのでしょうか?
もちろんそれが状況説明になるはずもなく、香奈様は男の行動の意味をすぐに把握されたようです。
「エッチ」
香奈様は申されました。するとどうでしょう男は謝るどころか間髪入れず、
「そうや男はみんなエッチや。しゃあから香奈ちゃんもこんな短いスカート履いとったらあかんで!」
そう言って香奈様のスカートをたくし上げたのです!
香奈様の白い太股とピンクのおパンテーがあらわになりました。
か弱いお力で抵抗される香奈様。
やがて二人はもつれ合い、香奈様に男が覆いかぶさる格好で床に倒れたのです。
ああ、なんて無力な香奈様‥。
ああ、なんて無力な私‥。
「いやぁ、やあぁ」
香奈様はか細い声で拒まれました。
男は両膝で香奈様の両腕を押さえ付け、制服のボタンを一つずつ外しています。
(香奈様!ああ、やりちん様はどこで何をされているのだ!)
やがて香奈様のシャツのボタンは全部外され、ピンクのブラヂヤに包まれた香奈様のおチチが『ぷるるん』と出てまいりました。
次に男は自分のベルトを緩め、履いているズボンと汚らしいブリイフをずり下げたのです。
「でや?」
聞き馴れない言葉でした。
その『でや』の意味は私には解りませんでしたが、男の汚いおチンポは上を向いていました。
その時です!
「フギャーッ!」
どこからともなく現れたクロ様がおチンポめがけて襲いかかられたのです。
「痛てぇえっ!なんや?猫かぁ?」
男はクロ様をはじき飛ばしました。
しかしクロ様は何度も何度も勇敢に男に飛びかかられたのです。
「なんや!コイツはぁ!」
男とクロ様の格闘はしばらく続きました。
そしてついにやりちん様がお帰りになったのです。
階段を駆け上がるその音、間違い無くお兄様のやりちん様です。
(やりちん様、そっちじゃありません!ココです!香奈様のお部屋です!)
「おにいちゃん!」
香奈様の声でした。香奈様は目をうるうるさせて力いっぱい叫ばれたのです。
やりちん君の日記より抜粋 その12
「おにいちゃん!」
香奈の声だった。香奈の部屋の方からだった。
「香奈!」
俺は香奈の部屋のドアを開けた。
「おっ!おうっ!やり坊‥いや、ちょっとな‥香奈ちゃんと話しててん」
高木は随分焦っている様子で、ズボンのベルトを締めながらそう言った。
香奈は乱れた服を直しながら下を向いてすすり泣いていた。
どう見ても『話をしていた』雰囲気ではない。
「あ、あの‥俺、帰るわ、ほな、ほな、また‥」
そう言いながら立ち上がろうとした高木の腹を、俺はおもいきり蹴り上げた。
うずくまる高木を更に上から殴りつけた。何度も何度も殴りつけた。
もの凄い怒りがこみ上げていた。
何回くらい殴っただろう?高木の顔は頬のあたりを中心にすっかり色が変わって、鼻からは血が流れていた。
「ホンマやってへんで‥やってへんで‥」
高木はうずくまって頭を押さえ、そんな言葉をくり返した。
関西弁が下品な言葉に聞こえて仕方なかった。
「帰れよ」
俺がそう言うと、高木はおもむろに立ち上がり香奈の部屋を、そして俺の家を出て行った。
罪悪感で一杯だった。こんな状況を作り出したのは他ならぬ俺なのだ。
愚鈍な自分に腹が立った。
高木との偶然の再会や、サッカーゲームの話で意気投合したことも、全ては高木のシナリオで、
全ては高木が香奈に接近するための企てだったかと思うとやり切れない気持ちだ。
俺のせいで香奈が‥俺のせいで‥
高木が家を出るのを見届け、俺は香奈の部屋に戻った。
「香奈‥」
俺は言葉が出なかった。
何と言って香奈に謝ればいいんだ。何と言って香奈を慰めればいいんだ。
可哀想な香奈‥恐かっただろう、辛かっただろう。
「おにいちゃんっ!」
突然、香奈が立ち上がり俺の胸に飛び込んで来た。
そして緊張が解けたのか、声を出してわんわん泣き出した。
「香奈‥もう平気、平気だよ」
俺は香奈をしっかりと抱き締めた。 ◇12
◆YJ3FBBVoJU さん、ъ( ゚ー^) グッジョブ!
一人二役って言っていいのか解りませんが
やり様乙ですた。
プーさんの登場にビックリでつ。
犯されなくてヨカタ
379 :
えっちな21禁さん:03/04/19 22:49 ID:CC2vGU5s
やりちん君=変態 から
やりちん君=頼もしい兄 にかわりつつありますねw
一代目香奈の日記で、すでにそうなってたような・・・?
ぷーさん(・∀・)イイ!!
機会があれば再登場キボンヌ
(ってこのままエンディング?)
香奈の日記
今日は学校からの帰り道おにいちゃんを見つけました。
友達がいたので恥ずかしくて知らんぷりをしました。
何かとても急いでる感じがして、バイクで転ばなければいいな・・なんて思いました。
駅ビルをみんなでフラフラしてから別れて、香奈は家に帰ったんです。
そしたら不思議、家の鍵が開いていました。
おにいちゃん、かなり急いでいたから閉め忘れたんだ。
そう思いながら家に入って香奈は香奈の部屋に入りました。
「わあ」
びっくりです!誰かいたんです。でもどこかで見たことある人でした。
「ちゃうねん、ちゃうねん、やり坊の友達や。覚えてへんの?」
名前は忘れましたが、たしか”ブー”って呼ばれてたおにいちゃんの友達です。
でもなんでその人が香奈の部屋にいるのか分かりませんでした。
よく見ると香奈の下着が散らかっています。
「エッチ」
なんだか分からないまま香奈はその人に言いました。
そうしたら、その人は
「そうや男はみんなエッチや。しゃあから香奈ちゃんもこんな短いスカート履いとったらあかんで!」
そう言って香奈の制服のスカートをめくってきたんです。
香奈はあっというまに押し倒されて、いつのまにかその人の下じきになっていました。
「いやぁ、やあぁ」
香奈は叫びましたがうまく声が出ません。
身動きがとれないまま香奈の制服のボタンはどんどんはずされていきました。
おにいちゃん助けて!おにいちゃん助けて!
そんなふうに思ってました。
384 :
山崎 渉:03/04/20 04:21 ID:yfMQGCBX
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
「でや?」
と言われて見ると、その人はおチンチンを出していました。
おチンチンはすごく大きくなっていて気持ち悪かったです。
香奈は目をそむけました。
その時とつぜん
「フギャーッ!」
と声がしてベッドの下からクロが出てきました。
「痛てぇえっ!なんや?猫かぁ?」
クロは何度もその人に飛びかかりました。
そしてしばらくしたら、おにいちゃんが帰ってきたみたいでした。
でもおにいちゃんは自分の部屋にいっちゃったみたい。
香奈は思いっきりさけびました。
「おにいちゃん!」
その声はおにいちゃんに届いたんです。
すぐにドアが開いておにいちゃんが入って来てくれました。
おにいちゃんはその人をボコボコにしました。
かっこいい・・おにいちゃん。
そしておにいちゃんはその人を家から追い出して、また香奈の部屋にもどってきてくれました。
おにいちゃんの優しい顔を見て、香奈は思わずおにいちゃんの胸に飛びこみました。
なんだか急に安心しちゃって、香奈はおにいちゃんの胸で大きな声を出して泣いてしましました。
「香奈‥もう平気、平気だよ」
そう言っておにいちゃんは香奈をぎゅーってしました。
おにいちゃん・・やっぱり大好き。
香奈
>おにいちゃんはその人をボコボコにしました
もうちょっと文学的におながいします
>>387 女子高生があまり文学的でもおかしいだろ。
「ボコボコ」が適当な表現だと思う。
>>388 >女子高生があまり文学的でもおかしいだろ。
ハゲドウ。書けない漏れなどよりずっとウマイ文章だと思う。
ただ、香奈の「気持ち」の表現が少ないのがさみしいッス。
◆YJ3FBBVoJU さん、ありがとう。
ぷーさんの出現で未遂既遂が漏れにも疑いなく納得できました。安堵しました。
(ぷーさん出現は、実は当初からの仕掛けだったのですよね。まいりました。)
スクロール中に名前欄だけを見て「ぷー」=「高木ブー」と早合点し、
乱入カキコ(怒)と思った後だけに、心遣いが一層ありがたかったです。
やりちん君の割り込みから始まっていたのでは、更に煩悶の夜が続くとこでしたから。
安心して、続きをただひたすらに待つことにします。
>なんだかわからないけど涙が出ました。
>なんだか分からないまま香奈はその人に言いました。
この、「なんだか」の部分をキボンヌ。
いえ、変態の戯れ言です
392 :
えっちな21禁さん:03/04/21 00:28 ID:Aiv8JuQd
>なんだかわからないけど涙が出ました。
たぶん実は血が繋がってない(初代香奈談)故の複雑な感情が入り交じったと思われ。
本当なら「私達は血の繋がった兄妹だよ」と言いたいところが言えず、
かといって「血が繋がってないならOKだね」とも言いたくなく。
それらの感情が入り交じって「なんだかわからない」のではないかと思う、、とマジレス。
>なんだか分からないまま香奈はその人に言いました。
単に動揺していたと、、マジレス。
やりちん君の日記より抜粋 その13
しばらくして香奈もいくらか落ち着いた様子で、泣き声もおさまった。
俺は胸の中の香奈が愛おしく、このまま放したくないという気持ちだった。
やがて香奈が顔を上げ、目が真っ赤ではあったが俺に微笑みかけた。
「あのね、びっくりしたょ、あのね、さっきの人がね‥」
そう話しはじめた香奈は、事の一部始終を俺に教えてくれた。
「そうか‥でもその程度で済んで良かったな、クロに感謝だな」
俺は少し安心していた。
高木を殴っていた時は、てっきり最後までいってしまっていたものだと思っていた。
本当によかった。香奈の笑顔がまた見られて、本当によかった。
同時に俺はあの日の出来事を思い出していた。
香奈にキスをしようとして拒まれた、あの日の事を。
俺は無理矢理犯すなどはしないが、結局は高木と同じ事をしようとしていたんだ。
情けない話だ。香奈の気持ちも考えず、自分の欲望を満たしたい、ただそれだけで。
「香奈‥」
「なあに?」
「こないだ‥こないだの事、俺、なんて言うか‥」
「‥‥」
「香奈、ごめ‥」
言いかけた言葉は、香奈の唇によって塞がれた。(
>>32)
小さい香奈が、精一杯に背伸びをして俺にキスをしたのだ。
「でしし」
香奈は悪戯っぽくそう笑うと、照れ隠しなのか再び俺の胸に顔をうずめた。
聞き慣れたエンジン音‥母のスクーター。
パートを終えて帰宅したようだ。
「あ、おかあさんだよ?」
「うん」
「玄関開けて来る。ねえ今日の御飯なにかな?」
そう言って香奈は俺の腕をするりと抜け出て、部屋を出て行った。
「おかえり、今日ごはん、なにー?なにー?」
下の部屋で無邪気にハシャぐ香奈の声を聞いて、事件が未遂で終わった事にあらためて安堵する。
そして俺自身も香奈や姉、淳子を家族として大切にしないといけない事、軽率な行動で傷つけてはいけないを再認識する結果となった。
淳子‥優しいねえちゃん。美人でスタイルが良く俺の良き理解者。
香奈‥可愛い妹。明るく無邪気で、いつも俺を癒してくれる。
「さてと。勉強でもすっか‥」
そう言って俺は自分の部屋に戻った。 ◇13
●エピローグ●
やりちん君の(おおよそ日記らしくない)日記はこの部分で終わっている。
彼の飽きっぽい性格が所以か、心入れ替え受験勉強に専念したのか、いずれかは不明である。
文中、誤字や脱字、また正しい日本語としての表現が適当でない部分が多々見受けられるが、
それは彼の愛嬌という事で勘弁願いたい。
日記の執筆(?)中、大勢の人が彼を励まし、彼の創作(?)意欲の後押しに成った事に関し、
彼はきっと感謝している事だろう。
また今後の当スレに関しても誰かが新たなストーリー背景や登場人物を設定し、諸作家がそれに応え、
相変わらずマターリと進行していくだろう。
完
我輩、寒い日は日当たりの良い窓辺で、暑い日は廊下で眠るのが好きである。
以前は朝からまったりしていると、必ず寝坊をするやりちん君が我輩を踏みつけかね
なかったのだが、最近はやりちん君は昼過ぎに活動を始めているようである。
今日に至っては、もうしばしすると夕方になりそうな時間に、しかも電話によって起こ
される始末である。
頭を掻きながら電話応対するやりちん君、この様子を見たら母殿、父殿さぞかし
嘆かれることであろう。
「わかった。こいやー!あはは」
そんな我輩の心配やいざ知らず、やりちん君は突然威勢のよい声で答え、そして
受話器を置くといそいそと2階へと登っていった。
我輩、欠伸をして廊下に寝そべったのである。今日はこうしてるのが気持ちよい。
妙な足音に気が付いたのは、しばらく経ってのことである。
何が妙かというと、"妙に"忍び足なのである。もっとも、我輩の優雅な足取りに
比べればお粗末な忍び足ではあるが。我輩、野生の勘で不穏な気配を感じ取り、
頭を上げたのである。
夢うつつの中に見た、やりちん君と会話をしながら2階へあがって行った男・・・確か
「ぶー」とか呼ばれていた・・・が本当に滑稽な足取りで階段を降りてきている。
我輩、心底変なものを見る感覚でその様子を見ていたが、廊下の奥の我輩が
嫌いな部屋(たまに淳子殿に連れて行かれ、水をかけられ体中白い泡のようなもので
撫でまわされるのである。我輩、水は嫌いである。)に向かっていく。
あまりにその姿が滑稽で奇妙で怪しすぎるため、やりちん家の番犬ならぬ番ネコ
気分になり、我輩「ぶー」の背後を華麗な忍び足でついていった。
「ぶー」は静かに扉を開け、左右を見渡すと我輩の嫌いな部屋へ滑り込んでいった。
がたいに似合わぬ動作ではある。我輩、開いたドアの隙間から中を覗き込んだ。
(最近こんなことばかりしている。)
「ぶー」は、服が入っているカゴの中を熱心に漁っている。3日ほどメシを食っていない
野良猫よりなお熱心である。その様子は、興奮のためか目を血走らせ、息を荒くし、
我輩今までに見たなにより毛を逆立てそうなくらい異様である。やがて、目的のものを
見つけたのか、口元が「にっ」と笑い、そしてカゴから抜き出された手に戦利品を掴み
上げて満足そうに息を吐く。
はたしてそれは、香奈殿の下着であった。「ぶー」は香奈殿の下着に鼻先を埋め、
服の上から股間を握って悦に入り始める。
ネコでしかもオスの我輩が見てもおぞましい限りである。多分、香奈殿の匂いがするの
であろう、「ぶー」の股間はみるみるうちに服の上からわかるほどに膨らんでいく。
我輩、それを見ると本能的に怒りの衝動が湧いてきて、怒りのままに声を発した。
「やめろ」と言ったつもりであるが、当然「ぶー」には「にゃー」と聞こえたであろう。
「ぶー」は体中をびくり、と振るわせた。かなり驚いたに違いない。
「なんや、ネコか」
低く忌々しそうに我輩を一瞥して、香奈殿の下着を股間に押し付ける。
その態度にますます我輩、頭にきて、思わず飛びかかる。
「うわ、なんや、しっしっ!」
あまり大きな音を立てられないのであろう、低く小さな声で「ぶー」は我輩を押しのけ
ようとする。
「やめろや、あっちいけや」
しばらく静かな死闘(?)を続けていると、階段を降りてくる音が聞こえてきた。
やりちん君であろう。
「うざい猫やなぁ、けったくそ悪いわ」
「ぶー」は下着をカゴに放り込み、そしてその上に適当に服をかぶせ、部屋を出て行った。
我輩も憮然としながら部屋を出たのである。
我輩、今度は階段のすぐ傍で眠っていた。
もちろん、またもや「ぶー」が降りてきたら迎撃をするつもりである。
しかし降りてきたのはやりちん君であった。かなり焦っている。
我輩、踏まれないように慌てて退いたが、それにも気がつかずにやりちん君は出て
行ってしまう。
つまり、この家には我輩と「ぶー」だけが取り残されている計算である。
我輩、ますます階段に居座るつもりでまた眠る体制を整える。
うつらうつらしてどれくらいの時間が経過してしまったのか。
「ただいまー」
はっ、と我輩の意識が呼び戻される。香奈殿だ。
「にゃー」
もちろん我輩的には「おかえり」のつもりである。「ぶー」はあれから降りてくる気配がない。
香奈殿は相変わらずのかわいい笑顔で我輩を撫でてくれると、軽い足取りで階段を
上がっていく。
その瞬間、野生の本能が警鐘を鳴らした。番ネコである我輩は、嫌な予感を疑いもせずに、
香奈殿の背後をついていった。
我輩、まずは「ぶー」を偵察するべく、やりちん君の部屋に向かった。
いればいたで威嚇をするつもりである。
しかし、いなかったのである。いないことに気が付いた瞬間、我輩の毛は全て逆立った。
きびすを返して、香奈殿の部屋に入る。
はたして、香奈殿は地面に押し付けられていたのである。
「でや?」
よだれでも垂らさんばかりの、獣の表情(我輩がこんなこと言うのはおかしいが)で、
「ぶー」は汚いものを香奈どのに見せつけている。
上を向いてぷらんぷらんとしたそれは
「フギャーッ!」
実に本能的に我輩はそのイチモツに爪を立てて飛びついた。ネコとは悲しいものである。
「痛てぇえっ!なんや?猫かぁ?」
我輩、もはやソレが獲物にしか思えず、無我夢中である。
「やめろや、糞ネコ!」
「ぶー」の太い腕が我輩の背中にあたり、意識が遠のきかける。
しかし、獲物はどうあっても捕まえねばならぬ。空中で体制を整え、痛む背中を丸めて
バネにして、何度も飛び掛る。香奈殿はその様子を怯えた目で見ている。
「いてまうぞ、去ね!」
我輩、もはや意地である。その汚いイチモツを仕留めなくては猫の風上にいられぬ。
「おにいちゃん!」
我輩が我に帰ったのは、香奈殿の叫びが聞こえたからである。
動きが止まった「ぶー」のイチモツに最後の一撃を加え、飛び退いて、そして背中の
激痛を感じて意識が遠のく。
我輩、それきり意識を失ってしまったのである。
我輩、寒い日は日当たりの良い窓辺で、暑い日は廊下で眠るのが好きである。
以前は朝からまったりしていると、必ず寝坊をするやりちん君が我輩を踏みつけかね
なかったのだが、最近は香奈殿が責任を持って(?)起こしてくれるためか、我輩
踏まれる不安もなく寝そべっている次第である。
「おにいちゃん、早く!」
「※○△×〜・・」
やりちん君の朝の言葉は聞き取りにくい。実は本人だって何を言ってるのかわからないであろう。
我輩、やりちん家は気に入っている。居心地がよい。
淳子殿が我輩の頭を撫でて出かけていった。我輩、喉を鳴らしてお見送りである。
香奈殿は鼻先をくすぐってくれる。やりちん君はまだ半分寝ぼけた表情で出かけていくが、
暢気で幸せそうではある。
母殿、父殿も出かけていき、そして家は静かになった。
我輩は、ひとつ伸びをして、いい夢を見るために眠りについた。
今日も平和である。
【キャスト】
やりちん君 18歳・予備校生 ◆YJ3FBBVoJU
淳子 23歳・OL
香奈 16歳・女子高生 ◆IYbi.dCFgs ◆UPPYlucFdM
クロ 4歳・猫 ◆O8ZJ72Luss ◆cIUsiwCzEw
純一 16歳・高校生
高木 18歳・大学生
クマのぷー 14歳・ぬいぐるみ ◆YJ3FBBVoJU
…
and You.
大人の部屋にしつれいします。
>>121の絵を書いた人におねがいがあるので来ました。
この絵をゆいのスレに使いたいので書いた人は返事ください。まってます
>409
基本的には、2ちゃんに描かれた時点で
著作権は放棄じゃないかな。書き込むときに、
コピペされまくってもいいですね?みたいな
注意書きも出るし。
いちいち許しをもらわなくていいと思うぞ?
>>409 もしかすると、121もコピペという罠。
でも、その気持ちは大事だよね。
>>407 エンドロールを見てしまうと終焉の感慨で淋しさが一層倍。
正直、ムチャクチャな純一はハズすベキとの意見。
カララン♪、とドアベルの音色が響く。今日も色々なお客さまの訪問が始まる。
「いらっしゃいませ〜。
えーット、タカギ様でございますね。ご来店ありがとうございます。
当店本日の人魚姫の皆様はこちらの写真のとおりでございます。」
「ハイ、すみませんデス。香耶ちゃんは、ちょっと今週はお休みしてるんです。
以前おっしゃっていた童顔で微乳のタイプなら、新人のミスミちゃんなどはいかがでしょうか。」
「ご来店の皆様に『体も心もスッキリサッパリ』になっていただくため、
当店では気立ての良い子を揃えてさせていただいてます。
この子も入店1週間目、お勧めの1人なんですよ。」
「そうでしたか。どうしても香耶ちゃんということであれば、週末に確認のお電話をいただけると助かります。
お時間に合わせて予約の手続きをさせていただきます。ホント申し訳ありません。」
「股のご来店をお待ちしております。アリガトゴザイマシタ〜。」
少し目元を腫らしたお客様、きっと打ち明けたいナニカをお持ちなのであろう。
「マーメイド」に足を運ぶお客様は、様々な思いを懐いてやって来る。
姫たちはそんな鬱屈した気持ちすらをも、やさしく搾り出してあげているようだ。
次のカキ手はどんなイメージの再現を願っているのだろうか?
ドア飾りでしかないボクは、帰路の笑顔で推測するしかないのだが。
どうもありがとう (゚ヮ゚)ノ 新スレおめでとう!遊びきてね
新ネタ書いてもいいかしら?
417 :
えっちな21禁さん:03/04/23 11:15 ID:oGVoLVrH
新ネタ書いたら駄目
他スレ作りなよ
>>417 何で?じゃあこのスレはどういうネタで進行するの?
>>416 流れを把握して無いヤツの言う事は放置で、新ネタお願いします。
>>416 3〜4行のプロットを提示してageといて、2〜3日反応を見てみればどうかな?
>>417さんは「シュアワールドノベル」としてのやりちん君の世界環境を維持して欲しいのだと思われ。
HONDA氏のカキコが中断したままなのも、同様の「書き辛さ」が在ったのではないかと。
>>418さんの言う事も一理あり、メインライター◆YJ3FBBVoJU氏が「第一部」の終息を宣言した以上、
初代なり2代目なりの方々の「続投宣言」が示されないと、今までのスレは続いて行かないと感じています。
ラウンジより@1号さんの様な「出版社の社員のように仕切れる人」が出てきてくれて、
物語りの方向性の提示とか、カキ手諸氏への声援や催促要請をしていかないと、
後半500レスは順調には埋まってゆかないと思う。
今は「企画会議」すべき時期でしょ。
(419の続き)
個人的には、新規のカキ手さん大歓迎。
でも、共通世界の話の方が凄く嬉しい。
淳子と元彼とのカラミや初体験の話とか、まだ話の広がる可能性が残っていると思うので、
ぜひ、ぜひハアハアさせて欲しいと切望しています。
筆力のない自分にとっては「最後まで書ききる人=神」です。
最後になりましたが、カキ手の皆様方(純一を除き)お疲れ様でした。ありがとうございました。
421 :
えっちな21禁さん:03/04/23 16:50 ID:4Pny9EDC
‥そして3年後
【やりちん君】21歳・大学生 → バイクで事故に遭い脚を骨折、長期入院を強いられる事になった男。
【B】24歳・看護婦 → 院内でも抜群の美人看護婦。やりりん君が密かに想いを寄せている。
【C】19歳・大学生 → やりちん君の学校の後輩の女の子。やりちん君に好意を持っておりマメに見舞いに来る。
【D】14歳・中学生 → 同じ病棟に入院する少女。Hは未経験。
こんな設定はいかがですか?
422 :
えっちな21禁さん:03/04/23 19:01 ID:fWavyVXe
作者に対してのレスが少な過ぎたと思います。
読むだけでスルーされてはヤル気も失せることでしょう。
>>419 わしの名がでておったのぉ・・
どおしよw
>421
悪くは無いが・・・個人的にはやりちん君からは離れた物がいいと思う・・・。
425 :
えっちな21禁さん:03/04/23 19:12 ID:fWavyVXe
作家の募集が先でしょ。
>>426-427 スレ違い以前にそっちのスレは現存していて進行中なわけで‥
何故このスレで続きなのか?
そっちのスレで「続きキボン」が普通なのでは?
429 :
やりまんちゃん:03/04/24 12:03 ID:7bqHvMNb
やりまんちゃん日記その1
というのはどうだい?
但し、書き手がいないのが現実なんだよな(泣
素晴らしい神の降臨キボンヌ
何でも良いからハァハァさせてくらはい
>428
よく読め。そのスレに貼っているのは他からのコピペだ。
コピペ元のスレはもう終了している。
だから、未完なんだよ。
431 :
428:03/04/24 16:12 ID:sJVg7UO8
>431
そのスレの趣旨からズレてしまうかもしれないから、わざわざコッチまで来たんじゃないの?
っていうか、何故そこまで必死なんだ(w
とりあえず次のシリーズギボンヌ・・・
やりちん君が続投するってのは不可能なの?
不可能だから、あんな急激な終わり方したんじゃないの?
◆YJ3FBBVoJUさんはバトンを渡そうとしてるだけかも知れないよ。
どっちにしても、やりちん君も2代目が襲名してくれないと続投は無理っぽ。
>>421の設定が
>>416さんの提案なら、カキコ始めてして欲しいっす、支持します。
だって他には立候補者いないんだもん、じじいさんは悩んでるし。
このまま、スレが1000へ向かうのはサビシイっす、ほんと。
438 :
えっちな21禁さん:03/04/26 01:31 ID:3lpCsvq3
ひそかに>426に同意なんだが・・・
439 :
えっちな21禁さん:03/04/28 11:17 ID:VLJJcYxM
保守
440 :
えっちな21禁さん:03/04/28 11:25 ID:7KVHpNs1
441 :
えっちな21禁さん:03/04/28 19:41 ID:kitXzVhO
裏口へどうぞ
hyyp://www.fry.to/first
。・゚・(つД`)・゚・。
消えそうですね、ココも。原因は以下で間違いないと思います。
>>1(初代クロ)がスレを立てて置きながら放棄した。
香奈(初代)が放棄した。しかも初代はストーリーを左右する程の設定変更(実は血が繋がっていないなど)をしておきながらの放棄。
やりちん君は上二名の無責任さに嫌悪感を持ち、一人だけ書き続ける事が馬鹿馬鹿しくなった。
(だったらスレ立てるなよ)
(余計な設定作って難しくしておきながら自分は逃げたのかよ)
それに加えラウンジのケアの悪さ、書き込みに対してのレスの少なさがさらにやる気を失せさせた。
(俺がこんなに時間をかけて書いてるのに、お前等ROMかよ?)
(あれ?意外に誰も読んでくれてないのか?)
(あれ?もしかしてつまんないの?)等
後継の作家が現れない。やりちん君ほどの「お人好しバカ」は他にいないという事。
>443
一部同意。
ただ、君みたいな批評するだけで何もしなかった香具師らにも問題があったと思うよ。
>>444 批評するだけで何もしなかった?
あなたは誰にレスしてると思ってるの?
>>443 これは僕自身の書き込みです。素直な気持ちを書いたつもりです。
>>444 このスレを盛り上げるために僕のできる事で精一杯協力したつもりです。
>>446 貴方に「死ね」と言われる筋合いはないと思います。
その他の応援してくださった皆様ありがとうございました。さようなら。
>>447 気持ちは充分に理解できました。
ありがとうございました、おつかれさまでした。
自身の最初の失敗から、応援のカキコの手も鈍りがちで、
ROMって居る事がが多くなりました。自分は「独白」です。
それが創作意欲を持続させる為のフォローになっていなかったことは反省しました。
これからの(また何処かのスレでの)活躍を祈念致します。
本当に長い間、力を尽くしてくれて、完結させてくれて、偉いと思いました。
神であると言うより、「漢」と称えたいです。アリガト〜。
>>444 >>446 状況に対して誤解をされていたのでしょうから、発言を訂正した方が良いと思いました。
>>447 自分の事を「「お人好しバカ」」と言いながらも、次々と続編を書いてくれたあなたに感謝です。
僕たちは読むだけなので、作家さんの苦しさなどよく分からず、ご迷惑でした。
また機会があったらお願いします。
感想ですが個人的に酔った淳子に手を出すあたりが好きでした。
ちなもに前スレから見させてもらってました。
ありがとうございました。
おつかれさまです。
>447
>443はやっぱり書き手だったか。
何となくそんな気がしていたよ。
だけど、もう潔くこのスレを去りなさい。
貴方のことは誰もが認めているんだから。
続投を!・・無理ですね、、
452 :
えっちな21禁さん:03/04/30 18:58 ID:i1Mo62Qk
>>452 やっちゃったね。最悪な一言だよ。
最後の最後の可能性を踏みにじった。
>>444も皮肉たっぷりの攻撃だし。
>454
(*゚д゚) 、ペッ
456 :
えっちな21禁さん:03/05/01 17:38 ID:qLGS/OsP
>455
(#゚Д゚)、ペッ
>456
(*゚д゚) 、ペッ
唾だらけなスレですね
>459
お前やりちんだろ?
粘着め
終わってる 444=446=460
終了ですね。約一名の愚か者のせいで。
こういう人って二言目には「粘着」「ジサクジエーン」だもの。
何ストレス溜めてんだかナー ヽ(´ー`)ノ
464 :
えっちな21禁さん:03/05/03 02:44 ID:0/K2Yqiv
糞あげ
465 :
えっちな21禁さん:03/05/03 11:46 ID:QM0ODGZS
466 :
やりちん:03/05/03 21:20 ID:AxeLGdl6
‥そして3年後
【やりちん君】21歳・大学生 → バイクで事故に遭い脚を骨折、長期入院を強いられる事になった男。
【美奈】24歳・看護婦 → 院内でも抜群の美人看護婦。やりりん君が密かに想いを寄せている。
【C】19歳・大学生 → やりちん君の学校の後輩の女の子。やりちん君に好意を持っておりマメに見舞いに来る。
【D】14歳・中学生 → 同じ病棟に入院する少女。Hは未経験。
467 :
やりちん:03/05/03 21:21 ID:AxeLGdl6
俺はやりちん君。昨日事故にあってこの病院に来た。
ここの看護婦は美人揃いだ。中でも俺は24歳の美奈に惚れた。
美奈は整形の入院病棟の担当だ。
いつも白衣の下にブラとパンティーが透けているようだ。
俺はベッドの中で立っていた。
今日から毎日美奈を視姦できると思うとたまんねえ。
>>467 ヤッタネ!お待ち申し上げてました。
再スタートを決行した「漢気」を称え、応援してますからNE。
トリップを付けて、書きまくって下さいませ。よろしくお願いします。
ところで、
CさんDさんの名前が無いのは、共同作家の出現を待っての事なのでしょうか?
二代目やりちん=モノローガーさん?
ソレは、2代目として立ち上がった方に対しての
とても失礼な発言になると思われ。
まあ、「思い込み」の文章化(第三者的視点や地の文章の欠如)という
類似点はあるとは思いますが、アレほどひどい例ではナイデショ。
これからのカキコに期待してるトコです。
2代目さん、続けて下さいYOー。
471 :
えっちな21禁さん:03/05/06 07:00 ID:v8Fvm2RY
>>471 カキコ終わって見直して、自分でもマズかったと思ってました。
指摘アリガトございます。
2代目さんへの謝罪の意味で、ROMも自粛し、しばらく逝ってきます。