アイドル官能小説 Part2

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74Traffic Jam
某スレからの出張投稿
CMを見たら、書きたくなってしまった…さて、誰の何のCMでしょうか?(w

”早春の想い出”
「ありがとうございましたー」
学校の帰り、本屋で今日発売のマンガを買った。
しかし、毎週楽しみにしていた連載の続きが気になって家まで待てない。
通学路の途中の公園で読むことにしたのだが、ベンチは子連れの母親達がだべっている。
辺りを見回すと滑り台が空いている。
『しかたない…』
滑り台の一番下に腰掛け、紙袋から雑誌を取り出す。
マンガの世界に入り込んでいく。
ページを捲ると、大きなコマ割で主人公が好きな女の子にキスをしようとする。
僕とクラスメートのあの娘に重ねる。
視線を次のに移していく。
ドキドキ
75Traffic Jam:03/03/29 01:52 ID:NxcYAT9x
「うわっ!!」
訳もわからず前に突き飛ばされる。
振り向くと20代後半ぐらいの女性が今まで自分が座っていたところで微笑んでいる。
いい大人が滑り台で遊んで、しかも、僕を蹴り飛ばすなんて…
「なにするんですかぁー」
抗議の声を上げるが魅惑的な微笑みに、怒りも包み込まれてしまう。
ドキドキ
綺麗なお姉さんにじっと見つめられ、緊張してしまう。
不意に、手が伸ばされ、何をするかと思ったら、唇に暖かいものが重なる。
僕は頭が真っ白になる。
続けざまに口の中に湿った生温いものが入ってくる。口内、歯茎をなぞったり、舌に絡めてくる。
お姉さんは目を開けたまま呆然となってる僕に眼を細めて笑いながら顔を離す。
「ファーストキスだったりして♪」
僕の想像してたのとは全然違う刺激的なもので、おちんちんがブリーフの中で大きくなっちゃっていた。
初めてのキスが頭の中でグルグルと渦巻いている。
76Traffic Jam:03/03/29 01:53 ID:NxcYAT9x
お姉さんは小悪魔的な眼でずっとそんな僕を観察しながら、持っていたペットボトルのお茶を飲む。
「欲しい?」
「………」
返事に困って、無言のままお姉さんとお茶を見比べる。
「一口だけよ」
お姉さんはてっきりペットボトルを渡してくれるのかと思ったら、
もう一口、お茶に含み、顔を近づけて来る。
唇と唇が重なった瞬間、生温くなったお茶が流れ込んでくる。
堪らず、お茶をキスをしたまま飲み込む。
初めてこんな飲み方をしたので少し、口からこぼれ垂れていく。
しかし、まだ流れ込んでくる。お姉さんのネバネバの唾液が…
僕は二度目のキスもされるがまま、口内を蹂躙されてしまう。
しかし、お姉さんは僕にも舌を動かすように舌でノックする。
怖ず怖ずと絡ませる。
やり方がわからないのでお姉さんの見よう見まねで上あごや歯茎に舌を這わせる。
77Traffic Jam:03/03/29 01:56 ID:NxcYAT9x
おちんちんはビクンビクンになって痛いぐらい大きくなっている。
そこに、新たな刺激が加わる。
制服のズボンの上から華奢な手で、白い指でおちんちんを弄ぶ。
撫でたり、指で強弱をつけて握ったり、キスが激しくなるほど手も激しく動く。
『き、きもちいい…もっと…もっと…』
おちんちんに熱いものがどんどん溜まっていく。
『ダメ…ダメ…でちゃうっ!!』
ビクンビクンビクン
頭がショートする瞬間、ブリーフの中にベトベトしたものが吐き出される。
お姉さんも僕が出しちゃったことがわかったのか、手の動きを止める。
ボーとしている僕のほっぺに軽くキスをして公園を出ていってしまった。
桜の精のように微笑みながら。
78Traffic Jam:03/03/29 01:57 ID:NxcYAT9x
滑り台を見るたびに僕の夢のようなファーストキスと精通を思い出してしまう。
友人に話してももちろん信じてもっらえなかった。
しかし、それでもいいんだ。
あのパンツの汚れが現実のことだったことを証明してくれたから。
あれから、何度も公園に行って待っていたけど、あのお姉さんには会えなかった。
本当に桜の精だったのかもしれない、今では半分そう思い始めている。
あの次の日にその公園は桜のつぼみが開き始めたから…

<了>