■★■ 萌えた体験談のコピペ祭りPart12 ■★■

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693えっちな21禁さん
第一話 :03/02/10 01:21
小学校3年生の頃のある日、私はお友達とかくれんぼをしていました。
私はマンションの旧非常階段(新しい非常階段ができていて使われていなかった)の
5階に積んであった砂袋の上にのり、鬼だった子がなかなか私を見つけられず、
駐車場にある車の下を覗き込んでいるのを、上から笑いをこらえながら眺めていました。
その時、ふと背後に気配を感じて振り返ると、コンビニの袋を持った40歳位で
すこし薄汚れた格好のメガネのおじさんが、わたしのスカートの中を見ようとかがんでいたのです。


55 :第二話 :03/02/10 01:24
その人は明らかにうちのマンションの住人ではなく、私は幼いながらも
何か危険を覚えたので、とっさに砂袋から降りて逃げようとしました。
すると、そのおじさんは、「おい、何で逃げるんだ!!」といきなり怒鳴ったのです。
私が怖くて何も言えずに立ち尽くしていると、おじさんは、「俺が何かしたか?
俺が汚いから逃げようとしたんだろ!」と言いがかりをつけてきました。
694えっちな21禁さん:03/03/06 23:53 ID:6fMJZUgK
56 :第三話 :03/02/10 01:24
私は知らない人に怒鳴られたショックですでに泣きそうになりながらも、
「・・・違います。」と小さな声で言いました。
するとおじさんは、さらに語調を強め、「何が違うんだ!今逃げようとしてたじゃないか!
うそつきやがって!!」と迫ってきました。



57 :第四話 :03/02/10 01:26
私はこわくて涙をこぼしながら後ずさりし、必死で「ごめんなさい。許してください。」
と言ったつもりでしたが、おそらく声になってなかったと思います。
壁の隅まで追い込まれ、さらにおじさんが上から睨んでくるので、
私はとうとうその場にしゃがみこんでしまいました。
しゃがみこんで小さくなっている私を覆いつくすように、おじさんもしゃがみこみ、
顔を近づけてきました。私の顔にかかるおじさんの息は、とてもお酒臭かったのを覚えています。
695えっちな21禁さん:03/03/06 23:54 ID:6fMJZUgK
58 :第五話 :03/02/10 01:28
おじさんは、壁の隅で小さくなってうつむいている私の頭を撫でながら、
急に優しい声で「ごめんよ、大きい声出してなぁ。お嬢ちゃんお名前は?」
と聞いてきたので、「○○麻衣です」と泣きながらもちゃんと答えました。
もう怒鳴られるのは嫌だったので必死です。
「そっか、麻衣ちゃんか。麻衣ちゃん、おじさんね、さっき麻衣ちゃんが
おじさんのことを見て逃げようとしたから怒ったんだよ。失礼だろ?
人のこと見て逃げようとするなんて。」
「はい、ごめんなさい。」私は答えました。
696えっちな21禁さん:03/03/06 23:55 ID:6fMJZUgK
60 :第六話 :03/02/10 02:57
「よしよし、本当はいい子なんだよね、麻衣ちゃんは。おじさんだってほんとは優しいんだよ。
だから麻衣ちゃんのこと許してあげる。そのかわり今からおじさんとちょっと遊んでくれるよね。
麻衣ちゃんは大人しくおじさんの言うことを聞くんだよ。
もし、麻衣ちゃんがうるさくしたら、おじさん、また怖い人になっちゃうからね。」
といいました。私は下のお友達のことが少し気にかかりましたが、また怒られたりするのは嫌だったので、
恐る恐るコクリとうなずきました。
697えっちな21禁さん:03/03/06 23:55 ID:6fMJZUgK
61 :第七話 :03/02/10 02:58
11月の夕方とあって辺りは薄暗く、普段から人気のない非常階段はいっそう静まっていました。
私の服装は、白いふわふわのタートルネックのセーターに、緑のタータンチェックのひざ上スカート、
黒いハイソックスにスニーカーという格好でした。
一方おじさんはグレーの作業着をだらしなく着て、
その上にまったく合っていない汚れたトレンチコートを羽織っていました。


62 :第八話 :03/02/10 03:03
おじさんは、コンビニの袋を脇に置き、私の肩上まで伸びた髪を撫でながら、
うれしそうに耳たぶを触ってきました。私は誰かに助けを求めたかったのですが、
もし誰も気づいてくれなかったら、何をされるか分からなかったので、大人しくされるがままになっていました。
すると突然、おじさんが大きな顔を近づけてキスをしようとしてきたのです。
私は「イヤッ」と顔を背けようとしましたが、すごい力で顔を押さえつけられ、
唇(といっても相手の口が大きかったので私の口と鼻の両方)に思いっきりキスをされました。
698えっちな21禁さん:03/03/06 23:57 ID:6fMJZUgK
69 :第九話 麻衣 ◆gOC/2Cqv7s :03/02/10 19:45
私は何がなんだか分からず、必死で手足をばたつかせ、おじさんを押しのけようとしましたが、
しゃがみこんでいて力が入らない上に、相手のちからが強く、ただただお酒臭い分厚い唇にもてあそばれてしまいました。
数秒間(私にとってはもっと長く感じましたが)のキスからやっと開放されると、
私はあまりのお酒の臭いと、相手の口臭で一気に気分が悪くなりました。
おじさんは「へっへっ」と気持ちの悪い薄ら笑いを浮かべながら舌なめずりをすると、
なにやらコンビニの袋をあさりはじめました。
699えっちな21禁さん:03/03/06 23:57 ID:6fMJZUgK
70 :第九話 麻衣 ◆gOC/2Cqv7s :03/02/10 19:48
私は相手の視線がそれたのをみて、何も考えずに、立ち上がると、無我夢中で走り出しました。
涙とおじさんの唾液で顔はぐちゃぐちゃでしたが、とにかく逃げ無ければ殺されると思い、全力で駆けました。
しかし、階段を一階分下りたかどうかというところで、すぐに追いかけてきたおじさんに腕をつかまれてしまいました。
おじさんは鬼のような形相で私の口を手でふさぐと、メガネの奥の細い目で私をにらみつけながら、
「逃げんじゃねぇ!大人しくしてろっていっただろ!!」と、ドスの効いた声で私を脅かし、
そのまま後ろから暴れている私を片腕で包むように抱き、先ほど袋から取り出したと思われる、
おつまみ用の長いソーセージを私の顔の前に持ってきてプラプラと揺らしました。