HIVはもう少しで治る病気になると思う

このエントリーをはてなブックマークに追加
560名無しさん@お腹いっぱい。
抗エイズ薬の副作用としてコレステロール、中性脂肪増加などの代謝異常・細胞のミトコンドリア障害による体重減少・
肝障害などがある。NRTI(核酸系逆転写酵素阻害剤) を長期に投与するとミトコンドリアのDNA合成酵素も阻害するため
ミトコンドリア障害が起こる。代謝異常やミトコンドリアの機能異常によるインスリン分泌障害で糖尿病になり難聴を
伴う場合がある。心筋梗塞を起こすこともあり、侵襲の少ないステントの留置が積極的に行われるべきである。
リポアトロフィーと呼ばれる皮下脂肪の萎縮により頬や腕がこけて内臓脂肪が増える。乳酸アシドーシスやギラン・バレー
類似症候群が発現し重症例では呼吸困難に陥る。対処法は、存在しないのでを抗エイズ薬の変更しかない。