妊娠→検査→感染発覚だった人

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441名無しさん@お腹いっぱい。
妊婦HIV検査に格差 実施率調査、地域間で最大2倍

 エイズウイルス(HIV)の母子感染予防に重要な、妊婦のHIV検査の実施率は昨年度、
全国の病院で平均95・3%で、前年度より0・6ポイント上昇したが、率には最大で
二倍近くの地域格差があることが、厚生労働省研究班の調査で四日分かった。
 調査した国立病院機構仙台医療センターの和田裕一副院長は「検査は100%実施が望ましい。
検査の重要性をさらに啓発していくことが重要だ」と話している。
 全国千六百十六病院の産科、産婦人科に、血液でHIV感染の可能性を調べる「スクリーニング検査」
と呼ばれる一次検査の実施状況を尋ね、約七割に当たる千百四十五施設が回答した。

 都道府県別で最も実施率が高かったのは山梨、静岡の100%で、この二県を含め
95%以上は二十五都府県あった。これに対し最も低かったのは宮崎の56・4%。
岩手76・3%、青森76・8%などがそれに次ぐ低さ。

2007年11月5日 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007110502061916.html