HIV・AIDS患者の都道府県別累積報告状況

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639名無しさん@お腹いっぱい。
沖縄が結構大変なことになってるようです。

以下、沖縄タイムスより。

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過去最多を更新 人口比全国2位/県内エイズ感染・患者

 県内で今年一月から九月末までに、病院や保健所に新たに届け出のあったHIV感
染者とエイズ患者は合わせて二十三件となり、県が実態把握を始めた一九八七年以来
最多を更新した。同時期の届け出数は人口十万人当たり一・六八人で、東京都(二・
六七人)に次いで全国二番目に多い。県福祉保健部は「県内の届け出状況をみると、
男性同士の性的接触による感染拡大が続いている」とし、感染予防としてコンドーム
着用を呼び掛けている。
 新たに届け出た人のうち、すでにエイズを発症していた患者は五人で、検査などで
HIV感染が分かった人は十八人。すべて男性だった。

 感染経路は同性間の性的接触十九人、異性間四人。異性間の性的接触で感染者がい
るにもかかわらず、県内で女性の新規届け出がない理由について県は「県外での性的
接触による感染や、県内女性が県外で検査している可能性もある」と説明。感染は同
性間接触に限らないことを強調した。

 ただし、男性同性間の性的接触による感染拡大は全国的な傾向でもあり、県は「個
別施策として男性同性愛者のグループに、感染予防に関する普及啓発など働き掛けを
する必要性がある」とみている。

 県内の保健所でHIV抗体検査を実施した件数は九月末現在、二千六百三十四件と
昨年一年間の検査実績(二千五百四十七件)を上回った。県は「検査で早期診断され
ることが、早期治療につながる」として、さらに検査数を増やしていく方針。

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