世界一(
>>180-181)の麻薬密売国の軍隊は、事変ゆえ戦争法規に囚われないという
解釈にたち、【武器を持たぬ者】まで無裁判でゲリラ認定できるという、すさまじい
論理を発案した。
これは一次大戦で、【武器を所持した民間人】を無裁判でゲリラとして処刑することを
許したミリタリストのドイツ皇帝も、さすがにたじろぐ解釈と考える。
一次大戦で訴追されたこの皇帝は、「日本人は悪魔だ」が自論だったが(黄禍論者)、
以下を知れば、それみたことかと歓喜するのではあるまいか?
↓
偕行社「南京戦史〈11〉」によると、当時、日本軍は相手をゲリラとみなせば、
《・この中には女・子供を含むこともあるが、便衣兵は国際法上の保護は受けられない》
とした。
http://www.history.gr.jp/~nanking/sougen_nanking11.pdf のp3
たしかに女・子供も銃をもてば戦える。スパイともなる。しかし、武器を用いた現行犯でも
ないのに無裁判で殺害できるとするのは、文明国と呼びえたろうか? また……(つづく)