【国際法】日本は無条件降伏したか【議論】

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201名無しさん@お腹いっぱい。
お前の民族的独自論は傾聴に値する。しかし、スレ規則があるんだから
>>189の質問に答えろよ。でなきゃ退場だ。
202名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 17:43:13.86 ID:flHmbnR/0
>>201
お前の民族的独自論は傾聴に値する。しかし、スレ規則があるんだから
>>189の質問に答えろよ。でなきゃ退場だ。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 17:47:24.30 ID:flHmbnR/0
>>184
>日ソ共同宣言の「 戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了」は関係ない。
>降伏文書条約に戦闘行為を止め義務があるという直接の明文はないが、

お前の「戦闘行為を止め義務があるという直接の明文はない」民族的独自論は傾聴に値する。
しかし、スレ規則があるんだから>>189の質問に答えろよ。でなきゃ退場だ。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 17:49:09.59 ID:flHmbnR/0
>>169
>貴方の言うソ連の決定は、「聯合国最高司令官」でしないので、

原爆投下マンセー、アメリカ自由の女神マンセー、共産主義ソ連は悪だ、アメリカご主人様ワンワン、
アメリカ様は絶対正しい、アメリカ非難は共産主義者の陰謀だ、アメリカ様は絶対神だ、
アメリカ様に全面服従したい、アメリカ様の奴隷にして下さい、アメリカ様に逆らうやつは許さん、
アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー!
205名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 18:11:25.70 ID:flHmbnR/0
>>195
>関東軍J総参謀長の「停戦後の軍隊は捕虜ではない」と主張が正しいといわざるえないだろう。

そういう主張を出すのであればその前に、ポツダム宣言第九条を蔑ろに日ソ交渉を妨害した、
GHQアメリカ占領軍の法的責任こそ問われるべきでは?

「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
「実際には外国と交渉することが許されない状況」
「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091210141026.pdf

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

第36条:休戦は、交戦当事者間の合意をもって作戦行動を停止するものとする。
期間の指定なき時は、交戦当事者は、いかなる時点においても再び交戦を開始する事
が可能である。ただし、休戦条件に順じ、所定の時期にその旨を通告すべきものとする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%99%B8%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84

>休戦条件に順じ、

無条件降伏をした国の兵隊を、日ソ共同宣言発効まで軍事捕虜として扱ったソ連邦のやり方は、
それ自体に法的問題が生じるわけではない。法的責任を問われるべきは、日ソ交渉を意図的に
妨害したGHQアメリカ占領軍の方。何度も言うが、東京大空襲や広島長崎の原爆投下は国際法
を踏みにじる暴虐行為であり、これはハーグ陸戦条約の定める『休戦条件』とは何の関係も無い。
責められるべきは専らアメリカであってソ連ではない。

戦争終結とは、法的には、講和条約の発効のことです。ソ連との講和は、日ソ共同宣言です。このため、
日ソ共同宣言発効までは俘虜を抑留したとしても、特にそれ自体に法的問題が生じるわけではないでしょう。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2006/08/23/496429
206名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/05(水) 19:10:44.40 ID:f6rcZRWJ0
だつおの圧勝だな
207名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 00:26:37.51 ID:FhDKgY5c0
というか、>>189の質問に答えろよ

お前に反論はいくらでもできるけど、こっちとしても質問権行使されているお前に対して反論ができない状態なんだからさ
208名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 07:02:34.46 ID:V2+n+ns00
くせえ長文が続くと思ったら名無しのだつおか。
出先だからコテIDが分からないんだな?しかたのないやつめ。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 11:27:03.70 ID:FhDKgY5c0
どうみてもだつおだな。コテハンつけろよ
210名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 14:08:42.04 ID:vA3/MGxQ0
お前も自演してないで6のコテハンつけろよ
211名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 14:42:37.66 ID:Ns1J7H2k0
だつおさん最高!向かうところ敵なし。
212だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/06(木) 15:51:25.02 ID:V9taZmL00
>>211
>だつおさん最高!向かうところ敵なし。

断っておくが、以下のような『真性・無条件降伏論』に対しては、まったくのお手上げである。

「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
「実際には外国と交渉することが許されない状況」
「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091210141026.pdf

山本草二 国際法 【新版】 p.301
「我が国の無条件降伏に伴い、旧ソ連は連合国の一員として北方四島を合法的に占領した
(「ポツダム宣言」七項、「降伏文書」八項、連合国総司令官「一般命令第一号」一項、
昭二十一年・一・ニ九連合国最高司令官「覚書」一項・三項c)ばかりか、同国への帰属・編入措置をとった。(後略)」

 外務省は四島一括返還にこだわって、平和条約は戦後60年以上経っても締結されていない。
そもそも日本が無条件降伏して当事者能力を失っているときに、戦勝国であるアメリカと旧ソ連
の間で北方領土の割譲が決められたわけで、日本固有の領土という言い分は通用しない。
ロシア(旧ソ連)はサンフランシスコ平和条約(1951年締結)にサインしていないから、領有問題を
国際的な調停機関に持ち込んでも答えは出てこない。結局、実効支配しているほうが強いのだ。
だったら二島(あるいは面積等分で三島+択捉(エトロフ)の3分の1)でも返してくれるのなら返してもらって、
次のステップに進んだほうが建設的だし、メリットも大きい。
大前研一の日本のカラクリ  PRESIDENT 2010年8月2日号
http://president.jp/articles/-/3840?page=3

○小坂国務大臣 政府委員から補足させまするが、カイロ宣言の中には、その南樺太並びに千島という部分は
入っておらないことは御指摘の通りであります。ただ、これを受けてできたポツダム宣言の中において、連合国が
日本の所有する領域をきめるということになっておりまするので、連合国の主張に従って無条件降服をした日本の
立場として、南樺太並びに千島を放棄したということであります。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/039/0514/03910110514008a.html

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

カイロ宣言に無条件降伏と書いてあるから無条件降伏認定というのはナンセンス極まりないことで、
法的な解釈加えるのであれば、「無条件降伏」という5文字ではなくて、無条件降伏とは具体的に
何のことなのかを明確にしていなければならない。けれどもこの判例は、無条件降伏の具体内容
をはっきり述べているので、おれさまだってグウの音も出ない。判例に無知なおれさまの完敗だ。

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

むしろこうした『真性・無条件降伏論者』とは、『東京大空襲や広島長崎の原爆投下は、降伏条件
(ハーグ陸戦協定第36条が定める休戦条件)とは無関係な、国際法を蹂躙する暴挙』ということで、
責められるべきはロシアではなくてアメリカだと、共闘を呼びかけたい。この場合北方領土はもちろん、
シベリア抑留にしてもアメリカが日ソ交渉を妨害したということと、ソ連との法的な戦争終結
は日ソ共同宣言だということで、ソ連を責めるのは筋違いとなる。
213だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/06(木) 15:55:17.13 ID:V9taZmL00
>法的な解釈加えるのであれば、「無条件降伏」という5文字ではなくて、無条件降伏とは具体的に
>何のことなのかを明確にしていなければならない。

平成十九年一月三十一日提出
質問第二二号
無条件降伏の定義に関する質問主意書
提出者  鈴木宗男
無条件降伏の定義に関する質問主意書
一 降伏の定義如何。
二 無条件降伏の定義如何。
三 一九四五年九月に日本は降伏文書に署名したところ、右は日本が国家として無条件降伏をした
ことを意味するものか。
 右質問する。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a166022.htm

>日本が国家として無条件降伏をしたことを意味するものか。

国際法的には、ハーグ陸戦条約第36条の定める『休戦条件』が存在しないことが『無条件』降伏。

第36条:休戦は、交戦当事者間の合意をもって作戦行動を停止するものとする。
期間の指定なき時は、交戦当事者は、いかなる時点においても再び交戦を開始する事
が可能である。ただし、休戦条件に順じ、所定の時期にその旨を通告すべきものとする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%99%B8%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84
2146 ◆cRYUTyIHFA :2012/09/06(木) 17:32:18.31 ID:1ZqVNki90
>>189の質問に答えてください。
215名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 17:35:56.44 ID:vA3/MGxQ0
自演キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
216名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 17:48:36.58 ID:FhDKgY5c0
自演じゃねえよ。ID全然違うやん。
まあ、スレ規則は誰であろうと限定なく質問権行使していいしな
217名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 17:50:37.02 ID:FhDKgY5c0
とりあえず、質問権が行使されている以上、対象者が答えるまで黙って静観しているわけだが。
218名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/06(木) 17:53:19.93 ID:FhDKgY5c0
それまで、だつおと捕虜義務肯定論者はなぜ発狂したのか。
俺らで精神分析でもしてるか。学問的には興味深いだろ
219だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/06(木) 20:36:15.47 ID:V9taZmL00
>>218
>だつおと捕虜義務肯定論者はなぜ発狂したのか。

アメリカには服従すべきだがロシアには反抗しなければ、「発狂」呼ばわりなのか?

原爆投下マンセー、アメリカ自由の女神マンセー、共産主義ソ連は悪だ、アメリカご主人様ワンワン、
アメリカ様は絶対正しい、アメリカ非難は共産主義者の陰謀だ、アメリカ様は絶対神だ、
アメリカ様に全面服従したい、アメリカは善で悪いのはロシア、アメリカ様に逆らうやつは許さん、
アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー!

アメリカを非難する人間は、発狂者だ!!

>>184
>日ソ共同宣言の「 戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了」は関係ない。
>降伏文書条約に戦闘行為を止め義務があるという直接の明文はないが、

お前の「戦闘行為を止め義務があるという直接の明文はない」民族的独自論は傾聴に値する。
しかし、スレ規則があるんだから>>189の質問に答えろよ。でなきゃ退場だ。
220だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/06(木) 21:53:55.09 ID:V9taZmL00
>>184
>日ソ共同宣言の「 戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了」は関係ない。
>降伏文書条約に戦闘行為を止め義務があるという直接の明文はないが、

降伏文書条約に戦闘行為を止め義務があるという直接の明文はないが、
民族的内省義務として、戦勝国ロシアは戦闘行為を止める義務がある。
無条件降伏とは、日ソ共同宣言やハーグ陸戦条約を超えた超法規的措置であり、
アメリカの占領政策は是認されるがロシアの占領政策は拒否される。

「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
「実際には外国と交渉することが許されない状況」
「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091210141026.pdf

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

ソ連によって軍事捕虜として扱われたのは不当だ。日ソ交渉を妨害した張本人はアメリカだが、
それは日本が「無条件降伏」をしたことによる。けれどもソ連だけは絶対に許さないんだ!

>>218
>捕虜義務肯定論者

『被占領国からすれば国際法上占領軍の命令に服従すべき被占領国民の義務と併せて
日本国政府の協力義務がある』 (裁判所)

「無条件降伏」をした日本は、アメリカには服従すべき義務があるが、ソ連には反抗する権利があるんだ!

原爆投下マンセー、アメリカ自由の女神マンセー、共産主義ソ連は悪だ、アメリカご主人様ワンワン、
アメリカ様は絶対正しい、アメリカ非難は共産主義者の陰謀だ、アメリカ様は絶対神だ、
アメリカ様に全面服従したい、アメリカは善で悪いのはロシア、アメリカ様に逆らうやつは許さん、
アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー!

アメリカを非難する人間は、発狂者だ!!
2216 ◆7bsNteDbPA :2012/09/07(金) 10:43:58.98 ID:fqr66/9A0
発狂してないで質問にお答えください。>>189はそんな難しい問題ではないですよ。マナー違反ですよ
222名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 11:11:00.02 ID:6vpm43h80
しかしまああれだねえ。
有条件降伏論を唱える方は、なんでこうも感情的になれるのだろうかと思うよねえ。
たとえば、日本政府や日本軍が直接命令の下に置かれるのは、「聯合国最高司令官」のみであって、ソ連ではないというのは
降伏文書5項を見れば明白な事実であって、実際にもポ政令などを発していたのは、マッカッサーのみだったわけでしょ。
それは、条文を読むという単純な機械作業であって、法律学のお約束みたいなものでしょう
そこを有条件降伏論の方は、感情的になって、アメリカの犬、ソ連に反抗するのは何事か。イデオロギー丸出しみたいなこというんです。
あるいは、無条件降伏したら兵士は捕虜になるのが当然だとか条文の根拠もないままにイデオロギー的に肯定したりするわけで。

法学を、歴史や哲学のようにイデオロギーの衝突で相手と議論を戦わせるものだと思っているのか。
歴史や哲学の講談本ばかり読んでないで、たまにはもっと役に立つ六法でも読んで、リーガルマインドでも養ったほうがいい
条文や論理で勝てないのだから、無様に「イデオロギー」に逃げているのだろうけど。
ここの法学派はイデオロギーはどうでもいい。ただ相手が無様に発狂ていくのをウォッチできればそれでいい。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 14:11:00.22 ID:NNlbSBPp0
国際法や条約の信義など屁の価値ほども重視しない近隣諸国がある日本人としては
きみの「正論」のほうがじっさいには儚いわけだが。むしろ条約や国際法を保持したほうが
日本にとって有利という現状のほうが歴史上は非常に特殊な情勢といえる。
224名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 14:13:18.67 ID:NNlbSBPp0
歴史の教えによれば、当邦が条約に違背しても、相手国が文句を言えない情勢を
つくりだすべきであって、相手国が条約に違背しても当邦が文句しか言えない情勢は
ただちに抜け出さなければならないのが自然法の教え。
225名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 16:51:28.74 ID:PEys/pLM0
>>222
>日本政府や日本軍が直接命令の下に置かれるのは、「聯合国最高司令官」のみであって、
>ソ連ではないというのは

『他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス』(一般命令)
って書いてあるのが読めんのか?

原爆投下マンセー、アメリカ自由の女神マンセー、共産主義ソ連は悪だ、アメリカご主人様ワンワン、
アメリカ様は絶対正しい、アメリカ非難は共産主義者の陰謀だ、アメリカ様は絶対神だ、
アメリカ様に全面服従したい、アメリカは善で悪いのはロシア、アメリカ様に逆らうやつは許さん、
アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー!

「無条件降伏」をした日本は、アメリカには服従すべき義務があるが、ソ連には反抗する権利があるんだ!
『日本政府や日本軍が直接命令の下に置かれるのは、「聯合国最高司令官」のみであって、ソ連ではない』
という民族的内省義務に従わないソ連はしけしからん!
アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー、アメリカマンセー!
226名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 17:07:54.71 ID:NNlbSBPp0
だつおはID外すなドアホ
227名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 17:12:44.32 ID:PEys/pLM0
>>222
>条文を読むという単純な機械作業であって、法律学のお約束みたいなものでしょう

    『他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス』(一般命令)

でもアメリカご主人様ワンワンだからアメリカには服従すべき義務があるが、ソ連には反抗する権利があるんだ!

>感情的になって、アメリカの犬、ソ連に反抗するのは何事か。イデオロギー丸出しみたいなこというんです。

アメリカには服従すべき義務があるが、ソ連には反抗する権利があるはずだ!

アメリカご主人様ワンワン、アメリカご主人様ワンワン、アメリカご主人様ワンワン、アメリカご主人様ワンワン!
228名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 17:33:34.48 ID:PEys/pLM0
>>222
>そこを有条件降伏論の方は、感情的になって、アメリカの犬、
>ソ連に反抗するのは何事か。イデオロギー丸出しみたいなこというんです。

するとソ連(ロシア)は、対日戦勝国で唯一の有条件降伏論の立場ということになるが、それでもいいか?

「ソビエト政府赤軍司令官布告(昭和20年9月15日付)   今度、日本政府がソビエトに
無条件降伏した為、全千島、即ちこの国後もソビエトの領土と成ったから、ご承知して戴きたい。
http://4islands.jp/problem/post-4.php

シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)
【モスクワ17日共同】
第二次大戦後の旧ソ連で60万人近くの旧日本軍将兵らが強制労働に従事、1割前後が死亡した
「シベリア抑留」をめぐり、将兵らが終戦後に不当に連行されたとする日本政府は「戦時捕虜」とのロシア側
呼称を「抑留者」に変更するよう求めていたが、ロシア政府は17日までに、日本の申し入れを正式に拒否した。
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k7/170222.htm

東京大空襲や広島長崎の原爆投下で日本人を大量虐殺したのは、アメリカであってソ連ではないはずだ。
国際法を蹂躙するアメリカの暴虐と比べたら、ロシアの占領政策は優しすぎて優しすぎてww

                あ  り  が  と  う  ソ  連  邦  !

戦争終結とは、法的には、講和条約の発効のことです。ソ連との講和は、日ソ共同宣言です。このため、
日ソ共同宣言発効までは俘虜を抑留したとしても、特にそれ自体に法的問題が生じるわけではないでしょう。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2006/08/23/496429

                あ  り  が  と  う  ソ  連  邦  !

 ヤルタ及びポツダム会談は、日本にも利益をもたらしました。会談は、日本が、社会及び国家体制の軍国
主義的デフォルメを終わらせる助けとなりましたし、対外政策における過度の拡張主義を止めさせ、その後
日本を世界第二の大国に変えた幅広く民主的で反戦平和主義的な再編に着手することを促しました」
 ここで指摘したいことは、ソ連は、日本に対する復讐心を持たず、ヤルタ会談では、1904年から1905年
の露日戦争後失った、南サハリンとクリール列島の返還を公式のものにすることだけに甘んじた、という点だ。
http://japanese.ruvr.ru/2010/02/04/4596858.html

                あ  り  が  と  う  ソ  連  邦  !
229名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 17:40:58.91 ID:PEys/pLM0
>>223
>国際法や条約の信義など屁の価値ほども重視しない近隣諸国

アメリカは東京大空襲や広島長崎の原爆投下といった、国際法や条約の信義など屁の価値ほども重視しない。
これに対しソ連の核兵器はきれいな核兵器で、アメリカ一極支配から世界人類を解放し、
ただの一人の死者も出さなかった。まさにソ連の核兵器は、世界平和に貢献した清潔な核兵器であった。

     だ か ら ソ 連 の 核 兵 器 は き れ い な 核 兵 器 だ っ た ん だ よ !

広島、長崎における米国の野蛮な原爆投下ではなく、ソ連の対日参戦こそが日本政府をして、
戦争継続の無意味さを悟らせ、降伏を受け入れる決断をさせた。それは日本民族を本土決戦から救い出した。
http://japanese.ruvr.ru/2012_02_20/66504824/

     だ か ら ソ 連 の 核 兵 器 は き れ い な 核 兵 器 だ っ た ん だ よ !

 さらにカルネーエフ氏は、米国による原爆投下が決定的な終戦の要因となったとの見方にも賛成できない。
「当時、原爆投下がどれだけの結果をもたらしたか、誰も知らなかった。今は数字が出ているから、
日本は原爆で降伏したと多くの人が語る。それは間違いだ。広島や長崎には巨大軍事工場も武器庫も
大部隊もなく、原爆投下で日本の軍事力が殺がれた訳ではない。だから軍事戦略上の意味はありえない。」
http://japanese.ruvr.ru/2010/08/08/14996759.html

     だ か ら ソ 連 の 核 兵 器 は き れ い な 核 兵 器 だ っ た ん だ よ !

戦線別ドイツ軍戦死者統計
Losses per theater
Theater      Dead      %
Africa       16.066     0,3   ←アフリカ戦線ww
Balkans      103.693    1,9
 North      30.165     0,6
 West       339.957    6,4
 Italy       150.660    2,8
Eastern Front
(- Dec 1944)  2.742.909    51,6   ←ソヴィエト赤軍は
Germany (1945) 1.230.045   23,1   ←頼もしいよなぁ♪
Various       245.561   4,6
 Total       4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612

     だ か ら ソ 連 の 核 兵 器 は き れ い な 核 兵 器 だ っ た ん だ よ !
230名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 18:57:26.74 ID:PEys/pLM0
>>222
>有条件降伏論を唱える方は、なんでこうも感情的になれるのだろうか

それではソ連の立場は有条件降伏論ってことになるのかな? またそういう疑問を抱くのは感情的?

>日本政府や日本軍が直接命令の下に置かれるのは、「聯合国最高司令官」のみであって、
>ソ連ではないというのは

ではあんたの脳内裁判所では、ソ連はアメリカや日本に無条件降伏したという判決が下されているのか?

>降伏文書5項を見れば明白な事実であって、

ではあんたの脳内降伏文書では、『日本はソ連に反抗する権利がある』という意味の条文が存在するのか?

>条文を読むという単純な機械作業であって、法律学のお約束みたいなものでしょう

なら以下の条文の読み方を教えてくれ。あんたの力説する『法律学のお約束』とやらを開陳してみてくれ。

『1 日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了し、
両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。』(日ソ共同宣言)
『第36条:休戦は、交戦当事者間の合意をもって作戦行動を停止するものとする。期間の指定なき時は、
交戦当事者は、いかなる時点においても再び交戦を開始する事が可能である。ただし、休戦条件に順じ、
所定の時期にその旨を通告すべきものとする。』(ハーグ陸戦条約)
 『他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス』(一般命令)

>無条件降伏したら兵士は捕虜になるのが当然だとか条文の根拠もないままに

あんたの脳内国際法では、日ソ共同宣言やハーグ陸戦条約や一般命令の条文は無視されているのか?
231名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 19:05:59.63 ID:PEys/pLM0
>>184
>日ソ共同宣言の「 戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了」は関係ない。

日ソ共同宣言の条文は無効だというのが、あんたの力説する『法律学のお約束』なのか?

>降伏文書条約に戦闘行為を止め義務があるという直接の明文はないが、

条文を読むという単純な機械作業で、条文に書いていないことがすぐ頭に浮かんでくるのが、
あんたの力説する『法律学のお約束』なのか?
232名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:35:00.67 ID:Lvzs9RW20
>『他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス』(一般命令)

その一般命令を与えていたのは、マッカサーだろ?
ソ連はマッカサーの一般命令によって授権された範囲でしか「指示」ができない
233名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:37:45.66 ID:Lvzs9RW20
だつおの民族的意見に賛同する。
確かに民族的には日本民族はソ連民族に従わなければならない。

はいはいこれで満足しただろ
質問に答えられないなら出てけよ
234名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 20:43:00.58 ID:Lvzs9RW20
シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)
【モスクワ17日共同】
第二次大戦後の旧ソ連で60万人近くの旧日本軍将兵らが強制労働に従事、1割前後が死亡した
「シベリア抑留」をめぐり、将兵らが終戦後に不当に連行されたとする日本政府は「戦時捕虜」とのロシア側
呼称を「抑留者」に変更するよう求めていたが、ロシア政府は17日までに、日本の申し入れを正式に拒否した。
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k7/170222.htm


ここの記事は興味深いな。だつおの引用の割には
235名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:12:39.20 ID:PEys/pLM0
>>232
>ソ連はマッカサーの一般命令によって授権された範囲でしか「指示」ができない

ならばアメリカはマッカサーの一般命令によって授権された範囲でしか「指示」ができないのか?
ならばイギリスはマッカサーの一般命令によって授権された範囲でしか「指示」ができないのか?
ならば中華民国はマッカサーの一般命令によって授権された範囲でしか「指示」ができないのか?
ならばGHQはマッカサーの一般命令によって授権された範囲でしか「指示」ができないのか?

「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
「実際には外国と交渉することが許されない状況」
「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091210141026.pdf

無条件降伏をした敗戦国日本が、外交妨害は不当だ、それは「マッカサーの一般命令によって
授権された範囲」に逸脱する違法行為だと、GHQに対して抗議する権利があるのか?

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

それとも「ソ連はアメリカに無条件降伏した、ソ連はアメリカに服従すべきだ」というのが、
あんたの脳内裁判所が下した判決なのか?
236名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:14:23.46 ID:PEys/pLM0
>>233の民族的意見に賛同する。
確かに民族的にはソ連民族はアメリカ民族に従わなければならない。

はいはいこれで満足しただろ。質問に答えられないなら出てけよ!
237名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:25:59.81 ID:GT1msrhL0
だつおさんはほんとに頭がいいなあ
238名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 21:32:20.53 ID:PEys/pLM0
>>222
>感情的になって、アメリカの犬、ソ連に反抗するのは何事か。

感情的になって、アメリカ様にのみ服従しアメリカ様の忠犬ワンワンであるべき日本が、
ソ連に対しても服従するとは何事か!
日本はアメリカに無条件降伏してアメリカに服従すべきアメポチであって、
ソ連に対しては「戦勝国」でありソ連には反抗する権利があるんだ!
「無条件降伏」とは、アメリカ様の忠犬ワンワンと、ソ連に対して吠えまくることなのだ!

>>233
>確かに民族的には日本民族はソ連民族に従わなければならない。

確かに民族的には日本民族は戦勝国米英中ソの占領軍に従わなければならない。
                  ↓
確かに民族的には日本民族はアメリカ占領軍に従わなければならない。
確かに民族的には日本民族はソヴィエト占領軍に従わなければならない。
確かに民族的には日本民族はイギリス占領軍に従わなければならない。
確かに民族的には日本民族は中華民国占領軍に従わなければならない。

ドイツは無条件降伏を承諾せずフレンスブルク政権は不滅、
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/europa/1338357696/

「つまり現在のドイツであるドイツ連邦共和国は、ドイツ第三帝国及びその後継国家たる
フレンスブルク政権を引き継ぐ国家であり、従ってロシアとポーランドは先の戦争でドイツ第三帝国
から奪取したドイツの『固有領土』であるプロイセンは現在のドイツに返還されるべきで、
特にロシアはカイロ宣言の領土不拡大原則に従ってその義務を負うものである。」

・・・というふうな趣旨で、ドイツ連邦共和国が国際司法裁判所へ訴えたら、どうなるだろうか?
239名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 22:03:30.91 ID:NNlbSBPp0
>>232 タテマエ上はマッカーサーではなく極東委員会
240名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/07(金) 22:06:34.33 ID:NNlbSBPp0
>>234 日本としては「ソ連の対日参戦そのものが違法」の立場だから戦時捕虜ではなく
違法不当な抑留者、という主張なんだろうね。法論としては捕虜であろうが抑留者であろうが
抑留者、日本政府、ソビエトロシア政府の利害関係になんらかの変更がおきるわけではない。
241だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/07(金) 22:08:51.70 ID:PEys/pLM0
>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

『真性・無条件降伏論』には参った。おれさまだって、こういう判例を出されたら、沈黙するしかない。
「無条件降伏」の5文字を使っているだけではなく、降伏条件の一切を認めないという判決だからだ。
この判決を教えてくれた無条件降伏論者には感謝する。おれさまは無知を痛感した。

>シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)

このままでは北方領土だシベリア抑留だとソ連非難を繰り返してみても、戦争に負けて無条件降伏
した敗戦国が、戦勝国アメリカ様の忠犬ワンワンと、もう一方の戦勝国ロシアに対して吠えているだけとなる。
戦勝国間で見解が割れていようが、無条件降伏をした敗戦国日本には何の権利もないってこと。

『今のところ対米従属の日本のわれらは「北方4島は日本領」という戦勝国のアメリカ見解を支持しています。
けれども日本のわれらは「無条件降伏」をしてしまったので、もう一方の戦勝国ロシアに対して、
何らかの権利を主張できるわけではございません。北方領土返還運動は専ら対米従属意思の表明であって、
戦勝国ロシアに対する異議申立てをしているわけではございません。繰り返しますが日本のわれらは
「無条件降伏」をしたのであって、先の戦争の結果について戦勝国に対する異議申立てはございません。』

「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
「実際には外国と交渉することが許されない状況」
「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

シベリア抑留はポツダム宣言の趣旨を逸脱しており不当である。けれどもポツダム宣言の履行を求めるためには、
外国と交渉することが必要で、交渉しようにもGHQアメリカ占領軍に妨害されて交渉不可能となってしまった。
けれども日本は「無条件降伏」をしてしまったので、戦勝国米ソに対して異議申立ては許されない状況になった。
あとはアメリカ様の忠犬ワンワンで悪いのはソ連だと、法的効果無き民族的主張を掲げて吠えることだけだ。

違うか?
242だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/07(金) 22:13:49.31 ID:PEys/pLM0
>>240
>日本としては「ソ連の対日参戦そのものが違法」の立場

I・M・ザリヤノフ判事(ソ連代表)
I・M・ザリヤノフ判事(ソ連代表)
I・M・ザリヤノフ判事(ソ連代表)

3.3.2 裁判所の判断
 条約は、いいかげんな解釈をするなら、どうとでも解釈できるので、解釈によっては不法行為と主張できる余地
はいくらでも有る。このため、いろいろな意見を言う人があるが、ソ連の対日参戦を否定する判例・国際宣言等は、
一切存在しない。逆に、東京裁判の確定した判決では、「中立条約が誠意なく結ばれたものであり、またソビエト連邦
に対する日本の侵略的な企図を進める手段として結ばれたものであることは、今や確実に立証されるに至った」
と指摘し、ソ連の対日参戦を正当なものと評価している。
 東京裁判はこの問題に関する唯一の国際裁判であり、さらにサンフランシスコ条約第十一条で日本も受諾した
ものであるため、ソ連の対日参戦が正当なものであることは、世界中なんら疑問の無い確定したことだ。周辺各国
の歴史教科書を見ると、すべての国で「日本は侵略の犯罪者」として描かれており、多くの国で「ソ連は解放者」として描かれている。
 このように、日本の右翼・ヤクザ・戦争犯罪者のシンパたちの、ソ連の対日参戦を「中立条約違反の不法行為」
であるかのような主張は、国際的には孤立した特異で異常なものであることが分るだろう。
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Hoppou3.htm

> 東京裁判はこの問題に関する唯一の国際裁判であり、さらにサンフランシスコ条約第十一条で日本も受諾した
>ものであるため、ソ連の対日参戦が正当なものであることは、世界中なんら疑問の無い確定したことだ。

   第十一条
 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、
且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁さ
れている物を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府
の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告し
た者については、この権限は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く
場合の外、行使することができない。
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/docs/19510908.T1J.html
243だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/07(金) 22:30:18.62 ID:PEys/pLM0
> 東京裁判はこの問題に関する唯一の国際裁判であり、さらにサンフランシスコ条約第十一条で日本も受諾した
>ものであるため、ソ連の対日参戦が正当なものであることは、世界中なんら疑問の無い確定したことだ。

賛同はしていないが、これはこれで「一つの見解」として尊重する。

日本は対米従属脱却へ向かい、ロシアとの提携を!
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1330223529/

このままではいくら北方領土を返還しろだとか、シベリア抑留は不当だとかいう主張をしてみても、
無条件降伏をした敗戦国が何を言うか、サンフランシスコ条約で東京裁判を「受諾」しただろうと返されて、
日露交渉は何の進展も無いことになる。日ソ中立条約にせよポツダム宣言にせよ、ロシアは約束を守らない
国だとのことでは、日本国民としてもロシアと平和条約を結ぶ気にはならないだろう。だからほんのささやかな
小声でもいいから、江藤淳の論説をそのままに「無条件降伏ではなかった」と日本側から釈明することにして、
日露共同で国際司法裁判所へ提訴したいところだ。

ソ連は日ソ中立条約で「満洲国」を公式承認した
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history2/1332816060/

パール判決書はあくまで少数意見であり、公式には日本は「無条件降伏」をしてその結果サンフランシスコ条約
で東京裁判を「受諾」したということになっている。「戦後レジームからの脱却」をしようにもこの体制下では
不可能であり、安倍内閣も慰安婦問題で謝罪外交を強いられた。けれどもこの条約にはロシアが参加しておらず、
日本とロシアとの関係はこの条約とは無関係だ。「戦後レジームからの脱却」は、ロシアとの関係をいかに構築
していくかにかかっている。日本とロシアとは歴史対立が小さく、逆に米英中とロシアとの歴史対立は大きい。
ソ連邦解体で利益を得たのは米英中、逆に大損したのは日本で、その証拠に1990年代の日本はひどい謝罪外交が続いた。
なおロシアはシベリア抑留を謝罪しているがアメリカは原爆投下を謝罪していない。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 13:28:17.59 ID:GzD2sjNm0
まあ、どっちにしても国際法の一般原則としては日本軍に捕虜義務はないよ
はい。有条件派論破

そこが決定すれば
あとは興味ないし論点じゃないから
だつおくんのすきにしたらいい

245名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 13:36:34.99 ID:GzD2sjNm0
>>239
ちゃんと条文見てくれ

 下名ハ茲ニ一切ノ官庁、陸軍及海軍ノ職員ニ対シ聯合国最高司令官ガ本降伏実施ノ為適当ナリト認メテ自ラ発シ又ハ其ノ委任ニ基キ発セシムル一切ノ布告、命令及指示ヲ遵守シ且之ヲ施行スベキコトヲ命ジ
竝ニ右職員ガ聯合国最高司令官ニ依リ又ハ其ノ委任ニ基キ特ニ任務ヲ解カレザル限リ各自ノ地位ニ留リ且引続キ各自ノ非戦闘的任務ヲ行フコトヲ命ズ


 天皇及日本国政府ノ国家統治ノ権限ハ本降伏条項ヲ実施スル為適当ト認ムル措置ヲ執ル聯合国最高司令官ノ制限ノ下ニ置カルルモノトス

条約のどこに「極東委員会」という文言がある?
日本に「命令」等ができたのは一時的には「連合国司令官」
条約のどこに「極東委員会」という文言がある?
むろん、極東委員会やトルーマンが「連合国司令官」を監督していたが、条文はそんなことはひとこともいってない
条文を無視した妄想は法学ではない
246名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 13:42:32.57 ID:GzD2sjNm0
>>240
中立条約破棄は戦闘開始の違法を形成するが関係ない。
停戦後にソ連かが進行し続けて、停戦後の兵士をソ連は「捕虜」にしたのが問題
247名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 18:13:58.71 ID:+hZG97rb0
@連合国最高司令官が「本降伏条項ヲ実施スル為適当ト認ムル措置」を執るためには
極東委員会の指令か同意が必要なんだからしかたない。日本政府は連合国最高司令官
だけ見てればあとは無責任、とおっしゃる主旨ならそのとおりですが。

A「停戦後の降伏兵は捕虜にできないのが国際法の一般原則」という命題は理解できませんねえ。
まず最初に、降伏兵が降伏する意思がまったくないのなら、それは降伏兵ではない。つぎに本国の
指令にしたがい不承不承ながらも降伏するのならそれは降伏兵であり、敵国の統制下に置かれる
義務がある。最後に降伏はしたけれども敵国の統制に置かれることを拒否する兵はただの反乱兵で
あり強硬措置が取られるだけ。最後にその強硬措置を跳ね除け(返り討ちにし)自軍に帰還するなら
もちろんそれは国際法上みとめられた権利なので国際法上合法。こういう理解なのですが。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/08(土) 19:00:12.73 ID:+hZG97rb0
むろん「降伏すればただちに捕虜の地位に移行する」、というわけではないという点については異論ありません。
降伏した兵は敵軍の統制下におかれる義務があるのが国際法の要請するところであり、こののち捕虜の地位を
獲得する権利が降伏兵にはあり、また保護側の軍が投降兵を隔離しておく必要があれば「捕虜の待遇」をもって
隔離しておく義務がある。隔離する必要性がないのなら武装解除後、捕虜の属する政府の除隊措置の通告をまって
現地解放することもできる。

しかし、降伏兵が、敵軍の統制下にありながら、敵軍が捕虜にするという意思をもっているにもかかわらず
捕虜になることを拒否することは(反乱や逃亡といった合法行為を除いては)ムリなんじゃないのかね?
249名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 07:25:04.27 ID:bSEb5OsR0
>>244
>まあ、どっちにしても国際法の一般原則としては日本軍に捕虜義務はないよ
>はい。有条件派論破

あんたの論法だと、ロシア政府は有条件派だってことになるが、それでもいいか?

シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)
【モスクワ17日共同】
第二次大戦後の旧ソ連で60万人近くの旧日本軍将兵らが強制労働に従事、1割前後が死亡した
「シベリア抑留」をめぐり、将兵らが終戦後に不当に連行されたとする日本政府は「戦時捕虜」とのロシア側
呼称を「抑留者」に変更するよう求めていたが、ロシア政府は17日までに、日本の申し入れを正式に拒否した。
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k7/170222.htm

戦争終結とは、法的には、講和条約の発効のことです。ソ連との講和は、日ソ共同宣言です。このため、
日ソ共同宣言発効までは俘虜を抑留したとしても、特にそれ自体に法的問題が生じるわけではないでしょう。
http://cccpcamera.asablo.jp/blog/2006/08/23/496429

アメリカには服従する義務があるがソ連には反抗する権利があるって論法が理解できん。
これではますます北方領土を放棄して、ロシアと平和条約を結ぶことが大切になってくる。
250名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 07:43:53.58 ID:bSEb5OsR0
>>246
>停戦後にソ連かが進行し続けて、停戦後の兵士をソ連は「捕虜」にしたのが問題

問題はソ連が連合国最高司令官の意向に逆らって、日本降伏後も戦争行為を続行したこと。
つまりソ連は連合国最高司令官に無条件降伏をしたのだから、連合国最高司令官の意向に
逆らってはいけない。日ソ共同宣言は、連合国最高司令官の意向に反するから無効だ。

『1 日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了し、
両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。』(日ソ共同宣言)

『無条件降伏文書・一般命令』は、ソ連は連合国最高司令官に無条件降伏した立場として、
連合国最高司令官に服従する範囲内で行使されるものと解釈されなければならない。
なお日本は無条件降伏をしたのだから、国際法上占領軍の命令に服従すべき被占領国民の
義務があるが、連合国最高司令官に服従しないソ連占領軍に対しては反抗する権利がある。

 『他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス』(一般命令)
『被占領国からすれば国際法上占領軍の命令に服従すべき被占領国民の義務と併せて
日本国政府の協力義務がある』 (裁判所)

>シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)

なおロシア政府はシベリア抑留=戦時捕虜との日本有条件降伏見解なので、無条件降伏を
した日本の立場としては、有条件降伏見解のロシアに対しては反抗する権利がある。
有条件降伏見解のロシアは、原爆投下を正当化する無条件降伏見解のアメリカより悪質である。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 08:01:26.87 ID:bSEb5OsR0
>シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)

シベリア捕虜義務肯定は、無条件降伏の趣旨に反する有条件降伏論だからけしからん、
日本は有条件降伏をしたと主張するロシア政府はけしからん!

『1 日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了し、
両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。』(日ソ共同宣言)

1956年の日ソ戦争終結を謳った日ソ共同宣言は、日本無条件降伏の趣旨に反するから無効だ!
252名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 08:07:44.81 ID:bSEb5OsR0
>シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)

「シベリア抑留は戦時捕虜」と主張するのは、日本は無条件降伏をしていないと主張するのと同じだ!

シベリア抑留兵の捕虜義務を主張する、有条件降伏見解のロシア政府はけしからん!

ロシアのバカヤロー!
253名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 10:02:20.74 ID:2MMgqltQ0
コテ外すなつってんだろ
254名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:05:45.95 ID:p4i2d02fO
255名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 15:40:12.18 ID:bSEb5OsR0
>シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)

ロシア政府は日ソ戦争終結は1956年の日ソ共同宣言であり、シベリア抑留は戦時捕虜と
主張し続けるが、これは日本の無条件降伏を否定し有条件降伏だと言い張る暴挙に他ならない。

 1945年5月8日ドイツは降伏した。その3ヵ月後ソ連邦は連合国としての義務を遂行したのである。
 60万人の日本人兵士が捕虜になり、強制労働に従事したのはなぜか、と問う者がある。このよ
うな屈辱は、4年にわたり敵として戦ったアメリカからさえ受けたことはないという主張である。
 それならば、こちらも訊きたい。その兵士たちは故郷の土地から無理やり引き離され、日本から
はるかシベリアの地につれてこられたというのだろうか。そんなことはない。兵士たちは、不法に
占拠された満州の地で、シベリアでの戦争準備にいそしみ、ソ連国民が西ヨーロッパでドイツと思
うように戦うのを妨げていたところを捕虜となったのである。兵士らは、サハリンや完全に軍事化
されたクリル諸島で捉えられた。彼らはそれらの地を管理し、正確にいえば、ロシア(ソ連邦)が
武器貸与法に基づいてアメリカから調達を行なうのを困難にしていたのであった。ポーツマス条約
(第二章第9条)に違反し、兵士たちにコトンの望楼をサハリンに建設させたのは誰なのか。兵士
たちに中国や朝鮮を占領させたのは誰なのか。
 強制労働についていうならば、クリル諸島にある日本軍の要塞は、いったい誰の手で作られたと
いうのか。建設に従事させられた奴隷たちの墓は、いったいどこにあるのか。
http://www.a-jrc.jp/ajj/02/pdf/09_Jimberg.pdf


このように日本の無条件降伏を頭ごなしに否定し、有条件降伏と言い張るロシアは、日本の敵だ!
256名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 17:46:14.95 ID:4nUAfKmJ0
だつお氏最高!!
257だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/09(日) 21:23:36.18 ID:bSEb5OsR0
日本は米軍には服従義務があるが赤軍には反抗権利があるって、どういう脳内判決なのか・・・

東京大空襲や広島長崎の原爆投下は、降伏条件とは無関係な国際法違反の暴虐ということで、
無条件降伏論者諸君とも共闘できると思ってたのになぁ・・・
258だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/09(日) 23:46:41.70 ID:bSEb5OsR0
>>222
>日本政府や日本軍が直接命令の下に置かれるのは、「聯合国最高司令官」のみであって、
>ソ連ではないというのは降伏文書5項を見れば明白な事実であって、

米軍には従う義務があるが、赤軍には反抗する権利があると、そんな条文どこにある?

■在日米軍は番犬様
 何かの委員会の際、在日米軍のことを椎名悦三郎氏が
「まあ、番犬みたいなものですな」
 と答えたら、それでは失礼ではないかということになり、
「失礼しました、いい直します。番犬様であります」
 と言ったら大爆笑になった。
http://homepage3.nifty.com/fwnn7163/books/200111.html

椎名悦三郎なんて立派なもんだぞ。「番犬様だ、それがどうした」と胸を張ってるくらいだ。

『シベリア抑留はポツダム宣言の趣旨を逸脱しており不当である。けれどもポツダム宣言の履行を求めるためには、
外国と交渉することが必要で、交渉しようにもGHQアメリカ占領軍に妨害されて交渉不可能となってしまった。
けれども日本は「無条件降伏」をしてしまったので、戦勝国米ソに対して異議申立ては許されない状況になった。
あとはアメリカ様の忠犬ワンワンで悪いのはソ連だと、法的効果無き民族的主張を掲げて吠えることだけ。』

違うか?
259だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/09(日) 23:49:11.05 ID:bSEb5OsR0
>失礼しました、いい直します。番犬様であります

あ、ちょっと違った。いや大いに違った。

「番犬様」とは、日本ではなくて在日米軍のことだった!

さすがに堂々と、「アメリカのポチです、ワンワン!」なんて主張する政治家は居ないようだ。
260だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/09(日) 23:55:33.39 ID:bSEb5OsR0
>>244
>まあ、どっちにしても国際法の一般原則としては日本軍に捕虜義務はないよ
>はい。有条件派論破

『シベリア抑留は戦時捕虜』と言い張る、有条件派のロシア政府を論破してやったぞ!

それで満足か?
261名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 02:04:53.10 ID:N1AZgelj0
>>247-248
「停戦後の兵士は捕虜にならなくていい」というのは関東軍参謀総長のいうとおり。
なにせお前の言うような、捕虜義務を肯定する国際法の条文がないのだから。
身体拘束というのは明らかに自由権の侵害だから、条文上(契約上)の根拠が必要。法律しらなくても法の支配って言葉は知っているだろ。
条文がない以上、関東軍の主張が正しい。

「捕虜義務」なるお前の独自論はどうでもいい。


>連合国最高司令官が「本降伏条項ヲ実施スル為適当ト認ムル措置」を執るためには
極東委員会の指令か同意が必要なんだからしかたない。日本政府は連合国最高司令官
だけ見てればあとは無責任、とおっしゃる主旨ならそのとおりですが。


だから、条文みろよ。極東委員会なんてのは条約に書かれていないから、日本の合意がない。合意なければ従う義務はない。これが国際法の原則だ。
お前の妄想だけが真実だと思うなよ。

一般命令の法的根拠をわかってほしい
一般命令とは他国が一方的命令をもって、一国の主権国家を服従させる行為だから、これは国際法の一般原則として日本の合意が必要
国際法の原則は、主権平等の原則であり、「王は他の王に支配されず」という言葉くらい知っているだろ。
ただし、一国が一国を服従させることができる場合がある。それが「合意」だ。つまり、二国間条約などによる「合意」という根拠が必要。

じゃあ、日本の合意ってどこにあるのかといと、降伏文書5、8項に日本が合意しているから許されている。

一般命令とは、「聯合国最高司令官ガ本降伏実施ノ為適当ナリト認メテ自ラ発シ又ハ其ノ委任ニ基キ発セシムル一切ノ布告、命令」(5項)
または、「降伏条項ヲ実施スル為適当ト認ムル措置」(8項)の日本の合意に基づいて発せられた命令
ちなみに、どちらも命令を発するのは「聯合国最高司令官」とあるとおりで、アメリカやソ連、極東委員会が、日本に直接命令をだせることに日本は合意していないから国際法の根拠がない。

極論をいえば、日本はトルーマンの命令にすら従う義務はない。なぜなら、アメリカ大統領という文言は条約になく、 日本は合意していないから。
だから、法的にはどうしてもマッカーサーを通す必要がある。
法律ってこう理解するんだよ。戦勝国の組織なら誰でもどんな命令でも当然にできるというのは大間違い

むしろ、主権平等の原則によって、明文の根拠による「合意」なければ、従うべき義務はないのが原則。
お前さんの主張する捕虜義務や極東委員会服従義務を否定するのも同じ理由。なにせ法的な根拠がない。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 02:11:59.60 ID:N1AZgelj0
A「停戦後の降伏兵は捕虜にできないのが国際法の一般原則」という命題は理解できませんねえ。
>まず最初に、降伏兵が降伏する意思がまったくないのなら、それは降伏兵ではない。つぎに本国の
指令にしたがい不承不承ながらも降伏するのならそれは降伏兵であり、敵国の統制下に置かれる
義務がある。最後に降伏はしたけれども敵国の統制に置かれることを拒否する兵はただの反乱兵で
あり強硬措置が取られるだけ。最後にその強硬措置を跳ね除け(返り討ちにし)自軍に帰還するなら
もちろんそれは国際法上みとめられた権利なので国際法上合法。こういう理解なのですが。


おまえの独自論はどうでもいい。きちんとした文献示してくれ



>しかし、降伏兵が、敵軍の統制下にありながら、敵軍が捕虜にするという意思をもっているにもかかわらず
捕虜になることを拒否することは(反乱や逃亡といった合法行為を除いては)ムリなんじゃないのかね?

事実上は不可能だろう。
しかし、法的にはソ連が停戦後の兵士を捕獲すればそれは違法な拘束であり、国際法違反の評価を受ける。
日本で殺人事件がたくさん起きているのは事実である。しかし、法律上は殺人は禁止されている。事実と法は違う。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 02:31:12.04 ID:N1AZgelj0
>むろん「降伏すればただちに捕虜の地位に移行する」、というわけではないという点については異論ありません。
はい。おりこうになったな。国際法の一般原則が理解できたじゃないか。

>降伏した兵は敵軍の統制下におかれる義務があるのが国際法の要請するところであり
日本は「降伏」じゃなくて、「停戦」したんだよ。「降伏」文書の本質的要素は「停戦」。
ここを理解してほしい。ただ、「停戦」なのに服従義務があったのは、降伏文書5項、8項などに日本が同意したから。
もし、そういった条項がなければ、主権国家の公務員たる停戦後の兵士が国際法の根拠なしに統制義務などあったりはしない。

>こののち捕虜の地位を 獲得する権利が降伏兵にはあり、また保護側の軍が投降兵を隔離しておく必要があれば「捕虜の待遇」をもって
隔離しておく義務がある。隔離する必要性がないのなら武装解除後、捕虜の属する政府の除隊措置の通告をまって
現地解放することもできる。

捕虜の「権利(×義務)」を付与することについては当然そうすべきだろう。
ただ、お前の独自論の理由付けは法的根拠がなく説得力が乏しい。

「違法に捕虜として日本兵を拘束しながら、捕虜の待遇を否定する」のは、エストッペルである。
よって、連合国は捕虜の待遇を要求する権利を日本に付与すべき。
エストッペルというのは国際法上の一般原則として確立しているから、俺ならこう主張する。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 02:54:52.75 ID:N1AZgelj0
みなみにお前は、独自論で「停戦後の兵士は捕虜にならない」という関東軍参謀総長は間違っている俺は偉いっていっているけど

お前は、参謀総長より頭いいの?
国際法俺より馬鹿なのにどうして参謀総長を馬鹿といえるんだ?

あと>>189に答えてね
265名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 03:19:44.70 ID:N1AZgelj0
ついでにいうなら、一般命令にしたって、日本軍に統制に服せよという類の命令はあっても
捕虜になれとはいってない。

捕虜と統制に服するはかなり文言が違う。そういう意味ではソ連の行為は、条約どころか、マッカーサーの命令にすら違反している
266名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 06:44:01.09 ID:ljszS3aF0
だつお無敵w
267名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 11:50:36.43 ID:0svcULnB0
>>265
>マッカーサーの命令にすら違反している

ソヴィエト赤軍はマッカーサーの命令に従う義務がある!
268名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 11:58:27.95 ID:iKG5vt8X0
「統制に服す義務がある」ことは認めるわけだよね?降伏である以上敵国の統制に服す義務はある。
しかし、その敵国が投降兵を捕虜とすると命じても、しかし投降兵はこれを拒否することができるという。
ここに素敵で微妙な、しかし重要な隙間があるのだ、とID:N1AZgelj0 は言う。

この点をつきつめれば、たしかにID:N1AZgelj0 の言うとおりであり、日本古来の作法にのっとり
捕虜を恥とおもう内心・良心の自由があるなら、自刃するという行為がその隙間を埋める行為で
あるのはたしかであり、また西欧流の価値観によれば「投降しても逃亡する自由は侵害されない」
のであるから、投降後に逃亡すればやはりこの隙間は埋めることができる。

いっぽうで、投降し敵国の統制のもとに服しており、敵国に捕虜登録されているにもかかわらず
自らのことを捕虜ではなく抑留者であると主張することは、これはたんなる内心の問題であって
法的主張としては意味をなさない。なぜなら形式を具備しており「捕虜ではない」という主張に
法的効果が存在していないからである。せいぜい名誉毀損を主張することに根拠が見出せそうだが
それを救済するための法的権能が国際法には用意されていないのだから、やはりはかない主張と
言わざるをえないだろう。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 12:13:18.74 ID:0svcULnB0
>>261
>一般命令とは他国が一方的命令をもって、一国の主権国家を服従させる行為だから、
>これは国際法の一般原則として日本の合意が必要

○小林(進)委員 ともかく、戦争に負けて無条件降伏した国が、今日ここへ来て、当事国に相談なしに戦勝国
だけで国際条約を結んだからけしからぬ、そんなのはへ理屈ですよ。そういう理屈を持って外務大臣が国際条約
に行ったところで、それは通る理屈じゃないのだ。そういうところを君たちが補助者として、きちっと勉強してかから
ねばだめだと私は言っているのだ。そんなわけのわからぬ子供だましみたいなことではだめだ。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/104/0110/10404230110009a.html
270名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 12:14:10.02 ID:iKG5vt8X0
さてソビエトの抑留問題に立ち戻ってみれば、これはやはりID:N1AZgelj0 の言うような国際法の
一般原則なるものを仮構するのではなく、たんにポツダム宣言の条項に違背している、という論点が
もっとも説得的な条理を形成すると思われる。日本は戦時捕虜として拘束された満州軍の解放を
要求し、現地軍兵の復員除隊令を発出しソビエトに通告しているにも拘らず、ソビエトはそれを拒否
し(このこと自体は戦時国際法上合法)、拘束の必要があるとの名目で「捕虜」を解放しようとしな
かった。そしてその目的は安全保障上のためではなくじっさいにはシベリア開発に従事させるために
奴隷として使役するためであった。以上の日本政府の主張は主権国家として国民を保護する意図
から出たものであり、なおかつポツダム宣言という国際法の支配する合意条項に違背しており、
9項10項に違背した不誠実なものであり非難されるべき蛮行であるといえる。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 15:05:21.59 ID:0svcULnB0
>>270
>さてソビエトの抑留問題に立ち戻ってみれば、これはやはりID:N1AZgelj0 の言うような国際法の
>一般原則なるものを仮構するのではなく、たんにポツダム宣言の条項に違背している、という論点が
>もっとも説得的な条理を形成すると思われる。

ポツダム宣言のそれについては日ソ中立条約踏み倒しの件と合わせて、今後日露提携にあたって、
「ロシアは約束を守ってくれるか」という日本国民の懸念を、あちらへ伝えたらいいと思う。

日本は対米従属脱却へ向かい、ロシアとの提携を!
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1330223529/

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

>>242
>日本の右翼・ヤクザ・戦争犯罪者のシンパたちの、ソ連の対日参戦を「中立条約違反の不法行為」
>であるかのような主張は、国際的には孤立した特異で異常なものであることが分るだろう。

確かに日ソ中立条約もポツダム宣言も、日本が無条件降伏したからノーカンだという見解もある。
けれどもそれだけでは日本国民の懸念を払拭できず、日露平和条約締結は見送りになってしまう。
「無条件降伏ではなかった。従ってロシアが日ソ中立条約やポツダム宣言に違反したことについて、
一言くらいは公式に詫びてくれ」と主張したらいい。

 今日、日本とロシアの間には、スポーツやバレーなどはともかく、政治や安全保障の分野では2百年前に両国の
すぐれた人たちが築き上げてくれた積極的協力関係は残念ながら見られなくなっている。メドベージェフ大統領の
国後島訪問もさることながら、ロシアからは北方領土を占有する根拠は戦争に勝ったことだという開き直りさえ
聞こえてくる。そのようなことを言うロシア人には、ロシアが日ソ中立条約を破って参戦したことやシベリアで百万人
近い日本人が非人道的な扱いを受けたことを想起して欲しい。
http://www.canon-igs.org/column/security/20110124_525.html

(2)しかし、第二次大戦末期の1945年8月9日、ソ連は、当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し、
日本がポツダム宣言を受諾した後の同年8月28日から9月5日までの間に北方四島のすべてを占領しました。
当時四島にはソ連人は一人もおらず、日本人は四島全体で約1万7千人が住んでいましたが、ソ連は1946年に四島を
一方的に自国領に「編入」し、1949年までにすべての日本人を強制退去させました。それ以降、今日に至るまでソ連、
ロシアによる不法占拠が続いています。(詳しくは「北方領土問題の経緯」のページを参照下さい。)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo.html


こうした主張は「民族的降伏条件」に過ぎないのかもしれないが、それでも一言くらい主張してはと思う。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 18:45:17.28 ID:DHukItWT0

国際法に詳しくないが、>>261-265のロジックを纏めるとこうなるんだろうと思う。


@停戦後の兵士は捕虜にならないのが国際法の一般原則
・ハーグ規定2条の「捕虜」の定義
・筒井、判例も「戦闘継続中」であることが捕虜の条件と言っている。
・特別法がない場合は、一般原則の適用

A降伏文書は「降伏」という名前はついているが、日本と連合国の「停戦」条約だから、無条件降伏兵は停戦後の兵士と扱われ「捕虜」にならない。
・関東軍参謀総長の発言

Bしかし、日本は降伏文書5項、8項に合意しているから、連合国の「一切ノ布告、命令」(5項)や「降伏条項ヲ実施スル為適当ト認ムル措置」(8項)に従う義務が生じている。
・「特別法(降伏文書)」は、「一般法(ハーグ条約、国際法の一般原則)」に優先するの原則

C結局、日本は「一切ノ命令」に従う義務に「合意」しているため、連合国が「日本兵は捕虜になれ」と命令すれば「捕虜」になる義務が生じる。
・一般命令1条『他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス』(一般命令)

Dただし、この一般命令というのを発動できるのは、「聯合国最高司令官」という条約の作りになっている。つまり、ソ連やアメリカが勝手に出せる命令ではない。
・ポツダム宣言5,8項の命令主体は「聯合国最高司令官」と明文されている。

Eマッカーサーは、日本兵に捕虜になれとは命じていない。ソ連や極東委員会が日本兵を「捕虜」とすることに決定しても、日本はそれに「合意」してないから無効。
・一般命令が予定している「他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス」の範囲はせいぜい武装解除に関する事項のみ。

Fソ連が日本兵を「捕虜」として捕獲した行為は、日本の「合意」も、マッカーサーの「命令」もないから完全な独断。国際法上も違法。
・主権平等の原則
・特別法がない場合は、一般原則の適用

Gただし、現実的に「捕虜」として日本兵を拘束している以上、日本の降伏兵を便意兵や民間人と同等に扱うことは禁止であり、「捕虜」の待遇は与えるべき。
・赤十字見解
・エストッペルの原則

H
しかし、元々が違法な拘束なのだから、日本兵は捕虜の「権利」はあっても、「義務」はない。
この場合は、ソ連の日本兵拘束が違法なままであり、日本兵は拘束からの解放を望めば、何時でも解放されなければならない。
・身体の自由を制限するには、法的根拠が必要(法の支配)


これはこれで一貫していいじゃん?
・最初の時点でソ連の日本兵拘束を違法と評価しつつも、日本兵を捕虜として扱う権利のみ認めた状態になっている。
・判例や関東軍参謀総長の見解や、降伏文書の文言に沿っていて無理なく説明可能。
・「即時帰還」と「捕虜の地位」を両方矛盾なく認めているため、日本軍にとってもっとも都合がいい。
・一般法としては「捕虜義務」を否定するので、ソ連のドイツ兵の扱いも違法にできる。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 18:52:38.97 ID:DHukItWT0
>たんにポツダム宣言の条項に違背している、という論点が もっとも説得的な条理を形成すると思われる。

ポ宣言9項は、「条件」ではないが
一般原則の注意的記載とはいっても明文化されているなら、メリットのある条項だな
どっちも主張は似たようなものでわ?
片方は判例、もう片方は独自論って違いはあるだろうけど
274名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:22:09.52 ID:0svcULnB0
>>272
>@停戦後の兵士は捕虜にならないのが国際法の一般原則

第36条:休戦は、交戦当事者間の合意をもって作戦行動を停止するものとする。
期間の指定なき時は、交戦当事者は、いかなる時点においても再び交戦を開始する事
が可能である。ただし、休戦条件に順じ、所定の時期にその旨を通告すべきものとする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%99%B8%E6%88%A6%E6%9D%A1%E7%B4%84

>無条件降伏兵は停戦後の兵士と扱われ「捕虜」にならない。

 我が国がポツダム宣言を受諾し、降伏文書に調印したことにより、上告人らを含む多くの軍人・軍属が、
ソヴィエト社会主義共和国連邦の捕虜となり、シベリア地域の収容所等に送られ、
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/js_20100319121156603313.pdf

>日本はそれに「合意」してないから無効。

(3)我方はポツダム宣言の条項で当事国の合意を前提とするものについては我方が誠実に履行する
のは固より、同宣言の条項中その合意を前提としないものについても我方の協力を約束したのである。
降伏文書第六項がそれである。
http://www.hiraoka.rose.ne.jp/C/530408S0.htm

1 日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、
この宣言が効力を生ずる日に終了し、両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。
http://www.hoppou.go.jp/gakushu/data/document/doc19561019/

>この一般命令というのを発動できるのは、「聯合国最高司令官」という条約の作りになっている。
>つまり、ソ連やアメリカが勝手に出せる命令ではない。

2 日本国の統治権はクナシリ島に及んでいるか
【判決要旨】
「(ロ)満洲、北緯三十八度以北の朝鮮、樺太及千島列島に在る日本国の先任指揮官並に一切の陸上、
海上、航空及補助部隊は、「ソヴィエト」極東最高司令官に降伏すべし」と宣言した。
この一般命令に従い、ソ連邦は千島列島を合法的に占領したのであり、右にいう千島列島の中から
エトロフ島およびクナシリ島の南千島を除外しなければならない理由は全く見出しえない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1382624883

朝鮮戦争の処理を巡り、マッカーサー連合国軍最高司令 官とは幾度となく激論が交わされていた
(マッカーサーは 中国を直接引き入れ、蒋介石を支援に取り込むことを望ん だ)のでトルーマンによる
マッカーサーの解任は予想外の ことではなかったが、衝撃を和らげることはなかった。知 らせは
不幸な形でマッカーサーのもとに届いた。辞任に よって先を越されることを恐れ、トルーマンは
公式通知がマッカーサーに届く前に決定を公表した。
http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/jusaj-profile-speech-macarthur.html

>一般法としては「捕虜義務」を否定するので、ソ連のドイツ兵の扱いも違法にできる。

シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)
【モスクワ17日共同】
第二次大戦後の旧ソ連で60万人近くの旧日本軍将兵らが強制労働に従事、1割前後が死亡した
「シベリア抑留」をめぐり、将兵らが終戦後に不当に連行されたとする日本政府は「戦時捕虜」とのロシア側
呼称を「抑留者」に変更するよう求めていたが、ロシア政府は17日までに、日本の申し入れを正式に拒否した。
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k7/170222.htm
275名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:33:11.82 ID:0svcULnB0
>>273
>ポ宣言9項は、「条件」ではないが

ポツダム宣言9項は、断じてハーグ陸戦条約第36条の定める「休戦条件」ではない!

『期間の指定なき時は、交戦当事者は、いかなる時点においても再び交戦を開始する事が可能である。』
(ハーグ陸戦条約第36条)
276名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:37:20.64 ID:iKG5vt8X0
>>272 非常にわかりやすい解説ありがとうございました。争点は
聯合国最高司令官の指示にソビエトが拘束されるかどうか、という
一点になるわけですね。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:43:54.07 ID:0svcULnB0
>>272
>マッカーサーは、日本兵に捕虜になれとは命じていない。

「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
「実際には外国と交渉することが許されない状況」
「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091210141026.pdf

『停戦後の兵士は捕虜にならないというのが国際法の一般原則のはずだ。けれども捕虜帰還
(=ポツダム宣言の履行)を求めるためには、外国と交渉することが必要。だが交渉しようにも、
GHQアメリカ占領軍に妨害されて交渉不可能となってしまった。さらに日本は「無条件降伏」
をしてしまったので、あとはアメリカ様の忠犬ワンワンで悪いのはソ連だと吠えておりるのだ。』

違うか?
278名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 20:48:50.93 ID:0svcULnB0
>>276
>争点は聯合国最高司令官の指示にソビエトが拘束されるかどうか、

ソビエトは聯合国最高司令官に服従する義務があるってか?

   「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」(裁判所)

もしそうだとすれば、ソビエトはGHQの命令に従って、対日交渉を断念したのであって、
シベリア抑留は聯合国最高司令官の指示に日本とソビエトが拘束された結果である。
つまりシベリア抑留は聯合国最高司令官の指示によって引き起こされたのである。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 21:03:02.23 ID:iKG5vt8X0
外交交渉権を停止させられていた、とう事実は日本政府の無責任・無答責性を
解説するための論点だから、ここでは関係ないとおもうのだが。

たとえ日本政府が交渉権を停止させられていたからといって、ソビエトによるポ宣言
条項への違背が正当化されるわけではない。
2806 ◆7bsNteDbPA :2012/09/10(月) 23:06:13.28 ID:O3Pby74x0
>>274
だつおさんこんばんわ
281だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/10(月) 23:24:55.02 ID:0svcULnB0
>>279
>たとえ日本政府が交渉権を停止させられていたからといって、ソビエトによるポ宣言
>条項への違背が正当化されるわけではない。

ポツダム宣言の第九条では確かに捕虜帰国を謳ってはいるが、「ポツダム宣言の履行を求め
るためには,外国と交渉することが必要」「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,
出張を認めない旨の連絡が来た」ということで、ポツダム宣言踏み倒しの件は米ソ共謀となる。

>日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ

けれどもこの判例のように、「日本は無条件降伏をした」論に従うのであれば、ポツダム宣言の
捕虜帰国規定は日ソ中立条約と同じくノーカン(ハーグ陸戦条約36条で定める休戦協定は無し)。
ハーグ陸戦条約36条は、「期間の指定なき時は、交戦当事者は、いかなる時点においても
再び交戦を開始する事が可能である」と定めている。

>1 日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、
>この宣言が効力を生ずる日に終了し、両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。

何度も述べているが、国際法上の日ソ戦争終結はあくまで1956年の日ソ共同宣言であり、
それ以前のシベリア捕虜収容については、国際法上は『戦時捕虜』とみなされ合法。
強いて文句を言うなら、日ソ中立条約の件と同じく、ポツダム宣言の降伏条件を言い立てるのみ。
(「戦時中の軍事捕虜」で国際法上は合法あっても、それでは約束が違うじゃないかってこと。)

>シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)

あるいは「シベリア抑留は戦時捕虜」と主張するロシア政府見解は、有条件降伏論と位置づけられるか?
282名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/10(月) 23:31:28.89 ID:iKG5vt8X0
たしかに捕虜になれとは命じてないな。
283だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/10(月) 23:39:49.47 ID:0svcULnB0
>>280
>280 返信:6 ◆7bsNteDbPA

1945年9月2日の『日本無条件降伏文書調印式』で日ソ戦争が終結した、日ソ戦争が終わったのに、
シベリア捕虜を帰還させず戦争捕虜扱いしたソ連のやり方は、降伏条件とは別に国際法の一般原則
に違反しているはずだというのが、あんたの主張だってことでいいか?

>『日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了し、
>両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。』(日ソ共同宣言)

けれども国際法上の日ソ戦争終結は、あくまで1956年の日ソ共同宣言だと、裁判所もそう認めている。
日ソ戦争が終結するまで、シベリア抑留者は軍事捕虜として扱われる、それで何がおかしいか?

>『日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ』(裁判所)
>『我が国がポツダム宣言を受諾し、降伏文書に調印したことにより、上告人らを含む多くの軍人・軍属が、
>ソヴィエト社会主義共和国連邦の捕虜となり、シベリア地域の収容所等に送られ、』(裁判所)

あるいは『シベリア抑留を戦時捕虜とみなすロシア見解は、有条件降伏見解だ』とでも主張するのか?

>シベリア抑留は戦時捕虜 ロシア、呼称変更を拒否(共同)

『そんな主張をされたら、日本の無条件降伏が有条件降伏になるから止めてくれ』と抗議するのか?
284だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/10(月) 23:47:29.89 ID:0svcULnB0
>>272
>・一般法としては「捕虜義務」を否定するので、ソ連のドイツ兵の扱いも違法にできる。

できない!

5月20日、ソ連政府はそれまでのフレンスブルク政府について考えられていたことを白紙にした。
彼らはデーニッツ政府(彼らは「デーニッツ・ギャング」と呼んだ)がどんな権力を持つことも許さず、
どんな考えでも厳しく批判、これを攻撃した。プラウダには以下の通り記述された。
デーニッツ周辺のファシストギャングどもの威信についての議論はまだ続いており、いくつかの目立った
連合軍の集団はデーニッツとその協力者の「活動」を利用することを必要と考えている。イギリス議会
でこのギャングどもは「デーニッツ政府」と呼ばれている。(中略)反動的な新聞『ハースト』の記者は
デーニッツの兵籍編入を「政治的に賢明な行為」と称した。このように、ファシストの物書きどもはヒトラー
の弟子たる略奪者と協力することを正しいと考えている。同時に、ドイツの右翼が差し迫った混乱に似た
おとぎ話を作り出したとき、1918年のドイツが条件付けたことを大西洋両側のファシスト報道機関は広め
ようとしている。その後、降伏の直後、無傷のドイツ軍部隊が東方で新たな冒険に使われた。現在の
政治活動にも似たようなものが存在し、連合軍の多くの反動的な集まりはクリミア会議に基づいた新
たなヨーロッパを作ることに反対している。これらの集まりはファシスト体制の維持を考えており、
すべての自由を愛する国々の民主主義の成長を阻害する手段を取ろうとしている。・・・(後略)
Dollinger, Hans. The Decline and Fall of Nazi Germany and Imperial Japan, Library of Congress
Catalogue Card # 67-27047, Page 239
5月23日、イギリス軍の連絡将校はデーニッツの本部へ向かい、すべての政府要員と話すことを要求した。
その後、連絡将校はデーニッツ政府の解散とすべての要員の逮捕を命じているアイゼンハワー将軍の
命令を読みあげた。これによってフレンスブルク政府は解体され、デーニッツ以下の政府要員は連合国に
拘束された。なお、それに先立つ5月13日、国防軍最高司令部総長カイテルは連合軍に逮捕された。
国防軍最高司令部総長の職はヨードルが引き継いだものの、彼も5月23日にデーニッツらと共に逮捕された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E6%94%BF%E5%BA%9C

>5月23日、イギリス軍の連絡将校はデーニッツの本部へ向かい、すべての政府要員と話すことを要求した。
>その後、連絡将校はデーニッツ政府の解散とすべての要員の逮捕を命じているアイゼンハワー将軍の
>命令を読みあげた。これによってフレンスブルク政府は解体され、

『日本無条件降伏文書調印式』と同じく、『ドイツ無条件降伏文書調印式』を済ませたとしても、
それだけでは国際法上の戦争終結という意味にはならない。

ドイツは無条件降伏を承諾せずフレンスブルク政権は不滅、
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/europa/1338357696/

「つまり現在のドイツであるドイツ連邦共和国は、ドイツ第三帝国及びその後継国家たる
フレンスブルク政権を引き継ぐ国家であり、従ってロシアとポーランドは先の戦争でドイツ第三帝国
から奪取したドイツの『固有領土』であるプロイセンは現在のドイツに返還されるべきで、
特にロシアはカイロ宣言の領土不拡大原則に従ってその義務を負うものである。」

・・・というふうな趣旨で、現在のドイツ連邦共和国が国際司法裁判所へ訴えたら、どうなるだろうか?
285だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/10(月) 23:57:48.19 ID:0svcULnB0
>クリミア会議に基づいた新たなヨーロッパを作ること

『クリミア会議』(ヤルタ会談)にドイツ代表は参加していない。けれども、

『○小林(進)委員 ともかく、戦争に負けて無条件降伏した国が、今日ここへ来て、
当事国に相談なしに戦勝国だけで国際条約を結んだからけしからぬ、そんなのはへ理屈ですよ。』

・・・ということだけはまったくもって自明のはずだ。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 01:06:30.40 ID:U0k+8etO0
関東軍連呼厨の言う停戦は軍隊同士の軍事協定
しかも九月二日の国による休戦条約よりも前に結ばれている

 関 東 軍 停 戦 時 に は 降 伏 文 書 が 存 在 し な い

他の停戦協定は九月三日以降に成立して降伏文書を反映した
関東軍の停戦を同じに扱う奴は馬鹿としか言いようがない
287名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 18:18:48.16 ID:uvNv7viZ0
だつお質問答えろよ
288名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/11(火) 19:25:57.70 ID:E2qpM6CA0
だつお頑張れ!!
289だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/11(火) 19:40:41.97 ID:GxRc2PO60
シベリア抑留は『戦争捕虜』であり、国際法の一般原則からすれば合法。

けれども問題は、ロシアがポツダム宣言という『約束』を守らなかったこと。日ソ中立条約違反の件と同じ。
またロシア参戦をけしかけたり、日ソ交渉を妨害したりしたアメリカも共犯といえる。
国際法の一般原則に云々するのなら、東京大空襲や広島長崎の原爆投下にこそ当てはまる。
ロシアが約束を守らなかったことと、アメリカが国際法を蹂躙したこととは、次元が異なる。
290だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/11(火) 20:29:47.44 ID:GxRc2PO60
>>276
>争点は聯合国最高司令官の指示にソビエトが拘束されるかどうか

ソ連も無条件降伏をした敗戦国日本と同様に、聯合国最高司令官に服従すべきだってか?

聯合国最高司令官なんて、トルーマン米大統領の命令一つで解任されてるのになww
291だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/11(火) 20:38:43.51 ID:GxRc2PO60
>ロシアが日ソ中立条約を破って参戦したことやシベリアで百万人近い日本人が非人道的な扱いを受けたこと
>ソ連は、当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し、
>今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いています。

上はいずれも『降伏条件』であって、国際法の一般原則とは程遠い主張であろう。

『日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との間の戦争状態は、この宣言が効力を生ずる日に終了し、
両国の間に平和及び友好善隣関係が回復される。』(日ソ共同宣言)
『期間の指定なき時は、交戦当事者は、いかなる時点においても再び交戦を開始する事が可能である。』(ハーグ陸戦条約)
292名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 06:27:01.78 ID:ijUhuhUf0
だつおさん頭いいなあ・・・
293だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/12(水) 13:09:02.09 ID:CiX8VASb0
>>279
>たとえ日本政府が交渉権を停止させられていたからといって、ソビエトによるポ宣言
>条項への違背が正当化されるわけではない。

東京大空襲や広島長崎の原爆投下(国際法違反の暴虐)と、ソ連参戦やシベリア抑留(契約違反)は、
明確に区別される必要がある。アメリカは国際法に違反した、対するロシアは契約に違反した。
この点を明確にしないでただロシアの悪口ばかり言っても、相手にはまったく伝わらない。

    「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」(裁判所)

シベリア抑留は「氷の原爆」ではない。そうではなくて、ロシアが戦争終結を1956年日ソ共同宣言まで
引き伸ばして「軍事捕虜」扱いしたのは、ポツダム宣言の約束を反故にしたのではないかということ。
自分は無条件降伏論には賛同しかねるが、「無条件降伏したから軍事捕虜扱いだ」という判決は、
国際法からみたシベリア抑留事件を丁寧かつ詳細に考察しているということで、興味深い内容と思う。
単純に有条件か無条件かではなくて、無条件降伏をしたからどうなのだという具体内容が大切。
294だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/12(水) 13:21:14.01 ID:CiX8VASb0
>>287
>だつお質問答えろよ

■[戦争犯罪]産経は「シベリア抑留」という通称に何の疑問も持たないのだろうか?
産經新聞水準で評価しても、これは相当間抜けな記事の部類に入るのではないだろうか。
msn産経ニュース 011.9.26 「赤の広場で 「捕虜」とは何事か」
> ロシアで仕事をしていて許せないことの一つは、第二次大戦後にシベリアなど旧ソ連各地に強制抑留
>された日本人をロシア人の多くが「抑留者」でなく「捕虜」と称することだ。一流大学を出た若手の日本
>専門家なども例外ではない。
なにが気に入らないのか、まったくわかりません。日本軍が内輪向けに「降伏しても捕虜じゃないからね」
と強弁したという事実はありますが。戦時国際法が「捕虜」に保障した権利など降伏した日本軍将兵に
はなかった、と強弁したいのでしょうか?
> そもそもソ連の「対日戦争」自体が不当な一方的侵略だったのだから、「捕虜」の用語は全く不適切だ。
>強制抑留は、武装解除後の日本将兵を速やかに帰還させるとしたポツダム宣言に明白に違反する行為でもあった。
「一方的侵略」だったら「捕虜」という用語が不適切だというのもまるで意味不明なのですが……。ひょっとして、
南京大虐殺を念頭において、「日中戦争は日本の一方的な侵略だったのだから、「捕虜」の用語は全く不適切
だ→ゆえに捕虜は存在しない→すべて殺してかまわない」と言いたいのでしょうか? しかしそうだとすると、
ソ連に「抑留」されたものも皆殺しにされてかまわない、ということになってしまいます。
http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20111010/p1

>>261
>どちらも命令を発するのは「聯合国最高司令官」とあるとおりで、

『無条件降伏文書・一般命令』は、あくまで連合国最高司令官が発したものであって、ソ連の権限ではない?
もしかしてソ連もまた無条件降伏した日本政府と同様、連合国最高司令官に服従する義務があるのか?

>他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス

2 日本国の統治権はクナシリ島に及んでいるか
【判決要旨】
「(ロ)満洲、北緯三十八度以北の朝鮮、樺太及千島列島に在る日本国の先任指揮官並に一切の陸上、
海上、航空及補助部隊は、「ソヴィエト」極東最高司令官に降伏すべし」と宣言した。
この一般命令に従い、ソ連邦は千島列島を合法的に占領したのであり、右にいう千島列島の中から
エトロフ島およびクナシリ島の南千島を除外しなければならない理由は全く見出しえない。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1382624883

>この一般命令に従い、ソ連邦は千島列島を合法的に占領したのであり

ソ連は戦勝国であり、戦勝国の一員として「一般命令」を行使できる立場にある。無条件降伏をしたのは
あくまで日本であってソ連ではない。戦勝国のソ連が連合国最高司令官に服従する義務はありえない。
戦勝国間で見解が対立したとて、無条件降伏した日本がとやかく言う権利はまずないはずだ。
文句があるなら「無条件降伏ではなかった」と釈明し、以下の対立図式で国際裁判に持ち込むべき。

ロシア「シベリア抑留兵は戦争捕虜だ、法的な日ソ戦争終結は1956年日ソ共同宣言だ」
日本「ソ連参戦は日ソ中立条約違反、シベリア抑留はポツダム宣言第九条違反」
ロシア「日本は無条件降伏をして国家主権を失い、その結果として南千島は合法的にロシア領となった」
日本「日本は法的な無条件降伏を承諾しておらず、従って戦勝国への一方的な領土移転は認められない」
295名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:33:59.22 ID:L9Gk83Yg0
>>292
条件降伏派がいかに論客ぞろいであっても、最初から発狂しているだつおには勝てないわなw
あくまで法学派の理論は、健常者向けであって、だつおには完全に対処不能ww
296名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 21:52:57.59 ID:L9Gk83Yg0
ただ、このスレはおもしろかった。左巻きの定説でもなく、江藤の文学的主張でなく
純粋に国際法のみの議論だけでなりたっている。歴史板でこういう知的な議論が成立していることは珍しい。
俺は心情的には有条件降伏論であるけども、条件付であっても無条件であっても、上質な議論を展開できる人は尊敬する。
いずれこういう人を打ち負かして日本の条件付降伏を証明したい。
297名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/12(水) 23:03:21.77 ID:J7HDHuyR0
関東軍の停戦協定は降伏文書の結果にはならない
休戦条約よりも先に停戦していた関東軍を根拠にするのは
子供が自分の母親を生んだような矛盾だよ
298名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 02:16:07.28 ID:vhmTbMcP0
関東軍のケースは時期の前後を正確におさえるのが重要ですね。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/13(木) 06:38:01.89 ID:/aLsetZU0
関東軍は日本国の降伏の前に降伏して捕虜になったのだ。
300だつお ◆t0moyVbEXw :2012/09/13(木) 07:33:56.04 ID:glDMQ7Ww0
>>296
>いずれこういう人を打ち負かして日本の条件付降伏を証明したい。

以下の判決に対しては、おれさまだって歯が立たないが?

「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
「実際には外国と交渉することが許されない状況」
「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091210141026.pdf


「無条件降伏」について、その法的解釈を詳細かつ丁寧に説明しているので、「恐れ入りました」の一言。

>>213でも引用したが、裁判所だろうが外務省だろうが、ただ「無条件降伏」の5文字を用いただけで、
その具体内容が定義されていなければ、それはただの文学的表現であって法的解釈はありえない。
カイロ宣言に「無条件降伏」と書いてあるから無条件降伏だという主張は、ナンセンスの極み。

>>295
>最初から発狂しているだつお

シベリア抑留は「戦時中の軍事捕虜」、ロシアの北方4島編入は合法。この2点が承認されれば、
条件派のおれさまとしては反論の余地がまったくない。それで何が「発狂」なのか。

   「この一般命令に従い、ソ連邦は千島列島を合法的に占領したのであり」(裁判所)
   「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」(裁判所)

このように裁判所は無条件降伏論で全てを割りきってしまっているので、条件派のおれさまは沈黙あるのみ。
けれども一方でポツダム宣言によって日本政府は無条件降伏を承諾したはずだと主張しつつ、
もう一方でロシアのシベリア抑留は不法だとか、北方領土を返還しろという主張をするアメポチには対抗できる。
無条件降伏した日本政府は、米軍には服従する義務があるが赤軍には反抗する権利があるだんなて、
そんなダブルスタンダードは突っ込みどころ満載のギャグという他はない。

>>272
>この一般命令というのを発動できるのは、「聯合国最高司令官」という条約の作りになっている。
>つまり、ソ連やアメリカが勝手に出せる命令ではない。

ソ連は戦勝国であり「聯合国最高司令官」に服従する立場ではない、寝言は寝てから言え!