432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
TPPがもたらす日本の崩壊
1.公的医療制度の崩壊。(手術・入院で数百万円・お金の無い人は治療が受けられなくなる。)
2.生産性の低い正社員の大量リストラ・非正規雇用の増加。
3.採算の合わない工場の海外移転加速とそれに伴う大量失業。
4.公共事業の入札への外資参入による地方の経済疲弊。
5.エネルギー・放送・通信・鉄道・航空・貨物・武器等の基幹産業の企業を外資が買収可能になる。
6.郵貯・簡保・共済を外資に買収され、その資金(数百兆円)の運用権を握られる。
(その他の金融機関・保険会社も今以上に買収のリスクに晒される。)
7.(関税の撤廃による)第一次産業の衰退とそれに伴う失業と食料安全保障の危機。
8.総GDPは効率化により増えるかもしれないが、経済格差や生活の質(特に医療面で)が悪化する可能性大。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/28(金) 21:59:56.97 ID:IViErCIm0
TVや新聞では農業が衰退して、工業が発展するから日本経済としては全体的にプラスになる
というイメージで報道されることが多いです。しかし、実際にはそれよりはるかに大きな範囲で、
日本の経済・社会・文化のカタチを変えてしまうほどの変化をもたらしかねないのがTPPです。
上記の変化はまだ推測の段階ですが、まずは読者の皆さんに危機意識と興味を持っていただきたく
思いましたので、起こり得る可能性が十分にあるものも敢えて含めて挙げました。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/28(金) 22:11:34.54 ID:IViErCIm0
TPPには中国も韓国も参加しない。
どういうことかというと、
TPPはアメリカによる中国包囲網なのである。
韓国はFTAで支配下に置いた。
あとは日本だけである。
日本とのFTAはアメリカも不安だし、中国包囲網形成には至らない。
TPPという新たな「アメリカのための」枠組みを作って
日本を取り込み、中国に対抗する
というのがアメリカの戦略である。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/28(金) 22:19:33.35 ID:IViErCIm0
TPPによるアメリカの戦略はもう一つある。
アメリカの失業問題、財政問題を
加盟国全体の問題にし、
加盟国全体に広く負担させて
アメリカの負担を軽減するとともに
新興国の需要を取り込んで経済活性化を図る意図もある。
問題はアメリカの負担軽減である。
TPPの参加国が新興国ばかりでは、負担軽減は無理。
だから、アメリカは日本の参加を強く要求している。
言ってみれば、
アメリカは自分たちの尻拭いを日本に押し付けているのである。
しかも、日本の銀行や生命保険、郵貯を支配下に
おける可能性があるならなおさらである。
アメリカの野望を打ち砕かねばならない。