●　もしも日本が米英に負けていたら (3敗目)　●

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米英に負けていたら、毎年正月に、このような秘密の儀式が、宮城宮殿の奥深くの部屋でなされていたであろうな。

そんな事態に陥らん。

もしも、もしも、万が一にも、破れることあらば、鬼畜米英、赤色露西亜、軍閥支那政府は、
大和民族の絶滅を画策し、まずは、大和民族の精神的支柱である皇室の存在から抹殺するのは明らか。
よって、宮城奥深くで、毛利家の如き秘儀が行われることもない。


まぁ、そうなれば、帝國臣民１億は総玉砕もしくは殉死奉るから、大日本帝國は存在しない。

「ぎむみー、ちょこれーと。ぷりーず、ちゅういんがむ♪」

とか言いながら、進駐してきた米軍車両に近づいて行って自爆する小国民が現れたりとか
悲惨極まりない光景が内地で繰り広げられていたであろう。

まぁ全国民は死ぬまで戦っただろうから
かつて繁栄した帝国があったみたいなマヤ文明みたいな扱いだっただろうな
日本画とかが高騰しただろう

大日本帝國というものが、歴史上から抹殺されて、
歌舞伎も、茶道も、盆栽も、剣道も、柔道も、合気道も、
日本文化のあらゆるものが、日本の周辺の国々が発祥の地ということになっていたかもよ。

ハンバーガー文化が世界遺産になるらしいな。

敗戦で、皇室が廃止となれば、
三種の神器は接収されて、メトロポリタン美術館か大英博物館かどこかで公開されていただろう。
有名な神社のご神体や神宝もすべて学術資料や研究名目で接収され海外に流失し、同じく、白日の下にさらされていたであろう。

あと、天皇陵の発掘が許可され、研究調査が進んでいたに違いない。


国宝級の建築物は、戦災で焼失していたであろう。
特に城郭は、軍の施設が近かったり、目立つから、空爆等で全滅なんじゃない。
名古屋城、姫路城、松本城、広島城、福山城、岡山城、和歌山城など、城ヲタの垂涎の的の城郭なんか、全部焼けて無くなってしまってると。
焦土と化して日本人が全滅しているから、城がどうこうという状態ではなくなっていたと思うけどな。

もしも、
朝鮮北部の鉄鉱石、石炭、ウランその他希少金属鉱山が大正の御代で
開発できていなかったら

オランダ王国が第一次世界大戦で疲弊し、ボルネオ、ニユーギニアの土地と
石油資源を帝国に売却しなかったら

２９年世界大不況でハンガリーポーランドドイツ各国のユダヤ人が経済活況を
呈している帝国に流れ込まなかったら
その彼らの子弟が京都帝国大学で核物理を推進しなかったら
または東北帝国大学で仮想電子計算尺を開発できなかったら

南洋帝国領を結ぶため四発飛行機を開発しなかったら

帝国内大量輸送と安定性のために双胴運搬船を開発しなかったら

植民地悪路走破のために三菱と中島が競って四輪駆動車を開発しなかったら

亜米利加では帝国が負けるというトンデモな下層戦記がペーパーバック
で出ているそうな

布哇奇襲のおりカイウラニ女王伏見宮大公両陛下ならびに三人の姫君を
助け出した板先出羽守幸之助二等兵曹が授与された勲章がこれです。
会場　ホォ〜

俺がラム姫を貰うはずだった　が爺さんの遺言だったそうです
会場　無理無理無理

さぁ　ハンマープライス

長いよ。
ネタはすっきり短く。

もし執権黒田官兵衛と真田弾正軍事参議が活躍できず、
徳川三河守とかが政権握ったら大陸や半島の勢力みたいな
儒教身分制度ガチンコで制限貿易閉じこもりヒッキーになり
英吉利並みに近代化転換できなかったかも

明治４３年、朝鮮人の懇願で併合以来、朝鮮には、官民が、膨大な投資を行って日鮮一帯を推し進めてきた。
近代化を助けてきた仲の朝鮮人は、最後の最後まで、最後の１人までに戦ってくれるだろう。

あとの東亜諸国は、旗色が悪くなると、真っ先に裏切ってしまってたと思う。

アレだけ忠実でしかも台湾土人とは違う
早くから開けた文明人だからな
まさか裏切ることはあるまい

もしも日本が米英に負けていたら、
「英語を公用語にしよう」という卑屈な植民地人根性の持ち主が
登場していたことだろう。

日本語が残ったとしても、話し方や単語が、英語っぽくなっていたのではないかと思う。
占領政策上、難しいということで、漢字の使用は廃止になっていたかもな。

多分公用語が日本語と英語になってただろうな

道路標識には中国漢語や朝鮮式カタカナハングルも

航空管制も、宇宙飛行の管制も、全部、英語だったとか？

たとえば、種子島帝國宇宙基地での打ち上げで、

秒読みが「かうんとだうん」、発動機始動が「えんじんすたぁと」、離床が「りふとおふ」

・・・・とか、英語で読み上げんの。恰好悪すぎるだろｗ

帝國海軍強襲揚陸空母○隅（服に名を秘す）便衣事件
彼の米国製釣り船は調査の結果、表示計は前世紀の遺物米国海里マイル、
ノットを使用していた。
速度差に気がつかず衝突した。と主張している。
国際標準化の波によって、仏蘭西奈翁設定の国際単位ｍＫＳに
我が帝國と大東亜は従っている。米英国の頑迷固陋はいかんともしがたい。

大体さぁ、アメリカでは、教育水準や識字率が、クソ低いくせに、
「のーちかるまいる」とか、「ろーままいる」とか、「ふぃーと」とか、「やーど」とか、
ゴチャゴチャの単位をつかってるから負けるんだ。

他にも、重さや容積が、「ぽんど」とか「がろん」とが入り組んでい居て、メチャクチャ複雑怪奇。
大多数の米兵は、九九も満足にできんのに、理解できるわけがないだろうに。
なぜ、日本のようにすっきりさせなかったんだろう。

米国映画「フォーエバー・キャット（邦名：永遠の猫）」を見に行ったお。

ラストに、F6Fヘルキャットを、旧式のF4Fワイルドキャットに乗り換えて
妻子を頼むとかメモって、自爆攻撃に出撃すんの何あれ？？？

米国はアラモ砦とか自爆話が好きだからな

帝國のやうな万世に継る尊い忠誠の思想は無いのに
一体どうゆうことであろうか？
何方かこの浅学非才にご教示くだされ

生き残るために友軍機を犠牲にしてまで戦闘を回避。
生き残る理由が妻子に会いたいから。

その後、自爆攻撃の訓練と援護任務に精神を病んで自ら志願。
こんな卑怯者で意志薄弱な搭乗員は皇軍にはいないし、
それ以前に搭乗員（しかも戦闘機の搭乗員！）になれない。
成れたとしても敵前逃亡で銃殺だろ。

映画の最後、なぜかワンワン家族が泣いてお涙頂戴みたいな、いかにも米国的な幕引き。
泣く意味が全く持って理解不能。白人どもの精神構造に不気味ささえ感じた。
この様な映画が流行する軟弱極まりない社会だから帝國に負けるのである。

中野学校で校長を務めた小野田さんが亡くなったんだな(｀・ω・´)ゞ

レイテで敗北してたら小野田さんはいつまで残って戦ったんだろう？

小野田少将（退役時に中将に昇進）は、中野学校では、伝説の校長だったからな。
21世紀の今日までも、命ある限り、千早城の楠公ばりに、
フィリッピンの密林で抗戦していたのは間違いないだろう。

明治の明石元二郎か、昭和の小野田寛郎かといわれるぐらいの諜報戦に貢献した人だからな。

負けていたら、国内外における、日本のローマ字表記も、NIPPONでなく、戦前みたいに、英語のJAPANのままだった気がする。
昭和39年の東京オリムピックを契機に、ＪＡＰＡＮという英語表記を禁止し、以後、ＮＩＰＰＯＮに統一するという勅令も無かったであろうから。

【女性専用の寝台車両がある寝台特急あけぼのが廃止になるので大歓迎】

JR東日本が行った男性客に対する悪質な乗車拒否作戦

JR東日本の本社職員・支社職員・駅員が行った
寝台特急あけぼののレディースゴロンとシートに乗車者する男性客への乗車拒否バリケードです。

男性を侮辱した人権侵害の一連の模様をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=taqjOajeu5E&list=PLZFU6ES8QfYprxusuhSXsAQcvu5y6y40q

負けていたら、東海道線とかに白人専用列車とか走っていたんだろうな。

日本はアメリカに徹底的にやられて負けたよ。
しかもソ連がいきなり参戦してきて樺太も千島列島もかっさらっていったよ。

でも日本は立ち直って、今度はアメリカに経済戦争を仕掛けたよ。
白人専用電車とかバカですねアンタ。

負けたら植民地になってるので経済戦争なんて無理に決まってるのに
アングロサクソン統治下のインド、フィリピンがどれだけの虐殺にさらされたか知らん人間がいるのか
外地民か帝国共用語を学んだ大東亜共栄圏内の子供の書き込みかのう

実際負けてんじゃんｗｗｗｗ
帝国共用語だとよ〜〜〜アホでしょ？
よくそんなクソ恥ずかしいこと平気でさ〜〜

帝国共用語〜〜〜〜

言語は日本語とか言うなよなｗｗｗ

オーパーツというものがあるらしいが、
昭和17年に理科学研究所で実用化された
トランジスター
同年に初飛行した橘花のエンジンの試作品
は、GE47とか刻印があってらしい

巨大ジェットに爆撃機富嶽はいきなり初飛行
これらはいったい誰の発明なんだろう

発明品以外にも、昭和13ー18年って品質
管理や、情報の扱い等、革命的な変化が
あったよね 言い出しっぺは誰なんだろう
みんな不明だよね
これらの記事を書いた記者は行方不明ら
しいが、不気味だよね

久しぶりに書き込みがあると、必ず、日本は負けたとかほざく国賊が現れるな。
書き込んだ文章も日本語なんだけど、どこかしら西洋人っぽい表現が多いしな。

一時期、米で流行ったというシミュレーション・ノベル（米国が、高高度重爆撃機の戦略爆撃や原子爆弾で、皇軍を打ち負かす内容らしい）とかいうのを読みすぎて
史実と仮想戦記の区別がつかなくなったって病んだ、米英人が書き込んでいるではないか？

帝都で大日本婦人会のババァ達が、今日は天長節とか提灯行列なんかやってるけど、紀元前６６０年に神武即位して日本建国とか、本気で信じてんのかいな。

日独伊三国同盟締結時、
リッペントロップがソ連をくわえて四国協定にしようと考えてたといわれていますよね。それはアメリカ参戦を食い止めるための構想だったわけです。

勿論ヒトラーの対ソ連開戦の意志のため無理だったわけですが、
仮に、タラレバですがソ連をくわえた四国協定が樹立されていたならば。
果たしてアメリカの参戦はあったのでしょうか？

>>956
畏れ多くも紀元節を間違えるとは。さては貴様、毛沢東派の工作員だな。
特高を呼べ。いや憲兵隊に連絡だ！

最近特高は力ないやん

宗教から歴史、政治経済まであらゆる情報の宝庫！

本日の講義は【大日本帝国は生きている】です。

白人の侵略からアジア諸国を救った日本軍の勇姿を学んでください！

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

>>959

民主党が政権とってた時、治安維持法を廃止にして、
内務大臣に三国人系を据えて、特高を骨抜きにしたからな。
政権が、あと数年続いていたら、つぎは、憲兵隊も骨抜きにされていたかもしれん。

>>961
時々語られる「三国人」陰謀説だが、決して「三国」がどこの国か断定された事がない。
ある者は三国とは三重県のことだと言い、ある者はモザンビーク（莫三鼻給）の事だと言う。
また、ある者は第三者だった国、つまり先の大戦の時の中立国だと言う。
狂気の南米教団「負け組」に至っては、先の大戦で日本は負けて、台湾と朝鮮が「三国」になったのだと言う。。。。

あ

戦争に負けるわけがない。
神州不滅だ。

さて、明日から昭南島に出張。
やっぱり飛行機は、大日本航空だよな。
ＭＣ３２０のビジネスクラスはいいぞ。
石川島の発動機を積んでいるらしいが、音も静かだ。

>>961
民主党ってww
昭和３０年代に３民事件を起こして検挙された政党の名前じゃないかww
民主主義、人民主義、民本主義、を実現すると称して国体を変革しようとして
代表者が無期懲役を食らったあの事件だろ。

この前政権をとったのは、小沢一郎の民政党だよ。
一文字違いだが全然違う。
しかし、半島人の選挙権が実現して以来、民政党はめきめき力をつけてきたよな。
内地や台湾の選挙区では政友会が圧倒的なのに、外地も含めるとあまり差がない。
この前の選挙は政友会が売上税増税を主張したのが悪いんだが。
福祉の為と言いながら空母１５隻計画とか作戦用航空機１万機計画とか、軍拡に使うのが見え見えだったし。

引退したとはいえ元総理の岩里政男閣下が一声かければ、政友会はビシっと引き締まるからな。
民政党は、ありゃダメだ。抗日パルチザン将軍の孫とかいう芸人まで選挙区に担ぎ出した。

俺、魔女飛行隊ヲタ。
魔女飛行隊イベントで釜山スタジアムに来て、そこで知り合った退役軍人の李おじいさんに色々教わっていたんだけど、李おじいさん、ウトウト眠っちゃった。
>>467 〜>>512 からずいぶん長い間たったような気がするけど、今ようやく起きてくれた。

俺「李おじいさん、やっと起きたね。”メアリー、メアリー”って寝言言ってたよ」
李おじいさん「そんな事を言っておったかwww」
俺「メアリーって誰？」
李おじいさん「あー、ワシの女房だった人じゃ」
俺「外人さんなの？」
李おじいさん「ああ、アメリカ人じゃ。ノースフォーク海軍基地に進駐していた時に娶った人じゃ」
俺「どうやって知り合ったの？どんな人なの？」
李おじいさん「ハハハ、そんな事はどうでもよかろう。それより、そうじゃそうじゃ坊主の事をマレンスキーに話してみないとな」
俺「わーい、ノモンハン開拓村の武装自警団で飛行機の教習を受けさせて貰えるように、お願いしてっ！
それと、マレンスキー大佐の事を教えてっ！」
李おじいさん「マレンスキーはな、ハリコフ生まれのキエフ育ち。ウクライナ人じゃ。坊主はハリコフを知らんじゃろが、
４度に渡りドイツ軍とソ連軍が激突した土地じゃ。ノモンハンが３度の日ソ激突の地であることは知ってるじゃろ？
マレンスキーは酔うと『ハリコフに生まれ♪ ノモンハンで死ぬ♪ 我の名はマレンスキー♪ 戦車の子♪』と歌うんじゃｗｗ
……よし、マレンスキーに電話してみよう」

李おじいさん、電話してくれているんだけど、なかなか相手に繋がらないみたい。何度もかけ直した後でやっと繋がったみたいで話ししてる。

李おじいさん「坊主、待たせたな。マレンスキーとは繋がらんかったが、自警団に言ってみた。飛行訓練OKじゃ」
俺「ヤッター！！！！」
李おじいさん「しかし、マレンスキーは突然行き先告げずに団員旅行に行ってしまったようじゃ。
自警団の方では、戦車20両と装甲車が無くなっている、とか、旅順で消えた輸送船のことで満洲国軍から問い合わせが来た、とか言っていたｗｗｗ」
俺「それ、どういうことなの？」
李おじいさん「団員が”美女の国に行くぞ”と大騒ぎしていたらしいから恐らく行き先はウクライナじゃろ。
マレンスキーの夢の一つは、満州鉄道ノモンハン支線を故郷のウクライナまで延ばす事じゃった。
奴はそのために満州鉄道軍事株式会社、昔で言う関東軍と結託してモンゴル工作をやっとるんじゃがなかなか進まんようじゃ。
団員は満州航空でウクライナに行くとしても、マレンスキーは入国禁止になっているはずじゃから、戦車とともに船で密航を企てているんじゃろなｗｗｗｗ」

俺、また李おじいさんに大混乱させられているよっ！

李おじいさん「マレンスキーの父は優秀な技術者だったそうじゃ。母と５つ上の兄、
　３つ下の妹の５人家族。ただ１枚残っているという家族の写真を見せてもらったことが
　あるが、母はウクライナ美人、マレンスキーは今の巨体からは考えられないほど痩せて
　いたが目だけはギラギラしていたな」
　「マレンスキーの最初の記憶は、乳飲み子の頃、母親の実家の農家が音信不通となって、
　母の故郷の農村に旅した時のものだそうじゃ。母親の腕から落ちた事。
　路上に転がる死体。草むらにあった死体。家の戸を開けると死体。
　這い這いしていたら死体。死体に捕まって立ち上がった事。母と兄が泣き叫んでいた事…」
俺「なんで？なんで死体だらけなのっ？」
李おじいさん「その頃のウクライナの農村は、ソビエト政府による集団化が強制され、
　合わせて強引な農作物の徴発が行われたんじゃ。1000万人を超す餓死者を出し、後に
　”ホロドモール”と呼ばれたウクライナに対するジェノサイドじゃ」
　「マレンスキー一家はその旅の後、ほどなくしてハリコフからキエフへ転勤させられた。
　ユダヤ人の経営する近所の小さな居酒屋で会食する時、父は本当に楽しそうだった、
　とマレンスキーは言っていたな」
俺「マレンスキー一家はキエフでは幸せだったんだね」
李おじいさん「1941年の6月かの、ドイツ軍は突如としてソ連に侵攻した。
　マレンスキーの父親はソ連軍に召集された。心配する家族に
　”なあに、工兵だから危険な目には合わないよ”と言って出て行ったそうじゃ。
　しかし、僅か１週間後に父の入った部隊全滅の報が入った。
　母は”パパはきっと帰ってくる”と言い、”帰って来ないのは他の部隊に
　回されからだろう”と言い、”捕虜になっているはず”と言っていたそうじゃ。結局
　父とは会えずじまいだったそうじゃ」
　「ドイツ軍がキエフにやってきた時、多くの市民は”これでソビエトから解放される。
　スターリンから逃れられる”とドイツ軍を歓迎したそうじゃ。マレンスキーも野暮な
　ソ連軍に比べドイツ軍はかっこいいと一瞬思ったそうじゃ。そのうちナチスによる
　ユダヤ人狩りが始まった。ユダヤ人は目印としてダビデの星を付けた服を着させられた。
　ダビデの星を着たユダヤ人が街を歩いていると、ウクライナ人の若者たちは足蹴にして
　いた。マレンスキーも面白がって何回かユダヤ人に蹴りを入れた事があったそうじゃ。
　そしてユダヤ人は消えていった。近所の仲の良かったユダヤ人家族もみんな消えて
　いったそうじゃ。マレンスキーと妹の通っていた学校にもナチスがやって来て、
　子供たちに人気のユダヤ人教師のヒゲを剃るように教え、ダビデの星を付けさせた。
　やがてその教師も消えたそうじゃ…」
俺「ユダヤ人たちはどこへ行ったのっ？」
李おじいさん「10万人あまりのユダヤ人が、ナチスによってバビ・ヤールという谷に
　連れていかれ、殺されたんじゃ」
俺「そんなに沢山の人が……」
李おじいさん「その頃、マレンスキーの母親は、夜になると化粧をして外出し、明け方に
　パンや食料を持って家に帰ってくるようになっていたそうじゃ。ある朝、怒鳴り声で
　マレンスキーが目を覚ますと、兄が母親をなじっていたそうじゃ。母は大声で兄を叱り
　大げんかの挙句、兄は家を出て行き……そしてレジスタンスに身を投じたそうじゃ」
俺「お母さんはどこへ行っていたのっ？なんで兄さんと喧嘩になるのっ？」
李おじいさん「ドイツ兵の相手をして、代りに食料をもらっていたんじゃ。３人の子供に
　食べさせるためには仕方の無いことじゃが、マレンスキーの兄には我慢ならない事
　だったんじゃろ」
　「ユダヤ人が消えた後、ナチスは”劣等人種にはそれに相応しい役割がある”として
　ウクライナ人を含むスラブ系民族にも手をかけ始めた。強制労働と徴発、強制移住じゃ。
　その頃、反ナチスのレジスタンスに加わる者が膨れ上がり、またナチスによる
　レジスタンスの摘発と処刑も頻繁に行われたと言われておる」
　「ある日、マレンスキーが広場を通りかかると見せしめのための絞首刑が行われる
　ところじゃった。処刑されるレジスタンスの中に兄の姿を発見したマレンスキーが
　駆け寄ろうとすると、後ろから大人に羽交い締めされ”行くな！”と止められた
　そうじゃ。叫ぶマレンスキーは口を抑えられ、しかし目はしっかり見開いて、
　兄が吊るされ、僅かに痙攣し、やがて動かなくなるまで涙を流しながら見続けたそうじゃ」
俺「……」

李おじいさん「その夜、マレンスキーは広場に忍び込んだ。見張りのドイツ兵が４〜５人
　ほど居たそうじゃ。マレンスキーはドイツ兵に取り囲まれ、銃でぶん殴られたそうじゃ。
　”お前はここに何をしに来た”と問われたマレンスキーは”兄の遺体を回収して土に
　埋めるために来た”と答えた。１人のドイツ兵が短く”とっととやれ”と言ったそうじゃ。
　マレンスキーは兄を吊るしていたロープを切り、落ちた兄の遺体を背負った。
　先ほどのドイツ兵が”とっとと行け！”と言い、そして、マレンスキーのポケットに
　何かをねじ込んだそうじゃ。一切れのパンだったそうじゃ」
俺「マレンスキーはドイツ兵に捕まらなかったの？」
李おじいさん「ドイツ兵も子供のマレンスキーを見て哀れんだんじゃろな」
　「次の夏、帰宅したマレンスキーは母と妹がいなくなった事を知り、ほうぼう探し
　まわった。母と妹は他の30人ほどの市民とともに森で殺されているのが発見された。
　家族全員をドイツに殺されたマレンスキーは復讐を誓った。奴が11歳頃の事じゃ」

俺、もうマレンスキー大佐の事を知るのが怖くなったよ……

南洋群島もアメリカにとられていたとか？
パラオも今ほど発展していなかったかもね。
大日本航空の代わりにアメリカン航空が乗り入れてたりして。

帝都高速度交通営団が東京サブウェイとかいう会社になっていたかもね。

日本の国鉄がアルファベット表記になるとか？
(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲいくらなんでも飛躍しすぎ