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名無しさん@お腹いっぱい。:
リットン報告書第九章
「(満州事変は)一国が隣接国との国境を武装軍隊で侵略したといったような単純な事例ではない」
つまり、「侵略」といったような「単純な事例」ではないとリットンは言う。満州事変の侵略性は
否定されているのだ。曲解したり、感情的に認めたがらない人間が嘘を垂れ流して「リットンは
満州事変の侵略性を肯定している」とデタラメを言うが、リットンは明確に満州事変の侵略性を
否定しているのである。
そして、リットン報告書を採択した連盟ですらも、満州事変が侵略であるとは全く言わなかった。
リットン報告書を常識的に解釈すれば「満州事変は侵略だ」とは口が裂けてもいえないのである。