【解釈】明治憲法を現代風に運用してみるスレ【三権】
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/30(水) 21:38:27 ID:0m8ALcQmO
違憲の判断がしにくいなぁ。
それ以外は案外今みたいな運用はしうる。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/01(木) 18:52:56 ID:edQ6QyvNO
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/06(火) 10:46:19 ID:F40R9lieO
即死しそう?
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/08(木) 07:53:52 ID:DJK7emsM0
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/09(金) 01:02:07 ID:Prc57L/yO
憲法てのは結局単なる慣習法なんだよ。
守ろうと国民なり政府が思わなきゃいくらでも空文化する。
9条なんかは実質的に空文化している。まだ自衛隊は違憲とかいう人はいるが。
89条に至っては明白に違憲状態でも問題にすらなってない。
憲法は特にそうだが、法律なんていくらでも運用を変えれるモノ
>>12 そうだよな。九条があっても解釈次第で集団的自衛権の行使をすれば自衛戦争の名の元に戦争し放題だからな。
平和のために戦うぞ!
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/10(土) 10:19:02 ID:3n7byreC0
>>14 >>あえて言えば、立法権と行政権の両方を預かる
英国流の議院内閣制に対する理解であれば、
この文章だけでは間違いとは言えない。
(細部を突っ込めば、「ボロ」は出ると思われるが)
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/10(土) 13:42:42 ID:VI8hILDrO
まぁ日本も実際そうだし。
あとそうじゃなきゃ政治が混乱する
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/12(月) 19:08:51 ID:9j8AePRE0
もし内務省が健在するならば年金問題・ダム問題・航空問題・郵政見直し・地方分権…内務大臣一人で内閣半分の仕事しなければならないね。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/13(火) 11:00:35 ID:O45I07zO0
郵政は逓信省では
航空問題は、内務省ではなく、航空つながりで鉄道省所管になった可能性も
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/13(火) 12:11:32 ID:cL4kniG9O
さすがに内務省は分割してただろ。
近代福祉国家が成立してなければ別だが。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/13(火) 15:36:21 ID:9vcNO2MV0
大日本帝国憲法をベースに日本国憲法の追加して、日本帝国憲法を制定すれば良いこと。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/13(火) 17:22:04 ID:1klVd+NP0
年金は厚生省でしょ。1938年に内務省社会局が独立して出来た。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/13(火) 19:37:35 ID:voNpy0UC0
>>21 陸/海軍省→第一/二復員省→厚生省
厚生省は軍国主義の証ですね?
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/14(水) 17:15:09 ID:igbRJ6PL0
厚生省って本来は軍事のための保健衛生で決して社会福祉の官庁ではなかった。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 08:31:10 ID:5HfbmG7k0
確かに軍医中将が厚生大臣ということもあった
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 10:27:12 ID:9HLbIQiB0
知事は政治任用で民間人から起用していたのだろうか。
>>18 運輸省が発足して国鉄は「鉄道庁」という外庁になっていたとおもう。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/23(金) 10:29:16 ID:9HLbIQiB0
それか、知事の公選制を導入して貴族院議員と兼職するという手もあったかも。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/24(土) 01:03:52 ID:elDLerX60
>>25 内務官僚からの登用
で、政党内閣時代は、与党が変わると現職知事が休職になり、新しい知事が就任。
野党から与党に返り咲けば、その逆になるという、現在の民主党が聞けば涙を流して喜びそうな制度
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 18:54:51 ID:s3b0Dblm0
政党政治は責任内閣にならない。
元老 細川護煕
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/16(月) 19:43:14 ID:q2bJdZv+O
庶民から華族になるほど功績あげた人は誰かな。
小泉とかかな。
ノーベル賞とった学者は美濃部みたいに貴族院議員になりそうだな
池田大作は爵位をくれくれといっとりそうだ。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/17(火) 01:23:35 ID:ROrxv5lRO
おまいら平成ぜよ?平成!
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/18(水) 20:08:58 ID:gW/xK+eI0
田母神=宇垣
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 09:29:34 ID:yn+Z61NUO
珍名繋がりだな。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/28(土) 10:51:17 ID:u5icY5T90
りっくんらんどの事業仕分けは統帥権干犯です。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 19:26:34 ID:F8xzTtOPO
あれは明らかに作戦と関係ないから参謀本部管轄やないけどな。
陸軍省管轄だから陸軍大臣の責任になるな。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/29(日) 19:35:17 ID:OwqaHPuB0
>>30 明治憲法制度でも細川は元老になっていないと思う。
今と同じく隠居して陶芸してると思う。
元老は中曽根、森元辺りがしていると思う。
で、小沢が近い将来元老入りを目指しているってとこだろう。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/30(月) 18:27:11 ID:u4w3G2mf0
我々は陛下の官吏である。故に帝国の事業に無駄など無い。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 22:44:09 ID:/j7W4p4+0
天皇の役割って
大日本帝国憲法と日本国憲法で180度違うように見えるけど
よくよく考えてみるとそれほど大きく変わっていないんだね
どちらも「天皇の権威」と「政府の権力」が分離されていて
「政府が責任を持って決定した事項を、天皇が形式的に裁可する」
という流れになっているんだよな
違うのは建前上のスタンスであって
大日本帝国憲法では「天皇が裁可した」→「天皇陛下のご命令が発せられた(天皇の名で権力が行使される)」とみなされるのに対し
日本国憲法では「天皇が裁可した」→「権力を行使するのは天皇ではなく、あくまでも政府」とみなされる
>>39 「天皇が裁可した」→「権力を行使するのは天皇ではなく、あくまでも政府」戦前もだろうがよ?
お前、畏れ多くも陛下に政治責任を取らすつもりか?あーん?
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/11(木) 20:34:21 ID:FwIWDQhD0
>>40 一部分だけ読んで噛みついてもしょうがないだろ
>>39の2段目をよく読め
どちらも「天皇の権威」と「政府の権力」が分離されていて
「政府が責任を持って決定した事項を、天皇が形式的に裁可する」
42 :
のんびりひまじん:2010/02/11(木) 20:37:20 ID:PvcbHyOT0
本日は、大日本帝国憲法発布から121年目の記念日。
まことにおめでとうございます。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/12(金) 02:00:25 ID:TDwztSzO0
そして、なぜか現首相の誕生日だったりする。
与党からは、建国記念の日祝賀式典への参加者はなかったらしい。
自民党からは谷垣総裁が参加した模様
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/17(水) 00:05:08 ID:LMHDiUBI0
三権の長は貴族院議員に勅撰
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 00:47:19 ID:dO6m3bhA0
大日本帝国憲法のままで日本国憲法並みの体制にするとしたら?
いくつかの勅語、基本法、閣議決定、国会議決を作り、憲法の欠陥を補強
つまり、国民主権、基本的人権尊重、侵略戦争否定等を規定
ぶっちゃけ解釈でどうとでもなる気がするな。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 19:55:08 ID:9S1oWC9a0
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/16(火) 22:24:00 ID:emGDIa080
>>46 イギリスはそうしている。そのような「解釈」も含めて憲法とされている
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/17(水) 00:15:26 ID:kCVqXTqx0
慣習法も憲法の仲間ってか…orz
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/18(木) 20:48:54 ID:BcgolZsj0
>>45 議院内閣制にしようとおもえば枢密院の存在意義が微妙になってくるのだよね。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/23(日) 09:35:47 ID:+jsc7h6S0
イギリスも枢密院が残っているけど、やはり運用を上手くやって
政府全体としては民主主義を損なわないようにやっているのかな?
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/23(日) 15:33:10 ID:SWoiCUr70
司法権の独立を徹底するには、組織の大改革が必要だろうな。
まず検事局と裁判所を分離、それぞれ完全な別組織とする(もちろん裁判所を司法大臣から切り離す)
ただ司法権に関しては、上のような組織上の欠陥はあったけど、かなり分立してたけどな。
首相は
普選による衆院第一党党首を
枢密院が儀礼的推薦、
天皇が任命することにすれば現在とほぼ同じ。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/25(火) 21:17:18 ID:6OvixeEv0
帝国議会は両院に上奏権があるのだから、
衆議院が内閣総理大臣候補者を上奏、天皇が裁可・任命することにすればよい。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 21:36:06 ID:mEtsOIg80
大日本帝国憲法では貴族院と衆議院がほぼ対等な権限を持つけれども、
民主的運用をする場合にはこの点がやっかいになるね
衆議院で可決された法案が貴族院でバシバシ否決されることになったら、
民主的でない状況なってしまうからね
で、目指すべきところはイギリスの貴族院と庶民院のような関係だろうか?
イギリスでは、2会期(2年間)連続で庶民院で可決された法案は、
貴族院が否決・修正しても庶民院案のまま成立する
大日本帝国憲法には、日本国憲法のような再可決の規定がないけれども、
法律で再可決制度を設けることはできるのだろうか?
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 15:25:34 ID:GG0dRLjXO
良スレ保守
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>>53 大正デモクラシーのときは衆院の第一党の党首が首相に任命されてたよな。
だから一時的とはいえ、首相選出の方法は現在とあまり変わらない民主的な運用がされてたといえる。
もっとも、1932年の五・一五事件で暗殺された犬養首相を最後に、そうした選出はされなくなってしまったが。