ぶっちゃけ羽賀祥二ってどう評価されてる人なの?
名前は売れてるんだろうけど
阪本是丸、安丸良夫あたりとの競合いでは分が悪い気がするんだが。
一覧に名前が入ってるのが疑問とかそういうことじゃ全然ないんだが
神祇関係はよくわからんので聞いてみた。
953 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 00:31:03 ID:uW6cxgOj0
幕末は近代に含まれる?
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 01:49:35 ID:HWs7nuGx0
講談社的には近世
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 10:17:35 ID:baduOaxZ0
東京大学所属の日本近代史家
文学部:加藤陽子、鈴木淳
法学部:北岡伸一、苅部直、和仁陽
工学部:鈴木博之、伊藤毅
教養学部:酒井哲哉、三谷博、外村大
経済学部:武田晴人、岡崎哲二、谷本雅之、粕谷誠、伊藤正直
教育学部:苅谷剛彦
史料編纂所:保谷(熊澤)徹、箱石大
社研:中村尚史、五百旗部薫、加瀬和俊、中林真幸
生産研:御厨貴、藤森照信
情報学環:馬場章、安達裕之
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 12:35:29 ID:NDBVpj5q0
まあ、マスコミに登場して近代史ネタを一番べらべら喋ってるのは
姜尚中と小森陽一だけどなw
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 13:04:50 ID:uW6cxgOj0
姜尚中と小森陽一は近代史家じゃないだろ。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 13:15:23 ID:HWs7nuGx0
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 13:52:28 ID:NDBVpj5q0
ちなみに小森陽一は今日の建国記念日はどこかで必ずアジってるはずw
>>960 まあナベショーやコボリなんかも逆サイドでアジってるだろうっからな
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 14:33:32 ID:baduOaxZ0
姜尚中がいいなら、渡部昇一もよくなっちまうだろ。
社会学系は除いた方が無難だな。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 14:48:52 ID:NDBVpj5q0
社会学系と言えば、情報学環の吉見俊哉は合格だろ。
岩波新書のシリーズ日本近現代史も書いてるし。
あと柳田國男研究の佐藤健二(鶴見太郎なんかよりは全然レベル高いw)、
同じく文化資源学所属で美術史の木下直之も近代史研究者に広く読まれてる。
東大はまだまだいるな。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 15:34:56 ID:baduOaxZ0
東京大学所属の日本近代史家
文学部:加藤陽子、鈴木淳、木下直之、佐藤健二
法学部:北岡伸一、苅部直、和仁陽
工学部:鈴木博之、伊藤毅
教養学部:酒井哲哉、三谷博、外村大
経済学部:武田晴人、岡崎哲二、谷本雅之、粕谷誠、伊藤正直
教育学部:苅谷剛彦
史料編纂所:保谷(熊澤)徹、箱石大
社研:中村尚史、五百旗部薫、加瀬和俊、中林真幸
生産研:御厨貴、藤森照信
情報学環:馬場章、安達裕之、吉見俊哉
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 15:48:04 ID:uW6cxgOj0
今日の歴史学会は保守系の学者が多数派?
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 21:14:51 ID:uW6cxgOj0
近代天皇制研究の第一人者は、伊藤之雄先生である?
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/11(水) 21:18:41 ID:Zvq/9p7b0
>>963 ↑こいつ聞かれもしないのにT見の名前を出すあたり、
怨念の固まりと化した和田の高齢ODだろ
こんなところで陰口叩いてても職はないぞw
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 10:05:02 ID:epFNQEu30
東大はあと医学部に医学史研究者とかがいるんじゃない?
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 10:11:33 ID:km80hs/60
医者は日本の国患だよ
現代に残る有形無実の官位官職と一緒
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 10:13:13 ID:km80hs/60
しかも金で買えるw
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 00:25:04 ID:3iqPZwPX0
のゆう先生は近代天皇制をイギリスの立憲君主制と比較して分析しているけど、
君主の持つ権力で最も重要な統帥権の日英比較をあまりしていないのが気になる。
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 08:48:39 ID:xv6sNncg0
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 08:56:29 ID:yhK/M0jm0
なぜこんな文章を書いたんだ福沢は
そういえば『福沢諭吉の真実』はのゆう先生が絶賛してたね。
>>974 あの本はドウモ分析がねぇ。肝心の文体判定の部分がバッサリと。
おれを信じてくれ、と言っているとしか思えん。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 09:09:35 ID:yhK/M0jm0
大先生も人間なわけで、言い訳もすれば保身もする
はじめからそうじゃん
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 09:36:58 ID:yhK/M0jm0
究極の「学問のすすめ」は、人間の白痴化にある
六大学野球は、学生の本分にあらず
と批判されたし
プロ野球を作ったのは読売の正力でプロレス紛いのプロモートをし
国民を、政治や経済から遠ざけている
その流れは、小泉に通じるだろう
論より証拠だ
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 09:42:06 ID:yhK/M0jm0
死んだ後の言い訳まで考えなかったようだな福沢は
>>977 思わず読んじまった。スゲー面白い!
「地獄の黙示録」完全版みたい。
>>971 大日本帝国憲法での統帥権の位置づけは、英国の場合とどこが違うの?
英国では、輔翼(参謀本部・軍令部)に対する、輔弼(内閣)の優位を定めた、
何らかの法律があるのかな?
日本の場合はそれがなかったから、軍部の独走を許した。
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 19:11:59 ID:GU8OZLlJ0
のゆう先生が他人の本を絶賛するなんて珍しいね。いつもはほとんど辛口なのに。
それでいて自分の本が批判的に書評されると反撃する。こんなことしてたら書評してくれる人
いなくなると思う。
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/13(金) 23:35:04 ID:2W+86Rff0
>983
そうだよ。論争にもなった本だ。
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 00:58:03 ID:yrUbW1Ab0
>981
イギリスの軍事制度については日本語で読める文献があまり無いから詳しいことは分からないが、
少なくとも日本と違って統帥権は政府から独立していない。
> 歴史学会
『史潮』出してるところですね。
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 07:03:31 ID:POUgCV6z0
>>964 東大には日本の植民地史研究やってる人もいるよ
教養学部:若林正丈(台湾)、安冨歩(満州国)
農学部:松本武祝(朝鮮)
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:20:30 ID:ki0x5kOO0
若手のホープには誰がいる?
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:28:07 ID:sa6vHMYX0
それ何の暗喩だ
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 11:29:09 ID:sa6vHMYX0
h−ぷなんて言われて喜ぶ人間はよっぽどの低脳だろう
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 12:13:21 ID:EQk4A2fZ0
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 12:14:36 ID:sa6vHMYX0
おれのPSPやるから2ちゃんねるやめろ
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 16:31:27 ID:ki0x5kOO0
原武史は以前鹿島茂の本の書評したとき、近代史研究には外国語は必要ないという趣旨の
ことを書いたそうだが、日本外交史やる人は必要だろ。
いくらなんでもそんなアホなこと言わんだろ。
>>993 それソースある?なんぼなんでも嘘でしょ?
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 18:58:33 ID:ki0x5kOO0
ソースはこれ↓週刊朝日に掲載されたもの。
書評 鹿島茂『ドーダの近代史』(明治学院大教授 原武史・日本政治思想史)
大胆不敵な仮説で近代史をご破算にする"壮挙"
日本の近代史というのは、おそらく分野の狭さに反して、最も研究者の人数が多い分野の一つだろ
う。
外国語はもちろん、古典中国語も日本の古文も直接は読む必要がないという手軽さが、この傾向に
拍車をかけている。-略-
略-
著者がこのような壮挙に出ることができたのは、専門がフランス文学という、日本近代史とは全く関係のない分野であったことが大きいだろう。
極度にタコツボ化し、相互監視が幅をきかせる風通しの悪い世界をあざ笑うかのように、著者は「君たちにはまさかこんな説を唱えることなど
できやしないだろう、ドーダ」と語りかけているように見える。その意味では、本書自体が、ドーダの表明なのである。
しかし一見単純な「ドーダ理論」の裏には、文学研究などを通して培ってきた人間の心理に対する著者の観察が隠されていることを見逃してはなるまい。
歴史研究の根底には人間そのものに対する深い理解がなければならず、それなくしては、たとえどれほど一次資料があっても歴史を描くことができないという
著者の見解を、私も完全に共有する。
-後略-
後発の研究者は、残されたわずかな透き間を見つけ、穴埋めのような論文を書いて存在意義をアピ
ールすることになりがちである。
だからこの分野では、大胆な説を唱えるのは難しい環境にある。かく言う私も、『大正天皇』で大
正天皇は裕仁皇太子が
摂政になるのと引き換えに押し込められたと書いただけで、「トンデモ」(はてなダイアリー)と
言われている。
拙書をまるごと否定しようという執念のようなものすら感じるのだ。
こうした立場から見れば、本書はトンデモどころか焚書ものだろう。出てくるのは、-略-幕末明
治期の著名人ばかり。
しかもこれらの人々を一切の先入観を取り払い、ただの「ドーダ人間」、すなわち強烈な自己愛を
表現する人間としてとらえてみようという
大胆不敵な仮説が唱えられているからである。つまり著者は、細かな資料を積み重ねてきたこれまでの歴史学の成果を、
まずはいったんご破算にしてみようと主張しているのだ。
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 19:27:20 ID:ki0x5kOO0
訂正
書評 鹿島茂『ドーダの近代史』(明治学院大教授 原武史・日本政治思想史)
大胆不敵な仮説で近代史をご破算にする"壮挙"
日本の近代史というのは、おそらく分野の狭さに反して、最も研究者の人数が多い分野の一つだろ
う。
外国語はもちろん、古典中国語も日本の古文も直接は読む必要がないという手軽さが、この傾向に
拍車をかけている。-略-
後発の研究者は、残されたわずかな透き間を見つけ、穴埋めのような論文を書いて存在意義をアピ
ールすることになりがちである。
だからこの分野では、大胆な説を唱えるのは難しい環境にある。かく言う私も、『大正天皇』で大
正天皇は裕仁皇太子が
摂政になるのと引き換えに押し込められたと書いただけで、「トンデモ」(はてなダイアリー)と
言われている。
拙書をまるごと否定しようという執念のようなものすら感じるのだ。
こうした立場から見れば、本書はトンデモどころか焚書ものだろう。出てくるのは、-略-幕末明
治期の著名人ばかり。
しかもこれらの人々を一切の先入観を取り払い、ただの「ドーダ人間」、すなわち強烈な自己愛を
表現する人間としてとらえてみようという
大胆不敵な仮説が唱えられているからである。つまり著者は、細かな資料を積み重ねてきたこれまでの歴史学の成果を、
まずはいったんご破算にしてみようと主張しているのだ。
略-
著者がこのような壮挙に出ることができたのは、専門がフランス文学という、日本近代史とは全く関係のない分野であったことが大きいだろう。
極度にタコツボ化し、相互監視が幅をきかせる風通しの悪い世界をあざ笑うかのように、著者は「君たちにはまさかこんな説を唱えることなど
できやしないだろう、ドーダ」と語りかけているように見える。その意味では、本書自体が、ドーダの表明なのである。
しかし一見単純な「ドーダ理論」の裏には、文学研究などを通して培ってきた人間の心理に対する著者の観察が隠されていることを見逃してはなるまい。
歴史研究の根底には人間そのものに対する深い理解がなければならず、それなくしては、たとえどれほど一次資料があっても歴史を描くことができないという
著者の見解を、私も完全に共有する
>>997 よく分からないが、海外の文献で自分の見解を補強する必要もないといっているのかな?
アメリカに行って、公文書館に通うということもしないということなの?その文書だけでは判断しかねる。
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 22:51:08 ID:ki0x5kOO0
もうすぐ1000
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/14(土) 22:59:17 ID:sks6mCzNO
がんばれ薫さん
1001 :
1001:
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