昭和天皇は死刑にするべきだった。

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644名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 15:59:17 ID:caqoUCtF0
初歩知識すら怪しいウヨちゃんには、調べろといっても無理かw

じゃあもっとわかりやすく。ほかならぬ講和条約の後文に、

「千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で、ひとしく正文である英語、フランス語及びスペイン語により、並びに日本語により作成した」

とはっきり書いてあるわけで。日本語で書かれた公定訳は、各国にも保管されているわけだが。
645名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 16:09:28 ID:l5PsYNRu0
判決だけ受諾だ、と怒号するくせに判決文について無知なウヨク

公定訳なんか他国読んで無いよ、というくせに肝心の講和条約本文にすら無知なウヨク

何この醜態
646名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 16:22:10 ID:gFOYQnSm0
東京裁判批判側の言い分は、口からでまかせに過ぎないってことか。
初歩知識ひとつ調べてこないで無責任に放言する態度が一番学問板にふさわしくないな。
東京裁判悪玉論をどっかで吹き込まれて信仰レベルにはいっちゃったんだろ。
たぶん、調べたことなんかなかろうて。
647名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 17:04:12 ID:+3TCYn/T0
>>645 >>645 >>646
>「千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で、ひとしく正文であ
>る英語、フランス語及びスペイン語により、並びに日本語により作成した」
>とはっきり書いてあるわけで。日本語で書かれた公定訳は、各国にも保管されているわけだが。
読まないと言ってるのは、自国の公用語の正文しか引用しないと言うこと。
自国の公用語の条約文が有るのに、なんで、日本語の条約文を引用して使う必要が有るんだ。
相手の国が、全員日本語が、読めるとでも言うのか(笑い)。
保管と使用じゃ意味が大違いだよ。
648名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 17:09:39 ID:+3TCYn/T0
>>647 続き
自国民に説明する時に、自国の公用語の正文使わないで、
日本語文なんか使うわけ無いだろ。
649天皇の戦争責任は未だ終わっていない:2008/10/09(木) 17:11:25 ID:wZlmSzbt0

天皇や皇族の家系には今迄に一般からの参入があり、これは皇室がその時の権力者に積極的に加担して
天皇制という利権を維持しようとするからであり、一般からの人選もまた権力者達に都合のよいものである。
それでは私達国民は一体 “ 何を崇め奉っているのだろうか “ 。

天皇制の成立の起源は、西欧の王族のように隣国からの侵略に対して “ その戦いの先頭に立つ “ といった、
民衆からの要請や契約としての民衆への貢献などといった、歴史上の事実が全く存在しない。
日本の場合は “ 現人神 “ と称することで平民から税や年貢を騙し取るという、極めて悪質な意図による制度であり、
北朝鮮の金正日独裁体制に酷似した “ 特権階級の象徴であり強欲の象徴 “ であって、すぐに廃止すべき忌まわしい制度である。

日本の歴史において天皇や皇族達が、国の存亡の危機に際して自らの命をかえりみずそれに対峙した、といった事実が
今迄にあっただろうか。 何をしたかといえば、日米の戦争開戦時には神である天皇の命令として一般民衆を強制的に
参戦させながら、終戦時には国民が焼夷弾で焼け死んでいるのに、天皇と皇族どもは日本で一番安全な所へ避難していた。
アメリカの占領軍司令官に対しては自身の命乞いと皇室の存続を交換条件として、占領軍の忠実な下僕になることを取引した。
ナチズムと天皇崇拝を強制した戦争の末路 → http://jp.youtube.com/watch?v=kK30RmLGy28
650天皇制は、人間として生きる努力への冒涜だ:2008/10/09(木) 17:16:06 ID:wZlmSzbt0

このような個人崇拝と特権階級の血族継承制度は、北朝鮮の金正日政権の独裁社会に通じるものであり、
現在の日本において個人崇拝が法によって強制されないとしても、次の理由からこの制度は容認されるべきではない。

* 日本の象徴としての成立の起源、あるいは個人崇拝の対象である天皇としての起源と崇拝理由が全く存在しないが
.  この制度の維持のために国民の多額の税金が拠出されている。 何故日本の象徴は人間である必要があるのか。

* 自由民主社会は、不必要な統制を課さず自由でかつ公平な社会競争を理念とするが、特別な特権階級の存在と
.  その利権はその血族に “ 何の努力も代償も “ 求められること無く継承されることを、なぜ制度とするのか。

自由民主社会は構成各人が、公平な社会競争の中でたゆまぬ努力によってその生存環境が改善されることを保障
するものであるが、特権を付与すべき根拠が全く見当たらない現在の皇室の存在は、この自由でありかつ平等に
与えられるべき機会均等の精神を踏みにじるものであり、この極めて不合理な不公平を国の文化的伝統として
容認し続けることによって階級社会が形成されて、民衆の下層階級は奴隷化されてしまった。
651名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 17:21:58 ID:sx/AQjun0
>>649
2.26事件の暴虐を容認したともとれるあの馬鹿騒ぎの責任を臣民はまだとっていないが?
あれが、実質第二次世界大戦の泥沼化を生んだ最大の分岐点だよな。
それを追及さずして一君主の責任を追及するなんてよく言えるな(笑)
652名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 18:13:16 ID:ywAmAmr00
判決を受入れ、講和条約で東京裁判を受け入れるのは全く異論はない
そして、ニュルンベルク裁判から継続裁判、東京裁判の流れでのチャーターの
制定にも基本的に異論はない
(ただ、東京裁判にだけ、不作為理論の適用があったのがどうかという問題はあるが)

問題は運用面
人証・物証・書証の適用が問題だと考える
その点で判決文全部を認めることはできない

そして、パル判決文の評価
全文を読んで、思想面から批判するのは全く的外れだが、
ある種の国際法における「純粋法学」を貫こうとした意図が見える
これはどこにも書いていない、自説であるが、
ケルゼンがナチスに傾倒していった事実を考えると、
パルも判決文を書くなかで傾きを見せたような気がする
事後法や管轄権については、一定の考えとして頷ける部分が多いが、
(全面的賛成ではない)
歴史認識などは誤っている部分がある
これは、ケルゼンにそっくりだ
653名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 18:42:18 ID:sx/AQjun0
>>652
GHQの命令って国際法的には、どの位置づけにあるんだ?
654名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 19:03:49 ID:ywAmAmr00
その前に、降伏においての条約を締結しますので、それに反しない以上、
国際法的には有効ですね
もちろん、講和条約締結前ですから、戦時国際法にも反してはいけません
どの位置づけという質問がよく分かりませんが
655名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 19:06:24 ID:bf9YMvzG0
無効(無罪と同じ)と有効だが効力はもはやなし(有罪→恩赦のようなもの)
とでは意味が違ってくるが。「国会で決議したし、連合国も釈放OKした」
というのは後者になるんでないの?
656名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 19:43:38 ID:+3TCYn/T0
>>623
>ポツダム宣言の第10項などにより、チャーターが授権されましたが、
>先例として、基本的にはニュルンベルク裁判のチャーターを受け継いでいます
>ですので、
チャーターが授権なんて何処に書いて有るんだ。

ポツダム宣言は、1945年7月26日 ポツダム(Potsdam,Germany)で署名。
ニュルンベルク裁判のチャーターのもとに成ったロンドン協定は、1945年8月8日。

ポツダム宣言第10項
吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隷化セントシ又ハ國民トシテ滅亡セシメントスルノ意圖ヲ有
スルモノニ非ザルモ吾等ノ俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戰爭犯罪人ニ對シテハ嚴重ナル
処罰ヲ加ヘラルベシ日本國政府ハ日本國國民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復活強化ニ對
スル一切ノ障礙ヲ除去スベシ言論、宗教及思想ノ自由竝ニ基本的人権ノ尊重ハ確立セラル
ベシ

ポツダム宣言署名時に、ニュルンベルク裁判条例は、存在しない以上ハーグ陸戦条約違反
以外の罪状を持ち出す事は、ポツダム宣言第5条違反だよ。
657名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 21:00:23 ID:ywAmAmr00
>一切ノ戰爭犯罪人ニ對シテハ嚴重ナル
処罰ヲ加ヘラルベシ
授権という言葉がうまく伝わらなかったみたいですね
日本がポツダム宣言を受諾したことにより、上記の条文により極東国際軍事裁判所の根拠となったと見るべきでしょう

>以外の罪状を持ち出す事は、ポツダム宣言第5条違反だよ
「吾等の条件は左の如し。吾等は右条件より離脱することなかるべし」
ですね
これは難しいですが、第10条の「嚴重ナル処罰」には、ニュルンベルク裁判条例が
含まれていると解するしかないですね
確かに、そうすると事後法という問題がありますが、
ニュルンベルグ裁判では事後法については、判決文でクリアされています
あくまでも、法的擬制ですので問題点はありますが、
整合性を見出すならば、このような考えしかないでしょうね
賛成するか、反対するかは別問題ですが
私としては、ニュルンベルグからの流れが、現在のユス・イン・ベロに繋がっているというと考えるとすれば、そこは認めて、運用面の問題を論議する方が建設的だと思っています
658名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 21:07:11 ID:mydQ9C+v0
天皇陛下、お元気ですか。お会いしたいです。
659名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 22:23:50 ID:qlH+5DLA0
天皇=チョン皇陛下、お元気ですか?

元気なら朝鮮に帰れ!
660名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 22:27:07 ID:sx/AQjun0
>>657
ニュルンベルグの事を含まない解釈も一緒に推論・考察しねぇで良しあしの判別できんのか?
661名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 23:28:14 ID:ywAmAmr00
>>660
ニュルンベルク裁判からの流れで東京裁判を語らなければ、
それは意味がないことです
ですから、多くの東京裁判否定の著作が同じようになってしまっているのですよ

あと、ニュルンベルク裁判では事後法批判は全くと言ってありませんでした
東京裁判ではとても際立っていますが
そして東京裁判中・終了後は、有名な法学者である団藤・横田・戒能は、罪刑法定主義が、東京裁判に当てはまらないのは当然という意見でした
高柳は反対でしたが

なぜでしょうか?
それは、ヨーロッパ法や英米法に通じているかどうかが問題です
罪刑法定主義は何のためにあるのでしょうか?
それは、個人の権利を守るという正義の実現です
その正義を壊した者に罪刑法定主義を適用できないことに、
ニュルンベルク裁判では批判が出なかったことを踏まえなければならないでしょう

>ニュルンベルグの事を含まない解釈も一緒に推論・考察しねぇで良しあしの判別できんのか?
これをしているから、議論が先に進まず、いつまで経っても同じことの繰り返しです
もう、世界の国際法学者で、事後法否定をしている人は、「勝者の裁き」の著者の
マイニアぐらいで終わりました
日本では20〜30年ぐらい遅れているのですよ

ですから、証拠能力の問題、訴因の適用などでの問題点を指摘するのが、
当然の流れになっています
そこの杜撰さで、自分もニュルンベルク裁判よりも東京裁判には否定的です

もう、問題点を転換しないと、日本人の多くの批判者は堂々巡りですね
現在のユス・イン・ベロを否定する人もいないでしょう
完璧では全くないですが、ニュルンベルグから東京裁判の流れが、
先例となっています
そこの功績は、私を含めて東京裁判否定者も認めなければならないと考えます
662名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 23:55:55 ID:sx/AQjun0
>>661
比較の対象にしないということだな(笑)
よくそれで、推論・考察しようとするよな(笑)
663名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 00:00:43 ID:lr0sj3Om0
>>657
>これは難しいですが、第10条の「嚴重ナル処罰」には、ニュルンベルク裁判条例が
>含まれていると解するしかないですね
ポツダム宣言署名時に国際軍事裁判所条例は、存在しないなら
降伏条件に何時含めたんだ。
連合国の合意文書の中の何処に書いて有るのかな。含めると。
何時日本に告知した。ポツダム宣言受諾前に告知してなければ、
日本政府は、ハーグ陸戦条約違反だけと考えるだろ。
664名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 00:44:17 ID:NYUXComD0
だがチャーターは、実質ハーグを超越してるよな
665名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 01:07:59 ID:SudoVrI1O
略式裁判でちゃっちゃと処刑すればよかったんだよな
自軍の兵士をむざむざ餓死させるとか、孤島に置き去りとか、死刑でも足りんな
666名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 01:41:29 ID:NYUXComD0
略式なんだが?
667名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 08:11:24 ID:xIoJ0jtp0
運命とよぶにせよ、使命とよぶにせよ、われわれは、われわれのものでない強い力、即ちわれわれを推し動かす力、われわれがコントロールできないと思われる衝動の働きをみとめる。
良心すらその力の命令に合わせねばならぬ。廉直この上ない人々、疑いなき人格の持ち主が、心から己が国の罪を非難しながらも、
それを他の国々の犯した罪よりは軽いと大目に見るのはそれゆえである。愛国心は、国民すべてを偽善者とする。集団的良心はわれわれすべてを老いぼれにし、頓馬にする。
(新渡戸稲造「集団的良心」)

かしこい人でさえ、往々にして自国マンセーの罠に陥る。
まして基本的事実ひとつ調べられないウヨク程度では事実確認とか、公平さとか求めるほうが無理です>>645
668名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 08:14:39 ID:MZ5IHD4h0
>>662
ニュルンベルク裁判からの流れで東京裁判を語るということは、
当然、比較の対象にするということですよ
でなければ、流れがつかめないじゃないですか

>>663
ですから、法的擬制なんですよ
事後法容認もその文意で認めるということ
ニュルンベルク裁判でも同じ疑問があったでしょう
しかし、上記の理論で事後法否定を排斥しています

ただ、思うに事後法否定を認めてしまうと、雪崩式に全部だめとなり、
中身の問題に深く入れません

自分も当初は事後法否定でした
だが、ニュルンベルグ裁判の判決文を読んだり、東京裁判についての論文を
読んで、この件で否定しても意味はないし、少なくとも国際的には
もう相手にされないので、テクニカルに認め、
証拠分析や訴因の問題、検事・弁護人の尋問・反対尋問の問題点などで
検討する方がより実質的に東京裁判の内実を理解でき、批判できると考えました

とりあえず、東京裁判の判決文だけではなく、ニュルンベルグ裁判の判決文との比較検討をお勧めします
669名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 08:25:59 ID:xIoJ0jtp0
>>668
と、いうよりももっと簡単な事実があるよ。
当時の日本は国際法上における罪刑法定主義を謳った条約に一切調印していない。
日本が、国内法はともかく国際法において事後法禁止を採用するとしたことはない。
だから日本はドイツ皇帝訴追賛成をはじめ、事後法で他国の人間を裁こうとした、あるいは戦時中設置した軍事法廷で裁いてきた。
他国を責めるときはいいが、自国が責められるときだけは別、という話が通じないのは明白。
670名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 08:32:19 ID:xIoJ0jtp0
ごめん。ちと言葉足らずだった。
現在ならば、罪刑法定主義を目指すことを謳った国際裁判条約に批准しているから、現在は当然別。
よって三行目は取り消しね。>>669
具体的には、ドゥリットル攻撃隊の捕虜処刑、B29の捕虜処刑において日本が事後に法を作ってから裁いた例が挙げられる。
671日本はG8の一員として ◆TwGPN8yzXo :2008/10/11(土) 00:22:09 ID:+mVrtjv70
再犯だったので長いのを覚悟してたんですが、規制があっさり終わりました。

>668
私がいない間に、ハードルの高さが棒高跳び並みになってますね。
出てくる単語が分からないものばかりです。
跳べそうにないんですが、事後法について出ている結論は私の立場と同じに感じます。

それと、たしかに交戦法規の方はアメリカも一応やったような気がします。
大統領の息子も法廷に出る羽目になってますし、開戦の事とは別に考えるべきでしょう。
開戦の事でアメリカを同列に並べるのは無理でしょうね。
ルーズベルトの陰謀とかはやはり悪あがきに聞こえます。

私のアプローチは行政権を持っている連中の頭とかですが、どうやら同じ山を登れたようです。
私の来た道の方が、けもの道だった気がします。まだ休憩所なんですが山頂は遠いですね。
672名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 00:29:05 ID:ZK/K3lF7O
>>1

残念でしたね!
(b^-゜)

673日本はG8の一員として ◆TwGPN8yzXo :2008/10/11(土) 00:59:45 ID:+mVrtjv70
>>582
黒猫さま、すぐ反応したのですが規制でした。亀ですが失礼。結論は同意なんですが、多少意見が異なるので書きます。

第二次大戦で独裁者、独裁的な権限が無い主要国は大日本帝国だけです。
国内体制の比較で帝政ドイツは間違っていないと思います。

日本は権力が集中しないんですが、チャーチルを見れば君主制は理由になりません。
社会主義と君主制の相性が悪いとも思うのですが、どうも最大の原因は山本権兵衛にあると思います。
陸軍と海軍が横並びです。ここを縦に出来なければ戦争で権力集中は無理があります。

ウィルヘルム2世なんですが、昭和天皇と同じです。戦争回避に努力しましたし、それを止められなかった点も一緒です。
戦争中、国のために国民を鼓舞した点も同様でした。戦争中は軍が実権を握った点も大日本帝国と同じです。
どうも国内体制としては第二次大戦中に大日本帝国だけが第一次大戦を戦った感じです。
(もちろん中国はアフリカ、中東と一緒で、頭の中が昔のまま当時の兵器を振り回していましたが)

それと周辺国を煽った挙句にロシアに泣きついたセルビアが一番悪いです。
帝政ドイツが滅んだのは軍人たちのせいであって皇帝の責任では無いと思います。
軍人たちは露仏に挟まれていたために2対1では無く、1対1を2回やろうとしました。
ロシアがでかくて動員が遅いためでしょう。時間短縮のためにドイツは中立ベルギーを通ってイギリスがブチ切れです。
事実は2正面でも戦えましたから、いきなり国境線を越える必要はなかったのです。

大日本帝国と帝政ドイツの軍人たちが、政治的な面を無視する点までそっくりです。
軍事的合理性などで戦争を起こされてはたまりません。どうあってもシビリアンコントロールは必要だと感じます。

ただ、黒猫さまのおっしゃるように大戦処理で大日本帝国と帝政ドイツを一緒にするのは反対です。

当時のウィルヘルム2世を裁くか、裁かないのか、裁いたら有罪か、それとも無罪か。
これは分かりませんが、確かな事として言えるのは裁判前に逃げ出せば追われるという事です。

オランダ亡命は無しでしょう。ここで逃げたら追われるのは当然です。昭和天皇と一緒にされるのは困りますね。
674名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 01:02:20 ID:1IgoAlWy0
昭和天皇はS級戦犯
675名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 01:22:10 ID:uaTr9lsc0
んじゃ2.26で高揚してバーサク状態になった国民はSSだな(笑)
676名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 01:29:01 ID:uaTr9lsc0
>>671
再犯?あんさん何しでかした?
連続とは恐れ入るよ(笑)
677名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 09:02:27 ID:UvThAes70
んー。でも昭和天皇は、例えば太平洋戦争で負けが込みはじめてからは特に本当のことを知らされてなくて、裁可だけ求められてたんだぜ?
満州事変が自作自演だったとか知らなかった(少なくとも当時の側近とかの回想を読む限りは)し、
ミッドウェー海戦後は、沈んだはずの艦船名がずらずら載った編成をそれと知らず裁可させられている。
仮に裁判になっても、被害者的一面もあるから極刑にはならんかったんじゃ?
678名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 09:40:58 ID:jTgJ7vrh0
セルビアは周辺国を煽る暇なんかあったのか?
事件後一月も立たないうちに最後通牒がつきつけられて、
そのほとんどの部分を飲んだ回答まで返している。
飲まなかったのも国内司法に外国の関与を認めることの拒否という
独立国家としては当然の行動だったのだが。
679日本はG8の一員として ◆TwGPN8yzXo :2008/10/11(土) 10:57:26 ID:+mVrtjv70
668さま最強説で止まってますから話題投下のつもりでもあったので、それ過ぎないように頑張りたいです。
                                             ↑すみません、ダメでした。
>>676
つ >>381>>603やったのは業者のようです。一人の迷惑でみんなが巻き添え食っただけですよ。

>>677-678
昭和天皇が戦争中に目隠し状態だったのは同意です。
これと比べてウィルヘルム2世がどうかは分かりません。ただ、開戦に関しては戦争回避でした。

セルビアなんですが、大公暗殺しておいて被害者面してました。
当時のヨーロッパ5大国はフランス以外君主制です。大公を殺されればオーストリアが怒るのは常識です。

最後通牒の条件はきつすぎる気もします。それでも解答はおっしゃるように基本飲んでいました。
キツイ回答をのんだのはロシアに対するポーズに見えます。
オーストリアはロシアを見て青くなるだろうと踏んだのではないでしょうか。

テロ屋ワッショイですから伊藤を殺したテロリスト讃美国のような感じです。
我々も彼らのせいで2回戦争をしましたね。アメリカも2回戦があるかも知れません。(日本の参戦はあるのでしょうか?)
ユーゴは崩壊でセルビアモンテネグロですから、連中も似たようなものでしょう。

う〜ん、ウィルヘルム2世に繋がらない・・・スレ違い下げ
680名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 11:04:25 ID:J6ePA5fY0
ヴィルヘルム二世のような立場ですら訴追されることになったんだ。
天皇の状況はもっとひどいだろう。
何しろ、「同盟国が戦争に入ったので、同盟に従って戦争に参加しました」じゃなくてもろに不戦条約や開戦に関する条約破り、あとタイの中立を約束した条約とかも破っているから、具体的国際法破りや道義違反がずらずらと。
それらを裁可した責任があるし、タイ攻撃の件では天皇は裁可権をたてに具体的に行動を変えさせている(結局軍部は守らなかったがw)
やばかったね、裁判になったら。
だから必死に周りが止めたわけだ。
681日本はG8の一員として ◆TwGPN8yzXo :2008/10/11(土) 11:28:02 ID:+mVrtjv70
>>680
ドイツは勝手に戦争を開始しました。
「オーストリアに外交圧力として、軍隊を国境線まで送るから。」とロシアに言われてフランス行きです。
中立違反もベルギーを通って破ってます。このためにイギリスの参戦を招きました。

第一次大戦のドイツのわがままっぷりは半端ではありません。
大日本帝国は一応、敵対国と戦争をしていますが、ドイツは違います。
当時のヨーロッパは平和です。植民地をめぐる争いは一段二段も下扱いで、次元の違う話でした。
それでも「書類ではロシアが迫ってきたら我が国はフランスを倒さないといけない。」などぬかして世界大戦です。

殺伐とした第二次大戦前と違って、第一次大戦はドイツ軍人の頭がおかしくなければ始まりません。
ロシアはオーストリア国境前で軍を停止で、あとは外交でしょう。
どちらも褒められたものではありませんが、大日本帝国の方がまだ筋が通ってます。

法廷に立ったら問答無用で陛下は有罪になったと思います。理由は完全に政治でしょう。確かにやばいです。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 11:41:53 ID:anwbYIc40
>>681
いや通ってないでしょ。例えばベルギーは対ドイツ要塞を建設したり英仏と共同するように、中立義務違反行為はいくつもあった。
まったく無実のタイの中立を侵犯した日本のほうが、悪質になるだろう。
さらに、当時日本は明文の不戦条約、さらに開戦手続きを定めた開戦条約に正面から違反した。
683名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 11:45:27 ID:l7+RQaqI0
>>681なんとか日本をマシだ、としておきたいあなたにこれを送る

運命とよぶにせよ、使命とよぶにせよ、われわれは、われわれのものでない強い力、即ちわれわれを推し動かす力、われわれがコントロールできないと思われる衝動の働きをみとめる。
良心すらその力の命令に合わせねばならぬ。廉直この上ない人々、疑いなき人格の持ち主が、心から己が国の罪を非難しながらも、
それを他の国々の犯した罪よりは軽いと大目に見るのはそれゆえである。愛国心は、国民すべてを偽善者とする。集団的良心はわれわれすべてを老いぼれにし、頓馬にする。
(新渡戸稲造「集団的良心」より)
684名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 11:55:07 ID:uaTr9lsc0
>>683
おいおい、道義論持ち出すな。
話こじれる。
ただでさえ、ややこしい話題なんだからな。
685名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 11:56:57 ID:rn6CU9RH0
>>684道義論じゃなくて、感情論を元に理屈捏ね回しておかしくなっていることへの警告なわけだが。
686日本はG8の一員として ◆TwGPN8yzXo :2008/10/11(土) 12:01:31 ID:+mVrtjv70
>>682
そうですね。法的な側面から見ると大日本帝国の方が悪質でしょう。
私は平和な世界の破壊という現象を純粋にとらえ過ぎたのかも知れません。
こうなると第一次大戦のドイツの悪質さにはどこもかなわない気がします。

ですが当時は戦争はあり得る選択肢でした。おっしゃるとおりですね。
第一次大戦後は反撃しか許されませんから、帝国軍人たちはこの変化を分かっていたのか疑問です。

今は冷戦のせいで忘れられたのか分かりませんが、かつては戦争になったら防げないような真似をされても戦争でした。
南仏進駐はイギリスやオランダに対する龍岩浦事件、あるいはキューバ危機です。
戦争が違法の時にこれをやったら国際社会は黙ってないでしょう。独ソ戦も始まってましたから、アメリカはもう遠慮なしのようです。
この結果日米交渉が決裂し、パールハーバーでした。

無茶の原因の一つが国民にあった気がします。
日露講和でも満州事変でも226でもかなりの頻度で国民はキレてました。
唐辛子はそんなに食べてなかったはずですがファビョってます。
これで国際社会とおさらばする事にもなったりしましたから笑えません。

つまずきの第一歩は満州事変にあるように思えます。
処罰の方向に動いてましたが、国民がワッショイで方向転換です。
おかげで国際社会からつま弾きです。世論を作り出すのはマスコミですから踊る阿呆に見る阿呆です。
しかしそれで踊り出した大日本帝国は踊って損、損、です。愚かでした。

結局増長した軍を誰も抑えられずに政治までもっていかれます。戦争前夜の政治体制も大日本帝国の方が悪いですよね。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 12:10:37 ID:uaTr9lsc0
>>680-682
難しく考えすぎだろ、単なるあてつけと言ってもいい行為に対してそんなに深く考えるなよ。

それに、いちを「シュリーフェン・プラン」だってちゃんとした作戦なんだからよ。
まあ、現実味がないやつではあるがな。

そんな、作戦もちだして騒ぐ奴の方がどうかしてるぞ。
まあ、理由をこじつけて叩くにはもってこいの作戦ではあるんだがな。
688名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 12:19:06 ID:uaTr9lsc0
>>685
もっと断ち悪いわ(笑)
ログってみろ。
同様なことしている奴がいるがさらにグダグダになっているぞ。
689日本はG8の一員として ◆TwGPN8yzXo :2008/10/11(土) 12:22:18 ID:+mVrtjv70
あぁ、激しくスレ違い。また怒られそうですね。
668さまで色々かたがついた感じだったので、ウィルヘルム2世にちょっと飛んでみようかと思ったらこのざまです。
書き込みはしばらく自重します。さげ
690名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 12:22:24 ID:w4SdqHB90
>>688
目くそ鼻くそだろ。
新渡戸稲造ほどの人物さえ、感情の虜になって、罪はあるだろうがあいつよりマシだと思いたがる。
お前の今のさらにグダグダ、の決め付けもその虜。
691名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 12:38:52 ID:uaTr9lsc0
>>690
ははっ、確かに目くそ鼻くそだな(笑)
すでにグダグダだしな。
そろそろ、話戻すべや(笑)
修正きくうちにな。

ちなみに、事実だろ。
692名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/11(土) 12:41:43 ID:uaTr9lsc0
>>668
>東京裁判の判決文だけではなく、ニュルンベルグ裁判の判決文との比較検討
ソース提示やんな。
693名無しさん@お腹いっぱい。
>>689
議論と私文を区別しろよ。
1つのレスで全部やろうとするからわかりにくいんだよ。