久我山の高射砲は本当にB29を撃墜したのか?

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1名無しさん@お腹いっぱい。
15センチ高射砲は日本製鋼製造だそうです。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 00:54:29 ID:q1qSKfBo0
久我山の高射砲陣地以外にも同一のB29撃墜の戦果を報告してる部隊が
複数あるようだなw
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 03:54:51 ID:aawbp7IH0
そもそも、射ってもいない久我山の高射砲がB29を撃墜したとは面妖な。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/09(月) 20:50:16 ID:lTx57Wzr0
「久我山上空飛行禁止空域説」は旧軍ヲタがいかにも喜びそうな与太だなw
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 13:05:07 ID:jMI16f+E0
ちんこ
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 13:15:39 ID:C7ptsh4Q0
保守の中でも名越二荒之助とかあの辺の程度の低い連中がこの手の噂をよく捏造する。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 13:32:05 ID:nXV4ODcG0
だいたいこの話、ホントだとしてもレーダーは丸々輸入のドイツ製だぜ?w
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 14:36:42 ID:22RLPuAE0
日本の冶金技術じゃ本当に撃ったら木っ端微塵に分解しちゃうから、撃っているわけがない。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 14:44:56 ID:NVGdTIv50
謎スレ
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/10(火) 17:58:41 ID:jlLsny6g0
五式15cm高射砲

三式12cm高射砲の拡大改良型として開発が進められ昭和19年4月に起案図が完成し
大阪造兵廠と日本製鋼所が競争試作に参加した。
図面完成は昭和19年10月で1号砲(大阪造兵廠)は昭和20年4月に完成し2号砲(日本製鋼所)
は同年5月に完成し5月から久我山に布陣して帝都防空の任務に就いたとされる。

昭和20年8月2日アメリカ陸軍315BW所属のB29 128機が三菱石油川崎製油所を空襲した
際に久我山付近にて2機が撃墜(しかしアメリカ側の資料では高速戦闘機もしくはロケット砲による攻撃)されている。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 03:39:34 ID:N2Rv5uD30
B29についてアメリカ側の記録では8月2日は1機しか落ちてない
しかも落ちた場所は千葉県で、原因は川村春雄大尉の五式戦体当たり
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/mia.html
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/B29-44-86344.html
12名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/11(水) 17:34:21 ID:qea6tjwQ0
テレフンケンのレーダー技術だな。
しかし、この時は目視照準でB29に発射したそうだ。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 00:27:11 ID:/4YyQGQy0

戦史叢書の本土防空にも15センチ高射砲は成果はなかったと書かれてるが
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 05:18:27 ID:GRYOepmx0
そもそもレーダー照準の15センチ高射砲なんて
当時の日本に実用化できるわけが無いw
15名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 16:52:28 ID:sX9zXwvi0
>>14
レーダー照準・・・・別に15センチだろうが8センチだろうが実用化できるわけがない
15センチ高射砲・・・・冶金がショボいため撃つと自爆するので実用化できるわけがない。事実ハリボテ同然。
実用化できないものの2乗。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 16:58:35 ID:GRYOepmx0
時代遅れの連合国側の特許は無断使用し放題w
可変ピッチプロペラ→ハミルトン社
12・7ミリ機銃→ブローニング社
20ミリ機関砲→エリコン社(中立国スイス)
17名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 17:13:07 ID:GRYOepmx0
日本製鋼所は三井財閥と英国アームストロング社と英国ヴィッカース社の共同出資で設立された。
現在の日本製鋼所のニックネーム「アーム」はその所以である。
因みに戦艦大和の46センチ主砲も日本製鋼所が製造した。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 17:43:08 ID:9LgX9oy+0
捏造という割には本で読んだのは控えめな記述だったが
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 18:16:32 ID:t8uHM/cq0
イギリスだって工作機械は外国製。
高度な工作機械を作れたのは米独のみ。
でもID:GRYOepmx0のような奴に言わせれば、なぜか日本だけが劣っているという結論になる。

他に日本がダイムラーベンツのエンジンをラ国するとコピーだと叩かれて、アメリカがマーリンエンジンラ国すると賞賛される不思議。

20名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 18:19:17 ID:t8uHM/cq0
こういう奴らって、「日本製品はコピー」っていうが、欧米は欧米人同士の技術輸入はコピーにしないんだな。
欧米人がほかの欧米諸国のコピーをするように日本は欧米をコピーしているのに。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 18:28:00 ID:t8uHM/cq0
ちなみに、五式15cm高射砲がB-29を撃墜したという話は、眉唾だという意見が強い。
今更ですが。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 18:45:48 ID:GRYOepmx0
>>19
P−51ムスタングだね。

しかし枢軸国同士で八木アンテナや酸素魚雷をドイツへドイツからサイクロトロンやMe163,Me262の設計図を
イ号潜水艦で細々とやり取りしてるが、マウザー砲(三式戦闘機搭載)やダイムラーベンツのエンジンは輸入困難になると
はいおしまいって感じだね。
コピーするにしても特許料をドイツのクルップ社やダイムラーベンツ社に払ったのかな?
23名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 18:46:47 ID:/4YyQGQy0
>>11
>五式戦体当たり で撃墜が
伝言ゲームで
五式15cm高射砲 で撃墜に成ったかも
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 18:53:12 ID:GRYOepmx0
連投すまぬ
アメリカは近接信管の技術をソ連どころか同盟国イギリスにも渡さなかった。

VT信管の技術はマンハッタン計画に次ぐ大プロジェクトだったらしい。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 21:05:05 ID:Xw4qJPya0
アメリカの記録映画に出てくる4連装機銃はスエーデンのボホーズ社製
なんだ。アメリカも輸入してたんだ。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/12(木) 22:06:50 ID:8FH8Hma10
あまりに国産兵器がショボかった事と、コピーすればしたで性能が数割下がるという情けない現実があるからな。

一昔前の中国兵器みたいなもんだ。www
27名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 04:58:33 ID:NZi3V6YE0
だけど軍需産業はしぶといね。
ラインメタル社、ダイムラークライスラー社、三菱重工、日本製鋼所は
戦争に負けようがしっかりと生き残ってるw
クルップ社なんか国が滅んでも砲弾の特許料でぼろ儲けした。
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 07:35:23 ID:NZi3V6YE0
そうそう
現在の戦車砲の主力である120ミリ滑腔砲もラインメタル社の特許だね。

MAD(磁気探知機)は実は日本の発明だった。
三式一号探知機は対潜哨戒機東海に搭載され効果をあげた数少ない国産開発兵器だった。
今でもMADは各国の対潜ヘリに搭載され第一線で活躍している。

戦後、アメリカを始め各国はMADの特許(国際的に未登録)を踏み倒したんだなwww
29名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 08:16:58 ID:NZi3V6YE0
最新ニュース!

アメリカ海軍がレールガンの実験に成功、400km離れた標的に10秒間隔で発射。
弾速は音速の7倍という 2010年に実用化を目指す。(ソースはNHK)


30名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 09:25:00 ID:xeF2F0T90
ああ、次はメタルギアREXだ・・・
31名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/13(金) 15:35:11 ID:0LeJrNPV0
>>28
> MAD(磁気探知機)は実は日本の発明だった。

それは、すべて黄色い猿の思い込みです。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 01:51:06 ID:ZmYxuGy+0
磁気探知機を実戦投入したのは日本だけだったと思うのだが
以前、名前は失念したが技術少佐の手記を読んだ記憶がある。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 02:19:28 ID:ZmYxuGy+0
基礎工業力の低さは工作機械の例もそうだが
電線一本でも如実に現れている。

絶縁体に必要なビニール、合成ゴム、塩化ビニールの商業ベースでの量産能力が無く
資源云々の問題ではなく、シールドに加工する技術もなかった。
銅線を紙縒りで巻いてラッカー塗料で塗り固めたお粗末な代物だったと言う。
エンジンの点火プラグも粗悪品が多かったらしい。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 09:28:47 ID:it3YpT6x0
「電波探知機」はゼロからスタートしたのに、1944年は8983台生産してる。

ttp://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/war-economy.htm
日本の軍需生産(1940-45)

それにしても1944年は大陸打通作戦で需要が増えててもおかしくないはずの
「戦車」が、電波探知機なんかよりもずっと97式中国チンピラゴロツキ大量
殺戮マシーンの大量産こそが急務だったはずなのに、何故に342両しか生産
されていないのだろう。

厨房で無知なおれさまに、だれかこの理由を教えてくれ!

○網島政府委員 
<前略>
ところがこのペニシリンを乾燥するときにその藥效を失わせないで乾燥させるという、
技術が非常にむずかしいのだそうでございまして、現在これに成功しているのはアメリカ以外
にはないそうです。最近この電波を使つてこのペニシリンの乾燥を實驗したところが、
その乾燥が非常に早くいくということと、ペニシリンの性質を失わずに乾燥させることができるというので、
この方面に電波を利用すると非常に良質のペニシリンがとれるという結論になつておりまして、
現在このペニシリンの製造に電波を使うという會社ができつつございます。そのペニシリンに電波を
利用することは、現在アメリカと日本以外はまだ成功しておらぬという話を聞いているのでございます。

ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/001/1412/00108151412007a.html
第001回国会 通信委員会 第7号
昭和二十二年八月十五日(金曜日)

 一九三三年になると普及台数は一四〇万、同三四年に二〇〇万、
三六年三〇〇万、といったふうに、多少の凸凹はありながら、
大ざっぱにいって、一年あたり五〇万という増加率でラジオ受信機の
普及カーブは上昇線をえがきつづけた。一九三九年には五〇〇万台。
全世帯に一台、というわけにはゆかなかったが、日本の家庭の五〇%以上は、
一九三〇年代の後半にはラジオをもつようになっているのである。
ttp://homepage3.nifty.com/katodb/doc/text/2823.html
35名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 09:55:36 ID:ZmYxuGy+0
昔、小学生でも秋葉原でパーツを買ってきてラジオを組み立てていたからな。
レーダーの技術とは「月とスッポン」w
36名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 09:58:03 ID:HCn6Tilt0
昔って、いつの昔だよ。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 10:33:13 ID:ZmYxuGy+0
>>36
口の利き方に気をつけるんだぞ 坊や

38名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 10:54:40 ID:HCn6Tilt0
>>37
昔とはいつの昔でありやがるのでしょうか?
さっさと教えてくださりませんか、われ。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 12:59:29 ID:ZmYxuGy+0
ワレキシュウニセイコウセリ
40名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/14(土) 13:03:52 ID:ZmYxuGy+0
>>38
訓えて使わす
35年前
41名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 10:25:23 ID:cYM9j2Wn0
小倉工廠はウルツブルグ(コピー)対空射撃管制装置を備えた三式12cm高射砲
で守られていた。
昭和20年8月9日朝、豊後水道方面から侵入してくる単機のB29を捉えていたが
当日、管制担当士官が不在であった事また雨天でそのB29が小倉上空から退去した事で
迎撃行動は取られなかったという。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/15(日) 18:43:28 ID:8mN54RTH0
本スレで完全撃破された馬韓李人が出没してるなW
43名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 14:04:01 ID:tBRBivla0
>>32
大嘘。同時期既にアメリカも実用化済み
ただし、効率悪いからって大々的に使用しなかっただけ
44名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 14:05:32 ID:tBRBivla0
>>19
日本のダイムラーエンジンライセンスはオリジナルに劣った劣化品
しかも燃料噴射器は無断コピー
アメリカはマーリン全てを合法入手、しっかり使いこなし
同視したい、という願望だけじゃ現実は変えられないよ
45名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 15:32:48 ID:RpbVR3Vt0
お金(特許料)払ってラ国すれば褒められて
発想の借用やコピーは徹底的に叩かれる。

欧米(特に米英)が推し進めるグローバル化との戦いだったのよ大東亜戦争はw
卑屈な戦後教育に愚民化された臣民は英霊の志を冒涜してることさえ気づかないw
46名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 15:57:31 ID:RpbVR3Vt0
断っておくが俺は軍国主義を賛美してる訳じゃない。
米英の資本主義は強者のルールを全世界に適合して競争原理主義によって
富の集積の肥大化を図るというもの。
軍国主義は自由資本主義の優位性に対抗する為に資本の選択と集中を軍事に
特化させた謂わば過渡的な国家体制であり、目指すところは排他的経済圏の
確立である。
肥大し続ける宿命の自由資本主義にとって排他的経済圏は脅威であった訳で
その経済産業活動を一切認めない立場であったことは言うまでも無い。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 16:03:18 ID:RpbVR3Vt0
>>43
出典を明記してくれないか。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 08:13:18 ID:SuXdeL/u0
>>45
だからって同盟国のモノまで違法コピーするのが許されるのか
そんなもので称揚される英霊なんているの?www
中には劣化コピー品積んだ飛燕の集団事故で無くなった方もおられるのにさ
英霊とだせば誰でもビビると思っている古臭い右翼ちゃん?
49名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 08:17:26 ID:hVwssWYh0
>>48
日本がダイムラーベンツのエンジンをラ国するとコピーだと叩かれて、アメリカがマーリンエンジンラ国すると賞賛される不思議。

お前らの主張なんて日本憎ししかないんだよ。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 08:40:44 ID:SuXdeL/u0
>>49
いや、アホですか?
実際には違法コピーなんだから、無理矢理同じライセンス化としたい願望を現実とごっちゃにしているお前は日本マンセー以外何も無いからって
こっちも同じレベルにしないでくれw
51名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 11:38:33 ID:bkIy5V3J0
>>48 >>50
違法コピーって
鬼畜米英が企んだ美名著作権保護法じゃないのか?
ドイツの戦闘機には皮肉を込めてミッキーマウスが描かれてたじゃないか。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 17:52:48 ID:bkIy5V3J0
>>48
>飛燕の集団事故

ニューギニアへの空輸でのことを言ってるのか?
航法ミス説が有力だがなw
53名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 18:23:54 ID:bkIy5V3J0
>>44
どこからその電波受信したんだ?
ダイムラーエンジンはドイツ語の取扱説明書付きで日本に納入されている。
キャブレーターも込みでなw
後の水エタノール噴射装置は連絡の途絶えたドイツに頼ることなく自力開発している。

そもそもハ40がDB600シリーズの劣化コピーだと言われるのは工作精度もさることながら
戦略物資であるニッケルをケチった為である。クランクシャフトの強度不足が上げられるが何より
先に上げたドイツ語の取扱説明書が大問題であった。
翻訳するに際して文語調の難解な文章にしてしまい高等小学校卒の整備兵には荷が重すぎ整備ミスも
誘発したことが原因の一つと考えられる。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/17(火) 20:11:46 ID:bkIy5V3J0
>>50
おい お前の言うレベルとはどの程度か?
お前の妄想駄文で推して知るべしだなw
55名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 08:44:09 ID:yPKO4/E10
もしかしてDB601はダイムラー社の製品だけで完結しているんじゃなくて。
ボッシュ社の燃料噴射器が不可分の中枢で、これを日本は完全に違法コピーしていたことも知らないのか?
旧軍贔屓なら、基礎知識ぐらい学んでから書き込めよ(呆
56名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 08:52:46 ID:yPKO4/E10
精しい用語とかは専門書嫁。
簡単に説明すると、DB601の高性能は技術上ギリギリの設計をしていたことによる。
下手すると焼きつき起こす構造だが、これを実用に使えたのはボッシュ社の燃料噴射器があったから。
気筒内噴射式をレシプロエンジンで使う場合、重要な空気と燃料の混合比の調節が恐ろしく難しくて、マイコンなんかない当時これを機械的威制御することに成功したのはボッシュ社のみ。
英米ですら、キャブレター式(急激な操作をすると、エンジンが止る恐れすらあった)が手一杯だった。
日本は、この最高技術を無断コピーしたわけだ。当然、本家ほどの部品は作れなかったが。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 19:47:44 ID:ozrPhJBg0
嫌日厨はハ40の欠点欠陥を論って
どうしてアツタ21型を持ち出そうとしないのか?
58名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 08:44:23 ID:g7gTrtbt0
>>57
もしかしてどっちも違法コピー部品使ってるって知らないの?w
旧軍贔屓は無知すぎるのがまず笑える
自分が弁護しようって対象ぐらい調べてこいよ
59名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 08:49:33 ID:+cy/0XKX0
「第二の罪 ドイツ人であることの重荷」(ラルフ・ジョルダーノ 白水社)
 陸軍第十一軍の司令官マンシュタインは、この軍人たる名誉なるものを
ナチスの根絶・絶滅政策に対する彼の個人的支持と結びつけたばかりでなく、
その後一九四九年には、ハンブルクにおけるイギリス軍軍事法廷で彼が
とった態度とも一致させることができた。私はジャーナリストとしてこの
裁判を傍聴した。フォン・マンシュタインの弁護体制は鉄のように固かったが、
全く信用するに値しないものだった。自分が直接危険にさらされていると感じても、
記録文書で証拠がない場合には「記憶にございません」と言ったり、そっけなく
否定した。彼自身が発した命令が裁判所に提出されて有罪の心証が避けがたい
場合などには、自分の役割を過小評価したり弱めたりする。彼に好都合と思わ
れた時には、事実次第で責任を上や下に押しつける。私はこの見すぼらしく、
いつも言い訳や逃げ口上を考える人物、かつては大軍の将であった者が、
ローテンバウム大通りのクリオ・ハウスの中の法廷被告席で見せたあの姿を、
決して忘れないだろう。イギリス軍事法廷により十八年の懲役の判決を受けた
この貴族の既決囚は、時の流れの恩恵と彼の同類たちにたいするアデナウアー
時代のおぼしめしによって、わずか四年服役すればよかった―一九五三年、
彼は再び自由の身になったが、何も学んでいなかった。彼は、その回想録に
『失われた勝利』というタイトルをつけた。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 08:51:03 ID:+cy/0XKX0
(1) 第三帝国(*ナチス・ドイツ)において強制労働に従事させられた
強制労働者の数は、700万人から1000万人と推測されており(外国人、戦争
捕虜、強制収容所に収容された主としてユダヤ人等)、うち生存者の数は
約100万人と言われている。一口に強制労働者といっても、強制収容所に
おける奴隷労働者から、農場や民間企業、あるいは教会での強制労働者に
至るまで、そのおかれた状況はさまざまである。
(2) 独政府は、以前は、強制労働は戦争行為に該当する賠償問題であ
るとの理由から、強制労働そのものに対する補償は行ってこなかった。(注1)
 また、さまざまな形で補償を受けてきたユダヤ人などと異り、中東欧諸国
の元強制労働者は、冷戦の終了まで何ら補償を受けとることができなかった。
(90年代になってポーランド、ロシア、ウクライナ、ベラルーシとの間で
設立された和解基金を通じて、これらの被害者に対しても補償が行われたが、
明示的に強制労働を対象としたものではなかった。)(注2)

ttp://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/deutsch.html
独(*ドイツ)の元強制労働者に対する補償
61名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 08:52:55 ID:g7gTrtbt0
旧軍贔屓が無知晒すスレでは、反論につまるとコピペ爆撃がくるんだよな。
しかも軍板あたりでも投下された同じモノw
もしかして幾つもの板で恥晒すのに快感覚えるマゾっすか?
62名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 09:07:14 ID:+cy/0XKX0
ttp://www.pcf.city.hiroshima.jp/Peace/J/pNuclear1_1.html
核兵器開発の歩み_核兵器の開発
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa198401/hpaa198401_2_045.html
2.  米国における基礎的研究の動向
(2)  スプートニク・ショック

世界で二番目に核実験を成功させ、世界初の宇宙衛星を打ち上げたソ連の工業技術。
イギリスは同じ戦勝国でありながら核開発はソ連よりもはっきり遅れていたと確認される。

1. 第二次世界大戦終了60周年記念式典
 冒頭、小泉総理より式典参加は意義深かったとして、式典の成功に祝意を述べたのに対し、
プーチン大統領より「隣国であり重要なパートナーである日本の総理が参加されたことは
極めて重要である。」と述べて、小泉総理の参加に対して謝意の表明があった。

ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/j_gmn_05/j_r_gai.html
小泉総理大臣の訪露 日露首脳会談 平成17年5月10日

小泉総理は日本代表として、モスクワの第二次世界大戦終了60周年記念式典に出席し、
式典の成功に祝意を述べた。赤軍がナチスドイツを撃破してベルリン入りを果たしたのは、
自由主義共産主義の理念対立を越えた偉業であり、日本人の一人として自分も祝意を表明する。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 09:30:13 ID:gtUVzhTiO
旧日本軍はくずとして、ナチスドイツを撃破したソ連の工業技術は凄い。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 09:38:30 ID:gtUVzhTiO
ソ連は西側から離れても全く独力でやっていけるだけの
優れた工業技術を有していた。それが世界最初の宇宙衛星打ち上げとなった。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 11:10:00 ID:lcFr5j5s0
聞け万国の労働者!
66名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 11:16:46 ID:lcFr5j5s0
>>58
>違法コピー
米英自由資本原理主義者どもが勝手に拵えた概念。

交戦状態の軍事において何ら障害にならない。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 11:25:57 ID:kti8PUjL0
変なのが出てきたな。
まあ、ただの煽り厨なんだろうけど。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 11:31:50 ID:lcFr5j5s0
>>67
お前が変だろw
今の概念で戦時体制下を語ること自体白痴の所業。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 11:37:40 ID:0j8W5C7Z0
アホ降臨w
いつからDB601が英米のものになった?
買い付けた相手はドイツ、無論第一次大戦終結後戦争状態に入ったことはない相手のモノだっつーの。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 12:05:17 ID:lcFr5j5s0
>違法コピー

工業所有権に関するパリ条約(日本は明治23年に加盟)の保護期間は
戦時加算(開戦からサンフランシスコ講和会議まで)されているので
違法性があったとしても違法は問われていない。

従って正しくは
「模倣」もしくは「無断使用」
71名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 12:09:12 ID:lcFr5j5s0
>>69
あほかコイツw
パリ条約の戦時加算は交戦相手国以外にも適用されるんだぞ。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 12:20:14 ID:lcFr5j5s0
>>69
ボッシュ社が日本国政府および川崎重工他を提訴した事実が有るのかね??

73名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 12:23:55 ID:0j8W5C7Z0
>>70
だからいつ買い付け無断コピー時期で日本が戦時になったのかおしえてくださいw
日本はシナ事変すら戦時じゃないという建前通してたわけで、日本自身の言い分とすら矛盾するわけだが?
74名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 12:26:21 ID:djru5hIx0
零戦のクレシー方位計測器とかも太平洋戦争開戦以前から無断コピーして使っているしね(アメリカ製)
だいたい戦時で免責だ、といっても違法コピーという事実自体は全く変動しないじゃん。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 16:07:11 ID:VVIVlpxW0
と言うか、零戦自体がヴォートかグロスターの無断コピー。
76名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 16:41:37 ID:lcFr5j5s0
それを言い出したら
八木アンテナやテレビジョン受像機も無断コピーされたことになる。
重要戦略物資であるビタミンA(タラの肝油から採取)を理研コンツェルン(理化学研究所)
に無断で連合国側が製法コピーしていた事実は戦勝国だから違法性は無かったと言えるのかね?

77名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 16:44:10 ID:kti8PUjL0
>>75
釣りなら他所でやりましょう
78名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 16:56:20 ID:VVIVlpxW0
>>76
それ自体が外国の無断コピーなので連合国の違法性を問うのはお門違い。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 17:02:01 ID:kti8PUjL0
  /'           !   ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、    ┃   ━━━━━━━━
ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。                  ┛
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三
ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
  |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
  〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・


だ゛から、ここは釣りをするスレじゃないって。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 17:37:19 ID:lcFr5j5s0
>>78
お前バカだろ。

無知無教養www
81名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 12:57:32 ID:prdUnV9j0
>>76
いや八木宇多アンテナ等は、日本じゃまったく相手にされないから外国いったら大歓迎された代物
特許上も問題無しだから違法コピーとは違うわけで。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 21:10:12 ID:3LHDWuz10
だからアングロサクソンはテメーのルールで世界を仕切りたがるw
83名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 16:06:27 ID:d1FdhGZF0
八木アンテナは、日本国内発表時には「まるでアンテナの宣伝だ」と嘲弄された。
対して外国に発表に言った時には、八木博士らの宿泊ホテルにまで学者技術者が詰め掛かけて混雑するほど。
日本側はシンガポールで鹵獲したレーダー(後に日本がコピー)の「YAGI」という部品名の意味がわからず、捕虜に聞いてようやく日本人の発明と理解するほど。
技術馬鹿の旧軍は、「日本人の発明を、外国が合法的に利用して日本軍は違法コピーする」という笑うに笑えない話までかましているしね。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 16:52:55 ID:igmuj3wo0
日本国民の発明なら特許を戦時徴用していいのでは?

そもそも特許を大元帥陛下に献上すべきであろう。

85名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 17:10:47 ID:7+5MDEh80
「工業所有権戦時法」・・・

これが一部の日本人技術者に苦悩の人生を遅らせることとなった。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 17:16:05 ID:D/q1iAgZ0
>>84
いや、だからそれ以前に八木宇多アンテナ自体を日本軍の技術者はろくに知らなかった。
海軍の技官は八木博士に留学先紹介してもらうほど親しかったが(21号電探製作の伊藤造兵官)
戦後に「八木アンテナよく知らなかったのは失敗」と悔恨しているほど。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 18:08:58 ID:igmuj3wo0

「工業所有権戦時法」(大正六年九月十五日施行)
第七条
敵国人でなくても、それが主に敵国の利益をもたらすものは以上を準用

これが、「違法コピー」ではなく 「無断コピー」とする根拠の一つである。
当然、パリ条約の戦時加算処置にも準拠する。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 20:04:28 ID:igmuj3wo0
>>85
工業所有権戦時法が直接の問題ではないでしょ。

大問題なのは「軍事上秘密ヲ要する発明特許に関する法令」(明治四十二年十一月一日施行)と
「特許法施行令」(大正十一年一月十一日施行)であり
敗戦後、「工業所有権戦時法第八条」により戦争終了時措置として「連合国人工業所有権戦後措置令」
(昭和二十四年九月一日施行)により軍事上秘密にされていた真の発明者の特許と名誉が奪われてしまった。
これには同じ敗戦国のドイツの役人も日本の役人の弱腰ぶりを見て驚いたと言う。

>>84 の発言は「明治三十二年特許法第十一条」に基いている。

89名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 20:19:41 ID:igmuj3wo0
>>83
>日本人の発明を、外国が合法的に利用して日本軍は違法コピーする〜

嘘を言っては困る。
上記法令も知らないのかw
90名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 04:18:57 ID:OcO4uzii0
戦時体制下
つまり日本軍は日本国民の発明を合法的に自由に利用できたということだな。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 08:32:54 ID:OcO4uzii0
宣戦布告とは
工業所有権、特許に限って言えば敵対国およびその国民の権利の行使の停止を
意味する。
国際法でも認められているが故に戦争状態の終結時までの期間を戦時加算することができる。

92名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 08:54:50 ID:OcO4uzii0
>>90->>91 の観点から

零式艦上戦闘機について言えば 昭和十六年十二月七日以前製造の21型および
その搭載兵器は違法コピーによって製造された工業製品ということになる。

本スレ題の久我山の高射砲は問題なくセーフである。

因みに戦後、連合国軍事技術調査団が日本兵器を多数持ち帰り調査しているが
調査の目的は最新技術や秘密技術の取得のみが目的ではなく、自国技術がどのように
利用され技術水準がどの程度であったかが大きな調査目的であったと言えよう。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 15:00:32 ID:LlMfbG/k0
戦時免責されるからいいんだ、というが
だからそれじゃやっぱり違法コピーという事実自体はかわらないじゃん…
まして日本人の発明自体に肝心の日本人(軍)がその価値気付かなかったとはw
94名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 17:26:12 ID:OcO4uzii0
>>93
だから
「違法コピー」ではなく「無断コピー」

>ましてや日本人の発明自体に云々
シンガポール攻略後、日本軍将校が英国軍ニューマン伍長より八木アンテナの存在を
知らされたというのは敗戦後の前時代批判のプロパガンダでしかない。
我国において八木アンテナの活用が遅れていたのは事実であるが、それは先端研究を
軽視していた訳ではなく先端研究と工業技術水準との異常なまでのギャップが起因している。
寧ろ政府軍部は科学者・研究者を積極的に支援している。
八木秀次博士は大阪帝国大学総長から内閣技術院総裁に就任したし、戦後のノーベル物理学賞
受賞の湯川秀樹博士の基礎研究が敗戦前に行われていたのは事実である。

八木アンテナが一般将兵や国民に知られていなかったのは軍事機密と悲しいかな国民生活水準
に拠るところが大きい。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 20:35:21 ID:8pXtKk1D0
>1

高射砲としては世界最高の強力な砲だったのだが、本当に撃墜したかどうかは永遠に分からないかも
96名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 20:37:28 ID:8pXtKk1D0
砲一般についてだが、日本は砲身製造の冶金技術に優れていて海軍でも非常に強力な通称”長10センチ砲”などを
開発して高射砲として使用している。世界最高レベルの強力な高射砲。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 21:38:53 ID:OcO4uzii0

我国は先端研究を進めていたが、それを実用化しうる基礎工業力が充足していなかった。
基礎工業力とは国力のバロメーターと言われているが即ち国民生活水準である。
国民の購買力(所得)の増加によって基礎工業力の底上げが図られるのは経済原理であり
植民地を持たない(獲得に乗り出したばかりの)日本にとっては尚更のことであった。

資源と資本と労働力と市場のサイクルによる国家成長(生存権)戦略を排他的経済圏の
確立(大東亜共栄圏)に求めた我国を、米英自由資本原理主義者は脅威に感じ敵対視したと言える。

米英による経済封鎖は我国の基礎工業力進展阻害を企図したものに他ならない。

石原莞爾の構想よりも早くに開戦に踏切らされたのは米国外交が一枚上手であり彼等の術中に嵌ったと言える。
少なくとも3年対米開戦を遅らせていれば満州国を英国にとっての米国のような存在に近づけたであろう。




98名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 14:24:01 ID:p1L+t6ls0
>>94
それが事実なら捕虜じゃなくてもろ八木さん本人に聞けばいいじゃんw
旧軍弁護ってなんでこうアホな嘘ばかりつくんですか?
それが本当だとしても、支援した技術者すらプロが知らないもっと馬鹿って話にしかならないのに。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 14:40:20 ID:hZLfDXjM0
>>98
日本語でお願い。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 14:49:58 ID:hZLfDXjM0
>>98
お前は日本語が読めないのか?
だから、前時代批判のプロパガンダのでっち上げ譚だと言ってるだろがw

低脳なくせして無理してレス付けるなwww

101名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 20:19:50 ID:hZLfDXjM0
『最終戦争論』だね。
102名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 09:18:05 ID:37Yj8UcR0
でっちあげだと思いたいだけでしょ
伊藤技官の回想も事実
捕虜(ニューマン伍長とはっきり姓名までわかっている)に聞かないと八木アンテナが何かわからなかったのも事実
でっちあげ、というだけで何でもでっちあげ扱いになると思っているかわいそうな人乙ですw
103名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 09:22:42 ID:37Yj8UcR0
ちなみに日本政府は戦前の段階で国内においてですら八木宇多アンテナの特許延長申請蹴って保護をやめております。
軍事技術に応用可能だとすら理解してなかった。
日本軍がこのアンテナをレーダーに使い出したのは鹵獲品情報が入ってから。
(だから21号電探などには未使用だった)
104名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 16:42:58 ID:2x4k6ZWn0
日本は戦前から現代まで先見性は無いだろw

戦前=アンテナ
戦後=フロッピーディスク

チャレンジ精神が無いから新しい物を受け付け無い。
そして美味しい所は米国が持ち去るw


その後に気づく日本であったw
105名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/24(火) 17:50:38 ID:bGNkQcs80
>>102 >>103
嘘を書いて貰っては困るな。

海軍技官伊藤庸二は軍令部の指示でウルツブルグ型レーダーの開発が第一優先であった。
彼が取り組んでいたのは 周波数510Mz、出力5kW、探知距離13km、パラボラアンテナ
を有するウルツブルグ型「二号三型電波探信儀」で昭和19年7月に完成させた。

一方、八木・宇田アンテナは航空機搭載レーダーとして昭和14年から海軍航空技術本部の
有坂磐雄中佐が中心となって開発が進められ昭和17年5月に「3式6号無線電信機(H−6)」
の航空機搭載実験を行い同年8月に完成している。
同じく八木・宇田アンテナを使用した航空機搭載射撃制御用レーダー「16式空号(FD−2)」
を昭和19年8月に完成させて夜間戦闘機月光、爆撃機から夜間戦闘機に改修した銀河に搭載されている。

陸軍は八木・宇田アンテナを使用して射撃制御用レーダー「タキ2号」を昭和20年に完成させている。

以上のようにアンテナの特性を活かして地対空・地対艦レーダー(ウルツブルグ)にはパラボラアンテナを
水上艦艇(戦艦大和)搭載の「二号二型電波探信儀」は網状アンテナを使用し
軽量化が求められる航空機搭載レーダーには指向性を備えた八木・宇田アンテナを中心に研究開発が
進められたのである。

×八木・宇多アンテナ→○八木・宇田アンテナ
固有名詞は正しく。



106105:2008/06/25(水) 03:11:45 ID:q6CyYPFD0
どうやら大日本帝国の特異性を理解してない輩が多すぎる。

研究レベルは世界最先端
技術は職人芸のお蔭で辛うじて一流半
製品は低い基礎工業力で製造されて工業製品としては二流から三流
107105:2008/06/25(水) 03:29:23 ID:q6CyYPFD0

前にも指摘したように
基礎工業力、即ち国民生活水準である。

例えばクルマを運転したことがない人達がクルマを作っていたということだ。

成熟した国内需要・国内市場を持てない国家は脆弱である。

108だつお:2008/06/25(水) 05:24:04 ID:zjCx/4BS0
>製品は低い基礎工業力で製造されて工業製品としては二流から三流

 大陸打通作戦の第一次作戦(河南作戦)/昭和一九年(一九四四)四〜五月・・・・・・戦車第三師団、
戦車総数二五五両が参加。師団全体の踏破距離一四〇〇キロ、日数は三〇日(一日あたり四六・六キロ)。
師団捜索隊は約二〇〇〇キロ、三〇日(一日あたり約六七キロ)。
<中略>
 ここに示した日本戦車隊の長駆進撃も、連合軍側を大いに混乱させ急速な勝利をもたらした
典型例なのである。ちなみに、「電撃戦」と称賛される独ソ戦初期(一九四一年六〜七月頃)のドイツ
機甲部隊の場合と比較してみると、グデーリアンが率いる第二装甲集団が踏破距離約六五〇キロ、
日数二五日(一日あたり二六キロ)、マンシュタイン上級大将の第五六装甲軍団が約三三〇キロ、
四日(ドヴィンスク急襲時、一日あたり八〇キロ)で、日本戦車隊の"快速ぶり"はこれらに劣る
どころか優れた成果を上げているといえる。
<「陸軍機甲部隊」(学研)158頁  文・古是三春>

http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-C-ChinaO/maps/USA-C-ChinaO-1.jpg
1944年10月の支那派遣軍の進撃状況図

>日本戦車隊の"快速ぶり"はこれらに劣るどころか優れた成果を上げているといえる。

日中戦争の原因は、専ら中国チンピラゴロツキうじ虫の大発生に帰着される。
中国人の知能障害は先天的かつ絶望的ゆえ、米英独ソの援助ではどうにもならない。

チンピラゴロツキが涌いてきて涌いてきてその汚物処理に困って日中戦争になった。
そしてチンピラゴロツキがチンピラゴロツキの内部矛盾に耐えられなくなり、
ついには大爆発を起こしてしまった。これが中国国共内戦と国民党軍敗退。

チンピラゴロツキの人口爆発はチンピラゴロツキの国外流出を招き、これが朝鮮戦争に繋がった。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 08:09:23 ID:X1037v0o0
>>105
なぁ、もしかして日本軍がミッドウェー海戦前に劣るとはいえ試製二一号電探を開発したことも知らないのか?
昭和17年の時点だが、このときは八木アンテナを使わなかった。
マトモなレーダー開発がそこまでズレこんだから伊藤さんらはよく知らなかったことを悔恨しているわけだが
そっちこそ長々と嘘(もしくは散々二一号電探、と出ているのに八木アンテナ情報取得前については全く無知で誤解しまくってた)乙w
110名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 08:38:49 ID:X1037v0o0
あと、日本軍は陸海軍別々、(モノによっては陸軍内・海軍内でさらに別々に)開発してたので。
海軍は知ってても陸軍はしらない、とかその逆もザラ(;´Д`)
111名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 11:32:57 ID:2++OXghd0
まぁ、空気が入りまくりの真空管や、紙に塗料ぬっただけの電線を第一線の兵器に使っていたのが日本のレベルだからな。
史実よりマシな先見性があっても、技術がおいつかん。
そして先見もアレだったし。
海軍なんか、電波出すなんて闇夜に提灯灯すもの、オレらには不用とほざいてレーダー開発自体一旦打ち切るほどだったし。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 19:00:18 ID:q6CyYPFD0
石原莞爾は陸軍大学校入試(大正四年)の口頭試問で
「機関銃の有効な使用法は?」との問いに
「飛行機機に装備して敵の縦隊を射撃する。」と答え先見性を示している。
113105:2008/06/26(木) 19:10:52 ID:UMWedMGe0
>試製二一号電探

正式採用後も「二式二号電波探信儀一型」は網状アンテナを使用。

後に傑作(日本海軍としては)レーダーと賞される「三式一号電波探信儀三型」(八木・宇田アンテナ装備)
とは周波数・波長・出力も違う全く別系統のレーダー。
開発経緯も担当チームも全く別。

伊藤庸二海軍技官の名誉の為に書いておくが
彼の研究のプライオリティーは八木・宇田アンテナを米英の後追いで装備した電探を
開発することではなく、「マグネトロン」(マイクロ波発生装置)の研究開発であった。
昭和十四年に送信用マグネトロン「M−312」と受信用「M−60」を完成させ
日本無線により製品化され「二号電波探信儀二型」に使用されている。
また彼はドレスデン工科大学バルクハウゼン教授(八木秀次博士の紹介)の弟子であったので
昭和十五年遣独技術調査団員として訪独した際にパルス波使用レーダー(パラボラアンテナが最適)
に衝撃を受けていたので、英国軍の「GL MarkU」を見落としたと言われている。

さて
レーダーの義理の母(?)がテレビジョンであることは余り知られていない。
現在、平和の守護者面した日本放送協会であるが
NHK放送技術研究所は重要な戦争協力者だったのである。

114名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 00:03:28 ID:nFo+SI6H0
イギリスもテレビの研究をしていて、
それが元になりレーダーが発達してバトルオブブリテンで役に立ったね。
115105:2008/06/27(金) 04:48:54 ID:ROyBl4B20
>大日本帝国の特異性

概ね
枢軸国はトップダウン(ドイツのフォルクスワーゲンもヒトラーの国民車構想が基で例外ではない)。

連合国はボトムアップ の傾向にある。
先端軍事技術と民生品との落差が少なく(自由競争原理の賜物)、逆に民生品の
軍事活用も特筆すべき点だと言える。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 09:55:32 ID:UlCm/hmA0
 戦争で成功するためには、量・兵器(科学技術)・方法(軍事学)において優れねばならない。長期戦となれば、量が最重要なため、GDPが決定的となるが、その成長率を大きく規定するのは民生用科学技術である。

 日本は戦前においても高度成長を遂げた国だった。昭和金融恐慌(一九二七年)の影響は産業界にはあまり及ばず、アメリカ大恐慌(一九二九年)の影響も軽微であり、GDPが英仏を抜くのは時間の問題とされていた。

 ところが、一九三六年を境に日本経済は暗転した。注意せねばならないのは、これは支那事変発生の前である。そして一人当たりGDPが、一九三六年(昭和一一年)の水準に回復したのは一九五六年(昭和三一年)であり、
なんと回復に二〇年かかっているのである。これについて、戦争のせいとするのが一般的であるが誤っている。この低迷は「統制経済」という名の社会主義経済のためである。統制経済のもと、「資本と経営の分離」が叫ばれ、
役人が天下り、企業トップに座った。そして協同組合が組織され、金融はそこに一元化された。自主性は失われ、需要があっても割当に妨げられ、企業は設備投資=生産拡大ができなかった。この二〇年間、
川鉄千葉まで日本には一貫製鉄所の建設が一件もないのである。

 その時出現した革新官僚や少壮軍人は五カ年計画が成功したというソ連の宣伝に幻惑され、社会主義を導入すれば「高度国防国家」が実現すると錯覚したのだ。

 そして、統制経済では基礎科学はもちろん工業技術も発展しない。
ソニー、パナソニックやホンダは新素材、エレクトロニクス、小型エンジン技術によるテープレコーダー、
ラジオや小型オートバイで昭和三〇年代(一九五五年〜)すでに全米市場を席巻した。
ところが太平洋戦争では、これと同質の技術で、アメリカに圧倒されているのである。

 一九三六年(昭和一一年)に一体、何が起きたのだろうか?

実はこの年に「国家総動員法」が施行された。その後「失われた二〇年」が続いたのだ。
自由がなければ科学技術は停滞し、競争は萎縮する。天下り官僚が経営すれば生産は伸びず、
品質向上も望めない。アメリカの小さな政府、民営の軍需工場が最後の勝利を収めた。
官僚・軍官僚が威張りだせば戦争に勝てない。

(兵頭 二十八,・別宮 暖朗 「技術戦としての第二次大戦」より)
117105:2008/06/27(金) 10:22:07 ID:ROyBl4B20
近代戦争は総力戦と言われ、国力がものをいう。
民生品の軍事活用化を可能とする基礎工業力は豊かな国民所得による購買力に裏打ちされたものであり
それが国力である。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 10:30:22 ID:UlCm/hmA0
「…私は一週間、GHQに呼ばれて尋問を受けました。その時『中島(引用者注:日本無線・中島正氏)さん、あなたがいちばん戦争中困ったことは何でした』と聞かれたのです。
それで『いちばん困ったのは、助手がみんな陸軍の兵隊に取られてしまったことだ。レーダーを研究する者が、戦争中にどんどん減ってしまったことだ』と答えました。
質問していたアメリカ人たちは、科学者だったのですが、いちようにその答えに驚いていました。彼らにとっては、とても信じられないことだったのです。

とにかく、陸軍はひどかった。私の会社の研究所の技術者を、片っ端から召集してしまうのです。そして、この技術者に穴掘りをさせたのです。
もともとアメリカにくらべて科学者、技術者の数は10分の1以下しかいないのですから、その中からまた穴掘りのために研究者をもっていってしまうのです。
(略)
「もう少し欧米の技術というものを知っていたら、太平洋戦争に日本は突入しなかったはずです。その点、陸軍の軍人は欧米の技術なんてものは全然知らなかったんだと、
私は思います。やはり大和魂で戦争をするという気持ちが強かった気がします」

(「太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電子兵器「カミカゼ」を制す」 より)
119名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 10:43:24 ID:e9YAAJ4s0
自国が戦争しとるからは、NHKが協力するのは当然の努め、人の道だ
120105:2008/06/27(金) 12:29:13 ID:ROyBl4B20
敗戦後のGHQによる尋問に対する証言もあまりニュートラルとは言えない。
近代史の難しいところである。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 12:33:20 ID:UlCm/hmA0
>>120
そうやって都合の悪い意見にイチャモンつけるだけなら楽なんだろうがねぇw
122105:2008/06/27(金) 19:31:15 ID:ROyBl4B20
ウィキをググッて鵜呑みにしてる奴乙w
編集には素人やキ○ガイも混じってることをお忘れなく。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 12:05:16 ID:VYL1Pcgy0
>>122
をい、出典明示してあるのにwiki扱いか?
(「太平洋戦争 日本の敗因〈3〉電子兵器「カミカゼ」を制す」)は書籍だ。
いくら負け惜しみの煽りだからってあんまりだなぁw
124だつお:2008/06/28(土) 12:23:58 ID:yGlC5V+k0
「共産主義ソ連こそがナチスドイツを撃破しベルリン入りを果たした」

この単純な史実とそれを裏付ける史料や統計を引き合いに出してやると、
今度は旧日本軍のほうがもっともっと悪かったのだという怒号が飛んでくる。
だが旧日本軍の良し悪しに関わらず、大祖国戦争の史実は覆りはしない。

ドイツ軍を賛美してるやつの多くは、単に共産主義ソ連が嫌いというだけの珍米アメポチ。
珍米アメポチだから共産主義ソ連を攻撃せずアメリカと親米国民党中国を攻撃した旧日本軍
が大嫌いでとにかくあることないことごっちゃにして旧軍批判をまくしたてる。

だが日本人を大量虐殺したのは圧倒的に米軍であって赤軍ではないのだ。
そもそも共産主義ソ連は日ソ中立条約で満州帝国を承認している。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 14:31:56 ID:bZHezCQv0
そこで
石原莞爾の登場ですよ。
世界最終戦争は米ソ間で行われると戦前予言している。
史実では「東西冷戦」だが
米国は大日本帝国を壊滅させることで戦後のパワーバランスの拮抗を招いたと言われる。

石原莞爾は満州国を米国のような人工国家に作り上げたかったと言われる。
統制派の領袖東条英機に目の仇にされた所以である。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 16:24:50 ID:bZHezCQv0
このスレの上の方で誰かが

五式15センチ高射砲はハリボテで射撃したとたんに木っ端微塵になると吹聴してるが

たとえ旧軍であろうと実射試験の審査無しに採用配備する訳はなく誤謬で旧軍への誹謗中傷でしかない。

127名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 16:30:12 ID:bZHezCQv0
五式15センチ高射砲が木っ端微塵になると言うのならば

使用された鋼の成分組成データでも出して貰おうか。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 17:16:41 ID:2AybnRX60
沖縄戦で平射した高射砲はマジ一発だけでぶっ壊れたけどなw
129名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 17:21:52 ID:aFVPCbC20
<詭弁のガイドライン>
・ごくまれな反例をとりあげる
130名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 18:49:37 ID:bZHezCQv0
>>128
その高射砲は冶金技術の未熟さで木っ端微塵になったのかね?

どうなんだ答えろよw
131名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/28(土) 20:41:01 ID:BjWn3+g40
>>128
馬鹿ハッケーン
132名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/29(日) 14:23:05 ID:WzEQgZUO0
>>128
>>8 >日本の冶金技術じゃ本当に撃ったら木っ端微塵に分解しちゃうから

これもお前だろ?
砲及び砲弾の設計、使用された鋼の成分組成データと史実に基いて証左して貰おうか。

133名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/29(日) 21:28:53 ID:u9dwln/j0
ところで、巷いわれるように、15cm高射砲が多数のB29を撃墜したなら、
なぜ米軍は、15cm高射砲を破壊するべく、艦載機を久我山に送り込まなかったのでしょうか?
134名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 08:06:36 ID:QDjKaQMY0
このスレの中の誰がB29をたくさん撃墜したなんて書いているのですか?
135名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 13:28:57 ID:F9RsUJ1L0
嘘だと明白だって最初の頃とっくに出ているし。
むしろ他の兵器もこんなに駄目だった話ばかりだ。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 14:51:02 ID:F9RsUJ1L0
「…近距離用の九九式飛三号無線機の聞こえがたさには定評があり、雑音の多さ、周波数の不安定などを訴える声が航空本部にあいついだ。
地上ではいちおうの感度、明度が保たれ、空中でも巡航でおとなしく飛んでいるときは、編隊間ぐらいはなんとか聞こえないでもないが、
ひとたびエンジン出力を上げると、各部の電源や配線などから出る火花放電による電気的雑音をひろってしまい、空対空、空対地とも交信不能になった。
エンジン出力を高めると聞こえないのでは、戦闘時に役に立たせようがない。」
(渡辺洋二『液冷戦闘機「飛燕」』より)

静止状態ならなんとかなるが、実用だと……というのはあったらしい。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 15:16:39 ID:SoAziPmG0
>>135
そういう話に持っていきたいお前の願望だろw

>>136
無線機の問題よりも電気系統のシールドの問題だろタワケ。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 15:28:09 ID:F9RsUJ1L0
>>137
どっちも事実ですが何か?w
現実を認めなさい。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 15:41:23 ID:SoAziPmG0
140139:2008/06/30(月) 15:51:26 ID:SoAziPmG0
141139:2008/06/30(月) 16:44:41 ID:SoAziPmG0
>>136

「…近距離用の九九式飛三号無線機の聞こえがたさには定評があり、雑音の多さ、周波数の不安定などを訴える声が航空本部にあいついだ。
地上ではいちおうの感度、明度が保たれ、空中でも巡航でおとなしく飛んでいるときは、編隊間ぐらいはなんとか聞こえないでもないが、
ひとたびエンジン出力を上げると、各部の電源や配線などから出る火花放電による電気的雑音をひろってしまい、空対空、空対地とも交信不能になった。
エンジン出力を高めると聞こえないのでは、戦闘時に役に立たせようがない。」

渡辺氏の著書ではこの前後の文章はどのように書かれてるんだ?

142名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 00:14:25 ID:WDjwALtQ0

高射砲の話から、なぜ逃げる? 都合が悪い?
143名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 07:38:46 ID:SQFmGwWs0
>>128 >沖縄戦で平射した高射砲はマジ一発だけでぶっ壊れたけどなw

この発言について >>132他から求められてる証左はまだなのか?
遁走は許されないぞ。


144名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 07:50:38 ID:SQFmGwWs0
>>128

お前の発言は ウィキの「八八式7.5cm野戦高射砲」の項の引用失敗だと
理解していいのだな?
145名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 08:22:32 ID:2PK2SMgU0
 空気の入った真空管
 紙の皮膜の電線
 国産トラックを回されて,得も言われぬ表情をした日本兵

 これらは皆,戦前の日本が一生懸命つくったモノですよ.
 何故そんなモノを作ったのか,面白いから理由を考えましょうね.

 あと真空管をつくるのに,ガラス職人さんが一つ一つ口で膨らませてるようじゃ,規格だけ作っても意味はないわな.
 他にも五角形のナットとか.
146名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 11:07:00 ID:SQFmGwWs0
>>145
@国民生活水準の低さ
A現在と比べ様もない格差社会
B形式主義官僚主義
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 11:09:26 ID:/S0fYcEQ0
実際多摩地区に徴兵された人のはなしでは、高射砲はB29にはまったく無力だそうだ。
高度もたりないし、レーダは演習のときも肉眼で修正したそうだ。

ただ艦載機のように1000mクラスの戦闘機は撃墜した。 まあ 敵さんは油断というかなめ切手いたそうだ。
しかしにうんかのごとく爆撃されたので以後うたなくなったと爺さんはいっている。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 11:12:49 ID:SQFmGwWs0
たとえ新製品(粗悪品)を作っても
経営者から職工までユーザー意識が欠如していたからだな。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 11:46:47 ID:2PK2SMgU0
先ず技術的に劣っていました。
戦時中、ドイツとは同盟を結んでいました。日本からドイツの技術や知識、戦略を学ぼうと、イ号潜水艦が何度(記憶では七回)も日本から出発してドイツに辿り着く前に沈められたり、帰りに沈められたりしまたが、たった一隻が無事に日本へ戻ってきました。
潜水艦にはドイツ海軍が日本へ贈った高速魚雷艇のディーゼル・エンジンも乗っていました。
下丸子の海軍工廠(現在の三菱自動車・下丸子工場)へ運び込まれ、日本の頭脳という人達が集められて、このエンジンを見学したのです。その時の言葉が『現在の日本の工業技術と機械では、このエンジンのネジ1本も作ることは出来ません』と言ったそうです。
ドイツにはライカというカメラがありまして、
戦後、物真似が得意の日本人ですから、このカメラのコピーを作って売ろうとしたのですが、凄い技術の塊で、日本はライカの真似は止めて、未だヨチヨチ歩きだった一眼レフというカメラの生産に切替えたのです。それが後日、日本のカメラを世界一にしました。
高射砲のお話から、ドイツのお話になってしまいましたが、戦前の日本の技術なんてのは本当にショボイものだったのです。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 11:53:39 ID:SQFmGwWs0
>>148 訂正
ユーザー意識→あらゆる意味でのユーザー意識


経営者・・・「注文された数量を納期までに納入しなければ」

職工A・・・「ワシの作ったモノはワシの給金では高くて買えんがな 使ったら便利なのかのう?」

職工B・・・「おいらの作ったモノって何の部品だろう?」

工場長・・・「つべこべ言わずに図面通りに作れ!今日も突貫作業だ!ピシっ!」

開発した技術者・・・出来上がった製品を見て 「なに?これ?」

軍の購買担当・・・「上官殿の指示どおり納期数量を厳守致しましたっ!」

部隊の兵士・・・「えっ?フォードじゃないの?」

151名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 12:48:58 ID:2PK2SMgU0
冶金技術も酷いものでした。
比較的戦局に余裕があった1941年度生産分でさえ、チハ車用装甲の検品合格率は三割です。
つまり七割は無駄にした。
しかも添加資源のバランスが悪いため、ほっといただけで罅割れし自壊するという時限爆弾付のような装甲。
この欠点が改善されたのは、軍のアホになんか付き合ってられん、と三菱が独自基準で出す事にした四式戦車用まで待たないといけませんでした。
そしてその四式は生産すらろくにされなかったのは周知の通りです。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 13:13:04 ID:SQFmGwWs0
米国マンセーは一切触れたがらないが

B29の事故喪失率が異常に高い。
日本軍に迎撃される以上に故障不具合で未帰還機が続出した。
サイパンで離着陸に失敗海没するB29の映像もある。

工業大国アメリカにおいてさえ先進設計に追いついていけない工作技術の現状があった。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 13:16:11 ID:2PK2SMgU0
八木アンテナについてお間抜けな話も一つある。
陸軍は、他ならぬ八木博士からこれをレーダーに使ってはどうか、と打診されているのに無視かましました。
真価に気付くのは、例の「ニューマン文書(実際にはメモ)」入手してから捕虜に聞いてわかった、とう一連の騒動後。
いかに日本人が自国発明品を軽視していたか、という一例です。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 13:29:48 ID:SQFmGwWs0
>>153>「ニューマン文書(実際にはメモ)」入手してから捕虜に聞いてわかった、とう一連の騒動後。

軍事機密事項が「騒動」になるわけないだろw
伊藤庸二海軍大佐が戦後回想した言葉を捏造するとは甚だしい。

155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 13:41:02 ID:SQFmGwWs0
>>151
昭和十六年当時のチハ車の装甲は添加合金鋼ではなく浸炭鋼。
罅割れしたのは熱帯での熱膨張率の大きさの為。
鋼そのものは硬質鋼で立派であったが用途に無理無謀があっただけ。
冶金技術云々はお門違いでお前の主張は捏造。

当時から鋼の浸炭技術は世界水準。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 13:48:55 ID:HdAv9vCD0
ひでぇw 
これじゃ勝てなくて当たり前
157名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 13:53:39 ID:SQFmGwWs0
>>156
そうだよ

俺は旧軍を擁護しようなんて毛頭ない。
しかし史実を捏造して誹謗中傷することは賛同できない。

以上
158名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 14:02:20 ID:NrGcn6F40
>>128
水平で撃つ構造に成ってなかっただけの話しなんだけど。
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 14:04:03 ID:HdAv9vCD0
>>158
他国の高射砲は対戦車砲代わりに平射しているのに?
やっぱり駄目じゃん
使えない方法で使用した兵士の教育レベル含めて
160名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 14:12:56 ID:NrGcn6F40
>>159
他国というかドイツ限定でしょ。高射砲を対戦車砲に使う予定の構造は。

水平撃ちは目の前に戦車が出てきて壊れるのが分かってても仕方なく。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 14:15:51 ID:NrGcn6F40
高射砲単体の評価でなら実は日本のは結構優秀だったりする。砲身などの冶金技術が
相当発達してるから
162名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 16:15:40 ID:Vvb7yp7D0
>>161
> 砲身などの冶金技術が相当発達してるから

ダウト!
163名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 17:32:22 ID:gbTtbssgO
なんでこんな間違いがいっぱいなんだ〜?
164名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 21:27:09 ID:ev6FhNpm0
駐退復座機の構造が高射砲専用の設計で平射では無理があったのか駐退機が破損することがあったとか。

砲身自体に問題があったというのはどうかな
165名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 21:33:11 ID:SQFmGwWs0
>>163
間違いは
お前がこの世に生を受けたことだ。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 23:22:05 ID:UdHNHd0Q0
>152
そりゃあ、下に下りたら機体喪失確実の海上を遠距離飛行して爆撃するんだから、
喪失率が高いのは当たり前。
それは日本の手柄でもなんでもない。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 07:50:42 ID:KsCABJ+L0
>>166
寝ぼけたこと言ってんじゃねーよw

工業大国アメリカでさえ先進設計に追いつけない当時の工作技術の状況を言ってるんだ。
B29の発動機 R−3350(デュプレックスサイクロン)の抱えていた欠陥も知らないのか?

米国マンセーきもいぞw
168名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 08:26:20 ID:xAzoezyl0
>>160
いやドイツ以外にも英米ソなど、あたりまえのように平射で使っているが。
戦車砲に改造されたやつは別だろうが、野戦高射砲がそのまま、というのは日本以外では珍しくない。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 09:35:21 ID:W9nf5+PJ0
アメリカ軍にも高射砲ってあったんだ。
全然聞かないから、ないものだと思ってました。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 13:00:35 ID:KsCABJ+L0
アメリカ陸軍90mm高射砲M1ってのが開戦時にあって
1943年に同型砲の発展型の90mm高射砲M2が採用配備されている。
M2は戦後も改良を重ねたが、ジェットの時代で陳腐化して結局アメリカが開発した
最後の高射砲となってしまった。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 17:54:24 ID:qbXOnnzM0
>167
戦争やってんだから、どこの国だって兵器の設計は自国の技術水準から
して何かしら無理をしているのはあたりまえにある話であって、
どんなに技術水準が高くても戦争中の開発競争では更に先を狙うので
それはしょうがない。
問題は国内技術水準に対してどうかじゃなくて、戦争している国の間の
技術水準の高い低いという相対評価にどの程度の差があるかでしょ。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 18:12:33 ID:KsCABJ+L0
高射砲の特徴は何と言っても砲弾の初速の速さにある。
概ね初速は 750m/sec 以上であり、強装薬徹甲弾を発射する砲で 900m/sec を
超えるものもある。
高射砲は砲身の消耗が激しいのも特徴である。
野砲や榴弾砲に比べ口径が大きい(砲の内径に対して砲身が長い)ことで発射時に
摩擦係数が大きく連続発射の場合、砲身が焼けたように発熱してしまう(巡洋艦摩耶の艦砲の例)。

高射砲の命数が短いのは(ライフリングの磨耗により引き起こされる弾道直進性の低下と燃焼ガス漏れによる
初速の低下を未然に防ぐ目的で砲身を交換)命中精度と射程距離を維持する為である。
173名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 23:32:18 ID:KsCABJ+L0
あと参考として
『技術戦としての第二次大戦』兵頭二十八、別宮暖朗共著 に詳しく書かれてる。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/02(水) 23:49:09 ID:KsCABJ+L0
>>172 >戦争している国の間の技術水準の高い低いという相対評価にどの程度の差があるかでしょ。

それも間違い。
「技術水準」だけではダメ。
品質を管理し大量生産できる能力
正しくは「基礎工業力」。

175名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 00:14:20 ID:PownGfsp0
アメリカ陸軍のM10、M36駆逐戦車の主砲は、どちらも高射砲を
対戦車砲にしたものではなかったか?
176名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 00:44:49 ID:1Ebx4jpc0
>>175
高射砲+タングステン芯入り高速徹甲弾は強力だぜ。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 02:00:17 ID:GJRXBoaN0
日本人がイスラム過激派に狙われる可能性もあります

220 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/06/30(月) 00:35:59 ID:???
イスラムや胡錦濤の記事にもhentai入ってて
ニュー速の連中がアルジャジーラとかにメールしようとして
鬼女が止めに入ったり、なかなかわかってるなぁと。

262 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/06/30(月) 00:43:47 ID:???
つーか原理主義者は日本に入り込んでいるし組織もあるから
原理主義者によって白昼堂々人通りのある場所で首を掻き切られて
助教授が殺されて犯人が何も特定できていないわけで・・・

297 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/06/30(月) 00:51:28 ID:???
>>272
いや・・・それが・・・
タレコミより前に韓国でコーランが焼かれたと報道されてて
アルジャジーラTVより韓国でコーランを燃やす映像が放映され、アラブ諸国でさまざまの反応が出ている。
・その映像を見た老人がショック死(サウジアラビア)
・その映像を見た青年ら十数人が韓国大使館に投石(シリア)

「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事40
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1214979447/
【毎日・変態報道】 毎日新聞、「2ちゃんねる」を名指し…「女性社員中傷書きこみで法的措置」で★26
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215010970/
【記者】毎日新聞の英語版記事で日本を侮辱【豪人】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/english/1213971760/
【Daily】毎日新聞英語版がひどすぎる 3【WaiWai】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1214603376/
178名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 05:26:31 ID:1Ebx4jpc0
>>177
プロパガンダで門外漢がスレ汚しするんじゃねーぞw

管理人よ マジ削除依頼求む。

179名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 09:53:25 ID:1Ebx4jpc0
日本の浸炭鋼技術って
「たたら製鉄」(玉鋼)の匠の技の伝統だからな。

日本刀の原料である玉鋼(合金鋼ではなく純粋な鉄・炭素合金)を供給する日立金属は
安来鋼(高純度炭素鋼)のブランドを持つことで有名である。

日立金属の前身である日立製作所の製鋼部門安来製綱所は昭和9年に安来鋼の開発に成功し
高速度工具鋼に応用している。
昭和19年日本初国産ジェットエンジン「ネ-20」搭載の推力軸受用「Cr−W鋼イ-513」を
開発し海軍技術廠より表彰を受けている。(受賞者:日立製作所安来工場冶金研究所、小柴定雄 発明)

米国マンセーのキ○ガイが答えられないので俺が答えてやるが

話題のチハ車に使用された鋼は「防弾鋼第二種」(陸海軍共用)であり、浸炭処理を前提とした低炭素鋼(浸炭処理により硬いが
脆くなった表面を裏側の粘り気のある低炭素鋼で支える)その成分組成はCが0.2% SiとMnが1%弱 Crが1%強で
浸炭加工が施されていた。
「海軍製綱技術物語」の著者である堀川氏によれば「薄いなりに耐弾性を高める努力が払われている。」とのこと。

最後に
チハ車の装甲が薄い最大の理由はアジア地域での港湾設備(クレーン)の限界が17トンであったからだ。


180名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 10:04:31 ID:nrJa/qNB0
日本軍の問題は、砲というより高速の相手を照準するための射撃装置の遅れでは?
B29の進入高度はだいたい9000から1万メートルぐらいの高度で、日本軍高射砲の有効射程内ではあるが。
最後まで日本軍の射撃装置はレーダー連動できず、人力に頼ったままでしょ。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 10:15:51 ID:1Ebx4jpc0
>>180
ご指摘以外に、近接信管を開発できなかったことと高性能兵器の絶対数の少なさ
などが上げられる。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 12:28:09 ID:1Ebx4jpc0
63年前の今頃は五式15cm高射砲2門 久我山に布陣完了だな。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 16:02:18 ID:0MQGdNlL0
>>170
アメリカって90ミリ高射砲がやっとか〜
184名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 17:20:17 ID:PownGfsp0
アメリカ海軍に5インチ(12.7p)高角砲があるじゃん。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 17:53:19 ID:0MQGdNlL0
砲自体の性能は国産の長10p砲に遠く及ばないみたいだけど
186名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/03(木) 19:35:07 ID:1Ebx4jpc0
88mm高射砲で有名なドイツのクルップ社はプロイセンの鉄血宰相ビスマルクの時代に
その礎を築いた。
父親から受継いだ工房を火器トップメーカーに育て上げたアルフレート・クルップの言葉
「戦争で繁盛するなら大いに結構」はクルップ社の社訓になっている。
その言葉どおりクルップ社は敵味方関係なく火砲を全世界に売りまくり「大砲王」の異名を
取ったのである。
因みに戊辰戦争で新政府軍を牽制した榎本艦隊の開陽丸の艦載砲は榎本武揚が直接アルフレート・クルップ
から入手したものであった。
187だつお:2008/07/04(金) 12:41:14 ID:T4RxM6J40
>戦前の日本の技術なんてのは本当にショボイものだったのです。

>But a fundamental question remains: What good end was served by the
>emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?

しかしながら本質的に疑問が残る。いったいこれらあれら650,000 tons
の中国への緊急援助は、いかなる成果を残したのかと?

チンピラゴロツキには何を援助しても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
チンピラゴロツキに追い風吹かしても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
中国人という中国人は、みんなみんなチンピラゴロツキ。

アヘン戦争の原因は、イギリスのアヘン輸出なんかじゃないよ。

中国人はアヘンでチンピラゴロツキになったんじゃない、元からチンピラゴロツキだった。
チンピラゴロツキだからアヘンを貪るのであって、アヘンを与えるからチンピラゴロツキ
にされたというわけじゃないんだ。アヘンであれば現在の日本でも医療に広く使われてる、
アヘンが悪いんじゃない、悪いのは全て中国人の腐った脳みそだ。

But a fundamental question remains: What good end was served by the
emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?
Certainly little went directly to the aid of the Chinese people and
relatively little to the Chinese armies, though it can be urged that
the regime of Chiang Kai-shek would have collapsed without the
support of General Chennault's command and that Chennault's
men were wholly dependent upon the Hump lift.

http://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/VII/AAF-VII-5.html
AIRLINE TO CHINA
188名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:46:57 ID:Xri04WEUO
なるほど、それなら日本軍が戦うべき相手は専ら中国軍だね。

陸軍のお役人は弱い相手で点数を稼ぎたかったようだし。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 12:51:04 ID:qB9lgdoT0
               l;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:;:;:;:;:;:;:`丶、;:;:;:;l
              ,l;ィ'----┴――--、、;:丶、!
              ,ノ7 '"^   ^`'   ,ィ'三ミ、_〉
              {:/, ニ丶  ,r,=-、 ヾ:::::::ミヾ    いまどきだつおにレスとな!?
             〃ィ'。`>ソ { ィ'。`'ァ::..  !::::::ミ:l   
                l:! `~´/ ,l、  ̄´   ,. }:::::三<
              ll   (、 っ)     : ,l::::シ久'l   一体、何世紀前の田舎侍でおじゃるか?
                 l   ,.,__、     ,:' f::/ン ノ/
                l 、 f{二ミァ ,)    {,ツ>-‐'′
              ヽヽ`ー ' : ヽ   ,_ソ/
               丶、__, -―''"/,/
               ,} ヽニニ  =彡シ,ンヽ,
              ,/(`=- r‐ ''" / ,/丶、
             ノヽヽ、_;__,∠..ィ"-――ュ、
           ,∠三二二,,___,,.  -― ''"~⌒`丶、、_
     ,, - '"´ ̄/        /             /``
  ,イ´     /        /               /
  / /       /         /            /
190だつお:2008/07/04(金) 12:52:09 ID:T4RxM6J40
>188
中国軍の弱体ぶりは、日本軍でさえも予想外だったようで後智恵になるがな。
児島襄「参謀」の野々山秀美の章にも、その事情が書いてある。
強引に上からの支持を無視して現地軍だけでやって大成功だったとw
191だつお:2008/07/04(金) 13:05:00 ID:T4RxM6J40
対独戦で米陸空軍は延べ1,693,565機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて94,565人。
対日戦で米陸空軍は延べ669,235機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて27,142人。
朝鮮戦争でFEAFは延べ720,980機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて1,841人。

ttp://www.usaaf.net/digest/t35.htm
Table 35 -- Battle Casualties in Theaters vs Germany
ttp://www.usaaf.net/digest/t38.htm
Table 38 -- Battle Casualties in Theaters vs Japan
ttp://korea50.army.mil/history/factsheets/air_f_fs.shtml
U.S. Air Force in the Korean War

展示説明板には、ハングルの他に英文で次ぎのように説明していました。
『世界的に有名なB-29は、第二次世界大戦と韓国戦争の3年間を通して任務を果たした。
韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。
この超空の要塞は、18個に分解され、1972年3月にカリフォルニアのチャイナレイクからソウルへ輸送した。
そのB-29は韓国空軍によって再組み立てされ、そして、1972年8月以来Yoid Museumに展示された。』

ttp://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.trip/trip.korea.html
10.韓国B-29の旅 ソウルのハムとB-29を訪ねて(2002.11/16〜11/19)

34機のB-29を失った。
34機のB-29を失った。
34機のB-29を失った。
34機のB-29を失った。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 13:30:38 ID:Xri04WEUO
技術的にみても当時の日本航空はドイツ空軍にさえ及ばないはず。

完全な米軍制空権下でも、打通作戦だけは中国軍の無茶苦茶な弱体ゆえ成功できた。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:54:47 ID:hiI6aPrk0
>>185
高射砲の質に関しては世界最高水準だったのに・・・・・それを上回る高射砲を
米軍が保有するのは戦後しばらくたってから
194名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 20:57:07 ID:DnhpzcxN0
>>192
山賊相手だものな
195名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:00:57 ID:DnhpzcxN0
打通作戦は面を制圧していない。
点と点を結ぶ線を通り過ぎただけじゃないのか?
196名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 21:05:23 ID:hiI6aPrk0
高射砲と関係ない話を始めるのは荒らし?
197だつお:2008/07/04(金) 22:34:44 ID:T4RxM6J40
>打通作戦は面を制圧していない。
>点と点を結ぶ線を通り過ぎただけじゃないのか?

ふーん。

ならその「点と点を結ぶ線」での制空権は、米中VS日本のいずれにあったのかねぇ。
やっぱり皇軍の四式戦疾風は、米軍のP51やB29と張り合えるほど凄かったのかな。
198だつお:2008/07/04(金) 22:42:51 ID:T4RxM6J40
>やっぱり皇軍の四式戦疾風は、

補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。

1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。

1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。

マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
ttp://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
199名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 22:46:33 ID:DnhpzcxN0
同盟国イタリアの90mm高射砲M39/41について

この砲は艦載砲から開発された対空・対地両用砲でドイツの88mm高射砲よりも
砲口初速が幾分高速で非常に優秀な火砲であった。
その威力は絶大であり徹甲弾(弾頭重量10kg)を使用した場合、砲口初速は
840m/sec で、射距離460mで143mmの均質圧延装甲板を撃ち抜けたのである。
当時の如何なる連合軍の戦車をも撃破可能であった。
200名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/04(金) 23:34:58 ID:uQg5/ASA0
>>185
時限信管の国産の長10p砲と、アメリカのVT信管使った5インチ高角砲、どっちに狙い打ちされるのが嫌だい?
201名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 05:40:53 ID:JXX2ujJe0
>>200
俺がもし艦爆戦隊長だったら 先ず敵機動部隊上空でアルミ箔散布してジャミングを行い
5インチ高角砲の射撃管制レーダーとVT信管を封じて攻撃するな。
202名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:14:02 ID:JXX2ujJe0
>>199
イタリアの90mm高射砲M39/41はその後、対戦車火力として期待され

1941年に当時開発中であったM14/41中戦車の車台を流用した対戦車自走砲
に搭載されることになった。
1942年初頭「セモヴェンテM41M da 90/53」として制式化され
フィアット・アンサルド社で生産が開始された。
「セモヴェンテM41M da 90/53」が初めて本格的な実戦に投入されたのは
1943年7月10日に連合軍がシチリア島に上陸した際であつた。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:21:17 ID:2RF4e+mh0
>198
打通作戦のB29損害については、その大半が飛行機によるものか事故大破だそうで。
B公も日本軍機と同じくらい機械的信頼性が低かった。また日本軍の電波探知機も
それなりに充実して米中側には深刻な脅威になったということも読み取れる。
いずれにせよ、この場合高射砲の話とは遠くなってしまうからスレ違いかw
204名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 08:41:20 ID:JXX2ujJe0
旧ソ連の第二次世界大戦時の高射砲 85mm高射砲M1939(西側コード)は

砲口初速は800m/sec で最大射高は10500m、弾薬重量は9.2kgであったが
朝鮮戦争で中共義勇軍で使用されたその発展型85mm高射砲M1944はB29に対して
力不足で高速のジェット戦闘機F86Fには全く通用しなかったと言われる。

205名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 11:07:06 ID:JXX2ujJe0
上の方のレスでキ○ガイが
ダイムラーベンツDB601の燃料噴射装置(ボッシュ社製)を違法コピーしたと
タワケたことを抜かしているが

それは大間違い。

日独間には「日独製造権および原材料供給協定」が調印されていて
ドイツ政府は日本の要望するすべての軍需機器を提供し、ドイツ政府はその対価を
各製造会社に支払い、両国勝利後に日本政府は代金を支払うということで
最先端軍事機器と軍需原材料の交換をおこなったのである。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 16:41:30 ID:RzsL57jn0
堀栄三参謀の回想によると、アメリカ軍は日本機という「点」に対して「面」とよべるような多数の火砲を打ち上げていたそうです。
堀参謀は海軍の台湾沖航空戦の戦果誇大を見抜いたことで有名だが、これじゃ誤認しても仕方ないと思ったそうです。
207名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 18:04:28 ID:JXX2ujJe0
「マリアナの七面鳥撃ち」は百発百中のようなイメージで喧伝されてるが検証したい。
本当にVT信管の絶大なる性能の結果なのか?
208名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 19:13:20 ID:uK0BqC8z0
米軍の高角砲の性能自体は日本に比べ劣っていたのだが、物量とレーダーやVT信管で撃墜数が多かったんだな。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:08:43 ID:JXX2ujJe0
VT信管搭載の砲弾の単価は幾らだったのだろう?
1998年時点での155mm榴弾の陸上自衛隊への納入単価が
弾頭80500円
発射薬93000円
VT信管59000円      計227000円

第二世界大戦当時のコストは定かではないが研究開発費も含めるとかなり高額に
なることが予想される。現在の貨幣価値換算で一発50万円は下らないと思う。

各海戦で12.7cm高角砲一門当たり50発使用(艦隊全部で100門として)
5000発×50万円で25億円。
高射砲だけで25機以上撃墜しなければ費用対効果としては優秀だとは言えない。
210名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/05(土) 20:26:24 ID:JXX2ujJe0
>>209 訂正
計222500円
211名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 06:52:45 ID:k0pNoM4IO
スレチだがBの搭乗員達も相当な恐怖だったろうな。敵国を無差別爆撃してる訳で撃墜されたら、脱出できてもなぶり殺しニされるのは必定だし
212名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 07:14:34 ID:GxDBWH8N0
>>211
しかも欠陥エンジンで飛行してたからなw
213名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:20:19 ID:lKazL4HJ0
>>205
日本がDB601を買ったのは、協定どころか三国同盟締結すらまだの昭和13年から14年にかけてなんですがw
だからダイムラー社に陸海軍がそれぞれ支払いを行い、またボッシュ社のセット販売しか認めぬという意向のために無断コピー余儀なくされたわけで。
さらに中立国を通るとき、没収を恐れて密輸。
いくら日本が二重払いと密輸・無断コピーまでしたエンジンを、結局使いこなせず空冷に変えた事実を認めたくないからって時間まで捩じ曲げるほうが間抜けでは?
214名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:29:03 ID:j/mvim3C0
>>213
「二重払い」がデタラメなのはすでに立証されている。

「二重払い肯定派」は
「DB601のライセンスは、陸軍50万、海軍50万それぞれ支払ったため。本来支払うべきライセンス料の二倍になった。」
という主張がほとんど。

すくなくとも陸軍側が50万って言うのはデタラメなのは
陸軍の公文書で確認できる。

昭和14年7月22日付けの陸密電二○五号によって。

逆に「二重払い肯定派」に、
「陸軍側が50万払った」ことが確認できる“一次史料”を挙げてもらおうか?
215名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:38:01 ID:lKazL4HJ0
>>214
その陸密電は、川崎にこの額の為替を認めました、というものでダイムラーへの支払いについてではない。
他ならぬ川崎の担当者や社長が複数、陸海軍が別々に払ったと証言している。
ちなみに一次資料云々は、資料自体の価値をいうもので信憑性は別問題なのは歴史学の常識なわけだが。
例えば戦果報告なんて誤認だらけだが、信憑性が無いからといって資料的価値が下がるわけではない。
コヴァが多用してから広まった誤用乙です。
216名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:55:42 ID:j/mvim3C0
>>215
川崎の林技師は本当にライセンス購入の担当者だったのか?(本人はそう言ってるけど)
渡辺洋二氏によれば、DB601ライセンス交渉の陸軍側の担当は、そもそも川崎ではなくて
「大倉商事」という会社が担当したことになってる 
出展「液冷戦闘機 飛燕」


土井武夫氏は「社長から聞いた」と言ってる (ただし、社長はライセンス交渉の担当者では無いはずだし)

となると結局、
(ライセンス交渉の場に居たと言う)林貞助氏の証言に掛かってくるのだが、
>結局は、陸、海軍が別々に制作権を買うことに決まったのだが、
>当時、若いドイツ航空省の係官から「日本はなぜ、陸、海軍1本になって購入交渉に当たらないのか。」と
>不思議がられた。ヒトラーがこの件をわらったとの説も流布されている。(陸、海軍それぞれ当時の金で50万ずつ、
>計100万、今の金で約20億円を支払った。)

まず この林技師が本当にライセンス交渉の担当者だったかどうか不明。
あまりにも話が食い違いすぎる。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:58:20 ID:j/mvim3C0
・元々買おうとしていたのはDB600で、最初は海軍がドイツ当局を介して交渉
・この契約はその気になれば陸海軍どちらでも使えるもの
・海軍の予算は30万から40万、相手の希望価格は280万だったが、どうもドイツ当局が説得したらしく140万円で購入が纏まる
・軍が川崎の主導でDB601を購入したときの価格は180万円
・海軍の交渉が難航していた時、陸軍がやろうとしたが海軍の話が一段落するまでは手控えろ、とこのときは相談していた

資料が戦後焼かれていたりしているのも、この話がややこしくなるポイント(ダイムラーが馬鹿高い価格を下げた経緯とか)
陸軍が生産力を危惧して別に買った、という話も戦後の回想があるのみ。
DB600と同様の契約を取ったのなら、別買いする必要はないが。
218名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 10:58:38 ID:lKazL4HJ0
>>216
あのさ、他スレからのコピペなら出典をしっかり出せよ屑w
あと誰がライセンス購入の「事務交渉」担当者だといった?
林技師はドイツに駐在し、軍や事務方と連絡をとりまたドイツ方の工場を実地で見学したりした、川崎の担当者。
このときダイムラーは日本では使えない、まだユンカースのほうがよいと軍に意見して容れられなかったのも付記しておく。
219名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:04:30 ID:N2pdqhub0
●でも使って検索すればコピペなんて一発でバレるのにお馬鹿なこと。
しかも全く改変もしてないんだから、誤りまでコピペ。
これはただのかまってちゃん、しかしマトモに一行書く力も無いこまったちゃん兼任かな?>ID:j/mvim3C0
220名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 11:18:26 ID:GxDBWH8N0

B29の発動機R−3350が欠陥品であることは有名w
221名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 14:16:02 ID:GxDBWH8N0
久我山の高射砲がB29を撃墜したミステリー

(推理)
昭和20年8月2日三菱石油川崎製油所を爆撃したB29編隊が房総方面に
帰投コースを取る為に多摩上空で進路変更をしようとしていた。

その時、1機のB29の右翼の発動機R−3350が突然オーバーヒートで
停止してしまった。右旋回動作に入っていた為、両翼のトルク比のバランスを
崩してしまい僚機と接触。

丁度その頃、多摩上空から久我山の五式15cm高射砲の射程圏内に入ったB29
目がけて帝国陸軍防空隊が目視照準で砲撃。

弾は機械式時限信管であったがタイム調整が甘くB29の至近をかすめて遥か上空で
炸裂。しかし空中衝突で飛行不能となったB29は墜落。

米軍の報告書で2機のB29の喪失について撃墜された訳じゃないし国威と戦後の国民世論を
配慮してB29の欠陥事故を秘匿する必要があったので削除されることになった。

一方久我山防空陣地の将兵は自軍の15cm高射砲砲撃後に2機のB29が墜落するのを
目撃しているので戦果として報告した。


真相はこんな感じじゃないだろうか。

222だつお:2008/07/06(日) 14:28:17 ID:Ju4gaBme0
>いくら日本が二重払いと密輸・無断コピーまでしたエンジンを、

 ベ ル リ ン レ イ プ は フ ァ シ ス ト の 捏 造 で す よ ♪

(1) 第三帝国(*ナチス・ドイツ)において強制労働に従事させられた
強制労働者の数は、700万人から1000万人と推測されており(外国人、戦争
捕虜、強制収容所に収容された主としてユダヤ人等)、うち生存者の数は
約100万人と言われている。一口に強制労働者といっても、強制収容所に
おける奴隷労働者から、農場や民間企業、あるいは教会での強制労働者に
至るまで、そのおかれた状況はさまざまである。
(2) 独政府は、以前は、強制労働は戦争行為に該当する賠償問題であ
るとの理由から、強制労働そのものに対する補償は行ってこなかった。(注1)
 また、さまざまな形で補償を受けてきたユダヤ人などと異り、中東欧諸国
の元強制労働者は、冷戦の終了まで何ら補償を受けとることができなかった。
(90年代になってポーランド、ロシア、ウクライナ、ベラルーシとの間で
設立された和解基金を通じて、これらの被害者に対しても補償が行われたが、
明示的に強制労働を対象としたものではなかった。)(注2)

ttp://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/deutsch.html
独(*ドイツ)の元強制労働者に対する補償
223名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 14:38:13 ID:GxDBWH8N0
>>221 ですが 反論おおいに結構。

ただし日付に関して 米軍資料は国防省の公式文書なのでワシントン時間を
考慮に入れるべきである。
現地時間の8月2日午前はワシントン時間の8月1日夕方から夜ということに留意すべきであろう。
224だつお:2008/07/06(日) 14:56:30 ID:Ju4gaBme0
独軍そのものはすでに消滅しており別に何の恨みもないが、独軍を賛美して
旧日本軍を罵倒するドイツ信者には痛撃になると認識している。
日本人の立場で同盟国ドイツの敗北しかも共産主義ソ連によってなされたことを
どうして賛美したりするのかと抗議が来たが、ならば日本人の立場で日本人を
大量虐殺した米軍を賛美するおまえら珍米アメポチはどうだと言い返してやった。

つまりそういうやつって、実は日本人ではなくって韓国人だったりするんだよ。
共産主義ソ連は大嫌いで親米だけど、旧日本軍は意地でも肯定したくないからw
だから共産主義ソ連の対独戦勝ベルリン入りと世界初宇宙衛星スプートニク、
そして大陸打通作戦における親米中国国民党の敗退を引き合いに出すと途端に逆ギレ。

 ベ ル リ ン レ イ プ は フ ァ シ ス ト の 捏 造 で す よ ♪
225名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 15:17:07 ID:GxDBWH8N0

>>221
久我山の高射砲がB29を撃墜した件の真相

226名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 14:41:16 ID:2Ocb2tRf0
いくら日本軍が技術上の問題でコピー品に頼るところ大だったからって。
擁護者までコピー(ペースト)に頼らんでもいいやんかwww
227名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 17:49:33 ID:h3Ouwdvz0
いくら話に参加できないからって、煽りレスだけつけてさよならしなくてもいいやんかwww
228名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 18:28:03 ID:nEmXMUeE0
>ダイムラーベンツDB601の燃料噴射装置(ボッシュ社製)を違法コピーしたと
>タワケたことを抜かしているが

事の真偽はともかく、そんなにコピーされるのが嫌なら輸出しなければ良かったのだし、
またその違法コピーとやらで戦後ドイツ企業がライセンス料を請求できたのかと。
いやライセンス料を取れるどころか強制労働未払い賃金を払わされてるのが現実。

ドイツ企業が東欧でやった過酷な強制労働と産業収奪を正当化する論法がまだ残ってるのかなw
229名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 18:29:29 ID:nEmXMUeE0
搾取と略奪
ヨーロッパ征服によってドイツの経済は豊かになった。労働力と食料と資金
がドイツに流れ込み、ドイツの戦争への熱意を煽った。 ・・・中略・・・  
経済的な搾取の手段は地域ごとに異なり、また時とともに変わった。
1930年代の終わりに奪った地域では、工業と農業がドイツの経済に
密接に結びついた。4ヵ年計画は、産業を組織的に奪取することと、
ドイツが何を必要とするかを明確に示すことに大きな役割をはたした。
奪取した産業は国有の帝国工場「ヘルマン=ゲーリング」が運営した。
帝国工場はオーストリア、チェコスロバキア、ポーランド、のちにベルギー
と東部フランスで、鉄、鉄鋼、石炭、機械などの企業を吸収して、世界有数
の大企業となり、 その資産は1944年には43億7500ライヒスマルクに
値した。獲得したなかで最も重要なのは、 有名なチェコのシュコダ兵器
工場で、帝国工場は1940年末にはその株の63%を買収していた。 
占領したヨーロッパの他の地域からの搾取で、主に占領軍の必要をまか
なったり、ドイツの軍事行動の資金にあてたりした。戦後の計算では、
占領地域は、750億マルクほどの貢献をし、占領コストは530億だったとさ
れている。衛星国を含めドイツが支配したヨーロッパの全体が、ドイツ
に1200億マルクの貢献をした。つまり、戦争に費やされた資金の約20%
である。・・・・・中略・・・・・・・・・1944年のピーク時には、
ドイツには760万人の外国人労働者がいた。うち570万人が一般人で、
190万人が捕虜だった。・・・・中略・・・・・・・・1944年の8月までに、
ドイツの労働人口46%は外国人労働者と捕虜で構成され、採鉱労働者は
3分の1がそうだった。

ヒトラーと第三帝国 / リチャード・オウヴァリー/著
永井清彦/監訳 秀岡尚子/訳 牧人舎/訳
230名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 18:37:54 ID:44AJTNeH0
地元では打ち上げ花火で迎撃したらしいw
ドイツから高射砲2門贈られた話なかったけ?
@夕弾?ナチスが空を爆撃する高射砲弾ってのも贈呈されたはず
231名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/07(月) 21:53:05 ID:3fW/3kMm0
たしかナチスドイツは地対空ミサイル(無線誘導)も実用化してたな。
232名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 05:43:16 ID:bZNmweze0
アメリカ本土の防空体制はお粗末w
風船爆弾やイ号潜水艦艦載機に空襲を許している。
233名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 08:44:40 ID:Rhbd3CEy0
>>228
いや、だからボッシュ社はセット販売なら認めていた。
輸入認めた品だからって違法コピーしていいということにはならん。
あとドイツが他のことをやったからってごっちゃにして有耶無耶にしようとするのも感心できんな。
234名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 11:20:09 ID:bZNmweze0
>>233
用語は正しく
×違法コピー→○無断コピー

過去レスを見よ 論破されている。

235名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 11:23:51 ID:FVhrni8D0
>232

ところで、単発でちょろっと威力偵察してくるようなのを事前察知してすべて
迎撃していたとか、偏西風に乗ってとんできた小さな「なんか」を処理しきれる
防空体制をとっていた国ってあるの?
236名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 11:28:13 ID:f7OlxyqN0
「第二の罪 ドイツ人であることの重荷」(ラルフ・ジョルダーノ 白水社)
<前略>・・・・・・ヴァルター・Hは、次のように続ける。
「われわれの中で一九四五年五月八日を体験し、辛酸をなめた者は誰でも、
この日以降ドイツ人が法の保護を失ったことを知っている。そのとき、ありと
あらゆる勝手な振る舞いが、掠奪が、家屋敷からの追い出しが、人間狩りの暴力
行為が、東側だけではなくわれわれの側にも飢餓が、工場の解体が、われわれが
もっているパテントの剽窃その他もろもろのことが、始まったのである・・・・・・」
 世界史上の大いなる不正はいつ始まったのか。この退職牧師の見解によれば、
何千万人の死者を数えて第二次世界大戦が終わったあの五月以降に始まった、
と知らされるのだ。彼が列挙したのは、きわめて不完全で過小評価されている
とは言いながら、一九四五年五月八日以前のドイツ占領下のヨーロッパの状態
そのものであることが、この退職牧師の頭には思い浮かばないのだ。

>われわれがもっているパテントの剽窃

バーシェフスキ氏は冗談気味で「本日、われわれは泥棒と交渉します」と発言すると、呉儀氏は怒って
「いや、われわれは本日、強盗と交渉します」と応酬し、「製紙、印刷、羅針盤、火薬など世界史上の
四大発明はいずれも中国によるものであり、アメリカをはじめ西側諸国は今もわれわれの発明を使い続けている。
にもかかわらずライセンス料金を一銭も支払ってくれなかった。強盗行為じゃないか」とアメリカを強く批判した。
結局、交渉は難航し、いったん決裂した結果、相互制裁リスト発表という深刻な状態に至った。
ttp://www.geocities.jp/mstcj182/ITEM-3A72.html
237名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 15:49:42 ID:bZNmweze0
>>235
妄想で書き込んでると恥かくぞw

>ちいさな「なんか」  ←ばか?

気球の直径は10m、総重量は200kg、標準兵装は15kg爆弾×1 5kg焼夷弾×2
9300発が放球され、確認されただけで277発が防空レーダー網を掻い潜り米国本土に到達している。
731部隊と風船爆弾が結びついていたら大変な惨事になっていたであろう。

紙風船じゃねーんだぞ タワケw
 
238名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 16:12:03 ID:bZNmweze0

お笑い 「Battle Of Los Angeles」

興味あったら調べてみなw
239名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 16:27:29 ID:AlLERvaQO
>>237
ちなみにその風船爆弾の風船に使われた和紙は俺の地元産和紙を使ってたw
240名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 16:57:29 ID:tKK3Yn7C0
>>234
どこで論破?
もしかして誤りまで一緒にコピペしてとっとと逃げたやつを指しているの?w
241名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 17:00:48 ID:Nd6aZtI30
ん? 協定締結前にコピーしちゃったのならやっぱりその時点じゃ契約違反の違法コピーじゃん。
協定に過去に遡っても免責、とあったとしても当時違法だった事実かわらん。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 18:05:34 ID:Ewmu8Ymw0
>>241
ソース本を提示して語れよ。名無しの妄想じゃ誰も相手にしないよ
243名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 18:14:42 ID:bZNmweze0
>>240
厚顔無恥だな お前w
244名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 18:40:46 ID:CT+R1geT0
弾幕に触れただけじゃね?B29が
245名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 21:54:13 ID:FVhrni8D0
>237
> 気球の直径は10m、総重量は200kg、標準兵装は15kg爆弾×1 5kg焼夷弾×2

小せえな。
で、肝心のそんなもんを防ぎきる防空体制を持っていた国はあったのかどうか、そこが
肝心な点なんだが、どうなのよ。

> 紙風船じゃねーんだぞ タワケw

タワケもなにも、一応和紙で作った紙風船は紙風船だが。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/08(火) 23:15:49 ID:f7OlxyqN0
>輸入認めた品だからって違法コピーしていいということにはならん。
>あとドイツが他のことをやったからってごっちゃにして有耶無耶にしようとするのも

そんなことでナチス強制労働の犯罪性はごまかしきれんよw

ドイツが自分たちの悪事を覆い隠そうと励んだ謀略に踊らされるのはアホ。
パテントの剽窃だの技術盗用だのは、自分たちが東欧でやってきた過酷な
収奪から目を逸らそうとするための言い訳でしかない。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 00:17:39 ID:oZpUr3+W0
>>245
>> 紙風船じゃねーんだぞ タワケw

>タワケもなにも、一応和紙で作った紙風船は紙風船だが。


お前 センスないね
248名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 01:43:06 ID:oZpUr3+W0
>>245
お前ばかだろ

日本より西に位地してればセーフだろw
249名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 03:06:55 ID:G9xRElkyO
豚骨ラーメンおいしかですよ。紅ショウガがうまか!!
おいは具は焼き豚と海苔とキクラゲが好きよ。
薬味はネギと紅ショウガね。
マジうまかさ。スープのたまらんもん。あんにおいがよかね!
ああ〜また食いたくなってきた〜。
明日も食うけん!!
250名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 09:45:42 ID:dFhD9/Za0
防空戦闘機のロケット弾(陸軍ならタ弾、海軍なら3号)攻撃で落ちたB29を誤認しただけだろ? アメリカ側の報告を見る限りは。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 11:09:56 ID:HUPk3A87O
>>245
防空体制がどうのこうのいってるが結局は風船爆弾なんか飛んでくるなんてアメ公が想定してないと考えての兵器だろうから防空体制なんてなくて当たり前だろ。そもそも風船から国土を守る防空体制ってどこの国にあるんだよ。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 11:26:48 ID:qYtkVd4i0
風船爆弾って、現代で使われたら防ぎようがないとか聞いたけど。
253名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 12:27:13 ID:CSEvZS1e0
>248
> 日本より西に位地してればセーフだろw

で、当の日本は中国大陸から同様のことをやっても迎撃しきる体制になってたっけ?

>251

少なくともWWII当時にはどこにもなかったな。
それなのに風船爆弾の来襲を察知して防がなかったことを以て米国の防空体制は
お粗末とか主張している>232がバカなだけ。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 13:02:07 ID:oZpUr3+W0
>>253
解析完了
255名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 13:41:21 ID:HUPk3A87O
>>253
よくわかったわ。たしかにそりゃバカだな。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 13:48:51 ID:HUPk3A87O
上のに加えてよく読まずにレスしたことを謝るわ。御免。
257名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 14:18:53 ID:+pqnIfSs0
だいたい風船爆弾って効率悪いじゃん。威力も民間人数人殺した程度でしょ?
258名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 14:31:08 ID:HUPk3A87O
だけど有効な迎撃法がないから気象の専門知識と爆弾の数、それから改良を加えれば意外に戦果は出せたんじゃない?
むしろ史実では戦果よりアメリカ本土への攻撃による戦意喪失をねらったから戦果が出なかったとか?
259名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 15:22:13 ID:oZpUr3+W0
>>253
米国でさえ知らなかったジェット気流の存在を
チンピラゴロツキの中国人が知ってるわけねーだろタワケw

百歩譲って、打通作戦下で圏外の成都付近から飛ばしても緯度的に
九州を狙えるかどうか微妙w

神国日本は森羅万象の加護を受けているのである。

260名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 15:31:12 ID:HUPk3A87O
>>259
ウヨっぽいから熱くなるな。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 15:37:19 ID:HUPk3A87O
>>259
>>253が言っているのはできるかできないかじゃなくて日本はもし自国に風船爆弾が来ても対処できたんか?って聞いてるんだぜ。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 15:40:24 ID:qYtkVd4i0
あれ?
一連のレスを見ていて思ったけど、こいつのやっていることもひょっとして旧軍厨とかって馬鹿にされるのか?
同レベルにされると迷惑なんだけど。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/09(水) 19:34:35 ID:dKZaBneW0
風船爆弾は高層気気象研究が世界トップクラスの水準に達していた
日本の手柄でしょ
アメリカ軍に細菌・毒ガス兵器を使わせないための抑止力になったんだし。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 00:44:25 ID:SDSPJ65/0
戦中、アメリカは台風の第4象限で起こることを知らなかったために
世界最強の機動部隊が甚大な被害を受けていたね。
265名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 12:22:51 ID:Me4TBzXE0
神風の国 日本
266名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 14:09:31 ID:ELzoN5exO
じゃあ風船爆弾もまんざら捨てたもんじゃないなぁ
267名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 14:42:40 ID:p/b8n3xM0
>>263
どこから出たデマ?
むしろ日本がアメリカからの報復をおそれて、中国戦線ではばかばか使ってた毒ガスの使用を対英米開戦後ぱたっとやめたぐらいなんだが。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 15:42:05 ID:Me4TBzXE0
>>267
その口の利き方止めたほうがいいぜ。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 15:44:58 ID:Me4TBzXE0
>>262 >>267 特定したぜ。
270262:2008/07/10(木) 17:48:56 ID:8bvRaOPl0
いや、別人なんだが。
書き方が似ているだけで同一人物扱いは困るよ。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 22:30:14 ID:ZybZnpSL0
英軍が負けたのは大西洋や地中海でドイツとイタリアを相手にしてたからとか、
戦略的奇襲を受けたからだという人もいるが、1945年8月の満州で日本軍が赤軍に
敗退して満州国が崩壊したのは、日中戦争や太平洋戦争で忙しかったからだとか、
中立条約を信じて戦略的奇襲を受けただけだとか、そういう言い訳ができるか?

あるいは1941年12月当時のイギリスは、1945年8月の大日本帝国と瓜二つ?
272名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 00:11:20 ID:lF1FltM50
>>271
ということは
日本の参戦(真珠湾攻撃)が結果的に絶体絶命の英国を窮地から救ったことになるな。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 00:15:33 ID:Ohz97p470
>>272
だからチャーチル喜んでたじゃない。
第二次大戦回顧録に載ってるよ、アホみたいに長いし嘘も多いけどw
274名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/11(金) 08:25:38 ID:IeZ1brgd0
戦略的成功を、戦術的失敗で補うことは容易でも逆は困難、というのは軍事の鉄則だからな。
アメリカ、さらには他の国々をも連合国として直接参戦させることができた戦略的メリットの前では戦術的敗北は挽回可能な瑕疵に過ぎない。
そして事実そうなった。
275名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 11:13:22 ID:1WCI6eJw0
本来、第二次世界大戦は英国とソ連の戦いのはずが
連合国と枢軸国の戦いになったのはなんで??
276名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 11:22:45 ID:i7RgXCRs0
イギリスとソ連の国益争いの地点がほとんどなかったから。
当時の争奪地は北欧くらいなもんだが
ソ連はこれを押さえられなかったから
そもそも英ソの争いがおこらん。
すなわちなんで連合国と枢軸国の戦いになったかといえば
英ソの争いのはずというのが妄想にすぎないからだね
277名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 11:36:48 ID:HjGGjtCt0
高射砲のスレなのに、得意になって大戦略を語り始めるのは厨房?
278名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 14:21:37 ID:1WCI6eJw0
>>276
バルカン半島からトルコ、イラン、アフガニスタンのラインが火薬庫であることは
世界史の常識。中学卒業してから参加しようね。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 14:23:29 ID:D1ZQXNM60
>>277
既に何度も脱線済みなのに今更自治気取りm9(^Д^)プギャー
280名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 15:36:16 ID:4arWuTB70
>278
そういう印象論はどうでもいいから、イギリスとソ連の戦いの筈という
ことのちゃんとした説明をしないと、ただの負け惜しみにしか思われないよ。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 17:17:25 ID:1WCI6eJw0
めんどくさい
282名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 17:56:53 ID:1WCI6eJw0
めんどくさいけど負け惜しみに思われるのが嫌なので

ミュンヘン会談時まで英国の仮想敵国はソ連で首相チェンバレンは反共主義者であり
その宥和政策をヒトラーは利用し敵国ソ連と独ソ不可侵条約で裏切りポーランドに侵攻し
第二次世界大戦が勃発したのは史実の通りである。
ヒトラーとスターリンの予期せぬ行動とチェンバレンの失脚が
英独対ソ連
英対独ソ連
英ソ連対独
と構図を動かしていく
283名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 19:21:31 ID:4arWuTB70
その程度のことではとても英国とソ連が戦争状態に突入する説得力のある理由付けとは
いえないな。
大体まだ当時はWWIの反動でイギリス、フランス共に開戦に対するハードルが高く、
一方のソ連も軍部の粛清をしまくっててとても自分からユーラシア大陸の更に先の
英国にまでちょっかいを出す余裕はない。
大体、イデオロギーの違いだけで開戦のきっかけになることは近代以降では
殆どない訳で、もっと強烈に具体的な理由付けがないとな。

284名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 22:08:33 ID:1WCI6eJw0
>大体、イデオロギーの違いだけで開戦のきっかけになることは近代以降では
>殆どない訳で、


馬鹿発見。

285名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/12(土) 22:14:53 ID:4arWuTB70
>284
> 馬鹿発見。

なんだ、やっぱりニュー速レベルの厨房でしたか。
じゃあどうでもいいや。
286名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 03:12:46 ID:t2QD/fHu0
>>285
お前も英ソ対立に注目してるんだろ。
近現代史に造詣が深ければ当然だな。
ただ論説するには字数も骨も折れる。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 06:36:45 ID:zV88CIgk0
「大戦略論」ってのは壮大なホラと言っても良いから、名無しの”口からでまかせ”でも
何も知らない人には、もっともらしく聞こえる・・・・・すぐに論破される技術論と違って。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 08:36:28 ID:7zVsJZtC0
実際には戦前から英ソは資源と工業技術交換の貿易をしっかりやっているけどな。
冷戦中は双方なかったことにしたい姿勢だったが。
ソ連がイギリスの工場のライン全てを大人買いとかザラだった。
(急速にソ連の重工業が発展した理由の一つ)
289名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 08:43:09 ID:zV88CIgk0
それで高射砲の質はどうなの?
290名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 12:42:26 ID:t2QD/fHu0
>>289
ソ連の高射砲については >>204 で述べてるが

英国の高射砲は ヴィッカース3・7インチ高射砲があるが
http://www.riv.co.nz/rnza/hist/local/qf37aa.htm を参照してくれ。
291名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 14:16:10 ID:9ze/0JZuO
ところで風船爆弾の話って自然消滅したのか?
292名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/13(日) 15:21:11 ID:zV88CIgk0
意外なところで戦後アメリカ軍が日本を見習って風船爆弾の研究をやっている。

色々な風船を上げて高層気流の調査及び挙動を調べている。もちろん和紙では
探知困難となり見失い易いので、表面にアルミ箔を張り付けレーダーで追跡調査を
行っていた。
風船で運ぶ予定のモノは、違法な細菌や毒ガスだったので軍事機密。


ある日、正体不明の飛行物体を探知した米空軍機が銀色に輝く風船(遠目には円盤状に見える)を
追いかけていって上昇限度一杯の高空に達し、パイロットが酸欠に陥り墜落した事もあった。

これが後の空飛ぶ円盤・UFO騒動の発端。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 11:26:51 ID:SAtWbipB0
それ、風船爆弾のための研究? 単に高層気象の研究じゃないの?
毒ガスなんてテロ目的ならともかくも、戦術兵器や戦略兵器としては使いにくい割に
効果が無いし、細菌兵器なんてもっと使いようがない。

仮に当時の日本が風船爆弾にそれらを搭載して運用しようとしたら、米国より先に
自国内で被害が出まくって早々に止めることになってたろうな。
294名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 12:18:00 ID:ALMrwR8X0
>>293
君の米国マンセーはイタイぞ。

>仮に当時の日本が風船爆弾にそれらを搭載して運用しようとしたら、米国より先に
>自国内で被害が出まくって早々に止めることになってたろうな。

なにを根拠に?


295名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 13:55:28 ID:wodBH4x70
風船爆弾自体、苦肉の策なんだから。
296名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 14:33:05 ID:SAtWbipB0
>294
なんでそう大日本帝国マンセーじゃなきゃ米国マンセーだと決め付けるかな。
ふ号作戦で福井・茨城・千葉の放流地から放出した風船爆弾は約9,300発あるが、
これらが全て、なんの問題も無く飛び立って米国に向かったとでも思ってるのかよ。

実際に開始してから2ヶ月も経たないうちに暴発事故を起こして死者も出ているんだから、
あの程度のサイズに押し込めて効果があるほど強力なガスなり細菌なりを仕込んでいたら
まず間違いなく自国内で被害が出る。

逆に伺いたいが、国内で事故を起こさずに全てを放出完了できたはずだという根拠は
何処にあるの?

297名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 14:37:04 ID:wodBH4x70
>>296
飛ばしたうち、アメリカで確認されたのは277発。
恐ろしくコストパフォーマンス悪いな。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 16:04:56 ID:ALMrwR8X0
>実際に開始してから2ヶ月も経たないうちに暴発事故を起こして死者も出ているんだから

出典を。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 16:07:34 ID:ALMrwR8X0
>逆に伺いたいが、国内で事故を起こさずに全てを放出完了できたはずだという根拠は
>何処にあるの?


誰もそんなこと言っておらんぞw
記憶の抑圧か?

300名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 16:20:15 ID:SAtWbipB0
>298,299

なんだ、調べもせずにちょっかい出していたのか。
他人に一から十まで頼る前に、主張をまとめてから出直せ。
そうすれば無為にコメントを分けて粘着しなくても済むようになるぞ。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 17:02:26 ID:CVACIQha0
>ふ号作戦で福井・茨城・千葉の放流地から

福島県と福井県の区別もつかない馬鹿なんだからたいがいにしてやれ
302名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 19:08:57 ID:r1lII9G5O
確かに史実はアボーンした風船爆弾だけど改良をすりゃもっと使えたんじゃない?

まぁ兵器としてはかなり融通の利かないクソ兵器なんだろうが。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 19:17:18 ID:fSLFfogv0
風船爆弾がすごいのは、和紙、コンニャク糊、女学生とか戦略物資じゃない物を
使って兵器を作り上げた事。直接の戦果は微々たるものだが、アメリカにかけた
負担は大きい。
304名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 19:24:44 ID:swjuXgld0
>>302
迎撃不可能な超優秀兵器なんですけどw
細菌積んでりゃ米本土手前で撃破しても風で細菌が飛び散るしな。
305名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 19:53:00 ID:r1lII9G5O
>>304
うん、そうなんだけど気象に影響されるから使い道が限られてるじゃん。日本の場合はちゃんと目標に当たったけどアホがやったら全然関係ない国に行っちゃうかもしれんだろ?
306名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 20:55:12 ID:JIKuL6Wl0
良スレ
307名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/14(月) 22:21:30 ID:swjuXgld0
>>305
都合のいいことにアメリカ大陸には日本にとって敵国ばかりだからw
実際アメリカや英(連邦)と戦争している時点弱小の中立国が連合国側に回ったところで問題なし。
308名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/15(火) 08:32:16 ID:daIV3A1K0
>>304
実際には迎撃されているわけだが。
ガンカメラで撃墜の様子が一部始終残っているケースもいくつもあるし。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/15(火) 12:28:24 ID:7rFtzrQiO
これほどの完全な純無差別爆撃方法も無いかも。
目標選ぶなんてありえないんだから。
国際法違反と言われてもしかたがない。
310名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/15(火) 12:59:20 ID:Cxwu4swOO
形は違うが風船爆弾に見立てた風船がインパールでは飛行機落としたんでしょ?
空中地雷だっけ?
311名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 01:09:47 ID:TCg96Z8i0
>>308
本土の戦闘機に落とされている事実ぐらい知ってるけどな。
しかし米全土に拡散してしまうのでどうしても迎撃には限界があるし、
何より撃墜しても爆弾は健在なので落とす場所も考慮しなければならない。
>>310
阻塞気球の話かな?
WWUでは洋の東西を問わず実戦で使用されて戦果も挙がっているよ。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 08:26:50 ID:75RWL5T10
風船爆弾って労多くして功少ない、嫌がらせ攻撃でしかないよな。
同時期、日本の空は米軍機が我が物顔で飛びまわり焦土を量産していたわけで。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 08:39:15 ID:hrEmpg5y0
>>312
その「嫌がらせ攻撃」が重要なんだぞ。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 09:00:09 ID:75RWL5T10
>>313
どこが? 戦局にはほとんど寄与してないじゃん。
それまで暇だった本土防空を忙しくさせて(しかし前線から部隊引き上げるほどでもなく)、民間人数人殺しと山火事せいぜいがそんなに大事なのか?
315名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 09:11:48 ID:hrEmpg5y0
民間人殺害は重要だろw
316名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 09:45:31 ID:64ver4qC0
アメリカを必要以上に警戒させた。
対策に相当の費用と労力をかけさせた。
原爆の開発を遅らせた。
317名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 09:51:36 ID:75RWL5T10
>>316
上記二つだって効果は微々たるもので、前線には何の影響もなかったし。
原爆云々は完全に後世の嘘で、仮に電線が破損してたとしても研究所は独立した発電機をすでに備えていたから影響があったとは考えラエ内。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 09:52:53 ID:75RWL5T10
ラエ内ってなんだw られない、だ。
319名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 09:58:25 ID:64ver4qC0
>原爆云々は完全に後世の嘘で、仮に電線が破損してたとしても研究所は独立した発電機をすでに備えていたから影響があったとは考えラエ内。

ここら辺は初耳ですな。
出展を頼む。
320名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 10:19:26 ID:75RWL5T10
>>319
当の研究所の記録に遅れた、という事実はない。
そういう風説程度なら、逆に風船爆弾のために原爆開発と投下が急がれた、というのもあるわけだが。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 10:25:53 ID:iRIsBEko0
>出展を頼む。
ソースならウィキの風船爆弾のところにあるよ。

まあ、昔は原爆を積んだ軍艦を日本の潜水艦が沈めたので、投下される原爆は1個
減ったという噂もあったらしいw
322名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 10:42:31 ID:XMx8jJ5v0
原爆対風船爆弾じゃお話になりません。
323名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 10:47:46 ID:ptUcIb4k0
>>292

> 1948年1月7日午後1時15分頃、アメリカのケンタッキー州ゴッドマン空軍基地管制塔に
>  同州のメイスビル付近の住民達から、円盤状の飛行物体の目撃報告が続々と寄せられた。
> 
> 午後1時45分、飛行物体は基地上空にも出現し、基地の将校達も謎の円盤を目の当たりにする事となった。
> ちょうどその頃、ジョージア州マリエッタ基地で訓練飛行を終え、帰路の途中だったトーマス・F・マンテル大尉
> 率いるケンタッキー州兵軍は、四機のP−51ムスタング戦闘機の編隊でゴッドマン基地付近を飛行していた

マンテル大尉事件
http://2.csx.jp/~smx/file046.html
324名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 10:52:18 ID:ptUcIb4k0
>>323

> 物体を追跡中の マンテル大尉から、ようやく最初の無線連絡が入った。 「物体は本機の正面上方にあり。 さらに上昇し、追跡します。」 
> 
> さらに20分後には、「物体は依然、正面上方にあり。 本機のほぼ半分に等しい、時速290kmの速度で上昇中。 物体は金属製と思われる。
> 途方も無く巨大です。」との連絡が入った。
> 
> (略)
> 
> 墜落したマンテル機の残骸は、基地から約150km離れた地点で発見された。
> 
> (略)
> 
> それから1年後、軍は前の発表を撤回、物体は当時、秘密裏に運用していたスカイフックと呼ばれる大型気球であるとした...

マンテル事件
http://page.freett.com/Umania/thman.html
325名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 11:02:59 ID:ptUcIb4k0
>風船爆弾

細菌兵器の可能性を考えたアメリカ軍は風船爆弾対策に9千万ドル以上も費やしたのだから
相当の成果を挙げたと見て良いのでは? 

和紙の風船で、敵に新型戦艦1隻か正規空母2隻分の費用を無駄にさせた事になる。
326名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 11:06:35 ID:XMx8jJ5v0
>>325
しかし叩かれまくりの当の日本には何の好影響ももたらさなかった。
嫌がらせレベルでそれだけやったよ、とかで大喜びしないといけないあたりが敗戦国ファンの悲哀だということはよくわかる。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 11:15:59 ID:ptUcIb4k0
>>326
イヤイヤ米軍の攻撃力がその分削がれている訳だから、日本の受ける被害も少なくなっている
328名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 11:18:48 ID:fNXLrcljO
風船に原爆くくりつければよかったのに。
329名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 11:23:27 ID:p7GWiusn0
>>324
可能です。
以上。
はい、次。
330名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 11:36:53 ID:EJEFacwE0
>>327
へぇ。前線から部隊引き上げたとかいう史料でもあるの?w
331名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 11:39:05 ID:EJEFacwE0
むしろ風船爆弾潰しだってことで攻撃激化して、被害は大きく飛び火しているのが現実ですが。
弱者の足掻きは強者の報復の母体。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 12:03:21 ID:ptUcIb4k0
>>330
前線に回す予算・資財が削減されるだろ?

>>331
いいのだよ。敵が軍事拠点を攻撃すれば、その分だけ市街地の
被害が減り民間人の犠牲も少なくなる。
333名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 12:07:30 ID:EJEFacwE0
>>332
お前、無茶苦茶いってるだけだろ。
民間工場の製紙を利用したために、民需民間に大被害が出たわけだが。
334名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 12:15:24 ID:ptUcIb4k0
>>333
資材の軍事利用を「被害」と言うなら、風船爆弾がアメリカに与えた9千万ドルの「被害」も相当だぞ
335名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 12:50:30 ID:64ver4qC0
>>321
wikiを見たけど、出展先がすでに消えていた。
他にないですか?
336名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 12:52:31 ID:33+om7RY0
さすが旧軍厨。どこまでいっても負け惜しみに固執w
337名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 12:56:17 ID:64ver4qC0
誤爆したらちゃんと謝りのレスを入れましょう
338だつお:2008/07/16(水) 13:47:05 ID:grN4Hj860
>弱者の足掻きは強者の報復の母体。

周知の通り、19世紀後半以降、日本はしだいに軍国主義の道を歩み始め、数々の侵略戦争を起こし、
参加してきた。その多くが中国への侵略戦争だった。100年近くにわたり、日本の軍国主義の野蛮な侵略によって、
長い歴史を誇る中国文明は散々に破壊され、これは中華民族にとって莫大な損失となった。特に1937年以降の
全面的な中国侵略戦争において、日本軍は中国の軍人・庶民を虐殺し、労働者の強制連行、婦女子への暴行、
細菌兵器、化学兵器の使用、南京大虐殺など、人間性をまったく失ったとしか言えない残酷な事件を引き起こし、
許されない罪を犯した。中国の国土にはまだ莫大な量の化学兵器が埋まっている。完全な統計ではないが、
第二次大戦期間、中国の軍人と庶民あわせて3500万人以上が戦死した。1937年のレートで換算すると、
直接的な経済損失は1000億ドル以上、間接的な経済損失は5000億ドル以上となる。第二次大戦勝利後、
極東国際軍事裁判および、中国、ソ連などの国家軍事裁判で、日本人戦犯に対する裁判が行われ、侵略戦争を開始し、
各国の人々の地で染まった犯罪者は相応の処分を受けた。この裁判は国際正義を広め、人類の尊厳を守り、
世界中の平和と正義を愛する人々の願いを体現した。これは歴史の審判であり、この正しい審判に挑戦
しようといういかなる企ても、人々の心をつかむことはできない。

ttp://www.fmprc.gov.cn/ce/cgfuk/jpn/xwdt/t267932.htm
論評:靖国参拝に見る誤った歴史観(3)  2006-08-17
339321:2008/07/16(水) 14:26:06 ID:iRIsBEko0
<<335
本当だ、消えてるねw
自分が昔よんだ本には、送電がストップして原子炉の冷却が出来なくなったが、
緊急の自家発電機を作動させて事なきをえた、とか書いてあったよ。
ただ、原子炉の点検やなんかで、3日ほど作業ができなかったらしい。
まあ、これが史実ならたった3日とは言え「原爆の開発が遅れた」と言えますね。
ただ、そんなことより、原子炉の冷却ができなくなっていたらドエライことに
なっていた事のほうが凄いと思います。
なんの本だったかおぼえてないけど…
340名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/17(木) 01:59:19 ID:rGUyKqY/0
潜水艦は原爆を輸送し終えた巡洋艦インディアナポリスを撃沈した話か。
米艦長は銃殺刑だったか。

>>326
それを言い出すと戦争に負ける=それまでの全てが無駄という
実にアホな極論と同じだから止めとけ。

無資源国の日本では貴重な戦略物資(レアメタルなど)を消費せずに
一方的に米本土を攻撃できる極めて優秀な兵器。
しかもアメリカなどのように直接軍に関わらない分野まで応用している。

ドイツが負けてもV2の兵器としての優秀さは少しも損なわれないことと同じ。
341名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/17(木) 11:16:42 ID:pLoHiIGM0
>>340
無駄だろ?
まさか戦争は負けたけど善戦しました、と自分たちを慰めるためにやってると思っているのか?
個別の技術論ならともかく、敵に損害与えたどーのとかいってる以上そうなるのが極端な日本贔屓のぞけば当然なわけだが。
342名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/17(木) 11:30:22 ID:ijPrxl/C0
戦略における失態を、戦術や兵器で挽回するのはまず困難、という戦史の鉄則が繰り返されただけだろ。
戦争をスポーツか何かと混同して、政治の一手段であるという本義を忘れて劣勢の中の奮闘万歳、と感傷に浸るのはよくあるこった。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/17(木) 12:49:47 ID:+7J8ZgVB0
まあ、費用対効果はあったよ。
アメリカが風船爆弾のためにかけた費用は、日本の風船爆弾にかけた費用よりも多いし。
344名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/18(金) 01:57:36 ID:ia+m894o0
>>341-342
戦争に負ける=民族が永久に滅びる、なら無駄だろうがね。
現実は戦争が終わっても民族や政治は連綿と続くわけで「無駄」にはならない。

ナポレオンに敗北した諸国がそれを糧として勝利した歴史を持ち出すまでもなく常識でしょ、こんなの。
345名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 00:16:17 ID:pMx0lND80
>>341
武装解除して憲法と教育を変えた(変えて貰った)つもりでも
「風船爆弾精神」は我々の根底にあるのだよ。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 14:09:37 ID:l1xFuCLs0
「風船爆弾精神」!?
そんな屁みたいなものはいらんよ。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/19(土) 15:34:46 ID:pMx0lND80
「カミカゼ精神」よりマシだろ。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 00:52:23 ID:fN32c/7v0
「風船爆弾精神」って、「人情紙風船」でいいのかな。
349名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 01:46:40 ID:HwkiWSrY0
800o超重列車砲グスタフ/ドーラ

性能諸元
重量:1350t
全長:28.957m
俯仰角:0〜60
初速:榴弾820m/秒 徹甲弾700m/秒
弾量:榴弾4800s 徹甲弾7100s
350名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 02:04:36 ID:HwkiWSrY0
レールガンの原理に関する特許は
昭和十五年三月に大阪の鶴田将氏が得ている。
陸軍登戸研究所において極秘に開発が進められたが詳細不明。

「と号電気投擲砲」と呼ばれたそうだ。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 10:40:58 ID:HwkiWSrY0
レールガンと高性能レーダーがあればB29はおろか、米機動部隊をアウトレンジから
殲滅できるw
352名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 10:49:06 ID:HwkiWSrY0
レールガンを仮に実用化できたとしても膨大な電力供給をどうするかだ。
一発発射するごとに当時の関東の民間電力供給相当を一時ストップしなければならない。
やっぱり無理か・・・
353名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 11:36:48 ID:aWsOmlwJ0
ここは高射砲スレなんだが、ネタスレなら他にあるだろ
354名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/20(日) 15:42:35 ID:HwkiWSrY0
さあ運命の8月2日(ワシントン時間8月1日)まで
あと13日です。
355名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/21(月) 17:22:36 ID:jxyyCyC60
>352
電力供給より前に、観測能力がないよ。
レーザー測位なんて当時は概念さえまだないんだから。
356名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/21(月) 23:43:08 ID:qoTt8naF0
殺人光線と呼ばれていた。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/21(月) 23:50:02 ID:qoTt8naF0
ヒトラーとクルップ社は癒着と言うよりクルップ社の操り人形と言った方がいい。
358名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/23(水) 13:17:38 ID:GTGxABlJ0
あと10日
359名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/26(土) 12:40:06 ID:T5dOnN9m0
久我山の高射砲で撃墜されたB29の残骸は実地検分されたのだろうか?
360名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/27(日) 21:24:15 ID:i2hbCcVz0
>>20
よく分かってるね。
つい最近まで肌の色が共通なら許せたが、有色人種が真似をすると大変な時代だった。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/31(木) 21:31:32 ID:Jd/Hd7JN0
B29撃墜まであと2日。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 00:36:04 ID:XVJHAjio0
遂に63年前の今日、久我山の五式15cm高射砲がB29に向けて火を噴きます。

363名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 13:13:38 ID:dnHmQ5Wc0
俺の股間の高射砲は何処まで火を吹けるのでしょうか
364名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/02(土) 18:49:28 ID:XVJHAjio0

本日B29二機撃墜!大戦果です
365名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 13:41:35 ID:3ZrWrtto0
>>363
不発弾。もしくは弾薬欠乏。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 14:58:18 ID:Rt1Ocl6T0
赤球でた?
367名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 15:32:10 ID:6v/Ip6nj0
>>364
おじいちゃん!病院抜け出してなにやってんの!
368名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 16:16:00 ID:K8HAzJUd0
13 名前: アルザス 投稿日: 2001/01/01(月) 09:22

 昔、友人のお婆さんが、山から黒い弾が上がってB−29を
木端微塵にするのが見えたそうです。
久我山付近
369名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 00:55:49 ID:/D1FsHNN0
砲口初速が900m/sec超えてるんだけど
370名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 20:00:56 ID:U1om328s0
打ち上げる砲弾て、案外目で追っていけるんだな
371名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 04:27:40 ID:bpH53cH70
>>355
レーザー測位なんて無くても当時の砲兵科士官は数学物理学ヲタだから
測位計算なんて朝飯前だよ。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 04:36:40 ID:bpH53cH70
>>367
多津子さんや 今日の晩飯は牛肉缶にしてくれや。

何言ってんのよおじいちゃん!さっき食べたばかりでしょ!

373名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 06:34:52 ID:962oRwpe0
関連スレ
【高角砲】艦載対空(防空)火器を語るスレ【海軍】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1204382156/
374名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 09:32:29 ID:z4F3ObeG0
>371
目視光学観測じゃあ、観測値そのものの誤差が大きすぎて使えねぇっての。
375名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/06(水) 16:41:57 ID:9LEb+p8T0
いまコンビニに「戦空の魂」のコミック単行本が並んでるね。
376名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 08:56:01 ID:brGuWqfm0
8月6日、猛訓練を重ね、重い弾薬を人力で山までかついで揚げてた久我山の高射砲陣地は
何故、エノラ・ゲイに対し射撃命令が出なかったのだろう。
戦後陣地に任務についていた隊員は、「射撃命令が出ていたら、確実に撃墜していた」
と語っている。
377名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 09:18:53 ID:8NOzu1Uv0
東京の久我山から広島上空を飛行するエノラ・ゲイを落とせると豪語する陣地隊員が
いたとしたら、そいつは確実にキチガイ。
378名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 15:05:05 ID:vXnj6upE0
第一、久我山は山じゃないしw
ただの地名だよ。

五式15cm高射砲弾って全長180cmで弾薬重量90kgもあるんだぜ。
どうやって人力なの?
運搬トラックやクレーン、エレベーターは通常装備だよ。

旧軍を誤解してる人が多いけど、海外戦地での非常事態はいざ知らず内地の重要拠点は
機械化された最新設備が普通だよ。
例えば松代大本営地下司令部はエアコン完備、食料備蓄用の冷蔵庫だってあったわけだし。
379名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 20:45:02 ID:DTgbq4420
完成してねー>松代
380名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/07(木) 20:54:25 ID:7KIFN9np0
呉市に配備されていた海軍高角砲部隊は、呉周辺山頂の砲台に約80門の高射砲と
100門内外の高射機関砲があった。林水月(中国新聞記者)氏による記録。

呉海軍高角砲部隊の一員だった小田善三郎氏の証言。
小田氏たち練習生の仕事は、腰まであった大きな砲弾をかついで、ふもとから
山頂にある砲台の陣地まで運ぶことだった。
「私が担当した高角砲は、最大射高1万2千メートルほどあり、高度1万のB29も
その射程に入れることができました」
「あの日(8月6日)は、とても暑い日でした。ふもとの工場からガンガンと大きな音が
聞こえていました。太陽はジリジリと照りつけてきます。若いから汗をいっぱいかきます。
訓練中なので水が飲めない。喉はカラカラに渇いていました。その時です。
B29が私の記憶では2機、こちらの方へやってきました。直ちに警報が発令され、
全員撃ち方準備に入ります。中央に司令室があって高度、風速、角度などを測定し、
間髪入れず各砲台に連絡します。砲台はそれに合わせると中央司令室に返事をします。
「撃ち方よし」それで 「テ」と指揮官が命令すれば、各砲台から一斉に発射されるわけです。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/09(土) 11:35:34 ID:lDkh8oIw0
「私たちの砲は、すでにそのB29を15度ないし20度くらいの角度で捉えていました。
一番撃ちやすいコースを飛んできていたのです。砲身はその動きにつれ、ゆっくりと
動いてゆきます。
そんなに速いスピードではありませんでした。高空を飛んでいたから、そう感じたのかもしれませんが、
ずいぶんゆっくりとしていました。瀬戸内海の方から来て、我々の頭上を通り過ぎ、
広島方向へ向かっていったわけです。
およそ45度の角度で発射すれば、そのB29の進む前面に弾幕ができるわけです。
高度も8千メートルくらいではなかったかと思います。十分打ち落とせる範囲です。
私たちは練習生ですから、射撃の技術はありません。射撃はベテランの上官が行うのです。
当時の階級で言えば、兵曹長とか、上等兵曹です。
私たちは、じっと上空を見ていました。『B29射程内ニ在リ・・・・・』
と私は胸の裡でひそかに呟きました。
おそらく通過するまでに、2〜3分はあったでしょうか。ふり向いてから、、まだ目で
追っていました。その後も4〜5分ありましたか・・・。ついに発射の命令はありませんでした。
そして、その飛行機が広島上空にさしかかってしばらくすると、見たこともない閃光がきらめいて、
私たちは、あわてて伏せたのです」
382名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 11:20:34 ID:8+PEhKkH0
小田氏は、呉市の音戸の瀬戸が見える旧海軍の高角砲台跡に立ち、徐々に記憶を
甦らせていた。
「撃てば多分、当たっていたと思いますよ。撃ち損じるようなものではなかった。
少なくとも大きく進路変更を余儀なくされたのではないでしょうか。あの高角砲は、
最新式のものでした。その能力を機会もあったのです」
広島市を守るための高角砲部隊は独自に配備されていた。たしかに広島の防衛については、
呉高角砲部隊の主目的ではなかった。
「なぜ撃たなかったのか、ということですよね。これは、あくまで上官の意を推測するしかない
訳ですが、一つには砲自体を守ろうという考えがあったのではないでしょうか。
その最新式の砲は、まさに我が方の虎の子的な存在でした。ですから、砲の周りを
あの日の1週間くらい前から木を伐り倒して擬装していたほどです。
米軍の偵察機が見ても分からないようにね。撃てば砲の存在が分かってしまいます。
多分、偵察と思い軽視したのでしょう」
383名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 15:24:19 ID:6XQCf+Kx0
当時を思い出す小田氏の表情は苦渋に満ちていた。そして、呻くようにいった。
「弾もいっぱいあった。射撃のベテランもいた。それなのに なぜ撃たなかったのか。
私たちがつらい思いをして下から運んできた巨弾は、一発も使っていないんです。
実にもったいない話です。つまり、呉の防衛についてなんら脅威でないと判断したからでしょう。
軍とはそんなものです。まず自分たちを守る。一般の民衆を守ろうなどいう発想はない。
戦争をやっているのに、敵機を見て一発も撃たない軍とは何なのでしょう。
おかしいでしょう。軍は一般の国民にとって何の役にもたたなかった」
部隊は終戦後解散する。以来、小田氏はこの地を訪れたことはなかった。
「本当は思い出すのが嫌なんです。もし撃っていれば、という思いがこみあげてきますから・・・。
残念でたまらないのです」
384名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 20:39:16 ID:ldRGUw2S0
>>344
西夏やホラズムはモンゴル帝国に民族や文化はおろか彼等が存在した痕跡すらも
抹殺された。

甘いことは言わない方が良いぞ。
385名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/14(木) 22:08:37 ID:fTf+8u7Z0
>>384
で、そんな希少例を持ち出して何が言いたいのやらw
386名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 01:26:14 ID:D94SM4Ak0
支那に抹殺された民族も非常に多いぞ。
387名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 10:59:16 ID:c21KsYeu0
>>385
国が敗れるとはどういうことかだ。

日本は負けたが敗れてはいない
だから「終戦」だ。
388名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 11:01:42 ID:c21KsYeu0
>>386
お前は脳細胞が抹殺されているぞ。
389名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 15:06:55 ID:w8Su18650
国は破れたが滅んではいない、ってのなら理解できるが、負けたけど破れていないってのは

 「日本語の勉強からやり直せ」

だな。
390名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 15:53:11 ID:0Xsz16e90
>>387
というとアナタの珍妙奇天烈な理論では
近代国家の成立以後はどの国も「負けたが敗れていない」わけですね。

寝言は寝てから言えよw
391名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 19:51:57 ID:c21KsYeu0
>>389
どあほw
我国は天皇制国家だろ タワケ。

>>390
>「負けたが敗れていない」
その通りだろw
392名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/15(金) 21:59:16 ID:rfdRp2e20
スレチ
393名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/16(土) 02:54:59 ID:7IFQaJWy0
>391
相変わらず文章がつながっていないし、日本語の不自由さはひしひしと
伝わってくるが、それはまぁ、それとして。

君は日本語の前に、小学校で一般常識から学び直す必要があるね。
小難しい話はそれからだ。マジで。
394名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/24(日) 21:34:03 ID:MhPMz8fF0
age
395名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 00:20:23 ID:cqlnPXhe0
久我山の件、まだ論争ってあったの?当時の彼我の技術・天候などの資料から
真実って結論を陸自高射特科部隊の人たちがとっくに出してるんだけど。

防衛省戦史研究室って何やってるの?
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1171975586/
396名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 01:07:09 ID:+5VKbf+T0
よくまあそんなデマを流せるものだな。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 16:58:23 ID:kP5EgoCJ0
age
398名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/15(月) 02:20:05 ID:OP2oJpYO0
またage
399名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/05(日) 17:53:35 ID:/vIWEAHf0
>>11
日本も一方的にやられっ放しじゃなくて、たくさんB−29を撃墜して
たんだね。
無差別殺人の鬼畜操縦士たちも一杯処刑してたんだね。
ああよかった。
ありがとう岡田中将。m(_ _)m
400名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/07(火) 03:56:48 ID:wgflRXpN0

特定郵便局長の世襲を批判して票を得ていたくせに、
自分は引退して馬鹿息子(偏差値40)wに選挙地盤
を譲って世襲すると発表した小泉純一郎って、部下に
特攻を強制しておきながら、自分はさっさと飛行機で
台湾に敵前逃亡して生き延びた富永恭次や、連合艦
隊参謀長のくせに捕虜になって作戦命令書を奪われ
たのに、おめおめとゲリラとの取引で帰ってきて生き
延びた福留繁と、同じぐらい卑怯、卑劣だよな!!!
401名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 09:09:10 ID:J28qKuVq0
  >>400
すれ違いだが、小泉ははじめから郵貯400兆円をアメリカに差し出すこと
で首相の座を手にした姑息な男だ。その正体を知っていたものにとっては
卑怯も何もない当然の話だ。それを見過ごし、あまつさえ支持し続けた愚昧
な国民のなんと多かったことか。「倒閣運動」をやったがババァども反撃は
オカルト教団のそれに似ていたので、正直、怖かったよ。

 久我山の高射砲は「ありゃ、花火だったよ。編隊の傍で破裂したけど1機
も落ちなかった」と地元の古老が言っていたな。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/08(水) 12:26:17 ID:6rITpaMA0
B−29は当時最先端の超技術のエンジンが最新ゆえに
トラブルの多い機体だったから
夜間なんかでエンジンが火を噴いたりしたときに、撃墜したと勘違いしたのでは。
403名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 09:30:35 ID:lnRYUX2t0

自国の歴史に対する深い理解と先人に対する畏敬の念があり、 
広島・長崎の原爆で殺害された20万人の人々や、東京大空襲
で殺害された10万人の人々、戦死して靖国神社に祀られている
数百万人の人々のことを思うならば、国策上、対米友好の政策
を取ることは有り得ても、この小泉のような心底浅ましい男妾の
ごとき態度でブッシュに尻をちぎれんばかりに振りつづけるなど、
到底できるわけがない。「作法としての反米」が根本的に欠けて
いるのだ。

       ∧__∧ Love me tender
      (´∀` )
       (⊃⌒*⌒⊂)
        /__ノωヽ__)

小泉純一郎とそのカルト信者愚民は、これだけ浅ましく恥さらしに
くねらせた尻を付けたまま、どの面さらして今後、靖国神社に参拝
するつもりなのだろうか!?(-“-#

「戦死者を冒涜する行為に街宣右翼からすらも罵声を浴びせられる小泉」
http://jp.youtube.com/watch?v=KLtzwroSf50&feature=related
404驚愕!これが本当のリアル土下座売国!!:2008/10/26(日) 09:32:03 ID:lnRYUX2t0

ブッシュ大統領の前で本当に(リアルに)土下座していた小泉純一郎

http://www.newsdigest.fr/newsfr/content/view/900/7/

小泉首相、米にひれ伏す?  - 10月17日

2002年のカナダでの主要国首脳会議(カナナスキス・サミット)で小
泉純一郎首相(当時)がブッシュ米大統領の足元にひれ伏した。フラ
ンスの有名カメラマン2人が取材の内幕を明かす著書「スクープ」を
このほど出版、サミットで小泉首相が冗談交じりで演じたパフォーマ
ンスを記した。

逸話を紹介したのは「世界で最も有名なスクープカメラマン」(ルモ
ンド紙)の1人、パスカル・ロスタン氏。当時のカナダ首相と友人関係
にあったロスタン氏はサミットで、各国取材団が約百キロ離れたカル
ガリーで待機する中、首脳間の懇談を間近で取材した。
著書によると、首脳らの談笑中、フランスのシラク大統領(当時)が
日本のお辞儀に関し、相手によって頭の下げ方が変わると知日派ぶり
を披露したところ、小泉首相はブッシュ大統領の前に来て「君にはこ
うしなくちゃいけないだろうな」と、両手両ひざをついて、ひれ伏し
たという。

冗談にもやっていい冗談と、そうでない冗談があるのは当然だろう。
こんなことをしている売国奴が、靖国神社にどの面下げて参拝していい
はずがあるのか?恥を知れ!

「戦死者を冒涜する行為に街宣右翼からすらも罵声を浴びせられる小泉」
http://jp.youtube.com/watch?v=KLtzwroSf50&feature=related
405名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 09:33:01 ID:lnRYUX2t0

サイパン戦で生き残った田中徳裕・元陸軍大尉(独立混成第47旅団)の証言
・「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、数台のトラックに積み込まれた。「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。
・次には滑走路に集まった老人と子供の周りにガソリンがまかれ、火が付けられた。
たちまち阿鼻叫喚の巷と化した滑走路。我慢ならず我が兵が小銃射撃をしたが、米軍は全く無頓着に蛮行を続ける。
・火から逃れようとする老人や子供を、米軍はゲラゲラ笑いながら火の中へ蹴り飛ばしたり、銃で突き飛ばして火の中へ投げ入れる。
2人の米兵は草むらの中で泣いていた赤ん坊を見つけると、両足を持って真っ二つに引き裂いて火中に投げ込んだ。
「ギャッ!」という悲鳴を残して蛙のように股裂きにされた日本の赤ん坊とそれを見て笑う鬼畜の米兵ども。
・こんなに優勢な戦闘状況にも拘らず、米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。
・マッピ岬にたどり着いた田中大尉は、岩の間に一本の青竹を渡し、それに串刺しにされた婦人を見た。
さらに自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が五体をバラバラに切り刻まれて倒れているのを眼前に見た。
田中徳裕著『我ら降伏せずサイパン玉砕戦の狂気と真実』
406名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 15:40:56 ID:TrAU/gh0O
父島事件は日本人の誇り
407名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/26(日) 21:29:16 ID:Nm8vlq9U0
>>405
サイパン戦ではアメリカ軍は1万人以上の民間人を保護してますし
青竹で人間を串刺しにする発想なんてアメリカ人は思いつかないでしょう

>岩の間に一本の青竹を渡し、それに串刺しにされた婦人を見た。

これ、田中徳裕・元陸軍大尉 の犯行じゃねーか
408名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/27(月) 20:43:00 ID:WdLT6VP50
>アメリカ人は思いつかないでしょう

まあアメリカ兵がフィリピンゲリラをどう虐殺したか調べれば
「アメリカ軍は善良な正義の軍隊」とは思わなくなるかと。
409名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/31(金) 05:44:56 ID:fvD77FC30
1898年12月、フィリピンはスペインからアメリカに2千万ドルで売却され、アメリカの植民地となる。
既に宗主国への独立運動が起きていたが、その戦いはスペインからアメリカに変わっただけであった。
 翌年2月、サン・ジュアン橋を警護していたアメリカ兵がフィリピン人に発砲したことから戦いは表面化する。
アーサー・マッカーサー将軍(来日したのは彼の息子)は軍を率い、マニラから北部に攻め入り、本国からも援軍が来る。
アメリカ軍はゲリラを掃討するため、各種の手段も用いたが、当然拷問もその1つだった。

 特に頻繁に行われたのは水責めだった。捕虜を仰向けに寝かせ、その上に椅子を置き、口の中に棒や剣をねじ込んで
口を開かせ、塩水や泥水を大量に流し込む。そして腫上がった腹の上に椅子に飛び乗り揺する。すると食べた物ばかりか
胃液までが水と一緒に吐き出されるが、これを何度も繰り返したそうだ。
処刑の場合は耳を削ぎ、目をくりぬき、腕を切り落とした。
捕虜が女である場合は乳房を切り落とし、銃剣をゆっくりと性器の奥に突き刺した。

 1901年、サマール島のゲリラを鎮圧するためジェイク・スミス率いる部隊がバランギガの街に宿営した時、
ゲリラの反撃に遭い多数のアメリカ兵が殺害された。この報告を受けたセオドア・ルーズベルトはゲリラの鎮圧を命じる。
これを受けたスミスはこう部下を叱咤激励する。
「焼き尽くし殺し尽くす。これが多ければ多いほどよい」。
兵士たちは任務に邁進した。一連の弾圧で20万ものフィリピン人が犠牲となったが、アメリカは本国でのインディアン掃討作戦を再現したに過ぎない
410名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 00:48:48 ID:8rUbth/60
>>407
お前さんはまだ洗脳されたままとはお気の毒に。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/01(土) 15:51:18 ID:vmmflcLm0

小泉純一郎さん(元衆議院議員 享年66歳)

アメリカ大統領の前で尻振り踊りをしたことで
有名。実はカナダではリアル土下座もしていた。
赤坂プリンスホテルの最高級スイートルームに
一年中宿泊しつづけた資金源は謎である。本人
は、消えた年金問題に絡み、厚生大臣を歴任し
た時代の給与返還など金がないからできないと
主張していた。
_______________  ____
|小泉純一郎 殺人          || 検 索 |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄
「小泉純一郎 レイプ」でググった結果   233,000件
「小泉純一郎 殺人」でググった結果    376,000件
「小泉純一郎 小はん」でググった結果     9,100件 
「小泉純一郎 奥貫浩美」でググった結果   2,340件
「小泉純一郎 稲川会」でググった結果    94,900件
「小泉純一郎 精神病院」でググった結果 189,000件

(市井の声(横須賀市民))
特定郵便局長の世襲を批判して票を得ていたくせに、
自分は引退して馬鹿息子(偏差値40)wに選挙地盤
を譲って世襲すると発表した小泉純一郎って、部下に
特攻を強制しておきながら、自分はさっさと飛行機で
台湾に敵前逃亡して生き延びた富永恭次や、連合艦
隊参謀長のくせに捕虜になって作戦命令書を奪われ
たのに、おめおめとゲリラとの取引で帰ってきて生き
延びた福留繁と、同じぐらい卑怯、卑劣だよな!!!

412:2008/11/07(金) 22:45:36 ID:nT6VEbsU0
スレ主ですが
話題・論点が伝説・伝聞の類に終始しているので
久我山の高射砲が先端科学技術の粋であるのと同時に工業製品である厳然とした事実を踏まえ
財閥優遇統制経済 フォーディズム・ケインズ経済 自由主義経済 財閥優遇国家社会主義経済
社会主義計画経済 それらの激突をベースに論じよう。

性能・戦果の精査・検証以前に久我山の高射砲は2門しかなかったのだ。

413名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 23:09:37 ID:J2JUKPxL0
日・米・英・独・ソ
414名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/09(日) 12:53:12 ID:JuvSBaU80
素人考えだが、15糎高射砲は何も特別な砲ではなく、大きさに見合った長い射程(射高?)を持っていたと
いうことでしょう。
B29が上空を通過する間に、たった二門の高射砲が時計式信管の砲弾を何発発射できたのか知りませんが、と
ても弾幕を云々と言えるレベルの話ではなく、何か話がウソっぽいというかあの頃に流行った「勝った勝った又
勝った。弱い米軍に又勝った。」の類では。情けない話とは思うが。
415だつお ◆t0moyVbEXw :2008/11/24(月) 16:13:16 ID:BUGpijrk0
>もしかしてDB601はダイムラー社の製品だけで完結しているんじゃなくて。
>ボッシュ社の燃料噴射器が不可分の中枢で、これを日本は完全に違法コピーしていたことも知らないのか?

いったいここで共産主義ソ連を批判して、共産主義ソ連の対独戦勝を称えるのは売国だといってるやつは、
大東亜戦争はアジア民族解放の聖戦だったとでも信じているのか?
ドイツ戦車機甲部隊の先進技術を言い立ててるやつは、日本機動部隊の先進技術を認めてるのか?
統計によっても食い違うが、いずれにせよソ連側の軍民死者がドイツのそれより多いから
ドイツが強かったと力説するやつは、日中戦争についても同じことを主張するのか?
西側のレンドリースや戦略爆撃の成果を強調するやつは、日中戦争もそうだと認めるのか?
独ソ一対一ならドイツが勝ったと主張するやつは、日中一対一なら皇軍が勝ったと考えるのか?

あるいは「中国人というチンピラゴロツキ蛆虫」は、人間と呼ぶにも値しないから、
工業技術がどうのこうのと比較すること自体が間違ってる?
やっぱり日中戦争は皇軍によるワンサイド中国人殺戮ゲームだった?
それからソ連の宇宙開発を、あれは東ドイツからの盗用収奪だったと主張するやつは、
中国の核開発も日本が残した満州からの盗用収奪だったと考えてるのか?
それとも優秀なゲルマン民族が劣等なスラブ人を支配することは正当だが、
中国人が皇軍に虐殺されるのは許せないとか心が痛むとか思ってるのか?

それに発祥地がどうのを言い出すなら、火薬・羅針盤・紙・印刷の発祥地はすべて中国だ。
世界のすべての工業技術は中国が発祥地なのだから、中国の工業技術こそ世界最強だww

ttp://www.pekinshuho.com/zt/2008olympic/node_19601.htm
中国四大発明
416名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/04(木) 01:38:04 ID:jkqK/B300
age
417名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 19:12:22 ID:TTisWcNV0
俺は五式15cm高射砲を開発した
陸軍技術大佐の黒山恒太の曾孫だが何か質問ある?
418名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/17(火) 19:14:46 ID:TTisWcNV0
俺の家に、ひいお爺さんの恒太大佐の写真あるよ
419名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 03:27:16 ID:5tfVcWV7O
射精しすぎ
420名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 18:20:04 ID:w87Gl9LC0
久我山は山という字が入っているから、本当に山があると思う人が多い。
実際は山ではないよ。

高射砲の在った場所は、現在の久我山2丁目、印刷局久我山運動場。


久我山の戦果はB29−#42−24600
機体ニックネーム Adam's Eve
墜落日時 1945年4月7日
墜落位置 東京都杉並区久我山4丁目42番地

現場から回収された10遺体は現在地久我山四丁目区立高井戸第二小学校東側にあった、
光明寺跡共同墓地に埋葬された。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 18:35:41 ID:qTKZbInJ0
野球あんまり詳しくないんだけど、なんでいっつもおんなじ様な負け方なの?
「あと一本が・・・」って何回同じ失敗してるわけ?
なんで日本は韓国のピッチャーを打てないの?キューバは打てるのに。
韓国のピッチャーがそんなにすごいの?
422名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/18(水) 21:48:45 ID:sNRxRYjz0
>>420
堂々とウソを書かれてもな。

久我山の五式十五糎高射砲は20年5月に設置。
つまり、4月7日に戦果を挙げることは不可能。
戦果の可能性があるのは8月2日のだろ。
423名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/19(木) 14:54:34 ID:9I3ftxow0
>>422
落ち着けw420は五式15cmとは言ってないぞw
五式配備前の久我山を始め、周辺陣地には三式や九九式が配備されているんだがw

当時、久我山には岩崎通信機があり、荻窪には中島飛行機、
吉祥寺には日産、日本無線など軍需工場が立ち並んでいたので、
久我山を始め、周辺にも高射砲陣地が構築された。
久我山の他、駒場、千歳丘、豪徳寺、三鷹市大沢。
(豪徳寺は現在、某小学校のグラウンド下)
高射砲第112連隊(世田谷・埼玉)が三式12cm高射砲、九九式8糎高射砲を設置してる。
三式12cm高射砲は小岩、三鷹、台場、多摩川他、各所に配備された。

4月7日、中島飛行機武蔵製作所を破壊すべく出撃した、
第73爆撃団のB29戦略爆撃機107機の編隊が、東京上空に飛来した。
420の戦果は三式12cm高射砲のことでは?
たしかに4月7日、B29が久我山に墜落している。
424だつお ◆t0moyVbEXw :2009/03/19(木) 16:06:16 ID:/CTUmwPl0
>もしかしてDB601はダイムラー社の製品だけで完結しているんじゃなくて。
>ボッシュ社の燃料噴射器が不可分の中枢で、これを日本は完全に違法コピーしていたことも知らないのか?

自分も小学生のころはドイツ軍ファンで、旧日本軍には興味がなかった。
プラモデル屋へ行っても、置いてあるのは大半がドイツ軍だった。
レーガン・サッチャーとか、とにかく冷戦時代は西側の反ソ宣伝が大きかった。
自分がかっこいいドイツ軍プラモデルから卒業するようになったのはグラスノスチ以降。
何しろ保守系の人々にも未だ西側の反ソ宣伝を真に受けてる人が多くてうんざりする。
いくら共産主義ソ連を批判しても、こと旧軍に関しては否定の一点張りだからボロが出るwww

ナチスドイツとその傀儡枢軸は、独ソ不可侵条約を一方的に踏み倒してソ連を攻撃したが、
赤軍の激しい抵抗を受けて敗退した。ドイツはソ連とだけ戦っても十分に敗退したし、
米軍の支援が加わればバグラチオン作戦からベルリン陥落まで赤軍の快進撃。
世界初の宇宙飛行を成し遂げたソ連の工業技術をなめてはいけない。
「ソ連の技術は西側からの盗用」などと、ヨーロッパ人の誤った偏見が「冷たい戦争」の原因。

  だ か ら ソ 連 の 核 は き れ い な 核 だ っ た ん だ よ !
425だつお ◆t0moyVbEXw :2009/03/19(木) 16:08:52 ID:/CTUmwPl0
>もしかしてDB601はダイムラー社の製品だけで完結しているんじゃなくて。
>ボッシュ社の燃料噴射器が不可分の中枢で、これを日本は完全に違法コピーしていたことも知らないのか?

1. 第二次世界大戦終了60周年記念式典
 冒頭、小泉総理より式典参加は意義深かったとして、式典の成功に祝意を述べたのに対し、
プーチン大統領より「隣国であり重要なパートナーである日本の総理が参加されたことは
極めて重要である。」と述べて、小泉総理の参加に対して謝意の表明があった。

ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/j_gmn_05/j_r_gai.html
小泉総理大臣の訪露 日露首脳会談 平成17年5月10日

小泉総理は日本代表として、モスクワの第二次世界大戦終了60周年記念式典に出席し、
式典の成功に祝意を述べた。赤軍がナチスドイツを撃破してベルリン入りを果たしたのは、
自由主義共産主義の理念対立を越えた偉業であり、日本人の一人として自分も祝意を表明する。

ttp://www.pcf.city.hiroshima.jp/Peace/J/pNuclear1_1.html
核兵器開発の歩み_核兵器の開発
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa198401/hpaa198401_2_045.html
2.  米国における基礎的研究の動向
(2)  スプートニク・ショック

世界で二番目に核実験を成功させ、世界初の宇宙衛星を打ち上げたソ連の工業技術。
これがドイツのコピーなら、米国だってドイツから輸入すればいいだけで独自開発なんて必要ない。
なおイギリスは同じ戦勝国でありながら核開発はソ連よりもはっきり遅れていたと確認される。
戦後もメッサーシュミットBf109なんて敗戦ドイツの二番煎じやってたスペインやルーマニアとは全く違う。
共産主義ソ連は日本に特需景気をもたらし、また宇宙開発で人類に夢を与えてくれた。

         あ  り  が  と  う  ソ  連  邦  !
426名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/20(金) 00:40:53 ID:TclcZf7+0
>>423
確かに。早とちりか。
しかし高射砲陣地を指して戦果は、と語るレスは初めて見た。
427名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 03:16:50 ID:UP4OeP35O
久我山でタヌキが道を歩いてた。
428名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/10(金) 18:16:30 ID:OCfHh8QH0
また夏がやってくる。
あの夏の亡霊が蘇る。
429名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/13(月) 03:52:37 ID:UgGMFUCP0
ラインメタル社にせよクルップ社にせよ二度の世界大戦を生き残りしぶといぜ。
我が国の三菱重工、日本製鋼しかり。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/13(木) 01:07:21 ID:/0hqofus0
終戦まであと2日。
帝都防空の守護神はまた火を噴くのか?
431名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/13(木) 06:48:52 ID:/0hqofus0
>>429
世界最古の軍需(銃器)企業って住友金属で桶?
国友村の鉄砲鍛冶が起源。
432名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/15(土) 22:22:20 ID:iJiU6Knt0
>>429
一応独占/寡占企業だし…
利益を上げることは難しいが、損をしない商売もできるので…
433名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/16(日) 11:45:08 ID:gAi4t6KyO
箱根山
434名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/18(火) 23:26:28 ID:tINv1Z230
>>27,429
生き残る、とか雑ですね。そういう単純なものではないのですが。
435名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/19(水) 13:57:11 ID:LhnU+gwV0
>>434
然らば、詳しくご教授下され。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 14:54:46 ID:iBHwb6qW0
官営の造兵工廠と民間の軍需企業、米英流の市場経済原理主義の考えでは競争原理が働くから
民間の方が品質が良く廉価になると唱える輩がいるが果たしてそうか?
国家への忠誠と労働者の栄誉を根本に据える体制では官営企業は優秀かつ重要だ。
実際、五式15cm高射砲は官営工廠で研究開発され、1号砲は工廠で2号砲は民間の日本製鋼で
製造されている。
米国でさえ先端技術の研究開発はロスアラモス研究所等の官営施設である。
民間優秀神話は一部の強欲資本家達が流布させていて胡散臭い。

437名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 00:10:23 ID:Pt/b9Ru10
age
438名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/21(日) 01:01:45 ID:48St+EFW0
唐揚げ
439名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/21(日) 01:15:15 ID:m7qFg6MY0
薩摩age
440名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/28(日) 00:37:12 ID:p4m2xzuH0
落としたよ
441名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/28(日) 08:10:49 ID:wA6tkrlOP
米軍側の記録にはなし
442名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/02(火) 21:14:58 ID:EJ9Fjs+k0
時限信管じゃ、落とすの無理だろ。爺さんから空襲の時の様子をよく聞いたが、
日本の高射砲も敵編隊にガンガン打つんだが、全然当たらないって言ってた。

米国の高射砲も、VT信管の開発で命中率は7倍になったそうだが
日本はVT信管を開発出来なかったからなあ。
443名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/03(水) 00:09:14 ID:ALKJcTRH0
大戦中の米軍の高射砲も艦船のものでなければ普通の時限信管だったが。
しかもそのVT信管の大戦果も実は極めて誇張された戦果であったと今では判明している。
VT信管の神話はもう崩壊しているんだよ。
444名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/03(水) 05:58:10 ID:hzcsAEWA0
その「VT信管の神話崩壊」ってのが、実は神話だったんだよ
445名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/06(土) 01:56:18 ID:zeVRR8UQ0
>>443捕捉
VT信管の使用を艦船に限定していた理由は機密保持のため。
その米軍も大戦末期になると
V-1対策にイギリスへVT信管を供与したり、地上戦ではバルジの戦い以降使用を始めている。
大戦末期には現状のVT信管では特攻機対策に不十分としてより小型のVT信管を製作して終戦を迎えることとなる。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/11(金) 08:16:51 ID:Jx5d5dge0
荻窪や三鷹周辺はハイテク軍需産業地区だったんだな。
今はアニオタの生息地w
447名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/11(金) 13:13:03 ID:AltaB2Q70
VT信管使用により、命中率は旧来の三倍に!

……が、実は元々高角砲の命中率自体が恐ろしく低かったため、三倍になったとしても値としては微妙なまんまだった。
結局のところ四十ミリクラスの大口径機関砲の弾幕が命中させるという観点からなら一番だったらしい。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/11(金) 20:39:16 ID:FpOdBg2J0
おまえらこればらまいてから言え
http://livedoor.2.blogimg.jp/netamichelin/imgs/c/0/c02bfd6b.jpg
449名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/13(日) 10:53:12 ID:JasjgeBt0
>>447
その話はデタラメだったということが明らかになってたよね。
450名無しさん@お腹いっぱい。
なっていた、というソースを示せばいいだけじゃないの。
実際に米軍のテスト記録や、秦郁彦氏あたりが調査した記録だと命中率はかなり向上しているが。