戦前の日本経済と軍需生産

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1名無しさん@お腹いっぱい。
http://www.23ch.info/test/read.cgi/army/1190259811/
http://p2.chbox.jp/read.php?url=http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1190259811/all
戦前の日本経済はどうなの 5
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs14.html
直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済
http://en.wikipedia.org/wiki/Military_production_during_World_War_II
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/war-economy.htm
第二次世界大戦各国の軍需生産
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4545.html
1人あたりGDPの歴史的推移
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/data/yunyuu.htm
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/data/yusyutu.htm
20世紀前半の日本の輸入・輸出状況

2.第二次世界大戦開戦時の国力(1940年)
1)人口7254万人。就業人口2943万人。就業人口比率%:
農林水産43.6、鉱工業26.3、その他30.1.
国民所得(100万円)、27.162:輸出5524(13.7%)、輸入4910(12.2%)
2)輸出(100%):完成品57,6(うち綿織物16,7、機械6,6、
人造繊維4,5、絹織物3,1)、半製品23,3(うち生糸11,1、鉄鋼材3,6) 
輸入(100%):原料49,3(うち綿糸23,6、羊毛5,9、原油3,2)
3)主要物資の輸入率(輸入/生産+輸入):綿糸・羊毛・ゴム100、
鉄鉱石87,1、銑鉄34,1、原油75,0、米15,7、砂糖87,9
http://www.f.waseda.jp/ohnishi/OT/fourties.doc
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/04(金) 16:02:52 ID:ahU3OpLI0
○福井(勇)委員 前回私が佐々木説明員に説明を聞きました場合に、
外国から終戦後入つた機種は、兵器製造用のマザー・マシンとしてわずか
に百二十一台しかないようであります。私の戦時中に航空発動機の専用
工作機械をつくつた当時の経験から言いますると、今保安庁あたりで大臣
が国産機をつくりたいというような機種においてすら、私は日本のマシン、
ツールだけではだめだと実は想像しておりますし、戦前日本に六十万台
ありました工作機械が、一部、三、四万台は賠償機械として、フイリピン
の他中国の方へ行つたという記憶を持つておりますが、現在どれくらい
日本に役に立つのがあるか。賠償として押えられた分並びに民間において
稼働し得る台数はどのくらいあるか、今資料の手持ちがあつたら担当者
から説明していただきたい。
○熊谷説明員 現在工作機械の全数量は、これはいろいろな調査の方法が
あろうかと思いますが、私ども推定しておりますのは、稼働しております
ものが三十万台ぐらいと考えております。その中で、先ほど御指摘になり
ました輸入あるいは従来優秀なメーカーが使つた工作機械のいいものが
どれくらいあるかという問題は、その一割程度、かように見ております。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/015/0798/01502180798021c.html
第015回国会 通商産業委員会 第21号
昭和二十八年二月十八日(水曜日)
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/04(金) 16:07:10 ID:ahU3OpLI0
○野坂參三君 私は、総理大臣の施政演説に対して、総理大臣並びに他の関係
閣僚諸君に、三点について、共産党を代表して質問したいと思います。
<中略>
 さらに工業生産にしましても、工業生産の基礎である、たとえば工作機械
を見ても、戰災によらないところの工作機械が、約七十五万台ある。賠償撤
去されるものを差引いても、まだ過剩です。しかも技術者、これは御存じの
ように、りつぱな技術者が、今失業に悩んでおる。動力資源にしましても、
電力しても、石炭にしても、もしわれわれが開拓すれば、十分にある。
さらに原材料にしましても、まだ開発すべき余地がある。ただ、われわれに
必要なのは、鉄鉱石とか、石油とか、繊維資源あるいはパルプ類、こうい
うものは外國に仰がなければならない。ところが、こういうふうな原料は、
アメリカ大陸だけではない。われわれの非常に身近にあるところの極東大陸
にたくさんある。中國、朝鮮あるいは拂印、インドネシア、インド、
この方面に求めるなら、われわれの欲しい原材料はある。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/002/0512/00201280512009a.html
第002回国会 本会議 第9号
昭和二十三年一月二十八日(水曜日)
4だつお:2008/04/04(金) 16:58:36 ID:8iVd5+OK0
 大陸打通作戦の第一次作戦(河南作戦)/昭和一九年(一九四四)四〜五月・・・・・・戦車第三師団、
戦車総数二五五両が参加。師団全体の踏破距離一四〇〇キロ、日数は三〇日(一日あたり四六・六キロ)。
師団捜索隊は約二〇〇〇キロ、三〇日(一日あたり約六七キロ)。
<中略>
 ここに示した日本戦車隊の長駆進撃も、連合軍側を大いに混乱させ急速な勝利をもたらした
典型例なのである。ちなみに、「電撃戦」と称賛される独ソ戦初期(一九四一年六〜七月頃)のドイツ
機甲部隊の場合と比較してみると、グデーリアンが率いる第二装甲集団が踏破距離約六五〇キロ、
日数二五日(一日あたり二六キロ)、マンシュタイン上級大将の第五六装甲軍団が約三三〇キロ、
四日(ドヴィンスク急襲時、一日あたり八〇キロ)で、日本戦車隊の"快速ぶり"はこれらに劣る
どころか優れた成果を上げているといえる。
<「陸軍機甲部隊」(学研)158頁  文・古是三春>

http://www.23ch.info/test/read.cgi/army/1197013041/
【Me109】ドイツ空軍 VS ソ連空軍【Sturmovik】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1189306184/l50
大日本帝国VSドイツ第三帝国 世界史板3
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/USA-C-ChinaO/maps/USA-C-ChinaO-1.jpg
1944年10月の支那派遣軍の進撃状況図
5だつお:2008/04/04(金) 18:41:15 ID:8iVd5+OK0
結局のところ、経済でも戦争でも技術でも勝敗は国民性ってのも大きいと思うぞ。
「ジャパンアズナンバーワン」が続かなかったのも、企画大量生産でサラリーマンは
毎日満員電車通勤で24時間働けますかで住宅ローン30年というのがそれ。
「われわれもアメリカ人も日本人になりたいかって? とんでもない」だってさ。

>日本戦車隊の"快速ぶり"はこれらに劣るどころか優れた成果を上げているといえる。

日本軍は最初の半年だけは連戦連勝(真珠湾は非常に怪しいが)したものの、
ミッドウェー海戦以降は大工業力・新技術を投入した米軍に負けるようになった。
明治以来、欧米列強に追いつき追い越せだけでやってきただけに新規開発で技術革新
というわけにはいかなかったのだと思う。もし太平洋海戦で日本軍が米軍と互角以上であれば、
文字通り工業力で互角以上ということになる。そこまでの大工業国ではなかった。
しかしながらだからといって米英独ソの武器さえ輸入できればよいというわけではない。
そのような中国人の腐った脳みそ・腐った欧米崇拝は、大陸打通作戦で完全に粉砕された。
ドイツや中国は、それぞれ勝手な思い込みで一面だけを取り上げてあいつらは
欧米技術よりも絶対に下だと決め付けたりするから返り討ちにされる。
うっかり97式中戦車チハを嘲笑などしたら、その97式中戦車チハに3500万人
虐殺されたという中国人は惨めすぎてこの地球上で生きていけなくなってしまう。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 00:02:15 ID:rgOYD/Bo0
また無職ニートだつおのセルフ隔離スレか!
7だつお:2008/04/05(土) 09:26:09 ID:HyOkZR430
> 10年間の経済行動を考慮すると、強烈な努力と重大な成果を認識しないわけにはいかない。
>にもかかわらず、日本はなおアメリカ経済の潜在力の約10%の経済を持っていたに過ぎなかった。

アメリカだって大恐慌以来、生産過剰で内需低迷に苦しんでいたはずだ。
この時代は重工業なんて平時では需要が乏しいから、ヒトラー政権のように武器輸出するか、
ルーズベルト政権のようにニューディール政策を強行するかしかない。

なお米英独ソと大日本帝国の工業水準比較だが、これは質的に言えば多少は劣ったにせよ、
中国人の知能障害が是正されるほどの差ではなかったといえる。
いくら米英独ソの工業力が優秀でも、それらが中国人に援助を与えたところで、
中国人の腐った脳みそを補って皇軍と互角以上に張り合わせるなんてことは不可能だ。
とにかく中国人の知能障害はあまりにもひどすぎてどうにもならなかった。
8だつお:2008/04/05(土) 09:40:03 ID:HyOkZR430
いくら日本は負けた負けた工業力で負けたといっても、中国には少しも負けてない。
中国のチンピラゴロツキがいくら米英独ソの支援を仰いでも皇軍には歯が立たなかった。
どうしてそういうことになるのかは、>>1のリンクで示されたデータを見ればわかる。
97式中戦車チハがいかに優れた工業製品だったか、それがわからないのなら中国人は、
わかるまでひたすらひたすら皇軍に虐殺され続けるしかない。
それとも3500万人虐殺されても、まだ97式中戦車チハの恐ろしさがわからなかったのか。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 12:34:40 ID:93+ZP5vu0
 自動車の場合にしても、このころまでの日本では国産自動車はほとんどなく、アメリカのGMとフォードが入ってきて、
部分品を全部持ってきて組み立てだけを行う、ノックダウン方式で自動車を作っていた。
これに対して、トヨタや日産を助成するために、自動車事業法がつくられたのですが、
結局戦時になってフォードやGMが撤するということにまでなっていきます。
 もちろんこの時期、日本の重化学工業が発達したといっても、自動車などはまだまだ弱く、
特に国産自動車は材料が悪いといわれていた。軍用車など非舗装の悪い道で乱暴に走らせると
国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって、
陸軍の自動車部隊などでもフォードの車が当たると喜んだといわれている。
(中村隆英 「昭和経済史」岩波書店)

>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
10だつお:2008/04/06(日) 12:20:19 ID:5oQYCnih0
>といわれている。

「言われている」じゃ、史料的な考察とは全く程遠いいい加減なデマだな。
とにかく今はインターネットですぐ調べられるのにそれさえしないで、
思い込みだけでまことしやかに語る評論家モドキが多すぎ。
これは朝日岩波だけでなく保守論壇でもそうだからわけがわからなくなる。
もちろん統計にしても全てが完璧ではないが、違うというなら別の統計を出せと言いたい。
11だつお:2008/04/06(日) 19:03:32 ID:5oQYCnih0
そもそもアメリカの援助で工業化できるなら中華民国なんてとっくにそうなってたはず。
いくら太平洋戦争で負けたからといって、それだけで後進国呼ばわりするのは間違い。
負けは負けでも米軍に負けただけで、中国軍には少しも負けてはいなかった。
例えば97式中戦車チハは、大陸打通作戦では天下無敵の地獄車だった。

それにしても、日本近代史と日本経済についてよく理解していないというか、
理解しようとしないようなやつらが多すぎる。2007年に日本経済はOECDで最低
の成長率を記録したというが、これは日本人が自分自身をわかっていない証拠だ。
他の国も同じ成長率ならともかく、日本だけが低成長というのは専ら日本の内部事情。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/08(火) 21:10:05 ID:iGjRLVbz0
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
>国産車だと材料が弱いから、シャフトが折れてしまうというような事故が頻繁とあって
13名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/11(金) 23:21:25 ID:Ca91e9c80
発言者不明の伝聞を載せてるだけじゃマトモな歴史本とはいえないな。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/12(土) 03:44:50 ID:h/hsQ6BCO
車ね。
どっかの時空の秋篠宮天皇の家系で次男以下のご子息が大学卒業して某自動車メーカーに就職して開発の話が出たのが発端でしょうね。
皇居には特殊端末が置かれてあり、天皇のご子息は、銀河鉄道の技術を端末で出力していた。
でも、自動車メーカーにも端末が置かれていて、ご子息が女性社員の質問に答えるよりも早くその女性社員は端末を操作して銀鉄の技術をモニターに映し出した。次に、
あらかじめインプットされていた技術は、銀鉄パクリの通称「飛行車」
この国の技術は、人を混乱と恐怖に落とし込ませてキチガイとかにさせているかもね。
15だつお:2008/04/12(土) 19:44:58 ID:q9kUL+2e0
(2)機械
昨年の機械輸出の中心は、船舶(一千八百八十万ドル)、鉄道車輌(八百八十
五万ドル)、ミシン(九百五十三万ドル) 紡織機(八百五十五万ドル)、
電気機械器具および通信機会(七百八十八万ドル)等である。
戦後における世界的船舶不足と欧州各国の造船所の新規受注能力のない
ことは、船舶の割高にもかかわらず、わが国に対して需要が集中し、
船舶輸出は戦後のプラント輸出の中枢をなし、その約五○%を占めている。
昨年は鉄鋼船十隻が輸出され、そのうち五隻(三万一千グロストン)
はデンマーク向け、二隻(一万四千グロストン)が比島向けで、その他
ノルウェー(一万三千五百グロストン)フランス(六千三百グロストン)
リベリア(六千三百グロストン)にそれぞれ一隻輸出されたが、海外の
需要は依然強く、昨年ブラジル向油送船九隻のほか、油送船二隻、貨物船
五隻の契約が成立し、今後なお海外の引合は続くものと思われる。

http://www.enecho.meti.go.jp/hakusho/tsusyo/soron/S26/02-03-0..html
昭和26年度版ー輸出品
16名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/13(日) 15:41:36 ID:j8RaNHjT0
もともと戦前の日本は革命前の露伊とともに周辺工業国である
周辺工業国は米独英仏の主要工業国などに対し繊維製品など軽工業製品を輸出し
主要工業国から重工業製品等資本財を輸入していた
また資本もまた主要工業国から輸入していた
日本は日清戦争後、大陸侵略の足掛かりにより他国民の犠牲のもとに工業化が進
展始め、1897年に清国の賠償金をもとに銀本位制から金本位制にようやく移行し
国際金融市場と連結、為替相場を安定化し、資本輸入を容易にした
米独英からの技術など資本財輸入も日露戦争後、急速に拡大するが、自国の資本
財生産の低位性は払拭できずWW?前の粗鋼生産は伊の4分の1、露の14分の1で
国内消費の47%しかまかなえず、経常収支も赤字、他国からの借款も激増した
WW?前はついに金準備が枯渇し、返済が滞りった
大戦により食糧缶に石を詰め欧州に輸出するなど悪徳商法や戦後、独からの多大
な借財を踏み倒し危機を回避するなど現代の中国よりかなり悪質な国家だった
日本が金本位制に復帰したのは1930年だが、恐慌によりすぐ放棄
農業不況により小作人に打撃、労働者の失業率も他国に比し高水準だった
17名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/14(月) 20:38:43 ID:5pF5pCDC0
またソースが不明な三文評論だな・・・
18名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/15(火) 22:33:06 ID:sIo18/uF0
中国よりはずっと優れてた日本経済とその工業力。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/16(水) 17:20:42 ID:QIJJZDc40
1940のデータつうーのもな、準戦時体制だし
かといってどこを基準にするべきかもわからない。

日中開戦前が妥当かというとそうでもなく、インドアフリカ
大洋州東南アジアの植民地との貿易は高関税かさらに酷い数量割り当てで
産業日本はすでに半分死んでる。

かといって第一次大戦中やその直後を基準にするのも適切ではない..
20名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 18:58:47 ID:UJ9D9TQu0
>>5
「ジャパンアズナンバーワン」が続かなかったのはバブルを引き起こして弾けたから。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 22:39:57 ID:pu6Y6QRO0
 日本軍の航空用送信機および受信機は、頑丈かつ簡潔に製作され、仕上げおよび
材質は優れている。整備性の難易度よりも、簡潔な設計により多くの配慮がなされ
ているようである。多くの場合、機器はそのように設計されている。いくらかの
真空管には取り外しを容易にするため、皮製の把手が付いていることが言及され
ている。日本製の機器には大量のアルミニュームを使っているので、嵩張った機器
さえ異常に重量が軽い。防錆および菌類に対する予防対策はとられていないが、
1940年以降に作成された機器は、それ以前の形式よりもはるかに優れていると報告
されている。新型無線機器は、電気的および機械的に連合軍の水準に近づいているようである。
 日本軍の飛行機は、すべて無線機器を搭載しているとは限らないことが知られている。
無線方向探知機が中・重爆撃機では標準装備であるのに対し、通常、戦闘機に無線方向
探知機が搭載されているという報告はない。
 いくらかの零式戦闘機(ジーク)には、全部または部分的のいずれかであるが、米国製の無線
機器が搭載されていたことが判明している。部品の大半は日本製であるが、構成部分がドイツ製
または英国製であることも言及されている。米国およびドイツ製の寸分違わぬ模倣も報告されている。
実際のところ、すべての装備は手作りで、出来栄えは良好であった。大部分の無線機器では送信機
および受信機の周波数を制御するため、良質の水晶片が使用されている。

(日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
22名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 22:41:43 ID:XL36CX/y0
いくら褒められても米英独の模倣ではなさけない。
23だつお:2008/04/19(土) 10:49:42 ID:N+Zo7NSh0
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq06b.jpg
日本の軍需物資国別輸入額 1940年

これを見ると機械類の輸入シェアは全体からすれば微々たるものだったとはいえ、
ドイツからの機械輸入はアメリカに次いで多かったと記録されている。
いくつかの面でドイツにしても日本よりも勝る技術を有していたのだと思われる。

しかしながらドイツはそれだけ優れたハードパワーを有しながらも占領政策は最悪で、
「劣等なるスラブ民族」には散々返り討ちにされベルリン陥落という最期を遂げた。
これに対し皇軍の場合は大陸打通作戦で南北縦貫3000キロ、支那派遣軍百万の精鋭健在。
つまりこの地球上に、中国人ほど薄汚く惨めな下等生物は存在しないということだ。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 14:28:47 ID:eQjltws7O
技術の優劣だけでなく、兵器はできるだけ時給する方針だった。
この辺は戦車や攻撃機の頑固に国産にこだわる、今の自衛隊と
にてるよね。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 07:47:51 ID:uqpt8Kyo0
 英国については一概に輸入頼みとは言えないでしょう。
 WWU前で言えば、伝統的に大型工作機械は国産が強くむしろ輸出国でさえあります。
 反対に大量生産用単能工作機械や精密工作機械は米独瑞よりの輸入が多く、輸入量は需要の約35%です。
 工作機械の輸出入を総額で見ると、1938年の時点で輸出が450万£、輸入が500万£でやや輸入が多いのですが、
極端なものではありません。 因みに1937年の生産価額は1,400万£でした。
 もっと前1935年では輸出200万£、輸入170万£で逆に僅かながら輸出が勝っています。 同年の生産価額は660万£。
 戦前の英国は工作機械の五大輸出国の一つで、そのシェアは1935年の数字で独37%、、
米35%、英15%、瑞西・仏蘭西13%。これを立派と見るか情けないと見るか。
 英国は得手不得手はあるものの工作機械はそこそこのレベルには達していたと見られます。
 その後大戦中には米国からの輸入がそれこそ激増(1941年時点で4,500万£)していますが、
ドイツからの通商破壊や爆撃で大きな損害を出している状況や、戦時のインフレもこれに影響しているのでしょうね。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 07:56:19 ID:gel5f2of0
>>24
 基本的に軍事物資は食糧同様、国産に頼るのが原則。
でもニッポンの場合は、そもそも自衛隊が極東米軍の補助部隊
でしかないのだから、米国頼みでも構わないかと。
少なくとも現在では、国内業者の独占(外国業者は一割)で
割高になっているだけ
27名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 22:28:34 ID:AmHIa3OD0
>基本的に軍事物資は食糧同様、国産に頼るのが原則。

だったら中国や北朝鮮なんてどうなるんだ?

あと中東のほうでもロシア製がつかわれてるのだし・・・
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 00:10:08 ID:X6nw5bte0
英国は空母駆逐艦戦闘機みな米頼み
29名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 22:30:55 ID:UZjVZIRY0
でもイギリスは戦前戦後を通じて一人当たりのGDPがアメリカの次くらいに高い。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/25(金) 22:22:44 ID:xzjWeq/y0
 工作機械について幾つかの例を挙げると(単位千円)
1933年 全生産10,000 輸入11,339 輸出 565
1935年      18,750    9,998     1,941
1940年     312.979    78,500    22,698
※資料は商工省、精密機械統制会、産業機械統制会の資料よりの推定

 日本は一貫して輸出国というより明らかに輸入国なんですが、半数以上を輸入に頼っていた
1933年と異なり1935年と1940年は生産額の方がだいぶ上回るようになってきています。
 まあ作れるようになったというより、外貨の関係で必要不可欠のもの以外は品質低下に目
をつぶって自国製を使用したということでしょう。当時国内産業の保護育成を目的とし輸入の
制限もあった時期でもあります。
 
 ですが、品質面で大きく及ばないという話が本当であれば(多くの場合本当でしょう)
「外国頼みという構造的問題」という理解もまた間違いではないと思います。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 06:11:36 ID:j8q9b1IZ0
>1940年     312.979    78,500    22,698

生産額に比して大きく輸入に頼ったということはなさそうだな。
とはいえ戦時と平時では状況が異なるのかも。

http://sanki.or.tv/jimtofPDF/jmsg07.pdf
世界の工作機械と貿易額 2006年推定

ちなみに2006年だが、中国はどこよりも輸入に大きく頼っているようだ。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/03(土) 12:57:19 ID:QRpzCE7b0
つか輸出してるところがすごいね。
33だつお:2008/05/04(日) 19:49:07 ID:7wokD+Yr0
対独戦で米陸空軍は延べ1,693,565機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて94,565人。
対日戦で米陸空軍は延べ669,235機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて27,142人。
朝鮮戦争でFEAFは延べ720,980機の出撃で、戦死に負傷と行方不明加えて1,841人。

http://www.usaaf.net/digest/t35.htm
Table 35 -- Battle Casualties in Theaters vs Germany
http://www.usaaf.net/digest/t38.htm
Table 38 -- Battle Casualties in Theaters vs Japan
http://korea50.army.mil/history/factsheets/air_f_fs.shtml
U.S. Air Force in the Korean War

http://members.aol.com/forcountry/ww2/aws.htm
欧州戦の米爆撃機
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_9.html
中国大陸のB-29
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_10.html
マリアナ方面のB-29
http://home.att.net/~jbaugher2/b29_12.html
朝鮮戦争のB-29

大東亜戦争でB-29は延べ28558機出撃で喪失518機、
(史料によって違うが出撃毎重爆喪失率は日独ともに1.5%前後)
朝鮮戦争では延べ21000機出撃で喪失34機。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/05(月) 22:11:41 ID:yhu+rWq00
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/loto/1199626758/l50
☆☆☆☆☆ジャンボ宝くじ☆☆☆☆☆ その23
1 :名無しさん@夢いっぱい:2008/01/06(日) 22:39:18 ID:VVL/VcfV
ドリームジャンボ、サマージャンボ、年末ジャンボは三大ジャンボです。

前スレ
☆☆☆☆☆ジャンボ宝くじ☆☆☆☆☆ その22
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/loto/1198844924/

☆ジャンボ宝くじスレ過去ログ
http://lottery2ch.hp.infoseek.co.jp/

☆みずほ銀行
http://www.takarakuji.mizuhobank.co.jp/

     ∧∧    
     0゚д゚ )   スレのみんなが当選しますように
     、 ∪    
     ( (=)〜'  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
35名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/07(水) 23:01:48 ID:JgDA44x30
日中貿易は戦時中も健在だったとか。
36名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/10(土) 16:49:21 ID:yAeuscaa0
http://www.stat.go.jp/data/chouki/zuhyou/19-01.xls
労働力状態 男女別15歳以上人口(大正9年〜平成12年)
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/meiji/meiji32s.htm
新聞記事に見る明治の「女工哀史」
37だつお:2008/06/14(土) 09:31:16 ID:it3YpT6x0
1. 第二次世界大戦終了60周年記念式典
 冒頭、小泉総理より式典参加は意義深かったとして、式典の成功に祝意を述べたのに対し、
プーチン大統領より「隣国であり重要なパートナーである日本の総理が参加されたことは
極めて重要である。」と述べて、小泉総理の参加に対して謝意の表明があった。

ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/s_koi/j_gmn_05/j_r_gai.html
小泉総理大臣の訪露 日露首脳会談 平成17年5月10日

小泉総理は日本代表として、モスクワの第二次世界大戦終了60周年記念式典に出席し、
式典の成功に祝意を述べた。赤軍がナチスドイツを撃破してベルリン入りを果たしたのは、
自由主義共産主義の理念対立を越えた偉業であり、日本人の一人として自分も祝意を表明する。

ttp://www.pcf.city.hiroshima.jp/Peace/J/pNuclear1_1.html
核兵器開発の歩み_核兵器の開発
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa198401/hpaa198401_2_045.html
2.  米国における基礎的研究の動向
(2)  スプートニク・ショック

世界で二番目に核実験を成功させ、世界初の宇宙衛星を打ち上げたソ連の工業技術。
イギリスは同じ戦勝国でありながら核開発はソ連よりもはっきり遅れていたと確認される。
38だつお:2008/06/15(日) 18:38:43 ID:mnm+ZDvy0
独断と偏見で愚考。

>直接的航空攻撃を受ける以前の日本の戦争経済

つくづく思うのだが、この時代の重工業は、平時での需要が非常に乏しいようだ。
アメリカのような工業大国でさえも、別に工業製品の品質が劣っていたという
わけでもないのに1930年代はというと需要低迷にあえいでいたはずだ。
小泉政権などは「官から民へ」を奨励してたが、この時代はソ連の計画経済
こそがナチスドイツを撃破しスプートニクを成功させたのではないか。

戦前の日本をそんなに世界的工業国にしたいのなら、徹底した統制経済あるのみ。
工業水準が低い低いと文句を言うのなら、もっと早く統制経済に移行すべきだった。

>スプートニク・ショック
39だつお:2008/06/17(火) 15:33:18 ID:vhTLTApq0
平和条約が発効した昭和27年までの自動車の生産の状況とその推移を示すと次の通りである。
│ │ 昭和22年│ 昭和24年│ 昭和27年│
│ 乗 用 車│ 110│ 1,070│ 4,837│
│ トラック│ 11,106│ 25,560│ 29,960│
│ バ  ス│ 104│ 2,070│ 4,169│
│ 四 輪計│ 11,320│ 28,700│ 38,966│
│ 三 輪 車│ 7,432│ 26,727│ 62,224│
│ 二 輪 車│ 2,010│ 9,189│ 79,245│
ttp://homepage3.nifty.com/hiway/doko/chapt34.txt

 1904年の山羽虎夫による蒸気自動車の完成をもって産声を上げたと言われる
日本の自動車産業は、戦前には軍用トラックを中心に1941年の約4.65万台を最高
とする生産台数にとどまった。GHQによる生産禁止措置でスタートした戦後の
日本自動車産業は、ドッジライン期の不況による倒産の危機をなんとか乗りこえ、
朝鮮戦争を経て、戦後の再建を完了していく。しかし、戦後日本の高度成長の
出発点に立った1955年の国内四輪車生産台数はわずか6.9万台にしかすぎなかった。
それから15年後の70年には529万台と、高度成長期には飛躍的な拡大を実現したが、
その後も80年には1,118万台へと、さらにピークに達した90年には1,349万台と、
めざましい躍進を遂げたわけである(2)。
ttp://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200802/02.html
40だつお:2008/06/17(火) 15:38:04 ID:vhTLTApq0
>日本の自動車産業は、戦前には軍用トラックを中心に1941年の約4.65万台を最高
>とする生産台数にとどまった。

 問 では五番目の質問です。中共(原文は赤化支那)に対し海と空とから閉鎖して
しまへといふ貴官の提案は、アメリカが太平洋において日本に対する勝利を収めた
際のそれと同じ戦略なのではありませんか。
 答 その通りです。太平洋において我々は彼らを迂回しました。我々は包囲したの
です。日本は八千万に近い膨大な人口を抱へ、それが四つの島の中にひしめいて
ゐるのだといふことを理解していただかなくてはなりません。その半分が農業人口で、
あとの半分が工業生産に従事してゐました。
 潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまでに接したいづれ
にも劣らぬ優秀なものです。歴史上のどの地点においてか、日本の労働者は、人間は
怠けている時よりも、働き、生産してゐる時の方がより幸福なのだといふこと、
つまり労働の尊厳と呼んでもよいやうなものを発見してゐたのです。
 これほど巨大な労働能力を持つてゐるといふことは、彼らには何か働くための材料
が必要だといふことを意味します。彼らは工場を建設し、労働力を有してゐました。
しかし彼らは手を加へるべき原料を得ることができませんでした。
 日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いのです。彼らは綿が無い、
羊毛が無い、石油の産出が無い、錫(すず)が無い、ゴムが無い。その他実に多くの
原料が欠如してゐる。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在してゐたのです。
 もしこれらの原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生
するであらうことを彼らは恐れてゐました。したがつて彼らが戦争に飛び込んでいつ
た動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだつたのです。

ttp://www.asyura.com/2002/war15/msg/163.html
昭和26年5月3日にアメリカ合衆国議会上院の
軍事外交合同委員会で行われたマッカーサー証言
41名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/21(土) 09:41:48 ID:9uqRhLiQ0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1192769321/213
 1940〜41年頃の一人当りGNP(国勢調査より)…●は全植民地含む資産を本土人口で割った
 ●英:550j、●米:500j、●仏:450j、独:400j、伊:300j、
 ソ:200j、
 中:10j、亜爾:150j、伯:100j、南ア:50j、●蘭:400j、
 【日:60j(本土100j、台湾100j、某20j)、満州100j 】

 1947〜48年の一人当りGNP…●は全植民地含む資産を本土人口で割った
 ●米:2000j、●ソ:200j、●英:400j、●中:40j、亜爾:500j
 ●仏:300j、伯:200j、●伊:200j、西独:100j  南ア:200j
 ●蘭:300j、東独:100j、【日:4j 】

1957〜58年の一人当りGNP…●は全植民地含む資産を本土人口で割った
米:3500j、ソ:500j、●英:2000j、中:20j、亜爾:700j
●仏:1500j、伯:500j、伊:1000j、西独:2000j  南ア:500j
●蘭:1500j、東独:1000j、【日:300j 】

西暦1967〜68年頃の一人当りGNP
米:5000j、ソ:1000j、西独:4000j、【日:2000j】 英:3000j
仏:3000j、 伊:2000j、伯:1000j、中:100j 亜爾:1000j
東独:1500j、蘭:3000j、 南ア:1000j
42だつお:2008/06/21(土) 17:37:46 ID:i78Mfd7H0
>But a fundamental question remains: What good end was served by the
>emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?

しかしながら本質的に疑問が残る。いったいこれらあれら650,000 tons
の中国への緊急援助は、いかなる成果を残したのかと?

チンピラゴロツキには何を援助しても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
チンピラゴロツキに追い風吹かしても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
中国人という中国人は、みんなみんなチンピラゴロツキ。

アヘン戦争の原因は、イギリスのアヘン輸出なんかじゃないよ。

中国人はアヘンでチンピラゴロツキになったんじゃない、元からチンピラゴロツキだった。
チンピラゴロツキだからアヘンを貪るのであって、アヘンを与えるからチンピラゴロツキ
にされたというわけじゃないんだ。アヘンであれば現在の日本でも医療に広く使われてる、
アヘンが悪いんじゃない、悪いのは全て中国人の腐った脳みそだ。

But a fundamental question remains: What good end was served by the
emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?
Certainly little went directly to the aid of the Chinese people and
relatively little to the Chinese armies, though it can be urged that
the regime of Chiang Kai-shek would have collapsed without the
support of General Chennault's command and that Chennault's
men were wholly dependent upon the Hump lift.

ttp://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/VII/AAF-VII-5.html
AIRLINE TO CHINA
43だつお:2008/06/22(日) 09:18:08 ID:TzufhRn50
○福井(勇)委員 前回私が佐々木説明員に説明を聞きました場合に、
外国から終戦後入つた機種は、兵器製造用のマザー・マシンとしてわずか
に百二十一台しかないようであります。
ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/015/0798/01502180798021c.html

○林(百)委員 そうすると、朝鮮事変か擴大されても、六百五十億以上の費用は持たないという、
いかに擴大してもこれ以上日本は費用は持たないという答弁と私は解釈しますが、それでいいかどうか。
 その点とそれからもう一つ、実は本日の新聞にも出ておるところでありますが、国防分担金にからまりまして、
米軍が最近発注する兵器が工場渡しになつておつて、米軍の照明弾二百二十九万四千発、ナパーム爆弾用
タンク十万二千個大阪機工へ注文しておる八十一ミリ迫撃砲四百八十九門、小松製作所及び大阪金属両社の
同砲弾六十二万五千四百発、豊和工業の銃身三千百九十ちよう、迫撃砲弾三十六万三千発、照明彈三万二千発
の入札が在日米軍の調達本部で行われて、
ttp://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/013/0082/01306140082034a.html

日本は戦争中彼らの航空機の品質を改善し、航空機エンジンの推力を多いに増加して、
最終的に火力でアメリカ戦闘機を上回り、終戦時、設計と実験段階で第一級の航空機を持っていた。
しかしながら、航続距離、性能、耐久性を増した信頼できる航空機の大量生産でアメリカに
匹敵する広範囲な技術と工業的熟練に欠けていた。
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html

 当時の米第八軍司命官リッジウェイ大将は本国帰還後、回想の中で、「日本におけるPD調達による
車輌修理および再生役務の実績なかりせば、朝鮮事変は三ヵ月間も維持できなかったであろう」
とのべている。<原注24> 朝鮮戦争で日本が果たさせられた役割りがいかに大きいものであったかは
この一語をもってしても明らかである。
ttp://www.oct.zaq.ne.jp/afalv507/heiwa1.htm
44名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/22(火) 20:46:04 ID:IPLiuJ/U0
☆ヒトラー政権は当初から失業対策よりも再軍備に重点

                32    33   34    35    36    37   38

中央政府総支出     19.5   33.7  76.8   91.5  126.1  157.7  241.5

├ 軍事支出        4.*   6.*   39.*   67.*  102.*  108.*  194.*

└ 非軍事支出      15.5   27.7  37.8   24.5   24.1   49.7  47.5
  │
  ├ 運輸・自動車化   8.5   13.2  18.0   21.2   24.4   27.5  38.0
    関連公共投資
     ├ 一般道路   1.5   3.6   4.3   4.4    4.7   5.6   8.7
     ├ アウトバーン    *    0.3   1.8   4.6    6.9   6.8   9.2
     └ その他     7.0   9.5   11.9   12.1   12.8   15.1  20.2

単位: 1億ライヒスマルク(RM)/系列: 年度(4月−翌年3月)
処理: 小数点以下1桁で四捨五入、* は計数なし
Albrecht Ritschl, "Deficit Spending in the Nazi Recovery, 1933-1938:A Critical
Reassessment", 2000.
ttp://ideas.repec.org/p/zur/iewwpx/068.html
45名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 20:57:03 ID:k0I/WZ9Y0
朝鮮特需がなかったら日本経済どうなってた?
46名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/04(月) 09:04:27 ID:hX7IXLQt0
朝鮮特需は一過性のものですぐに消えてなくなる性質のものだからね。

なかったらなかったで高度成長が2年遅れぐらいでやってきただろう。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/23(土) 00:38:30 ID:xdVuhzv40
朝鮮特需はスターリンのおくりもの
48名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/13(土) 16:51:58 ID:CCom5BvU0
49名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/13(土) 19:41:49 ID:eShFYAN20
>>32
>つか輸出してるところがすごいね。

それって主に満州国相手の「輸出」だろ
日満ブロックや日満支ブロックの頃の話だよ
50名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/28(日) 14:24:38 ID:MxWUR9SC0
51名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/01(水) 16:44:40 ID:LtXvG7QP0
http://www.warbirdforum.com/fdrnote.htm
Below is FDR's directive to the Secretary of the Navy:
September 30,1941 MEMORANDAM OF THE SECRETARY OF THE NAVY

I have been informed that the Chinese Government has hired 100 pilots and 181
ground personnel to man and service 100 P-40's. In the next few months we are
delivering to China 269 pursuit planes and 66 bombers. The Chinese pilot
training program here will not begin to turn out well-trained pilots until next summer.
In the interim, therefore, I think we should facilitate the hiring by the Chinese
Government further volunteer pilots here. I suggest, therefore, that beginning in January,
you should accept the resignations of additional pilots and ground personnel as care to
accept employment in China, up to a limit of 100 pilots and a proportional number of
ground personnel. I am directing Mr.Lauchlin Currie to see that representatives of China
carry out the hiring program with the minimum of inconvenience to the Navy and also to
see that no more are hired than are necessary.

中国政府が100人のパイロットと100機のP-40を整備するための181人の地上人員を雇ったことは、
既に知らされていることです。その次の数ヶ月間にも、我々は269機の戦闘機と66機の爆撃機を中国に届けています。
このあたりの中国人パイロット訓練計画では、翌年夏になるまで熟練パイロットが養成されそうもありません。
そういうわけで我々はその間、ここで更なる志願パイロットが中国政府に雇用されるよう促していかなければ
ならないと思います。従ってそのことはこの1月に始まっていることですが、私は提案します。中国での雇用
を引き受ける手配として、諸君らにはパイロット及び地上人員の更なる辞職を承諾してもらいます。
そしてその範囲としては100人のパイロットとそれに相応する地上人員にまでということになります。
中国代表がわが海軍にできる限り不便させないような雇用計画を実行するのを確認するように、
また必要以上の雇用が無いことを確認するよう、私が現在Mr.Lauchlin Currieに指導しております。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 09:13:32 ID:SrwOmGO50
「ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える」(ジョージ・W・ブッシュ 扶桑社)P246
http://www.fusosha.co.jp/senden/2000/029876.php
 今日申し上げた目標は、すべて重要です。しかしアメリカが、まるで帝国主義的
なくにであるかのような尊大な目標ではありません。アメリカは今まで一度も、
帝国主義的国家であったことはありません。我が国は人類史上唯一の、全くユニーク
な超大国かもしれません。なぜなら、我が国は帝国主義国家になれるチャンスがあった
にもかかわらず、より高尚な精神を持つ国家であることを選び、覇権主義国家という
栄光より、正義を選択したのですから。
 我が国は、一九四五年にドイツを倒すために尽力した国です。ドイツは戦争を勃発させ、
五千五百万人もの尊い命を犠牲にしました。しかし我々は戦争が終結して五年もたたない
うちに、ベルリンに住む人々を飢餓と独裁から救うため、空輸作戦を行いました。ドイツ人
の古い世代は今でも、子供たちにキャンデーや干しぶどう爆撃機を覚えているでしょう。
 我が国は日本に勝利した国です。しかし戦後は、食料を与え、憲法を作り、労働組合を
結成させ、女性に参政権を与えました。日本人はアメリカ人に報復されるのではと恐れて
いましたが、彼らは慈悲を与えられてました。あるアメリカ軍基地の入り口には次のような
言葉を書いた旗が飾ってありました。「身なりを正せ、軍人らしくあれ、誇りを持て、
責任ある行動を取れ、アメリカ人たれ」
 誰もがこれらの言葉の意味を理解していました。「アメリカ人たれ」とは、我々は勝者
であっても驕り高ぶらずに、謙虚であることを意味していました。我々は解放者であり、
征服者ではなかったのです。アメリカの兵士が、残酷な捕虜収容所の生存者たちと抱き合い、
ともに涙を流し、悪魔のような世界からの生還を喜んだその時に、我が国の崇高な使命は
一層強固にされたのでした。
53機械・工学@2ch掲示板:2008/10/22(水) 07:31:01 ID:kRTybiqY0
お手数ですが、アドレスはURL欄に貼り付けてから、「●印」を削除してださい。

  〜 軍 需 産 業 〜
  http://science6.2ch.net/test/read.cgi/k●ikai/1000343809/l50

  〜 軍需産業と防衛関連情報(2) 〜
  http://science6.2ch.net/test/read.cgi/k●ikai/1223852528/l50

同じ2ちゃんねる内で、このようなブロック(書き込み妨害)は、珍しいのですが、
恐らく、「統一教会系の2ちゃんねる」には、読まれて困ることが、
多数、書いてあると言うことなのでしょう。(笑)
54名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/05(水) 21:08:58 ID:/jDrdsG30
昭和6年3月に職工の整理解雇している。

解雇員数8900人
解雇手当の平均690円
最短75日分、90円
最長750日分、2800円
55名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/06(木) 00:37:58 ID:UruhSwDp0
参考までに昭和6年
日雇労働者の1日当たりの賃金 1円43銭 (農商務統計年表)
小学校教員の月給         45円   (文部省)
56だつお ◆t0moyVbEXw :2008/12/23(火) 03:43:44 ID:42dMKOsu0
>まあ、中テーマ『上海航空決戦』の結論でも述べましたが、支那は『近代戦』、
>ひいては『総力戦』を戦えるようなレベルの国家ではなく(最新鋭機を輸入して
>航空戦力で日本を上回ろうとしたのは一時的なドーピングに終わり、何万機・
>何十万機と航空機の生産と消耗を繰り広げる『総力戦』は全く想像外の
>「神々の世界」の話だった)、日米英独ソと名将云々を同列に比べられるような
>話では無かった訳です。 (イナゾウ氏のレスを引用)

とにかく中国人の知能障害は先天的かつ絶望的ゆえ、日中戦争は皇軍のワンサイド殺戮ゲームだった。
中国人という生き物は、専ら皇軍に虐殺されるために涌いてきた蛆虫だった。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/23(火) 04:11:10 ID:hBxBeOHe0
と日本社会の最下層を這い蹲る蛆虫が申しております
58名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/04(日) 22:44:19 ID:d9/CgQbQ0
国家総動員法とその勅令による効果なのか、満州国、軍による有効需要の増大に
よる景気回復だったのかを指摘した文献があれば教えてください。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/02(月) 01:22:22 ID:KU4CdJnV0
昭和7年でも好景気というのは無理な感じ。

60名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/09(月) 21:29:22 ID:8ib4pt1G0
現代から見ればね
61名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/23(月) 21:32:37 ID:D7yZPdClO
昭和金融恐慌はやはり
世界恐慌の影響によるものでしょうか?
62名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/24(火) 12:28:34 ID:+kZK5faK0
そんなことも分からない奴がここで質問して答え貰っても一緒。
帰れ
63名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 20:25:37 ID:Y4vdNDzzO
日本独自の事情によるもの
との説もありますが。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/02(月) 20:38:59 ID:9wX43z6i0
説なんて色々ある。
謙信が女だったっていうのも確率はともかく説だ。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 22:40:23 ID:jIC6iB1rO
>>62>>64

全然ダメ
66名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 22:43:19 ID:jIC6iB1rO
世界恐慌の要因のストックローンは
サブプライムローンとまったく同じ構図
67名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 22:45:26 ID:jIC6iB1rO
>>62>>64
答えられないなら
書かなきゃいいのに。
下手な言い訳で逃げて
みっともない。
68名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/04(水) 22:56:47 ID:wdReXYXL0
単に、強欲な人間から人心が離れて行っただけ

何で日経さんはそれが「サブプライムローン」になるんだろう

脅威のバカ新聞だな
69名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/07(土) 06:34:06 ID:Z1lmK7Nm0
ダイナカジマ∩(・∀・)∩ バンジャーイ
70名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/11(水) 06:11:09 ID:yIVesTp20
中島飛行機と久原房之助がグデグデになったあたりで、
昭和の政党政治も(本当の意味で)終わってしまったね。
71名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 10:38:03 ID:Ie9CNgBQO
>>68
引用とかは得意だが
自分自身の理解力は全然ないね。
68は完全な間違いではないが。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/15(日) 12:14:35 ID:JzQna6hzP
共産主義者の大東亜戦争責任
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6396722


共産主義者の大東亜戦争責任(1/3)
http://www.youtube.com/watch?v=GqJSU4v4VHA

共産主義者の大東亜戦争責任(2/3)
http://www.youtube.com/watch?v=F8-suGPP4sA

共産主義者の大東亜戦争責任(3/3)
http://www.youtube.com/watch?v=uFMtTokCuXs

企画院事件とは
 昭和10年(1935)コミンテルン第7回大会の人民戦線戦術に基づく。
 表面上の目的:「戦争に勝つ為」
 思想的目的: 社会主義革命を「上からの革命」で達成すること

※左翼官僚が起こした法案テロ、法案クーデターと言える。
昨今で言えば、”人権擁護法案”や”国籍法改悪”などが相当する。

こうしてみると、実に小沢一郎とマルキスト近衛文麿が酷似して見えるだろう。
7372:2009/03/15(日) 18:09:29 ID:AEOEqpnB0
「計画的戦争準備・軍需動員・経済統制」有斐閣の新古品を1冊持っているのですが、
どなたか送料込み半額(2,500円)で買ってくれる人はいませんか?
書き込み、折れ曲がり、タバコ臭ありません。

もしいらっしゃるようでしたら、なりすまし詐欺にあわないように、楽天オクに
出品します。オマケで戦艦大和の図面集(旧版、定価2,000円)もおつけします。
7473(上の72はミスです):2009/03/15(日) 18:50:57 ID:fl7dh7kN0
すいません。上のコテハンは72じゃなくて73です。
本物の72さんすみませんでした。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/11(土) 16:44:53 ID:0NkmSDTR0
76名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/26(火) 14:14:04 ID:TkfMBkRA0
age
77名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 18:42:16 ID:EhES4Lx80
日本軍が勝てる戦場といえば大陸打通作戦しかないわけで、勝てるところで勝っておいて無条件降伏はそれからでも遅くはない。
もし日本軍がダメダメなら、その下で隷属する中国人という人種は、この地球上で最も惨めな下等生物ということになるww

ベルリンが陥落した時、優秀なるゲルマン民族が支配していた劣等民族はもはやどこにもないばかりか、
気がつくと劣等民族の支配下で自分たちが隷属していた。これに対しポツダム宣言受諾が決まったとき、
まだ大勢の中国人という下等生物が旧日本軍の軍靴の下で隷属していた。

このように敗戦を迎えるにしても、ある特定の人種を自分たちの下に隷属させておいて、敗軍とはいえまだその下にこれだけ
の更に惨めな下等生物が隷属していたんですよと、内外に向かってアピールできるようにしておくことが大切。

もし米英が極東戦線をことさら軽視するのであれば、それは極東戦線の同盟国たる中国が要らないゴミとして切り棄てられるだけのこと。
極東戦線がどうでもいいというのなら、中国人はいくら日本軍に虐殺されてもどうでもいいということになるからだ。
劣等スラブ人種の対独戦勝を応援し善良な中国人を日本軍の餌食にしたいというなら、それはそれで日本ではなく米英の選択。
だが極東戦線を軽視しドイツ打倒優先を言い張ってみたところで、ベルリンやウィーンに入ったのは米英軍でなくてソヴィエト赤軍www
78西国のアズマ帰依者:2009/08/18(火) 11:08:16 ID:F80hjWtH0
えーっと、名和統一『日本紡績業と原綿問題研究』の補論くらい読めば、
どれくらい低水準だったのか、わかるだろうに。
79だつお ◆t0moyVbEXw :2009/10/01(木) 13:15:21 ID:oGrV7FWz0
>だから、国民政府倒した後に日本が対米戦争に負けたら
>何のために戦争したのか分からんだろうが。

いやいや。それなら国民政府は対米戦争に負けた日本軍にさえ歯が立たなかった、
どうしようもないチンピラゴロツキ蛆虫として世界中から軽蔑の的になるから。
終戦間際まで何億人もの中国人を軍靴の下で隷属させておけば、中国人は無条件降伏
したはずの旧軍よりもさらに惨めなチンピラゴロツキという位置づけになるからw

国民政府だって曲がりなりにも最後まで降参せずに戦列に留まったから戦勝国だって?

あれが「戦勝国」だというのなら、第一次世界大戦の大日本帝国だって、
対独戦勝国の常任理事国ということで間違いないだろw
でそれで大日本帝国は帝政ドイツを倒した対独戦勝国だって威張れるか?

   チ  ン  ピ  ラ  ゴ  ロ  ツ  キ

旧日本軍を弱小とか二流工業国呼ばわりすれば、その旧軍に終戦まで支配されてた
中国と中国人が、二流以下のチンピラゴロツキと嘲笑されるだけのことだぞw
80名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/02(金) 03:53:01 ID:CtOPn+8cO
だつおさんは何歳になったら自分が無職チンピラゴロツキ蛆ゴミ実家に寄生虫だと自覚するの?
81名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/20(日) 12:42:50 ID:Vvffnlkq0
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82名無しさん@お腹いっぱい。