戦前日本は暗い時代ではなかった

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898名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 23:34:56 ID:Q5uh9KTwO
ばあちゃんが、戦争中に宝塚を見に行けたと言っていた。神戸に行けば終戦の一年前までチョコレートが買えたらしい。
899名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 01:22:32 ID:Om+KeCWj0
>>897
そうかもね。でも、日清戦争の時も、日露戦争の時も新聞から大衆は情報を得て意見を戦わせたり、
色々暴動しちゃったりしてたじゃないか。そういうのもあると思うよ。

後半だが、政治的フィルターはあるというか無いと言うかw 
あまりにも、自由に書かせた為に、戦前は悲惨な状態を赤裸々に訴える作文が多くて、教員が全国
で600人ほど逮捕されたりしているんだよね。自分のコトを冷静に見つめて表現すること自体が、
政府批判になるってかw

戦後はTBSラジオ相談で有名な無着成恭の「山びこ学校」(昭和26年)なんてのがあるんだけど、こい
つも村の恥をわざわざ全国に広めなくても…なんて言われる始末。まあ、確かに。

で、戦後の「山びこ学校」の中で悲惨な生活をする子どもが出てくるのだけど、「それでも20年前よりは
ましだ」なんて言っているんだよな。
900名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 01:31:12 ID:Om+KeCWj0
昭和26年の20年前ったら、昭和一桁台。
「20年前よりはまし」ってのは、子どもの親が言わせている。
901名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 03:58:00 ID:ewfo4VBJ0
昭和26年か
戦争を知らない子どもたち(笑)が洗脳の真っ最中
902名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 04:15:39 ID:8Sa9KYR70
>「経済的な豊かさ」と「心の豊かさ」とは必ずしも比例しない。

いま現在の日本は高度経済成長期に比べ、物質的には圧倒的に豊かで恵まれている。
しかし明るい社会かどうかと言えば、昔の高度経済成長期の方が明るかった。

これは発展し続け豊かな将来が約束されている時代と、停滞している時代との差だろう。

そう言う目で見るならば、戦前の日本は物質的・経済的に「絶対値」で見れば
今より貧しかったが、急激に経済発展し続けていた当時の状況ならば明るい社会ではなかったかと思う。

戦前の日本は、西側先進国・資本主義国中で世界トップクラスの経済成長率を実現していた。
(共産主義国で経済統計の異なるソ連を除き)

<年平均経済成長率1929〜1939年>
1位 ソビエト連邦 6.1%
2位 日本 4.8%
3位 ドイツ 3.2%
Monitoring The World Economy 1820 - 1992 OECD(経済協力開発機構)
903名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 08:43:08 ID:Om+KeCWj0
>>901
「山びこ学校」は昭和26年の時点でやたらと生活厳しいってコトを子どもは直視しているから、
洗脳なんてつけいる隙はないと思うけどな。
904名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 12:01:51 ID:R1lx6jA50
>戦前の日本は、西側先進国・資本主義国中で世界トップクラスの経済成長率を実現していた。

成長率だけではなく、内訳も見ていく必要性はあるではないか?
例えば、貧富の差、収入、資産の偏在はジニ指数で表す。
「近代日本の所得分布と家族経済」という本によると、戦前日本のジニ係数は
1923年 0.53
1930年 0.537
1937年 0.573
だとの事。

やたらと数字が高い事にかんしては、工業化の初期段階で貧富の格差が増大する
「逆U字仮説」が、日本にも当てはまる事をしめしており、貧富の格差は農村部より
都市部で大きく、都市部における格差の拡大が係数を押し上げているとの事でした。

>急激に経済発展し続けていた当時の状況ならば明るい社会ではなかったかと思う。
参考までに言うが、ジニ係数が0.4を超えると社会が不安定化すると
言われますが、戦前の日本のジニ指数はそれをはるかに上回る数字になっている。

905名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 12:04:51 ID:q0HAk78y0
>>900
そんなうがった見方しなくても、
娘売りがどこでも見られた昭和一桁=昭和大恐慌に比べれば
お前らがいま苦しんでいる貧乏なんてたいしたことはないんだよと
親がいうのは別に洗脳でも何でもないと思うんだがw

とゆ〜か、好き嫌いをする子どもに
自分の若い頃は戦争が終わったばっかりで好き嫌いなんかとてもいえなかったとかいったら
それは洗脳でもなんでもないと思うがどうかね。
906名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 12:22:17 ID:ewfo4VBJ0
ぎりぎり食ってる子どもに対して
「日本は貧乏だ、ダメな国だ、個人が大事だ、天皇クソ食らえ」
って刷り込んだんだろ
効果はばっちりじゃないか
907名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 12:25:36 ID:R1lx6jA50
そうそう、1つ言い忘れたけど、
1920年代には最貧層(所得が下から20%までの層)が人口の70%を占める。

ちなみに軍事費の対国民所得比だと日本はソ連を上回る数字を出してたり、
軍事費の額自体は米英独仏日ソ伊の七ヶ国中4位で、1位のソ連の5分の1程度
だが、それを対国民所得比で現すとそのソ連を上回って1位になってしまう。

戦前の日本経済はね、こういういびつな所得格差に支えられてきたんだよ。
地域経済が分配系に育たなかったのも重要。

客観的なデータではジニ係数が0.4を上回り
最貧層(所得が下から20%までの層)が人口の70%を占めている。

暗い時代の定義はわからないが、もし生活の事を言うのであれば、
まさに暗い時代であったというほかにない。





908名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 13:37:04 ID:q0HAk78y0
>>906
>で、戦後の「山びこ学校」の中で悲惨な生活をする子どもが出てくるのだけど、「それでも20年前よりは
>ましだ」なんて言っているんだよな。

>昭和26年の20年前ったら、昭和一桁台。
>「20年前よりはまし」ってのは、子どもの親が言わせている。

んで、20年前ってのは娘売りも珍しくない昭和恐慌の時代で
親が自分の子どもの頃に比べればマシだから我慢しろってしつけるのは
洗脳とかいう前に当たり前の事なんだという指摘に効果ばっちりってなんでしょね?
どこに駄目な国だとか、天皇制否定が入る余地が?

昭和恐慌でも日本の農村は非常に豊かで飽食の毎日を過ごしていたという幻想をすり込まれたんですかw
集団を大切にして、天皇陛下万歳と唱えるとどこからともなく白い米が沸いてくる理想郷だったんですよね。
909名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 14:27:13 ID:8Sa9KYR70
>>904
> 都市部で大きく、都市部における格差の拡大が係数を押し上げているとの事でした。
>907
> 1920年代には最貧層(所得が下から20%までの層)が人口の70%を占める。

まあそうでしょうが、経済発展中の国で貧富の差が出るのは当然というか。今ならアメリカ合衆国の
貧富の格差と膨大な軍事費が有名。現代のアメリカは2003年当事で国家予算の43%を軍事費にあてている。

ちなみに太平洋戦争当時のアメリカはGDPの37%、国家予算の84.9%が軍事費と言う巨額なモノ。
それにより戦前の需給ギャップが解消され一挙に好景気に沸き、戦後も好景気が継続することとなる。
軍事費も公共投資の一環と見れば理に適ってると言えなくもない。

ちょっと調べてみると、米ソは別格として軍事費は各国で相当異なる。特にドイツの軍事費が突出しているのが分かる

欧州諸国と日本の防衛費(100万ドル)
年度 ドイツ イギリス 日本 フランス イタリア 
1938 7415 1863 1740 919 746

出典:大国の興亡。
910名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 14:33:15 ID:8Sa9KYR70
>>908
> 昭和恐慌でも日本の農村は非常に豊かで飽食の毎日を過ごしていたという幻想をすり込まれたんですかw
> 集団を大切にして、天皇陛下万歳と唱えるとどこからともなく白い米が沸いてくる理想郷だったんですよね。

まあ煽りは兎も角として、白米の消費量に関して戦前の日本人は平均して今よりずっと沢山のご飯を食べていたかと。

> 具体的に考察する資料としては、1941年の有本邦太郎による「榮養探究」がある。その中に当時の標準体形を基準にした「肥る献立」と「痩せる献立」が
> 記されているのだが、その「痩せる献立」(肥りすぎの人のためのものと思われる)では、一日のご飯の摂取量が900gとなっている。ご飯茶碗6杯分だ!
> 
> ちなみに「肥る献立」の方は胚芽米飯1200g(茶碗8杯分)となっているので、当時の日本人の標準的な量は、その間を取って1050g(茶碗7杯・年の米換算では167kg)
> に近いだろうと推測される。当時は内地で足りない分、台湾や朝鮮から米を移入できた時代だった。鎖国の世と比べ、国内の需要に合わせて食糧を調達しやすかった時代ともいえる。
>  もうひとつ、1923年(大正12年)の愛知県工場会による「工場飲食物献立表」を見てみよう。そこには一日に米が4合(600g・茶碗9杯強)食べられたことが記載されている。
> 年換算では219kgだ。工場労働者を対象にした食事とはいえ、先の二つの資料とともに、戦前の日本人は戦後よりも遥かに米を食べていたことが伺える。

主食としての米
http://blog.goo.ne.jp/agrico1/e/6fd265c21321b2126929ffb648bb5608?fm=rss
911名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 18:35:29 ID:q0HAk78y0
>>910
イヤチョトマテ・・・食習慣の変化を無視して今の日本より戦前のほうが白米食っていたとか言ってどうするw
912名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 20:05:02 ID:R1lx6jA50
ちなみに戦前日本の特権層と庶民、都市部と農村部の落差は非常に大きいものだった。

「麦飯(7:3)とコーコ(漬け物)、あとはせいぜい味噌汁か野菜煮付けが夕食に付く、
魚は田植え期や収穫期だけ」が岡山某地区の農家の戦前の標準的な食事。
野菜もカボチャならカボチャ、大根なら大根が毎日続く。
これでも中農以上で、7:3麦飯は近隣の村より贅沢と言われていたそうだ。

陸海軍士官の手記など読むと
「国家が本当に自分達を大切にしてくれていると感じた」
という類の記述を見かけるが、地方中農の食事がこれなら理解出来る。

市井の細民や農村の小作出身者には,軍隊の食事は御馳走の連続だったそうで
「こちらでは三度三度お米の飯で、牛肉なども頂いております。」
とは明治時代のとある農村出身陸軍兵士の故郷への手紙。
(麦飯というなかれ,米の比率が過半なだけで嬉しかったのだよ彼は)
戦艦武蔵に乗ったとある水兵が小作人のせがれで、上水に、
初めてカレーを目にした驚きと食べて旨かった時の喜びを語ったとか。

戦前の日本人は戦後よりも遥かに米を食べていたというのは間違いない。
でもこれは完全に、戦前と戦後の「食習慣の変化」を無視していると言える
ため、論としては不適当。

913名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 21:24:17 ID:Om+KeCWj0
逆に言うとさ。「戦前の方が良かった」なんて言えるのは一部の地区の一部の階級のみだったのだから、それを具体的に挙げていく
っても大切なのかもね。

たとえば、「電話交換手」なんてのが出てきたけど、これなんかも戦前じゃかなり都会あるいは田舎でもほとんど特権的階級なんじゃ
ないのかな?地方でも「地方地主」は明らかに戦前の方が生活良いよね。太宰の「斜陽」もあるし。
914名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 21:32:52 ID:Om+KeCWj0
それから…東京や大阪のサラリーマンって今じゃ比較できないほど高給を貰っていたという話だが…。
915名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 22:39:43 ID:8Sa9KYR70
>>911-912
そんな事を言ってる訳じゃないんだけど。戦前の日本人がまるで餓死寸前の北朝鮮国民みたいな論が
一部にあったから、そんな事は無いよと、指摘したまでのこと。

ちなみにGDP比で見ると戦前の日本の経済力は先進国中第五位ていど。

> 第二次世界大戦前・戦中の主要国国力
> 〜 戦争経済1929 - 1945年 〜
> 
> 1940年の各国・国内総生産GDP
> 
> アメリカ  9308.3億ドル 
> ソビエト  4200.9億ドル 
> イギリス  3156.9億ドル
> ドイツ    2428.4億ドル 
> 日本     2017.7億ドル 
> フランス  1641.6億ドル 
> イタリア  1520.3億ドル
> 
> ・ Monitoring The World Economy 1820 - 1992 OECD(経済協力開発機構)
916名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 22:42:48 ID:8Sa9KYR70
>>913-914
だれか特定の個人の体験で、国全体の雰囲気が明るいとか暗いとか論じるのは難しいと思う。
917名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 22:50:40 ID:R1lx6jA50
日本の資本主義はその後進性のためにかかえねばならなかっ
た弱みを、国民の生活ことに農民の生活に転化することによって
強力に発達していった。

したがって、日本はアジア屈指の資本主義国家に急速に成長していったが、
それは多くの歪みを残すことにならざるを得なかった。
そして、その影響を最も強く受けたのは、従来の封建体制の下での領主の年貢
に匹敵する高率の小作料という形で収奪を受けた農民だった。

>>915
>ちなみにGDP比で見ると戦前の日本の経済力は先進国中第五位ていど。
それは「表の面」しか見ていないことはすでに指摘済み。
別の数字もある、インフラに関するこれらの数字を見ても、日本の「豊かさ」のレベルが知れる。

1939年時の主要幹線の道路舗装率

アメリカ 39%
イギリス 44%
フランス 31%
ドイツ  36%
イタリア 28%

日本   0.9%



918名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 22:57:11 ID:R1lx6jA50
鉄道延長(万m) 1万人当たり鉄道(m) 機関車数(万台) 客車数(万台)

貨物車数(万台) 自動車台数(万台) 人口千人当たり自動車台数

アメリカ 63.3 34.1 4.5 2.4 179.0 2616.7 213
イギリス 8.1 12.0 2.0 4.2 61.9 202.8 45
フランス 6.6 15.8 1.9 3.2 49.4 218.0 52
ドイツ 13.8 11.9 2.0 6.3 57.3 110.0 17
イタリア 2.9 4.9 0.6 0.7 12.5 39.0 10
ソ連 8.5 - - - - 34.5 2

日本 3.7 3.9 0.4 1.1 7.3 20.9 3

だいたい、当時の日本は所得別に分類すると、
最貧層に属するのが6割以上に上っていたわけですが。
工場長  係長   正社員  雇員   普通工女工
10,800円 5,000円 2,500円 1,500円 630円 280円

戦前の日本経済はね、こういういびつな所得格差に支えられてきたんですよ。
それと、戦前は輸送網が鉄道しかなかったので、
地域経済が分配系に育たなかったのも重要。



919名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 23:13:43 ID:8Sa9KYR70
>>917-918
>道路舗装率

まあ砂利道は結構多いけど、楽しく暮らしていたかどうかとは直接関係ない話しではある。

主旨としては要するに国が発展している時期は明るいだろうと。逆に物質的・表面的には
豊かでも、現在のように経済が停滞し、若者でさえ先の見通しが無かったら暗いだろう。
920名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 23:23:40 ID:8Sa9KYR70
>地域経済が分配系に

これって社会の明るい暗いを論じる根拠になるかな? 貧しくても楽しく暮らす者も居るし
都会は田舎者にとって憧れの世界ってのも良くある話し。
戦前の(戦後もだが)高度経済成長期では、庶民は今は貧しくても将来豊かになる希望があるから
結構明るい社会だったりする。

逆に共産主義国のように強制的に富裕層から富を収奪し分配する社会は、実は停滞した非常に暗い社会。

戦後日本のと言うか、現在の日本経済の停滞や膨大な借金も、国民の税金バラマキ財政の行きすぎでは
ないかと。この先行きの無さが今の暗さの元凶。
921名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 23:48:03 ID:q0HAk78y0
>>919-920
すまんがそういう話でいいならバナナの木一本あれば遊んで暮らせる
大国が介入してくる前の南洋の土人が一番幸せと言うことになるw
922名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 00:07:24 ID:5tQ36sxR0
行政って極論すれば、どこかにまとまって存在する資本を分配して不平が出ないようにするのも役割だからな。
その機能があまりにも無くなることになれば、そりゃ暗い社会ということになるだろう。

南洋の土人は純粋に幸せなんじゃないの?問題は、マラリアなどの疫病に対抗策が殆どないとか、食料が少なく
やはり漁で無理しなきゃいけないとか色々社会の問題点は存在するだろうけどね。
923名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 00:34:20 ID:LaTMSu8X0
>>921
>南洋の土人が一番幸せと言うことになるw

う〜ん、どうなんだろう。・・・逆に土人は幸せに違いないと思い込むのもどうかな?
924名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 00:48:05 ID:WYvfHoys0
>逆に土人は幸せに違いないと思い込むのもどうかな?
だから、”そういう話でいいなら”と限定された状況での
もっとも幸せなのは遊んで暮らせる土人ってことさね。
2本のバナナの木を手に入れたからってそれだけ食える訳じゃないから
富裕層から富の収奪とか関係ないからねw

まあ・・・そもそも明るいとか幸せとか
そんなもん相対価値化できる代物ではないといってしまえばそれまでだがw
それらを数値化して豊かだったとか貧しかったというなら出来るだろうけどね。
925名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 01:19:56 ID:LaTMSu8X0
>>924
>幸せなのは遊んで暮らせる土人ってことさね。

遊んで暮らせる環境なんて、地球の何処にも無いんじゃないかな
絵本の中の土人とか?
未開の部族の世界って人間が生存するだけでも結構厳しいよ。

>数値化して豊かだったとか貧しかったというなら出来るだろうけどね。

今の日本は史上もっとも豊かな時代で、反対に高度経済成長期はずっと貧しい。
でも明るい社会か暗い社会かとなると・・・・・
926名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 01:20:31 ID:5tQ36sxR0
そうかあ?その時点の自分の気持ちを素直に書いた作文とか、多数比較したら良いのでは?
そしたら、どちらの時代が明るいか暗いか雰囲気わかるじゃないか。

どっちの傾向の作品が多いか数値でも比較できる。

でも…それかくと「刷り込み」とか言うんだよなw 刷り込みなら戦前の方が組織的に堂々とやっていた気がするのだが。
927名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 01:31:57 ID:1UzQBlA40
年間三万人も自殺してる現在が、明るい時代なわけないわな
大正時代の大戦バブルの頃の日本のほうが、今より絶対明るかっただろ
928名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 11:11:39 ID:WYvfHoys0
>>925
>未開の部族の世界って人間が生存するだけでも結構厳しいよ。
バナナの木ってのはわりと有名な話で、
栄養価の高い主食がなんの手入れもしなくても勝手に生産されるってことなんだけどな。
多少厳しかろうがそこで楽な生活をできるんだからしがみついているんだがねw

>>927
ttp://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2774.html
それがな、どうもこれをみると単純に明るい時代だと自殺者が減るってわけでもないみたいなんだ。
現在のまえの日本の自殺のピークは高度経済成長ど真ん中の1950-60あたり。
つまり戦争で自殺どころじゃねえよって時代の反動とみていいだろう。
ロシアなんか、ソ連崩壊あたりの緊張感あふれる時代で急激に減っているだろ。
今のはバブルのジャパンアズナンバーワン時代の反動で増えているんじゃないかな。
前二つが明るかったとはとても思えないので単純比較できない。
つ〜か日本って自殺率平均して高いなあ。

929名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 12:53:43 ID:5tQ36sxR0
高度経済成長は1955-1973年ぐらいだ。

初期は一部の企業のみの恩恵で、一般にも高度経済成長が実感できるようになるのが1960年台。
したがって、グラフからは高度経済成長が始まったから自殺が収まってきたと見ることができるな。

それから、ソ連崩壊は1991年。そこから急激にグラフが伸びているのだが?

なんでミスリードするの?
930名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 13:25:30 ID:5tQ36sxR0
>>928
そうかあ?コメの凄いトコは毎日主食として食べても飽きないトコだ。
バナナの残念なトコは、毎日食べていると確実に飽きるトコだ。

太平洋戦争で南洋諸島に残された兵士の証言が物語っているな。
931名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 13:55:58 ID:WYvfHoys0
>>929
そいじゃ、訂正。
国家状況が自殺どころじゃない緊張感あふれる時期には自殺が減るってことじゃないかな。
それが収まると反動で増えるってことね。

>それから、ソ連崩壊は1991年。そこから急激にグラフが伸びているのだが?
ソ連崩壊は91年突然起こった訳じゃなくて、
アンドロポフの綱紀粛正、その反動を経てゴルバチョフ時代を迎えてのことだ。
んで綱紀粛正の時代には明るいわけもないのに急激に自殺が減ってるだろ。

上述のようにミスリードとは思いません。

>>930
日本人が米を食い飽きないのは当たり前だろw
その兵士に毎日パンを食わせたらバナナと同じこと言うと思うぞ。
まあ、それはともかくくい飽きたら漁でもなんでもしたらいいだけの話で、
それが失敗しても飢えることがない、つまり他の食物獲得すら趣味でやれるというのは
明らかに幸せな暮らしだな。
なにせ、くい飽きない米が不作になれば餓死の危険性があるんだぜw
932名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 15:36:28 ID:LaTMSu8X0
>928
>バナナの木ってのはわりと有名な話で、 栄養価の高い主食がなんの手入れもしなくても勝手に生産されるってことなんだけどな。

ちょww 少し人口が増えれば食糧不足なんて簡単に起きるんだが。南方の島に幻想抱きすぎ
933名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 16:06:27 ID:N72FxzO70
>>931
前半は、何でも言えば良いってモンじゃないだろw 無茶がありすぎ。

後半は、慣れの問題じゃなく、栄養素の問題。
コメはビタミンBなどの一部栄養素が不足する問題があるが、大抵の栄養素を得ることができる食品だ。
それに対してバナナは栄養素が偏っているから、長年食べ続けていると人間は「飽きた」という感覚で
別の栄養素を求めようとするわけだ。だから、バナナを主食にするには、補助食品をやたら工夫しないと
いけない。
934名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 17:33:24 ID:WYvfHoys0
>>932
そのとき幸せかどうかの問題なんで人口増とかいわれても。
だから、”そういう話でいいなら”と限定された状況での っていってるでしょ?

>>933
>後半は、慣れの問題じゃなく、栄養素の問題。
逆だ逆w
米は完全食品じゃないがバナナはほぼ完全食だぞ?
まあ、単位量が少ない栄養素があるのでバナナだけで生きていくには
量がすごくなるので飽きやすいということならアリだけど。
935名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 18:55:14 ID:5tQ36sxR0
Yahoo!検索で「バナナ 完全食」って検索すると、一番最初にバナナは完全食じゃないってサイトが引っかかるのだがw?

バナナは完全食ってのは、業者の宣伝文句じゃないのか?

カブトムシやクワガタにとっては完全食だが人間にとってはどうだろうか…ってなサイトもあるな。学術的に検証している
サイトあるんかいな?
936名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 20:19:04 ID:i5waw85oO
戦前の日本では、国民は天皇の臣民と言う意識があったから、自殺などなかなか出来なかった。
天皇を冒涜する不敬な行為ともみなせるからである。

戦後民主主義教育が自殺者を増やしたと考えるべきだろう。
937名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 20:20:21 ID:i5waw85oO

バナナの話は、歴史板ではするな、スレ荒らしだ
938名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 20:43:24 ID:5tQ36sxR0
自殺は流行があるからな。ヒデが自殺したときとか、芸能人が自殺したときとか…後追い自殺が結構あった。
戦後は文化人が自殺しているから、その後追いもあったしな。

939名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 21:06:05 ID:WYvfHoys0
>>936
戦後民主主義教育が浸透した頃から、バブル崩壊後あたりまでは
戦前よりだいたい自殺率が低いんですけどw

似たようなキリスト教教育が浸透しているカトリックの総本山ローマがあるイタリアと比べれば
自殺率に3,4倍以上の差があるんで、天皇って軽いんですね。

>>935
そのHPよくみてみ。(ある種の)栄養がないんじゃなくて少ないっていってるだけだから。
まあ、それはともかく手間のかからない主食を持ってる
=働かなくても飯が食えるなら幸せってことになるんじゃねってことだから。
940名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 23:25:36 ID:6mIxwupP0
白米を腹いっぱい食べるのが夢だったりする、地方出身の兵隊のために、
軍隊が麦飯やパンに切り替えを渋った話はどうなんだ。
おかげで戦死者を遥かにしのぐ脚気患者の死亡を考えると、不憫でしかたがないよ。
941名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 08:43:40 ID:7cRPIXxC0
>>934
>そのとき幸せかどうかの問題なんで人口増とかいわれても。
>だから、”そういう話でいいなら”と限定された状況での っていってるでしょ?

限定もナニも、避妊しなければ人口は普通に増えるに決まってる。人口が増えない未開の部族は
人口を抑制する要因、つまり食料不足による餓死等々、または食料の略奪や虐殺などの理由が
ある。
常に死に直面し、無知蒙昧な迷信に縛られている未開の部族社会の土人が「幸せ」と思い込むのも
どうかと。そんな「幸せな土人」は絵本の中にしかいない。
942名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 08:51:09 ID:7cRPIXxC0
>1
しかし明るい時代か暗い時代か・・・・・これは経済発展真っ最中の活気有る時代か、経済が停滞した陰鬱な時代と言い換えた方が良いかな?

これなら昭和の高度経済成長期は明るく、平成不況の今の時代は暗いと言える。経済発展の真っ最中だった戦前も明るいと。
943名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 12:19:35 ID:StiDdHFM0
>>941
だから、”そういう話でいいなら”と限定された状況での っていってるでしょ?
”常に死に直面し、無知蒙昧な迷信に縛られている”とも知らない未開の土人のほうが
そういう話でいいなら幸せでしょってことなんですよ。

>限定もナニも、避妊しなければ人口は普通に増えるに決まってる。
間引きという無知蒙昧な迷信知ってる?
あれ、日本なんかだと明治以降初めて悪いことって道徳的に制限されたんだぜw
悪いことでもなければ貧困にあえぐこともない迷信を信じていても
”そういう話でいいなら”幸せだろ。
944名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 12:49:41 ID:TsEOcg6tO

外国人に参政権を与える、という狂った売国政策が議論されなかった大日本帝国は極めてまともな国である
945名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 16:17:35 ID:7cRPIXxC0
>>943
> ”常に死に直面し、無知蒙昧な迷信に縛られている”とも知らない未開の土人のほうが
> そういう話でいいなら幸せでしょってことなんですよ。

そんな事を言い出したらヤク中だって、薬が効いてる間の自分の脳内では幸せだろう。

> 間引きという > 幸せだろ。

ろくに食えなくて、仕方なく赤ん坊を殺してる世界が幸せかな? 結局のところ発展が止まり
停滞している社会では余剰人員を養うことは出来ない。
だから赤ん坊を殺したり、餓死したり、虐殺等々で、人口を一定にするしか無い。

だから経済発展している社会は明るく、停滞してる社会は暗いと言えるわけ
946名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 20:55:49 ID:StiDdHFM0
>>945
>そんな事を言い出したら
俺に言うなってw
”そういう話でいいなら”のそういうこといったのは俺じゃないんだから。

>ろくに食えなくて
同上
947名無しさん@お腹いっぱい。
>>944
現在にいたる在日朝鮮人の問題を作り上げたのは、その大日本帝国だがな