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名無しさん@お腹いっぱい。:
★WGIP (War Guilt Information Program)( 戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画 )
この「プログラム」は、大東亜戦争を日本と米国との戦いではなく、実際には存在しなかった
「軍国主義者」と「国民」との間の戦いにすり替えようとしている。そして、大都市の無差別爆撃も、
広島・長崎への原爆投下も、その責任を米国人ではなく「軍国主義者」になすりつけようとしている。
この「軍国主義者」と「国民」という架空の対立の図式を、現実と錯覚し、あるいは何らかの理由で
錯覚したふりをする日本人が出現すれば、一応 所期の目的を達成したといえる。そうなれば日本に
おける伝統的秩序破壊のための、永久革命の図式が成立する。以後日本人が大戦のために傾注した
エネルギーは、二度と再び米国に向けられることなく、もっぱら「軍国主義者」と旧秩序の破壊に
向けられるにちがいない。
この「プログラム」は1945年〜1948年当時は、期待通りの成果を上げるにはいたっていなかったが、
サンフランシスコ講和条約締結後も、なぜか日本のマスコミと教育が改められることなく、現在に
いたってその効果が顕著になってきてしまっている。