あの時期はルーズベルトが再選のときに避戦を公約にして当選した後なんだから条件
が違うんじゃない?
それこそ明確に戦争意思を示したわけでない隔離演説にすら非難轟々だったんだから
それまで上手くいかなかった国民意思の誘導が、アメリカ人から見れば遠い異国での
トラブルやら、殖民地でのいざこざで一気に沸騰するだろうとは断言出来んよ
その点ハワイは準州だしほんの玄関先だからね
>>952 その公約というのは対立候補が「ルーズベルトは欧州戦線に参戦しようとしている」と批難していたため
批難に対し「アメリカが攻撃されない限り参戦しない」と釈明しただけの話。
攻撃されれば公約破りと批難されずに済むという話でしかない。
そもそもアメリカの世論は参戦にはまだ慎重であったにせよ、けして孤立主義だったわけではない。
1940年の大統領選挙の際には、劣勢なイギリスに対してアメリカ世論も積極論に傾き、積極援助を行なうべきとする声が大勢で、
ドイツと戦うイギリスへの軍事援助はアメリカを戦争に巻き込むと反対していた候補は挙って支持を失っている。
ルーズベルトも選挙期間にイギリスへのレンドリースや軍艦の供与を決定して支持をえていた。
攻撃してきたのは日本のはずなのに、
主敵がすぐドイツに摩り替わったのはそういう土壌があったればこそともいえる。
真珠湾が特別だから沸騰したんだとすれば、
アメリカを直接攻撃できない遠い異国のドイツやイタリアに対する攻撃に反対論がでてこないのは明らかな矛盾。
ナチスは真珠湾攻撃してなくても、交戦国になったからには挙国一致で戦おうというコンセンサスがあるわけ。
1941年にはフィリピン軍を米軍に編入し、英領や蘭領とフィリピンとの共同防衛計画も成立させ
日本の南方に対する攻撃があった場合の備えは万全。
そこはアメリカであって、攻撃を受ければアメリカが攻撃されたのと同じことだから公約には違反しないという筋書きがしっかりできている。
あれ。ID:vN7PgTb80=ID:9dXqjhi40 ?
>>945 > それまでのアメリカの歴史を知っていればWW2でやるであろうことなど容易に想像できる。
>>951 > 敵に攻撃されたというのをプロパガンダに利用するのは
> 真珠湾に限らずアメリカが歴史上ずっとやってきた常套手段でしかない。
>>954 理解力ないのか、938で書いてるだろうが。
アメリカは最初の一発を敵が撃ったことにして一挙に主戦論を高めるのは歴史の常等手段。
それに関しては予測は可能だろ。
それとは別に、
WW2でアメリカはそれ以前もその後も類例のない国力総動員の総力戦をやったんで、
それまでの戦争の例には無い規模で反戦運動を抑えるための完全な情報統制を敷いている。
日本の軍部が日本の統制を実際の効果より非常に過小評価していたように、
これに関してはやってみなければ分からないという話。
全然別の話を一緒にするんじゃないよ。
アメリカ陸軍の主力は欧州向けで、一部が太平洋向け。
アメリカ海軍の主力は太平洋日本向けで、旧式駆逐艦による護衛艦隊のみが大西洋向けなので主力艦はな全て太平洋。
>主力艦はな全て太平洋。
いや普通にトーチ作戦とか調べてみ。
全てというのは事実ではないにせよ
海軍の主力はほとんど日本に当てるという戦略はキングが強固に主張して決まっていたこと。
ドイツにまともな主力艦が残っていない以上当たり前だろ。
独伊艦隊が健在だった頃にそう決まったんだよ。
961 :
山本五十六:2009/05/08(金) 03:07:17 ID:hJ+RghB50
お前たちは頭がお粗末である。
その頭髪で何を
>956
テルピッツ始末できるまでの間は
アイオワ級も大西洋だな。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 22:43:03 ID:eaTkXELjO
セオドアルーズベルトがパナマ運河開通を急いだのはバロチック艦隊の影響があるみたいね
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/14(木) 18:36:03 ID:eU2WnaNZO
ハンバーガー大戦
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 00:47:34 ID:UHdj5ahb0
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 02:21:20 ID:eOmOz53tO
血液型別ハンバーガーショップ
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 17:41:11 ID:vagby+P/0
最期の視察にいったときに自殺説の真意はどうなのでしょうか?
>969
本当ぽいです。
それを差し示す文章が残っております。
>3
堂々と裁判を受けたさ。
そういう人。
>109
当時は陸軍政党で、海軍はその配下の省庁にしか過ぎないのだから、近衛文麿首相にやってくれるか?と問われれば、「やります」というしかないだろう。
ただその後に「1~2年は暴れてみせましょう。しかしその後は物資も燃料も足りなくなるので、責任は持てませんよ」と
はっきり警告したんだよ。
それを無視して、陸軍政府が突っ走った。
>>963 新型戦艦のノースカロライナ級もサウスダコタ級も太平洋だしな
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/03(月) 23:58:41 ID:ZekpnqOLO
若狭氏によれば真珠湾攻撃は
「対英米蘭戦争終末促進に関する腹案」
を無視した犯罪的愚策。
さらにミッドウェー海戦で
敵無線を大和上で傍受しながら、
自分の位置を知られのを
恐れ前線の空母部隊に
知らせず壊滅させた
とんでもない司令官だったというのです。
事実は全く逆で
「対英米蘭蒋戦争終末促進ニ関スル腹案」通りの判断で
海軍作戦として真珠湾攻撃が実施された。
ミッドウェー海戦では、山本は無線傍受を南雲機動部隊に知らせるべきだと主張したが
黒島参謀が
1)機動部隊の後方に位置する主力部隊でも傍受できたのだから、さらに前方の機動部隊でも傍受できているはずである
2)敵の位置を無線傍受で探知できたのに、こちらの位置も無線で教えてしまえばかえって危険
という理由で反対したため行なわれなかった。
当時は米艦隊が日本の攻撃を正確に察知して迎撃しているとまでは判断できず
ミッドウェー攻撃は奇襲が前提にされていたため、位置を知られれば作戦全体が崩れてしまう。
どうせ暗号解読でバレてたんだから無線うっておけばよかったというのは酷い後知恵。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 12:31:19 ID:3H4xHeRU0
じゃあ、なにをしに戦艦部隊が遥か後方をのこのこついて行ったの?
先行した機動部隊が奇襲でミッドウェーに打撃を与えたあと
時間差で合流してハワイから続々出撃してくる米主力艦隊を撃退するため。
> 時間差で合流してハワイから続々出撃してくる米主力艦隊を撃退するため。
のん気に将棋さしてたら終わってましたって、どんだけマヌケなんだよw
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 14:40:40 ID:90/zFfhj0
山本五十六って大のギャンブル好きだったんだってね。
アメリカに渡航して、派手に遊んだんだろうなぁ。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 14:42:15 ID:90/zFfhj0
山本五十六って大のギャンブル好きだったんだってね。
海外留学して、派手に遊んだんだろうなぁ。
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 15:34:53 ID:BBqqaoAM0
源田実は大の女好き
ロンドンで金髪女を買いあさり。
>>979 ミッドウェーは大敗北に違いないが
山本はそれ以外では正規空母を一隻も沈めてないし
米正規空母も合計4隻沈めて
差し引きで互角の勝負にまでもっていっている
ミッドウェーだけを見て山本を判断すると見誤る。
>>980 山本のこと知らなさすぎだな。
駐在武官時代は日本軍人の体面を保つためといって
物価の高いアメリカで車をもち身なり服装は整えていたし
石油に関するあらゆる文献資料を集めて読破し
毎日新聞40数種類に目を通して平均睡眠時間3時間だったといわれている。
そのうえ視察するべきところは国から予算が下りなくても
自費で視察に行くから、極端な貧乏生活を余儀なくされた
メキシコに石油視察にいった時はメキシコ政府から
視察といっているが食事も泊まる所も質素すぎて、
日本からの亡命者ではないかという問い合わせが日本大使館に行なわれたほど。
日本人留学生と将棋はよく打ったらしいが
ギャンブルに明け暮れるどころではなかっただろ。
ギャンブルといえば後に本場モナコに遊びに行ったことはあるが
勝負に出れば必ず大勝ちして、入場禁止にされてしまった。
歴史的に、入場禁止は山本で2人目だったという。
ヨタ本の一字一句を真に受けてるやつっているんだな…。
驚愕したよw
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 17:26:00 ID:Aa0HE8+50
阿川弘之さんの小説は山本五十六を美化しすぎだと思うよ。
現存する文献だけじゃわからない。
血の気の多い、病的なギャンブル好き。
986 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 17:50:02 ID:Aa0HE8+50
帝国海軍OBは山本五十六を神格化しすぎだと思うよ。
死者は無敵。
死者だからというよりは
帝国海軍が経験した海戦史上燦然と輝く2回の勝利のうちの
片方のGF長官なんだから当たり前かと。
東郷の神格化をみれば理解できるだろ。
連合艦隊は山本が長官をしていた頃が
支配地域的にも威力的にも最盛期といってよかったからな。
穿った見かたをすれば、いい時期に戦死したともいえる。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 20:05:46 ID:3H4xHeRU0
>山本はそれ以外では正規空母を一隻も沈めてないし
これがいけない。真珠湾で第2時攻撃をせず帰ってきちゃうんだもんな。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 20:27:30 ID:HGBxlkT90
太平洋の帝国海軍の戦力を日本海側に回していたら、ソヴィエトの
動きも違っていたんじゃない?
無視された関東軍の石原莞爾の米中戦線不拡大論のほうが正しか
ったんじゃない?
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 20:49:08 ID:P8KKU9fEO
でもさ
南京まで侵攻しちゃって 蒋介石を対手とせず
なんていってしまったから妥協の余地がない。
いずれ激突は必至。
妨害をはねのけてでも大陸に進出するのは
明治以来の帝国の根本的な政治姿勢だからなー。
自縄自縛になってしまった感じだな。
山本さんはイメージ操作で作られた英雄っぽい。
阿川本なんかに乗ってる 逸話なんか読むと
面白いおじさんだなーって思う。
百年兵を養うのは何のためか?
→
百年兵を養うのは平和のためである
にいつ変わったの?
山本さんが大好きで書いたような阿川本にもでてないと思うんだが
海軍軍人の回顧はなんか 本当のことを言ってない気がする。
航空機に着目した先見性は素晴らしいけど
真珠湾攻撃で空母をうちもらし…山本さんの真の狙いが外れた
なんていまいち信憑性に欠けるな。
従来の艦隊決戦方式の一環として
真珠湾攻撃を考えたんのではなかろうか。?
先進的というよりも
苦肉の策っぽい。
マレー沖海戦のときに
玉に玉でいくより
歩で玉をとらなきゃみたいなこと言ってるんだろ?
そこからも
山本さんもまた戦艦至上主義と思うが
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 20:50:34 ID:P8KKU9fEO
埋め
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 21:54:50 ID:pxyjS0Q10
山本は自由に活動する艦隊を攻撃したのではなく
あくまで停泊した艦隊に攻撃しただけ
このため、ハンニバルや東郷平八郎みたいな
武功なんてないと思う
パールハーバーはアメリカ人はだまし討ちと叫んだが
事実上、だまし討ちになってしまったし
この人の軍事的才能はミッドウェーの結果で現れた
自由に活動する艦隊相手だと無残にやられた
この人は名将ではないな
所詮、その程度のお人
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 22:04:33 ID:P8KKU9fEO
戦略家としても戦術家としても
少し微妙な感じがする。
でも海軍大臣なら申し分ないと思う
努力によって培われた
素晴らしい判断力や洞察力度胸のよさ
帝国の運命がかかるの非常時に
どれくらい力量を発揮したんだろう。
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 22:25:29 ID:P8KKU9fEO
埋め
でも山本さん好きだわ
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 22:33:37 ID:P8KKU9fEO
あと上にあるけど
サーベル…様式がかわって軍刀…陣太刀仕様
戦地にゆくいがいは
ふだんは中身は模造じゃなかったか?
戦地認定のとこにゆくにあたり中身を本物にかえてたはずだが
陸軍の話ね
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 22:36:07 ID:P8KKU9fEO
梅
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 22:37:29 ID:P8KKU9fEO
うめ
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 22:42:55 ID:P8KKU9fEO
でも
好意的な見方をすれば
開戦にあたり
死を覚悟してたのはすばらしい人間性を感じるな
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