日本軍の補給軽視はいつからはじまったんですか?

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935:2009/05/11(月) 20:59:31 ID:WqhnL6vS0
海軍は特に補給軽視だったそうな。
しかも米軍の潜水艦に船を沈めまくられて、すっからかんになった。

坂井三郎さんもそういってたそうで。
936名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 21:49:54 ID:6cx5mZi10
海軍は船内に食糧や弾薬や油をたっぷり積載しているからな。
補給が必要ならば補給基地に急いで行けばよいわけで
機動力があるから軍事行動と補給が一体となっていた。
937名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 22:04:27 ID:A/6QtwyH0
間宮ですね分かります
938名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/11(月) 22:14:38 ID:A/6QtwyH0
>>935-936
艦隊の感覚で基地航空隊の補給を軽視したのがまずかったって事かな
まあ補給以前の問題としてせっかく占領した南方から内地への輸送路が
アメリカの潜水艦に破壊されるがままだったからね
要は艦隊決戦しか頭にないから通商破壊戦を軽視していた
939名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 12:05:53 ID:9IqA5G5L0
そもそもニューギニアを決戦の地に選んだことが間違い
現地人ですら疫病で早死にしてるのに医療の弱い日本軍が大勢で来たらどうなるかわからんのかい

あと食べ物もなかったよね。だから現地人の数も極僅かしかいなかったわけで
ソロモン諸島で戦うんなら中国より数倍の兵站を築く必要があった。まぁ日本軍もそれなり考えて自活開拓団みたいなのも送ったようだけど
940名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 14:53:25 ID:Zmksctmw0
南方戦線って戦死者よりも病死者のほうが多いからな・・・
キニーネも持たずにマラリアの巣に行くとかどんだけ

しかもせっかく獲った島々もマッカーサーの蛙跳び作戦でスルーされるし
なんのためにわざわざ兵隊送ったの?マラリアで病死させるためですか?
941名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 18:31:12 ID:G5goUnSM0
そもそも連合艦隊は八八艦隊以来艦隊決戦が海軍の防衛計画の骨子で、マリアナあたりで
敵を迎え撃つようにしか出来ていなかった。
通商破壊戦に対応できるように変え始めていったのは1939年あたりからだし、
この頃には航空隊も充実させなければならなかったりでとうてい間に合うものじゃない。
942名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 19:31:44 ID:R1myjR9O0
航空基地としての使い道は十分あった。

マリアナでその利点最大限に活用しようとしたら、米の攻撃で殆どが地上撃破……
943名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 21:30:54 ID:tnyMI31b0
>>939,940
川口浩探検隊のネタ探しのためだよ
944名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 23:43:09 ID:G5goUnSM0
ラバウルはすでに押えてあり、ニューギニアとウンボイ島ニューブリテン島の間のダンピール海峡を厄すれば
豪州方面から東南アジアへの米軍の出口は多島海であるニューギニアの西を通るしかなくなる。
機雷封鎖という手もあったがフィンシハーフェンとウンボイ島の間が40海里ぐらいあったので無理かな。
945名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/12(火) 23:50:33 ID:R1myjR9O0
まぁ成功した時の事を考えれば蟲惑的ではあったな。米豪遮断作戦。
946名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 00:00:42 ID:buHK+vkg0
一時的に遮断したところで戦線が伸びきった所を袋だたきにされるのがオチ
947名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/13(水) 00:31:41 ID:iOi8X8gu0
フィンシュからウエワクまで徒歩で移動ってのは過酷過ぎるわ
セピック河の湿地帯には異常に蚊が生息している地域で、そこを通過したからマラリアにかかる兵隊が多かったと書いてあった

ホーラジア陥落後、南方軍はウエワクより数百キロ西にあるサルミまで撤退させる計画を立てたようだけど、これまでの撤退で相当な数の兵隊を無駄死にさせてきたから第18軍幹部は大反対したような
結局、アイタペ決戦することになった
米軍の蛙跳び作戦にはやられたね。守りに入った軍隊は憐れだとオモタ
948名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 06:56:49 ID:EKQmOekCO
輜重輸兵士が兵隊ならば、蝶々や蜻蛉も鳥のうち
949名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/16(土) 08:37:33 ID:5qLn0TOOO
飯も食えないのに戦争なんかやってられるか!!
950名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 08:40:17 ID:AAWK8g23O
調達してきたバナナ上官にとられたぁぁぁ(ToT)
951名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 14:25:57 ID:q9i+quq10
あと知恵になるが、蛙跳び作戦に対抗するには空城の計が有効だったのでは?
952名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 22:11:00 ID:QVQ4TER10
キスカでやった
953名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 23:12:09 ID:qBb6y+6H0
>>951
前線を守らなければ、蛙跳びのジャンプ台が容易に手前に来るだけ。
制空権、制海権を失うと守りようがない。
954名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/19(火) 10:44:48 ID:cWuuV34c0
現代戦においては、領土を拡張=前線を拡大するよりも制空権をいかに握るかが勝負
いたずらに戦線を拡大すれば、防空圏も広がるだけ
ぶっちゃけて言うと、南太平洋のような広大な空域、海域をカバーできるような
軍事力を持っているのって当時も今も米軍だけだよ
955名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/11(土) 22:29:56 ID:00l7J0hp0
ウエワクの第4航空軍じゃ43年9月の2日間の空襲で100機近く地上で撃破されちまってるからな
あまりにもレーダーの索敵弱かった

まぁいくら数揃えても日本軍は弱すぎたわ・・・
956名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/14(火) 03:00:33 ID:62ho/RjCO
絶対国防圏は、サイパンまでにすればよかった
ガ島は、あれだけの戦力投入する必要あったのかね
太平洋に点在する島に補給するにも、国防上どうでもいい島もあったのでは?
957名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/14(火) 04:19:43 ID:ycUpTB9/0
水路上のチョークポイント(ボトルネック)となる海峡がニューギニアからニューブリテン島
にあったからラバウルを押さえた
958名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 13:53:25 ID:i89gaf1+0
米豪遮断か
いずれにしても日本からは遠すぎたな
959名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/16(木) 13:57:47 ID:i89gaf1+0
>>957
ラバウルにしてもガダルカナル島からは遠すぎたな
960名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 12:44:45 ID:wcYi/vEw0
餓島は面子にこだわったせいだよね
さっさと放棄してニューギニア一本にしておけばおもしろい展開になったのに
961名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 13:23:57 ID:X+FIxIs90
日本軍の司令官に軍事的な才能が乏しいのは有名
陸海軍ともに補給を軽視する傾向がある
陸軍は兵糧攻めという発想がないし
海軍は通商破壊という概念がない
962名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 15:37:42 ID:Lecg4xtA0
帝國海軍が何処で通商破壊戦をやるんだ?
英国相手に印度洋西側でやってどれ程の効果がある?
大西洋?
豪州相手にやっても戦局に影響を及ぼす前に日本の潜水艦では米軍の演習にしかならん罠
963名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 16:24:14 ID:lbsKCHxkO
海軍と陸軍の仲が悪すぎるよな 
しかも海軍は米太平洋艦隊との決戦を指向して 
連合艦隊にほとんど注ぎ込んでる状態 
補給戦まで余裕がなかったんだろうな
964名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 21:50:46 ID:uXep98Sj0
護衛用の海防艦はマル3計画の占守型4隻のみだたったが

昭和16年5月、「情勢に応ずる軍備欠陥補充」として艦船の新造計画=海防艦 30隻を含む○急計画が示された。
ある。

この頃はまだ米潜水艦による通商破壊はたいしたことがなかったのにも関わらず、
タンカーをはじめとして船舶が全く足りてなくて1942年(昭和17年)内に南方で採取した原油の半分しか日本に運べていなかった。

この年、昭和17年9月に海防艦甲 34隻を含む 改マル5計画が策定されている。
965名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/23(木) 19:30:21 ID:yzF+4hgD0
>>961
コヒマを抑えてインパールを包囲すれば英印軍は干上がる、とまでは考えられるのに
自軍となると思いつかない。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/25(土) 15:24:27 ID:pYl7vtn90
通称破壊を考慮していないのは、アメリカにそれをやられたら日本はそもそも全く勝負にならないから

「考えない」ことにしたのでは?

つまり、こっちがやらないなら、向こうも考えないだろうと。最初そういう方針だったから、最後まで方針
転換できなかった…と。
967名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/27(月) 19:43:12 ID:6pS2AlUY0
なぜハワイに上陸しなかったんだ?
968名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/29(水) 20:09:23 ID:0MJZzILF0
ハワイに上陸したところで、補給が続かないからだよ
ハワイを制圧しても、ハワイに物資を運び続けることはできません
そんな膨大な物資を持っているならそもそも戦争なんかしないわな
969名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 22:23:16 ID:zLWa4y7C0
はあ?ハワイに補給ができない?
じゃあ、どういうつもりでアメリカ相手に宣戦布告したんだ?
970名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/01(土) 00:22:48 ID:llM1nJFR0
>>1
日本人のアイデンティティが根性あるのみだからだろアホか
971名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/09(日) 20:05:56 ID:0GmqGHMH0
次スレ

大東亜戦争における日本軍軍人の真実は?
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1140253858/
972名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 14:23:41 ID:uv4Cz1LfO
なら梅
973名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 14:44:24 ID:5noI2FCR0
>>969
開戦始めに米機動部隊を壊滅させて戦力を剥ぎ、
早期講和にするつもりだった。

読みが外れたが。
974名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 20:33:49 ID:nIJ8lBtP0
読みが外れたのなら、早いとこ日本のほうからアメリカの条件を全て呑んで講和を申し込めばよかったのに。
975名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 22:12:47 ID:yhd7w+DA0
>>974
> 読みが外れたのなら、早いとこ日本のほうからアメリカの条件を全て呑んで講和を申し込めばよかったのに。

無条件降伏ですが?
976名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 23:16:47 ID:aFRAVhxg0
ま、それもよし
977名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 23:23:25 ID:9WbCYar/0
あれ?レイテ決戦前に、条件付きの降伏の案が日本に提示されてたんじゃなかったっけ?
978名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 23:39:44 ID:yhd7w+DA0
>>977
ないない。カサブランカ以降ポツダム宣言まで無し。
979名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 01:06:17 ID:piHERFDS0
>>978
ドイツ降伏後に出して断られ、ソ連に仲介をお願いしたら攻め込まれたw
980名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 03:07:02 ID:4HPtPTNl0
1943年1月のカサブランカも同年11月のカイロも全部無条件降伏を目指すもの
981名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 20:25:29 ID:m35e8twF0
開戦前のアメリカの要求は無条件降伏ではなかったはずだ。
982名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 00:28:17 ID:HYotF68r0
>>981
ハルノートだね。

でも、騙し討ちで開戦して、
東南アジア一帯を占領するような危険な国家に対しては、
無力化を要求して当然だろ。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 01:32:21 ID:10cQ5Yil0
全然当然じゃないな
984名無しさん@お腹いっぱい。
なんか臭うね