統帥権干犯問題について

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1名無しさん@お腹いっぱい。
政党政治が政党政治を殺した。
今、最も反省すべき拙劣がここにある。
http://www.google.co.jp/search?num=50&q=%93%9d%90%83%8c%a0%8a%b1%94%c6&ie=SJIS&oe=SJIS&hl=ja&lr=lang_ja
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 08:38:59 ID:USgXaYGJ0
軍と天皇が戦争やめないと言ったら政府の力でもやめることはできない
3名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 09:07:17 ID:Zw8A8UF50
戦前日本の議会制を誇らしげに語るウヨは
統帥権干犯問題に決して触れない
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 09:27:08 ID:4rRLhIcF0
>>3
いや、ウヨがスレッド建てたんですがw
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 09:35:41 ID:Zw8A8UF50
>>4
けっこうな事だね
思想はどうあれ歴史の功罪両面を把握できる人はいいのだが
戦前の日本は議会制だったって誇らしく語る人に統帥権問題を持ち出すと
反論もせずに沈黙するのが多いからね
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 10:17:36 ID:4rRLhIcF0
>>5
統帥権干犯問題その他を取り上げる事に、私(ウヨ)は全くジレンマを感じません。
戦前の右翼はある意味、サヨだと思っていますから。
統帥権干犯論をテロルでバックアップした連中も「右翼」と呼ばれてはいますが、玄洋社系の「アジア主義的右翼」です。
「統帥権干犯」という言葉を作った北一輝だって、元々は社会主義者ですし、頭山満同様、中国革命に参画してますしね。
近衛文麿が天皇に「右翼とは国体を振りかざす共産主義者です」と上奏しているが、全く同意です。

私は国粋主義者で、「日本だけ良ければいい」と思っているので、大東亜戦争の大儀すら否定しています。
なんで日本がアジアを解放しなきゃいけないのか(笑)



7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 11:36:42 ID:WiF4zr2E0
皇道派や平沼みたいな馬鹿ウヨとつるんで統帥権干犯叫んでた
政友会の久原は死ねばよかったのに
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 16:31:52 ID:MwhuB6oV0
佐郷屋「統帥権干犯とは不敬罪です」
↑↑↑
この基地外はマジ逝って良し      
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/07(土) 16:50:41 ID:gZnEVkoB0
犬養なんて晩節汚したな
10名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 03:10:17 ID:94r8o3UC0
まあ靖国問題みたいなもんだな。
まず、ありもしないイシューをマスコミが作り上げる。
で、野党がそのイシューに乗っかる。
そこに「国民」はいない。

11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 03:18:06 ID:94r8o3UC0
戦前の野党やマスコミは「軍部」を背後に、ありもしない「統帥権干犯問題」をでっちあげ、政府を攻撃した。
戦後の野党やマスコミは「中国」を背後に、ありもしない「靖国問題」をでっちあげ、政府を攻撃している。

もはや中国すら「靖国問題」から離れたがっているのに、マスコミや野党はそれを離したがらない。
中国もいい迷惑だよ。

12名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 22:00:08 ID:QA/81MCv0
そう言えば東條英機も後に「統帥権の独立は間違いだった」って意味のことを
語ったんだっけな。。
13えICBM:2006/10/09(月) 22:02:55 ID:SxxjcD9S0
>>12
総理になっても統帥権が独立してる海軍の状況が全くわからなかったからね。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 22:17:08 ID:51TmevuFO
結局、
陸海軍を独自の省にしたのが失敗なのかな。

国防省にでもまとめて総理大臣が天皇に変わって指揮するとか…

教えてエロい人!
15名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 22:20:04 ID:QSckTRVR0
政友会は後先考えずふざけた行動に走るよな…
統帥権しかり、天皇機関説事件しかり…
16名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 22:24:51 ID:cW5TXjX+0
>統帥権の独立は間違い

そう思っていても言えるようになったのは戦後のはず。
昭和になって国体変革思想を撲滅しようと思想国防まで
打ち出した閉塞的雰囲気の下では時の権力者といっても
迂闊な考えを口に出すなど自殺行為。明治の制度設計ミスだね。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/09(月) 22:38:08 ID:QSckTRVR0
統帥参考書はなかなか香ばしいな
「議会は軍の統帥・指揮ならびに之が結果に関し、質問を提起し、弁明を
求め、又は之を批評し、論難するの権利を有せず」
18名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 00:01:49 ID:bc8EXVmyO
皮肉な話だが、統帥権は、
法制的、機関的天皇が生んだ魔法の権力だよ。
文武百官を総覧する、という古い中国の君主制を下敷きに、
明治の天皇は出発しているが、
それらは次第に法制化され、天皇は機関化していく。
創業者の明治帝が没するとその傾向はいっそう強まる。
逆に言うと、軍人は実質上の臣下というより、単に儀礼上の臣下となり、
代わりに無限に近い権力を持って膨らんで行く。
げんに、美濃部の天皇機関説は批判を浴びたが、
仮に天皇が軍部に対して直接の指揮をしたなら、
その抵抗反応はテロに発展したことは想像にかたくない(あくまで、想像だが)。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 20:59:45 ID:eTjPbqN30
                     
    ビシッ  / ̄皇道 ̄\       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    / ̄\(  人____)    / うぼぼぼぼ
  , ┤    ト|ミ/  ー◎-◎-)   / 統帥権干犯!
 |  \_/  ヽ    (_ _) ) <   美濃部達吉はサヨク!
 |   __( ̄ |∴ノ  3 ノ   \  珍米岡田啓介は退陣しる!
 |    __)_ノ ヽ     ノ | ̄|   \                 
 ヽ___) ノ   国体明徴ヽ.|∩|    \__________________
20名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/10(火) 21:36:15 ID:YByKRS8G0
>>16
大正の頃は言えたんじゃない?
原内閣の時には参謀本部解体の話がでたり、陸軍大臣ですら
いずれは軍令を軍政の下に置くよう改革する必要があると
言ってたみたいだし
21名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 09:42:47 ID:HZxrpgTR0
あげ
22イランジン:2006/10/22(日) 12:01:23 ID:HFtc8j8W0
      l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、.:.:.:.:.:/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:゙:、:l >>272
     .!.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:、.ヾ.:.:/.:.:/.;.r:'::`ヽ:.:.:.:.:.:ヾ!
     〉.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:`ー:.ミ.:i.:.:/:':.:;.:r'"'`'"゙、.:.:.:.:.゙:、 <こんにちは、首相の茅葺です。
     !.:.:.:./.:.:.:.:.:.:./`"'゙"'ヾ丶、:;:ィ'"´     i.:.:.:.:.:.:l
     |.:.:./.:.:.:.:.:.:/                l.:.:.:.:.:.:|    天皇がいなくても首相がいるわ!
     ヽ:i.:.:.:.:.:.:/                  _,,...- i:n.:.:.:.|
      l!.:.:.:.:.;イ .............,,,,__     ,.r;'" ___  iK.:.:.:.|    甲殻のなかでも活躍しました。
     /l.:.:.:.:.ni   _,,......三ミ    ,.::/;ィ';;;;iナゞ| /.:.:.:!
      /.:.:!.:.:.:ム゙、‐<'''1;;;;,,ド、 ,   ヾ ''一'゙''  レ.:.:.:ハ    問題はナイはずよ!
     ;'.:.:.:.l.:.:.ヾ ヽ   '`''"´           i.:.:.:/.:.:.゙:、
    .!.::.:.:.:.i.:.:.:`::-、             i      l.:.:/.:.i.:.:.i:l   国家元首と兼務ですが、職務は各々の官庁と
    |.i.:.:.:.:.l!.:.:.:.:.:.:.゙:、         .. .!      /.:;:'.:.i.:l.:.::|   バランスとってます。
    |:l!.:.:.:.ハ.:.:.:.:.:.:.:;ハ、     、__...._,.....,.  ,.イ.:.:ト:.:.:|!.l.::l
    l:lヽ:.:i./!.:.:.:;イ.:i i \    `ー-- '  ,イ ヽ:| |:./!ハ:i    また、甲殻機動隊で呼んでくれないカシラ。
    ヾ ヾl  !.:.M:.:|. \ \       /|!  〈. !'ノ ゙i
      ` ヾ:! /゙|    \ ` ー -- '   l   ゙:、
        _,../  l      \      l /    i\
23名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 13:39:15 ID:rsjsxM2k0
2月の総選挙で大敗した野党の政友会総裁の犬養と鳩山一郎が衆議院で、軍令部の意見を無視した条約調印は統帥権の干犯であるとの攻撃を、
外交・軍事両面にわたり穏健政策を進めた民政党浜口雄幸(おさち)内閣に対して行なった。
政友会の目的は、海軍の強硬派と連携して統帥権干犯を口実にした倒閣にあったが、この動きは軍令部の不満層や右翼団体を大いに刺激した。

政友会の幹事長鳩山一郎らによる政治の自殺行為だったことはあきらか
24名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 14:23:55 ID:aBU6WdPZ0
あの時代の議会や政党に統帥権渡して、参謀本部・軍令部より上手に戦争できたと
本気で思ってるとすれば、バカもバカ、救われないバカだ。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 15:30:11 ID:Nl2q3hGK0
日本の政治家が、政争のために国益をないがしろにするという典型だね。
これは今でも変わっておらず、民主党なんかを見ればわかる。
国家をどうするか、国民をどうするかなんて眼中になく、ひたすら権力奪取に奔走。
戦前の統帥権問題も、現在の靖国問題も、単なる政争の具に過ぎない。
ま、要するに、権力亡者の小沢は糞って事だ。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 16:56:33 ID:xr3kFYxf0
現在の自衛隊の最高指揮権は総理大臣の権限ということでOK?
防衛庁次官は総理の指揮命令には逆らえないということでOK?
27佐郷屋:2006/10/22(日) 20:12:38 ID:J2QlJdeq0
統帥権干犯とは不敬罪です
28名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/22(日) 20:42:45 ID:jJXMBRdmO
「統帥権干犯」って、明らかに編制権干犯(こういう言葉があるか知らないけど)だよな。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 00:23:18 ID:xlLpyX0o0
>>28

軍部大臣から見ればそうなる
外務大臣から見れば外交大権干犯

身もふたもない言い方をすれば各大権間の「グレーゾーン」の権限争いということになる
30名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/23(月) 05:42:02 ID:k/3R+jFS0
>>29
軍部大臣は政府側になるのでないの?統帥権(天皇→統帥部のはず)
東条は首相、陸相を兼任していたが統帥部が戦況を詳しく教えてくれぬので
全般的な指導ができないとして参謀総長も兼務したはず
31イランジン:2006/10/23(月) 08:20:46 ID:m15fuERs0
    __,,、--'''~/:.:.:`''/'゛;:;:!;:;!ー!、!;!;;/==i    :.:.:.:.:|/ |´ <そろそろ、天皇制をやめませんか?
. /"~~´ _,、--'"=-/'ー';;:.;:.ヾ;;!、:!/~;;!ヾ;;;;;;;;|    :. :.:...! /
.!    /::::.;、-'"/;:;:;:;:!:.:.:|`、!;!;:;、\/;;;;;!`ヽi    :.:.:.:./`')
.!  ./:.:.:/;:;:;:/;.;.;.;.;;!;:.;:!、;;:、!;!;:;、;:\;:;:|;.;.;|    :.:.:.!/   皇族には象徴をはなれて、自由に生活
i   ./:.:/:.:;.;./:.:.:/:/;;!;:;:;!'" `'、;:;:、;;!、ノ;;;;:;!    :.:.:.:|゛     してもらったほうが有意義に人生すごせるわ!
.|  ./::/;:;::./;:/:.:.:./:/|!'|;:;:|  _,、ヽ;:ヽ!;:ヽ;;;;!     :.:.::!、
. ! /;/|;.;.;/;;;;!;.;.;./:/i|!'!:.;;| /゛_,,,,ヾ、;、;;!;;;;;!    :.:.:.:.!;;、
 '、|:/ |;:;:;!;:;:;|;::.:.i:./ i|! '、;| ゛´/!;;i!、/`|!;;!;;;;|    :....:..|;;;;、   ゚
  、|' |;:;:;!;:;:;|!;./'!"~`'! ヽ!.   '--'、 !;!;:;:;!    :. :. |;ヽ;;、
  !  i;:;:!;!;;;i!;;;!、|,,、=-  ` ;:,   " |;:|;;;;!    :. :. !、;.、;;、
  |、 'i:i::!;:;:!;'i|;;ヽ ,,    '' .,   ./!;;/;|    :. :. |ヽ:;;;、;\
  .!'、 '|:|i;:;:|!;:!;|ヽ、    、-''´  ./ノ/;;! !   ! :. :. :!;ヾ::、;\;\
   ヽ 〉;!;:;:!;:;:;| ヾヽ、     ./ /;!;/.    /:.:. :. !;;;!;;!、:、;.;!\ヽ
    、!;!:.!;:;:|;.;.|  |、 `~ヽ''ー'''´:. :./;;:/.   i!:. ::....|;;;;;!;| ヽ:;;;! \ヽ
     |;||;;;|;.;!;.;|:. .!`\_...| :. :. :.:.:/;;;/:.    |:. :.:....:|;;;;;;!| ヾ;;;!   ヽi
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32イランジン:2006/10/27(金) 21:28:44 ID:Rjn9g1ib0
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           _//|   | ` ̄ ̄`   z__ 〉 l|  天皇陛下の〜 チンコの手術代も〜♪
             ̄7イ ヘ   i |      ,    ̄ソ .|i|
               / /!ヘ |l |     , - 、    八l |i |  国民の税金〜♪
                 ∨ リ ! |、リ    !_ ノ   /j | リ l |
                |ノWl 、      ,. イ \!   ソ     先の大戦ではーーーー
          ♪       _」__>ェ≦⊥、
                   ┌「 ̄ ̄「卩 ̄ ̄У\_
             _.. -┘_\.__, ┴、.__/ , - < ̄ ~ '' ーァ一-、 大元帥さまはマッカーサーに土下座して命乞い〜〜〜♪
          ,.  ' ´     ` ‐テ‐=f´‐ '´       r─v / ̄ヽ、
         ,.´           /   l          {辷j/ , '⌒ヽ、
       /{           /\_/|        i:.  〉∠/ ,. - !`、 戦争責任なんてシラナイわ〜〜〜♪
        / i   .:.i/     〉、  /l       |.:,.<二<_/ ,.、 〉 \
     /   丶.:./        /\`´/|!      ,.<ニニ三>`"´  /l、
     ノ   :.:.У       /〉、 ¨ /!l    ,.<ニニ三>'´〔     /| } \
33名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 09:36:18 ID:i5DxPJLb0
塵売新聞の戦争総括とやらでは、ダイナミックにスルーしてたな。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 09:58:49 ID:vhk8F+i+0
AA貼ってるのは米軍が育てた反日左翼の末裔ですか?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/28(土) 13:29:12 ID:DypVK3UW0
AA貼ってるのは軍板でも有名なデンパコテです
36名無しさん@お腹いっぱい。:2006/10/31(火) 13:18:06 ID:e0YEVNRP0
アク禁にされたニートらしい
イランジン・アク禁。そしてニートであることも発覚
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1162115651/
37名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/02(木) 08:58:06 ID:whj9JVmz0
統帥権干犯という不敬大逆を犯した浜口雄幸は殺されて当然
38名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/19(日) 01:23:50 ID:5LdET7jU0
統帥干犯は明治帝と山縣に始まり、莞爾において結実した
39名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 18:16:13 ID:4Oi6zgaS0
支那戦線頃からまったく関係無いのに統帥干犯を謳い自分勝手な作戦を実行した奴が居た。

統帥干犯を謳えば何でも出来る風潮を作ったのが失敗の元。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 18:33:57 ID:zxy9H3+f0
犬養毅はこれだけは痛恨の失敗だったよな。全てを台無しにしてしまった。
軍の力を利用しようとしていつの間にか利用される側に。
この一挙が後の軍の行動を制御不能としてしまう端緒になったと思う。
あと腹切り問答な。

41名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/21(日) 01:54:47 ID:K5FAatfL0
>>40
これだけ???これがすべてだろ?
存在自体が糞だったよ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/21(日) 09:08:44 ID:G3dVeCBR0
統帥権干犯問題に抗議して草薙少佐が自刃したけど、今のネトウヨってそんな気概のある奴、誰一人としていないよね

それどころか、ネット上で中国攻撃してるわりには、中国製の服着て、中国産の食品喰ってw
43名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 21:03:17 ID:OJuAQ80s0
考えてみりゃ満州事変こそ本当の意味での「統帥権干犯」でないの?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 21:49:14 ID:e6eCIi7Y0
>>43

その通り。石原、板垣らは本来銃殺されて然るべきだった。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 23:20:33 ID:P/XbooN80
「統帥権干犯」問題はロンドン条約や満州事変の時に軍人ですら非難してる人間がいる。

「昭和十年頃に起こる日本対世界戦争」著者:石丸藤太(海軍少佐)昭和7年5月出版より引用
『…今度の満州事変では、我が軟弱政府はこと毎に軍部と意見を異にし、然も
軍部を抑え得る知と勇が無かつたため、在満軍事機関は政府の方針如何を顧みる
ことなく、関東軍司令部の有する統帥権を振りかざして、彼等の所信に独往驀進し、
底止するところを知らずという有様であった。然るに統帥権の前には総理大臣と
雖如何ともするを得ないので、政府はそうした軍事行動に手の下しようもなく、
唯だ軍部に追従して跡始末に奔命したというのが事実の真相である』
『ロンドン海軍条約で政府対軍部の争いを惹起した我が統帥権問題は、ここに至て
対内的の垣根をこへて対外的問題とまで進展した。憲法学者が時世の進歩につれて
眼を開かねばならぬところはここにある。然も我が軟弱政府には、如何にして之を
調和するかの研究も準備もなかったのであった』
『統帥権の独立が、時代遅れの思想であり、之を国内的に見れば二重政府の樹立
という珍妙にして有害なものとなり、之を国際的にみれば、軍部と政府の無統制
となりて、ここにも亦極めて有害、延ては世界の平和に悪影響を及ぼすことは既
に之を述べた』

当時は世論調査も行われてないから、比率は分からないにせよ、普通に出版されていた
書籍に現役軍人からこんな風にキツイ批判が行われているところからすれば、同様の
見解を持っていた人間は少なくなかったと見るべき。
それが改められる事が無かったのは、結局戦前・戦後を通じて日本に巣くっている
「憲法は不磨の大典であり改正を論じる事自体ダメ」という意識のなせる業だろう。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/26(金) 20:01:42 ID:puqbLE7W0
戦前ウヨがわめいた「統帥権干犯」の理論を考えたのって結局、北?それとも
海軍? 
47名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/27(土) 10:44:41 ID:4cYuMGGw0
>>46
誤解しているようだが統帥権干犯で大騒ぎしたのはウヨサヨではなく
「野党側」だよ。
目先の政府批判のダシに使っただけなのだが、それ故にこそどんどん
拡大解釈されていって自分たちのクビを締めてしまった。
48名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/07(水) 12:37:25 ID:sZpyWRiX0
しかし、統帥権干犯の問題は、統帥権そのもの(どうせ、憲法解釈なんてどうにでも
なる)よりも、肝心の天皇がまったくリーダーシップを取らなかったことではないのかな?

統帥権を建前に、軍部が議会からのコントロールを脱しようとしたのなら、もはや
軍部の上位機関は天皇しかない。
天皇が立憲君主を本当に望んだのなら、議会の意思をそのまま軍部に伝えて、
コントロールすればよかっただけではないのか?
日中戦争や対米戦を本当に嫌がったのなら、それこそ統帥権を行使して、兵を
撤退させるべきだっただろう。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/07(水) 17:34:13 ID:bJMTdQ2g0
>>48
まあ西園寺あたりが天皇が積極的にリーダーシップをとるのを好まなかった
からな。仮に天皇がそういう風に行動したら「君側の奸の陰謀だ!」とか
抜かしてテロる奴らが出てきたかも。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/07(水) 21:33:49 ID:d14uJDaQ0
>>47
軍縮条約や予算なんてのは、どう考えても軍政=政治の分野なんだよね。
だから、作戦上の権限(=軍令)である統帥権とは本来関係ない。
予算と人事権を政治家が握っていれば、十分に軍部をコントロール出来る。

で、統帥権を政治の分野にまで拡大解釈したのは、右翼や軍人ではなく政治家。
名前を挙げると、犬養や鳩山といった当時の野党の連中。
与党の揚げ足取りをするために、こんな滅茶苦茶な論理を編み出した。
要するに自分たちの権力欲のために、国家・国民をないがしろにしたわけだな。

で、これは今でも変わっておらず、権力ボケの小沢民主党も同じ事をしているわけで。
政策論議などせず、くだらない言葉の揚げ足取りに終始している。
しかも、国民の血税を浪費して。
この国の政治家って、基本的に何も進歩していないように思える。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/07(水) 21:39:45 ID:d14uJDaQ0
>>48
当の議会が政争に明け暮れていたから無理だと思う。
軍部と結託している政治家もいっぱいいたしね。
52名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/08(木) 05:24:55 ID:bOBS+oyz0
統帥権=征夷大将軍と言う官位、議会=朝廷(公家)、で天皇や議会に因る
制御はでけない。将軍が幕府つくらないと無理だなw
何しろもともと令外官だ。シビリアンコントロールなんて外来のバタ臭い制度ではどうにもならん。
それが東条の政府にとって代わったマックのGHQだ。やはりバタ臭いから短命だろうなw

律令制度も令外官でかなり変貌したんだよ。これはある意味外来の律令制度を
受け入れつつ日本の制度が進化していった過程だ。
同様のことがドイツ憲法等から派生してきたと言うことだろうな。

日本の制度はある意味軍事では独自の制御システムを構成しないと機能しないだろ。
有事の際の臨時の大本営ってーのはその発展過程だったのかもしれない。
素直に幕府継承しておけば良かったと思うけどなww
53名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/08(木) 06:14:50 ID:BeLxELP90
>>49>>51
ということは、法制度・憲法解釈はあくまでも表象的な問題で、もう議会も天皇も
コントロールできないぐらいに、軍が力を持ち始めてしまったことが本質的な問題
だったっていうこと?

しかし、ではどうしてそんなに軍部は力を持ち始めてしまったの?
54名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/16(金) 00:22:35 ID:K6g2M28V0
>>53
最大の理由は議会が目先の政争に明け暮れていたこと。
昭和初期の国民生活は世界恐慌で悪化し、また当時のマスコミは中国で起きていた
国権回復運動(日本を含めた列強に奪われた権益の返還を求める運動)が過激化し、
進出していた日本人や日本企業へのテロが頻発していた事を大きく取り上げて、国民
の敵愾心を煽っていた。
そんな状況下で議会はロクな対処策も打ち出せぬまま政争に明け暮れて、国民の信頼
を失い、そんなときに満州事変で軍部がスカっと満州全域を制圧する大躍進なんぞ
やってしまったものだから国民の支持が軍部に集まったわけだ。
しかもそれと並行して既出のように議会の勢力争いから、統帥権を拡大解釈したり
「天皇機関説」が葬られたり(これも元々、美濃部達吉の師が枢密院議長だったので
それを攻撃する口実として政治問題化されたもの)どんどん議会は自分のクビを
締めていった。
今でも第三世界諸国では議会や政治家への国民の不満が高まると軍部がクーデターを
起こす国は結構あるが、それに近いものだと言えるだろう。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/16(金) 03:48:41 ID:0g2eVsC+0
議会の分断は明治期から頻発していたし、政党は明治から55年体制までは離散集合の繰り返し。
その頼りなさ加減は1930-40年代に限った話でもないな。

早過ぎた普選が一つのターニングポイントだったと思う。
数年後に恐慌が起きて、モロに世論が政治に反映するようになったわけだな。
軍部は徴兵制と言うことで、国民の多くが参加していた唯一のセクションだ。
もともと他の官庁とは違い世論の影響を受け易い役所だな。
実際そんな世論の不満分子の代表選手のような連中が巣食う役所になったわけだよ。
>>49
つーか、もともと古来日本の天皇にそんな権力を発揮した前例は少ない。
明治-大正帝にしても似たようなもので、30-40代の昭和の若僧にんな期待しても
無理と言うものだ。政治とは才能や帝王学よりも経験で学ぶものだよ。
例えば今の自民党が優れている最大の理由は与党としての経験の蓄積が豊富だから。
歴史の重要性がわかるのなら経験の重要性もわかるはずだな。

なんだが制度を平面的に理解していて、人間やその集団の器や能力に対する視点が甘いね。
維新改革以来僅か70年程度で欧米の議会政治数百年に追いつこうと言う算段にそもそも無理が
あった。それが短縮できるくらいなら英国はわざわざ何百年もかけて議会政治なんか発展させてねーだろ?
歴史や経験の重要性がわかるのならその短縮が近道になんぞならないのはわかると思うけどな。
焦り過ぎて大敗したと言うところだろうな。
歴史に近道なんぞありはしない。

もともと過去数百年の歴史で日本の軍人や軍隊はどうやって制御されてきたか考えれば
自ずと答えは出るはずだけどな。

確か西周は軍人勅諭にシビリアンコントロールの条項を入れようとしたが山縣が排除した。
しかしこれを明記したところで同じ結末だったろうな。近代数十年の短い期間ばかりに拘泥していて
過去数百年を看過するのは愚かしいよ。
馬鹿が歴史より経験を重視するが如しw
明治の元勲が若僧だった頃に議会政治の急進性を警告したビスマルク卿の名言だな。
56名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/16(金) 03:59:11 ID:0g2eVsC+0
余談になるが、英国の議会政治は中世の身分制議会を発展させたものだ。
突然近代に作られたものではない。
これは現在の仏議会の前身たるフランスの三部会にも言えることだ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/16(金) 04:05:12 ID:0g2eVsC+0
>>18
その肥大化を江戸時代までは幕府と言うシステムで制御していた
と理解していいだろうな。
これに代替する制度がつくれなかったのが明治政府だろうな。
戦後は米軍がその代わりだろw
58名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/05(月) 16:08:10 ID:iYKxZllT0
統帥権の独立って法理的にも解釈できるか微妙なところだと思うんですが、
なぜ政治家は軍部に押し切られちゃったんですか?
ロンドン軍縮のときに言い出したのが政友会だったから政治家が反論することも難しく、
また天皇の神聖不可侵といった道徳観からズルズルいっちゃったんですかね?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/20(火) 03:57:24 ID:b2Y8gL+q0
伝来の公家と武家の対立考えてみなよ。
僅か70年程度の歴史から考えても限界がある。
まして法理なんて定着もしてねーだろ。

改革は大抵は伝統の大きな揺り戻しに遭遇するものだよ。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/22(木) 19:41:34 ID:t5GlirK40
>>58
政友会も悪いが、憲政会もまた逆に政友会に同じ理屈でケチつけた上に
満州事変の時には「戦線を拡大しないよう司令官に厳命する」という国連決議
に対して「統帥権の干犯になるのでそれは出来ない」と言って修正させたり
してる。
政友会と憲政会の二大政党が両方、目先の政争や駆け引きの道具にした結果
があの異常な肥大化を生んだんだよ。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/22(木) 23:48:09 ID:So3oLCrF0
>僅か70年程度の歴史

その中で、国政・統帥という天皇大権双方を輔弼できる機関(職)があれば、それは

「現在の関白」

として、「王政復古」との重大な齟齬を生じる。
当時でも、戊辰戦争の生き残りである西園寺は「最後の元老」として
一定の政治力を保持していたわけだから。

確か「現在の関白」という問題点は当時においても指摘されていたと記憶しているが
62名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/25(日) 19:01:22 ID:MDV3tCmm0
>>60
揚げ足取りかも知れんが民政党のこと?
63名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/25(日) 20:51:12 ID:8CKyTlVm0
ナチズムは民主主義から生まれた。
日本で似たような事を探すならまさにこの事なんだろうと思う。

まさに二大政党制の揚げ足取りが政党政治を殺した。
64名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/25(日) 22:54:10 ID:WA3K5piU0
>>58
最初、軍部自体は陸海軍関係なく、統帥権は純粋な作戦に関する権限と考えていた。
これを無制限に拡大する解釈をしたのは、政治家ども。
で、軍部の一部がこれに便乗し、あとは暴走。
自分たちが言い出しっぺなわけだから、軍部を押さえられるわけがない。
もしも異を唱えれば、責任問題になりかねないしね。

結局、権力欲と保身しか頭になかった政治家どもが、自分で自分の首を絞めたって事。
思うに、民主主義は日本じゃ早すぎたんだな。
大正デモクラシーは結局のところ、日本に何も利益をもたらさなかった。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 15:18:34 ID:LdtVDuUuO
>>64
軍だって、政略と戦略双方で考えなきゃいけない国防方針を、
統帥部だけで策定したりしてたわけだが。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 19:15:42 ID:mlecfKwf0
どういうわけか統帥権の干犯と云うと満州事変を拡大させた板垣の子分、狂人
花谷正を思い出す。
67名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 19:25:32 ID:TLeFgvHT0
これがまた、いいおとっつぁん面なんだな。>花谷関東軍少佐
68名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 21:14:49 ID:gwJjAYbt0
>>65
そりゃ、どこの国の軍隊でも有事の計画は立てているし、仮想敵国も設定している。
アメリカ軍だって、レインボー計画なるものを立てていたし。
戦後の自衛隊も、北海道でソ連軍を迎え撃つためのプランがあった。

ただ、その計画を採択したり、そのための予算を考えるのは政治家の仕事。
政治家が金を出さないと決めたら、計画そのものが練り直しになる。
宇垣軍縮やワシントン条約なんかはその典型で、軍部は猛反対したが結局は通った。
軍部はその限られた予算で、どうするかを考えるしかなくなる。
予算と人事を握っていれば、官僚機構は十分にコントロール出来るといういい見本だと思う。

そして、その自らの役割を放棄したのが戦前の政治家ども。
くだらない政争のために、国家の根幹に関わることをないがしろにした。
ただ、そういった政治家を選んだのは誰でもない、当時の日本人だったんだが。
その意味で、当時の日本に民主主義は早すぎた。
藩閥政治が続いていれば、あんな事にはならなかったかもね。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/26(月) 23:23:21 ID:KwaMzfih0
欧州で第二次大戦があの時点で起こらなければ
日本はまだ大正デモクラシーに戻れる可能性があったと思うんだ
日中戦争は所詮、中国のナショナリズムと日本のナショナリズムの衝突に過ぎない
惜しむらくはデモクラシーの理念が国民に定着する前にあんな時代が来てしまったことか
70名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/28(水) 22:55:51 ID:aFf7kIYC0
結局一つの事象によるものじゃあないよね
明治大帝は自ら率先して指揮してたけど大正−昭和と移るにつれTOPの影響が薄くなったり、
陸海軍の大将元帥もろくなのがいなくなった  上原あたりからかな

統帥権問題といえば美濃部についての話題もあげていいのかしら
71名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/29(木) 00:07:54 ID:danHV6UF0
昭和天皇は天皇機関説でよいと仰せになった。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/29(木) 03:14:25 ID:SO1MwoXR0
>>68
藩閥が軍部の派閥抗争の起源であり、政党の党派の起源だよ。
つまり混乱の原因。

ただし藩閥の原因は藩と言う単位にありこれは江戸時代までに形成された
ものだ。その藩への視点だけは正しい。
日本は多分今でも藩以上の単位での統率はできない。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 22:14:27 ID:r6qAjvaP0
犬養毅と鳩山一郎が議会でとりあげたから
問題になったんだっけ
74名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 23:16:59 ID:G5d3vJ8q0
最新トピックス

『軍法会議だヨ!全員銃殺!』

あの伝説の作品がDVDで復活!!


1970年代に撮影されたが、各方面からの抗議で「お蔵入り」となった 。
密かに関係者の間で存在が確認されていた作品が30年ぶりに公開!


キャスト

真崎甚三郎・・・・いかりや長介
荒木貞夫・・・・・荒井注
北一輝・・・・・・志村けん
斉藤実・・・・・・高木ブー
木戸幸一・・・・・仲本工事
西田税・・・・・・加藤茶


昭和天皇・・・・岸辺一徳
昭和天皇の夢枕に立つ明治大帝・・・・三船敏郎

身売りされる東北の娘・・・・・・・・夏目雅子
75名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/25(火) 19:31:04 ID:nadslRb50
統帥権神聖化にしろ戦後の9条神聖も同じ、どっちも非現実だから現実に無理が出る
当時の国際情勢なら9条持っててもロシアかどっかの植民地にされるだけで
76名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/18(日) 11:38:37 ID:aKrvum7v0
まったくその通り

戦後のサヨクは、アジアやアフリカの国々が平和憲法を持っていたら
植民地にならずに済んだと本気で考えてるのかねえ
77名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/23(金) 21:44:58 ID:rNxCL0L/0
大体統帥権干犯したのは、当の陸軍なのである。
統帥権とは、元々明治建軍時、錦の御旗じゃないけれど徳川の軍隊でもなく
将来誰の軍隊になるのか、という恐れがないように天皇直属の軍隊である事
を明白にするためのものであった。その為軍人にとっては天皇直属という
栄誉をあたえられたものとなった。特に陸軍は連隊における連隊旗が、天皇
直々の親授であったこともあり、その意識は強かった。
それが昭和になると、統帥権自体が陸軍に都合よく利用されるようになった。
言い換えると統帥されるものが統帥権を干犯するようになった。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 20:11:35 ID:vxZIox900
天皇に統帥能力が無かったのが日本の悲劇
79名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 21:27:31 ID:UOKre38g0
軍事予算を通すのって政府・議会だよね?
通さん!って言えば統帥権どころか給料すら止まるのでは?
違うのか?


80名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 21:31:37 ID:UOKre38g0
統帥権干犯だって言われるのに、行政権干犯だって応じられなかったのか?
政府も軍部から独立している。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 21:35:33 ID:1aiVxzvH0
バカ棚おまえら。
統帥権干犯なんてヤラセの喧嘩のタネじゃんか。
末期のドイツ帝国でも使った古くさい手だよ。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/24(土) 22:50:32 ID:+sAm2ckO0
>>79
その場合、軍部大臣は閣議で絶対に反対に回る。

明治憲法下では国家の重要案件は閣議での全会一致での決議が必要だった。
よく軍部大臣現役制を持ち出して、組閣段階で軍の意に沿わない内閣を潰すんだよねという話題がでるけど、
実際には軍部大臣でない一般の国務大臣でも国策の重要案件で強硬に反対し始めたらもう駄目。
首相は個別の大臣とは同格の存在でしかないから、罷免権がない。
辞職を促すことはできるが、拒否された瞬間閣内不一致で内閣総辞職せざるを得なくなる。
83名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 20:02:42 ID:U4JXqqY90
要は、天皇がリーダーシップを発揮しないから、日本がつぶれたんだな。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 20:42:44 ID:gNLn6FZe0
>>83
で、リーダーシップを発揮したら、独裁者だってことになるんだろ。
何が面白いんだ?
85名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 20:47:33 ID:q6wzsZbCO
明治時代に、有力藩閥や有力政治家が勝手に軍を動かせないようにするためにできたんでしょ?
86名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/23(月) 21:20:54 ID:XUiMKYlD0
>>83
帝国憲法が制定されたのは、(建前上かもしれないが)立憲政治を行うため。立憲政治・立憲君主なので、天皇親政は不可能。
戦前の政府の欠陥は、最高決定権を持つのは誰か、を明確にしなかったこと。内閣は、首相が長になり率いるものではなく、同格の国務大臣の集合体でしかなかった。
ムカデ競争のようなもので、誰か(とくに軍部)がゴネて動かないと倒れてしまうという脆弱なものだった。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/09(日) 21:16:52 ID:0cWUNLaBO
そもそも統帥権なぞ
戦時の論理。
平時の政治にまで口を
出す権利なぞないのは
当たり前。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/09(日) 21:43:10 ID:0cWUNLaBO
参謀本部も軍令部も
作戦を司る官庁のはずだったのは
当たり前のことだろ。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/09(日) 21:54:02 ID:xKCkzXWxO
軍の作戦に政治家が介入するのは敗北のもと
政治家の介入を避けるための規定を悪用した。
あと憲法は君主の権力を抑制するための規定だよ。
最高責任者や最高権力者は君主。
それを内閣や議会で権力を奪うというのが憲法の規定。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 16:45:16 ID:5noI2FCR0
統帥権干犯を最初に口に出してのは現民主党、鳩ポッポの爺さんである鳩山一郎。
日本に不利な領土交渉をした日ソ共同宣言も鳩山一郎w


真ん中が鳩ポッポ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/18/Ichiro_Hatoyama_with_two_grandsons.jpg
91名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/10(月) 20:39:59 ID:nIJ8lBtP0
でも憲法を忠実に読めば、まちがいなく統帥権干犯だよ。
92國學院大學卒:2009/08/11(火) 05:54:37 ID:agZY5MnyO
憲法の問題ではない。
憲法なぞ拡大解釈で乗り越えてしまうのは
今も同じ。

平和を願われている天皇陛下の大御心がわからない
政府や官僚に問題あり。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 10:00:46 ID:VbRdZy/x0
大日本帝国は官僚主義で崩壊して、現日本も官僚主義で崩壊馬路か。
近代日本は官僚が指導、成功するが、安定すると崩壊に進む。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 10:41:24 ID:DakSPdpWO
官僚制度の弊害なんて昔から繰り返された
95名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 20:19:56 ID:m35e8twF0
昭和天皇はまず第一に憲法を守ることを考えてただよ
96名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/11(火) 22:56:16 ID:FaCVXGpJ0
「統帥権」であろうがなんであろうが憲法違反を
誰が判断するかというと、これは司法しかないわけで
これを勝手に個々の人間が判断しているかのような状況は異常なんだけど
3権分立が確立してないんだからしょうがないかな。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/12(水) 19:38:19 ID:GbPp5szG0
平時の非番の兵隊の交通違反を警察が取り締まれないんだから異常だな。
98名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/13(木) 03:32:30 ID:m7QZeUhL0
>>89
逆に軍人が政治に介入しすぎた。
軍部内でも、参謀本部や軍令部が統帥権を盾に独善に陥ってた。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/20(木) 19:42:11 ID:q4yPYTtk0
文民統制だと戦争が無くなるかというと。。。
アヘン戦争ですら議会で多数決を取って始まったのだ。。。
100名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/21(金) 04:54:51 ID:wGxkOiy9O
原因は山縣かね
101名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/21(金) 10:40:38 ID:ql25glqRO
陶酔鰹乾杯
102名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 01:30:16 ID:R0B0LhGv0
統帥を政府から切り離し、天皇に直属せしめたのは、軍人の政治介入を避けるためであった。
しかし、これを機能させるためには、天皇が国家元首としての自分と大元帥としての自分を
きちんと使いこなせるかが最も涵養なのである。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/23(日) 02:43:51 ID:zDHUcmwf0
統帥権が独立した国は、
帝政ドイツや共和制直後のフランスがあるが軍が暴走するように思える。

英国みたいに君主の統帥権の輔弼を、
軍令部と参謀本部では無くて、首相がするようにしとけば暴走しないだろう。
憲法が曖昧なのが、根本問題かな
104名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/23(日) 02:44:58 ID:zDHUcmwf0
>>102
意味がわからんなあ
105名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/23(日) 09:06:14 ID:pdfe6FIt0
>>102
分けて使いこなす以前に、国家元首としても「承認」型でしかなかった天皇。
統帥でも同じ。それ以上のことできるはずもやる気もなかった。

日本は軍の中でも、統帥権を盾に参謀本部や軍令部が独善に陥っていった。
長い間宮様を総長にしたことがあったけど、お飾りに過ぎず、使い道としては他部署への脅しによく効くアイテムって感じだったんだろうな。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/10(土) 17:32:13 ID:wCnEYK7r0
       /   _... 丶l/ lヽ  、 \ヽ \ \
     /  / / /ミミヽli| l//\ ヽ ヽ.\:.:ヽ ヽ
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    l: i:.:.:.:l l :.:|ミ          ゙, ',.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.l  
    l l:.:.:.:l l:.:.:l             ', i.:.:.:.:l:r‐ 、:.:.l   <ボンクラの昭和天皇なんかに軍事の大権を授けるから
    ! !:.:.:.l !:.:.:!            _...', !.:.:.: l/` ヽl
    l l:.:.:.:| :.:.:|        ..__,、 '"_.....、l l:.:.: l / ノノ:.ト、    日本国民が310万人も死んだのよ。
    l:.:.:./| :.:.l __  __ ノ     ハ´:::::::i l :.::. |ノ´/ :.| !
     l/ノ:.:.:.|.   ̄__‐-      ゝ-‐'´ l:.:.: |‐'::| :.:l. l
    <彡/ .:.:| rヾ´::::i`,           !:.: |:.:.:| :.:.l.  !  やっぱ、天皇制は日本国にとって要らないわ。
     ヾノ|.:.:.|.l ヽゝ‐'"     ,       l:.: |:.:.:| :.:.|  l
       l:| :.:|: !           ゝ       l:. |:.: l:.:.:.|   !
         !l :.:|:.:lヽ         _ .. 、   /!l: |:.:| :.:.:|   l
       l| ::|:.:l l:.丶、    ´ _...   / |.|: |:.l:.:.:. l   !
       l:| :l:.:.:l l:.:.:|:.:`   .._    /  l |:.|: l:.:.: l   ;
107名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 00:46:51 ID:iZFgMZIU0
【在日コリアン企業】
ロッテ(菓子業界最大手、ガム占有率首位、チョコレート占有率首位)
ソフトバンク(非公社系通信会社最大手、ADSLプロバイダー占有率首位)
コナミ(スポーツクラブ最大手、非ハード系ゲーム会社最大手)
エイベックス(非電機系・非マスコミ系レコード会社最大手)
MKタクシー(顧客満足度業界最上位)
【華僑企業】
USEN(有線放送最大手)
スクウェア・エニックス(RPG二大タイトルを独占)
【公務員】
天皇家、皇族
108名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/15(木) 01:50:21 ID:541WL05xO
アナル干犯!!
109名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 00:14:25 ID:4DRlQqKk0
>>103
ドイツ軍は別に暴走してないだろう。
戦略面で作戦に引っ張られた気味はあるが。
外交大権を事変という変則技でかわし、
予算大権を統帥権干犯に搦めた日本が異質。

つか、作った頃にはその政治家が暴走するのを心配してたからね。
大臣の人事権ぐらいは首相に属した方が良かっただろうが。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 05:03:34 ID:oRlUwfuk0
【岡田外相 「民主党が"天皇は植木職人になるべき"と言うのならば、そうなる」】


植木職人発言オフレコ(岡田外相・金曜夜プレ懇) デスクオンリー/オフレコテープ起こしママ/公表不可 納品 2009年10月24日 02:11:40

1/5 Q.「まず、今回の外相の発言の真意をお伺いしたい。ご発言は、天皇の国事行為を前提とした、という理解でいいんですよね?つまり、あくまで内閣の助言と承認…(カブリ。聞き取れず)」
岡田氏「(さえぎり。カブリ)内閣とか国事行為とは無関係だ。あくまで陛下の……(聞き取れず) ご自身のお考え…お声を知りたいということだ」

2/5 Q.「では、宮内庁というのは?」
岡田氏「宮内庁というのは方便…というかレトリック(聞き取れず)とでも…。  陛下自身のお考えが聞きたいという趣旨。もちろん、宮内庁が陛下のお考えを聞いて起案し、文章化するとか措辞を整え とかあるだろうが、陛下自身のご意見が問題だ」

3/5 Q.「ズバリ、大臣は、陛下にどのようなお言葉が…(カブリ)」
岡田氏「(カブリ)そりゃ…政権交代ですよもちろん。
"勝てば官軍"といえば言い過ぎでしょうけど(数名笑い声)、民主党がこうして 勝った訳ですから、陛下もそれに恭順…(…間…)というかその支持をご自身のお言葉で表明してほしいですよね? 
このままじゃ"自民党の皇室"のままだ」

4/5 Q.「大臣のそういうお考えは内閣としても憲法上問題である、という見解が…」
岡田氏「内閣といっても法制局でしょ。"官"ですよ。政権がかわれば、憲法解釈もかわります。我々は政治主導です。そういうくだらないことを言うんであれば、法制局長官
をクビにするだけです。それが政治主導です」

5/5 Q.「陛下の政治的中立を守らないと皇室の維持の将来にも問題が…」
岡田氏「政治的中立とか…(…間…)政治的中立って憲法に書いてあるんですか?マニフェストに書いてあります?皇室の将来より民意ですよ。民意は民主党支持なんです。
民意より皇室の維持が重要なんてあり得ない。民主主義です民意が"天皇は植木職人になるべき"というのならばそうなるんでしょ」(了)
111名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 20:19:31 ID:3iAyg9x9O
裕仁の戦争犯罪人逃れじゃん
112名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 21:17:49 ID:ESEV9ERGO
てか、たんに出来立てホヤホヤの右も左もわからない貧弱な明治の新政府を
クーデターなんていつ起こっても不思議じゃねえような危なっかしい世上の真っ只中ってことで
反乱軍(クーデター政権)が既存の軍組織を意のままに出来ないようにしただけであって
昭和のソレはいいように悪用されただけで大正の頃までは

「栄光ある天皇陛下の軍隊だ」

「天皇サマを護る為なら命なんざ国に差し出すんだ」

とか思ってるヤツなんかいねえよ


ちなみにあの五省(海軍)なんてのも実は昭和に入り胡散臭くなった辺りから創られたんだよ
113名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/09(水) 08:28:13 ID:+xCoWz5O0
天皇で、大元帥でありながら、なにも責任をとらないと言うのなら、
天皇と言う資格も、大元帥と言う資格もない。
天皇と言う地位、大元帥と言う地位にあるのなら、
それだけ重大な責任が課せられているのだ。

敗戦してもなお、退位できず、自殺もできないのなら、
それだけ自らの立場に自覚がなかったと言うことだ。
天皇と言う立場、大元帥と言う立場にあったからこそ、咎められる。
一国の最高指導者、軍隊の最高指導者の立場にないのなら、
最初から文句を言うこともない。
KaiserとFuhrerが自らの立場を自覚していたのに対して、
なんら自覚もなかった昭和天皇はやはり無責任と言わざるを得まい。
敗戦してしまった以上、トップがなんらかの責任をとるのは当たり前だからだ。
それが嫌なら、開戦前に、天皇と言う立場を降りるなり、
大元帥と言う立場を降りるなりすべきだった。
「わたくしには重大な責任を課せられるような立場にはおられません」とね
それだけ、天皇と言う立場と大元帥と言う立場は重いのだよ。

天皇で大元帥でありながらなんら責任を負わなければ、
一国の最高指導者、軍隊の最高指導者である資格もない。

敗戦しても責任を負わない皇帝や元帥に、
率いられたかないし、率いる資格もない。
114名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/22(火) 11:47:51 ID:u2fsRKiZ0
そもそも、内閣に本当に統帥権は無いの?
115名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/22(火) 12:09:02 ID:VBCUYmZqO
作戦などの立案がそもそもの統帥権だから内閣にはない。
内閣に統帥権あったら軍事の素人が戦争を政治利用できる事になる
116名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/22(火) 12:21:44 ID:LLMgNThR0
>>114
無いの。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/22(火) 13:45:06 ID:ethwNdQQO
でも統帥権が天皇にあるけど天皇も軍事の素人なわけじゃん
118名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/22(火) 14:38:54 ID:LLMgNThR0
>>117
でも天皇の軍隊だったの。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/22(火) 17:23:26 ID:8T72ETPQ0
統帥権干犯というが。

それは天皇の権利を侵したらとなっているが、誰が徒のように判断してそうなるの?

天皇自身がそう思ったら、干犯ではないの?
120名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/23(水) 00:36:25 ID:ANq/LFZw0
事例をだせ
121名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/27(日) 01:22:07 ID:GQkD3PbQ0
宮内庁も軍部と一緒だな。
天皇の権威をたてに、やりたい放題。内閣のいうことも聞かず。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/27(日) 03:12:34 ID:/H4aogUj0
統帥権干犯なんてそんなガキの屁理屈みたいなことを平気でのさばらせてしまったのは
天皇自身の責任だと思うわ
こんなもんは天皇の一喝あれば改まったもんじゃね?
天皇の有してる権利なんだから
123名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/27(日) 17:24:19 ID:cEGNvK1WO
そう言いたい奴が二・二六事件を起こした。
124名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/28(月) 06:32:20 ID:yFZSxVec0
天皇に、それだけの知恵が無かったから、暴走したのでしょう。
(頭は、悪くなかったみたいだけども)
125:2010/01/07(木) 16:26:01 ID:h2A3SU1y0
通りすがり
>>120
事例として 憂国の士の決起を 反乱と 規定したのは昭和天皇。 東京在住の陸軍高官の多くは風見鶏、海軍大臣も。 
師団長二人が 即 鎮圧を表明、しかし、それも少数意見。
鎮守府は 陸軍とぶつかっても と出動。
>>119 のいうとおり。
股肱の臣を討たれて、感情的にもみえるが 明らかに、反乱分子と規定して 風見鶏は 動き出したから   

昭和天皇は木戸などのミスリードはあったが、総じて かなり高度な軍事情報が入っていた上、当然ながら、国際法や海外の情報も持っていた、
田中など、当時としては開明的な陸軍OB首相が 陸軍のわがままに 板挟みの中で、天皇に言われて、結果 内閣倒壊。
西園寺の言葉などが、回り巡って、強い言葉は発しにくくなっている。当たり前の感想さえ、発言すると一大事になった。

>>113 君みたいなのが 二・二六事件を起こす。

GHQがかなり政治的に動いたことを知れば わかるよ。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/07(木) 16:55:40 ID:FrqAK6900
そもそも政党が使った予算・条約問題には統帥権は無関係。
明らかに間違った話を恐らくわかっててやった。
問題は満州事変とかで、当の天皇おいてきぼりなのに統帥権発動を口実に馬鹿やる連中がでて、それを追認しちゃったこと。
あれで政府外交を脅したり無視るのが常態化。
127名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/08(金) 10:08:29 ID:/J/0tymT0

そもそも明治後期以降、政党が大陸で
汚い利権にまみれていた実情がある。

そして昭和初期の世界恐慌。
大量の失業者、貧富の格差拡大。

政党が軍の大物(田中儀一)を取り込み
主導権を握り始める。大陸で経済拡大政策。

利権政治、金持ち優遇政策で軍も取り込み始めた政党に対して
反発が起こる。政党への不信感。

5.15 2.26 事件
128名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/08(金) 10:34:56 ID:G+HhOXn60
>>127
クーデターと無理矢理結び付けんでも。
利権漁りに走っていたのは軍人も同じ。
軍内派閥闘争で負けたのと、軍事費減らされたのを逆恨みしたのが原因。
だいたい政党が腐ってたからって、同レベルかそれ以上に腐っていた軍人が政治していい理屈にはならない。
結果はもっと酷い戦争かつ負けじゃん。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/08(金) 10:53:17 ID:/J/0tymT0
>>128
当時の不況下の状況で
一部の人間だけが金儲けている政党政治に
国民の多くは反感をもっていた。
だから一般国民の殆どは、クーデター軍を支持したと思うよ。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/08(金) 11:56:58 ID:AET4jNib0
政党と軍人がグルだったことも知らないんだろうな。
政党が国を腐らせるのはよくて、軍人が腐らせた上暴走しまくって滅ぼすのは良い、という不思議なコピペ馬鹿ってよく出るけど。
こいつもそうか?
131名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/09(土) 01:04:48 ID:YYuV+K6S0
226事件では、むしろ国民にそっぽ向かれたしな。
515では国民は決起将校に同情的だったが、このときはむしろ抵抗した警官とかがヒーローに。
在郷軍人会への援助を取りやめたり批判したりする動き続発。

「国民は皆憤慨しているが、今日国民はこれを口に出して言う自由を奪われている。しかし、国民の忍耐力には限りがある」
(斉藤隆夫)
132名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 17:25:02 ID:w5vNQOrL0
明治憲法では天皇主権。統帥権も天皇大権に属する。

天皇に責任がないなんて理屈は通用しない。
133名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/06(金) 15:07:04 ID:BBf+5yYp0
134名無しさん@お腹いっぱい。
犬養内閣の経済政策は無茶苦茶正しかったよ。
政権与党となるまで国民の生活が困窮していた。
統帥権干犯問題を発生させたのは悪いけど、
前政権がもうちっとマシな政策をとってれば
あんな事にはならなかったともいえる。