1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2006/08/12(土) 23:28:24 ID:zEy5r1YCO 近代板に無かったから立てました
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/13(日) 06:19:41 ID:y4suWwCJ0
天才!
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/13(日) 06:59:52 ID:hh3N4f0UO
天才!
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/13(日) 12:41:07 ID:wK7j5/2k0
「ああ、東条上等兵の部屋ですか?」 天才。
俺的にはA級戦犯 こいつがいらない暴走を したおかげで悪い例を作った
加藤紘一の親戚
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/17(木) 14:05:28 ID:kU7Q++zR0
石原将軍は地元鶴岡の英雄である。不敬のないように
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/18(金) 04:52:39 ID:dyje865b0
チョビ髭が石原を予備役にしなければ。。 大東亜戦争はきっと。。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/18(金) 06:07:17 ID:aUKLh+k1O
左遷されたおかげで命拾い。 出世してたらA級戦犯かも。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/18(金) 08:05:59 ID:FEURWDR40
参謀系の戦犯訴追はほとんどないんだよね。もっとも政府側の大臣や現地司令官に なっておれば別だが。欧米流の考えでは、参謀は上級者の命令を受け 作戦を立案するだけの存在だから責任は及ばない。責任があるのは政府や 軍政系の責任者というのが主流。だから、主戦派だった田中新一、服部卓四郎といった 開戦時の参謀系軍人は何の咎もうけていない。
>>5 禿同
石原こそ超A級戦犯。
こいつが悪い前例作ったせいで、政府の権威が低下した。
あの当時の政府が無為無策だったのは認めるが、一軍人の権利を越えすぎ。
「石原現象」を巻き起こしたのが、一番の罪。
まぁ、当事者を罰せられなかった政府にも問題はあるし、圧倒的に石原を国民が支持したのも事実だが。
孫子より
「将、我が計を聴かざるときは必ず敗れる、これを去るべし」
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/18(金) 15:08:52 ID:esxkpferO
独断先行の非は確かに避けられないかな。 彼の劣化コピーによって戦線拡大した訳やし… それを押さえられなかった点では山本長官と同じくかもやな…
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/19(土) 07:35:41 ID:9dFzgfVjO
石原莞爾は一応「不拡大派」ではあったけど、 勿論リットン調査団には反対し、松岡洋右を支持した。 この時点で外交への道筋はほぼ絶たれていた。 なぜ戦犯にならなかったのか当人も不思議だった。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/19(土) 15:36:46 ID:tmii4r140
石原莞爾 「敵は中国人ではない。むしろ日本人である。 自己の野心と功名にかりたてられて、武器をとって立った東条と梅津こそ日本の敵である。 平和をかきみだした点から見ると世界の敵でもある。 彼らをとらえて銃殺すべきである。 」 「この二人(東條と梅津)は、日本を亡国にみちびく元兇であります。これは、私 の個人感情ではありません。東亜全局に亘る事変をひき起こしたのは、彼等の 野心遂行が目的であって、彼等をこのままに放置すれば、勢の赴くところ、何を 仕出かすか分かりません。日本の陸軍は、陛下の股肱として存在するのであっ て、東條・梅津の駆使のままに任せる私兵ではありません。閣下は陸軍大臣と して、この際、両人をきって捨てる、ご処置を願いたいと存じます」
15 :
連合艦隊 :2006/08/25(金) 18:43:07 ID:aBuwTtkH0
石原莞爾は買いかぶられ過ぎ。世界はオレの思う通りに動くと錯覚したか? 大体豪放型破りなんてのにロクなのはいない。石原、辻、長勇、海軍の大西 明治豪放型破りの黒木大将なんかとは修行が違いすぎた。未熟者がかっこつ けるとロクなことがない。
石原が買い被られてる感があるのはわかるが、辻、長、大西・・・
>>15 などよりは、はるかに大物ばかりだな。
陸軍内に下克上の空気生み出した 時点でかなり悪質
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/17(日) 18:28:05 ID:CuLlLxqcO
俺的に石原莞爾はセーフかな
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/18(月) 08:05:51 ID:+gQTwkDO0
満州事変の結果を追認し、司令官に男爵位まで授けたのが一番悪い これをみた下僚共が、ほなワシもという気になるのが世の常
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/18(月) 08:21:24 ID:9+csyAPf0
稀代の戦略家であり戦術家。 永田鉄山が生きてれば左遷されることもなく歴史が変わっていたのでは。 本音で東亜の欧米からの開放を考えていて、それを実現させる戦術も持っていた唯一の人物。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/18(月) 08:52:12 ID:C122lDklO
構想どまりで野心がないのが痛い
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/18(月) 09:10:46 ID:9+csyAPf0
野心なしで左官が一国創れるか?
>>22 それをやっちまったから石原は石原なんじゃないか
石原が天才と言われている所以は何?
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/21(木) 19:54:16 ID:24m/Vk8/0
まぁ満州事変が盧溝橋を引き起こしたのは間違いない。 早々と和平の手もあったのに戦争を拡大してしまった。 石原も仮想敵国はアメリカと中国じゃなかったっけ? ただ、戦争するのが早すぎたって言ってたような。 石原の当時の構想は凄い、それに皆がついてこれなっかた。 天才は嫌われる、それがセオリー なによりも戦争の始まりも終わり方もタイイミングがわるすぎ
>>26 確かに繋がってはいるけど、蒋介石が本気になったのは北支工作からだし
満州事変が盧溝橋を引き起こしたというのはちょっと違うかな
仮想敵国というか敵はアメリカとソ連、中国とは同盟を組んで共に戦うという構想だったらしい
28 :
26 :2006/09/22(金) 02:45:13 ID:EFrfShKI0
スマソorz
読み直したら誤字が多すぎた。
>>27 詳しい説明サンクス
でも、石原は盧溝橋を止められなかった。
勝てば官軍だけど、日本は負けてよかったかもね。
漫画のジパングみたいに過去に戻るなら、自分だったらどうする?
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/09/22(金) 21:09:27 ID:H7aqjnuK0
石原莞爾と言えば国柱会、そして国柱会と言えば宮沢賢治。 石原は満州にイーハトーヴォを作ろうとしてた…というのは乱暴な断定だが…。 石原莞爾が戦後は憲法九条を絶賛していたというのは、わかる気がする。 要は「理想主義者」なんだな。 もっと言えば中二病。 こういう奴らが戦前も戦後も日本を駄目にしている。 日韓併合と大東亜戦争のプランである大東合邦論を書いたのも興亜論者の樽井藤吉。 こいつも中二病。 つまりアジアに対して、観念的な理想を持っていたのが、石原であり、樽井だった。 ところが実際のアジアはそのような場所ではない。 結局は理想は変質し、現在から見れば「侵略!」とののしられるような事になっちまった。 正しかったのは、「アジアなんかと付き合うな!」と看破した福沢諭吉ただ一人。
福沢諭吉は、アジアを侵略すべしとも言ってなかったっけ。 理想ではなく、欧米に倣って文字どうり侵略せよというマキャベリズムじみたやつ。 外交論の一節とか、よく外交とか国益とか云うものを理解してる感じがした。 ようは弱肉強食なんだけど。理想主義者は嫌がるだろうな。
>>29 山本七平は日本軍も連合赤軍も観念的な理想を掲げ、組織内では外で通用しない無茶苦茶な価値観がまかり通り、
現実との矛盾に至って悲惨な結果を招いたのは同じだと言ってたなあ。まさに山本の言うとおりだ。
戦前のさばってた革新官僚その他の国家社会主義者は岸信介よろしく戦後居座って戦時体制を温存し続けたしな。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/07(土) 09:14:55 ID:EHWrfBsa0
石原は凄い軍人かもしれないが 大陸派だから失敗して当たり前 日本自身が海洋国家だからね
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/07(土) 14:10:36 ID:USgXaYGJ0
四面海に囲まれているから海洋国家とは言わんだろ
自己顕示欲の強い、誇大妄想狂の、先の見通しのない、最低の軍人じゃないの。 関東軍司令部の天保銭組み全員を予備役編入できなかった、省部の首脳が愚かなのか
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 20:39:36 ID:cQgSB24b0
大日本帝国を潰した張本人 世界征服とかアホか馬鹿かと
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 20:43:11 ID:i6RV2vaC0
世上では東京裁判の酒田出張で大見得を切ったとされているが 別に自分が満州事変の首謀者だとか告白した訳じゃないんだよな。 取り巻きに神格化されている面も大きいと思う。
美化されすぎだな コイツが失脚しなくても王道楽土なんて 無理だろう。 思想家の前に軍人だし
最近の神聖視は痛すぎ
福田和也の「地ひらく」読んだけど 持ち上げ過ぎだよ。 まあこの本自体悪い本ではないけど
満州事変起こした後、北支工作反対 日中戦争不拡大 国益を考えれば対支政策はなかなかいい線いってるとは思う
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 21:51:16 ID:2FeyNhAR0
神聖視は確かに行きすぎ。
但し、軍部高級官僚の到達点と評価すべき存在。
東アジア地政学上の課題に対し、最も現実的であり、かつ理想的な解決策を提示し、一部実現した。
「提示」は何千人もが為し得たと思うが、更に「一部実現した」のは石原莞爾だけ。
>>37 の「思想家の前に軍人だし」という評は、何も成し得ない評論家の言だと思う。
軍人という立場において課題を解決しょうとした者。
評論家、傍観者、後世の後付け理屈を弄する者が何を為し得ると言うのだろうか。
さかのぼって満州事変。 満州事変や石原莞爾を誉めてる人がいるが、正気だろうか? これは、勝った負けた、成功失敗、以前に「日本国の法律上の犯罪」。 こんなの、アメリカ、イギリス、ドイツなんかの先進国なら、 関東軍の首脳部全員、軍法会議で銃殺。 中央政府を無視して勝手に暴れる軍隊は、もはや近代国家の軍隊ではない。 関東軍も最低だが、自分のところの軍隊を制御できない日本政府はさらに最悪。 これ以後の日本政府は政府ではなくなった。 上記コピペに尽きると思う。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/13(金) 09:35:58 ID:dhL5Fh1b0
>>41 >思想家の前に軍人だし
これはすごく重要なことだろ。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/13(金) 22:26:46 ID:7QcVNHpI0
俺は石原さんを誉めたたえる!
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/13(金) 22:40:16 ID:7QcVNHpI0
まあ仕方なかったのでは?軍部の権力は二・二六事件以降、強くなってきたのだし。 日本政府の政治家が関東軍に意見すると関東軍の軍人は「黙れ!なにを云うか!」の一喝だし。 日本だけが悪いことをやっていたと言うと嘘になるし。時代の流れだね。何れにせよ、満州は大切なところで、 「日本の生命線満蒙」といわれるぐらいここを取らねば、日本が危なかったのでは?
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/15(日) 11:52:14 ID:opxc5Z3k0
>>44 天皇陛下クソくらえと考えている人が、石原を讃えるのはまあ自然だな。
>>45 満州事変は2・26より前なんだが・・・
御前会議の決定には従って、クーデターを起こす人物ではないという一点だけでも 全陸軍関係者の中では一番まし。 寧ろ1941年に、石油枯渇した日本国内で内戦経験した方が、非白人国家全体にとっては良い結果を得られたかもしれない。 現在の状況は、キリスト教文化圏がユダヤ教徒を利用しつつ、他勢力の各個撃破を進めているかなり歪んだ国家関係だな。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/15(日) 16:44:48 ID:O3JbRok60
石原は「ペリーが黒船で日本に来たからこんな事になったんだ」 と言ったらしいね。 俺もそう思うな。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/15(日) 18:48:09 ID:XKLx/YAj0
冗談半分かもしれんがペリーに責任転嫁してもどうしようもないだろう。 現実を現実として受け入れてその上で国策を考えないと。 石原莞爾は銃殺刑にすべきだった。 函館の海沿いの墓地で満州事変で死んだ兵士のお墓があった。 斥候として出て行って張学良軍に囲まれて戦死したと書いてあった。 碑文読みながら怒りが生じてきたよ。 自意識過剰の電波の所為で殺された兵士が哀れだ。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/15(日) 19:14:03 ID:opxc5Z3k0
>>48 日清日露まで遡って追及するとか言われたから、そう答えたんだろ(そういうエピソードにしてある)。
一佐官ごときが首謀して傀儡政権ができるような日本の体制、その後も陸・海軍とも実権、意思決定の主体は佐官クラス、部課長レベルにあったのは問題だよな。
トップダウンではなく独裁とは程遠いボトムアップの組織だったわけだが、彼らより上の偉いサンのアホさ加減と実権握ってた夜郎自大の将校連中とどっちが悪いのかな。
結局晒し者、ガス抜きにされたのは前者だけ、それでお茶濁して終わりにした半端さが現在まで尾を引いているかと思う。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/17(火) 03:53:06 ID:P2Bbzhy7O
スレ建て人age
先を読める展開がある意味なかったと思う
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/18(水) 21:29:07 ID:ngJCjZz60
>>50 「左官が動かす」在り方こそ日本の特徴。昔だけでなく今も。
事務次官が国家を動かし、
社長でなく役員、部長、室長が会社を動かし、
支店長、支社長でなく、副支店長、次長が現場を動かす。
もっと昔も、毛利候でなく高杉、桂が、島津候でなく西郷、大久保が動かした。
実質的には、日本はずっと若手が動かしていたんだよ。
権限と権威の分離(政権と皇室みたいな)をうまく使って、(比較的)若い人材が活躍する仕組みが日本の特徴であり、長所だと思う。
石原がとった戦略、戦術は大久保利通に比べても遜色ないと思う。問題は別にある。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/18(水) 21:54:59 ID:ENGQrFRd0
大久保利通と同じ立場になってからしなはれ。
スターリンの各国にコミルティンを作って共産革命を起こす方がよほど 現実的だな 石原もやるならアジア主義とかの思想で支那を洗脳していく戦略がよかった
思想の陳列棚に晒されて、品定めを受けていましたっけ、八紘一宇・五族協和
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/01(水) 20:19:39 ID:u+9P+f2VO
戦争史大観と最終戦争論はどっちを先に読めばいいですか?
どちらでも良いが、翌日にはクズ屋へ
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/09(木) 04:39:22 ID:0DHhz5eO0
具体例として、トインビーは、1914年の世界大戦がヨーロッパ文明にもたらした経験と、 紀元前431年のペロポネソス戦争がイギリス文明にもたらした経験とが全く同じものがある と分析し、また満州事変勃発に際し、日本についてローマ帝国と戦ったカルタゴの運命であるという洞察を行ったのである。まさに、慧眼と言うしかない やっぱ石原の戦略は失敗(笑)
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/09(木) 05:33:53 ID:ugKk0LJY0
事務次官て会社なら社長だろが、省内のことなど何も知らない出来ない飾り物
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/09(木) 05:35:15 ID:ugKk0LJY0
事務次官て会社なら社長だろが、大臣なんぞ省内のことなど何も知らない出来ない飾り物
63 :
_ :2006/11/12(日) 23:19:16 ID:M5WCZZYc0
石原フリークとしては議論のレベルの低さに若干悲しみを感じる。
やはりみんな興味はあるけど、彼についてきちっと調べはしないのね。
>>58 亀レスだが、最終戦総論はちょっと妄想はいってるので戦争したいかんのほうがよろしいかと
>>62 そんなことはないな。省内の大まかな事情は大体把握している。
あくまで大まかな情報だが。
飾り物というなら大臣だろう。とはいえ最近はそこまで飾りだけという感じではない。調整役であり
たまに思いつきで背策考えたりする、それがいいか悪いかは別として。
現役官僚の意見なので、間違いなく正しいです。
石原フリークの
>>63 が議論の質を高めてくれるそうですw
どうぞw
↓
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/17(金) 11:59:29 ID:slUyj8zF0
「最終戦争論」おもしれええええええええ 日蓮の予言とか大爆笑しながら読めたよ こんな面白い本だとは思わんかった。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/25(土) 18:30:39 ID:sn4h1bSNO
この板の人達アホス
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/02(土) 20:04:57 ID:PJ9a/mYr0
欧州留学でナポレオンとフリードリッヒ大王の戦術を研究する軍人が他にいるか。 2・26の対応をみても修羅場をくぐった人間の判断力がある。 惜しむらくは、政治のどろどろした真っ只中で、アホは相手にできないとする我侭が 大成を妨げた。 もったいない。もったいない。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/05(火) 17:41:06 ID:m0fvV8u90
天才が言ってることは凡人にはわからんもんだ
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/05(火) 19:49:44 ID:s+/e6HV90
開戦二ヶ月前の昭和十六年十月八日、東京丸の内で「石原莞爾中将の話をきく会」という催しがあった。 そこにソ連のスパイ尾崎秀實も出席していた。 石原は、日米開戦となれば日本は必然的に南方に進出して、南方資源に頼らねばならぬが、 このように長い補給線を長期にわたって維持することは困難であり、輸送船舶は逐次撃沈されて、 日本の資源は枯渇する。従って勝敗のおもむく所はおのずから明らか。たとえ屈辱的であっても 一切戦争は不可であると主張したところ、尾崎秀實が「いや、日本はビルマ・マレー作戦を断行すべきだ」 と反論、石原は激怒して「何を根拠にそんな馬鹿なことを言うかっ!」と怒鳴ったそうな。
何を根拠に、 満州をつかみ取りにでき、王道楽土を建設できると考え、 命令を自作し実行したのか
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/06(水) 01:12:36 ID:sgkx8ZXM0
根拠じゃなくて信念じゃないかな とくに王道楽土・五族協和は
日蓮とか。
国を誤った信念ですね。 こんなチンピラに酔ってる人がいるとは、先がないな
はいはいネットサヨクネットサヨク
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/16(土) 20:49:21 ID:ZOSBRDHIO
石原に関して詳しくしりたいんだけど、どんな本読めばいいでしょうか?5冊くらい挙げて頂けるとありがたいです。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/17(日) 02:03:21 ID:4AP5gbsp0
>ちょっと妄想はいってるので そこがいいんじゃないか
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/17(日) 22:37:18 ID:pGtq4V/s0
アーノルド・J・トインビー 「日本の満州に対する経済進出は、日本が国際社会で存立してゆくのに不可欠であったので けっして貪欲な行為とは言えない」 ジョン・トーランド 「なぜアメリカではモンロー主義の存在が許されるのに、アジアに対して門戸開放の原則を 強制しようとするのか?日本が匪賊の跋扈する満州に乗り出すことは、アメリカがカリブ海 に武力介入するのと何ら変わらないではないか?」
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/18(月) 09:08:57 ID:vg1QthN8O
作戦の神様辻閣下
>>75 「地開くー石原莞爾と昭和の夢」
入門書にはこれでいいとおもう
>>77 経済進出どころか領土分捕ってますが何か?
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/18(月) 12:39:51 ID:PH6GiT1CO
>>80 君にはこの時代の日本と世界を理解するのは100%不可能です。
もっと簡単な事柄に関心を移しなさい。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/21(木) 00:57:37 ID:l9cIGqQq0
それよりおまいら佐高の書いた完爾本どう思うよ?
佐高って昭和天皇メモの捏造の片棒担いだ奴だっけ? 読む気が起きんな
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/21(木) 16:37:12 ID:yLvLnHUkO
>>75 横山臣平(石原中将と幼年学校〜大学校まで同期)著の【秘録 石原完爾】は良いよ。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/29(金) 23:26:34 ID:08gYJHyr0
佐官の給料で、ライカ買えるの?
89 :
◇u4fOXs9.vs :2006/12/29(金) 23:31:28 ID:BORNNgO40
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/30(土) 04:13:25 ID:KRjd/WVU0
個人的には天才的だと思うが、 この人は賛否両論あってまともな評価て気がするな。 ボロクソ言ってる意見があってホッとするというか、 マンセー一色だとオイオイって思う。 そんな人だ。
>>67 欧州留学なら第一次大戦から戦訓を引き出さなければダメでしょう。
手に余ったから議論百出済みの戦史の研究にいったのでは。
砲兵歩兵主兵論に巻き込まれないよう、役人の嗅覚が働いたのか。
この時代の軍人に天才候補を求めるなら、平凡だがフラー、リデル・ハート、グデーリアンでしょうな
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/01(月) 06:20:12 ID:y55jla910
天皇陛下 マンセーー!
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/08(月) 17:17:03 ID:J2V65SWi0
「俺は天才だから独断専行してもいいけど、おまいら凡人は失敗するからダメ」 こんなんで説得できるかアホ!
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/09(火) 18:26:55 ID:mkzUlGWu0
>>91 東条英機なんかは第一次大戦のルーデンドルフによる総力戦体制に
学び多大な影響を受けたようだが。
「背後からの一突き」を畏れるあまりに憲兵を使って
翼賛体制を強化したんだろうか。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/09(火) 19:24:18 ID:04QUEEQb0
天才なんだろうが、超A級戦犯 満州事変で陸軍内の下克上熱が急激に高まった 石原の理想は石原が独裁者だった場合のみ実行可能なオナニー こいつのオナニーのせいで300万人死んだ
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/09(火) 21:24:14 ID:mkzUlGWu0
下克上はあの時代の必然だった気がしないでもない。 薩長藩閥に抗する為の双葉会・一夕会あたりから根はあったのだろうか。 つまり、世代間の抗争とか。 一夕会の下の桜会世代、更に226事件など青年将校の世代との。
天才にも二通りあって、総合的な規格事体が他から超越してるタイプと 目に見える一方面に偏ってるだけで、他の能力が犠牲になってるタイプに分かれると 思うんだけどもこの人はどっちなんだろうねえ。
99 :
名無し募集中。。。 ◆sLWj8/CsMg :2007/01/11(木) 03:52:24 ID:rpZNe741O
>>98 石原莞爾はわかんないけど大抵の天才は後者じゃないスかね
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/11(木) 14:12:05 ID:5b/z96J00
典型的な部長クラスのメンヘラに社内かき回される構図 後処理大変だけどこの人なら付いていってもいいんじゃないかという錯覚 天才の考えることは分からない凡人が石原ワナビー
>>55 これが全てだよな。松岡とかに対しても思うけど
ほす
満州事変はよろしくないが、2・26の時は一貫した態度だった、よくわからん人だ、とか裕仁は述懐したらしいが、石原が第一級の不忠者ってわかんねのかよ。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/27(土) 12:16:21 ID:sCpVZTzA0
同じく満州の地にあって皇道派を事変直後に粛清した東条英機なんざ、 こまめに天皇に報告を欠かさなかった為に信頼されていたらしいが、 こいつも第一級の不忠者。
国策研究会の矢次一夫の見解が妥当じゃない? 「石原は日米開戦に反対したが、大戦勃発の根源は 初めにおける石原構想の満蒙武断政策に発するものであり、 その限りにおいて、石原の責任は免れがたい」
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/05(月) 21:07:16 ID:2oWvmKQy0
この人イシワラって読むんだな。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/07(水) 23:43:22 ID:EJfdTDzrO
石原莞爾こそ本物の愛国者だと思う。満州国建国に然り、東京裁判での証言に然り、戦後の憲法第9条を絶賛した事も全ては日本の為になると思ってやった事なんじゃねーの?? 浅い知識ででしゃばって物言ってスマソorz
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/08(木) 02:31:27 ID:bGfkp8TgO
>>48 つーか、日本が南北戦争の最中にハワイ獲っておけば問題なかったと思う。
日本のハワイ移民は明治初頭、征韓論ではなく征ハワイ論が正論だな。
どうして東の米国の脅威で開国したのに正反対の西の半島に向うかな?
初動の戦略から間違っとるよw
昭和の敗北の原因は明治の初頭のミスからだな。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/08(木) 06:10:30 ID:7LnN8mWE0
>>110 その当時ハワイを取る余力があったかどうか
そもそもあそこを取っても遠すぎて上手く統治が出来るかどうか
明治の最初にアメリカと戦争するなんて想像もしなかっただろうし…
ちょっと無理があるよ
ウィキに載ってた 「(機銃は、)小便を垂らすように」 発言いいねえ。 頭がいいのを自分でも自覚してる人でなきゃ吐けないね。 (機銃を上向きに発射しなきゃいけない状況は想像しなかったのだろうか)
いやイシワラだ
まあ石原莞爾やったことは賛否両論あるけどさ、 石原莞爾以上の戦略を立てれる軍人、参謀がいたのか。 結果論でいえば世界最終戦なんてな、絵に描いた餅というか 無理だよな。 しかしあの当時、それ以上の戦略を、あの戦争にかてる戦略 を立てられる人がいたのか。と言いたい。
この人ほど評価が難しい軍人も珍しい。 天才ではあるよな。
天才肌とは思うけどやったこと全て裏目に出てる。 わかりやすさがないよね。 なんとか会戦で完勝したとかではないし。
>>116 計画だけならだれだって立てられるだろうよ。
この人を当時支持していた連中がエボラ熱より怖い。
この人って満州事変に関して軍部内では公然の秘密のようだったけど、一般国民はどうだったの? 国民も事変の影に彼がいたことを知ってたの?
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/02/27(火) 15:04:52 ID:G055Yo0h0
知ってたさ、昭和7年、本庄関東軍司令官と共に上京した時 東京駅は歓迎の旗の波、2人は宮中差し回しの自動車で参内 天皇からは「ご苦労であった」という優渥なるお言葉まで賜った
>>116 風呂敷がでかいだけじゃ
どうしょうもなかろうよ
>>116 構想の善悪はともかく、
小畑敏四郎や永田鉄山は石原を越えてると思うよ。
それ以上に軍部を纏める人間がいなかったけどなww こけが戦略上は最大の敗因だろ。
永田はともかく小畑はどうかな。 「統帥の妙と精神力で日本の一個師団はソ連の三個師団に匹敵する」 といってた奴だぜ。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/02(金) 22:15:08 ID:htc6O5vZO
そりゃソ連軍は「肉を切らせて骨を断つ」で勝つ為には損害の大小など考えないから、 ソ連軍に損害が多いのは当たり前。中共の人海戦術と同じ。
>>125 え?中国一撃が?ど、ど、泥沼ですぜ、旦那w
>>128 どの道、満州事変の後は支那との戦いは不可避。
文句は石原に言い給え。
>>125 まあ、実際のところ、兵士の質は日本の方がソ連よりも上だったよ。
あと、小畑は自分の作戦家としての能力に自信を持っていて、そういった発言をしたのかもね。
「統帥の妙」というのは、そういった意味ではないかと。
それと、小畑は石原と違って、第一次大戦も良く研究していたよ。
作戦家としての能力は誰しも認めていたし、実際、独ソ戦を的確に分析していた。
また、対中戦争が英米の干渉を招くことを、いち早く唱えていたのも小畑。
もちろん、そうなれば勝ち目がないということもね。
永田よりは、よっぽど慧眼だったと思う。
小畑が失脚せずに、対ソ戦になっていたらその後の歴史も変わっていただろう。
ま、彼のいう「早期の対ソ戦」が、どういう結果になったかわからんがね。
ただ、小畑の構想では、全面戦争じゃなく、一撃を加えて南進の意図を挫くというものだったらしいが。
ソ連がノモンハンでやったのと、逆のパターンというわけで。
131 :
うーんw :2007/03/04(日) 04:02:18 ID:2xQFszwJ0
こちらも一撃でっかwシベリア出兵では一撃 では済まない悪寒だったけどなw 内陸部に誘い込まれて、、、、1812年のナポレオンなんてこつには、、 ならないよな?作戦の名人だもんな? そうだろ、そうだろ、ヒトラーはスターリングラードでは馬鹿だっただけだしなw 東部戦線と同じにすんなよ!ってな莞爾でつか?
>>130 俺は作戦畑の小畑の立場と主張もわかるつもりだけど、日本の国家戦略の運営はやっぱり永田にやって欲しいよ。
>>131 だから、対ソ戦も対支那戦も早期にカタを付けないとソ連なり支那なりが背後から襲ってきて、成立しないんだよ。
かといって、何もしないとソ連との戦力差はどんどん広がる&支那の反日侮日政策が危険なまでにエスカレートの一途を辿ることになる。
その意味では、小畑も永田もどちらも間違っていないんだ。
>>132 >何もしないとソ連との戦力差はどんどん広がる
最終的にここだよな
そこででてくるのが石原の5ヶ年計画なわけで、経済、特に重工業からの改革が必要だった
わけだが、うやむやに支那事変に突入したものだから5ヶ年計画を中止して軍事費だけが拡
拡大することになり、結果は史実の通り
小畑の能力は認めるが、その一本気な正確が軍主導の改革思想とあいまって、勢いだけ
の皇道派との接点を生むことになる
永田はどうだろう、その人望と能力は誰もが一目おく存在だったが、結局具体的には
なにも着手することなく逝ってしまった
石原と思想の類似点は多いが、石原が永田の下でおとなしくしているとも思えない
敵対する可能性も大いにあるw
だが永田なら日本を巨大な軍事国家に導いていたかもしれないと思わせる
そう考えると面白いな
134 :
共に無能 :2007/03/05(月) 00:47:40 ID:T1Fyje370
>>132 ナンセンスだと思うね。
どちらも戦史から相手を想定して戦略を練らずに
モデル論的な観念論から戦略を想定している。
これはドイツ観念論を先達とする社会主義や同じく観念的な
仏教で特に原理主義的な日蓮宗が流行していた当時の思潮が
原因していると思われる。
史実から丁寧に相手を想定せず、理想的な戦略論を観念した時点で
既に現実離れしているよ。
確かクラウゼビッツは戦史研究から始めよと言う意味のことを言っているはずだが?
かつてゲーテはドイツ人をこう評した。
「ドイツ人と言うものは足下にあるものを常に雲の上にあるが如く考えすぎる」
さて日本人が足下をしっかりと見て戦略が構想できるのはいつのことだろうか??
>>132 軍政家としての永田は確かに評価出来るが、戦略家としては小畑よりも下だと思うよ。
支那との全面戦争が、英米の介入を招くというのがわからなかったんだから。
仮に支那が背後をついてきても、英米との戦争よりは絶望的ではない。
それと、英米支との戦争で疲弊した日本の背後から、ソ連が襲って来るというのもわかってなかった。
で、史実は小畑の予想通りに推移したわけだ。
ま、つーか、当時内戦状態にあった支那が、日本軍を脅かすほどの脅威だったか疑問だがね。
軍隊も近代的とはお世辞にも言えなく、実際の支那事変でも攻勢に立つことはほとんどなかったから。
なるべく刺激せず、万が一のために防御戦闘の準備をしていれば十分ではなかったかと。
>>134 軍制改革は勿論永田の方が先だし、実際何もかも全部という訳には行かないから空軍整備優先で結果も出してる。
宗教家的な一匹狼の石原より見込みはあっただろう。
といってもIFを言っても始まらないが。
あと、石原と違って永田は八紘一宇の理想を口に出すことはあっても、超が付くほど現実主義的なところがあるから、石原と肌が合わなくなるところは出てくるかもしれないな。
例えば朝鮮問題一つ取っても、民族自決主義的な発想の石原に対し、満州他での不法行為等を問題視して日本からの分離を計画していたところもあるし。
>>135 いや、純軍事的見地で戦略家としての能力が小畑>永田なのは認めてる。
永田の真骨頂は、自動車業界の再編を主導したり、党利党略に拘り国益を損なっている議会の頭越しに有志を結集して意思決定機関を形成しようとする様な、産業と政治向きの活動だからな。
だけど、対ソ戦一本でも殆ど勝てる保障はない。
小畑の「自信」だけな状態で、これを信じろというのは無理だよ。
(これは小畑から見た対支一撃論も同様だが)
また、永田亡き後一撃論は失敗したが、だからといって小畑論がより良い結果を保証してくれる訳じゃないと思うよ。
更に言えば、皇道派の体質を考えると対ソ戦に専念したとしても英米の警戒感が弱まるとは考え難いと思うな。
>日本軍を脅かすほどの脅威だったか疑問だがね。
日本「軍」には脅威ではなくとも、経済的・政治的な悪影響は計り知れないよ。
だけど軍人の意見としては正論だと思うし、筋論で言えば本来永田の様に活動すること自体が拙いと思う。
まあ、だったら永田以上の人物がいたのかという話になるんだが……。
一撃論は結果的に誤りだったにせよ、それを糞味噌に貶すのは後世からの穿った見方ではないかな。 当時のシナの状況からしてそう考えるのも無理はないと思うけど。 逆にシナがどうしようもない国(当時国といえたかも怪しいが)とわからず肩入れして 戦後大陸から追い出された米英が間抜けとしか思えないんだが。 その勘違いは今も続いてるけど。
で、その勘違いに後追いしている今の日本政府と財界w
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/09(金) 18:27:03 ID:RLB7Xx/y0
板垣陸相が石原を栄転させる人事案を携えて昭和天皇に拝謁した際、天皇は いたく不満だったらしく、人事上奏をなかなか決済しなかったらしいね 侍従・小倉庫次の日記(今月号の文春に詳細が載るとか)。
>>139 いや、マスコミの方が酷いだろ。
中共の正当性を支持するため「戦前日本絶対悪」を垂れ流し続ける某新聞とか。
>>140 昭和陛下は板垣自身が好きじゃないし。
>>137 意図が伝わってないのがもどかしいな。
実際に成果がいま一つという見方もできると思うし、当時の日本の国力を考えるとよくやったという見方もできると思う。
これは評価基準を明らかにしなかった俺が悪かった。
で実際のところ、俺の意見は138に近いんだ。
今だからこそ、過去の結果を元に成否を論ずることができるが、当時はそうではなかった。
というより、不確定な情報を元に国運を左右する様な決断をするのが政治であるし、
精度の高い情報収集に拘泥する余り戦機を逸してしまうことだってある。
だから、小畑の論も永田の論も全否定はできないと考えている。
何が悪いって当時の日本の政治が駄目だったに尽きると思ってるのだが、137の意見は政治家より軍部がワルってこと?
>>140 板垣が石原とコラボレートした満州事変はどう考えても統帥権干犯だからなww
陸相時代と言うと近衛内閣以降だろ。
>>141 そりゃ俘囚の乱には皇室は平安時代も苦労したからねw
>>138 地政学的に考えて内陸が深遠な地域で長期戦に備えるのは当然だと思うよ。
一撃論は日本の政治的経済的限界から無理に逆算した戦術だろ、寧ろ。
1932年の上海事変で予見しとくべきだったよ。
英米の外交的経済的後ろ盾ができてからの中国への一撃論は妄想だろ、寧ろ。
また、中国はどうしようもなくないから米英を利用して最後は戦勝国から戦後は常任理事国に
までのし上がったんだよ。恨み辛みよりも史実に沿って実証的に述べよ。
歴史論と言うより単なる屁理屈だぞ。
>>142 日本の政治がだめだったと言う点なら次の一語に尽きる。
これは第一次大戦敗北後にドイツの将校が述べたものだが、永田や小畑は果たして
戦後の視察でなにを学んできたのか?
「我国にクレマンソーさえ居れば、、、、、、」
日本に足りなかったものはリーダーだよ。例えば近衛や東条では役不足と言うことだろうな。
ヒトラーやスターリンやローズベルトや毛沢東と任期なんかも比較してみな。
それだけリーダーの器が不足していたと言うことだ。
これは延いては国民性の問題とさえ言えるものだ。
さて日本の政治的文化的風土に優れた個性や指導力をもつ有事のリーダーを
排出する要素があるのか?政治的個性を伸長させる教育をしてきたのか?
その国民性に致命的な欠陥がなかったのか?
こういう深刻な問題だろうな。馬鹿や凡人の大量生産していてもこういったリーダーは
生まれないぞ。和をもって尊しとなす?さてその次ぎはどうする?
政治ではその国民の身の丈の政治家しか生まれないものだ。
「戦争に重要なものは多くの人間ではない。たった一人の人間である」
〜ナポレオン〜
日本には「兵を率いる将」はいたけど、劉邦やナポレオンのような「将を率いる将」がいなかったからな 石原は政治に関しては得意じゃなかったしな
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/20(火) 12:51:14 ID:lLS2a9JF0
48投稿者:; 投稿日:2007年02月26日(月)16時19分47秒 すなわち 1)オウム真理教事件も 2)北朝鮮拉致事件も 3)秋田の人間養殖殺人大学も 4)日蓮宗関係者石原莞爾日中戦争も 全て同じミームである模様だ。 これらは「自分たちと考え方が合わない者は 躊躇せずに暗殺しても良い」とする日蓮の立正安国論のミームが起源と 見られ、この日蓮宗のポアの概念こそが、創価学会の本質そのものなのである。 日本の謀略の大半はここから来ている。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/28(水) 18:22:12 ID:EwVr8eHI0
言われるほど頭良かったとも思えんがなあ 中国と組んで米国と戦うなんて青写真がお粗末過ぎる 中国と言うものを理解していない
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/03/28(水) 20:06:47 ID:H+z9u/dI0
まあ最終的には日米開戦反対論になったんだけど、そもそもアメリカとの対立のきっかけを 作ったのが満州事変だし、戦線が拡大したのも満州事変を機に、石原の真似をして厨房軍人が 独断専行をやりまくったせいだしな。
この人は海運や海軍についてどう考えてたのかな。 兵站に疎いのは間違いないと思うけど。
>>147 いまだに中国幻想ははびこってる。
「中国は言論の自由がない」とわかってるはずのアメリカですら
彼らの日本批判を盲目的に受け入れるんだから。
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
なんでもいいけど膀胱炎は辛いって
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/09(月) 01:49:06 ID:B4pNFBbD0
だからチャンネル桜は成長の家の宣伝機関だろーがよww
戦後、近代右翼の父となる訳だけど、あからさまにクーデターを呼びかけてたんだよな。 それが逆に安全弁の役割を果たしたんだけど。 自分の行動に関してどういう考えを持ってたか、全然見当の付かない人なんだよな。 そういう意味で天才だったのかも。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/12(木) 19:10:46 ID:65J8PsGQO
日本には 徳川家康がいたではないか 更に言えば 織田信長もいた
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/12(木) 22:45:22 ID:65J8PsGQO
日本が最終戦争に向けて 20年間 国力と経済力を蓄えている期間に アメリカはもっと巨大な国力増加と 科学 経済の発展をするだろうことはわからなかったのかなあ 孫子の兵法を持ち出すまでもなく 相手の力量の認識不足っつう 初歩的なミステイクだと思うんだけど
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 17:42:14 ID:uVm60xE8O
石原莞爾の敗因は?
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 17:48:19 ID:O5Z6rA1I0
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 18:20:01 ID:MCUbnVkc0
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 18:37:16 ID:nqJ9CKyy0
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 19:23:02 ID:ECaPEfs20
マス大山が戦後東亞連盟にかぶれてたらしいけど、 ひょっとしたら晩年の完爾と面識があったのかな。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 19:42:28 ID:nqJ9CKyy0
「大山倍達正伝」によると、多少あったようです。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 21:47:57 ID:uVm60xE8O
と言うかモロ面識あるんじゃないか GHQの戦犯裁判の証拠人弁論で酒田商工会議所に出廷する際 病気のためリヤカーに乗って行くんだが その時 リヤカー動かしてたのが取り巻きのマス大山だったっつう話だと思ったが
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 22:00:44 ID:u4QvMkUj0
満州時代に莞爾と面識があったってお爺と話したことがある。 サンダーバードに出てきそうなオジイだった。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/15(日) 23:10:51 ID:ECaPEfs20
そうなんだdクス。 でもマスの話だから十割引ぐらいしないとなあw
まあマス自体在日右翼の元祖だからな
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/16(月) 00:01:40 ID:lirQdHBJ0
たとえば高木清寿老の証言とかあれば信じられるんだけどな…。
>>166 その意味から言えば、石原は日本の朝鮮汚染に一役買ったのかもな。
満州事変よりも、こっちの方が罪が大きいかも。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/21(土) 03:06:00 ID:nQvXQOkuO
右翼ってのは 日本国や天皇をマンセーする人たちだろ。在日朝鮮人に右翼が多いって聞くが 何で 自分は朝鮮人なのに 日本国や日本の天皇をマンセーする右翼になるのかな?
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/21(土) 11:21:14 ID:utLvzmwl0
いわゆる褒め殺しってやつだ 天皇万歳って大声で叫んでる奴見たら なんか萎えるでしょ、そういうマイナスイメージを植え付けてるだけ 中身は反日
まあ以前は反共という点で日韓の右派が共闘する余地があったからな。 今の日本の右派はその時のしがらみから抜け切れずに苦しんでるというのが本音だろう。 真性で韓国面に堕ちた連中はいるかも知れないけど、それは少数派だと思う。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/21(土) 19:18:56 ID:0SLiTeQo0
>>169 情報戦略だろ。
害鮮ウヨが日の丸を掲げながら大音量で軍歌を流して騒いでたら
多くの一般人は「日の丸」や「軍歌」「右翼」に拒否反応を抱くだろ?
しかも、そこには「大日本帝国」「天皇陛下」「愛国」「國」などが書いてある。
そーすっと、マイナスイメージを植え付けられるだろ。
害鮮ウヨの目的は正にソレ。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/21(土) 19:53:33 ID:nQvXQOkuO
ホントにそんな理由でやってんのか ってことは表面上 右翼活動をしながら 心の中は逆に 日本大嫌い 天皇大嫌いなわけだな。 自分の貴重な時間使って そんな空しい活動してるなんて 哀れだなあ。 だったら 露骨に日本と天皇批判する街宣活動すればいいのにな
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/21(土) 20:59:58 ID:clq2xTut0
それ以前に右翼は社会の最底辺や裏社会をすくいあげてたってほうがでかいと思うが。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/22(日) 00:33:48 ID:f/ApK1rI0
む
>>171 反共というのも理由の一つと思うが、それともう一つ、アジア主義というのもあったと思うんだな。
頭山満なんか言っていた思想で、石原の国家戦略もこれに立脚しているわけだ。
アジア主義の観点に立てば、朝鮮人は同じアジアの同胞で、白人と戦う仲間ってわけで。
だからこそ、朝鮮人を組織に入れることに抵抗がない。
思うに、明治からつい最近までの右翼思想って、これが主流だったんじゃないかと。
で、これは右翼だけはなく左翼にもある。
つーか、今現在の左翼の主流って、どう考えてもこれでしょう。
欧米(特に米国)を敵視し、朝鮮や支那にシンパシーを感じている左翼のなんと多いことか。
アジア主義という亡霊は、思想の右左に関係なく、この国にまとわりついていると感じる。
ちなみに、最近ネットなどで活動している右派(ネットウヨ?)は、アジア主義に立脚していない。
『奴らと俺たちは違う』と、明確に認識している。
どちらかと言えば、戦後に入ってきた欧米的価値観に影響された、新しい保守・右派だと思う。
実際、自然発生的に彼らが出てきたように見えるし。
その意味では、旧来の右翼思想と現在の右派の思想は、完全に断絶していると言っていい。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/22(日) 02:29:42 ID:W8qwylts0
中華思想を否定するつもりもないし、そんな事は不可能でしょう。 だから極力関らないようにすると言う対処法なんですね。 日中友好を主張する人はどちらかを全否定しなければ不可能であることを理解してくれない。 あるいは日本の思想を完全否定しようとしているからタチが悪い。 中国や韓国と関らないようにするというのはまさに博愛主義の上にあるのに 差別と罵倒する。私はそういった人たちに言いたい。あなたが一番差別主義者なのだと。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/24(火) 11:23:01 ID:r/sKAja10
>>177 ネットウヨは右翼ですらないだろ。
ただ強い方につきたいヘタレ。こういうのは昔からいた。
戦前は戦争賛美で戦後はこれからは民主主義とか手の平変えてた田舎の名士とかな。
>>177 いや、むしろより伝統的な保守主義に近い。
もともと日本の保守的な思想と言うものは、江戸時代や平安時代の
外交途絶状態に近い時期に生まれている。
敢えて言うと引篭り右翼と言えるww
古来、そもそも日本は隣国たる中国や朝鮮
との外交関係さえ希薄。これは武家や公家の血縁関係でも明らか。
貿易や文化交流を細々とやってただけであり、今で言えば北朝鮮との関係程度のもの。
日本人は近代以前に回帰しつつあり、だからこそ鎖国論が意外と流行るw
世界政府だの博愛主義は勿論、アジア主義だのアジア共同体なんて発想も
伝統が欠落した偽善の極みでしかない。
例えば古来インドシナ中心の東南アジアはインドや中国の影響がかなり強く、これは朝鮮半島
やモンゴルやチベットを始めインドや中国の隣接地域ではどこでもそう。
具体的には1000年にわたる属国たるベトナム、中国系の王朝を500年以上継続した朝鮮、
インド仏教が伝統的な民族信仰を吸収したモンゴルやチベット、華僑の圧倒的な経済支配と隷属に近い
インドネシア、漢民族が土着民族をほぼ完全に制圧した台湾、どこを考えても土着の支配層が政治的
経済的宗教的にイニシアチブをとれるような地域は皆無。これにイスラム勢力やカトリックが介入して
きた限界が島嶼ではフィリピンや台湾、大陸では満州から朝鮮半島がアジアの東端と言える。
イスラム商人が唐の時代から活動していたことや、キリスト教徒の植民地化が15世紀には
フィリピンにまで達していた現実を考えると日本が孤高として純潔を守ってきたのは寧ろ異常とさえ言える。
伝統的な信仰が仏教やキリスト教やイスラム教や儒教に対して吸収されずに生き残ってきたのは日本だけだよ。
それがまた天皇制度と言う、これまたほぼ純粋培養された独自の制度として存続させた。
実は日本人こそ数千年の歴史をもつピューリたん、だw
日本だけが孤高として存在し、だからこそ植民地化も逃れた。
日本は欧米は勿論、アジアから見ても極東でしかなかった。
例えば14世紀の蒙古人にとってさえ日本は伝説の黄金の国ジパングでしかなく、
その認識に現実性がなく、また支配も実現はしなかった。
その支配が実現したのは20世紀の米国だが、世界最大の大洋太平洋が容易に航海でき
るようになった技術的な進展があって初めて可能になったが、その米国でさえ19世紀から
見ていた国は中国であり(ペリーはその典型)、これは太平洋を超えて得た情報と言うよりは、伝統的に大西洋
の向こうの欧州に向いている東部中心の米国インテリの発想であり、その欧州の古代ローマ
以来の中国観(豊かな大国)に基づいていて、実は日本はスルーし、その通りの外交になりつつある。
つまりもともと世界は日本を見てはいなかったのだが、日本も世界は見ていなかった。
関わりたくもないし、干渉もされたくない、正しく引篭りの原点だww
訂正 キリスト教徒の植民地化が16世紀には フィリピンにまで達していた 12-13世紀の蒙古人にとってさえ日本は伝説の黄金の国ジパングでしかなく、
まあ地球市民思想やアジア共同体はもちろんのこと、アジア主義も国体論といった 論壇で言うところの「保守」も源流をたどっていくとだいたいが儒教とドイツ思想に行き着くんだが、 石原のような日蓮宗系のアジア主義はいまいち源流がわからないんだよな。 まあ日蓮宗系の右翼思想といえば、まず田中智学の日蓮主義なんだが、これの元になったのが 何なのかよくわからん。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/26(木) 02:11:55 ID:1dVS1W+/0
180のは要するに典型的な国粋主義だな。 そういうジャンルがあるのはわかるが 日本は外来文化の影響をほとんど受けなかったというのは歴史学的には全く正しくない。
184 :
日本人の誇り :2007/04/26(木) 04:43:30 ID:6nPGmziL0
旧日本軍が敵であった英国軍を助けた美談。真の日本人はかくのごとし。
----------------------------------------------------------------
工藤 俊作(くどう しゅんさく、1901年(明治34年)1月7日 〜 1979年(昭和54年)1月12日)は、日本の海軍軍人、海軍中佐。
1942年3月、駆逐艦「雷」艦長であった際、スラバヤ沖海戦で撃沈された英国艦船の漂流乗組員422名を救助したことで知られる。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
戦場のラストサムライ
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/366/p366_3.html ---------------------------------------------------------------
(動画)
http://z02.zupload.com/download.php?file=getfile&filepath=24503 青字で「Download file」と書かれた箇所をクリック。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/26(木) 15:05:29 ID:FbGXfsBy0
>>180 なるほど、そう言われればそうだね。
鎖国主義こそ保守本流なのかも知れない。
その意味では、ネットウヨは原点回帰なのかな?
>>183 受けていたことは確かだが、日本人は無条件に受け入れてはいなかったと思う。
例えば、外国人でも自分の役に立つ、優秀な人材だけを入れていた。
これは現在の国籍法や入管法なんかにも見受けられる。
アジア主義者のように、朝鮮人のゴロツキを無条件で受け入れるようなのとは違うんじゃないかと。
石原なんて、大山のような胡散臭い詐欺師を子分にしている時点で終わっている。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/28(土) 00:47:37 ID:WWUvFBWV0
日本は昔から難民の流入に厳しいから。 例外はユダヤ難民ぐらい。
>>183 文化や経済交流の問題ではない。
政治、つまり外交関係の問題。これは古来希薄。
こらこら石原莞爾の親戚は加藤紘一ですよ。八紘一宇。石原莞爾好きなら加藤紘一支持しろ!
石原莞爾もあんなのが親戚で草葉の蔭で情けない想いをしてるだろう
案外喜んでたりして
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/06/13(水) 10:31:39 ID:YZFEhAtb0
ペリーを連れてこい!!!
加藤紘一はビミョーだよな。 よく見れば石原石原莞爾的な確信犯的親中路線でもあるのだが。
自己顕示欲旺盛な、ただの机上秀才に、これだけレスが憑くとは、 信仰心旺盛ですな。 すでに結論は出ているでしょ
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/06/17(日) 19:32:00 ID:+mkmt91D0
だな。 今世紀中に日米決戦が起こるよ。
満洲が無いのに勝てる訳が無い
戦時国際法を屁とも思っていなかったということで近代人以前の野蛮人。欧米から見れば将介石も石原も五十六も、ローマ法以来の「法の精神」の智恵を平然と踏みにじったアホに過ぎない。制裁は当然であった。
石原の奇妙かつユニークな「世界観」が問題なのではない。 満州事変という刑法の「内乱罪」、パリ不戦条約違反にあたる罪状で石原を裁けなかった民度の低さに問題があった。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/16(月) 00:25:24 ID:ROCeaVjb0
戦時国際法を守らないのはどこの国も一緒だろ。 たまたま勝ったから追求されないだけでw
幤原喜重郎が天皇の名代で条約に調印した事実は重い。パリ不戦条約は、ハーグ陸戦条約と全く違う。宣戦布告の有る無しに関わらず、先制攻撃を仕掛けた方が侵略者になる。 少なくともヒトラーやルーズベルトは、相手側を挑発して先に手を出させるよう骨を折っている。 ポーランド、日本といった間抜けが戦後処理で不利になることなど考えもせず、反射的に手を出した。 戦時だからと言って契約を何でも反故にできるって訳ではない。明文化された法以前に歴史的に形成された慣習法がある。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/16(月) 12:39:24 ID:3cg8ulFr0
ポーランドが先制攻撃? ハァ?
優秀なのだが、 彼は、どこか子供っぽく、どこか甘さがある。
南部次郎よりアジア主義の薫陶を受ける。 1911年の春川駐屯時には孫文大勝の報を聞き、 「支那革命万歳」と叫んだという。(Wiki)
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/19(木) 21:06:05 ID:96ZLOx1Y0
しっかしコイツの信仰してる宗教が池田カルト教団と言うのも面白い話だwww
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/20(金) 00:09:56 ID:WVl9Ol/r0
しかしここんとこなんか変なのが増えたな もう少し勉強して来られたらどうか
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/20(金) 00:28:18 ID:09OP3ppa0
超エリートであるはずの陸軍参謀が怪しげな終末戦争論を大真面目に論じていること自体当時の日本は限界点を迎えていたのだなと思います。冷徹な合理主義に徹する欧米の指導者からすれば幼稚園児の絵空事のようだと冷笑されていたのではないでしょうか。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/20(金) 01:28:28 ID:uMaxHSJN0
大胆な発想、的確な着眼点は歴史に埋もれてたからこそ光ってるのであって 今はもう現実には関係ない話だけにトンデモぶりはかなり減算されて語られている。 実際に本人に会ってみたらダメだこりゃって思う気がする。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/22(日) 05:18:59 ID:1tSQsboe0
石原莞爾閣下の破天荒なエピソードを教えてください
>>209 突撃の訓練をしている時に、田畑を荒らさぬように畦道を一列に行進させていたところを注意され
「石原莞爾戦死しました」といって倒れて見せて上官を唖然とさせた
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/22(日) 15:13:34 ID:7GvtxY3C0
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/22(日) 23:40:47 ID:T/EpEe2c0
司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」に出てくる日露戦争の将星達は、ユニーク且つ独創的考え方を持ちつつ優れた現実的戦略性を培っていたと思いますが、その後の石原莞爾をはじめとする後輩達は ある種先輩達の表面的部分のみ真似をして現実的戦略性を継承するという事が出来なかったのではないでしょうか。 故に陸軍は非現実的精神論に侵され国力にあった総力戦ができなかったのではないかと思います。
213 :
中国人 :2007/07/23(月) 05:18:07 ID:X2l02BWq0
>>212 日清、日露戦争とやれば、日米戦争は時間の問題だったと
思うよ。江戸末期以来日本の近隣の大国は、清朝、帝政ロシア、米国
だからな。ここいらの大局的な外交と言うか戦略がない連中が幕末以来
日本の政財官界に多かったと言うことだろ。
僅か44年の明治、14年の大正、20年の戦前の昭和を時代として
画するのは無理がある。世代論で言うのなら、そもそも昭和の幹部は明治時代に教育
され、明治の元勲を始め日清日露戦争の幹部は江戸時代に教育された連中だ。
戦前の精神論の特徴は敵意を煽る事だろ。
その起源は多分明治神道だよ。これは攘夷論の延長とも言えるしな。
大戦直前に突然できあいの精神論が突出するはずもないからな。
鬼畜米英は尊皇攘夷の攘夷論の精神論とダブルものがある。
そしてどちらも夷敵に対する敵意が前提になり、
中華思想のリメイクが大東亜共栄圏だろうな。
靖国神社の朝敵思想は朝鮮半島の怨恨思想、延いては中国の華夷思想そのものだろ。
寺社で言うならば招魂社が護国神社となるのがこの頃だが、朝敵つまり夷敵に対する
戦争と言う意味だろうな。軍部の精神論の起源は軍神が祭られている
神社に求めるのが一番確実だろうし、実際そのように利用されていくわけだな。
例えば東郷神社なるものは本人の反対から生前は創建されなかったが、
大戦直前に創建されただろ。夷敵を屠る英雄と言うわけだw
さて、精神論を教えこんだ連中は誰だ?
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/23(月) 06:24:00 ID:Z8HLGIYV0
幕末から80年も経てば国家の行動原理の根幹となる思想的基盤も硬直化するのは勿論のこと、 経年継続されてきた大陸に対するアプローチも中々軌道修正出来ないほど硬直化していたのではないでしょうか。 狭い硬直化した環境で教育を受けた当時の日本のエリート達も柔軟で合理的な判断ができない様に知らず知らずの内に教育されていたのかもしれないのではないでしょうか?
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/23(月) 08:03:28 ID:VjL+UzcTO
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/07/23(月) 23:41:27 ID:tV6zXFOf0
>>210 その話は知ってます くだらないかもしれませんが、もうちょっといろんな エピソードが聴きたいです
>>213 視野の狭い教育をした陸軍幼年学校が悪い。
トロツキーに敬意を表していた話は実話?
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 01:38:00 ID:QM6M0LoZ0
写生の宿題に自分の男根描いて提出した話は実話?
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 08:36:20 ID:6Y6WV8vp0
戦後の映像で、日本は未来永劫軍隊を持ってはいけません、などと語るのをみると 変わり身の素早いヤシだなという印象を受けたがな
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 15:17:24 ID:hNQkINJq0
あれはイヤミに取らないと
今の馬鹿サヨとは訳が違うぞ
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/24(金) 00:26:45 ID:4AIUCdvW0
近代日本の基調は、親米だったと思うぞ。スノッブなイギリスびいきは、吉田茂を みればわかるように、一部の特権階級にみられる「変わり者」。 アメリカの映画女優、たとえばリリアン・ギッシュとかクレタ・ガルボとかの名前は、 田舎の先生でも知っていたぞ。 日本はずっと、基本的には親米だったんだよ。 ひねくれものの、秀才になり損ねえた石原は(よく天才とか秀才とか言うやつがいるけど、 成績見たことないのかね?)、自分をことさら大きく、常任の枠に収まらないほど大きく、 ユニークに見せようと東西のチャンピオン(おいおい、アメリカ語だぜ!) 同士の対決という絵空事を夢想して、こけおどしの言説として世間をたばかっただけじゃあ ないかなあ。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/24(金) 01:22:47 ID:ClgKWBE+0
石原は嫌いだけど「秀才」ではあるだろう。 陸大卒業順位2番は、まあその範疇かと。陸大のカリキュラムは問題だが。 今のような強国のアメリカのイメージは、戦前はイギリスではないかな。 孤立主義から脱しかけたアメリカと、 帝国主義の権化のようなイギリス。特に蒋介石に財政顧問を派遣したり、 日本には厄介な英国。 むろんアメリカからの資本・資源は重要だけど。
日米戦争を世界最終戦争と位置づけていたが アメリカからみれば局地戦でしかなかったのが事実だからなww アメリカ側は戦費もほとんどかからなかったし被害者も非常に少ない
別に太平洋戦争は石原の構想とは関係ないがな。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/26(日) 00:04:26 ID:43YCXSWtO
陸軍(特に石原)が恐れていたのはソ連! 満州建国は対ソ以外の何者でもない。 ソ連の防波堤,五ケ年計画を意識しての産業開発(岸信介),そして外交でも常にソ連を気にかけてる。 米英など気にもしていない。 ま、陸軍は米英自体を知らなかったしな
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/26(日) 11:29:28 ID:pgm7MwauO
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。 半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。 両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。 もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。 脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、 店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、 脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。 店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。 高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。 そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。 私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、 店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。 あれには本当にびっくりした
>>224 教科書程度の浅はかな知識を披露すると恥をかくぞ
ポまえら石原が昭和16年の段階で陸軍大臣になってたら… 日本どうなってたと思う?
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/04(火) 22:45:17 ID:MfkU2aSk0
陸軍内のクーデタで、殺されていた可能性が高いんじゃないかな?
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/24(月) 20:13:54 ID:ofefp8eZ0
石原莞爾の血液型はなんだろう?っていう人がいたけれど 何型かな?
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/24(月) 20:20:34 ID:v/gZvdyi0
石原は過大評価されすぎ。 『世界最終戦争論』どう読んでも狂人のそれじゃないか。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/24(月) 20:32:24 ID:2lUCiCEt0
石原莞爾にしても、しょせん、「日本人」の枠を超えられなかったんだよな。 五族協和だとか言って、義理人情の部分を捨てて冷酷な戦略家になりきれない。 土居健郎の『甘えの構造』ってやつ。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/19(金) 23:49:00 ID:QYcidWfR0
評価は分かれてるが…研究するには面白いと思うぞ。 今の日本左翼のみなさんよりよっぽど平和主義者だったりする
敗戦後武力蜂起を呼び掛けるような演説活動をして、内戦の火種になる可能性も有った人なのにか?
基本は、自給自足だな・・・
石原莞爾はどちらかといえば参謀向きの人だろう 野心ある政治家と組んでればよかった
研究対象としては面白いだろうと思うよ。 本当の所何を考えてたのか、良く解らない人だから。 理念が有ったのかどうかも良く解らない。 凄くいい加減な人だったと思えば理解し易いかもしれないけど、実像は いい加減っていうので括るとしっくり来ない。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/11/21(水) 05:39:47 ID:cVqA3UhoO
>>233 石原は陸軍最大の気狂いだった。
ところが蓋を開けてみると石原以上の気狂いがぞろぞろ湧いてきたんだな。
石原は一転、良識派(笑)のような言動をとるようになり、戦犯指定も免れた。
243 :
質問 :2007/12/17(月) 02:16:37 ID:8JFSFUfJ0
石原莞爾の、階位、勲等、功級、分かる方居られましたら教えて下さい。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/12/20(木) 23:44:24 ID:SVFvpDlW0
世界最終戦争論自体が矛盾している。 数十年後にくるであろうアメリカとの戦争のために、 そのアメリカとの戦争を早める危険性を伴う 満蒙武断政策を唱えたわけだからな。 アメリカの動向を見れば、満蒙武断政策が確実に アメリカをキレさせることはわかったろうに。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/12/21(金) 01:06:44 ID:iSbcVEoa0
ところが違うんだな。 滿蒙じゃアメリカはキレない。 ソ連が後ろにいるからだ。 ゴビ砂漠や長城線を越えない限り支那軍も介入する余裕が無い。 ギリギリのところで英米との関係も小康状態に持って行く事は出来る。 そんくらいは計算に入ってるよ。
そこで河豚計画ですよ
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/12/24(月) 02:57:11 ID:bqKWChOw0
長城以北はロシアのなわばり。 英米としては満州でやってる限りは日ソが食い合って潰し合うので本音としてはまあ都合がいい。 が、長城線を越えると英米の利害とぶつかり出す。 ユダヤ資本も集中する上海でコトが起きだすと全然話は変わってくる。 アメリカではユダヤ票の強い民主党が政権を握り、 絶妙のタイミングでナチスの同盟国となり、全ては裏目に。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/12/27(木) 19:23:39 ID:5/Pe2I1U0
満州にユダヤ資本をナチスからうまく誘導出来てたら間違いなく歴史は変わってたろうな。
問題は満州自体にたいして価値がなく 当時の日本の投資力自体にも価値がなかったということか
そんなことないんじゃないの
だいたい満州に戦略的価値がなかったらアメリカと対立もしないだろう。
逆だろ、満州全土を占領したところでアメリカを直接刺激はしないと判断したからこそやっちゃったわけで。 実際にはその読みが間違っていたわけだが。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/17(木) 11:32:46 ID:ZE6dFMyJO
石原莞爾の本、有りすぎてどれから読んで良いのやら… "最終戦争論"の他に読み応えのある本教えてください♪
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/18(金) 19:22:29 ID:IPuVILQYO
誕生日おめでとうございます♪
満州の広大な農地を人口の激増した日本は必要としたらしいな。 事実30万の世帯が国策により移民して(現地民の農地を奪って)開拓している。 まだまだ市場開拓のレベルじゃないね。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/30(水) 19:09:21 ID:nsiQND2cP
陸軍の長城以南に対する領土的野心が敗戦の元凶だよ それさえ抑えられてたら、他の国との正面衝突は回避出来てた 最近英米の陰謀説が強くなりすぎて、自分達のミスが最大の敗因だったという事に目を向けなく なりつつあるね
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/30(水) 19:44:54 ID:uro5MBZI0
>>255 満州移民論は、元々は農業学者の橋本伝左衛門が唱えた。
満州移民論は長く日の目を見なかったが、冷害・世界大恐慌に困窮する農民の窮状で
大日本農民組合と社会大衆党が満州移民論を国策とするように運動したのだ。
政府はそれを受け入れたのだ。満州移民論は関東軍の利害とも一致して、
ここに農民と軍部が結託する日本型ファシズム構造ができあがった。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/30(水) 20:30:09 ID:lRB5PMTX0
満州事変までは良かったと思う。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/03(日) 08:19:23 ID:m8OGPlqRO
石原莞爾の身長って何cmか分かる人います?
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/03(日) 20:16:56 ID:QXrfDKHj0
210cm
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/04(月) 01:56:23 ID:cKOXcvvu0
ありがとうございました
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/04(月) 02:00:42 ID:Skvf3a0wO
奥さんとあんまり変わらかったよね
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/04(月) 03:08:37 ID:I9yjVdGD0
日本近現代史から論点はずれるかもしれないが、ちょっと思ったんで言わせてくれ。 今の中国は世界人口の4・5分の1を抱えた超巨大国家だし、中身は伴わないかもしれないが経済成長もした。 今後の世界における最大の市場であるとも言える。 今、アメリカで大統領選が行われているが誰が大統領になったとしてもアメリカは中国との関係を強化していくだろうと思う。 アメリカは、あれだけ大きな市場を逃さないだろうから。 両国が関係を強くすれば、相乗効果でアメリカ・中国っていう世界の二大国家化もないとは言えない。あるとは断言できないけど。 だけど、二大国家化したら自ら正義を名乗るアメリカと、自ら世界の中心を名乗る中国の巨大国家間で互いに利権を争うことにもなりかねない。両国家とも権力を拡大させようとするベクトルが強いし、中国は戦前の日本と体質が近いものもあるしね。 なおかつ、両国家とも核ってゆう大量破壊兵器を保有しているし、軍事産業にも宇宙産業にも力を入れてる。 妄想の域は超えないけれど、仮に過去の核や冷戦の誕生が石原の予想が当たったっていたのだと解釈するのなら、いずれ今度こそ西洋文明代表正義国家アメリカと東洋文明代表世界の中心中国との最終決戦なんて。。。起きて欲しくないね。。 戦後、石原が最終戦論捨てて憲法9条を武器に平和を創ろうって言った意味がちょっと理解できた。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/04(月) 04:13:53 ID:Lmlf2u0OO
イシワラカンジさんって未来の創価学会しんぱ、それとも法華經ちゅうだったの?
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/04(月) 19:33:53 ID:VYMznDWjO
このおっさんの『ナポレオン伝』を高校の時に読んだな! 一言 「誇大妄想のほら吹き」 漫画だった!
268 :
売国マル半 :2008/02/04(月) 20:49:07 ID:G1Lu6xRu0
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/06(水) 06:46:12 ID:WoQgmj950
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/07(木) 03:14:57 ID:/B5LKhtp0
『最終戦争論』感動した ↓
http://www.aozora.gr.jp/cards/000230/files/1154_23278.html 「戦争と建設とはなかなか両立し難く、大建設のためにはなるべく長い平和
が希望される。徒らに範囲拡大のために力を消耗することは、慎重に考えね
ばならぬ。
このことについても持久戦争時代と異なり、決戦戦争に徹底する最終戦争
に於ては、必ずしも広い地域を作戦上絶対的に必要とはしないのである。
優秀な武力が一挙に決戦を行ない得るからである。」
支那事変の拡大を否定している。日本人にもこれだけ戦略的発想
のできる奴がいたんだ。スターリンに匹敵する戦略家だ。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/07(木) 06:15:28 ID:x03nmbaV0
スターリンなんぞ思想も戦略もないだろw
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/07(木) 12:23:19 ID:/B5LKhtp0
スターリンは、 西安事件では毛沢東に反対して蒋介石カードを温存し、 蒋に国共合作を飲ませて抗日戦を挑ませ、日中消耗持久戦に引きずり込み、 援蒋を巧みにさぼって米英を引き出し、将来の日米戦の種を仕掛け、 ノモンハンでは大戦車部隊を一挙大量投入して陸軍に厭ソ恐怖心を植え付け、 チェンバレンの独ソけしかけに、独ソ不可侵条約を以て意趣返しをし、 ヒトラーの矛先を急転英仏に向かわせしめ、 松岡を騙して日ソ中立条約を受諾し、三国同盟側に立つそぶりで、 米英対日独の対立を煽って、日本の対米開戦の背中を押し、 唯一ヒトラーには裏切られて攻め込まれたが、得意の大撤退戦で持ちこたえ、 日米戦必至を見切って極東機械化部隊をモスクワに返してドイツを敗走させ、 ルーズベルトとチャーチルには恩着せがましく対日参戦を約束し、 日ソ中立条約を反故にして往生際の悪い日本に攻め込み、 満洲占領後を中共軍に引き渡して、蒋介石をお払い箱にし、 行きがけの駄賃に樺太と千島を奪い取り、60万の捕虜に重労働を課し、 終戦のどさくさに北朝鮮を手に入れ、 あわよくば北海道占領の一歩手前まで迫っていた。 英仏蘭はアジア植民地を失い、日独は焦土と化し、領土を削りに削られた。 米国は日本国内の基地と太平洋の島々の他は骨折り損のくたびれ儲けであった。 ソ連は米英の支援でやっと勝てたのに、東西の領土と衛星国を広げた。 「スターリンの死後ソ連は崩壊する」との石原の予見が四半世紀ずれたのは、 これらの戦略的大成功の遺産のためある。
満州事変後も、石原が仕切ってればなあ・・・
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/07(木) 14:34:19 ID:ktHLYANOO
知事は遠縁の親戚と言ってみたりして、右寄りの共通性・誇大発言
石原は左翼だよ
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/08(金) 12:28:43 ID:J7CeAaALO
石原莞爾は天才
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/08(金) 19:14:16 ID:oXts971KO
地ひらくの福田さん、石原莞爾ベタ誉めwwww
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/08(金) 20:58:06 ID:8gufFARV0
メモ帳 「信者」という言葉は 信 ( ゚д゚) 者 \/| y |\/ 二つ合わさって「儲ける」となる ( ゚д゚) 儲 (\/\/ つまり、お前達「信者」は金づるでしかないと言うことだ (゚д゚ ) (| y |)
信じるものは儲かる
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/09(土) 01:55:22 ID:sEwANr+R0
「今日ドイツが大体制空権を得ているようにみえるが、しかし依然多数の船舶は 英国の港に出入している。 ・・・・・・・・・・・・ 僅かに英仏海峡を挟んでの決戦戦争すらほとんど不可能の有様で、太平洋を挟 んでの決戦戦争はまるで夢のようであるが、既に驚くべき科学の発明が芽を出 しつつあるではないか。原子核破壊による驚異すべきエネルギーの発生が、巧 みに人間により活用せらるるようになったならどうであろうか。これにより航 空機は長時間すばらしい速度をもって飛ぶ事が出来、世界は全く狭くなる事が 出来るであろう。またそのエネルギーを用うる破壊力は瞬間に戦争の決を与え る力ともなるであろう。怪力光線であるとか何とか、どんな物が飛び出して来 るか知れない。何れにせよ世界二分となった頃には、必ず今日の想像し得ない 決戦兵器が出て来る事、断じて疑いを容れない。」昭和十六年二月十二日 石原よく勉強しているな。アインシュタイン並だ
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/09(土) 02:33:18 ID:sEwANr+R0
昭和八年六月某参謀本部部員から「石原は海軍論者なりという上官多し、意見を書いてくれ」と要求せられた。当時私は対米戦争計画の必要を唱えていたからであろう。それで筆を執った「軍事上より見たる皇国の国策並国防計画要綱」なる私見には、 一、皇国とアングロサクソンとの決勝戦は世界文明統一のため、人類最後最大の戦争にしてその時期は必ずしも遠き将来にあらず。 当時の石原にはついて行けんな
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/09(土) 11:16:38 ID:jYn+NwSWO
日蓮宗のご熱心な信じゃの内面かも。学理より信念、今の若者に近いか
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/09(土) 11:18:15 ID:jYn+NwSWO
ちなみに皇國の幻想は崩れ去ったが(半分実現したけどね)
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/09(土) 15:25:40 ID:NWLOuaSG0
いや、石原についていったほうが良かった。 281のように一部だけ取り出してもむしろ磯原の意志とは遠い、間違い。
磯→石
勉強もしている、だろ。 モヤシに満州事変や錦州爆撃なんてできんよ。 そもそもそれ以前に、上級生のしごきで脱落だw
289 :
凡人281 :2008/02/09(土) 20:48:57 ID:sEwANr+R0
>当時の石原にはついて行けんな 石原の切れがよすぎて、普通の凡人には理解し難いということ。
凡人がついていけない天才とは紙一重むこうの領域に行ってしまった 天才とは別物で、往々にして天災を招く代物だよ。
>>289 だな!
カミソリ東條も、その一人だったんだな・・・
だから、日本が負けた・・・
追伸 昭和天皇も「あいつは、分からん・・」みたいな事 語られてたみたいだし・・・・かなり浮いてただろう〜
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/11(月) 11:33:00 ID:BMUepiS50
支那事変勃発時、1937年7月18日、石原参謀本部作戦部長は次のように語っている(田中新一陸軍省軍事課長談。石原が杉山陸相に述べたもの)。 「本年度の動員計画師団数は30コ師団、そのうち11コ師団しか支那方面にあてられないから、到底全面戦争はできない。然るにこのままでは全面戦争の危険が大である。 この結果は、あたかもスペイン戦争のナポレオン同様、底なし沼にはまることになる。この際、思い切って北支にあるわが軍隊を一挙に山海関までさげる。 そして近衛首相自ら南京に飛び膝づめで日支の根本問題を解決すべきである」 ・・・・・・・・・・・・・・ 石原は「全面戦争の危険」と「底なし沼」とが見えていて、しかもそれはソ連や米国の思う壷であることも分っていたんだな。 昭和天皇の常識人では分らんかっただろう。
いや、昭和天皇も当時は日本屈指の賢人だったろう。 戦術、とくに戦略に関して。 「わからん」はそういう意味ではないと思う。単に、 会ってみて真実まっとうな忠義を感じたんだろう。 それが満州事変を起こしたヤツだし・・・、ってところをメインにした「?」だろう。 あと、反軍、反権威的な言動や、満州での大革命の実績のせいで 皇道派に好かれてたが、その実クーデターをバッチリ鎮圧して、 皇道派の連中も「?」だった。
>>294 「昭和天皇も当時は日本屈指の賢人だったろう。」
異論は、ないね。 陛下の周りは行け行けなのに
石原だけは、時期早々だからね・・・東條の天敵だからなぁ〜・・・
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/12(火) 17:44:56 ID:sW0Dk0rb0
昭和天皇は支那事変では、居留民保護のため、ガツンと一発蒋介石に咬ませてから 有利に交渉に持ち込もうという意志だったが、(石原の意見を退けた) 結果的に言うと国家に責任を持たない甘さが出たか。 スターリンの狡猾な罠には気がつかんかったらしい。
誰よりも責任持ってるよ。 わらにもすがった3国同盟も思いっきり嫌ってたし。 たとえ負けても、1国で戦ったほうがいいと。 戦後に100年の禍根を残すと読んでた。 実際その通りだったし、メリットもなかったしな。 この自分の命より長いスパンで国益を考えられるのは、まさに伝統の力。
支那事変は、まさにリーダーがいない日本の悪弊がでたわな。 現状維持でずっと進んでしまう。今も一緒だが。 天皇はかたくなに立憲君主にこだわったし、それはそれで尊いと思う。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/13(水) 15:06:14 ID:eWbPruC+0
石原莞爾の、階位、勲等、功級、分かる方居られましたら教えて下さい。
>>299 最終階級は陸軍中将 叙勲されてないし、子供もいないし・・・
低脳だけが、子孫繁栄出来る見たいな事冗談で吹いてたみたいだし・・・・
残念だよね。子孫て、証なんだね・・・
2.26のときの態度がかっこいい。
>>301 だよね・・・昭和天皇も認めてたよね・・・
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 00:57:41 ID:U9Oj0/ldO
子ども嫌いなのかな(´・ω・`)
>>303 ・・・・・・・種が無かっただけだろう・・。二回結婚してるし・・
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 20:00:53 ID:yuu0Dy2E0
2・26事件の時、石原は二股かけたんだよ 26日に出た命令と27日に出た命令の内容がコロッと変わったのは 昭和天皇の討伐の意思が固いのを知った石原が変心したから 元々、石原は皇道派寄り、相沢中佐の公判では相沢は獄中から石原に対し 弁護を依頼している(もっともこれは別な筋から手が伸びて断ることになったが) 事件発端の26日から27日にかけて石原は満井佐吉中佐(皇道派)、橋本欣五郎らと 事件の収拾策について密談している
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/18(月) 20:58:50 ID:OhxoDHqrO
石原莞爾の動いてるとこって無いのか?
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/19(火) 02:04:28 ID:sTfCuPNJO
昭和陸軍では唯一の天才的戦略家だったが 所詮は陸軍中将。 分を弁えてなかったのが一流でない証。
>>306 NHKに、音声付の映像あったらしい・・・・
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/19(火) 10:24:08 ID:qy2b6eqYO
ェェエエエエエエ ビデオ化されてないの!? とてつもなく見たい(聞きたい)orz
>>309 ビデオに撮ったけどどっか行った
音声だけなら手元に持ってる
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/21(木) 15:48:04 ID:wKZuZrHjO
聞きたいぃぃぃぃ
>>310 俺も聞きたい・・・・
てか、ビデオ 死ぬ気で探せ!!!
アップしてくれ!
313 :
310 :2008/02/21(木) 18:27:08 ID:srOWwbPH0
ありがとうございます! …って言いたい所ですがもううp終了しちゃいましたか?orz トップページに飛んでしまうんですが…
315 :
310 :2008/02/21(木) 18:47:50 ID:srOWwbPH0
小物/2747/期限付き/PW名字 のヒントを手がかりにトップページから辿ってください
すいませんこうゆうのうとくて… あの、パスワードかかってるんですが…
聞けました!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!感動です!!!!!!!^^* これは1930年代のものですかね?
319 :
310 :2008/02/21(木) 20:15:42 ID:srOWwbPH0
>>318 「その時〜」の説明によると
昭和23年、石原が亡くなる8ヶ月前のものというから暮れ頃?
なんの因果か命日が終戦と同日とは…
あ…よく聞いてみると戦後のもののようですね! 何言ってるかよくわからないですが"戦争しろ"と言ってるぽい…?
どうやっても、聴けない・・・・・悲しい・・・
2747無いじゃん・・・
2・26事件
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/03/04(火) 10:53:19 ID:2Ii7+7vKO
>>313 の音声、『その時歴史が動いた(満州事変)』に映像付きであるから借りて見たんだが、
映像と音声が一致してなくてリアルさに欠けてると思った
>>307 小畑の方が戦略家として上だと思うよ。
石原よりも先に、対ソ戦一本・対米英中協調を主張したのは小畑だし。
第一次上海事変を短時日で解決した手腕も見事。
結果論になるかもしれないけど、張作霖爆殺が非常にまずい手だと思う。 息子の張学良はそれを機に日本憎しの一念から、国共合作を推し進めていくことになった。 蒋介石はもともと共産党嫌いで、ほっとけばシナはずっと内戦している可能性が高かった。 事実、第二次大戦後すぐに戦争やってるしね。 シナ方面で真珠湾開戦前に停戦まで持っていけたら、日本はその後の戦争でかなり有利になっていただろう。 シナ、東南アジア、太平洋の3方面作戦が2方面になるわけだから。2方面でも十分つらいが。 張学良のおかげで国共合作がなり、 それに対抗するため日本はかなりの兵数をシナに割かざるを得なかった。 停戦も無理だったからね。 そういう状況を作り出した人物として、石原の評価は低くならざるを得ない。 理屈倒れの軍略家といった所か。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/03/16(日) 01:08:27 ID:WHo+YpUMO
誰か虚構将軍読んでないの?
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/03/16(日) 01:15:42 ID:OxLqVFQ60
石原莞爾を持ち上げるのは 反東條だったという事で左翼のみ。 左翼は反東條ならば、誰でも持ち上げる。
>>327 その本は否定的な石原莞爾評ということで期待して拝読したのですが
石原の一挙手一投足をネガティブにこじつけて
とにかくその精神性を攻撃しようというモチベーションのようです。
筆勢が余ってか石原批判に留まらず、旧軍批判、
さらには日本人批判まで展開されています。
それはいいとして、肝心の歴史・軍事知識となると
首を傾げざるを得ないような記述が随所に見られ、
半分も読み進めたあたりで呆れて失笑してしまいました。
おかしな記述はとにかく沢山ありましたが、
記憶している範囲で一部を紹介してみると
「石原は戦法・戦略に関する著書を多く残しているが、これは軍隊にあるまじき軍機漏洩であって、他国では考えられない」
「ヨーロッパでは軍事機密文書は歴史を証明する書類であって敗戦時であっても破壊するのは最大の罪とされる。日本が敗戦時に多くの資料を焼却したのは、歴史の真実を守ることより己の保身を重視する日本人の特性」
等々、概ねこのような説明がしてありました。
これは多少でも当時の歴史や軍事を知っていれば考えられないような初歩的な間違いです。
まず前者については、当時の欧米でも軍人が書籍や誌上などで
自軍の戦術や革新的な理論などを論ずるのはごく一般的なことでした。
アメリカのミッチェル、ドイツのロンメルもしかり、
またドイツの機甲戦術というものも、大元はフラーなど英仏軍人の著作から発展したもので、
シェリーフェンもパリ攻略の戦法について、小モルトケと新聞で議論を挑んでいます。
日本軍の体質として、とかく自らの戦術を隠そうという傾向はあったかもしれませんが
石原が欧米並みにオープンにしたというのは、
閉鎖的で戦術の進展が滞ることを防ぐという意味で、
むしろ世界一般的には評価できることでしょう。
後者についても、
本土が戦場になったドイツが軍事機密文書を大量に焼却した事実は日本と差がありません。
機密は他国に渡って国の不利益になるくらいなら破壊するのが軍人の仕事で
それを怠れば、普通は逆に利敵行為と見なされる大罪です。
この本は、とにかく石原の特異な行動を劣等感やルサンチマンと関連付けて罵詈雑言を浴びせかけているのですが
その特異な行動も、魅力的な性格と見る人間も確実にいるわけで、
一方的に精神の病と決め付けて批難するだけというのはバランスが取れていない気がします。
どうも歴史や軍事の基礎的知識のほとんどない筆者が
石原を批判したい結論先にありきで、牽強付会を繰り返した本という印象ですね。
>石原は戦法・戦略に関する著書を多く残しているが、 >これは軍隊にあるまじき軍機漏洩であって、他国では考えられない クラゼヴィツの「戦争論」は、彼が現役時代から書いていたものなのだが・・・・。
331 :
327 :2008/03/17(月) 00:51:53 ID:kTog4t8r0
>>329 >>330 小生は歴史も全く知らず石原莞爾も何かで知って興味を持ち
本書を読んでみたのですが、完全に鵜呑みにしていました。
丁寧な説明ありがとうございます。
>>331 石原の著作も出ているから、一度読んでみるといいと思う。
「戦争史大観」は軍事学の初級〜中級書としては、それなりに優れているし(あくまで私見だけど)。
ただし、わけのわからない宗教的な内容は、鵜呑みにしない方がいいです。
最終戦争とか日蓮云々とかは。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/03/17(月) 07:00:34 ID:IJ5UppMf0
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】 アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が 先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。 「パタゴニア」はこの事実を指摘されて 今後もシーシェパードを支援していくと明言、 捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、 反捕鯨の立場を明確にしました。 日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で 海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して 採り尽くさないように環境にも配慮しながら 行われてきたものです。 白人のように鯨の油を取る為だけに 鯨を殺戮した捕鯨とは違います。 パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して 「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を 日本に押し付けようとしています。 パタゴニアはアウトドア用品などを売って 人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら 反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている 自己満足の偽善者たちです。 日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する 不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/03/17(月) 10:51:37 ID:ALvEgDbi0
>>326 張作霖爆殺はs3年6月で石原はまだ赴任していなかったけどね
石原が関東軍参謀に任ぜられたのは同年10月。石原の関東軍への移動は
爆殺後に軍事行動を起こす予定を総領事館に阻止された河本らが、今後はこうした
妨害が入っても軍事行動を起こすことのできる人物と石原を見込んで転勤させた
という説が有力だが、同じ世田谷に住み石原と親しかった今村均大将によると、
関東軍へ転出したいという石原の希望を聞いて、陸軍次官阿部信行へ伝えたという
いずれにしても父親が殺された張学良が反日を強めたのは間違いない。それまで
日本と蒋介石政権との間で揺れていた学良も年末には易幟(国民政府旗掲揚)を敢行
さらに満州建国により、支配地だった満州奪還には共産党とでも手を組んで日本を破るしか
手がないと思い込んで西安事件を惹き起こす結果になってしまった
日本が国民政府や張学良の力を削いだ結果として共産勢力助けたことになったのだが
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/03/21(金) 19:25:02 ID:0C7nuItl0
チベットの情勢を見て、日本の統治はどうだったのかを調べました。 すると旧日本軍が満州でやってたことと同じことをチベットで支那軍がやってることがわかりました。 しかし旧日本軍は虐殺殺してないだけマシですが。オアシス的な場所は旧日本軍が独占して満州人は遠くに追いやられてた事実。 台湾と朝鮮の統治とは全く違う統治の仕方だったことを知って、恥ずかしくなりました。 石原莞爾は英雄視されてる書物が多いですが事実は日本を窮地に追い込んだ東条並の屑だったんだなと…
何の本を読んだのか知らんが、知識が欠落している。 まず満州事変の前も後も、石原は満州行政にタッチしていない。 というより石原は日本人の特権を認めれば将来の不和の種になるという考えなんで 付属地行政権や治外法権を撤廃して日本人移民と満州人の立場を同じにしろと主張していた。 石原のせいというのはおかしいわな。 満州は日本の統治下で人口が1500万から5000万人にまで急激に増加している。 人口が増えたり経済発展したからいいというわけでもないが 日本人が入植したから増えたと勘違いしているのかもしれないが、 この中で日本人は1〜2%程度。ほとんどが発展を見て流入してきた漢族・満州族なわけだ。 そんなに酷い所なら逃げるなら話はわかるが、入ってくるというのは不可思議。 人口の何倍ものも浮浪者然とした漢族・満州族が流れこんできているんで生活環境の悪い者が多かったというのも頷ける。
チベットの場合はチベット民族はヒマラヤをこえて逃げ 入ってきているのは占領した中国人だからな。
まあ、満州問題はいいとして、軍事理論でも批判すべき箇所はある。 石原は自著の中で統帥権問題について触れているが、もの凄く認識が甘いと言わざるを得ない。 他国の統帥権について色々見解を述べる一方で、日本は天皇の元、統帥が一本化されているから問題ないと書いているわけだ。 これは先の大戦で、陸海軍がそれぞれ勝手に戦っていた実状と、あまりにも乖離している。 逆に、石原の仇敵であった東条の方が、この問題についてよく認識していた。 陸海軍が一本化出来ない統帥権独立思想は、明らかに間違っていると看破している。 よく石原が戦争指導していれば・・・・的な話があるが、この認識の甘さでは、かなり疑問符が付くと思う。 おそらく海軍と大喧嘩になって、収拾がつかなくなったのではないかと。 東条の指導より、わけが悪くなったかも。
>>338 関東軍が独走していたのを誤魔化すためじゃねーかな。
age
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/15(火) 01:41:02 ID:xdQfKW0GO
石原の策動は一軍事官僚としての域を大きく逸脱してる。 やりすぎだよ。 天才的だったかもしれないが。 それは前田日明が強いというイリュージョンとなんらかわりない。山本五十六にたしなめられたのもうなずける日米開戦は不可避だとするなら。やり方はたくさんあったはず
流れぶったぎってすみません質問です。 大杉栄を(甘粕へのリップサービス込みなんでしょうが) 評価してたし浅原健三との絡みもあるし 案外挙げたかったのは黒旗?とか 思うようになったんですが、 石原自体のアナキズムに対する評価や推論が 読める本ってありますか? 最近ちょこちょこ調べ出した者ですが、 この人のやりたいこととか気質って 何か革命家のそれみたいな気がする。 人生ゲームの 「人生最大の賭けに失敗して開拓地で一生を終える」を 素でやってるヒトなんですね。
343 :
莞爾様万歳 :2008/04/27(日) 00:09:18 ID:cQRVPmlxO
莞爾さんは、天才だろ!莞爾さんは、興味深い行動をとっている。言ってることもおもしろい。←東京裁判の時など。
344 :
莞爾様万歳 :2008/04/27(日) 00:17:41 ID:cQRVPmlxO
342←莞爾様尊敬派?それとも、否定派? (写真秘録 東京裁判) とかは、いい資料になるハズ つけたし>>> 莞爾様は、最後まで素晴らしい一生をおくられた方です! むやみに、人生ゲームで失敗とか、言っては失礼ですよ。(-o-;)
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/27(日) 00:19:17 ID:x0j/olET0
石原は酒田出張裁判でタンカを切ったのが有名ですが 実は連合軍と裏取引してたというのは本当なんですか。
ねーよ
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/27(日) 02:34:37 ID:hXzzOa2pO
裏取引してただろ。
なんの裏取引だよ。 戦犯の不利になるような証言はしてないだろ。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/27(日) 15:00:43 ID:SlqOTFSG0
敗戦後の7月17日に内閣を成立させた東久邇宮は、石原の人物を買っていたので 内閣顧問に任命するつもりで田村真作を使者に派遣。だが、持病が悪化していた 石原は上京し内閣顧問就任の辞退を申しいれ、上京ついでに逓信病院に入院した この時、石原を起訴しようと目論んでいた米検事が病院を訪れ、いきなり横柄な 態度で、「お前は石原中将だね?」「自分はお前を証人として尋問する」「橋本欣五郎を 知っているか?」知らない、「橋本と板垣の関係を知っているか?」知らない、 無愛想な答えに気を悪くした検事は、「今日はこのまま帰るが、明日もう一度来る その時は正直に答えろ」高圧的な態度で言い捨て帰ろうとする後姿に「待てっ!」と 病院の窓ガラスが震えるような大音声で怒鳴った。「軍人同士でも親しい仲もあれば疎遠な者もいる それは君の態度は何だ。初めて人の部屋に入ってろくろく挨拶もしない」『夕陽将軍・石原莞爾』より
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/27(日) 15:03:41 ID:x0j/olET0
石原の尋問調書が残ってて その中で自己弁護してなかったか?
夕陽将軍・石原莞爾って青江の評伝のパクリだよな?
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/27(日) 16:40:00 ID:SlqOTFSG0
>>351 青江の評伝て知らんけど、どういうところ(内容)が?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/27(日) 16:55:20 ID:SlqOTFSG0
参考までに 『夕陽(せきよう)将軍』の元になったのは同じ作者・杉森久英が昭和49年3月から 「今週の日本」に1年間連載した『百姓将軍』。単行本として刊行したのが昭和56年 この時、内容を相当部分書き改めた、題名も変更したという 青江の評伝がいつ刊行されたかは知らないけど、ネタ元が同じなら似た内容になるはず
まあ、癌で死にかけの男が、命惜しさに裏取引するとは考えにくいな。
裏取引って何だよ。 あるとすれば戦犯の誰かの罪を証明するかわりに自分の罪を免除してもらうような司法取引くらいだろ。 で、誰を告発したんだ?石原は。 司法取引があるんなら自己弁護もする必要がない。
戦後しばらく東北とかで武装蜂起を呼びかけてるとも取れる講演活動してるだろ。 その辺りが謎だ。何で進駐軍がそれを放置してたのか。
石原が満州事変起したにもかかわらず裁かれなかったのを不思議に思い 裏取引とか誤解している向きがあるが これはアメリカにとっては非常にわかりやすい事情。 戦後統治のためにドイツではナチスに騙されたドイツ国民という図式を作り イラクではシーア派とスンニ派の対立を煽り 日本では東條始め軍部に騙された天皇や国民ということにした。 だから巣鴨に収監されていた政治犯を釈放し、それに日本軍を批難させ 東條批判の急先鋒だった石原も軍部批判の英雄にする必要があった。 アメリカにとっては占領国が内部で争う状況を作れば 自分たちに牙が向かないから統治しやすいわけだ。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/01(木) 10:43:59 ID:KGy1MW8h0
石原莞爾のことを調べたくなりました。 何か良い本がありましたら、ご紹介ください。 小説以外のものでお願い致します。<m(__)m>
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/01(木) 10:54:51 ID:3WXq/NExO
>>359 やっぱり横山さんの本だろ
閣下と同期だったから裏話とかは詳しいし
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/01(木) 15:52:32 ID:lZNFMone0
満州事変の発端、鉄道爆破の詳細が判明したのは昭和31年の花谷正中将 (当時奉天特務機関員)の暴露話が雑誌に載って以降でないのかい? 関東軍が怪しいとは感ずいていても究明はできなかった。また、東京裁判でも 爆破したのはゲリラ側、日本側と水掛け論に終り証明されずに終わったはず 板垣の死刑判決も満州事変が直接の理由ではなく@の1928−1945年における 戦争の共同謀議、@は全ての有罪者が適用されている。板垣の場合、満州事変を 拡大した最高責任者と見られたのでは?因みに訴因Aが満州事変だがAを単独で 適用された被告はいない
そういえば石原莞爾と蒋介石って陸軍士官学校の同期生なんだよな。初めて気付いたときは驚いた。
それは有名な話だが、実は大きな間違い。 蒋介石が日本で入学したのは士官学校ではなく、 日本の士官学校に入学を希望する中国人留学生のために陸軍が設置した振武学校という所で あらかじめ日本語や基礎知識を教えるための予備学校でしかなかった。 蒋介石はそこは卒業したが、その後に陸軍士官学校には入学もしていない。 しかし中国軍のエリート軍人といえば日本の士官学校出は少なくないため 蒋介石は経歴に「大日本帝国陸軍士官学校卒」と虚偽を書いていた。 石原とは面識も何もなかったはず。
神の軍隊、気合と努力で敵に勝つが大多数だった当時、兵站についての 概念があった数少ない人物らしいね。で、防寒装備なしでソ連軍と戦って 当然負けたというお話を読んだことがある。
兵站の概念なんて士官学校で全員が教わるけどな。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/12(月) 09:51:17 ID:uBD1DX2b0
概念だけ教わっても実戦で運用できなければ知識を脳ミソに詰め込んだだけ ロジステックの概念を知悉していれば弾薬、食糧の供給が追いつかないのに 南京まで先陣争いして突っ走るなどというアホなことはやらんわ
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/12(月) 09:55:04 ID:uBD1DX2b0
〈ス〉を書き落とした
>>368 南京なんて速攻で攻略して終戦まで維持し続けているがな。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/17(火) 10:48:58 ID:FKjerkDd0
板垣征四郎て有能それとも無能?
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/17(火) 10:58:25 ID:rt8hDI7F0
石原はアジア内で分業経済を完成させたかったらしいが。 実際にやっていることは中国の領土を分捕ること。 これでアジアは統合して欧米と最終決戦、なんていう理屈がどうして完成するのか。 宗教かぶれの妄想っていうやつは…… 挙句に日本人自身がまず欲深で、満州本格進出の原因作った石原自身が日本人大陸総撤退論を唱えるはめになるのは皮肉。
満州には日本が膨大な投資をして発展させている。 中国は満州を奪還したがって反日運動している。 両方手放すことはできない。 かといってどっちかが独占すればそれを巡って永遠に争い続けることになる。 それを解決する策だったのが 満州をアメリカ合衆国のようにして独立させ 日本にも中国にも中立な立場にすれば 両方手が出せなくなって協調の道も生まれるというもの。 だから石原は日本人の差別的特権を廃止して、諸民族の共和政体にするべきだと主張していた。 日本としては自分の金と軍隊出してやってるのに 中立なんて馬鹿な事ができるかという感じで、石原の思惑とは矛盾がでてきてしまった。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/17(火) 12:06:45 ID:FzW1CTG+0
>>371 いや元々日本の満州での権利は租借に過ぎないし
永遠も何も無い、時期がきたら中国に返すもの
ただでさえ一度第一次大戦で同盟国からすら批判されつつ無理矢理大幅延長させているというのに
第1、満州を分離させたら九ヶ国条約違反だし。 日本がヴェルサイユ会議で同盟国に中国で横暴するなって抗議されたとき言った理論が 「満州の主権国家である中国の了解得ているから合法」というもの。 矛盾するしなー。
だから独立させて日本が支配するってんじゃないんだよ。 日本からも中国からも独立国家となったんだから 租借だろうが何だろうが 今さら日本に文句いわれてもどうしようもありませんという状況にするのが石原の目論見なんだよ。 条約では2000年くらいまで日本の支配を認めるというのだったはずで 国民党は「そんなの無効で今すぐ奪還だ」と主張していた。 どっちもドンパチするまで収まりがつかない状況だったんだよ。
アメリカ合衆国に 「お前が占拠している土地はイギリスの正当な領土である」とか要求しても意味無いだろ。 そういうことだ。
それと一つには国民党が、タンクー協定で満州の分離を事後追認したのが大きかった。 当初は日本側も石原の唱える中立国というのに一度はOKを出していたが 当の中国に満州を認めさせたものだから もう中立とかに拘らず傀儡にしたほうが得だという流れになる。 協定以後に満州の支配体制というのが定まっていった。 最初から中国が満州は絶対に認めないということであれば 史実より中立色の強い政府になっていた可能性は高い。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/17(火) 21:55:21 ID:olKfjvEX0
満州国は中国の物ではないのですが・・・ 清はもともと満州から出てきてるので領有権はあるが 中国の領土は万里の長城以南と昔から決まっている 清の場合と理屈が違ってくる
>>377 九ヶ国条約で、日本含む国々は満州も中国のもの、と認めた。
そして対華21ヶ条なんかでそれを一番利用したのは日本。
歴史的にどうだろうが、日本はそれを遵守する必要があったわけだが。
分離独立ならかまわん、なんていう乱暴な理屈とおらない。
それを認めるなら主権容認も何もない。
九ヶ国条約では中国の範囲についての規定は曖昧だった。
>>379 曖昧じゃない。だから日本はそれを元に租借延長正当を主張して外国は認めた。
他国ならいざ知らず、日本が言うのはどう見ても二枚舌。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/20(金) 20:47:17 ID:5L6heBrE0
石原莞爾と加藤紘一が血縁関係であるというが、加藤は北の工作員であるという認識は定着している。 この難解な繋がりをどう見ます? 民族意識って奥が深いよ。 日本人には理解不能かも。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/29(日) 05:48:43 ID:fGtnEEWD0
石原が子供の頃に乃木の家に訪ねていったて本当なの? WIKIに書いてあったんだけど
本当だろ。 例の評判の悪い『虚構将軍』にも書いてあった。 「自分の名前を売るための汚いやり口」とかなんとか。 うまい方法じゃないかよ。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/29(日) 08:36:26 ID:WzEQgZUO0
石原莞爾は真の社会主義者だよ。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/09(水) 00:40:24 ID:/C0A/jiF0
石原莞爾は天才
豚骨ラーメンおいしかですよ。紅ショウガがうまか!! おいは具は焼き豚と海苔とキクラゲが好きよ。 薬味はネギと紅ショウガね。 マジうまかさ。スープのたまらんもん。あんにおいがよかね! ああ〜また食いたくなってきた〜。 明日も食うけん!!
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/04(木) 11:27:37 ID:ZfT2E9DL0
石原莞爾が立命館大学の教授していたんだ! 当時、東條に気兼ねしていた時代に立命館大学 というのは、実に気骨のある大学なんだ! 石原莞爾もいたし、末川博もいたし〜〜〜〜。
東條って言われるほど絶対権力者でもないしな。 将校に面罵されるようなことも普通にあるし 翼賛政治と謳ってみても、実際は戦時下にも関わらず野党の躍進を許してしまっているし 最後は戦況悪化の責任を取らされて大臣クビにされてしまっている。 戦時下に絶大な権限を持っていた米大統領や 野党や反対勢力を一掃したヒトラーやスターリンの独裁振りに比べればささやかな権力。
なるれす
大戦略大東亜興亡史に石原将軍がいなかったのはショックだ 板垣はいるのに...
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/01(水) 12:00:59 ID:iX0NnyI10
満州事変は一応中華民国との間で塘沽協定により収束していて、日支事変に 直接つながっているものではないし、ここで蒋介石と講和して対ソ戦略を考 えたほうが良かったのではないかと...。石原は泥沼の日中戦争を予見し て作戦部長として不拡大を主張していたわけだし。 でも武藤章に「私がやろうとしていることは閣下が満州で行ったことと同じ ではないですか」と言われて黙ってしまったという。まぁその意味ではその 後の展開の責任無かったとはいえないかなあ。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/04(土) 00:56:59 ID:hVJEwDuC0
石原の所属する木曜会が、ソ連に対抗する手段として満州を占有する方針 だと言うのは、当時の陸軍の既定の方針と言っていいのかな。 としたら、中国大陸はいつから日本に狙われていたのか、かなり遡りそうだ。
故郷山形鶴岡に資料館、記念館ないの?
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/06(月) 23:55:04 ID:pOou42jKO
10年くらい前に没後何周年記念で資料館やってていったよ俺、なんか わしは石原将軍と話したことがあるっていうおじいさんがいたwwww
ぶっちゃけ満州事変まではオッケーでしょ
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/24(金) 00:27:16 ID:70wpivDZO
ペリー連れてこいネタは病院説と酒田臨時法廷説があるんだが、 どっちが本当なのか、両方創作なのか?
両方で言ったんじゃね
マッカーサーは戦艦ミズーリで行われた降伏文書の調印式に ペリーが来航した際、掲げていた星条旗をわざわざ探し出して持ってきたそうだから 石原はそのことを知っていて、それに当てつけて「ペリー連れてこい」と言ったんだと思う 当てつけなら場所を選ばず、何度でも言いそうな気がする
いいれす
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/06(土) 05:57:56 ID:iDqnhHT40
「世界最終戦論」とか出版しただろ。 なんであんな物騒なもの出版したんだろ? 明らかに危険思想なんだが。 建て前としての平和とか何も無い。終末思想じゃん。 こんなやつが満州事変の首謀者なの? それは日本国内でも支持者は少ないだろ。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/09(火) 23:41:38 ID:EOnUrWvi0
横山臣平閣下が書いた本が一番良かったかな。親友みたいだし。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/01/14(水) 21:31:39 ID:BQ03tTze0
西洋=覇道、東洋=王道という分類、これほど単純か。
最終戦争論 戦争で絶対平和(世界の政治的統一)が達成される。なぜ戦争か。
持久戦(長期戦)と決戦戦(短期戦)が交互に発生する。実証的でない。
最終戦が日蓮宗により説明されているがおかしい。
以上のことは1941年の段階で疑問点として照会され石原が自ら回答を書いている。
つまり戦争の敗者は普通、戦後の秩序を前提に批判さるが石原の論はすでに太平洋戦争勃発の直前に概ね周辺の人々により疑問視されていた。
今日の目からみて当時の疑問はいずれも正当だろう。
http://ww1.m78.com/topix-2/ishihara.html
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/01/14(水) 21:43:44 ID:BQ03tTze0
保守
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/26(木) 20:01:20 ID:JgoV/UFj0
>>396 まぁ対ソ連の緩衝国としてはありだったんじゃないか? 貿易とかできるようになるし。
くずを持ち上げる風潮がなくなったことは喜ぶべきことだな
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/06(月) 14:11:53 ID:Iq6HWI7l0
「ナポレオン伝」をガキの頃に、読んだ記憶があるわ!
国柱会は今から見れば危険思想だし、政治テロの温床だし、ある意味では日本版ナチスと言っても差し支えないけれども、 当時は日蓮宗のエリート集団で憧れられてさえ居た。 第二次大戦終結までの日本の狂気の部分を代表している存在だけど、教科書では教えてないな。
age
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/23(木) 15:03:58 ID:FLbIKBDS0
孫がTBSの新社長石原俊爾だってさ
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/24(金) 00:32:55 ID:DZo54O1P0
莞爾に子供いたっけ?
蝋梅 か スマソ
>>388 昭和帝が言うように単なる忠臣。
小物とも言えるけどなw
そんな総理しかいませんでした。
毎年のように総理交代しているようじゃ戦争には
勝てません。
1930-40年代の日本は一言で言えば「烏合の衆」。
>>293 >>294 ソ連や米国にはリーダーがいたが、日本にはリーダーがいなかったと言う
肝心な点の理解除いてなww
石原はそこいらは日蓮上人だったんだろうなw
で、戦後はどこぞやの新興宗教同様、絶対平和、唱和するw
>>281 日蓮上人の教えだからな、なにしろw
>>275 石原は先ずもって日蓮宗信徒。
国家改造だの革命だの改革だの、当時の
日本の軍部や右翼は観念に依存していた。中毒と言ってもいい。
北一輝あたりからだな。
自分の国が必ず一番になると考えて破滅させた感じだな
人類が心から現人神(あらひとがみ)の信仰に悟入したところに、王道文明は初めてその真価を発揮する。 最終戦争即ち王道・覇道の決勝戦は結局、天皇を信仰するものと然らざるものの決勝戦であり、具体的には天皇が世界の天皇とならせられるか、 西洋の大統領が世界の指導者となるかを決定するところの、人類歴史の中で空前絶後の大事件である。 結局、覇道の勝利だったか。当時を冷静に分析しても日本一国じゃ 勝てるわけがない
ソ連は無論だが民主国家の米英も意志決定は徹底的にトップダウン方式。 日本はボトムアップ型。 昭和の軍部で言えば一番発言力あったのは左官クラス。 また日本では百姓でも、さらには植民地の人間でも将官になれるという驚愕の平等社会だった。 石原は天皇の上に日蓮を置いていたが、他の日本人も良くあることで別に糾弾されない。(天理教とか新興は除く) 天皇を異常に神格化した割には案外ゆるいとこもあったわけだ。 神格化された天皇より歴史が古い宗教だと無問題だったってことかな。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/31(金) 17:32:34 ID:oGHa6ChrO
石原産業
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/31(金) 22:08:11 ID:zLWa4y7C0
バカは将官になれませんよ。平等だなどと幻想を抱かないように。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/31(金) 22:11:44 ID:zLWa4y7C0
バカの子は100%バカ。DNAで将官になれるかどうかは決まります。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/31(金) 22:13:00 ID:zLWa4y7C0
おっと、華族の子息はバカでも将官になれましたね。失礼しました。
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/31(金) 22:31:22 ID:e9SNON6A0
石原は晩年梅毒か何かで性器が腐っていて 尿を出すときも汚い話だが 小便が便器の周りにびちゃびちゃに飛び散っていたって本当なの? 梅毒なら、彼の「世界最終戦争」論は 脳をやられたことによるただの誇大妄想となるんじゃないか?
>>422 バカな将官がいっぱいいた事実はどうなる。バカになっていくんだが。
てかどこにバカでも将官になれるって書いてあるんだ?
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/01(土) 20:47:59 ID:jV5XdB6W0
↑ 言いたいことを少し整理してください。
欧米の民主主義ってのは、選挙によって独裁者を選ぶってことだろ。 その欧米の民主主義を輸入したつもりの日本人は、その本質を理解してない、あるいは欠落させたんだ。 「万機公論に・・」とか「和をもって尊し・・」とかは、欧米の民主主義とはまったく別物。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/02(日) 04:29:48 ID:bA6ed7Hf0
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/15(土) 20:50:39 ID:wYDAWLcsO
黙祷
命日だっけ
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/15(土) 23:15:59 ID:dG8R0CKR0
南無妙法蓮華経
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/16(日) 23:49:38 ID:gAi4t6KyO
猪木幹事
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/17(月) 11:04:18 ID:yfkle/cJ0
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/17(月) 18:40:37 ID:JVzg84D70
あーん!宇垣纏様が特攻した! 宇垣さまよいしょ本&宇垣さまF.Cつくろー!って思ってたのに… くすん…黄金仮面薄命だ… ・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!! ついさっき「今、時代は堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍びだ!」の玉音放送を聴いてからまだ数時間じゃないですか! どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!? 信じられないよおっ停戦命令の後に特攻するなんて!! 山本五十六と差がありすぎるわっ!!靖国神社に合祀されますよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・ 私はあのジパングではおそろしく無駄にイケメンに描かれている彼が(たとえ本物の写真はブサメンでもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!! 宇垣さまあっ!一階級特進してくれなきゃ嫌だああああああっ!! 小沢治三郎のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・
436 :
LoserJapanese :2009/08/17(月) 19:27:10 ID:spS+2zAk0
According history, the Emperor of Japan should be executed after WW2. But Chiang Kai-shek and MacArthur had been told if killed emperor, civil will suicide. After long mediation. The killer emperor can be survived. ---------------------Above is history-------------------------- I don't know why Japs can be proud of this fucking loser emperor. He's not only sham of Japan and a most unwelcome person in Asia. Loser Japanese, how can you be so ugly on every aspect? Every actress are all porn star and every male in Japan are all abnormal NYMPHOMANIA. What a shamless Japanese. I can't image I am a Japanese. Do you know besides business, THERE'S NO ASIAN LIKE JAPANESE, include Korean, Chinese, Taiwanese, Russian, Filipino, Malaysian, Indonesian, Vietnamese. Wow, whole east Asia. Don't you understand apology is basic manner? And SEX IS EVIL, don't you know? Ugly Japanese, no matter how rich you are, you did ugly things in all over the world. Asian remember! Get out Asia, Japs! And shut your mouth, loser! Crap Japanese.
満州事変までは日本もビビリビビリ生きていたんだと思うが、満州事変がきっかけで日本総国民がイケイケになっちゃうんだよな。。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/21(金) 21:02:33 ID:bgzhCOeM0
戦争史大観・世界最終戦論もいいけど、石原莞爾全集の二,三巻あたりの 発言集、評論集みたいなのがまた実に面白いんだよな。 迷える子羊どもにぜひ読んで欲しい。 蛇足だが先生が膀胱を悪くした原因は昭和5年ごろ軍馬から降りる際に 軍刀の柄でチソチソとコウモンの間を突いて尿道に裂傷を負ってしまったのが 原因だそうだ。ソースは友人である横山臣平中将の本
439 :
436へ :2009/09/06(日) 19:40:24 ID:hipPvjwX0
別に英語で書いてもいいが、癪だから日本語で書いてやる。まずJAPこれは謝れ。 天皇論これは、色々あるからあえて触れん。それから謝罪するのが基本的なマナーだと? 散々しただろ?まだ謝れってか?ODAもどれだけ出していると思っているんだよ?あとレイプは確かに(原文はSEXのみだが)悪い?確かに悪いがベルリンが陥落した時連合軍がドイツ女性を レイプしまくったろ?テメェらだけに正義があると思ってんのか? それから醜い日本人アジアから出ていけ?地理的に出れるわけねだろ! で最後に黙れ!くそ日本人だと?この程度のの英語理解できねぇと思ってんのか? 悔しかったら日本語で反論して見やがれ! お前がどこの国の人間か知らないが、歴史観ってその国によってかなり変わるんだよ。 中国なんか共産党の求心力を保つために、日本をとことんまで悪者に書いている。確かに 悪いことはした。が史記とか読めばわかるようにてめ〜らの歴史観特に数って 過大に書く傾向がある。軍勢の数とか被害者の数とか。その時代にそんなに人口いないだろ? それから韓国、教科書問題でギャーギャー言っているが、日本は韓国と違って一つの教科書 しか採用しているわけじゃないんだよ。一つの教科書しか使うってことは、一つ の価値観つまり国にとって都合が良い価値観を植え付けるだけだろ? 日本は教科書検定があるが、色々な教科書の選択の可能性を持っている。だから 一つの価値観に縛られる事はそれらの国よりは、ずっと避けられる。 まだ書きたい事はたくさんあるが、悔しかったら日本語で反論して見やがれ! テメェの品のかけらもない汚い英語じゃなくて。
440 :
436へ :2009/09/06(日) 20:51:36 ID:hipPvjwX0
なお私は別に右翼でも左翼でもない。
441 :
to436 :2009/09/06(日) 22:19:13 ID:hipPvjwX0
お〜いてめえの下品な英語を読み解き返事をしてやったんだ。早く返事しろよ 但し日本語でな。てめえの国籍も書いて。日本語の書き込み版に書き込むくらいだから 日本語できんだろ?どうせなら日本語で皆さんにてめ〜の主張を堂々と書いてみろ。それとも そういう陰険な手段じゃなきゃ主張もできないのか?
442 :
日本人向けに対436 :2009/09/07(月) 00:10:09 ID:vmcNyG760
436はまず何故天皇が敗戦後殺されなかったかを述べている。そしてそのあとが天皇批判だ。 何故私がこの件について言及しないかというと、外国人には明治憲法下の統帥権が良く理解できないらしい まぁ日本独特のの事情もあったし。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/07(月) 00:24:00 ID:vmcNyG760
ちなみに全文訳すと本当に皆頭にくるよ。多分。まぁ簡単だけど436に対する反論は した。他に何か書きたい事があるのなら待ってるよ。
444 :
失礼しました :2009/09/07(月) 08:38:57 ID:vmcNyG760
申し訳ございません。ここは石原莞爾についての書き込みの場でしたね。436 があまりにも舐め腐っていたので、つい暴走してしまいました。本来無知なので石原莞爾 ってどういう人なんだろうと皆さんの書き込みを見て知識を得ようと思っただけなんですが まぁこいつの主張は要は昔やっていたレインボーマンの死ね死ね団みたいなことで、書いてあることも 死ね死ね団のテーマを聞いて下さればわかります(検索すれば試聴できます。)しかしこいつの主張って小学生レベルだな。汚い言葉 をただ使えばいいと思っている。 追伸 私はこのスレへの書き込みはもうしないつもりだが、436の態度如何によっては、復活します。
445 :
失礼しました2 :2009/09/07(月) 09:09:11 ID:vmcNyG760
実を言うと私レインボーマンって見たことはありません。その世代ではないので ただ本でだいたいの内容を知っているだけです。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/13(日) 19:25:59 ID:/SKzO3lEO
石原は神だな。 こんなこと誰にもできなかったよ国を創るなんて。 もし日本が満州以降戦争やってなかったらアメリカと肩を並べる大国になってたね。
>>442 つ「マスオさん」
↑こういう人間の屑が増えたせいで介護保険は破綻するし挙げ句には介護殺人まで起こるんだよな
介護問題の原因は元を辿ればすべて子供の我が侭
子供といっても30代40代に限らず中身によっちゃ60代でも子供だと僕は思ってますけども
今の40代なんか子ども以下ですよほんと我々の少年時代と比べたら
果たすべき人間が果たすべき義務を怠ってるんだから
明治以降になって一般市民にまで移動の自由を与えた事がそもそもの間違い
三世代といわず本来生きている限りは四世代でも五世代でも同居させるべきだし
結婚したらどちらかの家を引っ越しさせて一箇所で共同生活させるべき
自由経済の世の中はもう行き詰まったの分かり切ってんだから
いちど共産党にでも政権取らせて人間が人間らしく生活できる世の中を作って貰いたいよ
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/16(水) 15:01:05 ID:GcHcDwPXO
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/17(木) 08:14:12 ID:EwgKMEWU0
共匪だ 討伐しろ
450 :
439です :2009/09/18(金) 00:12:47 ID:kwTkm7Pi0
確かにこいつ馬鹿。こいつの汚ねぇ英語は理論も糞もない。ただ醜い言葉を 並べているだけ。要は戦争の恨みを日本語のサイトにわざわざ英語で書きなぐっているだけ ここまで馬鹿だと本当は英語で反論文書こうと思ったけど、馬鹿らしくなってきた。
451 :
439です :2009/09/18(金) 01:35:43 ID:kwTkm7Pi0
436の奴を理論的に潰すのには問題が一つある。それは奴の国籍が解らない 事だ。何故ならその国によって歴史認識が違うから。441でも書いたが、国籍 明かせって言ったのはそのため。 例えば別に韓国嫌いじゃないし、恨みもないけど、まず韓国って教科書で建国の年が 紀元前2333年とある。2002年のW杯の開会式の時大統領が「我が国5000年の れきしが・・・」とかぬかしていて、唖然とした。お前ら中国より古いのかい? でその後はずっと日本に文化を伝えてやった口調うが続く。明治以降はぼろ糞 で光複後は(つまり戦争終了後は)日本は、ほとんど登場しなくなる。 韓日協定(日韓基本条約)の調印は記されているが、日本の5億ドル供与やその資金による 経済開発は全く触れていない。 それで教科書問題でギャーギャー騒ぎ、日本は歴史が解ってない。とかぬかす。 このようにその国の歴史認識〜つまりは教科書問題の議論をするためには、まず 国籍を認識することが必要だと思った訳。9月7日以降、436の私に対する反論をずっと 待っているけど、何の返事もない。 かと言って、私はこの馬鹿のような下品で内容の無い文章なぞ書きたくもない。
452 :
447さんへ :2009/09/18(金) 08:37:15 ID:kwTkm7Pi0
あの議論がかみ合ってないと思うのですが・・・。少なくともあなたに人間の屑 呼ばわりされる筋合いはない。何故天皇問題に触れなかったか書いただけで、介護 保険の問題になるか?
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/18(金) 09:08:11 ID:vXfhUDmoO
満州国建国に当たっての理念や国の形態等を創造した、一軍人がいたってのが凄いよな。 石原にしろ、マッカーサーにしろ。
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/18(金) 12:49:47 ID:wRI8gNi20
ドンキホーテが一匹w
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/18(金) 16:38:33 ID:3orBMGiT0
紀元前2333年というと縄文時代中期だね 竪穴式住居-土偶の時代
456 :
455さんへ :2009/09/18(金) 17:09:44 ID:kwTkm7Pi0
そうなんですよ。そうなると考古学的発掘から最近脚光うを浴びるようになった夏王朝 の成立より、いっそう古い事になり、朝鮮半島に青銅器文化が出現する以前になるから、 青銅器文化を土台に古朝鮮の国家が建設されたという記述との」齟齬はのがれないのですよ。 だからこの馬鹿外人を理論的にかつ上品に論破するには、奴の国籍の情報が必要なんですよ。 せっかく皆さんから石原莞爾の評価を聞きたかったのに、馬鹿外人のせいで話がこじれてすみません 。
頑張って自分なりに途中を訳してみた。 JAPがなぜ負け犬ファッキン天皇を誇っているのかわからん。 彼は日本の恥でアジアで最も歓迎されない人。 敗者日本ほにゃらら、全ての女優はポルノ女優で全ての男じゃアブノーマルなニムフォマニア。 どんだけ恥知らずだよ日本人。 もし自分が日本人だったらどうしよう。
458 :
439です :2009/09/19(土) 08:06:14 ID:kwC9Up2A0
457さん・・・439が下品で只汚い言葉を羅列しているだけで理論のかけらもない。 という私の主張解っていただけましたか?最後なんかCrap Japanese.ですからね ようは「くそ日本人」とでも言いたいのでしょう。(但し命令文なら糞を垂れろ日本人になるけど、それは無いか) *crapは俗語で糞とか屑の意味 まるで小学生のような幼稚さ・・・。439の時は怒りにまかせて書きなぐったけど 段々この馬鹿外人哀れに思えてきた。 所で一つだけ疑問がある。日本語のサイトに書き込んでいるので、てっきり 日本語を理解している外人ないしは在日?と思っていたのだが、マッカーサーは出てきても 肝心の石原莞爾が出てこない。それに私がこれだけ煽っているのに、反論が無い。 実はこいつ日本語理解していないのでは?って事です。皆さんどう思われますか? お詫び〜実は私石原莞爾について本ではなく生の評価を知りたかっただけなのです。 本来書き込みなぞする気なく、閲覧のみするつもりでした。それを436の馬鹿があんなものを 書き込んでいたので、つい反論してしまいました。流れを乱して申し訳ありません。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/21(月) 21:14:08 ID:G6W5vKyc0
粟屋憲太郎氏、石原について厳しいな。 まあ仲間内では大言壮語しながら肝心の米軍の尋問では 自己弁明と事実隠蔽に終始したのだから当然か。 いい加減石原神話は消えて欲しい。 ただの誇大妄想狂だろ。 玉音放送を聴いた時点で、御託を言わずに 自決すべきだったよ。石原が寝言を戦後も言ってる時に 満洲とシベリアでは地獄絵図だったんだから。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/21(月) 21:38:21 ID:G6W5vKyc0
石原は板垣の盟友だろ。 「我が友板垣大将は私のシナリオで動いたに過ぎません。 柳条湖事件は関東軍の自作自演でした。全ては私の画策したことです。」 と米軍に尋問で言って板垣を庇っていたら、石原神話は本物になったけどな。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/21(月) 22:45:44 ID:BgOml31V0
石原は自分を戦犯にしろって言ってたが
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/21(月) 23:51:12 ID:G6W5vKyc0
>>461 だからそれが大言壮語。
「戦犯にしろ」と言っても、肝心の証拠を
自分からは決して出さないし、具体的な自白もしない。
真の戦犯はペリーだどうのこうのと煙に巻く発言ばかり。
信奉者内で語り継がれた「神話」より
尋問調書で何が語られているかを重視するのは当たり前。
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/22(火) 03:46:32 ID:0Tofd5HR0
石原の功罪の罪について甘すぎるのです。満州事変の謀略はきっちり軍法によって裁くべきでした。こういう無法が下克上の下地を作り軍部独走、日本壊滅の一因であることに間違いありません
なんで
>>436 くらいで熱くなってんだ?
中国人が出入りするサイトならこれくらい平気で書いてあるぜ
耐性なさすぎだな
465 :
439です :2009/09/22(火) 18:56:45 ID:P1UO5+Mp0
そうなんですか?いやあまりにもこいつ馬鹿と言うか下品と言うか幼稚というか とにかくむかついたので。
466 :
439です :2009/09/22(火) 20:21:58 ID:P1UO5+Mp0
そういう訳で、別スレ行って今度は中国の歴史認識でも書いて叩いてきます。 これも色々ありますよ。
467 :
439です :2009/09/22(火) 23:25:07 ID:P1UO5+Mp0
あっ!でも中国人とは限らないか・・・。それに私が虐めたいのはこの馬鹿だけだから 取り敢えず止めときます。
469 :
439です :2009/09/23(水) 17:00:31 ID:mgpt6zM50
確か言ってました。満州事変を起こしたのは俺だ〜って
石原は盟友の板垣を弁護するために出廷したのに共同謀議を認めるはずないだろ アホかw
「征爾」というくらいの仲だしな
日本は資源が無い国なのだから国際的信用が生命線なのに 満州事変を引き起こし日本を亡国に向かわせた罪はおおきい。 結果的にこれが軍部の独走やアメリカによる経済封鎖を招くことになる。 圧倒的な国力の差があるアメリカとの最終戦争などに代表されるように こいつはただの夢想家で大局的な戦略能力は皆無。
石原莞爾を検索すると 石原莞爾平和思想研究会 なるものがヒットするのですが、ここの掲示板を かなりリベラル色が強い 晩年の石原思想のいいとこ取りだけして全体の石原莞爾像が見えていない気が…
軍部の独走が石原に始まったと言うのも俗説だけどね 正確には日清戦争前の朝鮮で既に暴走始まって首相の伊藤の制止を無視した結果 既に清国は朝鮮なんて人外魔境への宗主権なんて放棄する方向に進んでいたから 避けようとすれば避けられた戦争が起きた。 日清戦争の場合は結果的に台湾と言う副産物を得たけど。 「昭和の軍人はダメ、明治の軍人は偉い」なんて司馬史観(笑)に毒されたやつの妄言 に過ぎんよ。
475 :
1234五苦労さん :2009/12/16(水) 12:18:34 ID:A8bJc4h+0
最終戦争論 1、欧州で強勢なナチスは、いずれアメリカに負ける。 2、スターリン亡き後のソ連は下り坂になる。 3、残るのは日本とアメリカ。 日米間で最終戦争になり、巨大な破壊力の新兵器を航空機を利用 して爆発させる。 その爆発によって一瞬で勝敗がつく。 これ結局、2と3の順番が入れ替わっただけで、ほぼ史実通り。 これを支那事変の初期位で予測してる。 恐るべし、石原莞爾。
妄想が結果的に当たっただけだよ。
>>474 征韓論なんて放棄して日清戦争当時のハワイに目が向いていれば
米国との外交もかなり違ったものになってたろうな。
ペリーに開国迫られた国がどうして米国甘く見たかな。
ロシアや英国は開国迫っても米国ほど強行ではなかったから
幕府はいなせたんだからな。
米国はそうはいかず、開国強いることになり、この姿勢はそのまま
米国の対アジア政策なんだわ。
ペリーは琉球王国に強行上陸して開国させ、浦賀開港を迫ったが、
太平洋戦争後マッカーサーはそのままの基地を建設するわけだ。
中国の植民地化とロシア脅威論を誇張して米国軽視した明治-昭和の
日本人は開国時の各国の姿勢、外交方針を殆ど研究してなかったのか??
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 17:22:01 ID:RNSO8Drm0
将来の対米戦の前にまずソ連を討つ必要がある、と石原は主張した。 支那事変を蒋介石が起こした際には、「撤退した方が安くつく。」と主張。 なぜなら、対ソ戦をするからには、中国と戦争して国力を浪費できないから。 しかし現実には、支那事変は長引き、さらに対ソ戦と対米戦の順番が入れ 替わった。 アメリカはアメリカの都合で日本を追い詰めた。日本の都合に付き合って はくれないのは当然。 その結果、国力が未だ米国に遠く及ばない内に米国との戦争となってしまっ て、日本は敗北した。
そもそも満州占領の方法が稚拙すぎ。 国際社会からは満州国は承認されず その後の日中戦争などお粗末様。 しょせん石原は軍略が無かったわけだ。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/24(木) 14:02:41 ID:942YB8BU0
バチカンや南米を中心に多くの国が満州国を承認している。 それよりも、満州国が成立して発展しつつある時に、石原の真似をして 華北に進出して、やれ駐兵権をよこせだの、日中共同で治安維持だの、 と蒋介石に対して要求したのが問題。 そんな事をしたから、蒋介石を追い詰めてしまって、結局、蒋に支那事変 を起こさせてしまった。
>>480 >バチカンや南米を中心に多くの国が満州国を承認している
大半は日独伊ソの侵略国家カルテットの支配下の傀儡政権で、自主的な外交権を確立しているとは言えず、
その承認の有効性が疑問。
まあ同類が同類を承認していただけさ。
中南米はエルサルバドルとドミニカだけ。
エルサルバドルはオカルトがかったヒトラーもどきの反米独裁下にあって、その独裁者の独断。二次大戦勃発後承認取り消し。
ドミニカは国書交換と言う、準承認に留まる。
その他、支配下に落ちてはいなくてもポーランドのように独ソに挟まれ、枢軸側との妥協、はっきり言えばご機嫌取りの場合もある。
バチカンは何考えてたかわからん。布教のチャンスとでも思ったらしい。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/25(金) 02:03:01 ID:WihUUM22O
日本の住民(朝鮮人含む)は日本国籍のまま。 満洲人とされた中国系住民のなかからは、政府の要職に就く者は居ず、その職にあるのは日本国籍を捨てたくない日本人住民。 結局、憲法も作れず独自の軍も持たない(持たせない)。 これで独立国歌でございって、笑わせるなよ! 構想だか妄想だか、絵に書いた餅の発想のままで実行に移してしまうという浅はかさw こんなボンクラを天才と称賛する者が一部に居るとしたら、そいつら全員おつむが弱いんだよ。
>>482 >日本国籍を捨てたくない日本人住民。
要職中の要職になると住人とすら言えない。
日本の官庁からの出向だもんな。岸信介とか星野直樹とか。
いや、満州国の実態は石原が意図したものとは違うんだが 所詮は日本のひも付き傀儡国家がそういう形になることが予想できなかったと言う点では 夢想家の謗りを免れず それを阻止できなかった政治的無能さ、そしてその程度の力量で国家を背負った戦略を 語った増上慢については否定しないが
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/30(水) 15:16:54 ID:J7gUGHFv0
>>481 >>バチカンや南米を中心に多くの国が満州国を承認している
>大半は日独伊ソの侵略国家カルテットの支配下の傀儡政権で、自主的な外交権を確立しているとは言えず、
>その承認の有効性が疑問。
承認の有効性なんか無意味。
主権国家が承認すればそれで有効だろ。
わずか12年の満州国の歴史で、これだけ承認していた。
支那事変を蒋介石に起こさせずに75年後の現在も満州国が存在していれば、
ほとんどの国が承認か事実上の承認を行っているだろう。
石原の真似をして駐兵権等を華北に要求した陸軍の一部が、蒋介石を追い詰め
てしまったのが、大きな誤りだよ。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/30(水) 15:57:55 ID:pySxP3cBO
何事も無くとも、抗日意識はどんどん高まっていっただろうから、半世紀も持たなかっただろう。 居留民を満洲国籍に転じさせ、漢族、満洲族、朝鮮人、モンゴル人と交わって子を生むとかまでさせれば、 本当の五族協和となり別だろうけど、当の居留民に日本国籍を捨てる気など全く無かったわけだし有り得ない。 絶対無理。 本当の意味での満洲人とは川島芳子くらいなもんだったろw
>>485 >主権国家が承認すればそれで有効だろ。
主権ってのは排他的でなければならない。
戦争に負けて侵略国に従属している状態が、主権国家足りえるかって話だ。
主権を持ちえていると言えない政府の承認が有効かって話だよ。
>75年後の現在も満州国が存在していれば、
無理無理。そのうち、朝鮮みたいに日本に併合しているよ。
主権国家が承認すれば国が成立するとかしないとかいう話じゃなくて 米英その他を敵にまわしてしまったことが問題なんだが・・・ ナチスドイツはポーランド侵攻までは何も言わせなかった。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/30(水) 17:31:02 ID:pySxP3cBO
一人の男の絵に書いた餅みたいな妄想が実行され、米英を敵にまわしてしまうとは、大和朝廷建国以来の日本史上最大の不覚。 また、当時政府中枢にはこの男を抑えられる頭脳を持った者など居なかったとは、不運極まりない。
>>489 > 一人の男の絵に書いた餅みたいな妄想
なわけねえ。
そんなことするなんてと、日本人みんなビックリしたってか。
嘘つけ。期待しているやつらが結構多かった。
>>490 最終戦総論を知ってる人間すらほとんどいなかった。
期待していたのは目先の利益を欲しがる人たちさ。
満州を取れば地主級の土地持ちになれると吹き込まれた小作農、零細自作農とか。
満州に行けば中国人より上の身分になれると期待した鮮人のみなさんも追加
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/02(土) 20:24:52 ID:vNPz1DSQ0
東亜連盟って詳しく知らんのだが、けっこう人は多かったのかな? 具体的にどんなことしてたかも知らんけど。 戦後マッカーサーの解散命令であっさり胡散霧消した(らしい?)ってんで、お遊びみたいなもんだったって印象しかない。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/02(土) 20:51:19 ID:emgm/+0+0
石原の過大評価、英雄視はもういい加減にしてくれと思う。 東京裁判の酒田出張法廷でも、肝心の尋問調書読み解いてみたら 知らぬ存ぜぬで、全然自分の責任を認めていないんだって? 敗戦したんだから、何かも公にして死刑台に登るのがせめてもの 責任の取り方だろ。誰も後付の絶対非武装平和論なんか聞きたくないんだよ。
>>494 >>470 出廷の目的考えろよw
訴追されてない石原が「自分の責任だ」と言っても利益も不利益もない
むしろ責任を認めれば共謀者で本来の訴追対象である板垣が不利になるだけ
つか石原に限らず 肯定派はもちろん否定派すらそいつの実像ではなく虚像を 前提として論じるって傾向は多々あるような
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/03(日) 14:32:20 ID:pZiOYsew0
仲間内で仲良く庇いあってるだけじゃん。>板垣 真に日本の将来を思うなら全部ぶちまけて板垣と心中しろよ。 あれだけの国民を死なせたんだから、今更自分が絞首刑になることくらい なんでもないだろ?
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 02:33:45 ID:G7ozsPWOO
実にオカルト的な発想に基づく思想??である世界最終戦争論だとか五族協和なるものが、 なんか今のアキバ系とかヲタクとかいう者のメルヘンに響くものがあるのだろう。 もう少し遅れた時代に生まれてたら、軍人になどならずに漫画家にでもなってたんじゃないか? そして絶対に成功してる筈だ! こういう発想の者はとかく尾ヒレが付いて虚像で語られるのは仕方ないんだよ。
te
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 01:46:03 ID:y0ZJythh0
>>476 >妄想が結果的に当たっただけだよ。
妄想が当たったら、そいつは新しい予言者となるんだよ。
だから、予言者を信じるのは危険だし馬鹿のする事なんだよ。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 15:49:48 ID:k4Y7o9d9O
江川達也が石原マンガの連載始めたな よく分からんマイナー雑誌だが
思想はただの戯言に過ぎないだろ、こいつのは なぜ自分たち(アジア人種)を王道とするのか? 自分が所属する文化に愛着を覚えるのは自然なものだが、 それを根拠に差別を行うのは、普遍的ではない、絶対に失敗する 軍事的にも満州事変のような寝こみを襲ったのは評価に値しない それどころか支那事変中の上海での戦闘、これが酷い 目の前に国民党の精鋭が展開しているのに講和しようと言い出した 馬鹿かこいつは?相手が戦う気満々なのになぜ気づかない?それでも作戦参謀か? 講和なんてできないっつーの、これがアジア=王道と考えた石原の限界
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 00:31:08 ID:wK2Oa3Q4O
結局、熱心な宗教家で世界最終戦争論も日蓮宗の終末思想なんだろ? 最期は国家間の争いの無い世界、つまり地球市民 怖いわ
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 02:04:26 ID:8M+9HJ0m0
というか莞爾案を全面採用して満州の産業をバックに 最終決戦を45年ぐらいに始めてたら まさに殲滅戦で日本は形も残らなかっただろうなw
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 07:48:06 ID:kuf/dQLu0
用兵に長けているだけ キチ外の宗教家だよ 満州事変の成功?で神格化されてる
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 17:18:15 ID:z9nZ0fxA0
まあ結果が全てだからね 陸戦の指揮官としては凄いとこもあったんでしょう 政治家としては微妙という
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/03/10(水) 21:34:41 ID:zJu+4KmC0
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/03/13(土) 13:36:01 ID:SLYWIe6b0
満州事変までは良くやったし、彼が目指してたのは現在のEUみたいな 体制そのものだったのに、アメリカの圧力が高まってくると、彼の意図を無視して 満州を植民地として収奪が激しさを増した。この時点で日本と中国の すれ違いは決定的になった。
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/03/13(土) 13:37:23 ID:SLYWIe6b0
満州が侵略なら、現在アメリカがチベットに仕掛けてる様々な工作も 侵略教唆そのものだよ。w
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/03/17(水) 00:42:00 ID:WJUf62540
東条が上等兵なら石原は徴用車夫がお似合い 気の狂った教祖様だからな 公的組織に関わらせてはいけない 宗教団体の大物が軍の上層部に紛れ込むとは恐ろしい話だ
石原と河辺弟の支那事変拡大反対は評価していいよな
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/04/03(土) 14:34:44 ID:JblK/2660
>>509 石原が満州を植民地にしようとしたけど
反対があって満州国にしたんじゃなかったっけ。
実質的には植民地には違いないけど。
>>512 評価してもいいけど、石原の考えてたことはよく分からない。
武藤章にも、あなたがやったことと同じことをやって何が悪いとか言われてるし。
二・二六事件での態度も見事なものだけど本当に理解不能な人だよな。
>>481 戦前モンゴルを承認してたのはソ連とタンヌ・トゥヴァ人民共和国だけ。
アメリカもイギリスも中立国も承認してない。
でも現在は立派な独立国ですな
弾の手代の子孫か?w
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2010/08/21(土) 13:16:37 ID:f+nA4ehpO ナムル