1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2006/04/18(火) 23:29:37 ID:mq78PrJi0 戦前アメリカといろいろ対立してたが、決定的に 対立することになったのは三国同盟(特にナチスドイツ) を締結したからでしょう。 あれがなかったら、アメリカとの戦争も回避できてただろうし どんなに日中戦争が泥沼化しても、少なくとも大日本帝国 が、滅亡することもなかっただろうに…。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/18(火) 23:47:33 ID:I1K+/SE6O
陸軍の三国同盟案と松岡のそれとは分けて考えたほうがいいんだよね。 後付けになるけど止めといたほうが良かったよねえ。 スレタイがそのまんまでワラタ。
「平成COMPLEX」小だまたけし 時代は平成6年…。戦艦大和が記念艦として存在する現代廣島を舞台に、 絵空事のようなドラマの幕が開く…!! 日清戦争100周年の記念行事が行われる平和都市廣島。 大日本帝国陸軍憲兵隊に所属する一人の少女のもとに赴任してきた。 大陸の英雄……。少女の瞳を通し、別世界の日本の歴史の幕がひらく!! OURsで連載中。 漫画的にはあんまり面白くないと思うんだが、 中国内乱を扱っている超人ロックと共に、 これを連載する亊になった経緯に興味がある。 かなり思い切った決断だと思うんだ。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 18:02:39 ID:Ltz6qiL60
松岡の4カ国同盟は納得はできる。 ドイツが裏切った。 そして松岡は、 アメリカとの戦争を避けようとソ連と戦争しようとした。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 20:08:26 ID:FPdCgzdWO
>>4 松岡構想は俺も納得できる。
で、もし彼の思惑通りに事が運んだと仮定すると…
随分変則的な(資本主義と共産主義がごっちゃになった)歪な冷戦が、実際のそれより早く始まったって事かね?
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 20:41:33 ID:OyA0yowo0
そのまま冷戦に突入というのはあるね。 そのまま生産力が上がったらやっぱり西側と激突するかも。 まあ、ナチスはどっちみちすぐ仕掛けると思うけど。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 20:43:13 ID:OyA0yowo0
>>5 よく考えたら資本主義vs国家社会主義の冷戦ではw
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 21:12:49 ID:Y5YWD78j0
もし松岡の言うとおりに、ソ連に戦争して日本はどうなったんだろうね? ノモハンを見ても、関東軍にシベリアを侵攻してソ連軍を撃滅する能力は ないと見ていいと思うんだが…。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/19(水) 23:57:15 ID:ABMLE/uAO
アメさんが参戦するかどうかで決まるのかな。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/20(木) 00:25:50 ID:59w4yYaH0
>>8 大陸で陸軍は負けるだろうね。
かろうじて機動部隊と水上部隊の海軍が樺太と千島列島、内地を確保する。
陸軍は失墜して世論の支持を失い、
最後はアメリカに泣きついて停戦。
現在の日本も官僚社会主義で、
唯一の社会主義成功の国とも言える。
金持ちは悪というイメージを植えつけたし。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/20(木) 00:30:48 ID:59w4yYaH0
アメリカと戦争するなら、 ソ連と戦争したほうがまし。 戦争したい軍人がたくさんいたから、 戦争反対で抑えるよりも、軍人を自滅させる方法がソ連との戦争の趣旨。 そして1945年あたりに大正デモクラシーの復活。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/20(木) 04:47:26 ID:w91cUMsY0
>>8 あのままやってたらボロ負けだろうが、
日中戦争をやめて陸軍全部がソ連にあたるという想定なら全然話が違ってくるらしい。
>>12 そこら辺が、あるから盧溝橋は共産党の陰謀という
話も出てくるでしょうね。
だから、ソ連線に備えていた石原莞爾は反対したんでしょうな。
しかし、日中戦争を止める可能性はあったのかな?
あのアメリカと戦争しても中国戦線を縮小しなかった
日本陸軍ですから、果たしてソ連と戦うために
中国との戦争を止めるんでしょうか。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/20(木) 21:51:48 ID:59w4yYaH0
>>13 戦争やりたい軍人には死んでもらってボロ負けし、
国民の信用を無くしてもらう。
あの当時の日本人は、みんなおかしくなっているから。
普通ソ連と戦争したら、満州の死守だけで限界。
陸軍なら両方とやる可能性は十分考えられるね。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/20(木) 23:52:40 ID:LcJjxWFu0
>>14 まぁ、陸軍も最初の当たりは和平をしたかったみたいですから
トラウトマン和平工作の時に、近衛が「国民政府を対手とせず」
と言ったときには、陸軍の中で批判があったみたいですね。
近衛がそれ程までに、日中戦争にひた走ったと言うのは
裏にソ連のスパイであった尾崎秀実の影があったみたいですから
やっぱりソ連の謀略もあったのかな?
そこまでして、ソ連が日中間で戦争をさせたかったのも
ドイツとの挟み撃ちなるのを恐れていた訳ですね。
そのドイツも、最初は同盟の相手は国民党と決めていたが
日本との戦争での連戦連敗(少し言いすぎかな)同盟相手を
日本に乗り換えて、何とかソ連を挟み撃ちにしたいと思ってた。
それで、三国同盟が成立したのに、なんとドイツがソ連を手を
結んでポーランドを侵攻してしまった。
日本は、ただ流されただけ、だからある意味分かり易いですが
結局、ヒトラーはいったい何をしたかったんでしょうかね?
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 00:02:22 ID:4rzvRJ/X0
>>15 ヒトラーの行動は首尾一貫してるよ。
「失地回復」
第一次大戦でロシアとドイツが失った領土をお互い回復しただけ。
バルバロッサ作戦もウクライナ領有が目的だとすればやはり
第一次大戦の失地回復。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 00:21:57 ID:uaikyXuj0
>>16 それならソ連と戦争する必要もなかったような・・・。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 00:36:59 ID:4rzvRJ/X0
ウクライナは第一次大戦でドイツがロシアから獲得した土地だから、 戦争するしかなかった。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 00:39:35 ID:4rzvRJ/X0
誤解している人がいるが、別にヒトラーはヨーロッパの制覇など望んで いなかった。イギリスやフランスとは別に戦争する気はなかったので、 イギリスやフランスが宣戦布告してきてヒトラーは慌てた。戦争中もイギリス人 捕虜は丁寧に扱ったという。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 01:41:16 ID:4hHL8AJX0
haihaisoudesuka-
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 05:42:45 ID:LYLbecbmO
ヒトラーが英仏、特にイギリスとは戦争をしたくないし、 そのつもりで動いていたことは有名なんだが。 ポーランド占領後の半年以上、準備の整っていない英仏に攻めこまず、 対仏戦ではダンケルクに追い詰めたイギリス軍の逃亡を見逃し、 フランス制圧後もBoBまで数ヶ月猶予をとり、和解の途を探っている。 そしてBoBに投入された航空機は、航続距離が短く 英本土上空でウルトラマンみたいな戦い方を余儀なくされたし、 仮に制空権を掴んだとしても英本土上陸可能な海軍力はなかった。 イギリスと戦うための戦力を全く整備していなかった。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 11:21:13 ID:4rzvRJ/X0
1941年5月10日独ソ戦の開始直前にヘスが単独イギリスに講和交渉に 行ったことも、公表されていない事実がありそうだ。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 11:27:36 ID:I1HioqRf0
>>15 日本の(近衛の)日中戦争のほうが何をしたかったのか意味不明だよ。
ヒトラーは最初からドイツの東方植民の復活を想定していた。
検証戦争責任読んで飛んで来ました
>>17 まさにそれ
英のテンション下げるために何でソ攻め?
明らかに戦力で英>>>ソじゃないと成立しない作戦
独が仏ポ北欧攻めれたのだってソが手を出さない前提があったからでしょ?
いちばん分からんのが当時の実際通常戦力差(原爆除外)
これが分からんと勝敗が偶然か必然かの判断のしようがない
米(10)英(7)ソ(6)独(7)伊(3)日(4)ぐらい?
んだら日本の戦略も
露(ナカーマ英ナカーマ米) 6(7+10)
vs
日(ブライ独ブライ伊) 4(7+3)
独露不可侵で(日ナカーマ独ナカーマ露=日ナカーマ露の発想)
米 英 17
vs露
日 独伊 14
独が露攻めて
米 英 17
vs露
日 (ヒンシ独)伊 6
あはは勝てるわけが無ぇ!
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 13:03:37 ID:4rzvRJ/X0
>>24 ロシアで共産主義革命(1917)が起きてから1939年までわずか20年、
しかも1938年頃はスターリンによる「大テロル」で何百万という粛清
が行われていた。ヒトラーはドイツが侵攻すればソビエトが内部分裂
を起こしドイツに味方すると信じていた。
逆にスターリンはドイツの侵攻を聞いて、自分の運が尽きたと思い込んで
引きこもっていたという。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 21:18:48 ID:uaikyXuj0
ポーランド侵攻の時に、ヒトラーとスターリンが手を結んだ訳ですが その前は、欧米の保守層の中にナチスに共産主義にたいする一種の 「防風壁」を期待してた向きもあったみたいですね。 そう考える、ヒトラーがポーランド侵攻したときに英仏が宣戦布告した ことに驚いたのも無理は無いのかな? ある意味、ヒトラーの行動は反共産主義から見て間違いなく裏切り 行動でしかない訳で、やはりどこか英仏にたいして「舐めてた」 部分があったんでしょうね。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 22:34:28 ID:4rzvRJ/X0
結局ヒトラーの西部ポーランド侵攻に対して英仏が宣戦布告しなかったら、 ドイツ人はポーランド西部回復で満足してしまい第一次大戦前の版図 で安定してしまったんじゃないかという気もする。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/22(土) 00:54:14 ID:FaoSISat0
まあ、ヒトラーがポーランド領土を「回復」しても戦争にならなければ、 第二次大戦も太平洋戦争も起きなかったんだろうね。 だから三国同盟でも良かったかもしれない。
>>27 ポーランド侵攻時には既に1946年の対英戦を目論んだ海軍拡張計画である
Z計画が既に実行に移されていたから、実際にヒトラーの目論み通りいったか
どうかはともかく安定したとは思えないな。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/22(土) 02:24:38 ID:XU2z1ZTE0
日本にとってはやはり+ソ連の四国同盟にならなかった時点で 松岡の構想も状況的にも破綻
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/22(土) 02:29:28 ID:71NjmylX0
ソ連かアメリカの属国になるか・・・ どっちもなる勇気が無かった日本。 だが、 領土が近いソ連とは、やっぱり戦争しかないな。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/22(土) 02:59:45 ID:ooPEHoH30
つーか 日独防共協定 → 独ソ不可侵条約の時点で 信用ならない自己中国家認定出来なかったのかね 終戦前のソ連斡旋案みたいなもんで 支那事変は未解決、アメは圧力を強めてくる中で 切羽詰って希望的観測全開の流れに身を任せちゃったのかな
そのドイツですが、何かの本を読んだのですが三国同盟では 攻撃された場合は共同参戦の義務があるが、逆に同盟国が 他国に攻めた場合には、参戦の義務がないみたいですね。 だから、ドイツがソ連に戦争を仕掛けても、日本がソ連に 参戦しなかったのも三国同盟の条文上では不義ではなかった。 ヒトラーも、日本が真珠湾攻撃のときに一晩一人で考えて アメリカに宣戦布告しましたが、条文上では参戦する義務が なかったので、アメリカに宣戦布告しないことも可能性としては あった(現実に、そんなこと無理でしょうが) ヒトラーほどアメリカの参戦を恐れていた人間はいなかったのに 三国同盟の結果、アメリカに宣戦布告しないとだめな状況になった。 そう考えると、これほどすべての国の思惑が逆になった、不幸は 同盟って、他にないでしょうな。
三国同盟には自動参戦の条項はありません 日本が対ソ宣戦しなかったのは、まあ、イロイロと理由や経緯はありますが 日ソ中立条約もあり当面のところ両面作戦を向うが仕掛ける可能性も低いことから まずは静観したわけですね、要するに熟柿論が国内の合意事項になった 一方ドイツも対米宣戦しない選択肢はあったのですが、 米国商船により運ばれる、英ソへの援助物資を潜水艦戦で阻止しようという面から 進んで参戦しています そうでなくても、16年の秋には大西洋ではUボート対米軍の護衛艦艇の戦闘は 始まっていましたから、ドイツが静観していても早晩米側から宣戦されたでしょう
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/23(日) 16:38:27 ID:Q/oxWfki0
三国同盟じたい、アメリカの戦争に巻き込まれたのは間違いないが このドイツとの同盟があったから、アメリカの力を分散させる事が出来た。 だからこそ、国力で格段に劣ってた日本が4年にわたって戦えた訳で もし単独だった場合は、もっと早く負けてたんだと思う。 ただ、ドイツ参戦後に日独伊単独不講和協定を結んだために 日本側からの講和が、ドイツ降伏後まで積極的に出来なくなった のが、あの同盟の一番の弊害だったんだろうな
>>32 その2つの条約は別に矛盾する訳ではない。
(無用な衝突と国内への干渉を防ぐという意味で)
むしろDQN認定するなら不可侵条約を破棄して独ソ戦になった時点だろう。
日本としては四カ国同盟のつもりだったのにすべてがそこで狂った。
外交は魑魅魍魎と言うからなあ。 条約は破るためにある、と誰かさんも言ってたし。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/24(月) 14:33:35 ID:KVVMyFAh0
尾崎の中国、朝鮮、ソ連との共同は、 やはり白人のソ連とは悪夢だったな。 中国、朝鮮とは江戸幕府までとの付合い方でいいが、 白人との付合いは別だった。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/24(月) 21:16:55 ID:+k70g1fA0
基本的に中国、朝鮮も日本人の思ってる論理間が通用するとは 思えないのだが。 大体、日本人は安易に外国を信用しすぎ、国際社会なんて 紳士の振りしたペテン師の集まりだろうに・・・。
>>39 逆に裏切ったら国際社会に晒せばいい でわめく
戦前の中国はその手で 時刻に有利な状況つくった
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/25(火) 22:07:23 ID:oZSvrTdo0
裏切るというと、アメリカとの交渉で日本は三国同盟を破棄しろと 要求されてたが、もし要求を呑んでたらどうなったんだろうか? これで、戦争を避けられてたのだろうか、それともそれでも アメリカの戦争を不可避だったのか。 まぁ、少なくとも、この要求を飲んで破棄したら日本の国際的信用を 完全に失うのは間違いないし、国際信義に反することは昭和天皇が 決して許さないだろうな。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/25(火) 22:13:35 ID:YtaV0Nyh0
国際的信用?侵略戦争をしてた日本は、もう信用なんてすでになかったよ。 それにアメリカとの戦争よりましだろ?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/25(火) 22:28:45 ID:s/vK1PULO
近衛は三国同盟破棄も辞さない覚悟だったんだよ。 対してルーズたんはのらりくらりと怪しく立ち回ってる。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/25(火) 22:47:18 ID:GtEbeQt90
そもそも三国同盟って開戦前にどう役立っているんだ?
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/25(火) 22:58:53 ID:YtaV0Nyh0
役に立ってない。泥沼の日中戦争を終わらせるのが先決。 やはり大陸と半島から手をひいて、樺太で我慢するしかない。
三国同盟は、結局ツモらなかった手だからな…。 逆にふりこんでると言うねw
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/25(火) 23:30:44 ID:YtaV0Nyh0
ドイツがソ連に侵攻した時点で破棄すべきであった。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/25(火) 23:35:38 ID:h/31F4G10
イタリアを除くべきだった
>>45 それは無理、そもそも近衛の側近の尾崎がソ連のスパイで
ソ連のために和解を妨害してたからね。
それがなぜか、少し前までの評価では平和のために軍国主義日本
と戦った闘士になってるのだからね
むしろ南京事件で処刑された、松井のほうが和平のために
働いたというのに…。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/26(水) 00:59:36 ID:KYVu+O9W0
極東に白人(ロシア)がいる自体不自然だよな。
日本が三国同盟を結んだ理由は 陸軍、対ソ連 松岡 対アメリカ 海軍 メイドさん?
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/27(木) 07:25:00 ID:k7Rb5wJb0
>>44 三国同盟の功績は日中戦争を世界情勢とリンクさせて後戻り不能にした事
三国同盟はドイツのほうが熱心だったけど どういう意図があったのだろう
あれじゃね?暴力団が地元の不良誘うのと同じ論理じゃね? 不良学生(三国同盟前の日本)してた頃は親(米英)も更正信じて金(石油)くれてやってたけど ↓ 人様(支那)をカツアゲしてるならまだしも ↓ 親の定期預金(フィリピン・マレー)手ぇ伸ばした(隣接)時点で ↓ 親激怒、仕送りを一切止めて警察に通報、タイーホ の構図じゃね? 親了見狭っ!! 石油禁輸遅かったのって当時から石油利権との癒着とかあったから?
石油の禁輸はいわゆる「窮鼠猫を咬む」ことを恐れたんじゃない? 石油を止めたら直ちに戦争になるのが見えてたから、 交渉を続けながら、一方戦争にも備えると。
>>53 ソ連を挟み撃ちにするため。
最初は、中華民国に期待してが、あまりにも
弱かったから、日本に乗り換えた。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/29(土) 03:27:10 ID:prRUAFH+0
58 :
えICBM :2006/04/29(土) 21:09:18 ID:sKgwiJU00
>>53 アメリカの戦争介入を防ぐ為に日独伊が結束したもので、軍事同盟でなく、政治的な同盟。
ヒトラーはアメリカの介入を恐れていたから、何としてでも対抗勢力が欲しくて日本にプッシュした。
まあ、日本にとっては、アメリカとの亀裂が絶望的に深まった美味しくない結果だったのだが。
三国同盟からだよ、アメリカが露骨に対日圧迫を進めだしのは。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/29(土) 21:40:06 ID:prRUAFH+0
真珠湾攻撃の時にヒトラーはしまったと、言って後悔したみたいだからね。 意図版、自室で一人悩んで翌日にアメリカに宣戦布告したが まさか三国同盟の所為で、アメリカと戦争になるとは思ってなかったのかな? しかし、どう考えてもフランスを占領して、イギリスを空爆した時点で アメリカとの戦争は不可避だろうに。
>>59 モンロー・ドクトリンの亡霊が見えたんだろう。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/30(日) 12:34:40 ID:DRKpoaBr0
>>59 不可避などということはない。
アメリカは議会を通さなければ戦争できないが、ヨーロッパをドイツが席捲しても
アメリカは陰で援助するだけで戦争に踏み切れなかった。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/02(火) 22:52:39 ID:6cC6Yqzm0
それなら三国同盟に参戦義務が無かったのだからアメリカに 宣戦布告しなかったら良かったのに。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/02(火) 23:59:03 ID:mTK/vG3eO
日本人はヒトラーに感謝せねば
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/03(水) 10:37:37 ID:nlKHOsUo0
すべて松岡の言う通りに対ソ開戦、南部仏印進駐中止 しておけば良かった。 もちろん対ソ戦は勝てるわけないが、 ソビエトは極東に戦力を分ける必要が発生し、 ドイツが東部戦線に勝てる可能性が大きくなっただろう。
>>61 実際、イギリスの諸都市がドイツに爆撃されても参戦できなかったしね。
アメリカからドイツへは基本的に宣戦布告がし辛い。
そこに米国の参戦を阻止するという三国同盟の意義があったわけで。
>>64 しかし、北進は松岡以外には理解されず、
陸海軍はより容易な南進に向かってしまった。
そうこうするうちに松岡は失脚。
やがて南進が実行されると、石油全面禁輸の事態になりましたとさ。
ただ、もし北進したとしてもドイツがソ連を下すというのは かなり厳しいだろうね。 現に、南進後にもソ連軍は極東の軍を動かしては無かった のだから、戦力的に見ても簡単な敵ではないのは確か。 そうなると、やっぱり枢軸側は敗戦したのだろうか? いったい、その後の歴史はどうなってのだろう…。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/03(水) 22:43:18 ID:OdCDTe150
Peaceful scenes of Nanjing after Japanese Occupation
The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=uq1ZEdp9-VM What really happened in Nanjing after Japan's
occupation in December 1937? "Massacre of 300 thousand
Chinese" as the Chinese Government claims?
You can watch some scenes in the following web page;
lives of Chinese people, including children having food,
as well as Japanese soldiers restoring the city.
Can these scenes possible if the "massacre of 300
thousand" actually took place?
The Truth of The Nanjing of 1937.12 - 1938.2 (1)
http://www.youtube.com/watch?v=uq1ZEdp9-VM
戦時下壮丁の思想調査 文部省 昭16.11.12 文部省では、昨年全国からその地方の一般的傾向を 比較的よく示してゐる市・町・農山村・漁村を選び、それ等の 市町村で徴兵検査を受ける壮丁一道府県約六五〇名づゝ 約三万人に、青年の思想傾向を最も端的に反映すると 思はれる問題十項目について質問し、時局下壮丁の 思想調査を行ひましたが、最近この結果が整理されましたので、 ご紹介しませう。 (中略) 親善国はどこか 最後の第十問では、壮丁の一番好きな国を訊ねたのですが、 第一位はドイツ、第二位がイタリアと答へ、独伊両国で全壮丁の 約九割の人気をさらつてゐます。米仏英等はいづれも三%にも 充たず、最近の国際状勢から言つても蓋し当然の結果でせう。 面白いことは、ドイツを選んでゐる壮丁の率は、学歴の高くなるにつれて はつきりと上昇してゐます。これはインテリ層が読書等によつて ドイツの優秀さを最もよく知つてをり、また学術的方面で、しばしば ドイツの進歩した研究が参考となつてゐる結果でせう。
>>69 当時としては当然そうでしょ。三国同盟前だとどうだっただろうね。
三宅正樹編『日独伊三国同盟の研究』南窓社 ↑ を読めば分かる。 個人的には平沼内閣五相会議の米内、有田、石渡の努力が平沼の「複雑怪奇」総辞職で 水の泡になった時点において、運命は決まったと思います。 (一応その時陸軍も独に裏切られた、と防共協定強化案は流したけど)
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/27(土) 03:09:07 ID:mbKDYo7a0
日独で共同作戦ってなにかあった?
73 :
名無し募集中。。。 :2006/05/28(日) 12:08:26 ID:tEqVUonXO
ドイツはヨーロッパ中どころかイギリスやソ連とも戦って北アフリカでも戦うような無鉄砲なんだから放っておけば良かったのに 同盟組んでもお互い遠すぎて助け合いにくいだろうに
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/28(日) 20:31:13 ID:fpCHcLg3O
ヒトラーが考えていた敵はユダヤ人とソ連だけらしい ヒトラーはイギリスとの戦争を避けようと努力していたのも確か
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/29(月) 18:11:48 ID:s/Bi91eN0
そもそもヒトラーは日本人なんかに親近感なんか抱いてないし。 「ヒトラーのテーブルトーク」なんか読むと普通に「黄色い猿」だとか「劣等人種」 とかボロカスに言ってる。 しかもソヴィエトを倒した暁には日本との開戦も視野に 入れてるような発言もしてる。
76 :
日本人 :2006/05/29(月) 18:23:48 ID:f2Zsx+YH0
三国同盟むすんで独、伊の航空技術他の提携なくして航空隊は成立しなかった。 ドル、ポンドにたいし円の交換比率が著しく低下、アメリカから買ったパテント 代金が払えなかった。貧しい、ドイツ、イタリアと組むほかなかった。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/03(土) 06:31:17 ID:W7EOi5B70
>そもそもヒトラーは日本人なんかに親近感なんか抱いてないし。 >「ヒトラーのテーブルトーク」なんか読むと普通に「黄色い猿」だとか「劣等人種」 >とかボロカスに言ってる。 それでも他のドイツ人よりはよっぽどマシだった。 >しかもソヴィエトを倒した暁には日本との開戦も視野に >入れてるような発言もしてる。 日本も同じなのでお互い様。
どのみち当時の世界情勢じゃどうにもならなかったと思うけどなぁ。 うまく立ち回ったとしてもアメリカの属国? まぁ今と大差ないか・・・
ドイツとイタリアだけで十分。
タルムードに生きるユダヤ人を信用で来るか
http://www.geocities.com/Petsburgh/Park/7291/tarumudo.html ロシュハシャナ17a タルムードを拒否するクリスチャン(minim)と他のものは地獄に行き、永劫に懲
らしめられる(minimについては脚注#11参照)。
「この文章の内容はアラン・R‐クリチリーとマイケル・ホフマンにより調査され確認されている。http
//:www.hoffman/1nfo・com
エルビン21b 誰でもラビに従わないものは死に値し、地獄の熱い大便の中でゆでられる懲らしめを受ける
だろう。
モードカッタン17aユダヤ人が悪を行うように誘惑されたら、彼は自分が知られていない町に行ってその
悪を行わなければならない。
パパメジア114a−b ただユダヤ人だけが人類である(ただ汝のみ人として選ばれたり)。
カリソス6bの〃油注ぎ〃の副題とペラコス58aに異邦人の女は動物として選ばれた(造られた)とある
(ロパ女)。
サンヒドリン58bもし異邦人がユダヤ人を蹴ったら、彼は殺されなければならない。ユダヤ人を蹴ること
は神を蹴ることと同じである。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/15(水) 20:17:15 ID:GgVvFXeO0
吉村昭「深海の使者」読んで、英国の海域である大西洋で糸を手繰るようにドイツ支配圏目指す 日本の連絡用潜水艦の苦心ぶりから見て無理と思った。 同盟といっても、敵に連絡さえぎられて連携取れない。 無意味な同床異夢。机上の空論の日独同盟。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/15(水) 20:20:33 ID:GgVvFXeO0
東京ベルリン間の伝達なんて外交官行李に入れて、 何ヶ月もかかったわけ。潜水艦で2ヶ月、帰りは撃沈とかね。 とにかく、広大な領土持つ英国に勝てっこないと思ったね。 世界中領土で資源は無限だろ。補給が出来ないこっちがどうしろと。
83 :
徳富蘇峰 :2006/11/15(水) 22:22:50 ID:sDCamrhc0
予は昭和19年7月の時点でも日独提携を強化すれば勝てると踏んでいたのだが・・・。
日英同盟を結ぶ時点で日独英三国同盟になってたらどうなってたんだろうね
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/29(金) 12:21:47 ID:rFRYs1B8O
イタリアは何なのさ? クーデターでムッソリーニを失脚させ連合国側に寝返りドイツに宣戦布告 そして戦勝国入り 酷い裏切りじゃないか
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/29(金) 12:52:02 ID:xeQ7pNDf0
イタリアとの同盟というよりムッソリーニとの同盟だからな。 ムッソリーニが死んで願えるのは当然かも知れん。
87 :
◇6HuvTKXmag :2006/12/29(金) 13:09:23 ID:rxwLbnR90
>>15 「欧州の情勢複雑怪奇」で内閣が総辞職するような日本では
ルーズベルト、チャーチル、ヒトラー、スターリンと互角に
渡り合える政治家は出てこないわなw
松岡洋右がいるじゃないか。
我らが松岡洋右
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/29(金) 15:28:04 ID:rFRYs1B8O
>>86 サンクス
イタリアは戦争の賠償請求されてないの?
91 :
◇u4fOXs9.vs :2006/12/29(金) 23:34:33 ID:BORNNgO40
>>88 松岡は国連を脱退した時点で、フセインや金正日以下だろうw
国連という外交交渉の場を、自分から捨てるか普通ww
>>91 それは釣りか?松岡について無知なだけか?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/30(土) 00:57:35 ID:5SUFRLWLO
天皇に嫌われてた香具師はどうしても評価が厳しくなる罠
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/12(金) 19:37:50 ID:8x6m0wA70
>>85 朝鮮を抱えて、イタリアと同盟して、これで勝てたら神。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/12(金) 22:58:18 ID:aYWILsjv0
イタリアの潜水艦が英軍の追撃を逃れて、やっとの思いでシンガポールに到達してみれば 既に立場逆転してて、乗組員は収容所 潜水艦は接収って話しはホントか?
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/12(金) 23:17:57 ID:KkqlNojA0
三国同盟と日中戦争の泥沼は表裏一体。 ドイツとソ連の対中戦略が転換したから。 泥沼化=世界情勢と自動的にリンク=自動的に世界戦争化
ドイツ、日本だけが戦争責任者などということはありえない。 ヨーロッパでは、英仏、ポーランドはこの大戦の開戦に重大な責任を負うべきだ。 当時の米国のルーズベルト(ユダヤ系)は米国を対ドイツ戦に参加させたがっていたが 米国民は承知しなかった。 ヒトラードイツに対しても、ありとあらゆる嫌がらせを行って、戦争持ち込むよう努めたが ヒトラーは動じなかった。 そこで、ルーズベルはドイツの同盟国日本に目をつけ、石油禁輸をともなう、無理難題を押し付け あげく、ABCD包囲陣をしいて日本を挑発し開戦にこぎつけ、ルーズベルトの希望通りドイツを 対米戦に引き込むことに成功した。 戦争中の対ドイツ諸都市の無差別爆撃、ハンブルグ、ドレスデン、東京、捕虜になったドイツ兵捕虜を 100万人も殺害した、米国、フランス、ポーランド、ソ連の、ドイツ、日本領土の強奪、住民追放、強姦、土地財産の 強奪、これらの罪は・・・? いつの世でも、勝てば官軍だが、彼らのやってきた戦争責任、罪業は戦勝者となったゆえに一時的に隠されているだけ。
資源も無いのにイキがってた日本も悪い。 与えられた僅かな海外領土だけ抱えて、大人しく 極東の強国として慎ましく生活してりゃあ良かった。
>>100 つつましく生活してましたが、中国がいきがって交戦してきましたので。
沿岸地をすべて占領されるクソカスの国のくせにね
>>100 まぁ満州を統治してたのがあいつら(張親子)じゃあそりゃ不安になるけどさ
日本に通告なしのソ連侵攻、ドイツに通告なしの真珠湾攻撃 日独が必死こいて戦ってるのに寝返るイタリア。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/30(火) 09:55:44 ID:m6duTi/Y0
松岡は知能は高かったかもしれないが日本史上稀にみるイカレチンポキチガイだな。 しかも彼よりはるかに知能が高くイカレチンポキチガイ度合いもさらに上を行くヒトラーにまんまと騙されてさ、 4国同盟が可能だと勝手に信じ込み、ヒトラーは黄色い猿を内心バカにしているのに、 (昭和天皇によれば)ナチスに買収されたかと思われるほど心酔した口吻を漏らすとか、 しかもこいつ白人に対しどうしようもない劣等感と敵意をもってるようなタマのチッコイ奴。 白人にも自然と敬意をもたれたような明治の人士とは比較するのもおぞましい人物が勝手なことをいろいろしやがって。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/01/30(火) 18:43:08 ID:jKS7QhjVO
ナチから軽蔑されたって、ナチが周辺諸国とのジェノサイド合戦に 手いっぱいな状況では、別に何か実害食うわけじゃないだろ。 関東軍のせいで英米との関係が決定的に悪化し、 じわじわと締め殺されるのを待つしかなくなっていた状況では、 英米に対抗しうる唯一の存在であるナチに賭けるしかなかった。
>>103 あいつらエジプトに攻め込んだときはバカンスを愉しんで
ドイツがバルバロッサ作戦の準備で必死なときに勝手にギリシア攻撃して
ソ連への侵攻を遅れさせた
どっからどう見ても足を引っ張ってるようにしか見えない
>>105 もともとソ連打倒のためにナチと組んだんだけどな
独と組むのは、ソ連と組むための方便で、ソ連と組むのはアメリカと組むための方便。
>>105 白人国家(ドイツ・イタリア)がアジア人と対等な同盟組めると思ってる時点で論外だよな。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/09(水) 11:57:48 ID:QJGEvtoH0
松岡が三国同盟を結んだ時、ヒトラーはイギリスを攻めあぐねた結果、 ソ連に矛先を向けることを決意し、対ソ戦の準備を始めてた。 米英をはじめ主要国は情報網を駆使しそれを探知し、 ナチスドイツ崩壊の予兆を読み取っていた。 マトモな外相だったらここで冷静に外交情報を分析し、 ナチスとの同盟は白紙に戻してたはず。 しかしヒトラーを妄信する松岡は、荒唐無稽な4ヶ国同盟を夢想して「日本の命運をナチに賭ける」。 当時の国際外交において、松岡は最も愚かで扱いやすいピエロでしかない。 その後も日本は、松岡が外務省大粛清を行ったため、 大局的な情勢分析ができずダッチロール状態となり、太平洋戦争に突き進む。 昭和天皇が松岡を売国奴扱いしたのも当然だね。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/09(水) 15:14:48 ID:buJuN5ZU0
ドイツの立場からすればアメリカを戦争にひきづりこんだ 日本こそ諸悪の根源。 日本アホすぎ。ロシア以外全て敵に回して戦線伸びまくりw
111 :
名無しさん@お腹いっぱい :2008/01/09(水) 17:08:46 ID:iCeEMO3F0
先ずは支那大陸での戦争を終結させないことには話にならないよ。 そもそも当時はソ連の脅威に備えるはずだったんでしょう。 だから、支那と早期に講和を結んで、支那大陸に駐留している日本軍を 日本本土に徐々に撤収させてから戦力を再編成する。 それから、日本本土に配置する部隊と満州に配置する部隊に分ける。 満州国も最終的には満州人によって国家運営をしなければならなくなるので、 そのためには満州人で構成されている満州国軍の創設や法整備などが必要になってくる。 なので、初期のころは国家統治、治安維持などは日本軍の協力が必要になるのは仕方ないことであろう。 法整備が出来て、満州国軍が徐々に揃ってくれば、日本軍も徐々に日本本土に撤収できる。 満州国という強力な法治国家があれば、ソ連の脅威が簡単には来れなくなるから日本も安心出来るであろう。
でも、実はドイツ史上最後まで裏切らなかったのは日本しかないらしいよ 意外と親日らしい
またらしいの無責任な親日伝説が出たよ
だって奥寺とかサッカーで日本人はブンデスで活躍してんだよ 他にもJに来てたドイツ人はリティとかブッフバルトとか意外と親日らしいよ ドイツはイタリアンみたく裏切られるのが普通
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/09(水) 21:49:26 ID:pTfC+BqX0
「らしいよ」(笑)
友達がネオナチに今度はイタリア抜きでやろうぜって誘われたらしい おれもドイツ派 敗戦国でありながら2位3位をキープしてる日独 英米やロシアは嫌い
良スレ
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/27(火) 17:10:44 ID:W7ClLpFTO
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/27(火) 17:39:57 ID:5l5Mv/Mp0
むかし日本のエラ者たちが独逸へいって空港からタクシーに乗ると 運転手が、この前は負けたが今度は勝とう、というと喜んだ日本人が チップはずんでくれる、という噂が運転手間に広まり、猫も杓子も 同じ台詞言うので、すっかり日本贔屓の独逸人ということに・・・w
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/27(火) 17:56:48 ID:DCiAVDjeO
俺子供のころ西ドイツに住んでたけど、当時は確かに親日だったよ。 父が言ってたけど、ビアホールとかで日本人とわかると、必ず「今度はイタ公抜きでやろう!」って言われたってさ。 30年前の話だけどね。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/27(火) 20:23:16 ID:SuSiqoer0
ロシアとインドはドイツ以上に親日だよ。 日露戦争後の日本はロシア(ソ連)と組んで大陸利権を抱え込んだわけで、 アメリカとの関係が悪化したのも、日露による満鉄独占が原因。 なお、この史実は、日露が手を組めば英米を駆逐できることを示してる。 しかし、日本はドイツになびきソ連と敵対、孤立したソ連は英米陣営につき、 結局、日本は米英ソという強国連合にボコられ壊滅してしまう。 このことは、今後の中国対策として教訓にすべきだな。
>>121 ソ連も日共を援助したりしていたわけだから、日本が不信感を抱くのも当然ではないかと・・・・。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/28(水) 15:20:03 ID:8nfd6ivW0
「今度はイタ公抜きでやろう!」 このハナシ高度成長期には随分聞いたね、ドイツから戻った連中が得意気に 吹聴し合い、文春などにも著名人が書きまくってた。 しかし、また、戦争やろう、なんて言うのはすくなくとも知識階級ではない 低層労働者階級としか思えぬ
124 :
名無し募集中。。。 :2008/05/29(木) 12:48:04 ID:BO10pudHO
>>104 まあいらんことしいの代名詞みたいな香具師やね
125 :
名無し募集中。。。 :2008/05/29(木) 12:49:58 ID:BO10pudHO
>>110 アリューシャン諸島方面にもっと兵力師団艦隊集中させていただきたい
アメリカの物量 >>> ナチスの超科学 中華の人海力 >>> ニホンの技術力
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/18(木) 16:28:56 ID:ujq1JuSq0
高等学校の第一外国語専攻の仕組が関係あったとおもう。 東大に今も名称の名残があるが、 文甲、文乙、文丙、理甲、理乙、理丙という仕組。(理丙はほとんどなかった) 戦後は第一外国語はすべて英語に改められた。 そのかわり欧州事情があんまり入って来なくなったが。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/22(月) 11:26:53 ID:ZbpjzZvo0
松岡って南部仏印進駐には反対してたけど それは南進自体に反対なんじゃなくて そんなまだるっこしいことしてないで、とっととシンガポール落せ っていう意見だったんじゃないか?
当時の外交官や軍人の賛成派は後世の見方と逆を思ってたからね。 三国同盟があれば、アメリカも日本の力を見直して戦争回避できるぞ、という発想だったから。
>>110 > ドイツの立場からすればアメリカを戦争にひきづりこんだ
> 日本こそ諸悪の根源。
> 日本アホすぎ。ロシア以外全て敵に回して戦線伸びまくりw
すまん、間違えた。
>>110 日本の立場からすればソ連を戦争にひきづりこんだドイツこそ諸悪の根源だと思う。
でも四国同盟はどっちみち無理だったかもな。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/23(火) 09:13:15 ID:meJIq6xK0
三馬鹿同盟。
松岡は独ソ戦が始まった時に北進論を唱えてたけど 現実的にはどう考えても無理だな。兵力が足らなすぎるし補給の見込みもたたない。
三国同盟を批判するより大陸でソ連と中国(しかもバックに英米) 両方を相手にしたことのほうを問題にしたほうがいいんだろうな。 三国同盟自体は結んでも結ばなくても日本は破滅してたろうし。
>>135 支那事変に嵌ってた日本にとっては第二次世界大戦は天佑だったんだよ。
反ナチスで連合国参加ならねwww
で、戦後は反ソ反共なら全然余裕。
>>134 南進してアメリカと開戦するより100倍マシだな。
4国同盟構想?が敗れた以上、ソ連撃破しか枢軸国勝利は無いんだから・・・
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/24(水) 10:56:50 ID:BpnyapJb0
>>137 どこにその兵力と補給物資があるの?
絶賛泥沼中の中国戦線から引き抜くわけ?
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/24(水) 12:27:10 ID:ADnXx5dm0
松岡は「ヒトラー益」にだけ奉仕していたからね。 関東軍と支那派遣軍がシベリアの凍土に消滅しようが、 幾分でもソ連の反攻を妨害できればよかったんだろう。
まあ仮に日本が対ソ宣戦して関東軍が形だけでもシベリア進軍の気配を見せたとしても 当のドイツが英との両面作戦だから勝てなかったろうな。 例えモスクワを攻略してもそれで終わりじゃないし、結局冬将軍には捕まる。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/24(水) 22:38:09 ID:6kfg0EQJ0
>>137 俺もそう思う
ソ連とやるには物資がない兵がなかったって言う教育を日本の歴史では習うけど
アメリカとやるくらいならソ連とやってた方がよかった
もっといいのは日英同盟を重視してドイツを叩く
そんなことしたらアフリカで5個師団。 クルスクで10個師団玉砕。 金剛クラスは全部北大西洋で轟沈。 中攻と重爆はベルリン上空で全滅だわな。 ついでに東京にはV3の雨が降る。
あの状態で北進なんて真珠湾以上に無謀な博打だな。 そもそも南進しないのならすぐに油が尽きて戦争どころじゃない。 おまけに中国戦線が収束する見込みも立たないのにどっから兵力が湧いてくるのか。
そもそもドイツは日独防共協定を反故にして 独ソ不可侵条約を結んだ挙句、それも破って対ソ開戦してんだから ソ連とようやく中立条約をむすんだばかりの日本が、資源の枯渇や米英中をほったらかしにしたまま 対ソ戦なんて無理がありすぎる。
だからドイツなんか見捨ててアメリカ様のポチに撤したら・・。
>>143 アメリカと開戦するより100倍マシですよw
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/01(日) 12:22:58 ID:Pl4glf1UO
ソ連と開戦して中国とソ連に敗戦するより アメリカと開戦してアメリカに敗戦するほうが一万倍はマシだろうな。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/01(日) 12:27:34 ID:FiTMOXb00
一万分の一になれればな
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/01(日) 12:30:30 ID:FiTMOXb00
小泉改革によって潤うのは一握りの人間なのに それを是正する人の支持率が落込むのが、多数決によって決まる「民主主義」の本質
対ソ戦なら東京大空襲も原爆も無いな。 ドイツ敗北後は自由主義陣営からの援助もありうる。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/01(日) 12:32:17 ID:FiTMOXb00
その一万分の一がどうしようもない屑。 覚醒剤中毒者のヒルズのことです
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/01(日) 12:35:23 ID:FiTMOXb00
150 援助されるほど困る人間はいないはず。 犯罪者が裁きを恐れ、他国に逃出すことを高飛びと言う
>>143 元々は日中戦争も北進論の一環だったけどね。というのは陸軍内の統制派が対中一撃論を
支持していたから。統制派と皇道派は30年代前半の陸軍を二分した勢力だが、
どちらもソ連を主敵としていたことは変わりない。しかし、皇道派が満州を中心に軍事力を
強化・近代化し、ソ連極東軍が強化される前に予防戦争を行うというものに対し、
統制派の論は、満州を加えただけではまだソ連に対抗するのは難しい。そこで中国を
一撃の元に叩き、中国の資源・人口を合わせて高度国防国家を築き、北方の脅威を除く。
というもの。その後は二・二六で皇道派は壊滅し、第二次上海事変で思いがけない快勝を
得たことから対中一撃論が出て、泥沼化した後は中国が主敵にすり替わったが。
南進するより対ソ戦の方がマシってアホかw 日本は中国相手にしてるだけでもう国家総動員法を施行して総力戦に移行してる。 この上で補給の見込みも立たないのにさらに陸軍だけでソ連を相手にするわけですか。 ソ連の極東方面軍の兵力がどれくらいだったか、分かって言ってるのかね。 そもそもアメリカの対日石油禁輸は日中事変に対するものな訳で 対ソ戦を始めたところで弱味が増えるだけで、英米との関係が改善する見込みなんかないわけだが。
ドイツ軍のソ連侵攻で赤軍の主力は対独戦に投入された。 極東からも精鋭部隊が抽出されていったが、抜けた分は新兵で補充した為、 若干の戦力低下はしたものの日本が期待したほどには赤軍の戦力は低下しなかった。
>>154 アメリカによる石油の禁輸は日本が三国同盟を結んで
おバカな南進政策で調子に乗って南部仏印進駐してからだろ。
北進してたら少なくともアメリカとの開戦は避けられた。
>>156 確かにアメリカが対日石油全面禁輸を宣言したのは日本の南インドシナ進駐からだが
実質的な禁輸はもっと前からしてる。
アメリカは日本の中国進攻によって対中利権を侵害されたとして
1939年に日米修好通商条約を破棄して経済制裁を始めた。
さらに独ソ戦が始まる前、つまり日本が南進策をとる前から石油の西半球以外への輸出を禁じてる。
実質的な全面禁輸で、実際にアメリカからは日本に一滴も輸入されていない。
>>154 当然海軍も参戦。空母艦載機も出撃。
アメリカからのレンドリースも封鎖。
アメリカは独ソ戦でソ連を支援してたから日本が対ソ戦を始めたら まず間違いなくアメリカも相手にする羽目になっただろうな。 しかも独ソ戦につけこんで北進するってことは、結んだばかりの日ソ中立条約を一方的に破棄する訳で 卑劣なジャップとか言われてパールハーバー並にアメリカや国際社会で叩かれただろう。 昭和天皇もそれは許さなかった。
陸軍内部でも北進論はかなり議論されたけどね。 松岡は北進論で、陸軍省と海軍は反対。陸軍の参謀本部は逆に北進に積極的だった。 でも結局は兵力も油も足らんのよ。 関東軍特別演習で集められたのは75万人。 対するソ連の極東方面軍は100万以上。 地の利や補給の困難からいって、陸軍全部集めても勝つのは無理だっただろう。 せいぜい国境線を越えたところで膠着するだけ。欧州戦線に対した影響は与えられなかっただろう。 北に向かっても石油が手に入るわけでなし。おまけに日本は泥沼の日中事変を抱えてるわけで。
>>160 べつに大会戦してソ連軍を撃破する必要ないのでは?
極東ソ連軍足止め&レンドリース封鎖だけでドイツのサポートになると・・・
>>162 ソ連軍の総兵力は300個師団900万人。
極東方面軍を足止めしてるだけではドイツは勝てないんだってば。
上にあるようにソ連は独ソ戦のために極東方面からも精鋭部隊を引き抜いてるが、兵力自体は逆に拡充してるわけで。
海軍使ってレンドリース封鎖するなら結局英米相手に太平洋戦争ということになるが
資源もないのにそんなことできるのかね。
ドイツ軍のタイフーン作戦にソ連の極東軍西方部隊は参加してないから 日本が北進しても結局モスクワは落とせなかったって事だね。 まあ日本が参戦したところでドイツ軍の敗走が少し遅れるくらいかもね。クルスクでドイツがもうちょい頑張ったりして。 日本は1941年6月くらいの時点で、現状のままだとあと1年半くらいで石油が尽きるという計算だったから 南進しないで北進してたら1年もたずに全陸軍が大敗して国が崩壊してたかも。
>>164 そしたら、東京大空襲も原爆もなくて戦死者も1/3くらいか?
>>165 原爆投下はないかもしれないけど、日本が対ソ戦に踏み切ってたら死傷者は史実を上回ると思うね。
独ソ戦の死傷者調べたらすぐわかるよ。太平洋戦争とは文字通り桁違いだから。
二次大戦におけるドイツの死傷者のうち4/5ないし3/4以上がソ連との戦争によるものな訳で。
まあ相手が方面軍だけなら違うとは思うけど、勝てる見込みがない上に本土もただじゃ済まないだろうね。
アメリカの対ソ支援を遮断するなら結局アメリカとも戦わないといけないし。
その場合、戦後の方がおっかないな。 ソ連相手に中立条約破って喧嘩をふっかけてしかもボロ負けしたら まず間違いなく本土も占領される。 全土ではなくとも樺太、北海道、東北あたりまでは割譲させられるか間違いなく赤化してただろう。 当然戦後の経済成長なんて夢のまた夢。
そりゃ、ソ連が帝国海軍破って上陸作戦する余裕があればだろ。 関東軍敗北で停戦でしょ。 ソ連の南下で国民党がどう動くか・・・・
>>168 だから油がないんだって。
北進するならアメリカのウラジオルートの対ソ支援をどうにかする必要があるが、そんなことになったら間違いなくアメリカとも喧嘩になる。
南進せず真珠湾攻略もシンガポール攻略もないならイギリスの極東艦隊もアメリカの太平洋艦隊も無傷なわけで。
そんな状態で油もないのに連合艦隊がソ連だけを相手に暴れられる訳がない。
結局、史実以上に陸軍も海軍もフルボッコだよ。
だからキール軍港奇襲か 陸攻ありったけでベルリン空襲やっとけばよかっただお。
北進論が優勢だったと言われる陸軍参謀本部で、最も強硬に北進を主張したのは高山信武といわれるが 彼の北進の計画はドイツがモスクワを攻略するに違いない、という楽観論に基づいている上に 道路のないシベリアの凍土や密林を戦車がどう走破するのか。またソ連の補給線であるシベリア鉄道をどこで破断するのか。 そこまでの後方支援や補給はどう継続するのか。不十分な対寒装備の問題や、長期戦になった場合は燃料など物資の欠乏にどう対処するのかなど 実践面で穴だらけであり、現実的に採用できるものでは到底なかった。 高山は戦後も北進論の正当性を主張し続けたが、陸軍の頭脳の中身がこの程度では実際に対ソ戦を仕掛けていたら目も当てられない大惨敗になっていたのは間違いないだろう。
既出だけどアメリカが日本を敵視した理由は対中問題のせいだから三国同盟を結ぼうが結ぶまいが日本は追い詰められただろう。 それと当時アメリカでは石油はあと10年くらいで枯渇すると考えられていて、それで日本への輸出を渋った面もある。 結局は資源の問題で衝突は避けられなかった。 日本が対米戦を避けるには、当時の日本人全体が魔法のように意識を変えて、未知なる太平洋戦争を避けるため軍縮と権益の放棄に邁進するしかない。 つまり事実上不可能。極端にいえば現代の日本人に 「将来戦争になるから対外資産は全部諦めて中国に差し出そう!」 といってるのと大して変わらない。たとえそれが正解でも実行は無理。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/12(木) 19:04:52 ID:+tkRPivo0
>>172 >日本が対米戦を避けるには、当時の日本人全体が魔法のように意識を変えて、未知なる太平洋戦争を避けるため軍縮と権益の放棄に邁進するしかない。
>つまり事実上不可能。極端にいえば現代の日本人に
>「将来戦争になるから対外資産は全部諦めて中国に差し出そう!」
>といってるのと大して変わらない。たとえそれが正解でも実行は無理。
そりゃいつの時点をとるかによるでしょ。
1940年以降ならたしかに後戻りはできないだろうけど、例えば満州事変がなかったらアメリカと開戦しなくて済むような全然違う未来もありえたはず。
>>173 だから俺は「戦前の日本は〜」とか大雑把に語るやつが嫌いなんだ。
三国同盟して南進(英米蘭の植民地狙い)なんてしなければ 中国問題だけで戦争はないよ・・・
その中国を支援してるのがアメリカとイギリスで すでに日本は対中問題で経済制裁されてるとこのスレで何度も言われてるはずだが。 それにソ連を放置しておくと第二次ノモンハンみたいな紛争が起きるのも時間の問題。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/13(金) 20:33:36 ID:b0jnVINU0
まあ三国同盟自体が対米開戦を避けるのが目的の同盟だし 南進策もどっちかというと消極的な策なわけで(積極策なら北進とか同盟破棄という博打だろう) 結局アメリカと開戦にはなったが、やめておけば開戦がさけられたかというとかなり疑問。 むしろより悪い状況で対米開戦になったのではないかな。
>>175 ていうかむしろ三国同盟をやめとけばとか
南進をやめて北進すればアメリカと開戦にならなかったという人に聞きたいんだけど
何を根拠にそう考えてるの?
ソ連とは実質的な戦争状態に近いし、日中事変は泥沼。
中国国民党を支援する英米とは冷戦状態で、経済制裁で資源は枯渇に向かってる。
中国からの即時の撤退はほぼ無理だし、やればクーデターの可能性は100%。
大陸の権益も失われ、ソ連の南進も防げなくなる。
この状態で他になにか妙手があるのかと。
>>178 満州利権をアメリカに譲るしかない。
もっともその場合でも軍部および民衆の暴発は避けられず。
大東亜共栄圏の構想もなく、帝国主義は延命し対外権益を失い資源のない日本は富国強兵の国是から失い
世界最貧国にまっしぐら。今頃はよくてキューバかプエルトリコ。悪くてアルバニアか北朝鮮。
それでも太平洋戦争だけは避けられる。
>>179 そんな人間離れした予測と政策が実行出来る政治家なんていないだろw
>>178 >南進をやめて北進すればアメリカと開戦にならなかったという人に聞きたいんだけど
三国同盟して南進までしなけりゃアメリカは石油禁輸までやらんよ。
→太平洋戦争なんてありえない。
むしろ三国同盟やめて反ナチス反枢軸の外交スタンスで行けば何も問題ない。
さらに言えばドイツに宣戦布告して連合国側で参戦すりゃ万全だな。
>>181 何度も言われてることだが三国同盟は非戦の為の同盟。同盟を結ばなかったら大丈夫、という発想は根拠のない楽観論にすぎない。
アメリカは日露戦争の頃から大陸に権益を持ちたがっていて、日本を経済制裁したのは満州と対中利権でぶつかった為。
日本の南進前から石油は禁輸されている。日中事変を終わらせなければ英米との関係改善は無理。
そのためにアメリカと交渉したくても資源もなく日本が孤立した状態では英米は妥協してくれない。
北進だのナチスに宣戦だの仮想戦記の読みすぎ。
>>182 三国同盟して南進しなけりゃ、1941年冬の開戦は100%無いよ。
外務省は何もしない方が良かった。
1940年にドイツに宣戦布告がベストなのは言うまでもない。
>>183 すると日本は国際社会で孤立したまま三国同盟も結ばず、日米関係も改善しないで
資源が枯渇に向かっていくなか終わる見込みもない日中戦争を延々戦い続けて、日ソ関係は最悪のままで
外務省は外交を放棄して、まだ独ソ戦の計画すらない1940年に、
アジアに植民地を持っているわけでもなく軍事的接触の全くないドイツに対して
発狂したみたいに唐突に宣戦布告すべきっていうのがあなたの意見な訳だね?
>>184 第二次世界大戦で連合国側で参戦なら英米との関係は改善ですな。
ソ連の例を見ればあきらかでしょう・。
アメリカなんてソ連に援助すらしてますよ・・・
英米にとってみれば・・・ 南進(英米植民地奪取)>=三国同盟でナチスの味方>>>>中国問題
>>185 仮想戦記でなく史実の前後関係を調べてみたらいいのでは。
1940年当事アメリカは孤立主義でドイツに宣戦してない(ルーズベルトの方針で英中ソに支援はしてたが)
連合国軍なんて影も形もない訳だが。そもそも日本から遠く離れたドイツにどういう理由と手段で喧嘩を売るのかね。
どっちにしろ対中問題で英米との対立は残る訳だが。
ていうかここ30レスくらいも読み返さないでレスしてるでしょ。
>>187 >どっちにしろ対中問題で英米との対立は残る訳だが。
1941年に第二次世界大戦に負け組み枢軸国で参戦なんて
最悪のシナリオはなくなりますね・・・
連合国として参戦した日本が戦勝国として戦後に自由主義陣営に入るのか
米ソ日の三極で冷戦になるのか・・・
蒋介石先生がドイツ側で参戦とかもありえるかも・・。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/18(水) 18:32:03 ID:qTKZbInJ0
日本がナチスに宣戦ってwアホかw 旭日の艦隊とかの話だろw
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/18(水) 19:17:35 ID:LQt70CRlO
当事の情勢から言って日本がドイツに宣戦する理由や手段がない。 日中事変の最初はナチスも国民党を支援してたが、蒋介石が容共抗日でソ連の支援も受けたから手を引いた。 どうしても喧嘩を売るとしたら、日独防共協定を裏切って独ソ不可侵条約を結んだからというのがあるが それにしたって地球の裏側のドイツとどう戦争すんの?しかも日中戦争を抱えながら。 ドイツはアジアに植民地もないし、北進してソ連領内で戦うのかね。 そもそもドイツと戦っても石油は手に入らないし、アメリカとも関係は改善しない。 まあ結果論しか言わない仮想戦記厨に何言っても無駄だろうけど。
南進はするけどアメリカには一切手をださないってのならまだ可能性はあるな。 ルーズベルトの公約は「アメリカの領土や国民が攻撃されない限りは参戦しない」ってものだから。 真珠湾をやめて、英蘭の植民地だけ叩いてインド洋を制圧して中東でドイツと共闘するとか。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/18(水) 22:18:53 ID:mt4YW2S50
>>191 >当事の情勢から言って日本がドイツに宣戦する理由や手段がない。
失礼ながら笑ってしまう。あまりにも無知だし、的外れだ。
ここは本当に日本近代史板なのかね?
宣戦する理由なんて簡単につくれる。
ポーランドと安全保障条約を結べばいいだけの話です。
たとえ1日前でもいい。ドイツがポーランドに侵攻すれば日本に対する
宣戦布告とみなすと謳えばいいのです。英仏と同様にね。
ポーランドが日本など頼りに思うかどうか分かりませんが、そう持ちかれば
断る理由もないでしょう。ポーランドはいつドイツが攻めてくるかと
怯えている子羊なのですから。
ドイツがポーランドに侵攻したら?
もちろんドイツに宣戦布告するのです。英仏と同様にね。
手段?そんなものいくらでもあります。宣戦布告したからといって、
ドイツ本土に侵攻する必要はありません。英仏と同様にね。
日独防共協定は当然、即刻廃棄。責任は日本に宣戦布告した独逸にある。
日本国内の独逸人は全て国外退去を命じる。親独団体には解散を命じる。
親独政治家は失脚、親独官僚は左遷です。
松岡洋右は責任を取って南洋諸島に島流しです。
ポーランドには軍事援助でも亡命者の受け入れでもいくらでも支援の手段はある。
ドンパチやるだけが戦争ではない。
第一次世界大戦の末期、中華民国は駆け込み乗車のように独逸に宣戦布告しました。
もちろん独逸本土になど攻め込みません。それどころか、ほとんど何もしてない。
それでも戦勝国の仲間に加わりたい。それだけの理由です。
それが国益にかなうかどうかは全く別問題。
宣戦する理由や手段など、どうにでもなるのです。
歴史に学ばないものは愚か者だ。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/19(木) 09:43:32 ID:wm+oa8pm0
またつまらん長文を・・・
地球の裏側のブラジルやアルゼンチンも日本に宣戦布告してるしね・・・ 1940年に三国同盟より連合国入りが正解でした。
ブラジルとかアルゼンチンの対日宣戦は勝敗の帰趨が決した1945年の大戦末期。それもアメリカの圧力での駆け込み参戦。 1940年の時点ではアメリカはドイツに宣戦してないし、連合国軍自体が存在していない。 当時欧州はイタリア・フランス・スペイン・ポルトガル・ルーマニアなどの親ドイツか北欧みたいな反ソのドイツより中立国がほとんどだし、独ソ間は中立で独ソ戦は12月の末まで計画すらない。 日中戦争を抱えながらソ連や英米と対立してる日本がいきなりナチスに宣戦なんか出来る訳がないのはちょっと調べればわかる話。 勿論形式だけならいつでも何処にでも宣戦は出来るが、当時の日本人は未来予知が出来る超人ではない。別世界から山本五十六が転生でもしてくれば別だが…。 結果から歴史を裁くのは勝手だが、それだけでは実現不可能な結果論しか導けないと思うんだが。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/19(木) 17:52:01 ID:XAqFKwfr0
>>196 >結果から歴史を裁くのは勝手だが、それだけでは実現不可能な結果論しか導けないと思うんだが。
とんでもない。実現不可能な妄想を描いたのは日独伊ソで手を組んでアメリカに対抗するとした
狂人松岡その人だよ。実現不可能だというのは結果論でもなんでもない。
それまでの日本近代史を理解しているなら馬鹿でも分かることなのだ。
第二次大戦まで日本は独逸とも伊太利ともソ連とも一度も手を組んだことなどない。
手を組むどころではない。ほとんど対立していたのが歴史的事実だ。
独逸とソ連は仏蘭西と手を組んで日本に三国干渉を突きつけた。
日本と独逸は第一次世界大戦では青島の戦いで戦っている。それで独逸は中国における山東利権を失ったのです。
そして独逸は蒋介石国民党政府を軍事支援していたのです。
日本と独逸は一度も手を組んだことなどなかった。
伊太利は日本とはほとんど歴史的なかかわりを持たない負け組み弱小国家だ。取るに足らない国だ。
そしてソ連。江戸時代から始まって日本近代史は露西亜との対立の歴史だ。
松前藩の統治下にあった樺太は露西亜の非道な侵略に失った。
そして日露戦争。日本は米英の支援もあって露西亜に勝った。
そして満州利権や南樺太を得た。だけでなく露西亜が営々と開拓・開発したそれまでの成果を受け継いだのです。
南満州鉄道はソ連が敷設したものです。南樺太も露西亜が開拓した成果をごっそりいただいたのです。
そして第一次大戦後のシベリア出兵でも日本はソ連から恨みを買うことをしでかしている。
露西亜は日本に恨まれることしかしてないし、日本も露西亜から恨まれることしかしていない。
そんな両国が手を組める訳がないのです。
つまり狂人松岡の4カ国連合構想は、それまでの日本近代史を全く無視したものです。
結果論でもなんでもなく成功する見込みも根拠もない妄想に過ぎません。
歴史に学ばない者は愚か者だ。
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/19(木) 18:03:04 ID:9I3ftxow0
そもそも対米戦は日中戦争が原因だったんだから。 三国同盟は防共協定の延長線で三国同盟直前に孤立したから結んだだけ。 根本的解決として、日中戦争を終らせるのが先。 陸軍が暴走気味なんだから海軍や国民では抑えられないので、 ここは天皇が頭切らせて鶴の一声してれば代ったろうに。 226でも鶴の一声したのに何故、日中戦争ではしなかったのだろう?
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/19(木) 18:23:02 ID:XAqFKwfr0
>>198 >根本的解決として、日中戦争を終らせるのが先。
もちろんそう。実際その為に手をつくしていたのです。
ところがそれを望まない奴もいたのです。
それを妨害し、その努力を無にすることをしでかした奴がいたのです。
統制がとれないのですよ。
コミンテルンのスパイである尾崎秀実にいたっては政権中枢にまで潜り込んでいた。
陸軍が暴走気味だったわけではない。暴走する青年を止められなかったのが実態。
そして新聞が暴走する青年を煽って賛美したのです。
イラク邦人人質事件を忘れましたか?たった3人に日本は振り回されたのですよ。
新聞がなんと書いたか忘れましたか?青年の勇気を称えよと朝から晩まで
賛美歌を歌ってましたよ。天皇?いったいどうしろと。
>>196 >結果から歴史を裁くのは勝手だが、それだけでは実現不可能な結果論しか導けないと思うんだが。
普通に中国支援してる英米側について中国を孤立させるって
外交戦略もあるね。
外務省・松岡の糞外交で日本は戦争へ。
外務省がグダグダなにもしなけりゃ平和だったのにw
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/20(金) 09:57:50 ID:a/642a9cO
>>200 支那事変で日本に対して撤退抗戦を表明してる国民党を
不可能かと思われたビルマルートまで開拓して熱烈支援してる英米が
いつどうやって日本の味方になって中国を孤立させてくれるのかと。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/21(土) 11:10:12 ID:oJlu03Ib0
>>192 >南進はするけどアメリカには一切手をださないってのならまだ可能性はあるな。
ABCD包囲網の当時、アメリカ駐日大使、ジョセフ・グルーは、
「もし日本が、南方における主導権を軍隊によって追求しようとするならば、
日本は直ぐにABCD諸国と戦争になり、疑問の余地なく敗北し、三等国になるであろう」と述べている。
つまり南方に出た時点でアメリカと戦争になる。
だから南方出は無理。
根本的に三国同盟後、1941年6月から始める独ソ戦までに三国同盟を破棄する必要がある。
日本とドイツと同じ防共の期待で、ドイツがソ連との戦争すると極東からソ連に侵攻する予測=期待があった。
日本ドイツでソ連を挟み撃ちにする楽観論があったのでドイツから6月以降、
ソ連極東地進出の催促があったはずだが?
英仏が宥和政策とか馬鹿なことせずにとっととナチ潰してりゃ三国同盟もなかった
・電撃戦でドイツ、英仏軍に大勝利 →三国同盟 ・独ソ戦勃発でドイツ快進撃 →南進→石油禁輸 ABCD包囲網 ・真珠湾攻撃 太平洋戦争開戦 →モスクワ戦でドイツ敗北 ドイツがソ連に勝つって信じて開戦しちゃったんだな・・・・
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/21(土) 11:54:47 ID:oJlu03Ib0
>>203 チェン公の宥和政策は、第一次大戦の後遺症で欧州、何処の国も戦争出来なかったから。
あれで戦争してたら歴史が変ったかも知れんが。
三国同盟を結んでいても日ソ中立条約が署名1941年4月13日、効力発生1941年4月25日だから、
独ソ戦の始まった6月22日以降に三国同盟を破棄する奇案も有る。
この場合、日本は完全に孤立してアメリカを始めドイツとイタリアに対抗する勢力と化す。
俗に言う第三勢力となる。
結果から言ったらイギリスは中国国民党なんか支援しないで日本と宥和しておくべきだった。 おかげでインドと極東における植民地をほとんど全て失い、アメリカに対する膨大な債務を抱えて中東も手放し、大英帝国は瓦解。 あれだけ応援した国民党も国共内戦に破れて台湾にまで敗走して大陸は赤化。 冷戦化で閉塞しながら半世紀も不況に喘ぐ羽目になった。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/21(土) 22:14:57 ID:haIv1R9d0
>>206 チャーチルは不滅のロイヤルネイビーが黄色いサルの海軍ごときに
ああもあっけなく敗退するとは夢にも思ってなかったんだから仕方ない。
それをいうならアメリカも戦勝で覇権国にはなったが、念願だった中国大陸での権益はなにひとつ得られなかった。 ルーズベルトは蒋介石の妻からの強い要請もあって国民党を支持したが、日本が去ったら国共内戦が再発して大陸全土が赤化するという事態を想定できなかった。 その意味では大誤算。おかげでアメリカはわざわざ原爆まで落して屈服させた日本を支援して朝鮮戦争まで戦う羽目になった。 日本を追い詰めるより、最初からある程度大陸の権益を認めて反共の防波堤にしておけばよかったのに。
確かにイギリスの戦後の落ちぶれ方はすごい。 イギリスは戦後もしばらく食糧の配給制が続いたけど、事実上国が破産したのと農作物の不作が重なって 戦後は食糧事情が敗戦国のイタリアよりはるかに悪かったという話があるくらい。 チャーチルもすぐ落選したし、バトルオブブリテンなんてやめといたら良かったね。
イギリスは独ソ戦開始後にドイツと停戦、アジアで日本と友好関係改善だな。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/23(月) 11:23:32 ID:12ZYTViU0
まあ日本が北支進出して米英は租界利権に危機を抱いたから日本叩きした訳だが、 中華国民党が「あれほど」「どうしようもない」弱いとは思わなかったんだろうよ。 国民党八露軍共同で日本を叩かせて大陸から追い出し、後で国民党で八露軍に勝利させればって思考。 まったく甘い見通しだったんだけど。 英からしたらドイツもソ連も同類で、先にドイツと戦争、後でソ連と戦争と思っていて、 チャーチルなんか運良ければ共倒れを狙っていたんだし。 米なんか呑気なルーズベルトと米民主党以外は大戦前からソ連をドイツ以上の敵と認識していた。 日本 1 日中戦争をしない 2 後5年ほど遅く大陸進出する ドイツ 1 ポーランド侵攻を5年ほど遅れる 2 史実通りでもバトルブリテンをしない・独仏戦後に英と休戦 3 独ソ戦が後5年ほど遅かったなら 中国大陸で八露軍が国民党に勝利するのが日中戦争前、 日中戦争中に八露軍が裏切って蒋介石を処刑してたら、 180度激変した現代世界になっていただろう。
チャーチルはアメリカ人とのハーフで、戦争に勝てばレンドリースなどのアメリカの支援は暫く継続するだろう、という甘い見込みを持っていた。 実際には戦争集結と同時にアメリカの対英支援は打ち切られ、莫大な借金を抱えたイギリスは対米従属以外に道はがなくなった。 その後アメリカは容赦のない大英帝国解体政策に乗り出すことになる。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/25(水) 12:00:19 ID:tcqScQOJ0
いや、イギリスは第一次大戦でアメリカの戦争援助借款で既に1920年までに破綻してるんだが。 その後も借金抱えて一杯一杯になってアメリカからの強制要望で四カ国条約終結した。
>>211 日中戦争起きなきゃ、中国共産党は滅亡してたと思うよ。
西安事件のほとぼりが冷めればまた共産党フルボッコ作戦再開だよ。
215 :
國學院大學卒 :2009/03/26(木) 19:56:43 ID:4bTPXSUQO
>>198 戦前日本は立憲君主国です。
いくら天皇でも正式な手続きをもって決定された
ことをひっくりかえすことは
できません。
226と終戦時の時だけは
憲法が正常に機能できない
非常事態だったので例外です。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/27(金) 11:59:10 ID:o/4nYthU0
>>214 日本が大陸進出して無かったら、国民党と中国共産党の内戦が悪化、
1940年〜1943年までに大陸は国民党、共産党、どちらかが勝利する。
共産党が勝利してたら冷戦が早まるだけ。
まあ地の利点でソ連からの援助で共産党が勝利する可能性が高いと思うが。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/27(金) 12:01:03 ID:pTvA87tq0
評価お願いします。(おいらもさっき済ませました)
一番変わらなければいけないのは貴方です
活動内容については、全国会議員の中でもトップを誇る欠席率。この時点で非常に悪いと言わざるを得ません。
更にインドのシン首相との会談を体調不良を理由にドタキャンしたくせに、その当日に地方遊説を行っていたことを
私は知っていますよ。これは余りにも失礼です。インドとの安保理は日本の生命線であるシーレーンの防衛上、
欠かすことが出来ず、インドを蔑ろにするなど以ての外なのですが、貴方はそれを理解した上でやっているのですか。
西松建設の件については、呆れて物が言えません。この件は特に鳩山さんに失望しましたけどね。与党議員に
「疑惑の段階で辞職されるべきだ」と仰っていた気勢はどこへいったのでしょうか。身内になると手の平を返して国策
捜査に陰謀ですか。ジョークにはもっとユーモアが必要ですよ。
この評価を支持:229人中39人 ←w
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/index.html?g=2009000340&s=0&d=2&r=1201
>>216 日中戦争始まった37年当時の紅軍なんて山賊もどきの敗残兵の群れですよ。
ソ連でさえ国民党支持なのに、戦争起きなきゃ万に一つも共産党に勝ち目は無いです。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/30(月) 23:23:47 ID:LmJknSsv0
>>218 >ソ連でさえ国民党支持
違うね。ソ連は国民党を容共路線に誘導するように工作していたというだけの話だ。
つまりソ連が支持していたのは国民党左派だけ。
その工作員がボロディンなのだ。
しかし1927年に蒋介石が上海クーデターを起こして国民党は反共路線に急展開した。
そして南京事件がソ連の工作であったことが発覚してボロディンは首になった。
まだ北京政府が存在していた頃のこと。
つまりソ連は国民革命を共産革命にしようと策動していたということだ。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 12:43:17 ID:+KzoWxhi0
俺が判らないのは、真珠湾攻撃後、独が米に宣戦布告したことだ。 理由を知ってる人、誰か教えてください 同盟の条文の上は独は対米戦の義務はない それまで、米の挑発にも乗らず、対米戦を精一杯回避してきたのだが…… アメリカ軍の直接介入さえなければ、独は敗れることは無かった。引き分けの 講和はあっても
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 13:25:58 ID:UyQJ4EZyO
>>220 多分、
日本がソ連に宣戦布告するように持っていきたかったから。
それは、ドイツがアメリカに宣戦布告したら、お返しに日本も対ソ戦に参加してくれるとか ヒトラーが勝手に思ったから(閣僚は反対してた)
それ理由に対英停戦とか出来なかったのかな|-`).。oO(・・・)。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 10:31:48 ID:uhY/T3t4O
チャーチルがいる限り英独の停戦は無理。 チャーチルとヒトラーが同時に死ねば可能性はあるが。
日本は馬券を連勝複に全部賭けたらはずれた
独逸が対米宣戦布告せず 日本も対米ではなく対英のみで開戦してたら歴史は変わっていた
>>226 対英開戦すればもれなく対米もついてくるような…
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 18:04:49 ID:yYUnBkSYO
>>1 三国同盟に入ってなくても戦争回避は無理。
なぜなら日英同盟の頃には対日戦を考えててなんとか戦争できないか模索してたのがアメリカ。
この同盟もアメリカが潰したしなw
その後も根回ししまくって石油を輸入できなくしたり日本を挑発しまくってたし。
知らない日本人が多いけど日本はなんでも外交で戦争回避に努めてた。最後までな。
なのにアメリカは暗号を傍受してたこともあり全てを笑いながら蹴ってきたんだよ。
しかも戦争の決定打は暗号を誤読して怒ったアメリカが無茶苦茶な要求案を出してきたんだよ。
東京裁判でもこのことは言われてる。
アメリカは糞
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/20(月) 18:15:32 ID:vFqcU5tG0
アメリカの版図拡大をみれば簡単なことなのだが。 アメリカの介入戦と年号と場所を見れば、 西部開拓以降順々に侵攻線を拡大しているのがわかる。 カリフォルニア→カリブ諸国→中米→ハワイ・アラスカ→ フィリピン→沖縄→日本・南韓→ベトナム(撤退)・・・ここで停止 戦国大名みたいに歴史地図を作ればよい。 アメリカ版図が拡大していき現地で衝突戦争起こしてる様が はっきりわかる。
>>229 資源の問題で結局は日米開戦しただろうっていうのは同意だけど、日本が一方的な被害者というのもどうかね。
満州事変とか日中事変とか軍部が無理に戦線を拡げ過ぎ。
日本は石油の輸入の八割をアメリカに頼ってた訳で、そこに喧嘩を売るのは自殺行為。 自前でなんとか資源を確保しようとすると、結局南進策になって欧米と喧嘩になる。 結局、日本は大陸の利権を諦めてソ連の脅威に脅えながらアメリカのポチでいるしかない。 まあアメリカにしてみれば犬以下の存在としか見ないだろうし、それだと日本の政府がもたないとは思うが。
そもそも9カ国条約を破り、ワシントン軍縮条約を破棄し、三国同盟を締結した時点で アメリカがまともに交渉してくれると思うほうがおかしいわ。 それでも国内世論は参戦反対論が強くてルーズヴェルトを困らせてたけど、 何と無通告攻撃と言う短期的には打撃だが、国論を統一する手立てを日本から打ってくれた。 日本が一方的な被害者も何も、真珠湾攻撃まで一貫して突出したのは日本なんだから 自業自得としか言いようがない。まさに自転車操業の典型例。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/23(木) 17:12:16 ID:F8v8gGm2O
ナチスにファシストに国家神道だからなw
三国同盟がなけりゃ第二次大戦はやり過ごせただろう。 戦後は対ソ連・共産主義で手を組める可能性もなくはない。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/07/26(日) 23:48:24 ID:DIW0YvYPO
廃仏毀釈の国家神道で敗戦は決まっていたのさ タリバン潰したのもアメリカだからなw
秦さんは米独は事実上戦闘状態突入だから日本はフリーハンド握れる説なんだよね。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/08(土) 09:52:15 ID:7+s/uySB0
昭和14年のイギリス外相の訪日に合わせて日本全国で澎湃として巻き起こった反英運動なんではないかと私は思います。
排英市民同盟が主宰した東京の反英市民大会だけでも10万人も結集して練り歩いて気勢を上げたりして、まさしく安保反対闘争そのまま様相を呈していたのでした。
社会大衆党なんかも参加してたし、まったく戦後の安保闘争と同じと云っていいと思います。
英語は敵性語だから使わないようにしようなんて運動は、反米ではなくこの反英運動の流れから始まったものだったりします。
日本が戦っている蒋介石をイギリスが支援しているというのが反発の原因で、
「われらが親兄弟はイギリスの弾丸に殪れた(倒れた)」だとか書いた旗を掲げて農民の団体が反英市民大会に参加してたり、
「本当の敵は支那ではなく背後で操ってるイギリスだ」なんて極端なことを主張する政治家もたくさんおりました。
2年前の上海事変ではドイツの顧問将校団が作戦指導して、
あるいはもっと踏み込んでドイツが蒋介石をけしかけたと云う人もおりますが、
なんせ日本は大量の戦死者を出す大損害を受け、
まさしく「われらが親兄弟はドイツの弾丸に殪れた」なのに、
その積極的に蒋介石を支援したドイツには非難の声が上がらないどころか同盟を組もうという流れになって、
右翼が日独同盟に反対する者を売国奴呼ばわりしたりします。
4年前にはエチオピアを巡って日本とイタリアが対立、
ローマで10万人の反日大会を開催して日の丸を八つ裂きにする絵を掲げたり、
ムッソリーニの指令でイタリア各紙が反日記事を掲載したと日本の新聞も大騒ぎだったんですが、
これら英国よりも遥かにはっきりと日本に敵対してた相手への反感は盛り上がらず、
何故だか反英感情だけが突出してくるのです。
ドイツのメイドさん攻撃に籠絡された連中が裏で扇動したなんて話もありますが、
元から反英の気分が蔓延していたからこそそういう策動も効果があるのでしょう。
http://blog.livedoor.jp/kangaeru2001/
メイドさん攻撃説は半藤さんでしょw 吉田裕のを読んだら、一般民衆感情は反英だが必ずしも反米ではなかったとあるね。 政府が日米関係の決裂だけは避けたかった現われかも知れないけど イランの政権が米国でなく英国を的にするようなものかな。
反米よりも反英 反英思想の出所は実は海軍で日英同盟下の大戦中 日本の軍艦が英国の港への入港を拒否られたのが事の発端 またそれまで供与を齎されていた軍事技術等に関する情報等が 同盟解消後、一切シャットアウトされるわけだが それは機銃の銃弾すらNGという いわゆるアジア人軽視を臭わせる 敵意剥き出しの扱いを受けたからと言われている そう、ピンときたかと思いますが その当時に少尉や中尉辺りで将来の日本を 背負って立つ立場だった海軍の若い連中の数々が 後の反米英、親独思想に心酔し 集団心理によって上を突き上げコントロール出来ない癌的存在の中級幹部となるわけ つまり創立の父として仰いでいた英国に彼等は現実を突き付けられたわけ
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2009/11/04(水) 01:59:59 ID:1AkJx7RP0